最新記事一覧
2017/09/14
阪神2-2巨人(14日・甲子園) 阪神と巨人の一戦は、9回の土壇場で巨人が同点に追いつき、その後は両軍決め手を欠き引き分けに終わった。また、広島はDeNAに勝利していたため阪神が敗北すれば優勝が確定したが、阪神が引き分けに終わったため優勝はお預けとなった。 阪神・秋山、巨人・菅野の先発で始まった試合は投手戦の様相を呈した。初回、先発の秋山は陽を遊ゴロ、マギーを中飛、坂本を遊ゴロに打ち取る素晴らしい立ち上がりを見せると、その裏の攻撃で打線が菅野の立ち上がりを攻めた。 1回裏、阪神は一死から上本・糸井の連打、福留の空振り三振時に糸井が盗塁を決め二死2 ... 続きを見る
2017/09/14
広島は14日に本拠地で行われたDeNA戦で5-4と勝利。マジック1とした。しかし、同時刻に甲子園球場で行われていた阪神対巨人で阪神の引き分け以上が確定したため、リーグ優勝は16日以降に持ち越しとなった。 マジックを2として迎えた広島は松山、バティスタの2人で5打点をたたき出し、DeNAとの接戦を制した。しかし、甲子園球場で行なわれた阪神対巨人が延長戦に入っていたため、勝利の瞬間の胴上げとはならず、結果を球場で待ち続けた。 そして、巨人は12回表に三者凡退に打ち取られ、引き分け以上が確定。リーグ優勝は16日以降に持ち越しとなった。... 続きを見る
2017/09/14
〇ソフトバンク7-4オリックス●(14日・ヤフオクドーム) 一度は同点に追いつかれたソフトバンクが再びオリックスを突き放し白星を飾った。また、西武が楽天に勝利したため、優勝マジックは遂に「1」となった。 この試合の先発はソフトバンクがベテランの中田、オリックスがディクソン。序盤は両者共にピンチを背負ったりするなど苦しい立ち上がりになったが、なんとか無失点で切り抜ける。そして、試合は4回から動きを見せた。 4回、中田は先頭の吉田正に二塁打を浴びピンチを招く。その後ロメロ・マレーロを連続三振に仕留めたが、二死から小谷野に適時二塁打を浴び、1点の先制を ... 続きを見る
2017/09/14
○広島 5-4 DeNA● 広島東洋カープが14日に本拠地で横浜DeNAベイスターズを5-4で下し、マジックを1とした。 マジックを2として迎えた試合。広島は2回に9月絶好調の4番・松山が右中間へソロ本塁打を放ち先制。さらに新井が二塁打で出塁すると、バティスタの左前適時打で2点目を加える。 3回表にDeNAに逆転されたが、3回裏に松山の適時打で同点とすると、4回にはバティスタがフルカウントからカーブを逆方向に運び、ソロ本塁打として勝ち越しに成功する。 7回に一岡が1点を失うが、8回に今村が無死満塁を0点でしのぐと、その裏に先頭の ... 続きを見る
2017/09/14
〇西武2-1楽天●(14日・Koboパーク宮城) 西武が息の詰まる投手戦を制し、3連勝で3位・楽天とのゲーム差を3.5に広げた。 この試合の先発は西武・菊池、楽天・岸。西武で2010年から7年間同僚だった2人は、プロ入り後初となる投げ合いとなり、両者一歩も引かない好投を見せた。 1回表、西武は先頭の秋山が左前打、源田がバント安打で出塁し無死1・2塁のチャンスを作ると、森が右前適時打を放ち1点を先制。いずれも初球を仕留め、わずか3球での先制劇となった。 しかし、その直後の1回裏に楽天は一死から2番起用の銀次が山川の悪送球で出塁すると ... 続きを見る
2017/09/14
日本野球機構は9月14日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガーズは岩田稔投手を抹消。中日ドラゴンズは金子丈投手を登録、山井大介投手を抹消した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは下妻貴寛捕手を登録、森原康平投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・進藤拓也 中日・金子丈 【抹消】 DeNA・飯塚悟史 阪神・岩田稔 中日・山井大介 <パ・リーグ> 【登録】 楽天・下妻貴寛 【抹消】 楽天・森原康平 ※9月24日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る
2017/09/14
ソフトバンクは14日、スポーツストリーミングサービス「スポナビライブ」で、10月9日に開幕するプロ野球の教育リーグ「第14回みやざきフェニックス・リーグ」をライブ中継すると発表した。 みやざきフェニックス・リーグは、宮崎県で毎年10月に開催される日本プロ野球の秋季教育リーグ。日本プロ野球のイースタン・リーグ7チーム、ウエスタン・リーグ5チーム、韓国プロ野球3チーム、四国アイランドリーグplus選抜1チームが参加する。 開催期間は10月9~30日までの22日間で、全144試合が行われる。 スポナビライブでは、日本プロ野球の12球団同士の対戦カード ... 続きを見る
2017/09/14
埼玉西武ライオンズは14日、第6弾となる選手ポスターを発表した。今回はエース・菊池雄星投手を起用し、「大器覚醒 超ド・エース。」と題した。15日から西武線各駅(駅構内)で展開する。 球団は今季、「ライオンズを知っている」というレベルのライトファンに受け入れられるように選手紹介風のポスターを製作。これまで主将・浅村の「新世代。新時代」や中継ぎ陣を起用した「Lの生命線 シンガリ部隊。」などを発表し話題を呼んでいる。 シリーズ最後の第6弾で、満を持してエースを起用。クライマックスシリーズでの活躍に期待を込めた。菊池は「シーズン終盤戦のこの時期に自分を選んでいただきと ... 続きを見る
2017/09/14
MLB史に残る勢いで白星を重ね続けているクリーブランド・インディアンス。12日(日本時間13日)の試合ではエースのコーリー・クルーバーが完封勝利を収め20連勝、13日(同14日)の試合ではデトロイト・タイガースに5-3で勝利し1935年のシカゴ・カブス以来となる21連勝を達成した。 なお、引き分けを挟んだ最大連勝数はニューヨーク・ジャイアンツが記録した26となっている。 その中心にいるのは、圧倒的な投球でチームを引っ張るエース、コーリー・クルーバー(31)だ。開幕直後こそ打ち込まれ、5月には1試合に登板したのみで腰に違和感を訴え離脱。5月までは6試合登板で3勝 ... 続きを見る
2017/09/14
千葉ロッテマリーンズは14日、井口資仁内野手の引退試合が行われる9月24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、地元千葉グルメ「九十九里の焼きはまぐり」を無料でふるまうと発表した。 九十九里漁業協同組合の協力で、引退試合に花を添えるため大盤振る舞い企画が急きょ決定した。 午前10時30分から球場外周正面向かい特設テントで配布する。当日の観戦チケット持参の先着2千人限定で、なくなり次第終了。 なお、悪天候等の理由で、実施前々日(9月22日)に漁に出ることができなかった場合は中止とする。... 続きを見る
2017/09/14
2008年にドラフト1位で広島東洋カープに入団した岩本貴裕(31)。今の広島にはこの男の存在が必要不可欠と言っても間違いない。 広島は8月23日のDeNA戦で若き4番として大活躍を見せていた鈴木誠也が右脛骨内果剥離骨折で戦線離脱となった。 その後は松山竜平が4番に座り活躍を続けている一方、エルドレッドが外野に回って新井貴浩が一塁として先発出場したり、西川竜馬や安部友裕が一塁や三塁を守ったりと、厚い選手層を活かして様々なオーダーを組んでいたが、8月4日に一度登録抹消となり、15日に再び再昇格を果たした岩本が下位打線で存在感を放っている。 今季成 ... 続きを見る
2017/09/14
日本野球機構は9月14日の試合に先発登板する投手を発表した。 マジック2と2年連続の優勝に大きく近づいた広島はジョンソンが先発マウンドへ。まずはDeNA・今永との投げ合いを制し、その上で巨人が阪神に勝利すればリーグ優勝が決まるが、各チームはどのような戦いを見せてくれるだろうか。 一方のDeNAはここで広島の胴上げを阻止する展開にしておかなければ、CS進出にも黄信号が灯ってくるため、なんとしても白星を掴みたいところだ。 また、連勝が9でストップしマジック3となったソフトバンクはベテランの中田をマウンドへ。中日時代を含め、厳しいシーズン終盤やポスト ... 続きを見る
2017/09/13
〇広島12-4DeNA●(13日・マツダスタジアム) 1回と6回に集中打を見せた広島がDeNAに快勝し、優勝マジックを残り「2」とした。最速で明日には2季連続となるセ・リーグ優勝が決まることになった。 この試合の先発は広島が中村祐、DeNAが飯塚。共に今季プロ初勝利を手にした若手右腕の投げ合いとなったが、試合は初回から両軍大きく動きを見せた。 1回表、中村祐は二死を奪ってから筒香・ロペスに連打を浴びピンチを招くと、宮崎に適時二塁打を浴び、二死から2点を失うまさかの立ち上がりとなった。 しかし、その直後に打線が反撃し中村祐を援護した ... 続きを見る
2017/09/13
〇オリックス5-2ソフトバンク●(13日・ヤフオクドーム) エースの力投、助っ人の3打席連続弾で試合の流れを掴んだオリックスが白星を飾り、連敗を2で止めた。 オリックス・金子千尋、ソフトバンク・バンデンハークの先発でプレイボール。試合は、序盤からオリックスが試合を優位に進めた。 2回、オリックスはマレーロがバンデンハークの高めの直球を左翼スタンドに運び1点を先制。しかし、その直後の2回裏に金子はデスパイネに今季第31号となるソロ本塁打を浴び、試合は振り出しに戻ってしまった。 その後、マレーロが4回に2打席連続弾となる2ランを放ち、 ... 続きを見る
2017/09/13
〇ロッテ4-1日本ハム●(13日・札幌ドーム) 千葉ロッテマリーンズの佐々木千隼投手(23)は、13日に敵地・札幌ドームで行われた日本ハム戦に先発登板し、9回を120球・8安打・5奪三振・2四球・1失点の好投を見せ5月25日のソフトバンク戦以来となる3勝目(7敗)をマークした。また、佐々木にとってプロ入り初の完投勝利となった。 佐々木にとってこの試合は7月5日の楽天戦以来となる先発マウンド。自慢の制球力に不安を抱え2軍に降格していたが、2軍で再び制球力に磨きをかけて1軍に戻ってきた。 佐々木は1回と3回は得点圏に走者を背負うも要所を締め無失点。4 ... 続きを見る
2017/09/13
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が、今季終了後にポスティングシステムを利用してのMLB挑戦の意思を固めたというニュースは、すぐに海を渡って米国でも話題だ。各メディアが大谷について報じているが、米『ヤフースポーツ』では、「大谷翔平がMLBでプレーするために多額のお金を蹴った」と伝え、大谷の決断を称えている。 『ヤフースポーツ』の名物コラムニスト、ジェフ・パッサン氏は13日に自身の記事で、「お金がすべてではない。アスリートは反射的にこう言うが、ファンは軽蔑の眼差しを向けている。なぜなら、もちろん、お金がすべてだからだ」と書き綴った。 そして、パッサンは、大 ... 続きを見る
2017/09/13
今季は球場に行き放題という月額プランを発表し、全米を驚かせたオークランド・アスレチックスが、12日(日本時間13日)に来季の公式戦1試合をファンのために無料開放することを決定した。 アスレチックスは球団の公式サイトで、4月17日に本拠地オークランド・コロシアムにて行われるシカゴ・ホワイトソックス戦を全席無料にすると発表。この日は現本拠地で最初の試合を行ってからちょうど50年という節目の日であることから、ファンへ対する感謝の気持ちとして企画されたものであるという。 また、球団によると、このような全席無料開放の取り組みはMLBのレベルだと史上初だと考えられていると ... 続きを見る
2017/09/13
日本野球機構は9月13日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神は岡崎太一捕手、江越大賀外野手を登録し、藤浪晋太郎投手、西岡剛内野手を抹消。巨人は吉川光夫投手を登録、岡本和真内野手を抹消した。 ロッテは佐々木千隼投手を登録し、唐川侑己投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・吉川光夫 DeNA・加賀繁 阪神・岡崎太一 阪神・江越大賀 【抹消】 巨人・岡本和真 DeNA・石田健大 阪神・藤浪晋太郎 阪神・西岡剛 ヤクルト・石川雅規 <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・佐々木千隼 楽天・中川大志 オリック ... 続きを見る
2017/09/13
東北楽天ゴールデンイーグルスと埼玉西武ライオンズのし烈な2位争いだ。2週間前は同じ舞台で西武が2位を奪取。楽天はここでリベンジしたいところだろう。西武はその差を広げておきたい。... 続きを見る
2017/09/13
福岡ソフトバンクホークスのマジックは「4」。最短での優勝は14日となる。9連勝と安定しており、本拠地で得意のオリックス・バファローズを相手にしっかり勝ち切りたい。好調打線のオリックスはどこまで食い下がれるか。... 続きを見る
2017/09/13
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、12日(日本時間13日)に敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に代打として登場。四球を選んだ。また、田澤純一投手も中継ぎ登板で、2回を1安打無失点に抑えた。 この日のマーリンズは6回裏までに7点を獲得し、7-2と快勝ムード。しかし、フィリーズ打線が驚異の粘りで食らいつき、1点差で9回裏を迎える。 そして、フィリーズは9回裏には満塁とチャンスを作ると、金賢洙外野手の右前への当たりで二塁走者が本塁へ突入し、タッチをかいくぐりサヨナラ勝利。チームメイト総出で金を祝福したが、ビデオ判定の結果、捕手のミットが走者の指に先に触れて ... 続きを見る
2017/09/13
ロサンゼルス・ドジャースに所属するダルビッシュ有投手のトレード相手となったテキサス・レンジャーズのウィリー・カルフーン外野手が、12日(日本時間13日)の試合でメジャーリーグデビューを果たした。 7月31日のトレード期限ギリギリに決定したトレード。レンジャーズはダルビッシュ有投手をドジャースに送り、ウィリー・カルフーン外野手、AJアレクシ投手、ブレンダン・デービス内野手の3選手を獲得。3選手の中で最も評価が高い選手がカルフーンだ。 そして、12日のシアトル・マリナーズ戦で「7番・左翼」としてメジャーデビューを果たすと、2回にチャンスで回ってきた初打席で一二塁間 ... 続きを見る
2017/09/13
中日ドラゴンズのドラ2ルーキー・京田陽太内野手は12日に敵地・神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ戦に1番・遊撃手として先発出場し5打数2安打の活躍を見せた。 そして、この試合で京田は今季136安打に到達。新人安打数が昨季の阪神・高山俊に並びセ・リーグ歴代4位、NPB史上では歴代7位タイ、2000年以降では1位となった。 球団記録は1959年に江藤慎一氏が記録した139安打となっており、中日は今季残り14試合を残しているだけに京田の記録更新はほぼ確実だ。また、巨人の高橋由伸監督が1998年に記録した140安打を超えれば、平成以降の新人選手で最も安打を放った ... 続きを見る
2017/09/13
オリックス・バファローズのドラ4ルーキーの山本由伸投手(19)は、12日に敵地・ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ戦に先発登板。 ロッテ戦は今季3試合目となったが、4回2/3を90球で7安打・3奪三振・2四球・4失点と先発の役割を果たせず、8月31日以来となる2勝目をマークすることはできなかった。また、この日は制球に苦しみ球が甘く入るなど本来の実力も発揮できなかった。 山本の降板後、3番手・ヘルメンと4番手・近藤が失点を喫しチームは5-7で敗戦したが、高卒ルーキー右腕にとって良くも悪くも収穫のある登板であったことは間違いないだろう。 &nb ... 続きを見る
2017/09/13
19連勝中のクリーブランド・インディアンスが12日(日本時間13日)に、本拠地でデトロイト・タイガースと対戦。2-0と接戦を制し、近代野球とされる1900年以降で史上3度目の引き分けを挟まずに20連勝を達成した。 前日にタイガースに快勝し、19連勝の大記録を打ち立てたインディアンス。この日はリーグ防御率トップのエース、クルーバーが先発マウンドに上がった。 初回にリンドーアの30号ソロで先制すると、クルーバーは若手主体のタイガース打線を寄せ付けず。7回までわずか3安打、無四球、8三振という圧巻の投球でタイガース打線を封じた。 打線は6回に1点を追 ... 続きを見る
2017/09/13
千葉ロッテマリーンズは13日、9月24日の井口資仁内野手の引退試合(日本ハム戦、ZOZOマリンスタジアム)で、来場者に顔型応援ボードを配布すると発表した。 紙製のボードの表面には井口本人の顔、裏面には背番号「6」が印刷されている。 担当者は「打席に立つ際にスタンド全体で『6』を、イニング間などには『顔』を掲げていただくことで井口選手の引退試合をスタンドが一体となって華やかなものにできればと考え、制作をしました。きっと喜んでいただけると思います」とコメントしている。 また、引退試合のチケットは既に完売しているため、球団は球場正面入り口に大型モニタ ... 続きを見る
2017/09/13
日本野球機構は9月13日の試合に先発登板する投手を発表した。 ロッテのドラ1ルーキー・佐々木が7月5日の楽天戦以来となる1軍のマウンドへ上がる。今季は11試合に先発登板し2勝7敗、防御率5.61と精彩を欠いてしまっているが、2軍での調整を経て成長した姿を見せることはできるだろうか。 また、巨人・吉川光夫が6月28日以来となる1軍マウンドへ。先発に至っては6月7日の西武戦以来となる。トレードで日本ハムから加入した左腕は今季9試合に登板も0勝2敗と移籍後未勝利だが、久しぶりのマウンドで結果を残したいところだ。 9連勝中のソフトバンクは今季12勝をマ ... 続きを見る
2017/09/12
阪神5-5巨人(12日・甲子園) 阪神と巨人の一戦は、両軍決め手を欠き延長12回規定により引き分けに終わった。 この試合の先発は阪神が藤浪、巨人が田口でプレイボール。試合は、序盤から両軍打撃陣が両先発を攻略した。 初回、阪神は一死から上本の安打・糸井の二塁打でチャンスを作ると、福留の2点適時打で2点を先制。そして、2回には二死から藤浪の四球・俊介の安打でチャンスを作ると、上本・糸井・福留の3者連続適時打で3点を奪った。 しかし、藤浪は3回に長野にソロ本塁打を浴び1点を失うと、4回には坂本に死球・村田に四球を与えピンチを招き、亀井・ ... 続きを見る
2017/09/12
〇DeNA3-1広島●(12日・マツダスタジアム) 投打のかみ合ったDeNAが連敗を4で止めた。 DeNA・ウィーランド、広島・野村の先発でプレイボール。試合はDeNAが序盤にリードを奪い主導権を握った。 2回、DeNAは先頭のロペスが三塁手・西川の失策で出塁すると、宮崎・梶谷が連打を放ち無死満塁のチャンスを作る。そして、嶺井の押し出し死球、倉本の2点適時二塁打でこの回3点を先制した。 その後、DeNA打線は得点を奪えなかったが、助っ人右腕には3点のリードで十分だった。 ウィーランドは強力広島打線に対し度々走者を背 ... 続きを見る
2017/09/12
〇日本ハム7-0楽天●(12日・札幌ドーム) 投打のかみ合った日本ハムが楽天に大勝し、先発の大谷翔平は今季初勝利を手にした。 前回登板となる8月31日のソフトバンク戦では4回途中4失点と試合を作れなかった大谷だったが、今日は多くのファンやメジャー関係者が見守る中、立ち上がりから安定した投球を見せた。 大谷は初回を三者凡退で切り抜けると、2回・3回には得点圏に走者を背負うも無失点と要所を締める。そして、4回にはペゲーロ・アマダー・ウィーラーの助っ人トリオを三者凡退に抑え、5回も二死から四球を与えるも無失点。 そして、6回に藤田・銀次 ... 続きを見る
2017/09/12
カナダで開催されていた「第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で、3位に入った野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表が12日、帰国した。主将・清宮幸太郎内野手(早実)は羽田空港で記者会見し、大会での経験や自らの進路について語った。 初の世界一をかけて臨んだ今大会。田浦文丸(秀岳館)や川端健斗(同)、三浦銀二(福岡大大濠)ら投手陣は好投を見せたが、強打者陣が木製バットへの適応に苦しみ、3位という結果だった。 清宮は高校1年の時に続き、2度目のU18W杯出場。前回は準優勝で、今回は3位という結果に悔しさをにじませた。「バットの違いは大きい」としな ... 続きを見る
2017/09/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、11日(日本時間12日)に敵地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発。3回を4安打、無四球、4三振、4失点で勝ち負けは付かなかった。チームは6-8で敗戦。73年ぶりの11連敗となった。 10連敗のドジャース。前田はこの試合で快投をして、チームを救い、ポストシーズンのローテーションに食い込みたいところだ。しかし、前田を不運が襲う。この日は降雨のため、試合開始時間がおよそ40分遅延。さらに、試合が開始された直後、1回表1死の場面で、雨脚が強くなり、試合は再び中断となる。 その後、試合は約3時間中断し、現地時間午後 ... 続きを見る
2017/09/12
米国を襲ったハリケーン「イルマ」の影響で、レイズの本拠地のフロリダ州セントピーターズバーグで行われる予定だった11日(日本時間12日)のレイズ対ヤンキースの試合は、ニューヨーク・メッツの本拠地シティ・フィールドでの代替開催となった。ヤンキースにとってはホームのような地だが、試合中に突如ベンチに現れたとてもかわいらしい珍客が話題となっている。 試合に臨んでいるヤンキースベンチに突如現れたのはカマキリだ。ヤンキースのテレビ局『YESネットワーク』がダグアウトのフェンスの紙コップの上にいるカマキリを映すと、実況のマイケル・ケイ氏は「カマキリが紙コップをあげたルイス・セベリーノと仲良 ... 続きを見る
2017/09/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、11日(日本時間12日)に敵地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発。3回を4安打、無四球、4三振、4失点で降板となった。 この日は降雨のため、試合開始時間がおよそ40分遅れた同地区対決。しかし、試合が開始された直後、1回表にドジャースのグランダーソンが三振に倒れたところで、再び雨脚が強くなり、再度中断となる。 その後、試合は約3時間中断し、現地時間午後11時近くに試合再開。ようやく登板した前田だったが、初回に1死から安打で出塁を許すと、3番・スパンに右翼後方の海に飛び込む通称「スプラッシュヒット」を浴び、2 ... 続きを見る
2017/09/12
日本野球機構は9月12日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ヤクルトは菊沢竜佑投手を登録。米独立リーグを経て軟式チームでプレーしていた異色の経歴を持つ菊沢は、16年ドラフト6位でヤクルトから指名を受けたルーキーだ。 また、オリックスは山本由伸投手、小谷野栄一内野手を登録して、黒木優太投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・菊沢竜佑 中日・山井大介 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・黒羽根利規 ロッテ・唐川侑己 ロッテ・肘井竜蔵 楽天・美馬学 オリックス・山本由伸 オリックス・小 ... 続きを見る
2017/09/12
首位の広島東洋カープがホームに3位・横浜DeNAベイスターズを迎える。優勝マジック「5」としているだけに、一気に優勝の可能性もある。本拠での試合が続く今週中には決めたいはずだ。一方のDeNAは前節の阪神戦で3連敗。ここでも苦しい戦いだと一気に転落する可能性もある。... 続きを見る
2017/09/12
阪神タイガースは前節DeNAに3連勝。本拠地で逆転CSを狙う読売ジャイアンツとぶつかる。伝統の一戦がCS進出の行方を左右するのか。注目の3連戦になりそうだ。... 続きを見る
2017/09/12
ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズベリー外野手が、11日(日本時間12日)に敵地で行われたタンパベイ・レイズ戦の4回に打撃妨害で出塁。これが通算30回目の打撃妨害出塁となり、ピート・ローズ氏と並んでいた打撃妨害出塁で歴代1位へと躍り出た。 この日はフロリダ半島を直撃したハリケーン「イルマ」の影響で、敵地ながらニューヨークのシティ・フィールドで試合が行われたヤンキース対レイズ戦。エルズベリーは4回にスイングした際にバットがミットにあたり、打撃妨害で出塁した。 この打撃妨害でエルズベリーは通算30回目の打撃妨害で出塁し、ローズ氏の29回を抜かし、MLB新 ... 続きを見る
2017/09/12
サンフランシスコ・ジャイアンツは、11日(日本時間12日)、フリーエージェントとなっているライアン・ボーグルソン投手の引退試合を17日(同18日)に行うと発表した。 98年にドラフト5巡目でジャイアンツに入団したボーグルソンだが、目立った成績は残せず。07年からは阪神タイガースに所属する。阪神では先発ローテーションを守り、1年目は7勝6敗、防御率4.13の成績。また打撃力もあり、阪神では2年連続で本塁打を記録していた。その後、3年目の09年にはオリックス・バファローズに移籍したが、結果が残せずに米国へ帰国していた。 しかし、ここからシンデレラストーリーが始まる ... 続きを見る
2017/09/12
クリーブランド・インディアンスが、11日(日本時間12日)に本拠地で行われたデトロイト・タイガース戦で11-0で勝利。連勝記録を「19」に伸ばし、過去100年では1935年のカブスの21連勝、2002年のアスレチックスの20連勝に次ぐ記録を打ち立てた。 この日は2回裏に四球から4連打で4点を先制すると、さらに犠飛で1点を加える。一方で今季絶不調で再建期に突入しているタイガースもチャンスは作るが、先発カラスコの粘りの投球で得点できず。 中盤にも今季絶好調のラミレスの本塁打などで得点を重ねたインディアンスが11-0で完勝。連勝記録を19へと伸ばした。 ... 続きを見る
2017/09/12
右肩のコンディション不良で、2軍調整中の読売ジャイアンツの澤村拓一投手について、球団トレーナーによる針治療のミスだった可能性があることが明らかになった。... 続きを見る
2017/09/12
8月度の日本生命月間MVPが発表され、野手では山川穂高(西武)と筒香嘉智(DeNA)が、投手ではデニス・サファテ(ソフトバンク)とマイルズ・マイコラス(巨人)が選出された。山川は8月2日の楽天戦で3打席連続本塁打を放つなど絶好調。チームが勝利を重ねていく原動力となり、がっちりとレギュラーの座をつかみとった1ヵ月だった。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、8月に最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る
2017/09/12
日本野球機構は9月12日の試合に先発する投手を発表した。 札幌ドームでは日本ハムの大谷翔平投手が今季3度目の先発予定。ここまで2敗、防御率15.43と絶不調だ。相手は楽天の美馬学投手の予告となっている。 マジックを5と優勝目前の広島は本拠地でDeNAと対戦。野村祐輔投手とJ. ウィーランド投手の予告となっている。 12日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> ヤクルト・石川雅規 - 中日・山井大介(神宮 18:00) 阪神・藤浪晋太郎 - 巨人・田口麗斗(甲子園 18:00) 広島・野村祐輔 - DeNA・J. ウィー ... 続きを見る
2017/09/11
野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督は11日、都内で行われた「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ」(11月16日・東京)に向けての記者会見で、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手の代表メンバー選出について、「可能性は十分にある」と話した。 今大会は、アジア球界の発展を目的に初めて開催される。選手の参加資格は24歳以下(1993年1月1日以降生まれ)もしくは入団3年目未満(オーバーエイジ枠は3人)で、今年1月の大会開催の発表から代表メンバーに注目が集まっていた。 稲葉監督は、現在の大谷について「24歳以下の中心選手であることは間違いない」と期待を ... 続きを見る
2017/09/11
日本野球機構(NPB)などは11日、「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16日・東京)の大会概要を発表した。稲葉篤紀監督が率いる野球日本代表「侍ジャパン」トップチームの初陣となる。 大会は、NPB、韓国野球委員会(KBO)、中華職業棒球大聯盟(CPBL)が主催。今大会が第1回目で、アジアの野球界の発展を目的とする。4年ごとの開催を計画し、日本、台湾、韓国の3チームが対決する。 選手の参加資格は、24歳以下もしくは入団3年目未満が条件で、オーバーエイジ枠は3人となる。 稲葉監督は代表メンバーの選考について、「2020 ... 続きを見る
2017/09/11
ア・リーグ中地区首位のクリーブランド・インディアンスが10日(日本時間11日)に本拠地で行われたボルティモア・オリオールズ戦に勝利。連勝記録を18に伸ばし、過去50年では「マネーボール」として話題になったオークランド・アスレチックスが2002年に記録した20連勝に次ぐ連勝となった。 クリーブランド中が大騒ぎの連勝劇だが、連勝記録と並行してインディアンスの公式ツイッターにも注目が集まっている。「@Indians」の球団公式ツイッターは、勝利(Win)とインディアンス(Indians)をかけて、「Windians」という言葉を使用しているのだが、Wの数が連勝するごとに増えるのだ。 ... 続きを見る
2017/09/11
千葉ロッテマリーンズのウィリー・モー・ペーニャ内野手が、6日にメットライフドームで放った場外弾が米国でも話題だ。 6日の西武対ロッテ戦。ペーニャは4回表に無死一塁から岡本の変化球を完璧に叩いた打球は、左翼方向の屋根とスタンドの間まで飛んで行き、場外へと消えた。自慢のパワーを見せつけたペーニャだったが、この話は海を渡ってMLBでも取り上げられている。 『Cut4』と呼ばれるMLB公式の人気動画コーナーが11日に「日本でプレーしているウィリー・モー・ペーニャがボールを完全に粉砕している姿を見よう」と題してペーニャの場外本塁打を紹介。日本に来る前にスプリングトレーニ ... 続きを見る
2017/09/11
日本野球機構は9月11日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ヤクルトは成瀬善久投手を抹消。ロッテはR. サントス外野手、楽天が内田靖人内野手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ヤクルト・成瀬善久 中日・E. アラウホ <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 日本ハム・石川直也 ロッテR. サントス 楽天・内田靖人 オリックス・杉本裕太郎 ※9月21日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/11
私にとって、東京ドームの今季最終戦は、初めての「パノラマビューシート」での観戦となった。... 続きを見る
2017/09/11
ワシントン・ナショナルズが10日(日本時間11日)に今季のMLBで最速となる2年連続5度目の地区優勝を決めた。 ナショナルズが優勝マジックを2として迎えたこの日はフィリーズを相手に先発のストラスバーグが圧巻の投球。8回を2安打、1四球、10三振、無失点に抑え、13勝目。自身の連続無失点イニングを34に伸ばした。 その後、地区2位のマーリンズがブレーブス相手に延長戦で敗れたため、ナショナルズの2年連続5度目(ナショナルズとしては4度目)の地区優勝が決定。2位のマーリンズには20ゲーム差をつけ、今季のMLB最速での地区優勝を決めた。 今季のナ・リー ... 続きを見る