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最新記事一覧

【19日のプロ野球公示】巨人・辻を登録し、吉川尚を抹消 日本ハム・杉谷を登録 

2017/05/19

 日本野球機構は5月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    読売ジャイアンツはドラ1の吉川尚輝内野手を抹消し、辻東倫内野手を登録。吉川は17日のヤクルト戦でプロ初スタメンを飾るも4打数無安打に終わっていた。    日本ハムは杉谷拳士内野手を登録。杉谷はふくらはぎの負傷で4月に抹消されていた。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・磯村嘉孝 巨人・辻東倫 DeNA・平田真吾 DeNA・松本啓二朗   【抹消】 広島・高橋樹也 巨人・吉川尚輝 DeNA・尾仲祐哉 DeNA・平良拳太郎   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・杉谷拳士 ... 続きを見る


【MLB】イチローは代打で空振り三振 ド軍ジャンセンが9回に3者連続3球三振

2017/05/19

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が18日(日本時間19日)に、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦に代打として出場し、空振り三振に倒れた。    この日のドジャースの試合は「ジャパン・ナイト」と銘打って、数々の日本に関する催し物が行われた。始球式では元競泳選手の北島康介氏が登場し、ファンには前田健太投手のTシャツが配布されるなど、日本のファンも数多く駆けつけた。    そして、マーリンズが2-7とリードされた9回表2死に代打としてイチロー外野手が登場。ドジャースのクローザーのジャンセンから2球で追い込まれると、3球目でタイミングを外され、空振り三振を喫した。ジャンセンは ... 続きを見る


【MLB】カブスのバエズ危機一髪 打席前にバットが2度連続で飛んでくる珍事

2017/05/19

 18日(日本時間19日)のシカゴ・カブス対シンシナティ・レッズ戦で、滅多に起こらず、同時に下手したら選手生命に関わるような珍事が起きた。    打者がネクストバッターズサークルで打席を待っているときに、ファウルボールが2球続けて飛んでくることは稀にあるかもしれない。しかし、バットとなると、前代未聞だ。カブスのハビアー・バエズ内野手は、レッズ戦の7回に、自分に向けてバットが2回続けて飛んでくるという珍事を経験した。    この日、初回に満塁本塁打を放ち、5回にも適時打を打っているバエズは、7回裏の打席の前にネクストバッターズサークルで準備をしていた。打席には1番のラッセルが ... 続きを見る


【MLB】MLBコミッショナー、WBCによる怪我の増加を否定 「参加不参加で怪我の割合に大きな違いはない」

2017/05/19

 MLBのロブ・マンフレッドコミッショナーは、現地時間18日のオーナー会議後に、「WBCの影響による怪我の増加」について否定をする声明を出した。    コミッショナーは、「本日、オーナーたちとWBCに関する怪我のデータを確認したが、昨年を含めた数年間で、WBCに参加した選手と参加していない選手の怪我の割合に統計学的な違いはなかった」と発表した。    また、「もちろんWBCに参加して怪我をした選手だけを選んで見ることもできるが、それでも参加不参加は怪我の割合に大きな違いはない」とも答え、WBCの影響による怪我の増加を完全に否定した形だ。    コミッショナーからの ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、今夏トレード可能性のある優秀選手特集で1位に選出。チーム状況によっては放出も

2017/05/19

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、米FOXスポーツで特集されている「今夏にトレード可能性のある優秀選手ランキング」で1位に選出された。    現在、レンジャーズは8連勝でア・リーグ西地区2位だが、首位のヒューストン・アストロズとは早くも8ゲーム差をつけられており、ポストシーズン進出をかけるワイルドカード争いでも4位と、際どい立ち位置となっている。    そのため、今後レンジャーズが調子を落とし、ポストシーズン進出が厳しいと見られれば、今季で契約が満了となるダルビッシュを他球団に放出し、見返りに若手有望株を獲得する可能性は大いにある。    記事では「 ... 続きを見る


【MLB】上原浩治、移籍後初セーブ 全球ストライクの圧巻の投球で1回を2三振

2017/05/19

 シカゴ・カブスの上原浩治投手が、日本時間19日に本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に登板。1回を投げ、2三振の成績で、移籍後初セーブを記録した。    カブスは9-4とリードをした9回表に、3番手のダンシングが1死も取れずに満塁のピンチを招いて、上原に交代。無死満塁と走者を背負った、絶体絶命のシチュエーションだった。    最初の打者は左飛に仕留め、1点は失うが、続く打者には3球目の内角の直球で見逃し三振に打ち取り2死。さらに、代打のターナーも3球で空振り三振に仕留め、チームの大ピンチを3人で抑え、今季初セーブを記録した。この日は10球投げ、全投球がストライクの圧巻の投球と ... 続きを見る


西武6連勝!先制打のメヒア「援護になる先制点が取れてよかった!」十亀は4試合目で初勝利

2017/05/19

 埼玉西武ライオンズは、18日にZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズと対戦し、5-1で勝利を収め、2カード連続の3連勝で連勝を6に伸ばした。    この日の先発は今季未勝利だった十亀。前回登板の日本ハム戦では、5回で123球に達し、2失点で降板となったが、打線が日本ハム・加藤を攻略出来ず敗戦投手となっていた。    そして、18日のロッテ戦では緩急を活かした投球が光り、8回を135球で無失点という熱投を見せ、チームを勝利へ導いた。2015年には11勝をマークしたが、昨季は4勝止まりと期待に応えられなかった横手投げ右腕は、4試合目でようやく今季初勝利を手にした。 & ... 続きを見る


【18日のパ・リーグ結果】ソフトバンク、救援陣の好投光り貯金「10」、ロッテ5年ぶり8連敗

2017/05/18

〇ソフトバンク7-2オリックス●(ほっともっとフィールド神戸)    ソフトバンクが終盤に得点を重ね、オリックスに快勝した。    オリックス先発・ディクソン、ソフトバンク先発・攝津は共に6回途中2失点で降板し、互いに勝敗はつかなかった。そして、3番手以降の救援陣で試合の明暗が分かれた。    2-2で迎えた7回表、オリックス3番手・吉田一から内川が今季第7号となるソロ本塁打を放ち、1点を勝ち越した。    そして、ソフトバンクは8回にここまで15登板で防御率0.60と好投を続けてきたドラ2ルーキー・黒木を攻略。8回一死から松田・上林が安打で出塁すると、 ... 続きを見る


【18日のセ・リーグ結果】Dジョーダン3勝目、S石川6回途中無失点&決勝打、広島大勝

2017/05/18

〇ヤクルト1-0巨人●(東京ドーム)    ヤクルトが虎の子の1点を守り抜き、巨人に連勝した。    巨人先発・宮國、ヤクルト先発・石川で始まった試合は、両軍得点が入らないロースコアゲームとなった。    試合が動いたのは3回だった。3回表、先頭の中村が二塁打で出塁すると、大引の右邪飛の間に中村が三塁に進塁。そして、石川の三ゴロの間に中村が本塁に生還し、1点を奪った。    ヤクルト・石川は初回から毎回走者を背負ったが、要所を締め6回途中無失点と試合を作った。また、6回の一死2塁のピンチを連続三振で切り抜けた2番手・近藤の好投も光った。3番手以降はルーキ ... 続きを見る


ロッテ、WBCキューバ代表のサントス獲得を正式発表! 林本部長「リードオフマンが絶対ほしいという大きな課題に見合った」

2017/05/18

 千葉ロッテマリーンズは18日、ロエル・サントス外野手を獲得したことを発表した。    サントスは今年のワールド・クラシック・ベースボール(WBC)で、キューバ代表では1番バッターとして出場。出塁率が高く俊足で、守備範囲が広い中堅手で、ロッテではリードオフマンとして期待がかかる。    林信平球団本部長は「1、2番バッターが固定できず、打率、出塁率があまりよくないことで、攻撃面ではリードオフマンと出塁率が重要というのも認識していた」と、チームの補強ポイントを合致したことを明かした。    キューバの方と早い段階から交渉はしており「外国人はチェン(・グァンユウ)を含 ... 続きを見る


投手が嫌がる「2番打者」の使い方。再考すべき「送りバント」の期待値【小宮山悟の眼】

2017/05/18

近年、2番打者の起用方針が変わってきている。これまではバントなどつなぎの選手を置いていたが、最近は東北楽天ゴールデンイーグルスのカルロス・ペゲーロ外野手や横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸外野手のようにホームランバッターを起用している。打線の1、2番に座る打者と8、9番に座る打者では、1シーズン100打席近くの違いがあることを考えると、いいバッターを少しでも多く打席に立たせることは当然のことだ。... 続きを見る


【ロッテ】新外国人サントスと契約合意。現地紙報じる。WBCキューバ代表、独特フォームも話題

2017/05/18

 キューバ現地メディア「Cubadebate」は17日(現地時間)、同国のロエル・サントスが千葉ロッテマリーンズとの契約にサインしたと報じた。締結は現地17日。    サントスはWBCでキューバ代表にも選ばれた外野手。29歳。独特の“走り打ち”でも注目を集めた。俊足のアベレージヒッターで、キューバでの通算打率は3割を超える。以前より複数の現地メディアがロッテへの移籍の可能性について言及していた。    同メディアによればサントスは「このような報告ができることを満足している」と第一声。「(移籍先で)キューバ旗を掲げたい」と母国への思いも口にした。    ロッテは今季 ... 続きを見る


楽天・則本が史上5人目となる5試合連続2ケタ奪三振を記録。次戦で野茂氏の6試合連続に挑戦

2017/05/18

 東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手が、史上5人目となる5試合連続2ケタ奪三振を記録した。則本は17日の日本ハム戦で先発登板し、6回に大田から10個目の三振を奪ったところで、記録達成となった。    過去の達成者は野茂英雄、杉内俊哉、ダルビッシュ有、能見篤史であり、いずれも球界を代表する「ドクターK」である。過去最多は野茂英雄氏が1991年の近鉄時代に記録した6試合連続であり、則本は次戦登板でこの記録に挑むことになる。    大投手に並ぶ記録を達成した則本だったが、17日の登板では立ち上がりを攻められ、初回に2被弾で5失点。しかし、その後は6イニングを無失点に抑え、 ... 続きを見る


【MLB】マーリンズ・田澤が肋軟骨の炎症でDL入り。今季は16登板で防御率6.60

2017/05/18

 マイアミ・マーリンズは17日、田澤純一投手が肋軟骨の炎症で10日間の故障者リスト(DL)入りとなったことを発表した。    シアトル・マリナーズの岩隈久志投手、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手に続き、今季3人目の故障者リスト入りとなってしまった。    田澤は15日(日本時間16日)のヒューストン・アストロズ戦でユリエスキ・グリエル選手に満塁弾を浴びるなど、不調が続いていた。    田澤の今季成績は16試合登板で15回を投げ、1勝1敗5ホールド、11奪三振、8四球、防御率6.60となっている。... 続きを見る


【17日のパ・リーグ結果】H東浜今季4勝目、西武5連勝、楽天20安打15得点と打線爆発

2017/05/17

〇ソフトバンク6-3オリックス●(京セラドーム大阪)    投打がかみ合ったソフトバンクが勝利を収めた。    ソフトバンクは初回、柳田に今季第5号となるソロ本塁打が飛び出し、1点を先制。3回には明石の犠飛、6回には柳田、内川の連続適時打で3点、7回はヘルメンの失策間に1点を加え、計6点を奪った。    投げては、先発・東浜が4回の無死1・3塁のピンチを連続三振と右飛で切り抜けるなど、要所を締め8回途中2失点と好投。その後は嘉弥真、岩嵜、サファテと繋いでリードを守り切った。東浜は今季4勝目を手にした。また、9回に登板した守護神・サファテは武田に本塁打を浴び、今季1 ... 続きを見る


【17日のセ・リーグ結果】S由規7回無失点、阪神4連勝、DeNAは延長戦制す

2017/05/17

〇ヤクルト7-0巨人●(東京ドーム)    投打がかみ合ったヤクルトが快勝を飾った。    ヤクルト打線は、巨人先発・大竹の立ち上がりを攻めた。初回、一死から藤井がフェンス直撃の二塁打で出塁すると、山田、雄平に連続適時打が飛び出し2点を先制した。    その後もヤクルトは、5回に大松の適時二塁打で2点、6回には山田、雄平の連続適時打、武内の押し出し四球で3点を追加し、計7点を奪った。    投げては、先発・由規が7回無失点の好投を見せ、8回はルーキ、9回はギルメットがそれぞれ無失点に抑え完封リレーとなった。    巨人は先発・大竹が5回4失点と ... 続きを見る


【MLB】ヘディングでサヨナラ負け? MLBで珍プレー起こる

2017/05/17

 MLBで珍しいサヨナラ勝ちが起こった。16日(日本時間17日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス対シカゴ・ホワイトソックスの試合で、11回裏に1死満塁から、エンゼルスの3番・プホルスが中堅方向へ放った当たりを、ホワイトソックスの中堅手ローリー・ガルシアが追いかけ落下点に入る。しかし、グラブが出てこずにボールは頭に当たり、芝生へ落ちてしまい、そのままサヨナラ負けとなった。(記録は安打)   "I'm pretty tired, I think I'll go home now." pic.twitter.com/3Yc5GZmRpm — ... 続きを見る


巨人・ドラ1吉川尚が「7番・二塁」でプロ初スタメン

2017/05/17

 読売ジャイアンツのドラ1ルーキーの吉川尚輝内野手が17日の東京ヤクルトスワローズ戦(東京ドーム)で「7番・二塁」としてプロ初スタメンを飾ることとなった。    中京学院大学出身で即戦力内野手との呼び声も高い吉川は、14日にマツダスタジアムで行われた広島東洋カープ戦の9回裏に代打としてプロ初打席を経験。二ゴロに打ち取られ、プロ初安打とはならなかったが、スタメン出場でプロ初安打を狙う。... 続きを見る


【18日の予告先発】オリックス・ディクソンvsソフトバンク・摂津、広島・中村祐vsDeNA・平良はプロ2勝目をかける

2017/05/17

 日本野球機構は5月18日の試合に先発する投手を発表した。    広島東洋カープは前回登板でプロ初勝利を飾った中村祐太が先発予定。対するは同じく前回登板でプロ初勝利を飾った横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎だ。    また、オリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦は、ディクソン対今季未勝利の攝津正となっている。    5月18日の予告先発は以下のとおり。   <セ・リーグ> 巨人・宮國椋丞 – ヤクルト・石川雅規(東京ドーム 18:00) 阪神・メッセンジャー – 中日・ジョーダン(甲子園 18:00) 広島・中 ... 続きを見る


【17日のプロ野球公示】ヤクルト・由規、村中を登録し山中、榎本を抹消 中日が小川とアラウホを入替

2017/05/17

 日本野球機構は5月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    東京ヤクルトスワローズはこの日に今季2度目の先発予定の由規投手と、村中恭兵投手を登録し、山中浩史投手と榎本葵外野手を抹消した。    中日ドラゴンズは小川龍也投手を登録し、E. アラウホ投手を抹消とした。   <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・由規 ヤクルト・村中恭兵 中日・小川龍也   【抹消】 ヤクルト・山中浩史 ヤクルト・榎本葵 中日・E. アラウホ   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 なし   ※5月27日以後でなければ出場選 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ有、7回1失点でMLB通算50勝を達成 109戦での達成は日本人史上最速

2017/05/17

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、日本人投手最速でMLB通算50勝を達成した。16日(日本時間17日)に本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したダルビッシュは、7回を4安打、2四球、9三振、1失点を記録し、今季4勝目・MLB通算50勝目を挙げた。また、MLBでの109試合での50勝は、2012年の松坂大輔投手の112試合を超え、日本人投手最速での達成となった。    ダルビッシュの初回は安打を浴びるが、併殺打でフィリーズ打線を3人に抑える。2回、3回は完璧な投球でフィリーズ打線を寄せ付けず。この日は直球のノビも変化球のキレも最高だった。    打 ... 続きを見る


【MLB】上原、今季初被弾で2失点 5月に入って5戦目で初失点

2017/05/17

 シカゴ・カブスの上原浩治投手が、16日(日本時間17日)に本拠地で行われたシンシナティレッズ戦に登板。1回を投げ2安打、1三振で2失点を記録した。    上原は7-3とカブスが4点をリードした7回表に3番手として登板。先頭のハミルトンに中前へ運ばれ、5月に入って初の走者を出す。MLB屈指の快速であるハミルトンを機にする様子を見せると、1死から3番・ボットーに左中間スタンド上段へ運ばれ、2失点を喫してしまった。この本塁打は上原にとってはカブスの選手としての初被弾となった。    上原は続く2人を抑えたが、4月30日以来、5試合ぶりとなる失点で防御率は2.63から3.68まで ... 続きを見る


【MLB】青木は途中出場1安打で日米通算2000安打まで「11」 イチローは代打で凡退

2017/05/17

 マイアミ・マーリンズ対ヒューストン・アストロズ(16日 マイアミ)で、青木宣親外野手とイチロー外野手が途中出場。青木は2打数1安打として、日米通算2000本安打まで残り「11」とした。対するイチローは代打として登場し、1打数を無安打に終わった。    青木はアストロズが10-2と大量リードを奪った6回裏から左翼のポジションで出場。7回には1死二塁から打席が回ってくるが、直球に空振り三振を喫する。9回表での第2打席では少し詰まりながらも中前へ運び、日米通算1989本目の安打を記録した。    一方のイチローは、7回裏に代打として出場。アストロズ戦は通算で4割以上の打率を誇る ... 続きを見る


ロッテ・スタンリッジが外国人史上8人目となる国内FA権取得。過去の取得選手は歴代屈指の助っ人揃い

2017/05/17

 千葉ロッテマリーンズのジェイソン・スタンリッジ投手が16日に出場選手登録日数が1160日(8シーズン分)に達し、国内フリーエージェント権を取得した。これにより、来季以降は外国人枠から外れ、日本人選手扱いとしてチームに帯同することが出来る。    スタンリッジはタンパベイ・デビルレイズ(現・レイズ)でメジャーデビューを果たし、テキサス・レンジャーズ、シンシナティ・レッズ、カンザスシティ・ロイヤルズを渡り歩いた後の2007年シーズン途中に福岡ソフトバンクホークスへ入団。当時の登録名は「スタンドリッジ」であった。    2007年は途中加入ながら、先発5連勝を記録するなど7勝を ... 続きを見る


楽天、接戦を制し貯金を「15」に。適時打の嶋「追加点を取って楽にしてあげたかった」

2017/05/17

 東北楽天ゴールデンイーグルスは、16日に秋田・こまちスタジアムで行われた北海道日本ハムファイターズ戦に6-4で勝利を収め、戦績を24勝9敗とし、今季の貯金を「15」に伸ばした。    この試合の先発は左腕の辛島航。辛島は初回こそ先制点を許したが、2回から5回までは12者連続アウトを奪った。6回途中に岡の適時二塁打で2点目を失い、二死2塁で中田を迎えるところで降板となったが、先発投手の役割を果たした。そして、その後は救援陣が日本ハムの追撃をかわしきり、辛島は今季4勝目を手にした。    辛島は5回2/3を被安打2、6奪三振、2四球で2失点という内容だった。降板後、辛島は以下 ... 続きを見る


【16日のセ・リーグ結果】G菅野5勝目、T秋山7季ぶり完投勝利、広島10得点で大勝

2017/05/16

〇巨人5-1ヤクルト●(東京ドーム)    投打がかみ合った巨人が白星を収め、連敗を2で止めた。    ヤクルト先発はブキャナン。巨人打線は、相手助っ人の立ち上がりを攻めた。初回、一死から石川慎が内野安打で出塁すると、4番・阿部が左翼スタンドに2点本塁打を放ち2点を先制した。その後も、巨人は5回に中井の四球、菅野の安打でチャンスを作ると、立岡・阿部に適時打が飛び出し、3点を加えエース・菅野を援護した。    投げては、菅野が8回1失点の好投を見せ前回登板の雪辱を果たした。そして、9回は登板間隔が空いていたカミネロがに登板。カミネロは二死1・2塁のピンチを背負ったが ... 続きを見る


【16日のパ・リーグ結果】西武4連勝、オリックス連敗ストップ、E辛島4勝目

2017/05/16

〇オリックス3-2ソフトバンク●(京セラドーム大阪)    オリックス先発・金子千尋、ソフトバンク先発・千賀で試合は始まったが、千賀は背中の違和感で初回に二死を奪ったところで緊急降板。    その後、ソフトバンクは石川のスクランブル登板を皮切りに、小刻みな継投策を採る必要に迫られた。しかし、ソフトバンクのブルペン陣は粘りの投球を見せ、試合は2-2と両軍一歩も譲らない展開となったが、8回に試合が動いた。    8回、先頭のモレルが二塁打で出塁すると、伊藤が1球で犠打を決め、一死3塁と絶好機を作る。そして、続く大城が決勝点となる犠飛を放ち1点のリードを奪った。 &nb ... 続きを見る


ソフトバンク・千賀にアクシデントが発生し初回で緊急降板。2番手には石川が登板

2017/05/16

 ソフトバンク・千賀滉大投手が、京セラドーム大阪で行われているオリックス・バファローズ戦で、初回に2番・駿太を空振り三振に仕留めたところで緊急降板した。    千賀は2アウトを奪ったところで足や腰を気にする様子を見せ、すかさずベンチから佐藤義則コーチとトレーナーが飛び出してきたが、続投は難しいと判断され0回2/3で降板となった。    2番手には石川柊太が登板している。石川は突然の登板となったが、2回裏終了時点で1回1/3を無失点に抑えている。... 続きを見る


【17日の予告先発】巨人・大竹vsヤクルト・由規 楽天・則本vsハム・加藤

2017/05/16

 日本野球機構は5月17日の試合に先発する投手を発表した。    東京ドームで行われる読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの試合は、大竹寛対今季2度目の先発となる由規である。    また、盛岡で行われる東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズの一戦は、3連勝中の則本昂大と3戦でわずか1失点と好調の加藤貴之の対戦となる。    5月17日の予告先発は以下のとおり。   <セ・リーグ> 巨人・大竹寛 – ヤクルト・由規(東京ドーム 18:00) 阪神・能見篤史 – 中日・J. バルデス(甲子園 18:00) 広島・ ... 続きを見る


【MLB】アスレチックスが超激安プランを販売 月2300円で球場に行き放題

2017/05/16

 オークランド・アスレチックスが、「アスレチックス・ボールパーク・パス」という月額19.99ドル(約2265円)で球場に行き放題のプランを販売している。観戦可能な期間は6月からシーズン最終戦までで、契約は月毎の更新となる。また、ポストシーズンのチケットは含まれていない。    今季のアスレチックスの平均観客数は16159人と30球団中29位ということもあり、常に球場には空席が目立っている。球団にとって観客不足を解消することは死活問題であるゆえに、激安のパスを発売するにいたったようだ。    仮に、すべての6月のアスレチックスのホーム試合に行くと、1試合あたりわずか1.33ド ... 続きを見る


注目は金子と千賀の再戦。オリのエースは前回のリベンジを果たせるか【パ第14節展望】

2017/05/16

16日から第14節に入るパシフィック・リーグ。オリックス・バファローズの金子千尋投手は前回、福岡ソフトバンクホークス千賀滉大投手との投げ合い、8回2失点にまとめるも、援護が1点しかなく敗戦した。今節初戦も同対戦となるが、果たしてリベンジできるのだろうか。... 続きを見る


【MLB】青木宣親、1安打で日米2000安打まで「12」 好守もあり外野補殺「5」はリーグトップ

2017/05/16

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、15日(日本時間16日)に敵地でのマイアミ・マーリンズ戦に「8番・左翼」で先発出場。3打数1安打で日米通算1988本目の安打を記録した。    第1打席はボテボテの二ゴロに打ち取られた青木は、3回裏には守備で魅せる。8番・リドルの左翼線への浅い飛球に猛チャージし、スライディングキャッチを試みる。わずかに間に合わずアウトとはならなかったが、ボールを拾ってすかさず二塁へ送球、打者走者を二塁で刺し、補殺を記録した。このプレーで今季の青木の補殺はすでに「5」となり、再びMLBトップタイへと躍り出た。    第2打席は2死二塁から敬遠で出 ... 続きを見る


【MLB】イチローは代打で四球を選ぶ

2017/05/16

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、15日(日本時間16日)に本拠地で行われたヒューストン・アストロズ戦の7回裏に代打として出場。1打席で四球を選んだ。    田澤純一投手が4失点、続くブラッド・ジーグラー投手が2失点を喫し、1-6とリードされた展開での無死二塁で代打として登場したイチロー。3球外角のボール球を見てから、4球目も外角低めの球を見極めストレートの四球を選びチャンスを拡大させる。しかし、1番・ゴードンが二ゴロ併殺打を放ち、結局この回は無得点となった。    イチローは守備には就かずに、この打席のみで出番を終了した。今季のイチローの打率は.178のまま。四球 ... 続きを見る


パ牽引する4人のエース。沢村賞候補によるハイレベルな投げ合いに刮目せよ【小宮山悟の眼】

2017/05/16

現在、パシフィック・リーグでトップタイの5勝をマークしている福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手とオリックス・バファローズの金子千尋投手、4勝の東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手、埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が好調だ。このまま4投手が切磋琢磨していけば、相当ハイレベルの白熱したゲームを見せてくれるだろう。... 続きを見る


【MLB】田澤、元DeNA・グリエルに満塁本塁打浴び4失点

2017/05/16

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、15日(日本時間16日)に本拠地マイアミで行われたヒューストン・アストロズ戦に2番手として登板。アストロズのグリエルに満塁本塁打を浴び1回を4失点。最悪の結果となってしまった。    マーリンズ先発のストレイリーが5回にガティスの痛烈な投直を腕に当て、この回限りで降板。田澤は2番手としてマウンドへ上がった。    前日に田中将大から2本塁打を放ったスプリンガーを外角の直球で空振り三振に打ち取るも、2番・レディックに右越え二塁打を放たれピンチを背負う。    続く3番・アルチューベは右飛に打ち取るが、走者は三塁へ。4番・コレア ... 続きを見る


【16日の予告先発】ソフトバンク・千賀vsオリ・金子、阪神・秋山vs中日・鈴木

2017/05/15

 日本野球機構は5月16日の試合に先発する投手を発表した。    首位の東北楽天ゴールデンイーグルスを猛追する福岡ソフトバンクホークスは、今季5勝1敗の千賀滉大投手が先発予定だ。対するは、4月の月間MVPに選出されたオリックス・バファローズの金子千尋投手だ。    セ・リーグ首位の阪神タイガースは、秋山拓巳投手を立て、中日の鈴木翔太投手と対戦する。    5月16日の予告先発は以下のとおり。   <セ・リーグ> 巨人・菅野智之 – ヤクルト・D. ブキャナン(東京ドーム 18:00) 阪神・秋山拓巳 – 中日・鈴木翔太(甲子園 1 ... 続きを見る


【MLB】田中、自己最悪8失点、4被弾で2敗目 ジーター氏の記念式典を飾れずに大ブーイングを浴びる

2017/05/15

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地でのヒューストン・アストロズ戦のダブルヘッダー2戦目に先発登板し、1回2/3を7安打、4本塁打、自己最悪の8失点を記録。今季2敗目(5勝)となった。    この日は2014年限りで現役を引退したヤンキースの伝説的プレイヤーのデレク・ジーター氏の背番号2を永久欠番とする記念式典が行われ、また母の日ということもあり、ヤンキースにとってはレギュラーシーズンの中でも特に勝利を飾らなければならない試合だった。    その試合に先発した田中は初回に、スプリンガーに先頭打者本塁打、続くレディックにも本塁打を浴び、 ... 続きを見る


圧倒的守備力の巨人・坂本、4割打者の日ハム・近藤が選出【データで選出3・4月月間MVP】

2017/05/15

5月9日、2017年3・4月度の日本生命月間MVPが発表され、パ・リーグからは投手で金子千尋、野手でT-岡田(いずれもオリックス)が、セ・リーグからは投手でランディ・メッセンジャー(阪神)、野手で大島洋平(中日)が選ばれた。この表彰は、NPBが表彰タイトルを設けている打率や本塁打、勝利数や防御率といった馴染みのある数字を下地に選手の貢献を計って行っているとみられるが、今回はそれとは別の角度から、同期間における優秀選手を選出してみたい。... 続きを見る


【MLB】田中、自己ワーストの8失点で2回途中KO 4被弾でファンから大ブーイング

2017/05/15

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)の本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。1回2/3を7安打、4本塁打で8失点を喫し降板した。    この日は2014年限りで現役を引退したデレク・ジーター氏の背番号「2」を永久欠番へと制定する記念式典が試合前に行われ、また、ダブルヘッダーの2戦目となった一戦。チケットは高額となり、ニューヨークのファンは楽しみに待ち望んでいた試合だった。    田中は、初回に先頭打者のスプリンガーにバックスクリーンへ先頭打者本塁打を浴びると、2番・レディックにも右翼スタンドへ連続本塁打を浴びる。さらにこの回連打と死 ... 続きを見る


【14日のパ・リーグ結果】楽天快勝で首位堅守、西武・日ハムが同一カード3連勝

2017/05/14

〇楽天9-2ソフトバンク●(ヤフオクドーム)    楽天が大量得点でソフトバンクを降し、ゲーム差を再び「2.5」とした。   ソフトバンク先発・寺原、楽天先発・岸で始まった試合は、終始楽天が試合の主導権を握った。    先制点を奪ったのは楽天だった。初回、二死から3番・ウィーラーが今季第4号となるソロ本塁打を放ち、1点を先制した。    そして、5回にビッグイニングを作った。島内が二塁打、岡島が安打、嶋が四球を選び無死満塁のチャンスを作ると、茂木がプロ初となる満塁本塁打を放ち4点を追加。その後、銀次も2点本塁打を放ちこの回6点を奪った。     ... 続きを見る


【14日のセ・リーグ結果】S荒木サヨナラ満塁弾、T福留決勝打、広島快勝

2017/05/14

〇ヤクルト5×-1中日●(松山中央公園坊っちゃんスタジアム)    ヤクルト先発のドラ2ルーキー・星、中日先発・吉見で始まった試合は、両軍投手が粘投を続けるロースコアゲームとなっていた。    星は6回を98球で1失点、その後のルーキ・石山・秋吉は1イニングずつを無失点に抑え、9回まで中日に1得点しか許さなかった。    一方の中日も、吉見が8回1失点と好投。しかし、9回に登板した2番手・大野が自らのミスでピンチを作り、試合を決める失点に結びつけてしまった。    9回、ヤクルトはバレンティン・中村・西浦の3人が四球を選び、二死満塁のチャンスを作る。する ... 続きを見る


【MLB】元阪神・呉昇桓が12試合連続無失点で今季10セーブ目を記録。セーブ成功率は驚異の91%

2017/05/14

 セントルイス・カージナルスの呉昇桓投手が、13日(日本時間14日)のシカゴ・カブス戦の9回に4番手として登板。1安打を浴びるも1イニングを無失点に抑え、今季10セーブ目をマークした。    呉は開幕から3試合連続失点で防御率12.27という最悪のスタートを切ったが、今季6登板目となる4月18日の試合から12試合連続無失点を記録し、防御率も2.89まで回復した。また、11回のセーブ機会で10回のセーブを記録しており、成功率は約91%と非常に高い数値をマークしている。    昨季、呉は76試合に登板し、79回2/3を投げ6勝3敗19セーブ11ホールド、103奪三振、20四死球 ... 続きを見る


【14日のプロ野球公示】オリ・コーク、安達抹消。代役として青山、岩崎が登録

2017/05/14

 日本野球機構は14日の出場選手登録及び登録抹消を発表した。   昨日の試合で負傷したコークと安達が登録抹消となり、代わりに青山と岩崎が1軍に昇格した。   <セ・リーグ> 【登録】   なし   【抹消】   なし   <パ・リーグ> 【登録】   オリックス・青山大紀 オリックス・岩崎恭平   【抹消】   オリックス・P.コーク オリックス・安達了一   ※5月24日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る




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