最新記事一覧
2017/06/02
〇中日6-3楽天●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が、勝率7割超えを誇る楽天を降し連勝を飾った。 中日先発・小笠原、楽天先発・古川で始まった試合は投手戦の様相を呈していたが、5回に試合が動いた。 5回、中日は平田の適時二塁打で1点を先制。7回には荒木に通算1999安打となる適時打が飛び出し2点を追加。そして、8回にはゲレーロに5試合連続となる本塁打などでこの回ダメ押しの3点を奪った。 投げては、先発・小笠原が5回無失点と試合を作った。9回には5番手・福谷が島内に本塁打を浴び3失点を喫したが、最後は田島が試合を締めた。 &nb ... 続きを見る
2017/06/02
〇西武3-2ヤクルト●(神宮球場) 西武が逆転勝利で連勝を飾った。 初回、西武は二死から秋山が安打・盗塁で2塁に進みチャンスを作ると、浅村に適時二塁打が飛び出し1点を先制した。 しかし、先発・菊池は3回に二死から山田・坂口に連打を浴び1点を失う。そして、4回には5番起用の大引にソロ本塁打を浴び、2点目を失い勝ち越しを許してしまった。 西武は1点を追う状況となったが、7回に反撃を見せた。西武は栗山・メヒアの連打、炭谷の犠飛で一死2・3塁の好機を作ると、中村の捕逸、金子の遊ゴロ間に2点を奪い逆転に成功した。 菊池は6回2 ... 続きを見る
2017/06/02
2日、横浜スタジアムで行われている横浜DeNAベイスターズ戦に4番・一塁として先発出場していた福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手は、7回表の第3打席で空振りをした際に肩付近を痛め、そのまま途中交代となった。 ここまで4番として強力ソフトバンク打線を牽引していた内川だったが、古巣の本拠地でまさかの交代となってしまった。 内川の代わりには、川島が1ボール2ストライクの打席途中で代打出場。川島は3球連続でボールを選び、四球で出塁したが後続が倒れ追加点は奪えなかった。 現在、試合は7回表終了時点でソフトバンクが6-4とリードしている。... 続きを見る
2017/06/02
日本野球機構は6月3日の試合に先発する投手を発表した。 中日のドラ1ルーキー・柳裕也が初先発し、プロ初勝利を目指す。対するパ・リーグ首位の楽天は、今季5勝1敗の美馬学が登板する。 巨人は、防御率1.73でセ・リーグトップの田口麗斗がマウンドに上がり、オリックスの松葉貴大を迎える。 6月3日の予告先発は以下のとおり。 巨人・田口麗斗-オリックス・松葉貴大(東京ドーム 14:00) ヤクルト・館山昌平-西武・佐野泰雄(神宮 14:00) DeNA・平良拳太郎-ソフトバンク・松本裕樹(横浜 14:00) &n ... 続きを見る
2017/06/02
1日(日本時間2日)に行われたニューヨーク・メッツ対ミルウォーキー・ブリュワーズの試合の4回表にメッツのテリー・コリンズ監督が退場となった。 4回表、2-0とブリュワーズがリードした状況で、1死満塁からブリュワーズのソガードが三塁のファウルグラウンドにフライを打ち上げる。メッツの三塁手のフローレスが捕球体勢に入るが、近くに座っていたバットボーイが椅子と一緒に避けようとした際にフローレスの肘に接触。フローレスはフライを取り損ねてしまった。 一度は守備妨害として判定されたが、審判団の協議の結果、故意ではなかったとしてセーフに判定を覆す。この判定に対し、メッツのコリ ... 続きを見る
2017/06/02
交流戦はカードが変わって第2節に突入する。第1節の戦績はパ・リーグが12勝6敗。セ・リーグ本拠地での開催になる今節はどんな戦いが待っているのか。今回も“対決”を取り上げていきたい。... 続きを見る
2017/06/02
日本野球機構は6月2日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/06/02
テキサス・レンジャーズのサム・ダイソン投手が、ロースターの40人枠から外される(DFA)予定だと、『Foxスポーツ』のケン・ローゼンタール記者が報じた。 ダイソンは、昨季はレンジャーズの抑えとして君臨し、38セーブを記録。今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも米国代表として出場し、大活躍。5試合に登板し、6回を無安打、無四球、4三振と米国代表のWBC初制覇に大きく貢献した。 また、準決勝の侍ジャパン戦では7回裏に4番手として登板。坂本、松田、秋山を3人で抑え、さらにチームが8回表に勝ち越したため、勝利投手となった。 シーズンも、 ... 続きを見る
2017/06/02
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、31日(日本時間1日)のボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、5回2/3を9安打、2四球、4三振、7失点と炎上し、今季5敗目(5勝)を記録。不安定な投球を続けている。この田中の状況にヤンキースのジラルディ監督が1日に『WFAN』の記者からの田中について質問に答えた。 ジラルディ監督は、田中の不調は怪我などといった身体的な問題ではないと強調する。「私はよく『なんで彼をMRIで検査しないんだ?』と聞かれます。しかし、いつも私は、『本当に?誰かがスランプに陥っているだけでMRIの検査はさせないだろう』と答えています。すべてのスランプに陥 ... 続きを見る
2017/06/02
福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手は、開幕から安定した投球を続けている。交流戦初戦も完投勝利で飾った5年目の若鷹の飛躍に期待が高まる。... 続きを見る
2017/06/02
ニューヨーク・メッツのマスコットキャラクターのミスター・メットが、31日(日本時間1日)のミルウォーキー・ブリュワーズ戦の後にファンに対して中指をジェスチャーつきで立てた動画がインターネット上で拡散。オンラインで問題となり、球団が謝罪を発表する事態に至った。 メッツは、直ちに「私たちは従業員の不適切な行動に対し謝罪をする」と声明を発表。また、『AP通信』によると、各シーズンで複数人がミスター・メットのコスチュームを着ていて、中指を立てた従業員は今後コスチュームを着ることはないとメッツの球団職員からの話として報じた。 一方で、今回の騒動でミスター・メットは中指( ... 続きを見る
2017/06/02
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、5月31日(日本時間6月1日)に敵地で行われたボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。自身3連敗中と雪辱を果たしたいマウンドだったが、5回2/3を9安打、4奪三振、2四球、7失点とまたも大量失点で試合を作れず、チームも4-10で敗戦。 田中は今季5敗目(5勝)を喫し、防御率はMLB全体でワースト3位となる6.34とした。 再三の背信投球を受け、地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」では1日付で「田中は”エース”だがヤンキースを傷つけている」という見出しで特集を掲載。 同紙のマイク・マッツェオ記者は記事 ... 続きを見る
2017/06/01
〇楽天3-2巨人●(Koboパーク宮城) 楽天が接戦を制し、5連勝を飾った。 楽天先発・則本は4回に村田に本塁打を浴び2点の先制を許したが、その後は巨人打線を寄せ付けなかった。すると、6回に味方打線がエースの好投に応え反撃を見せた。 巨人2番手・田原からウィーラーが安打を放ち出塁すると、続くアマダーが左中間スタンドに今季第6号となる本塁打を放ち同点。その後も3番手・森福から銀次が安打を放ち、島内の犠打でチャンスを作ると、岡島に適時三塁打が飛び出し1点を勝ち越した。 先発・則本は8回129球12奪三振2失点の快投でハーラートップの今 ... 続きを見る
2017/06/01
東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手は、本拠地・Koboパーク宮城で行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板。8回表に坂本から空振り三振を奪い、10奪三振に到達。NPB新記録となる7試合連続2桁奪三振を達成した。 前回登板で6試合連続となる2桁奪三振を達成し、1991年の野茂英雄氏の記録に並んでいた則本。26年ぶりの記録更新に期待がかかっていたが、圧巻の投球で新記録を樹立した。 則本は0-0で迎えた4回、村田に本塁打を浴び2点のリードを許したが、その後は持ち直し無失点。2回から4回にかけては5者連続三振を奪うなど、今日も三振を量産した。 そし ... 続きを見る
2017/06/01
〇オリックス3-2ヤクルト●(京セラドーム大阪) オリックスが接戦を制し、4連勝を飾った。 オリックス先発・ディクソン、ヤクルト先発・由規で試合はスタート。初回、ヤクルトはバレンティンの本塁打で1点、オリックスはロメロの適時打1点と、両軍が1点を奪うスタートとなった。 その後、ヤクルトは4回にバレンティン・雄平の連打でチャンスを作ると、大松に適時打が飛び出し1点を勝ち越した。 1点を追うオリックスだったが、6回に小谷野が安打、ロメロ・中島が連続で四球を選びで二死満塁のチャンスを作ると、駿太・安達が押し出し四球を選び逆転に成功した。 ... 続きを見る
2017/06/01
「ナックル姫」の名前で一躍有名になった吉田えり投手。今でもその名のおかげで球場で声をかけられたり、メディアに出演するなど良い点もあったが、プレーよりもその名前が独り歩きしすぎて戸惑うこともあった。思うようにプレーできない日々が続いているが、現在も女子プロ野球ではなく独立リーグでプレーをし続けている。... 続きを見る
2017/06/01
千葉ロッテマリーンズで16年プレーした里崎智也氏。現在は解説者・評論家として、野球界の“常識”に異を唱え続けている。このほど自著「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」を発表した里崎氏が、野球界の発展を願い、あえて厳しい提言を送る。... 続きを見る
2017/06/01
ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手(37)は30日(日本時間31日)に本拠地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に3番・DHとして先発出場。 プホルスは第1打席で安打を放つと、第2打席では今季第8号となる3点本塁打を放ち、この日4打数2安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献した。 また、この日の活躍でプホルスはメジャー通算2873安打で歴代44位のベーブ・ルース氏の記録に並び、通算599号とMLB史上9人目の600本塁打に王手をかけた。 MLB公式サイトでは偉業を前にプホルスの特集を掲載。記事では、大記録を目前にしたプホルスのコメ ... 続きを見る
2017/06/01
5月31日、北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手は、本拠地・札幌ドームで行われた横浜DeNAベイスターズ戦に4月6日以来となる先発登板。 5回0/3を81球で5安打、2奪三振、1四球、1失点という内容で623日ぶりとなる白星を手にした。また、本拠地・札幌ドームでの白星は975日ぶりとなった。 4月6日のロッテ戦では5回3失点で敗戦投手となっていた斎藤。しかし、この日の斎藤は初回などにピンチを背負うも、併殺や盗塁死などで要所を締め得点を許さなかった。 そして、この日は主砲・中田が3打数3安打5打点と打棒爆発。投打がかみ合い、チームは6-1で勝 ... 続きを見る
2017/05/31
〇オリックス2×-1ヤクルト●(京セラドーム大阪) オリックスが終盤で同点に追いつき、サヨナラ勝ちで3連勝を飾った。 ヤクルト先発・石川、オリックス先発・東明で始まった試合は、投手戦の様相を呈していたが、5回に試合が動いた。5回表、ヤクルトは先頭の上田が三塁打で出塁すると、続く中村が犠飛を放ち1点を先制した。 1点を追うオリックスは、8回に代打攻勢でヤクルト3番手・石山を攻略。8回、先頭の代打・西野が初球を叩き二塁打で出塁し、武田の二ゴロで三塁に進塁しチャンスを広げる。すると、代打・モレルが値千金の同点適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。 &n ... 続きを見る
2017/05/31
〇楽天6-0巨人●(Koboパーク宮城) 投打のかみ合った楽天が4連勝を飾り、貯金を20に伸ばした。 楽天先発・塩見、巨人先発・吉川光で始まった試合は、終始楽天が試合の主導権を握った。 3回、楽天は先頭の足立が巨人・山本の悪送球で出塁、続く田中も四球を選びチャンスを作ると、ウィーラー・アマダー・今江に適時打が飛び出し3点を先制。また、5回にはペゲーロに今月2本目となる場外弾が飛び出し1点を追加した。 そして、7回にはウィーラーの2試合連続となる本塁打でダメ押しの2点を奪い、リードを6点に広げた。 投げては、今季初先 ... 続きを見る
2017/05/31
日本野球機構は6月1日の試合に先発する投手を発表した。 6月1日の予告先発は以下のとおり。 西武・十亀剣 – 広島・岡田明丈(メットライフ 18:00) ソフトバンク・中田賢一 – 中日・鈴木翔太(ヤフオクドーム 18:00) オリックス・ディクソン – ヤクルト・由規(京セラD大阪 18:00) 日本ハム・中村勝 – DeNA・井納翔一(札幌ドーム 18:00) 楽天・則本昂大 – 巨人・池田駿(Koboパーク宮城 18:00) ロッテ・唐川侑己 – 阪神・メッセンジャー(Z ... 続きを見る
2017/05/31
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、30日(日本時間31日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に登板し、初回に3失点したものの、4回を4安打、3失点、3四球、2三振の投球。チームが逆転をして追加点を加えていたため、5回もマウンドに上がることが期待されたが、代打を送られ白星は付かなかった。 試合後にドジャーズのデーブ・ロバーツ監督は前田について、「健太が3点を取られた後に、3イニング0点で抑えたことは大きかった。健太が5回のマウンドに戻る可能性もあったが、多くてあと1回しか投げられなかったと思ったので、得点を重ねるチャンスを取りに行った」と降板の理由を明かした ... 続きを見る
2017/05/31
日本野球機構は5月31日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 北海道日本ハムファイターズはこの日先発登板予定の斎藤佑樹投手を登録し、石川直也投手を抹消した。 また、千葉ロッテマリーンズは松永昂大投手、益田直也投手、そして新外国人のサントス外野手を登録。東北楽天ゴールデンイーグルスは先発予定の塩見貴洋投手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・今村信貴 中日・大野雄大 【抹消】 巨人・戸根千明 中日・吉見一起 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・斎藤佑樹 ロッテ・松永昂大 ロッテ・益田直也 ロッテ・R. サン ... 続きを見る
2017/05/31
MLBは30日(日本時間31日)に、現地29日の試合で乱闘騒ぎを起こしたワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手と、サンフランシスコ・ジャイアンツのハンター・ストリックランド投手に出場停止処分と罰金(額は非公表)を科すと発表した。ハーパーは4試合、ストリックランドは6試合の出場停止となった。 29日の試合でハーパーはストリックランドからの初球の死球に激昂。マウンドに向かって、ストリックランドと殴り合いの乱闘を起こした。 この死球に対して、ナショナルズのダスティー・ベイカー監督は30日の試合前に記者からのインタビューに答え、ストリックランドが勝手に行っ ... 続きを見る
2017/05/31
マイアミ・マーリンズの買収問題に新展開だ。現地時間30日に『AP通信』は、元フロリダ州知事で第43代大統領ジョージ・W・ブッシュ氏の弟のジェブ・ブッシュ氏がマーリンズの買収について、「すでに興味をなくしている」と関係者からの話として報じた。 ブッシュ氏は、元ニューヨーク・ヤンキースのスター選手であるデレク・ジーター氏らと共にマーリンズの買収を目指す最有力として報じられてきたが、ブッシュ氏の撤退で、ジーター氏は他の投資家を探さなければならない状況へとなってしまった。 撤退に伴い、マーリンズ買収の最右翼は現時点では殿堂入り投手であるトム・グラビン氏も参加するタグ・ ... 続きを見る
2017/05/31
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、30日(日本時間31日)に本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦の6回に代打として出場し、右翼の守備に就いた。この日の成績は2打数で2三振と、3戦連続安打とはならなかった。 2戦連続で代打安打を放っているイチローは、この日は7-1とマーリンズがリードしている6回裏に、2番・スタントンの打順で代打として起用される。この打席は空振り三振に倒れたが、右翼の守備にそのまま就いた。 8回裏に回ってきた第2打席では、3球三振に倒れ、この日の打撃成績は2打数無安打で2三振。昨季9月21日以来の1試合2三振となった。 ... 続きを見る
2017/05/31
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、30日(日本時間31日)に敵地でセントルイス・カージナルス戦に先発登板。4回を82球、4安打、3四球、2三振、3失点で勝ち負けはつかなかった。 前回登板(25日)と同じ対戦相手のカージナルス。前回は初回に3失点するが、その後は踏ん張り、5回を3失点で勝利投手となった。 この日の前田も初回から荒れる。先頭打者のファウラーに右前安打を打たれると、続くファムには四球。そして3番・カーペンターには中前適時打を打たれ、さらに中継ミスで1点追加。モリーナにも中前適時打でさらに2失点で、この日も前回登板と同じく初回に3失点を喫した。 ... 続きを見る
2017/05/31
千葉ロッテマリーンズで16年プレーした里崎智也氏。現在は解説者・評論家として、野球界の“常識”に異を唱え続けている。このほど自著「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」を発表した里崎氏が、野球界の発展を願い、あえて厳しい提言を送る。... 続きを見る
2017/05/31
阪神タイガースの藤川球児投手は、30日の千葉ロッテマリーンズ戦で8点リードの9回に5番手として登板。先頭の角中勝也から見逃し三振を奪い、NPB通算1000奪三振を達成した。また、この試合では井口資仁からも空振り三振を奪い、記録を1001に伸ばした。 藤川が初めて三振を奪ったのは、2000年3月31日の横浜ベイスターズ(当時)戦で谷繁元信から奪ったものが最初であり、14年をかけての達成となった。 本格的に中継ぎ転向した2004年までは先発として登板することもあった藤川。そして、大ブレークを果たした2005年には球威ある速球、フォーク・カーブを武器に80登板で92 ... 続きを見る
2017/05/31
30日、オリックス・バファローズは本拠地・京セラドーム大阪で東京ヤクルトスワローズと対戦。投打がかみ合い、9-1で勝利を収め、5月に入ってから初となる連勝を飾った。 この日の先発はエース・金子千尋。金子は初回に大引・坂口という元オリックス戦士の連打で1点を献上してしまったが、今日は打線がエースを援護した。初回、宮崎・小谷野の安打でチャンスを作ると、ケガから復帰のロメロの三ゴロ間に1点を返し、同点に追いついた。 その後、両先発の好投もあり、両軍互角の戦いを繰り広げたが、6回に試合が動いた。 6回、ヤクルト先発・ブキャナンからT-岡田が四球、安達が ... 続きを見る
2017/05/30
〇オリックス9-1ヤクルト●(京セラドーム大阪) オリックスが終盤にビッグイニングを作り、5月に入ってから初となる連勝を飾った。 オリックス先発・金子千尋、ヤクルト先発・ブキャナンは共に初回に1点を失ったが、その後は持ち直し好投。そして、後半の6回から試合が動いた。1-1の同点で迎えた6回裏、オリックスはT-岡田の四球、安達の安打で二死1・2塁のチャンスを作ると、武田に適時打が飛び出し勝ち越しに成功。 そして、7回には二死満塁のチャンスを作ると、西野・武田・伊藤・駿太の4人に適時打が飛び出し、相手失策も絡む打者一巡の猛攻でヤクルト2番手・近藤から ... 続きを見る
2017/05/30
〇DeNA3-0日本ハム●(札幌ドーム) 投打のかみ合ったDeNAが完封リレーで交流戦初戦を白星で飾った。 初回、DeNAは桑原が二塁打、筒香・宮崎が四球を選び二死満塁のチャンスを作ると、6番・DHで起用された白崎が2点適時打を放ち先制点を奪う。6回には、田中浩が二死から四球と盗塁でチャンスを作ると、続く高城に適時三塁打が飛び出し3点目を加えた。 DeNA先発・濱口は4回まで毎回走者を出したが、5回以降は9者連続アウトと尻上がりに調子を上げ7回無失点の好投。その後は砂田・三上・山崎康と繋ぎ、完封リレーで日本ハム打線を封じた。 日本 ... 続きを見る
2017/05/30
日本野球機構は5月31日の試合に先発する投手を発表した。... 続きを見る
2017/05/30
ロサンゼルス・エンゼルスは29日(日本時間30日)にマイク・トラウト外野手が左手親指の靭帯断裂のため、水曜日に手術を行うことを発表した。エンゼルスによると、同タイプの手術では復帰までに6〜8週間かかるという。 トラウトは28日のマイアミ・マーリンズ戦で二盗を試みた際に、ヘッドスライディングをして左手で二塁ベースへ触ったが、その際に左手親指をベースに打ち付け負傷していた。 トラウトは、今季は打率.337、16本塁打、36打点、10盗塁と、ここまでMVP級の成績を残し、2年連続のMVPに40本塁打40盗塁も期待されていた。また、この怪我にあたって、故障者リスト入り ... 続きを見る
2017/05/30
今年も「日本生命 セ・パ交流戦」が開幕する。これまでの12年間の戦績はパ・リーグが大きく勝ち越している。今季もパ・リーグ優勢がささやかれているが、勝負は始まってみないと分からない。交流戦期間中はこれまでと異なり“対決”をテーマに、見どころを紹介していきたい。... 続きを見る
2017/05/30
日本野球機構は5月30日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/05/30
オリックス・バファローズは30日にクリス・マレーロ外野手を獲得したことを発表した。 マレーロは、右投げ右打ちの28歳の外野手で、2006年には全体15位でワシントン・ナショナルズから指名を受けた。今季はサンフランシスコ・ジャイアンツに所属し、15試合で打率.132、1本塁打、5打点の成績。マイナーリーグ通算では142本塁打を放ち、昨季はトリプルAで23本塁打を放っている。 マレーロとの契約については、米国時間24日に複数のメディアがオリックスとの合意について報道していた。 5月はこの日までに19敗と絶不調のオリックス。マレーロの加入で6月から ... 続きを見る
2017/05/30
シアトル・マリナーズに所属し、現在は右肩炎症で故障者リスト入りしている岩隈久志投手が、27日にブルペンで投球練習を行った。同じく復帰を目指しているフェリックス・ヘルナンデス投手は順調に回復をしているが、岩隈はもう少し時間がかかるようだ。地元紙の『シアトル・タイムズ』が報じている。 マリナーズのサービス監督は、ヘルナンデスの復帰については、「正しい方向に進んでいる」とコメントして、27日に続けて30日にもブルペンに入ると答えた。 しかし、一方で岩隈の回復については、「フェリックスよりも進行が遅い」と答え、「まだいくつかのことに取り組んでいる」としたサービス監督。 ... 続きを見る
2017/05/30
今年も交流戦が始まる。毎年、交流戦を苦手としている横浜DeNAベイスターズだが、アレックス・ラミレス監督は「交流戦勝率5割」を目標に掲げ、ここから巻き返しを図っている。浮上のキーパーソンに、宮崎敏郎内野手の名が上がっている。... 続きを見る
2017/05/30
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、29日(日本時間30日)の本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦の7回に代打として出場し、二安打を放った。 7回裏に無死から代打として登場したイチローは2-2から左腕・ロドリゲスのスライダーにうまく合わせ二遊間へ転がす。二塁手がなんとか追いつくも、投げることができず今季初の内野安打となった。その後、イチローは守備には就かずにベンチへ退いた。 この日の安打で2戦連続代打成功となったイチロー。MLB通算で3041安打目を放ち、安打数歴代24位のロッド・カルーの3053安打まで残り「12」となった。... 続きを見る
2017/05/30
サンフランシスコ・ジャイアンツ対ワシントン・ナショナルズの試合で大乱闘が勃発した。8回表に、2死からナショナルズのブライス・ハーパー外野手の打席で、ジャイアンツのハンター・ストリックランド投手が初球をハーパーに当て、ハーパーは激昂。殴り合いとなり、両軍選手が一気にフィールドへと流れ込んだ。 実は、この2人、過去にも因縁があった。2014年のナショナル・リーグ地区シリーズで2打数対決したときには、ハーパーが2本塁打(内1本は場外弾)を放ちストリックランドを完全に攻略していた。この日の対戦は、その日以降で初となり、965日ぶりの顔合わせとなった。 そして、29日に ... 続きを見る
2017/05/30
いよいよ今季も交流戦が始まる。シーズン前半から見ると、今年もパシフィック・リーグの成績がセントラル・リーグの成績を上回りそうだが、果たしてセ・リーグは巻き返すことができるのだろうか。... 続きを見る
2017/05/30
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、29日(日本時間30日)に敵地で行われたミネソタ・ツインズ戦に「9番・左翼」として先発出場し、3打数無安打に終わった。 第1打席は投ゴロに倒れた青木、第2打席では二遊間を惜しくも破らない当たりで遊ゴロ、第3打席ではボテボテの遊ゴロに倒れ、チャンスで迎えた第4打席には代打を送られた。この日は3打席でゴロ3つの無安打だった。 チームは、今季絶好調のツインズ先発のサンタナの前に7回まで2得点に抑えられていたが、サンタナが降板してから打線が爆発。8回に打者14人で11点を獲得し一気に逆転、さらに9回にも3点を加えて終わってみ ... 続きを見る
2017/05/29
シカゴ・ホワイトソックスは日本時間28日に、キューバ人の19歳外野手のルイス・ロベルトとマイナー契約を結んだことを発表した。契約金は2600万ドル(約29億円)と複数メディアが報じている。 ロベルトは、『MLB.com』の評論家が、「大谷はエースになれ、打撃もできる違う生き物で、今季の海外選手の中ではナンバーワン。しかし、ロベルトは大谷に次ぐナンバー2のプレイヤーだ。それくらい最高の選手」と評するくらい期待されている選手だ。 昨季は、キューバ国内で52試合に出場し、打率.393、12本塁打、39打点、11盗塁を記録。また、2015年にはU-18のワールドカップ ... 続きを見る
2017/05/29
日本野球機構は5月29日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガースは江越大賀外野手を抹消、中日ドラゴンズはバルデス投手を抹消した。 また、千葉ロッテマリーンズは関谷亮太投手を抹消、埼玉西武ライオンズは誠投手を抹消した。 各チーム、翌日から始まる交流戦に向けて、選手の見極めが続く。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 巨人・辻東倫 DeNA・松本啓二朗 阪神・江越大賀 ヤクルト・今浪隆博 中日・R. バルデス <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ロッテ・関谷亮太 ... 続きを見る
2017/05/29
日本野球機構は5月30日の試合に先発する投手を発表した。 30日から日本生命セ・パ交流戦が始まる。Koboパーク宮城で行われる東北楽天ゴールデンイーグルス対読売ジャイアンツの試合は、辛島航対菅野智之のマッチアップ。 ZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテマリーンズ対阪神タイガースの試合は、石川歩対秋山拓巳の組み合わせとなっている。 5月30日の予告先発は以下のとおり。 西武・野上亮磨 – 広島・薮田和樹(メットライフ 18:00) ソフトバンク・東浜巨 – 中日・吉見一起(ヤフオクドーム 18:00) ... 続きを見る
2017/05/29
オリックス・バファローズは29日に、T-岡田外野手が、大阪市内の病院を受診したことを発表した。 T-岡田は26日の千葉ロッテマリーンズ戦の9回表に受けた自打球で右足脛から出血。28日の試合後に患部の腫れがひどくなったため、この日に患部へ抗生物質投与等、傷口の治療を行ったと球団が発表した。 T-岡田は今季、打率.321、12本塁打、26打点と活躍。なお、球団から今後の出場登録抹消などの情報は入っていない。... 続きを見る
2017/05/29
ニューヨーク・ヤンキースの新人のアーロン・ジャッジ外野手が止まらない。28日(日本時間29日)に本拠地で行われたオークランド・アスレチックス戦では、キャリア初となる満塁本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。 3回裏に1点リードされ、2死満塁の場面で打席が回ってきたジャッジは、アスレチックス先発トリッグスの4球目をとらえ、右中間スタンドへ満塁本塁打を放った。この本塁打に対し球場のヤンキースファンからは早くも「MVP」チャントが巻き起こった。 今季がルーキーイヤーとなるジャッジは、この日終了時までに打率.321、16本塁打、34打点を記録。本塁打数はリーグトップタ ... 続きを見る
2017/05/29
千葉ロッテマリーンズで16年プレーした里崎智也氏。現在は解説者・評論家として、野球界の“常識”に異を唱え続けている。このほど自著「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」を発表した里崎氏が、野球界の発展を願い、あえて厳しい提言を送る。... 続きを見る