イチロー、MLB17年の全軌跡 全米が再び熱狂した2年目<2002年>【編集部フォーカス】
2017/09/23

MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローのMLB2年目となる2002年シーズンを振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】前半戦を絶好調でターン... 続きを見る
2017/09/23
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローのMLB2年目となる2002年シーズンを振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】前半戦を絶好調でターン... 続きを見る
2017/09/23
福岡ソフトバンクホークス、パ・リーグ優勝おめでとうございます! 工藤監督の胴上げの瞬間、それから涙の優勝監督インタビューを見て、感動すると同時に悔しさがこみ上げてきました。本当に強かった。見事な戦いぶりでした。... 続きを見る
2017/09/23
埼玉西武ライオンズは23日、日本一への強い思いを込めた「CATCH the FLAG」応援リレー動画を公開した。チーム、ファン、OBが一体となり、クライマックスシリーズを勝ち進み、9年ぶりの日本一を目指す。 約2分の動画では、辻監督や選手が日本一への決意を表明。さらに球団が“黄金期”と言われた時代に活躍した石毛宏典氏、キャスターの小倉智昭氏、球団応援歌「地平を駈ける獅子を見た」を歌う松崎しげる氏、オードリー 春日俊彰氏は、チームへ熱いエールを送っている。 応援リレー動画はこちら シリコンバンドも製作 また、西武は思いを一つにするキー ... 続きを見る
2017/09/23
日本野球機構は9月23日の試合に先発登板する投手を発表した。 パ・リーグ最多の16勝をマークしているソフトバンク・東浜が今季3勝1敗と相性の良い楽天戦に登板する。対する塩見はソフトバンクとは今季初対戦。 巨人・畠が故郷の広島でプロ初登板以来2度目の登板となる。前回広島と対戦した際には、プロ初登板で4回4失点と試合を作れなかったが、現在は1軍の環境にも慣れ安定した成績を残すようになってきた。相手は現在14勝と最多勝に望みをつなげたい広島・薮田だが、両者は果たしてどのようなピッチングを見せてくれるだろうか。 23日の試合に先発する投手は以下のとおり ... 続きを見る
2017/09/23
デトロイト・タイガースは22日(日本時間23日)、ブラッド・オースマス監督と来季の契約を結ばないことを発表した。 オースマス監督は、現役時代はゴールドグラブ賞3回獲得し、00年にはタイガースで野茂英雄氏とバッテリーを組んでいたことでも知られている。10年に引退後、14年から名将ジム・リーランド氏の後を引き継ぐ形でタイガースの監督に就任。就任1年目は地区優勝に輝いたものの、その後は低迷。今季はチーム再建もあり、62勝91敗と大きく負け越していた。 一方で、このニュースが球団の公式ツイッターで発表されると、デトロイトのファンからは「今シーズンで最高のことが起きた」 ... 続きを見る
2017/09/22
〇広島5-0巨人●(22日・マツダスタジアム) 投打のかみ合った広島が完封リレーで巨人を下した。21日の試合では5点のリードを守り切れず逆転負けを喫したが、この日は投手陣がしっかりとリードを守り切った。 広島・中村祐、巨人・マイコラスの先発でプレイボール。CS進出のために、巨人は9月に21イニングを投げて1失点と安定感抜群のマイコラスで必勝を期したが、既にリーグ優勝を決めている首位・広島が立ちはだかった。 初回、マイコラスは田中の安打、盗塁と菊池の一ゴロで一死3塁のピンチを招くと、丸に投じた7球目を暴投し1点を献上。 2回・3回は ... 続きを見る
2017/09/22
ヤンキー・スタジアムで少女に約170キロの速さのファウルボールが直撃し、客席のみならず、選手までもが騒然となった事故から一夜明けた21日(日本時間22日)、すでに4球団が防球ネットの範囲を広げることを決定したようだ。同日に『ワシントン・ポスト』電子版が伝えている。 同記事によると、レッズとパドレスが2018年シーズンまでに防球ネットの範囲をダグアウトの端まで拡大することを決定。両球団は事故から一夜明けた21日にすでにアナウンスしている。 さらにマリナーズとロッキーズも設置時期は未定としながらも、防球ネットの範囲拡大を明言。マリナーズのケビン・マザー球団社長は本 ... 続きを見る
2017/09/22
千葉ロッテマリーンズは22日、井口資仁内野手の引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、井口本人の等身大パネルを設置すると発表した。 等身大パネルは、横80センチ、縦1.9メートル。コンコースやマリーンズストアなど全10カ所に設置。マリーンズのユニホーム姿に加え、ダイエーホークスとホワイトソックスのユニホーム姿のパネルをセットにして配置する。 担当者は「ホークスさん、ホワイトソックスさんからご理解とご協力をいただき、3パターンのパネルを作ることが出来ました。これはぜひやりたいと思っていた企画なので実現できてうれしいで ... 続きを見る
2017/09/22
ヤンキースの田中将大投手がワイルドカードゲームで先発することになるかもしれない。21日(日本時間22日)に地元メディア『ニューズデイ』が「ヤンキースが田中をワイルドカードゲームで頼りにする必要があるかもしれない」と題して、田中の“一発勝負”での先発の可能性について探った。 話はこうだ。ヤンキースは現在地区首位のレッドソックスと3ゲーム差の2位。残り試合は10試合だが、もしレギュラーシーズン最終戦で地区優勝の可能性があったら、ヤンキースは今季13勝6敗のルイス・セベリーノ投手を先発させて地区優勝を全力で狙いに行くというのだ。 そこで、もし負けあるいは優勝が叶わな ... 続きを見る
2017/09/22
日本野球機構は9月22日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 阪神・榎田大樹 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 西武・藤原良平 楽天・小野郁 楽天・西宮悠介 ※10月2日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/22
優勝を決めた広島東洋カープは、CS進出の可能性を残す読売ジャイアンツを本拠地に迎える。広島にとっては消化試合だが、CSでの再戦があり得るだけに力の差を見せつけたいところだ。... 続きを見る
2017/09/22
全米から注目を集めている北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。21日には今季4度目の先発登板を果たし、6回1失点で2勝目を挙げた。ポスティングシステムを利用して今オフにMLBに挑戦なら、熾烈な争奪戦が予想されている中、21日(日本時間22日)にMLB公式サイトが「大谷にピッタリな10のチーム」という特集記事を組んだ。 記事では、大谷が、今オフにFAとなるダルビッシュ有投手と一緒にプレーしたいかもと仮定しながら、「23歳の日本のベーブ・ルースと31歳のダルビッシュ有の両方と契約するチームを想像してみよう」として、大谷とダルビッシュを二枚取りできる可能性がある球団も同時に探っ ... 続きを見る
2017/09/22
早実・清宮幸太郎内野手(3年)は22日、都内の同高で記者会見し、卒業後の進路について、プロ志望を表明した。近日中にプロ志望届を提出する。... 続きを見る
2017/09/22
清宮はプロ志望だ。早稲田実の清宮幸太郎内野手(3年)が22日、都内で自身の進路発表の会見に臨み、プロ志望であることを明らかにした。 プロ志望か、大学進学か、日本中が注目していた清宮の進路。カナダで行われたU-18W杯が終わってから約10日が経過したこの日に、清宮は会見でプロ志望届を提出することを表明した。 清宮がプロ志望を表明したことで、今オフの各球団のドラフト会議の戦略にも大きく影響が出る。複数球団が清宮を1位指名することが確実とされる中で、中には過去最多だった89年の野茂英雄投手、90年の小池秀郎投手の8球団を超える可能性まで囁かれている。 ... 続きを見る
2017/09/22
中日ドラゴンズの森野将彦選手(39)が今季限りで現役を引退すると発表した。中日一筋21年とチームを支えてきた男の引退試合は、24日に本拠地で行われる広島戦に予定されている。 神奈川県横浜市出身の森野は、名門・東海大相模高校を経て1996年のドラフト2位で中日に入団。入団当初は遊撃手だったが、プロ入り後は内外野を問わず多くのポジションで試合に出場することとなった。 森野は1997年の8月29日にプロ初先発を果たすと、プロ初安打・本塁打・打点をヤクルトのブロスから放った。その後、2年間は1軍出場がなかったが、2000年から徐々に出場機会が増え始め、2005年には左 ... 続きを見る
2017/09/22
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回は、数々の名場面を残してきたイチローの伝説をMLBデビューの年から振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】MLBデビュー&初安打... 続きを見る
2017/09/22
日本野球機構は9月21日の試合に先発登板する投手を発表した。 この日は広島と巨人の1戦のみが予定されている。その一戦に広島は中村祐太、巨人はマイコラスを先発登板させる。 中村は4年目の今季にプロ初登板初勝利を果たし、その後は13試合登板で4勝3敗、防御率3.97を記録するなど飛躍の年となっているが、8月18日を最後に白星に恵まれていない。今季の残り試合も少なくなってきただけに、悔いなくレギュラーシーズンを終われるようここで白星を掴んでおきたいところだ。 一方のマイコラスは前回登板で7回1失点の好投も、味方が完封負けを喫し敗戦投手となった。しかし ... 続きを見る
2017/09/22
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が21日(日本時間22日)、敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。3回を3安打、2四球、3三振、2失点で勝ち負けはつかなかった。 初回に1点をもらった前田だったが、その裏に四球と安打で無死からいきなりピンチを迎える。しかし、ここを2者連続三振、満塁としてから見逃し三振で失点を防ぐ。 2回は三者凡退に抑えた前田。3回はウィリアムスに2ランを浴び逆転されると、4回の打席で早くも代打を出されこの日の登板を終えた。3回を61球、3安打、2四球、3三振、2失点の成績だった。 試合はその後、ドジャースが逆転 ... 続きを見る
2017/09/21
〇阪神7-5広島●(21日・マツダスタジアム) 5点差を跳ね返した阪神が広島を降し、連敗を3で止めた。 初回、阪神先発の能見は田中・丸に安打を浴び一死1・2塁のピンチを招くと、松山に3ランを浴びいきなり3失点。そして、後続の新井に四球を与えると、今度はバティスタに2ランを浴び5点目を失い、能見とチームにとって悪夢の立ち上がりとなった。 対する広島先発は10勝目を狙う大瀬良。2回は併殺でチャンスを潰した阪神だったが、3回に再びチャンスを作り、上本の適時打で1点を返した。 4回・5回は安打を放てなかった阪神だが、6回に打線がつながった ... 続きを見る
2017/09/21
〇ロッテ4-3西武●(21日・メットライフドーム) ルーキーの力投と打線の援護がかみ合ったロッテが3連勝を飾った。 西武先発・菊池、ロッテ先発・佐々木で始まった試合は投手戦の様相を呈した。 初回、西武は浅村が右中間スタンドに今季第17号となるソロ本塁打を放ち1点を先制した。その後、スコアボードには0が並び続ける展開に。 パ・リーグ最多タイの16勝目を狙った菊池は、この日は連打などでピンチを背負う場面が多かったが、要所はしっかりと締めて6回を83球で4安打・7奪三振・3四死球・無失点という内容で降板した。制球が安定せず苦しいピッチン ... 続きを見る
2017/09/21
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手は、21日に本拠地・札幌ドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板し、6回1失点の好投を見せ勝利投手の権利を得て降板した。 8月31日には4回途中4失点と苦しい投球となったソフトバンク戦に再度登板となった大谷。今日もバックネット裏には多くのメジャー関係者が集まる注目の一戦となり、その中で大谷はパ・リーグ覇者に雪辱を晴らした。 初回は二死から中村晃に四球を与えるも、続くデスパイネを遊ゴロに打ち取る。その後も2回と3回は共に先頭打者に安打を浴び、犠打で得点圏に走者を背負ったが後続をしっかりと打ち取り要所を締めた ... 続きを見る
2017/09/21
日本野球機構は9月21日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ソフトバンクは前日の試合で負傷交代した柳田悠岐外野手を抹消。武田翔太投手を登録した。 広島は期待のルーキー坂倉将吾捕手ら6人を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・藤井皓哉 広島・R.ブレイシア 広島・坂倉将吾 広島・小窪哲也 広島・A.メヒア 広島・土生翔平 阪神・能見篤史 【抹消】 ヤクルト・比屋根渉 中日・金子丈 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・武田翔太 ロッテ・大木貴将 【抹消】 日本ハム・上沢直之 ソフトバンク・柳 ... 続きを見る
2017/09/21
ドジャースなどで活躍、引退後に政界進出を果たしたラウル・モンデシー氏が20日(日本時間21日)、着服に関わったとして懲役8年と罰金6000万ペソ(約1億4000万円)の判決が言い渡されたと、複数メディアが報じた。 モンデシー氏は05年に現役引退。06年からは母国ドミニカ共和国で政界進出を果たし、10年から16年まではサン・クリストバル市の市長を務めていた。 現役時代には94年にドジャースで新人王を獲得。野茂英雄氏のチームメイトとしても日本では知られている。ドジャースから移籍後はチームを転々としながら05年に引退。通算成績は打率.273、271本塁打、860打点 ... 続きを見る
2017/09/21
ニューヨーク・ヤンキース対ミネソタ・ツインズ(現地20日、ヤンキー・スタジアム)の試合中にトッド・フレイジャー内野手が放った105マイル(約170キロ)のライナー性のファウルボールが客席の少女に直撃。球場は騒然となり、試合は4分間中断して、少女の様子を見守った。 5回裏にヤンキースのフレイジャーが放った三塁方向へのライナー性の当たりが、客席で観戦していた少女に直撃した。その事実に気づいたフレイジャーは明らかに動揺ながら少女の様子を打席近くから見守った。 少女が客席から運び出されている間、試合は中断。ヤンキースのジラルディ監督は試合後にセキュリティから症状は大丈 ... 続きを見る
2017/09/21
読売ジャイアンツの澤村拓一投手が球団トレーナーによるはり治療のミスで腕に神経まひが生じた可能性があるとして、球団から謝罪を受けた。投手の故障についてはデリケートな話題だが、今回はこの件について話したい。... 続きを見る
2017/09/21
ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が20日(日本時間21日)、敵地で行われたボルティモア・オリオールズ戦で今季の300奪三振を達成した。 今季からレッドソックス所属のセールは、開幕から好調を維持。4月10日から5月19日にかけては8試合連続2桁奪三振のMLBタイ記録を樹立するなど、シーズンを通して安定して三振を奪ってきた。 そして、迎えた20日。この日までにセールは30試合に先発、16勝7敗、防御率2.86、201回1/3を投げ、287三振と大台まで残り「13」としていた。 試合はセールがいきなり2者連続三振でスタートすると、この日も ... 続きを見る
2017/09/21
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/09/21
日本野球機構は9月21日の試合に先発する投手を発表した。 札幌ドームでは大谷翔平投手が登板。今季2勝目を狙う。相手は武田翔太投手だ。 メットライフドームでは菊池雄星投手が先発予定。リーグトップタイの16勝目を目指す。ロッテは佐々木千隼投手が先発。前回登板でプロ初完投を挙げ勢いに乗っている。 21日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 広島・大瀬良大地 - 阪神・能見篤史(マツダスタジアム 18:00) <パ・リーグ> 日本ハム・大谷翔平 - ソフトバンク・武田翔太(札幌ドーム 18:00) 楽天・岸孝之 ... 続きを見る
2017/09/20
元広島東洋カープ所属のアルフォンソ・ソリアーノ氏が19日(日本時間20日)、トロピカーナ・フィールドで行われたカブス対レイズを観戦。試合中にカメラに抜かれたが、ムキムキの姿が映し出され、彼の昔を知る多くの人が驚いている。 この日は息子と試合観戦に来ていたというソリアーノ氏。4回表にカメラに抜かれると、そこには腕の太さが際立つソリアーノ氏が映し出されていた。 現役時代は筋肉質の選手という印象が少なかったからか、実況陣も驚いて、「ジムに通っているように見えるね」、「ルー・ピネラ氏(ソリアーノ氏のカブス時代の監督)と週に何回かジムで会うと聞いたよ」とやり取りをした後 ... 続きを見る
2017/09/20
○ロッテ 3-1 西武●(20日、メットライフ) ロッテのドラ2ルーキー、酒居知史投手がプロ2度目の完投勝利、今季の4勝目を飾った。 ロッテは初回に鈴木の適時打で先制するも、2回に山川に完璧な当たりの19号ソロを浴び、同点となる。 その後は酒居、西武先発の十亀ともに粘りの投球。6回まで試合は1-1で進む。 そして、迎えた7回、肘井が出塁すると、酒居の女房役の吉田が値千金の勝ち越し2ラン。酒居についに援護点を与える。 7回裏に酒居は2死一二塁とピンチを迎えるが、外崎を右飛に打ち取り得点を与えず。その後は安打を許さず、 ... 続きを見る
2017/09/20
○巨人 2-0 阪神●(20日、甲子園球場) Aクラス入りを果たし、クライマックスシリーズを狙う巨人と、2位死守に燃える阪神の伝統の一戦。試合は初回に現在首位打者のマギーの17号ソロで巨人が先制する。 2回には三連打で2点目を追加した巨人は先発のエース菅野が快投。3回に先頭の大和に初安打を浴び、得点圏へ走者を進められるが、ここを無失点。その後は制球良く、阪神打線を封じ、8回までにわずか2安打、無四球、5三振、無失点の投球で2点のリードを守る。 9回も菅野は続投。阪神打線を3者凡退に封じ、9回110球、2安打、無四球、6三振、無失点と完璧な投球で今 ... 続きを見る
2017/09/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、19日に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に1番・左翼手として先発出場。 この日は9回まで快音が出ず4打数ノーヒットとなっていたが、1点ビハインドで迎えた9回裏二死1・2塁のチャンスでベテランの真骨頂が発揮された。 イチローは速球で攻めてくるラモスに対し、3球目の速球を逆らわずに逆方向へ。「スタットキャスト」の計測によると、イチローは速度が87.7マイル、角度は12度という打球を放ち、遊撃手・レイエスのグラブをかすめて打球はフェアゾーンに。その間に二塁走者は生還し、チームは土壇場で同点に追いつくことに成功した。そして ... 続きを見る
2017/09/20
ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手は、19日(日本時間20日)に敵地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に先発登板し7回を112球で5安打・7奪三振・1四球・2失点の好投で今季15勝目をマーク。また、この試合で4年連続となるシーズン250奪三振を達成した。 米国スポーツチャンネル「ESPN」によると、4年連続250奪三振はシャーザーを含めメジャー史上でも4人のみ。通算3192奪三振のファーガソン・ジェンキンス、通算3154奪三振のペドロ・マルティネス、通算4875奪三振のランディ・ジョンソンの3名のみが達成していた。 ちなみに、史上最長はランディ ... 続きを見る
2017/09/20
シアトル・マリナーズの岩隈久志投手について、同球団のスコット・サービス監督は今季登板の可能性はないことを改めて明言した。球団公式サイトや地元紙「シアトル・タイムズ」などが19日付(日本時間20日)に報じている。 球団公式サイトによると、サービス監督は「私たちは12試合を残しているが、岩隈が復帰する姿を想像できない。彼には先発としての働きを期待していたし、私もこれについては予見できなかった。彼と、チームにとって非常に残念な出来事だった。」と話している。 岩隈は5月3日のロサンゼルス・エンゼルス戦を最後に右肩炎症で故障者リスト入りとなり、6月にはマイナーで復帰登板 ... 続きを見る
2017/09/20
日本野球機構は9月20日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 2季連続のリーグVを決めた広島はエルドレッドやジョンソンなど5選手を抹消した。また、阪神がルーキー捕手・長坂と坂本を入れ替えた。 また、ロッテ・酒居、オリックス・澤田の両ルーキーが1軍登録。ソフトバンクも故障離脱となったモイネロに代わり、左腕の飯田を1軍に上げた。 日本ハムは高濱が2季ぶりとなる1軍昇格。このチャンスを活かし、今回こそはプロ初安打を放ち飛躍のきっかけを掴みたいところだ。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・長坂拳弥 【抹消】 広島・今村猛 ... 続きを見る
2017/09/20
千葉ロッテマリーンズは20日、今季限りで引退する井口資仁内野手のLEGENDリングをマリーンズオンラインストア限定で受注販売すると発表した。 販売受付は、引退試合が行われる9月24日に開始。10月1日まで受け付ける。 本人モデルは16万5000円、レプリカメンズは8万円、レプリカウィメンズは7万5000円。本人モデル素材はシルバー、オニキス、人工ダイヤ、エナメルなどの日本製。サイズは15〜30号。レプリカモデルは素材は同じでシルバーの量が異なる。 井口コメント 「驚きました。実際に手にしてみると重量感があって、それでいて洗練されてい ... 続きを見る
2017/09/20
千葉ロッテマリーンズは20日、井口資仁内野手の引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、来場者全員に「マリーンズマガジン 井口資仁選手引退特別号」を配布すると発表した。 冊子は全カラー12ページで、すべて井口の特集記事となる。プロ入りからの軌跡や様々な写真などを集めた盛りだくさんの内容となっている。 井口は「いよいよその日が近づいているという感じですね。最後の試合ではいい形でファンの皆様に恩返しが出来ればと思っています」とコメントしている。... 続きを見る
2017/09/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に1番・左翼として先発出場。イチローの1番起用は6月25日のシカゴ・カブス戦以来となり、今季初の3戦連続先発出場となった。 また、この試合にはニューヨーク・メッツの青木宣親外野手も1番・右翼手として先発出場。日本の誇る安打製造機2人が、ナ・リーグ東地区の一戦で共演を果たした。日本人打者の1番共演は、2011年の9月19日のイチロー(マリナーズ)と福留孝介(インディアンス)以来となった。 イチローは5打数1安打で打率を.263とした。イチローは9回に1点ビハインドで二死1・2塁と一打同 ... 続きを見る
2017/09/20
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、19日(日本時間20日)に敵地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。5回1/3を1失点(自責0)と好投したが、降板後に後続が逆転を許し勝利投手の権利は消滅。2014年以来、3季ぶりとなる10勝、日米通算で10回目となる2桁勝利はお預けとなった。 初回、ダルビッシュは上位打線を全員ゴロアウトに抑える上々の立ち上がりを見せる。2回は先頭のホスキンスに四球を与え走者を背負ったが、ウィリアムスを左飛、アルテールを遊ゴロ、クロフォードをスライダーで空振り三振に仕留め、つけ入る隙を与えない。 そして、3回には女 ... 続きを見る
2017/09/20
読売ジャイアンツのケーシー・マギー内野手が、2006年に中日・福留孝介(現阪神)が記録した47二塁打に残り「1」と、セ・リーグのシーズン最多二塁打記録に王手をかけている。 4年ぶりに日本球界に復帰したマギーは、巨人のチーム事情に柔軟に対応しつつ、攻守で結果を残し続けている。今季のマギーはシーズン開幕から前半戦終了までは主に三塁手として出場していたが、後半戦は二塁手として出場。また、打順も5番から2番へと変わったが、調子を落とすことなく活躍を続け、攻守で存在感を放っている。 マギーの今季成績は129試合出場で打率.318(487-155) 16本塁打 73打点 ... 続きを見る
2017/09/20
北海道日本ハムファイターズの横尾俊健内野手(24)は、19日にKoboパーク宮城で行われた東北楽天イーグルス戦に5番・DHとして先発出場。楽天先発・美馬の前に3打数無安打と結果を残すことはできなかったが、好投手を相手にしても持ち味の力強いスイングは崩さなかった。 横尾は西東京地区の名門・日大三高で1年秋からレギュラーを掴むと、2011年の甲子園では阪神・高山らと共に全国制覇を成し遂げ、甲子園通算で15試合に出場し打率.460と大舞台でその実力を如何なく発揮した。大学時代は打率.248と伸び悩んだが、通算13本塁打とパンチ力は健在。そして、2015年のドラフト6位で日本ハムに指 ... 続きを見る
2017/09/20
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/09/20
日本野球機構は9月20日の試合に先発登板する投手を発表した。 今季12勝の阪神・秋山と今季15勝の巨人・菅野が今季4度目の対決。両者はここまで1勝1敗1分と対戦成績を互角としている。甲子園球場での”伝統の一戦は”今季最後となるが、両者は再び手に汗を握る好投を見せてくれるだろうか。 また、3連勝中の楽天はルーキー・藤平が先発登板。今季ここまで2勝をマークし、チームの大型連敗を止めるなど活躍が光っているルーキーだが、実はここまで本拠地で2戦に登板しながらも白星を上げられていない。 相手はオリックスのエース・金子千尋と難敵だが、プロ初対戦となるオリック ... 続きを見る
2017/09/19
〇楽天6-0日本ハム●(19日・Koboパーク宮城) 楽天が3連勝を飾り、先発した美馬はプロ7年目で自身初となる10勝に到達した。また、この日は美馬にとって31歳の誕生日。節目の大台到達を自身の誕生日に、今季初完封という最高の形で飾った。 楽天・美馬、日本ハム・上原の先発で始まった試合は、楽天が主導権を握り続けた。 2回、楽天はアマダーの今季第20号となるソロ本塁打で1点を先制。楽天ではペゲーロ・ウィーラーの2名が既に20本塁打を放っており、助っ人野手3人が20本塁打以上を放つのは史上初の快挙となった。 楽天はこのアマダーのソロ本 ... 続きを見る
2017/09/19
〇中日10-2巨人●(19日・ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が3連勝を飾った。また、先発の小笠原はプロ初となる完投勝利をマークした。 この試合の先発は中日・小笠原と巨人・吉川光。速球が持ち味の左腕対決となったが、中日が一方的に試合の流れを掴む展開となった。 3回、中日は二死から近藤が中前打を放ち出塁すると、続く松井佑がフルカウントから7球目を左翼スタンドに運び、2点を先制。この本塁打は松井にとって本拠地・ナゴヤドームで自身初となる一発だった。 そして、4回には吉川光の制球難につけ込みビッグイニングを作った。 ... 続きを見る
2017/09/19
埼玉西武ライオンズは19日、福岡ソフトバンクホークス戦の2試合連続のサヨナラ勝ちを記念して、「栗山選手サヨナラフォアボール記念Tシャツ&缶バッチセット」と「金子侑司選手サヨナラヒット記念Tシャツ&缶バッチセット」の2商品をライオンズストア オンライン限定で販売すると発表した。 西武は17、18日の試合で、栗山巧選手の押し出し四球と金子侑司選手の鮮やかな一打でそれぞれサヨナラ勝ちを収めた。 記念グッズは19日午後7時から26日午後11時59分まで受注販売する。栗山の記念Tシャツには「選手全員でつないだサヨナラ押し出し四球」を表現、金子の記念Tシャツには「炎獅子の ... 続きを見る
2017/09/19
埼玉西武ライオンズは18日、今季の主催試合の観客動員数が150万人を突破したと発表した。同日の福岡ソフトバンクホークス戦(メットライフドーム)で3万996人を動員し、150万3,957人に達した。 実数が発表になった2005年以降最速となる64試合目での突破となった。9月16~18日のソフトバンク3連戦のチケットは完売。西武は18日、2戦連続となる劇的な逆転サヨナラ勝利を決めた。 辻発彦監督のコメント 「150万人という多くのファンの皆さまにお越しいただいたことを本当にうれしく思います。そして選手たちにいつも力強いご声援を送っていただき感謝いたします。本日(1 ... 続きを見る
2017/09/19
日本野球機構は9月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは石原慶幸捕手を抹消した。 埼玉西武ライオンズはこの日先発の岡本洋介をはじめ、ドラフト2位のルーキー・中塚駿太、福倉健太郎ら3投手を登録した。中塚は初昇格となる。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・石原慶幸 DeNA・進藤拓也 阪神・L.メンドーサ <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・上原健太 西武・中塚駿太 西武・岡本洋介 西武・福倉健太郎 【抹消】 日本ハム・吉田侑樹 ソフトバンク・L.モイネロ ロッテ・石 ... 続きを見る
2017/09/19
千葉ロッテマリーンズは19日、井口資仁内野手の引退グッズを9月23、24日にマリーンズストア各店で販売すると発表した。グッズはTシャツやパーカー、タオル各種、サインボール、菓子など18種類。 井口は「たくさんのグッズを作っていただき、ビックリしています。バスタオルなんていつ以来かな。いよいよ引退試合が近づいてきましたが、自分もすごく楽しみにしています」とコメントした。 また引退試合が行われる24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)では、マリンフェスタを実施。試合前に選手のウェルカム・ハイタッチ、トークショーなどのイベントを開催する。 & ... 続きを見る
2017/09/19
読売ジャイアンツは、クライマックスシリーズ進出をかけてし烈な順位争いを繰り広げている。シーズン終盤の踏ん張りどころだが、そのほかの懸念事項も抱えている。今オフの助っ人投手2選手の残留交渉だ。... 続きを見る