最新記事一覧
2017/06/07
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、6日(日本時間7日)に本拠地でのボストン・レッドソックス戦に先発登板。5回を62球、5安打、3本塁打、1四球、2三振、5失点の成績で6敗目(5勝)を喫した。 5連勝後の4連敗と絶不調の田中。この日の対戦相手のレッドソックスは4月27日に97球完封を飾った相手で復調のきっかけとなることが期待されたが、この日も初回にいきなりの連打からボガーツの内野ゴロの間に1点を失い、早々と相手に先制点を許す。しかし、その後は立ち直りこの回はその1点のみ。2回は三振2つで三者凡退に抑える。 味方が同点に追いついてくれた3回表は、田中はリズ ... 続きを見る
2017/06/07
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、6日(日本時間7日)に敵地でのシカゴ・カブス戦の7回に代打として出場し空振り三振に打ち取られた。 前日に逆方向へ華麗な安打を放ったイチローは、この日は2-4と2点をリードされた7回表に登場。2死二塁からカブスのストロップの97マイル(約156キロ)の直球に空振り三振を喫した。 イチローは守備には就かず、この日は1打数0安打の成績。打率は.181としている。また、カブスの上原浩治投手との対決とはならなかった。... 続きを見る
2017/06/07
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、6日(日本時間7日)に敵地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「9番・左翼」として2試合連続の先発出場し、第3打席で遊安打を放ち、日米通算2000本安打まで残り「3」とした。 第1打席は遊ゴロ、4回表の第2打席は逆方向に飛ばすも左飛に打ち取られた青木は、5回表にマッカーシーの初球を逆方向に叩き、高いバウンドで三塁手の頭を越す。遊撃手が処理するも、俊足の青木の足が勝り、内野安打が記録となった。 この安打で青木は日米通算で1997本目の安打。金字塔まで残り「3」と迫った。 一方のアストロズは3回にグリ ... 続きを見る
2017/06/07
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、6日(日本時間7日)に本拠地でのボストン・レッドソックス戦に先発登板。5回を62球、5安打、3本塁打、1四球、2三振、5失点の成績で降板した。 直近4試合で0勝4敗、防御率11.21と絶不調の田中。立ち上がりが心配されていたが、この日もいきなりの連打からボガーツの内野ゴロの間に1点を失い、早々と相手に先制点を許してしまう。しかし、その後は立ち直りこの回はその1点のみ。2回は三振2つで三者凡退に抑える。 すると、味方が2回裏に1死一塁からグレゴリウスの安打と相手の失策で同点に追いつくと、田中はリズムに乗り3回表は7球で三 ... 続きを見る
2017/06/07
日本ハムの斎藤佑樹投手が5月31日のDeNA戦で、623日ぶりの勝利を手にした。甲子園で「ハンカチ王子」として脚光を浴び、早稲田大学から鳴り物入りで入団するも、プロ入り後は厳しい状況が続いた。背水の陣で臨む7年目で久々の白星。かつての輝きを取り戻し、低迷するチームを救えるか。... 続きを見る
2017/06/07
今季、好投と炎上を繰り返し、安定感を欠いているニューヨーク・ヤンキースの田中将大。今季成績は、5勝5敗で防御率6.34となっており、直近4試合では4連敗、防御率11.21と精彩を欠いている。 そのような状況の中、米国・CBSニューヨークでは、6日付でボストン・レッドソックスの特別GM補佐を担当している通算219勝投手のペドロ・マルティネス氏が田中についてツイッターで発言したことを紹介。 マルティネス氏はドジャースでメジャーデビューを果たし、レッドソックス、メッツ、エクスポズ(現ナショナルズ)で活躍。2000年シーズンには平均防御率が4.76という中で、防御率1. ... 続きを見る
2017/06/06
〇ソフトバンク2×-1ヤクルト●(ヤフオクドーム) ソフトバンクがサヨナラ勝ちで接戦を制した。ソフトバンク先発・東浜、ヤクルト先発・ブキャナンで始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 ヤクルトは3回に坂口のソロ本塁打で1点、ソフトバンクはこの日1軍に昇格したジェンセンの来日初本塁打で1点と、両軍一歩も譲らない接戦となっていた。 東浜は8回1失点、ブキャナンは6回1失点でマウンドを降り、その後も救援陣が好投を続け試合は延長戦に突入。そして、10回に試合が動いた。 延長10回裏、無死から代打・明石が四球で出塁すると、柳田の放ったボテボ ... 続きを見る
2017/06/06
〇DeNA9-1楽天●(山形・荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた) DeNAが楽天を投打で圧倒し白星を飾った。 初回、DeNAは桑原の先頭打者本塁打、筒香の12試合ぶりとなる2点本塁打で3点を先制。3回は宮崎のソロ本塁打で1点、5回にはロペスのソロ本塁打、今江の失策、戸村のボークなどのミスにつけ込み4点、6回にも梶谷の適時打で1点と、大量9点を奪った。 投げては、先発・濱口が7回119球1失点の好投。打線の大量援護に恵まれ、濱口はプロ4勝目を手にした。 敗れた楽天は、投打に振るわなかった。また、この試合の3番手にDeNAから獲得 ... 続きを見る
2017/06/06
●巨人5-8西武〇(メットライフドーム) 6日、読売ジャイアンツは敵本拠地・メットライフドームで西武ライオンズと対戦。一時は3点リードを奪っていたが、終盤に投手陣が乱れ5-8で敗戦となった。 この試合で巨人は、1975年9月に記録した球団ワーストタイの11連敗となった。 前半は巨人ペースで試合が進んでいた。0-0で迎えた3回に陽岱鋼の移籍後初安打となる適時打で2点を先制。そして、5回には阿部の適時打で1点、6回にはクルーズの犠飛、小林の適時打で2点と、西武先発・野上から5点を奪った。 しかし、先発・菅野がリードを守り切れなかった。 ... 続きを見る
2017/06/06
日本野球機構は6月7日の試合に先発する投手を発表した。 札幌ドームで行われる北海道日本ハムファイターズ対広島東洋カープの一戦では、前回登板で今季初勝利を飾った斎藤佑樹投手が先発。相手は今季負けなしの大瀬良大地投手だ。 また、ヤフオクドームで行われる福岡ソフトバンクホークスと東京ヤクルトスワローズの試合では、石川柊太投手と石川雅規投手の“石川”対決となっている。通算、1勝のソフトバンクの石川と通算156勝のヤクルトの石川の対決には注目だ。 6月7日の予告先発は以下のとおり。 日本ハム・斎藤佑樹 – 広島・大瀬良大地(札 ... 続きを見る
2017/06/06
千葉ロッテマリーンズは6日に、福岡ソフトバンクホークスやオリックス・バファローズ、東北楽天ゴールデンイーグルスでプレー経験があるウィリー・モー・ペーニャ外野手と契約をしたことを発表した。背番号は「54」。 ペーニャは2012年にソフトバンクでプレーするために初来日。2014年にオリックスに移籍すると、持ち前のパワーを活かし32本塁打を記録した。2015年には楽天へ移籍するも1年で戦力外に、今季はマイナーからMLB昇格を目指していたが、3月30日にインディアンスから解雇されていた。 ロッテはパラデス、ダフィーが不調の中で、主軸を務めることができる新外国人の獲得を ... 続きを見る
2017/06/06
交流戦は第3節を迎える。前回は対決を予想した巨人・田口麗斗VSオリックス・山岡泰輔は、巨人が田口の登板を早めたために実現しなかった。ネットの反応を見ると、少し残念に思った人も多いようだ。交流戦だからこその組み合わせは、やはり人々を魅了する。今節はどんな対決が見られるか。... 続きを見る
2017/06/06
日本野球機構は6月6日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。
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2017/06/06
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、直近4試合で4敗、防御率も11.21と過去に例を見ない成績を記録している。今季の防御率は6.34で自責点の数43はリーグトップだ。この状況に地元紙の『ニューヨーク・ポスト』も「田中の芸術的才能が彼を殺している」と題した記事を掲載し、田中を分析した。 記事では、「彼がエースであることを忘れましょう。もし、1億5500万ドル(契約当時約161億円)が支払われてなかったら、ローテーションから外されている」とバッサリ。さらに、不調の原因は捕手の違いにあると言われているが、「捕手が問題なのではなくて、田中が一球一球に責任を持つべきだ」と田中の責 ... 続きを見る
2017/06/06
読売ジャイアンツは6月5日時点で53試合が終了し、23勝30敗で4位にいる。このままでは、最下位まで落ちるのも時間の問題だ。こんな時こそ長年のチームの課題である「二塁手がなかなか定着できない問題」について改めて考え、チーム再編をすべきではないだろうか。... 続きを見る
2017/06/06
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、5日(日本時間6日)に敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「9番・左翼」で先発出場し、3打数1安打1打点として、日米通算で1996本目の安打を放った。 この日のロイヤルズの先発は、キャリア通算で13打数6安打、打率.462と得意にしているケネディー。第1打席は無死一二塁からの打撃。青木は先発・ケネディーの直球をとらえ、鋭い打球で右前に適時打を放った。青木は二塁を狙ったが、これは右翼手の好返球でアウトとなり、右前安打を記録した。お得意様からの安打で青木は日米通算で1996本目として、大台まで残り「4」とした。 第2打 ... 続きを見る
2017/06/06
負の連鎖が止まらない。球団ワースト記録に迫る10連敗中の巨人軍は、高橋由伸監督の“クールさ”が裏目に出て、チーム状態は悪化の一途をたどっているようだ。指揮官には熱く選手を鼓舞する姿勢が求められている。「球団史上最大の危機」を乗り越えるべく、監督自身の意識改革が急務だ。... 続きを見る
2017/06/06
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、5日(日本時間6日)に敵地で行われたシカゴ・カブス戦の8回に代打として出場し、左前安打を放った。 マーリンズが1-3と2点をリードされた8回表に先発投手ストレイリーの打順で代打として出場。無死一塁という状況だったが、走者がけん制でアウトとなり、1死の場面での打席。イチローは3球目を逆方向に、三塁線を破る安打を放ち、5月31日以来の安打を記録する。 この安打がイチローにとってMLB通算で3043本目の安打となった。歴代24位のロッド・カルーの記録までは残り10本としている。 さらに、イチローはスタントンに代 ... 続きを見る
2017/06/06
パ・リーグ首位を走る楽天のエース・則本昂大。6月1日の巨人戦で、7試合連続2桁奪三振を達成した。野茂英雄の6試合連続を上回るNPB新記録だ。歴史を塗り替え、三振の山を築いたポイントを探る。... 続きを見る
2017/06/06
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、5日(日本時間6日)に敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「9番・左翼」で先発出場。第1打席から右前適時打を放ち、先制点を挙げた。 第1打席は無死一二塁からの打撃。青木は先発・ケネディの直球をとらえ、鋭い打球で右前に適時打を放った。青木は二塁を狙ったが、これは右翼手の好返球でアウト。この安打で青木は日米通算で1996本目として、大台まで残り「4」としている。... 続きを見る
2017/06/05
日本野球機構は6月6日の試合に先発する投手を発表した。 10連敗と泥沼の読売ジャイアンツはエース・菅野智之投手を先発に連敗ストップを狙う。対するは埼玉西武ライオンズの野上亮磨投手だ。 今季、0勝5敗と絶不調の千葉ロッテマリーンズの石川歩投手は、本拠地で中日ドラゴンズの又吉克樹投手と対戦予定だ。 6月6日の予告先発は以下のとおり。 日本ハム・加藤貴之 – 広島・薮田和樹(札幌ドーム 18:00) 西武・野上亮磨 – 巨人・菅野智之(メットライフ 18:00) オリックス・金子千尋 – 阪神・秋山 ... 続きを見る
2017/06/05
日本野球機構は6月5日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツは脇谷亮太内野手を抹消し、横浜DeNAベイスターズは下園辰哉外野手を抹消した。 また、広島東洋カープは佐藤祥万投手を抹消。1軍での登板がないまま抹消となった。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・佐藤祥万 巨人・脇谷亮太 DeNA・下園辰哉 阪神・伊藤和雄 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ソフトバンク・牧原大成 ※6月15日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/06/05
ワシントン・ナショナルズのショーン・ケリー投手が4日(日本時間5日)に敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦の9回に登板。11-6の無死満塁の場面で登場し、ジョイスに満塁本塁打を浴びるも、その後の打者を抑え、今季4セーブ目を挙げた。 ナショナルズが11-4とリードをした展開で試合は9回裏に突入する。マウンドには前の回から投げていたナショナルズの抑えのグローバーが上がっていたが、4連打と押し出しで5点差に迫られる。 すると、ベンチは投手交代を決断。シーズン序盤に抑えを務めていたケリーをマウンドに上げる。先頭打者を中飛に打ち取るも、続くジョイスに変化球を捕ら ... 続きを見る
2017/06/05
ヒューストン・アストロズが絶好調だ。4日(日本時間5日)のテキサス・レンジャーズとの試合も7-2で勝利し、10連勝を記録。今季の成績を57試合で41勝16敗と早くも貯金を25作り、勝率をMLBの中で断トツ1位の.719としている。 そして、この日の勝利で、162試合換算をした際に117勝となり、計算上ではMLB記録の2001年のシアトル・マリナーズ(116勝46敗)を超えることとなる。 今季のアストロズは投打ともに絶好調で、投手陣は9勝0敗のカイケル、5月無敗のマックラースがチームを引っ張っている。野手陣ではおなじみ安打製造機のアルトゥーベとコレアが3割超え、 ... 続きを見る
2017/06/05
シカゴ・カブスの上原浩治投手が、4日(日本時間5日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に登板。9回を3人で抑えて、今季2セーブ目を記録した。 カブスが7-6と1点をリードした緊迫の展開で9回のマウンドに登場した上原。先頭打者を中飛に打ち取ると、続くマルティネスは内角のスプリットで見逃し三振。そして、ファウラーをスプリットで空振り三振に打ち取り完璧なリリーフでカージナルス打線を3者凡退で抑えた。 上原にとってはこのセーブがMLB通算で95セーブ目。佐々木主浩氏に次ぐ日本人投手の100セーブまで残り「5」としている。... 続きを見る
2017/06/05
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、4日(日本時間5日)に本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の6回に代打として出場し、二ゴロに倒れた。 イチローは、5-5とチームが同点の状況での6回裏に先頭打者として登場。ダイヤモンドバックス2番手左腕のデラロサの2球目を叩くも二ゴロに打ち取られた。これにより、イチローは打率を.171に下げている。 マーリンズは7回裏にエリスに適時打が飛び出し勝ち越し。そのままリリーフ陣が逃げ切り、ナ・リーグ西地区で好調のダイヤモンドバックスから3連勝を飾った。この勝利により、マーリンズは24勝31敗としてナ・リーグ東地区で ... 続きを見る
2017/06/05
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、4日(日本時間5日)に敵地にてミルウォーキー・ブリュワース戦に先発登板。4回を投げ、92球、2安打、3四球、7三振、2失点で今季3敗目を喫した。 前田は初回に、ブリュワーズのテームズに甘い変化球を捕らえられソロ本塁打を被弾。3戦連続(今季5度目)で初回から点を失うスタートとなる。後続も塁に出すも0点に抑えたが、初回から30球を要する苦しい投球となった。 2回にも四球と死球でピンチを作ると、ソガードに適時打を浴び2失点。その後は立て直し、2回を無失点に抑え、三振の山を築くが、球数があまりにも多すぎたため、4回終了時に降板 ... 続きを見る
2017/06/04
〇中日2-0楽天●(ナゴヤドーム) 中日が完封リレーでカード勝ち越しを飾った。 中日先発・ジョーダン、楽天先発・岸で始まった試合は、投手戦の様相を呈していたが、試合は4回に動いた。 4回、中日は一死から京田・亀澤が連打で出塁しチャンスを作ると、大島・ビシエドに連続適時打が飛び出し2点を先制。試合の均衡を破った。 ジョーダンは6回無失点と好投しマウンドを降りると、その後を伊藤・岩瀬・田島と繋ぎ完封リレー。強力楽天打線につけ入る隙を与えなかった。 楽天は岸が6回2失点と試合を作ったが、打線が散発4安打と沈黙しカード負け ... 続きを見る
2017/06/04
〇DeNA5-3ソフトバンク●(横浜スタジアム) 投打のかみ合ったDeNAが連敗を4で止めた。 初回、DeNAは先頭の桑原が安打で出塁すると、ロペスが左翼スタンドへ今季第10号となる本塁打を放ち2点を先制した。 先発・今永は4回に松田に3点本塁打を被弾してしまったが、打線が相手のミスにつけ込み反撃を見せた。6回、DeNA打線は梶谷が川島の失策、筒香・宮崎が四球で出塁すると、戸柱が2点適時打を放ち逆転に成功。そして、8回には戸柱が2打席連続となる適時打を放ち、リードを2点に広げた。 先発・今永は6回3失点でマウンドを降りると、その後 ... 続きを見る
2017/06/04
〇オリックス3-1巨人●(東京ドーム) 読売ジャイアンツは、本拠地・東京ドームでオリックス・バファローズと対戦したが、1-3で敗戦。 巨人は5月25日の広島戦から続く連敗を10に伸ばしてしまった。巨人の2桁連敗は史上3度目のことで、前回は2006年6月に記録した10連敗(原辰徳監督)、その前は1975年9月に記録した球団ワーストの11連敗(長嶋茂雄監督)にまでさかのぼる。 今日の先発は宮國。連敗ストップを期されてマウンドに上がったが、駿太に先頭打者本塁打を浴び開始数分で1失点。3回には駿太・西野の連打でピンチを作ると、安達・中島の適時打で2点を献 ... 続きを見る
2017/06/04
日本野球機構は6月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 チームの調子が上がらないヤクルトは4選手を入れ替え。また、広島が小窪と堂林を入れ替え、巨人は江柄子が今季初昇格。西武と日本ハムは先発予定のウルフ、村田をそれぞれ1軍に昇格させた。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・山本哲哉 ヤクルト・久古健太郎 ヤクルト・中島彰吾 ヤクルト・D.グリーン 巨人・江柄子裕樹 広島・小窪哲也 【抹消】 ヤクルト・館山昌平 ヤクルト・P.ギルメット ヤクルト・平井諒 ヤクルト・武内晋一 巨人・今村信貴 広島・堂林翔太 <パ・リーグ> 【登録 ... 続きを見る
2017/06/04
ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手は、3日(日本時間4日)に本拠地で行われているミネソタ・ツインズ戦に3番・DHとして先発出場。 二死満塁で迎えた第3打席、今季好調のアービン・サンタナ投手から今季第9号となる満塁本塁打を放ち、MLB史上9人目となる通算600本塁打を達成した。 プホルスは2001年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビューを果たすと、MVPを3回受賞するなど、カージナルスの中心打者として2006年、2011年のワールドシリーズ制覇にも貢献した。 そして、2011年オフにFAとなった後はロサンゼルス・エンゼル ... 続きを見る
2017/06/04
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、3日(日本時間4日)に敵地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に9番・左翼で先発出場。3打数1安打と2戦ぶりに安打を記録し、日米通算2000本安打まで残り「5」とした。 2回に迎えた第1打席は速球を捉えるも遊ゴロに倒れたが、3回の第2打席はセカンドへの内野安打で出塁すると、二塁手・オドーアの悪送球の間に二塁へ進んだ。そして、6回の第3打席では初球から積極的に仕掛けるも右飛に倒れ、7回裏の守備で途中交代となった。 試合は、アストロズがベルトラン・アルトゥーベのソロ本塁打などで奪ったリードを6投手の継投で守り切り、6-5 ... 続きを見る
2017/06/04
プロ野球は30日からセ・パ交流戦がスタート。04年の導入以降、今年で13年目を迎えるが、やはり交流戦ならではの楽しさが満載だ。... 続きを見る
2017/06/04
マイアミ・マーリンズのエディンソン・ボルケス投手(33)は、3日(日本時間4日)に本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、球団史上6人目となるノーヒットノーランを達成した。 ボルケスは開幕7連敗を記録するなど、ここまで精彩を欠いていたが5月29日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でようやく今季1勝目を上げ、今回登板で快挙を達成した。 この日のボルケスは9回を98球で無安打、10奪三振、2四球、無失点の快投。ゴロアウトは11、フライアウトは2つという内容で、2四球で出した走者も併殺で打ち取り打者27人で試合を締めた。 ボルケス ... 続きを見る
2017/06/04
シカゴ・カブスの上原浩治投手は、3日(日本時間4日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦の8回に3番手として登板。 7回にチームが逆転し、5-3と2点リードで迎えたマウンドだったが、1回を1奪三振の三者凡退に抑え、今季7ホールド目を記録した。また、防御率は3.44としている。 その後、9回は守護神・デービスが1イニングを無失点で締め試合終了。カブスは連勝で勝率5割に復帰し、首位・ブリュワーズとのゲーム差を1.5とした。... 続きを見る
2017/06/03
○広島 6-5 ロッテ● ロッテが2回に清田が右前2点適時打を放ち、さらに角中も右翼線へ二塁打を放ち、この日も先制をする。広島は3回に丸が三塁線を破る適時二塁打で1点を返すと、鈴木が左翼スタンドへ2ランを放ち一気に同点にする。ロッテは4回に大嶺翔の適時打ですぐさま勝ち越すも、広島は6回に育成から支配下登録されたばかりのバティスタがプロ初打席で逆転2ランを放つ。さらに松山にもソロ本塁打が飛び出し、2点のリードを奪う。9回表には清田がソロ本塁打で1点を返すが、反撃はここまで。広島が勝利し、首位をキープした。 ○楽天 5-1 中日● 楽天は2回に2死から四球で出した走者を岡島の適時 ... 続きを見る
2017/06/03
○オリックス 5-4 巨人● 6連勝を目指すオリックスは初回から打線が爆発する。セ防御率ランキングトップの巨人先発の田口から、T-岡田の3ランなどで4点を先制する。5回にも中島の適時打で追加点を挙げたが、6回裏に巨人の村田がプロ通算350号となる満塁本塁打で1点差に迫る。しかし、巨人の反撃はここまで。ローテーションを崩して先発させた田口でも悪い流れを止めることができずに、9連敗となった。 ○西武 11-2 ヤクルト● 西武は2回に中村が左翼スタンドへ先制ソロを放つと、3回には秋山、浅村の2者連続本塁打で3点を追加する。しかし、ヤクルトもその裏に山田の第6号2ランで2点差に迫る ... 続きを見る
2017/06/03
日本野球機構は6月4日の試合に先発する投手を発表した。 泥沼の9連敗中の読売ジャイアンツは連敗ストップを宮國椋丞投手に託す。対するはオリックス・バファローズの山岡泰輔投手だ。 マツダスタジアムで行われる広島東洋カープと千葉ロッテマリーンズの試合は、中村祐太投手対佐々木千隼投手だ。 6月4日の予告先発は以下のとおり。 巨人・宮國椋丞 – オリックス・山岡泰輔(東京ドーム 14:00) DeNA・今永昇太 – ソフトバンク・千賀滉大(横浜 13:00) 阪神・小野泰己 – 日本ハム・村田透(甲子園 ... 続きを見る
2017/06/03
○オリックス 5-4 巨人●(3日、東京ドーム) 巨人の先発・田口が初回から崩れ、オリックスに敗戦。これで悪夢の9連敗となった。この日はローテーションを崩し、防御率ランキングトップの田口を中6日から中5日で起用したが、裏目となった。 田口は初回にピンチを背負うと小谷野の内野ゴロの間に1点を失うと、T—岡田に3ランを浴びいきなりの4失点。5回には中島に適時打を打たれ5失点目。6回にも満塁のピンチを作るなど、本来の投球ができずに、5回を8安打、2四球、6三振、5失点で降板した。 巨人は6回に村田の通算350号となる4号満塁本塁打で1点差に迫るも、反撃 ... 続きを見る
2017/06/03
広島東洋カープのサビエル・バティスタ外野手がプロデビュー戦の初打席でロッテの松永から勝ち越し2ラン本塁打を放った。 広島が1点を追いかける6回裏に、無死2塁から代打で登場。プロ初打席でセンター方向へプロ初本塁打を放った。 バティスタはドミニカ・カープアカデミー出身で、2016年シーズンから広島に育成選手として加入。今季はウエスタンリーグで打率.363、14本塁打、38打点と打撃が開花して、2日に広島と支配下契約を結んだばかりだった。... 続きを見る
2017/06/03
読売ジャイアンツの村田修一内野手が、3日のオリックス・バファローズ戦の6回に松葉から通算350号本塁打となる満塁本塁打を左翼スタンドへ放った。 8連敗中の巨人だが、この日は田口がピリッとせず。5点を先行されていたが、村田の完璧な当たりの本塁打で1点差まで迫った。 村田は2002年に自由獲得枠で横浜ベイスターズへ入団。2007年と2008年には2年連続で本塁打王を獲得するなど主砲として活躍した。2012年シーズンからは読売ジャイアンツへFA移籍。昨季は全試合に出場し、ベストナインとゴールデングラブ賞(三塁手部門)を獲得した。... 続きを見る
2017/06/03
中日ドラゴンズの荒木雅博内野手(39)が、3日にナゴヤドームで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に「2番・二塁」で先発出場。4回に楽天先発の美馬から右前安打を放ち、プロ野球史上48人目のプロ野球通算2000安打を達成した。 初回の第1打席は見逃し三振に倒れた荒木。第2打席は1死から楽天先発の美馬から右前安打を放ち、通算2000安打を達成した。 1995年に熊本工高からドラフト1位で中日に入団した荒木は、1997年にプロ初安打を放つ。2001年頃から頭角を現し、2004年から2009年にかけては6年連続二塁手部門でゴールデングラブ賞を獲得。井端弘和(現巨人コ ... 続きを見る
2017/06/03
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。5回を、104球、7安打、1四球、8三振、3失点で負け投手となった。今季4敗目。登板試合では2連敗となった。 降雨の影響で試合開始がおよそ2時間遅れた試合だったが、初回にダルビッシュはアルチューベの安打と盗塁でピンチを迎えるも、4番・コレアから空振り三振を奪い無失点に抑える。2回も得点圏に走者を背負うがブレグマンをしっかり打ち取り0点の投球を披露。 3回には青木との対戦。第1打席は直球で左飛に打ち取った。この回も1死から得点圏に走者を背負うが、コ ... 続きを見る
2017/06/03
日本野球機構は6月3日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/06/03
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、2日(日本時間3日)に「9番・左翼」として先発出場し、2打数無安打1四球で途中交代した。 ダルビッシュ有投手とのMLBでの対戦は、2016年6月3日以来の2度目。前回は3打数無安打1三振とダルビッシュに軍配が上がっていた。この日の第1打席は、逆方向へうまく運ぶも左飛に打ち取られる。 第2打席ではダルビッシュのツーシームをしっかり捉えるも、二ゴロ。相手投手がジーに交代した6回の第3打席では、四球を選んだ。7回裏の守備からマリスニックへと交代し、この日の成績は2打数無安打1四球とした。 ダルビッシュとの注 ... 続きを見る
2017/06/03
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。5回にコレアに3ラン本塁打を浴び、5回を、7安打、1四球、8三振、3失点で降板した 降雨の影響で試合開始がおよそ2時間遅れた試合は、初回にダルビッシュは安打と盗塁でピンチを迎えるも、4番・コレアから空振り三振を奪い無失点。2回も得点圏に走者を背負うが危なげない投球で0点に抑える。 3回には青木との対戦。第1打席は直球で左飛に打ち取った。この回も得点圏に走者を背負うが、コレアから2打席連続で三振を奪い、無失点。両チーム0点の展開が続く。   ... 続きを見る
2017/06/03
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の8回に代打として出場。見逃し三振を喫した。 7-5とマーリンズが2点をリードした8回裏の1死から代打として登場したイチローは、フルカウントから外角の直球を見逃し三振をして、安打とはならず。打率は.174と少し下がった。 試合は、マーリンズがイェリッチ、ボーア、スタントンの本塁打などで、7点を獲得し、ダイヤモンドバックスに勝利。一時の絶不調から抜け出し、借金を徐々に減らしつつあるマーリンズである。... 続きを見る
2017/06/03
2日、オリックス・バファローズは敵地・東京ドームで読売ジャイアンツと対戦し、6-5で勝利を収めた。見事な逆転勝利を見せたオリックスは連勝を5に伸ばし、交流戦同率1位の楽天が敗れたため、無傷の4勝0敗で交流戦単独首位に立った。 巨人・マイコラス、オリックス・西の先発で試合はスタート。オリックスは4回に若月の犠飛で1点を先制し、試合を優位に進めていたが、7回に西が突如乱れる。 7回裏、西は先頭のマギーに四球を与えると、続く村田に本塁打を浴び逆転を許してしまう。そして、その後も連打でピンチを作ってしまい、西は降板となった。2番手・大山は1四球を与えピンチを広げて降板 ... 続きを見る
2017/06/03
新たな治療法による負担減の可能性 米国で、断裂した靭帯を再建する「トミー・ジョン手術」に並ぶ新たな治療法が話題となっている。 MLBでは肘の靭帯断裂で、実戦復帰までに12~15か月もの長期離脱を必要とするトミー・ジョン手術を受ける選手が続出している。日本人ではダルビッシュ有投手や和田毅投手、NPBではソフトバンクのロベルト・スアレス投手が同手術を受けたことは記憶に新しい。 そのような状況の中、MLBサイトでは2日付で新たな治療法を特集。トミー・ジョン手術では靭帯そのものを体の別の部位から移植していたが、損傷状況によっては新技術で靭帯を修復することで実戦までの復 ... 続きを見る