最新記事一覧
2017/09/28
今季はメジャーリーグ唯一のナックルボーラーとなっている、アトランタ・ブレーブスのR.A.ディッキー。42歳と大ベテランの域に入っているが、今季も魔球を武器に先発ローテーションを守り切り、苦境のチームを支え続けた。 メジャーではボストン・レッドソックスのスティーブン・ライト投手がもう一人のナックルボーラーとなっているが、今季は5試合に登板して1勝3敗、防御率8.25と振るわず、膝の故障の影響で今季絶望となっている。 そのため、現在メジャーの舞台に上がっているナックルボーラーはディッキーのみ。そんなディッキーは、今季31試合に先発登板し190回を投げ、10勝10敗 ... 続きを見る
2017/09/28
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローの最高のシーズンである2004年を振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】シーズン最多安打記録更新... 続きを見る
2017/09/28
日本野球機構は9月28日の試合に先発登板する投手を発表した。 広島・大瀬良とヤクルト・原樹理は27日の先発予定が雨天中止によって流れたが、この日にスライド登板となった。10勝を狙う大瀬良、そして後半戦は内容が良化してきた原、果たしてどちらに軍配が上がるだろうか。 オリックスは吉田一が2015年以来となる先発マウンドへ。今季は中継ぎとして27試合に登板し防御率3.62という成績を残していたが、8月下旬に登録を抹消されていた。対戦するロッテのドラ1ルーキー・佐々木と共に来季の飛躍につながるピッチングを見せたいところだ。 また、日本ハム・加藤貴之、楽 ... 続きを見る
2017/09/27
〇日本ハム3-2オリックス●(27日・京セラドーム大阪) 9回二死の土壇場で横尾に一発が飛び出し、同点に追いついた日本ハムが延長戦で大田の一発で勝ち越し白星を飾った。 オリックス・金子千尋、日本ハム・斎藤佑樹の先発で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 斉藤は4回に中島の右犠飛、6回にロメロにソロ弾を浴び2点を失ったが、6回を90球で5安打・4奪三振・2四球・2失点と試合を作り降板となった。 一方の金子千尋は、5回に西川の適時打で1点を失ったものの、他のイニングではピンチを凌ぎ7回を112球で7安打・10奪三振・無四球・1失点と ... 続きを見る
2017/09/27
〇巨人2-1中日●(27日・東京ドーム) マイコラスの力投が光り接戦を制した巨人が4連勝を飾った。 この日の先発は、中4日で登板となったマイコラス。前回登板の広島戦では5回5失点と精彩を欠いたが、今回の登板で雪辱を晴らした。 初回、マイコラスは二死から藤井・ゲレーロに連打を浴びピンチを背負ったが、福田を見逃し三振に仕留め無失点で初回を切り抜ける。 そして、2回から6回一死まではノーヒットピッチング。6回・8回には1安打ずつを浴びたが、四球も許さず中日打線につけ入る隙を与えなかった。 打線もマイコラスの好投に応えた。 ... 続きを見る
2017/09/27
クリーブランド・インディアンスのトレバー・バウアー投手。球界きっての“ドローンオタク”として知られ、昨年のプレーオフ前にはドローンで右小指を切るケガを負い、「投球に影響ない」としながらも、試合中に流血。プレーオフで無念の途中降板をしたエピソードでも有名だが、今年もこの時期にドローンで災難にあったようだ。 地元メディア『CBSクリーブランド』によると、バウアーは公園でドローンを飛ばしていたところ、ドローンが墜落。ドローンを探し当て駆け寄ると、ドローンに装着していたGoPro(アクションカメラ)がないことに気づき、その場にドローンを置いてカメラを探しに行ったという。 ... 続きを見る
2017/09/27
ニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・レイズ(現地26日、ヤンキー・スタジアム)でファンが退場になる珍事が起こった。 8回裏、ヤンキースが4-1とリードしている場面2死一三塁から打席にはサンチェスが入る。カウントがフルカウントとなったところで、ダン・ベリーノ球審は突然タイムをかけ、バックネットに近づきセキュリティーに何かを指示。何事かと場内はざわつき、ヤンキースの実況陣は「何か美味しい食べ物を注文したのか」とジョークを飛ばしていたが、このときに球審は観客を退場させることを指示していたのだ。 試合後にこのとき打席にいたサンチェスと、捕手のラモスはそろって観客が「 ... 続きを見る
2017/09/27
日本野球機構は9月27日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・桜井俊貴 DeNA・山下幸輝 阪神・新井良太 【抹消】 巨人・西村健太朗 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・斎藤佑樹 オリックス・佐藤世那 【抹消】 日本ハム・石川直也 ソフトバンク・岩嵜翔 ソフトバンク・飯田優也 オリックス・山本由伸 オリックス・安達了一 ※10月7日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/27
CS2位突破に向けて負けられない横浜DeNAベイスターズと阪神タイガースの直接対決だ。前節は敵地でDeNAが2連勝を飾った。その勢いのままスイープといきたいが、阪神も黙ってはいられない。ゲーム差3.5での大勝負の3連戦となる。... 続きを見る
2017/09/27
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手とのトレードでテキサス・レンジャーズへ移籍したウィリー・カルフーン外野手。26日(日本時間27日)に本拠地で行われたヒューストン・アストロズ戦で2打数無安打に終わり、15打数連続無安打とメジャーの壁にぶつかっている。 7月31日のトレード期限ギリギリにドジャースとレンジャーズの間で決定したトレード。レンジャーズはダルビッシュ有投手をドジャースに送り、ウィリー・カルフーン外野手、AJアレクシ投手、ブレンダン・デービス内野手の3選手を獲得。ドジャースからやってきた3選手の中で最も評価が高い選手がカルフーンだ。 カルフーン ... 続きを見る
2017/09/27
マイアミ・マーリンズのチェン・ウェイン投手が、左肘の故障を再発。今季は投げさせず、来季も全休の可能性をマーリンズのドン・マッティングリー監督が示唆した。26日(日本時間27日)に地元紙『マイアミ・ヘラルド』が報じている。 昨季は夏場まで先発ローテーションを守るも、左肘靭帯の部分断裂により、故障者リスト入りしていた。しかし、チェンは、PRP療法と呼ばれる保存療法を選択して、早期復帰。そして、今季は5試合に先発するが、左肘の疲労のため再び故障者リストに入っていた。 およそ4ヶ月戦列を離れ、9月にリリーフとして復帰する。しかし、チェンは4試合を投げた後、再び左肘に強 ... 続きを見る
2017/09/27
ソフトバンクの1軍に、プロ15年目となるベテランが戻ってきた。今季は長く2軍暮らしが続いていた吉村裕基外野手が、26日の公示で1軍登録後に即スタメン出場。1本塁打を放ち、3打数1安打1打点とすぐに結果を残した。 今季の吉村は出場3試合にとどまり、4月からは2軍暮らしが続いた。リーグVの瞬間も2軍に留まったが、ポストシーズンを間近に控え主力の柳田悠岐が故障離脱。1軍の枠に空きが生じ、2軍でも結果を残し続けていた吉村が1軍昇格となった。 7番・一塁手として先発出場を果たした吉村は、5回にロッテ先発・二木康太から今季第1号となるソロ本塁打を放ち、チームを3-3の同点 ... 続きを見る
2017/09/27
26日、東京ヤクルトスワローズは東京ドームで読売ジャイアンツと対戦したが、0-3で敗戦し今季戦績を44勝93敗2分で勝率.321とした。 ヤクルトはこの一戦で、球団ワーストとなるシーズン94敗まで残り「1」となった。ヤクルトは今季4試合を残しているが、現在は6連敗中と勢いがなく、ワースト記録更新の可能性が残る。 また、パ・リーグでもロッテが既に球団ワーストの85敗に到達しており、残り7試合で不名誉記録を更新してしまう可能性が高い。 一方で、今季のリーグ優勝を決めた広島は残り3試合で3連勝となれば、昨季記録した球団最多タイの89勝に到達する。その ... 続きを見る
2017/09/27
日本野球機構は9月27日の試合に先発登板する投手を発表した。 日本ハム・斎藤佑樹が7月以来となる先発登板。前回登板の7月11日のオリックス戦では4回8失点と打ち込まれ2軍降格となったが、今回は雪辱を晴らしたいところだ。 対するオリックス・金子千尋は自身3連勝中。今季、日本ハム戦では4戦に登板し3勝無敗、防御率2.16と相性が良いが、この日もチームを勝利に導くことはできるだろうか。 また、DeNA・濱口と広島・大瀬良が今季10勝目を狙う。残る登板機会も少ないため、今日の試合で節目の大台を達成できるよう好投を見せたいところだ。 27 ... 続きを見る
2017/09/26
〇巨人3-0ヤクルト●(26日・東京ドーム) 投打のかみ合った巨人が3連勝を飾り、この日試合のなかった3位・DeNAとのゲーム差を1.0に縮めた。 巨人・菅野、ヤクルト・岩橋の先発でプレイボール。両者の対決は今季2度目となったが、再び菅野に軍配が上がることとなった。 菅野は4回先頭の坂口にこの試合初めての出塁を許し、山崎の遊ゴロで一死3塁のピンチを招いたが、後続をしっかりと抑え無失点に。今日は打たせて取る投球が冴え、6回を98球で2安打・4奪三振・2四球・無失点と好投し降板した。 そして、エースの力投に応えて打線も奮起した。2回、 ... 続きを見る
2017/09/26
〇ロッテ4-3ソフトバンク●(26日・ヤフオクドーム) ロッテが今季最後となるソフトバンク戦で白星を手にし、連勝を飾った。 この試合の先発はロッテ・二木、ソフトバンク・和田。両者は互角の戦いを繰り広げた。 2回、ロッテは一死から井上が中前打を放ち出塁すると、中村が今季第9号となる2ランを放ち2点を先制。4回には、鈴木の四球・角中の三ゴロで一死2塁のチャンスを作ると、井上が左前に適時打を放ち、3点目を奪った。 しかし、5回に二木がソフトバンク打線に捕まった。5回、二木は先頭のデスパイネに安打を浴び出塁を許すと、松田にバックスクリーン ... 続きを見る
2017/09/26
福岡ソフトバンクホークスの岩嵜翔投手は、26日に本拠地・ヤフオクドームで行われている千葉ロッテマリーンズ戦の8回に2番手として救援登板したが、1回1失点とロッテにリードを許した。 3-3と同点時の登板となった岩嵜。先頭の荻野を三邪飛に仕留めたが、続く鈴木にフルカウントから甘く入った落ちる変化球を捉えられ、右翼スタンドに運ばれ1失点。 その後も角中に内野安打を浴び出塁を許したが、井上を吉村の好プレーもあり一ゴロ、中村を落ちる球で空振り三振に仕留め3アウトを奪った。 岩嵜はこの試合が72試合目の登板となり、2010年の摂津正の71試合を超えて球団記 ... 続きを見る
2017/09/26
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手。今季でMLBでの8シーズン目となり、13年には世界一を経験、この日までに350試合以上の試合で投げてきた。そんな田澤に野球以外に大きな達成があるという。米国の人々に雇用を生み出したというのだ。マイアミの地元紙の『サン・センチネル』電子版が報じている。 同記事で「アメリカで仕事を作った」と紹介された田澤は、実は米球界に森永製菓「ハイチュウ」のブームを作った“火付け役”として有名なのだ。 レッドソックス時代の2012年にトミー・ジョン手術から復活した田澤は、MLBでの経験が浅いこともありチームのブルペンのガム係に任命された。そこ ... 続きを見る
2017/09/26
日本高野連は26日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。今秋ドラフトの目玉となる清宮幸太郎(早実)、安田尚憲(履正社)ら超高校級スラッガーが新たに名を連ね、高校生の提出者は68人となった。 清宮と安田はいずれも22日にプロ志望を表明。清宮は25日、安田は26日に各都道府県の高野連に志望届を提出した。 プロ野球志望届提出の期限は10月12日。ドラフト会議は10月26日に行われる。... 続きを見る
2017/09/26
シカゴ・カブスのアディソン・ラッセル遊撃手が25日(日本時間26日)、試合中に敵地のファンにナチョスを届けた珍事が米国で話題となっている。 セントルイスで行われたカブス対カージナルス戦。初回にカブスが4点を獲得して試合を一方的に進める展開。そんな中迎えた2回裏、カージナルスのジョーコが三塁側ファウルゾーンに高々と打ち上げたフライをカブスのラッセルが全速力で追っていき、客席へダイブ。惜しくも捕球することはできなかったがハッスルプレーを見せた。 しかし、ここで問題が発生する。ラッセルが客席へダイブした拍子に、最前列で見ていた男性に当たり、彼が持っていたナチョスが皿 ... 続きを見る
2017/09/26
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手、前田健太投手が25日(日本時間26日)に本拠地で行われたサンディエゴ・パドレス戦に登板。ダルビッシュは7回を投げ、2安打、無四球、9三振、1失点で3年ぶりの2桁勝利を挙げ、前田は1回を2安打、1三振、2失点(自責1)の成績だった。 試合後に記者からのインタビューに答えたドジャースのロバーツ監督は、「有は完璧に制球されていた」と語り始めると、その後は変化球の質、直球の球速とキレなどが素晴らしかったと絶賛した。 さらにポストシーズンについては「有は我々の目指すところ(世界一)に向けて大きな役割を占めている。そういう訳 ... 続きを見る
2017/09/26
日本野球機構は9月26日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・吉川尚輝 ヤクルト・中尾輝 ヤクルト・岩橋慶侍 【抹消】 広島・一岡竜司 広島・安部友裕 巨人・吉川光夫 DeNA・石川雄洋 阪神・J.ロジャース <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・石川直也 ソフトバンク・吉村裕基 ロッテ・柿沼友哉 ロッテ・井上晴哉 オリックス・山本由伸 オリックス・宗佑磨 【抹消】 ソフトバンク・千賀滉大 楽天・西田哲朗 オリックス・大山暁史 ※10月6日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/26
「第28回BFAアジア選手権大会」(10月2日開幕、台湾)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」社会人代表の石井章夫監督と代表3選手は26日、東京都内で記者会見し、アジア王者への意気込みを語った。 今春に就任した石井監督にとって、チームの最終目標は来年8月の第18回アジア競技大会での金メダル。指揮官は「来年を見据えて、まず目の前のアジア選手権で力を見せてナンバーワンになるため、しっかりと準備したい」と語った。 代表選手24人は投打のバランスを考えたチーム編成。打者は「長打力」、投手は「内角の速球」という点を重視して選出したという。石井監督は、投手の核にドラフトの ... 続きを見る
2017/09/26
ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス戦(現地25日、ドジャー・スタジアム)でダルビッシュ有投手と前田健太投手の日本人リレーが実現し、ドジャースがメジャー最速で今季の100勝目を挙げた。 ダルビッシュが7回を2安打、無四球、9三振、1失点と圧巻の投球でマウンドを降りると、8回には前田健太投手が登板。不運な当たりに味方の拙守もあり、1回を2安打、2失点(自責1)、1三振で降板した。 試合はドジャースが9-3で快勝。ドジャースはこの勝利でMLB最速で100勝(57敗)を達成した。大台に到達した試合で夢の日本人投手リレーが実現。ダルビッシュは前回登板で打ち ... 続きを見る
2017/09/26
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が25日(日本時間26日)、本拠地でサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。7回を2安打、無四球、9三振、1失点で10勝目の権利を持ち降板した。 ドジャースに移籍後、未だ本拠地で勝ち星がないダルビッシュ。初回は制球が少し定まらないながらも三者凡退に抑えると、その裏にチームは満塁からフォーサイスの走者一掃適時二塁打で3点をダルビッシュに援護する。 2回、3回と打者一巡を無安打に抑えたダルビッシュは、制球を戻した4回には圧巻の三者連続三振。チームが5-0とリードした5回にはスライダーが曲がりすぎて死球を与え、この日初の走者を ... 続きを見る
2017/09/26
千葉ロッテマリーンズは26日、24日に引退試合を行った井口資仁内野手がMLBのシカゴ・ホワイトソックスのファーストピッチセレモニー(始球式)に登場すると発表した。 ホワイトソックスには、井口が福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)からメジャーに移籍した2005年から07年のシーズン途中まで在籍。05年のワールドシリーズ制覇に貢献している。 井口が始球式を行うのは、ホワイトソックスの本拠地最終戦となる現地時間28日のロサンゼルス・エンゼルス戦。 井口は球団を通じて「日本だけではなくアメリカでもセレモニーをやっていただけるとのことで大変 ... 続きを見る
2017/09/26
東京ヤクルトスワローズは25日、今季92敗目を喫した。読売ジャイアンツに対し、先制した5点を守りきれなかった。... 続きを見る
2017/09/26
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローの2003年を振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】MLBタイ記録のイニング2補殺... 続きを見る
2017/09/26
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手は、21年間のプロ野球生活の幕を下ろした。「1試合でも多く、自分のユニホーム姿を見てほしい」と今年6月20日に引退を表明してから3カ月。日米球界を渡り歩いたベテランは、チームに何を残したのか。... 続きを見る
2017/09/26
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が25日(日本時間26日)、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦で2本塁打を放ち、今季の本塁打数を50本として、MLBの新人のシーズン本塁打記録を更新した。 ジャッジの勢いが止まらない。9月は11本塁打と再びスイッチを入れていたジャッジ。前日のブルージェイズ戦で2本塁打を放ち、87年にマグワイア氏が作った新人のシーズン最多本塁打記録(49)に王手をかけていた。 そして迎えた25日。ジャッジは3回に直球を右中間に運び49号を放つと、7回には左中間に一発。この日2本目となる今季50号を放ち、MLBの新人のシーズン ... 続きを見る
2017/09/25
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が24日(日本時間25日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦で2本塁打の活躍。今季48号として、マーク・マグワイア氏(現パドレスベンチコーチ)が持つ新人本塁打記録まで残り1本とした。 ジャッジはチームが1-9と敗戦濃厚の6回表に弾丸ライナーで左翼に47号を打ち込むと、7回表には左中間へ完璧な当たりの48号2ランを放った。 MLBの新人記録はマグワイア氏が87年にアスレチックスで記録した49本塁打。残り1本と迫り、史上初の50号の大台も見えてきた。 今季前半戦で30発を放ったジャッジだったが、球 ... 続きを見る
2017/09/25
日本野球機構は9月25日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神は岩田稔投手、高山俊外野手を登録、小野泰己投手、陽川尚将内野手を抹消した。 ヤクルトはP.ギルメット投手を登録、D.ブキャナン投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・岩田稔 阪神・高山俊 ヤクルト・P.ギルメット 【抹消】 阪神・小野泰己 阪神・陽川尚将 ヤクルト・D.ブキャナン 中日・森野将彦 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ロッテ・南昌輝 ロッテ・井口資仁 ロッテ・平沢大河 西武・中塚駿太 オリックス・西野真 ... 続きを見る
2017/09/25
元阪神タイガースでセントルイス・カージナルスに所属する呉昇桓投手が24日(25日)、敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に登板。1回を2失点として今季6敗目を喫した。 ワイルドカード進出のために負けられない試合が続くカージナルス。1-1で迎えた5回に呉は3番手として登板する。しかし、先頭打者を出塁させると、続くマルテに勝ち越し2ランを打たれ、1回を2失点で終える。チームも反撃できずに呉には今季の6敗目が記録された。 この失点で呉は9月に入り、5試合中3試合で失点。今季の成績を62試合、1勝6敗、防御率4.10、20セーブとしている。 ポストシーズ ... 続きを見る
2017/09/25
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が9月24日、引退試合を終えた。デビュー戦で史上初の満塁弾を放った井口らしく、最後の試合でも本塁打が飛び出し、有終の美を飾った。セレモニーで「最高の野球人生だった」と語り、その今後に注目が高まっている。... 続きを見る
2017/09/25
シアトル・マリナーズは24日(日本時間25日)、本拠地でクリーブランド・インディアンスに2-4で敗戦。この敗戦によって16年連続でポストシーズン進出を逃すこととなった。 16年連続ポストシーズン未進出はMLBの30球団の中で現在最長の記録だ。最後に進出したのはイチローがMLB挑戦を果たした2001年。この年は歴史的快進撃によってMLBタイ記録となるシーズン116勝を挙げ、ポストシーズンへ進出した(リーグチャンピオンシップシリーズでヤンキースに敗戦)。 マリナーズの次にポストシーズンから遠ざかっている球団はマーリンズで、2003年以降14年連続。次いでパドレスの ... 続きを見る
2017/09/25
日本野球機構は9月25日の試合に先発登板する投手を発表した。 前回登板で4回途中8失点と大炎上を喫した巨人・吉川光がマウンドへ。CS出場のためにチームは1戦も落とせない状況が続いているが、今回はチームに勝利を呼び込める好投を見せたいところだ。 同じく3位を争うDeNAはウィーランドが登板。一方の阪神は前回登板で精彩を欠いてしまった岩田が登板する。DeNAは24日の試合では完封リレーで白星を飾ったが、今日の試合でもウィーランドを筆頭に好投を見せ、CS進出を目指すチームを勝利に導きたいところだ。 また、パ・リーグでは今季13勝をマークしている千賀と ... 続きを見る
2017/09/24
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手(42)は、24日に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われている北海道日本ハムファイターズ戦に6番・DHとして先発出場。この試合は井口の引退試合となっており、ロッテの選手はサプライズで全員が背番号「6」のユニフォームを着用し試合に臨んだ。 井口は2回に第1打席を迎えると、直球を弾き返し左前安打で出塁した。4回の第2打席では二ゴロ、第3打席は空振り三振に倒れた。日本ハムの先発・高梨も、得意の直球で勝負した。 そして、第4打席は2点ビハインドの9回無死と一発が出れば同点の場面で迎えると、勝負強さの際立つ大ベテランは増井の直球を ... 続きを見る
2017/09/24
24日に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われている北海道日本ハムファイターズ戦で、引退試合の主役となっている井口資仁内野手が9回裏に、日本ハム守護神・増井から同点2ラン本塁打を放った。 先発の涌井がアクシデントによって6回途中で降板し、中継ぎ陣が3点を失い2点差と苦しい展開となっていたチームに漂っていた重苦しい空気を、43歳の大ベテランが一振りで薙ぎ払った。 9回裏、ロッテは代打・清田が初球を叩き右前打で出塁。そして、打席にはこの日4打席目の井口。一発が出れば同点という場面で、井口は4球目の直球をスタンドに運び、球場は割れんばかりの大歓声に包まれた。 &n ... 続きを見る
2017/09/24
中日ドラゴンズの森野将彦内野手は、24日に本拠地・ナゴヤドームで行われた広島東洋カープ戦の7回に代打出場した。 この試合は中日一筋21年の森野の引退試合で、主役は7回裏に登場した。 7回裏、森野は無死1塁の場面で代打出場。場内が大歓声に包まれる中、森野は広島2番手・九里が投じた3球目の速球を弾き返すも、一ゴロに倒れこれが現役最終打席となった。 ハムストリングスを故障している影響もあり、入れ替わりで森野が1塁走者となったところで代走・荒木がコールされ交代となった。 その後、チームメイトの藤井淳志、東海大相模高校の後輩の広島・田中広 ... 続きを見る
2017/09/24
24日、ZOZOマリンスタジアムで北海道日本ハムファイターズ戦に先発登板していた千葉ロッテマリーンズの涌井秀章投手にアクシデントが発生し、6回途中で降板することとなった。 この日はチーム最年長の井口資仁内野手の引退試合。ロッテの選手は全員が「背番号6」のユニフォームを着用して試合に臨んでいた。 そして、先発の涌井は大先輩の引退試合で序盤から全力投球。5回までに9三振を奪い、通算1500奪三振も達成していたが、6回無死に突如手足が連続で攣り、続投は不可能と判断され降板となった。 5回0/3を70球で2安打・9奪三振・無四球・無失点という内容だった ... 続きを見る
2017/09/24
ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手は、23日(日本時間24日)に本拠地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板したが、3回にジョー・パニック内野手が放った打球を左前腕に打球を受け、負傷降板となった。 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」によると、柳はX線検査の結果左前腕の打撲と診断され、幸いにも骨折などの重傷には至らなかった。 しかし、同記事によると、柳はポストシーズンで先発要員として起用可能性があっただけに、投球が出来ない状態が続けば、前田健太をリリーフに配置するという策を今一度考え直す必要が生じるとしている。 また、この試合では7 ... 続きを見る
2017/09/24
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、23日(日本時間24日)に敵地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に代打で途中出場したが、1打数無安打で今季打率を.259とした。 この日のイチローは、8-6と2点リードの7回に代打出場。無死1・2塁の好機で左腕のチャフェンとの対戦となったが、打球は遊撃手の正面へ。併殺コースだったが、快足を飛ばして併殺は免れ、一死1・3塁とした。その後、マーリンズはゴードンの左犠飛でこの回2点目を追加し、試合は12-6でダイヤモンドバックスに快勝した。 マーリンズは残り8試合となっており、年間代打安打「26」を記録しているイチロー ... 続きを見る
2017/09/24
日本野球機構は9月24日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日・森野とロッテ・井口が引退試合出場のために1軍登録された。この両名には引退選手・特例登録が適用されるため、本日のみ当該球団は28名を超えて出場選手登録することができる。また、両選手は明日に自動的に登録抹消となる。 また、今日の試合に先発登板するソフトバンク・攝津と西武・高橋光が1軍登録となっている。 <セ・リーグ> 【登録】 中日・森野将彦 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・井口資仁 西武・高橋光成 ソフトバンク・摂津正   ... 続きを見る
2017/09/24
田中将大投手が所属しているニューヨーク・ヤンキースは、23日(日本時間24日)に敵地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に5-1で勝利し、2季ぶりとなるポストシーズン進出を決めた。 チームはポストシーズン進出を決めたが、一方で今季不調の田中について、ポストシーズンの活躍を不安視する声が大きくなってきている。 米スポーツサイト「ザ・スコア」では、23日付で「ポストシーズンに向けて答えを追い求め続けている5選手」というタイトルで特集を掲載。この特集では、既にポストシーズン進出確定、もしくは進出濃厚のチームが対象となっており、後半戦の成績が振るわず今後のポストシーズ ... 続きを見る
2017/09/24
ロサンゼルス・ドジャースが22日(日本時間23日)、本拠地でジャイアンツ戦に4-2で勝利し、5年連続でナ・リーグ西地区を制した。 今季は圧倒的な成績を残しながらも終盤に大失速。8月26日から17試合でわずか1勝しかできず。ロサンゼルス移籍後最悪の11連敗を喫したが、それでもMLB最高勝率を保ち、地区優勝を果たした。 この日は試合後にシャンパンファイトで大盛り上がりしたが、目指すところは1988年以来39年ぶりの世界一だ。 7月31日にレンジャーズから移籍してきたダルビッシュ有投手は今季9勝12敗、防御率3.96の成績。ドジャース移籍後初戦は圧倒 ... 続きを見る
2017/09/23
ニューヨーク・ヤンキース対トロント・ブルージェイズ(22日、トロント)で、隠し球が成功した。 1-1で迎えた3回表、1死二塁からヤンキースのエルズベリーは右翼へ強い飛球を放つがバティスタが捕球して、二塁へ返球する。二塁走者のフレイジャーはタッチアップができずに、二塁へと戻り、ボールを受け取った二塁手のゴインズは投手へ返球のふり。 そのままゴインズはベース上でフレイジャーの動きをさりげなく確認しながら二塁ベース付近に立ち続けると、フレイジャーがベースを踏み替えた一瞬の隙を逃さずに、フレイジャーにタッチ。塁審がアウトを宣告すると、隠し球を成功させたゴインズは喜んで ... 続きを見る
2017/09/23
福岡ソフトバンクホークスは優勝後、初の本拠地戦で東北楽天ゴールデンイーグルスを迎える。CSでの対決の可能性がある相手だけに浮かれてはいられない。... 続きを見る
2017/09/23
2位 西武 ― 4位 オリックス メットライフ 9勝14敗 オリックスの先発は山岡泰輔、松葉貴大だろう。 西武にとって山岡は4戦して完封を含む3敗をしている天敵だ。タテに落ちるスライダーと制球のいいストレート、カーブを織り交ぜてくるピッチングに打線が対応できていない。 山岡と同学年でU-18 高校日本代表でもバッテリーを組んだ森友哉が意地を見せられるか。5年目の松葉に関しては、こちらも同学年の浅村栄斗に期待したい。救援陣はややオリックスに分があるだけに、序盤から総攻撃を仕掛けていきたいところだ。 西武の先発は1戦目が野上亮磨、2戦目は高橋光成に ... 続きを見る
2017/09/23
広島東洋カープの中村祐太投手(22)は、22日に本拠地・マツダスタジアムで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板し、7回無失点の好投で巨人・マイコラスに投げ勝ち今季5勝目をマークした。 今季の5月にプロ初登板初先発で初勝利を手にした4年目右腕の中村。8月18日のヤクルト戦以来白星から遠ざかっていたため、22日は約1ヶ月ぶりの白星となったが、実は8月18日以降に登板した6試合中3試合では7回を投げきりQSを達成していた。 そんな4年目の若手右腕は9月に入ってから3試合に登板し、1勝ながら防御率2.65と健闘しており、チームでは勝ち頭の薮田に続く好成績となっている。 ... 続きを見る
2017/09/23
福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手は、20日の日本ハム戦で右脇腹を負傷し登録抹消となった。今季は130試合に出場して打率.310(448-139)、31本塁打、99打点、89四球、14盗塁、出塁率.426、OPS1.016という成績を残していた。 復帰までは3週間近くかかる見込みで、レギュラーシーズンの復帰は絶望的。回復状況によっては、CSを含むポストシーズンへの参加も微妙となってしまった。今季は3番・4番を務め打線をけん引してきた柳田の離脱は大きな痛手だが、一方でレギュラーに定着していない選手たちにとっては好機ともいえる。 幸いにも、ソフトバンクは既に ... 続きを見る