最新記事一覧
2017/07/14
ヒューストン・アストロズは今季絶好調でア・リーグ西地区を独走中だ。しかし、もし昨季オフにレッドソックスのクリス・セール投手を獲得していたらさらに独走していただろう。このようなよくあるファンの意見にアストロズのアレックス・ブレグマン内野手(23)がツイッターで噛み付いた。しかもダイレクトメッセージ上でだ。 アストロズのファンである「Allen H」氏は、過去に何度もアストロズのブレグマンに関するツイートを投稿していた。例えば、「オフシーズンにセールとトレードすべきだった」や「ブレグマンよりマーウィン・ゴンザレスを使うべき」などといったツイートだ。 すると、9日( ... 続きを見る
2017/07/14
アメリカンフットボールのプロリーグのNFLからMLB入りを目指し、ニューヨーク・メッツ傘下のアドバンスドA級のセントルーシー・メッツに所属するティム・ティーボウ外野手(29)が、13日(日本時間14日)のデイトナ・トートゥガス戦のダブルヘッダー2試合目でサヨナラ本塁打を打ち、全米中が騒然となっている。 この日はダブルヘッダー1試合目で1安打を放ち迎えた第2試合目。ティーボウは7回裏(マイナーリーグのダブルヘッダーは7回で終了)に逆方向にプロ初となるサヨナラ本塁打を放った。この本塁打で11戦連続安打を記録。昇格後は16試合中14試合で安打を記録ととにかく打ちまくっている。 &n ... 続きを見る
2017/07/14
NPBでは、今季で42歳を迎える中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手が復活を果たし、活躍を続けている。岩瀬の他にも、松井稼頭央、福浦和也、相川亮二、新井貴浩、福留孝介なども岩瀬と同様に1軍の主力としてチームを支えている。 そして、海を渡った米国でも40歳を超えてなお主力として活躍する選手が複数名存在する。非常に競争が激しい環境のため、40歳までメジャーでプレーすること自体が珍しく、昨季は「ビッグ・パピ」の愛称で知られた、通算2472安打、541本塁打を誇るデイビッド・オルティス氏が41歳で現役引退を遂げた。そして、現役最年長のバートロ・コローン投手も成績が振るわず、6月29日に戦力外 ... 続きを見る
2017/07/14
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/07/14
ピッツバーグ・パイレーツのニール・ハンティントンGMが13日(日本時間14日)に『ピッツバーグ・ポスト・ガゼット』紙のインタビューに答え、昨季オフに飲酒運転で逮捕されていた姜正浩内野手の今季中の復帰について悲観的な考えを示した。 姜は、昨年12月に飲酒運転当て逃げ事故によって韓国国内で逮捕。自身3回目の飲酒運転摘発のため、3月には一審で8ヶ月の懲役、執行猶予2年の有罪判決を受けていた。このため、姜の米国への就労ビザ発給の申請が却下され、今季はMLBでプレーできていない。 ハンティントンGMはインタビューで今季の姜については、「状況が変わって、彼がここに戻ってき ... 続きを見る
2017/07/14
13日(日本時間14日未明)、シカゴ・カブスはシカゴ・ホワイトソックスのホセ・キンターナ投手とエロイ・ヒメネスを初めとする若手4選手とのトレードを成立させたことを、MLB公式サイトや地元紙「シカゴ・トリビューン」など、多くの現地メディアが報じた。 MLB公式サイトによると、シカゴに本拠地を構える両球団のトレードは2006年11年ぶりの出来事となっている。 キンターナは昨季まで4年連続で200イニングを投げ、通算50勝54敗、防御率3.51という成績を残している左腕投手。昨季はキャリア初となる13勝をマークし、球宴出場も果たす。そして、3月に行われたWBCではコ ... 続きを見る
2017/07/13
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手、左腕エースのコール・ハメルズ投手の後半戦への期待が高まっている。 ダルビッシュは118.2回を投げ防御率3.49、125奪三振、Whip1.13という好成績を残しながら、6勝8敗と黒星先行で前半戦終了。一方のハメルズは、4月下旬から約2か月故障離脱。ハメルズは2勝0敗で離脱したが、7月は登板2試合で2勝を記録し、4勝0敗、防御率3.51という成績を残した。 そして、レンジャーズはWエースの白星が伸び悩むように勝率5割付近をさまよい、前半戦を43勝45敗という成績でフィニッシュ。 しかし、ア・リーグ西地 ... 続きを見る
2017/07/13
13日、静岡・草薙球場で2軍選手が中心となるフレッシュオールスターゲームが行われ、史上初となる0-0で引き分けに終わった。静岡でのフレッシュオールスター開催は初となったが、スタンドには多くの球団のファンが集結し、賑わいを見せた。 この試合の先発は、1軍で7試合に登板し好投を見せるながらもプロ初白星が遠い阪神のドラ2ルーキー・小野泰己、2軍で好投を見せている西武のドラ1ルーキー・今井達也。 そして、プロ初登板で9回一死まで無安打の快投を見せた広島・加藤拓也、ドラ1・藤平尚真、ロッテ・成田翔、巨人・畠世周など、1軍マウンドを経験した投手などが多数登板。   ... 続きを見る
2017/07/13
日本野球機構は13日、マイナビオールスターゲーム2017(14日・ナゴヤドーム、15日・ZOZOマリンスタジアム)の出場選手を変更すると発表した。 横浜DeNAベイスターズの濵口遥大投手が左肩機能不全のため出場を辞退する。補充選手には同じくDeNAの井納翔一投手が選出された。 濵口の今季ここまでの成績は14試合に登板し、6勝4敗。ルーキーながら監督推薦でオールスターに選出されていた。 濵口は野球協約第86条の規定により、オールスターゲーム終了後、チームが10試合を終了する翌日まで出場選手登録できない。 井納のオールスター出場は3 ... 続きを見る
2017/07/13
日本野球機構は7月13日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツは12日に登板し、今季初勝利を挙げた宮國椋丞投手を抹消した。横浜DeNAベイスターズは濵口遥大投手ら3選手を抹消した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは11日のソフトバンク戦に登板し、6回を投げ4失点だった則本昂大投手を抹消した。 13日付公示は以下のとおり。 〈セ・リーグ〉 【登録】 なし 【抹消】 巨人・宮國椋丞 巨人・戸根千明 DeNA・濵口遥大 DeNA・藤岡好明 DeNA・髙城俊人 ヤクルト・小川泰弘 中日・ジ ... 続きを見る
2017/07/13
日本野球機構は13日、マイナビオールスターゲーム2017第1戦(14日・ナゴヤドーム)の先発投手を発表した。 セ・リーグは中日ドラゴンズのラウル・バルデス投手、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手がそれぞれマウンドに上がる。 バルデスは監督推薦で選出され、オールスター初出場となる。今季ここまでの成績は17試合に登板し、5勝5敗。 千賀はファン投票による選出で、2回目の出場。11試合に登板し、7勝2敗となっている。... 続きを見る
2017/07/13
千葉ロッテマリーンズは13日、今季限りで現役を引退する井口資仁内野手の引退試合を9月24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で開催すると発表した。 井口は球団を通して、「引退表明後、沢山の声援をいただき、とてもありがたく思っています。引退試合が決まりましたが、これからも出場をするすべての試合で力を出し切り、皆様への感謝の気持ちを胸に打席に立ちたいと思っていますので応援の程、宜しくお願いします」とコメントした。 また、9月10日の福岡ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)では来場者先着2万人に井口をモチーフにしたアパレルブランド「ナノ ... 続きを見る
2017/07/13
埼玉西武ライオンズは13日、今月21日に始まるイベント「ライオンズフェスティバルズ2017」の応援大使に「ももいろクローバーZ」のリーダー百田夏菜子さんが就任すると発表した。 ライオンズフェスティバルズは、今年で2年目を迎える夏の大型シリーズイベント。21日の北海道日本ハムファイターズ戦から8月17日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦まで開催される。選手はメラメラと燃え上がる情熱の炎をコンセプトとしたユニフォームで試合に臨む。 百田さんは、グループ内のテーマカラーが赤であることや、元気の良さや爽やかさが夏のイベントのイメージにふさわしいことから応援大使への就任が ... 続きを見る
2017/07/13
かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2017/07/13
梨田昌孝監督率いる東北楽天ゴールデンイーグルスは、2位・ソフトバンクとの直接対決を制し、50勝24敗1分、勝率.676という成績でソフトバンクに1.5ゲーム差をつけて日本一となった2013年以来となる前半戦首位ターンを決めた。 梨田監督は今まで大阪近鉄バファローズ・北海道日本ハムファイターズの2球団で就任2年目にリーグ制覇を果たしている。しかし、日本一は果たしたことはなく、今季にその期待がかかるばかりだ。 以下は梨田監督の就任2年目の各チームとなるが、今季の楽天は両チームのように快進撃を続け、梨田監督に通算3度目のリーグ制覇を届けることはできるだろうか。 &n ... 続きを見る
2017/07/13
東京ヤクルトスワローズは、13日に敵地・東京ドームで読売ジャイアンツと対戦したが、先発・ブキャナンが5回途中7失点でKO、打線も巨人と同じ12安打を放ちながら3得点止まりと拙攻が目立ち、3-8で敗れた。 この敗戦でヤクルトは1分けを挟み今季2度目の10連敗。1シーズンに2度目の10連敗は1970年以来の3度目となる。 特に、1970年にシーズン2度目の2桁連敗を喫した際には、当時の別所毅彦監督が11連敗時に解任された。そして、チームは監督解任も状態が上向くことはなくそのまま敗戦を続け、チーム歴代ワーストの16連敗を記録した。同年のチーム成績は33勝92敗5分で ... 続きを見る
2017/07/12
〇楽天2-0ソフトバンク●(ヤフオクドーム) 勝:岸(7勝3敗) S:松井裕(3勝1敗27S) 負:松本(2勝3敗) 本塁打 【楽天】 ペゲーロ20号(5回表2ラン) ☆楽天投手陣が奮闘し完封リレー! ☆ソフトバンクは散発3安打と打線沈黙で3連敗…。 〇西武6-3ロッテ●(メットライフドーム) 勝:ファイフ(1勝0敗) S:増田(1勝3敗19S) 負:関谷(0勝2敗) 本塁打 【西武】 金子侑2号(4回裏ソロ) 山川4号(7回裏ソロ) ☆新加入のファイフが5回2失点で来日初勝利! ☆9番・金子侑が2安打3打点の活躍! ☆西武3連勝!ロッテ4連敗…。 ... 続きを見る
2017/07/12
〇楽天2-0ソフトバンク●(ヤフオクドーム) 投打がかみ合った楽天が首位攻防2連戦を制した。 この日の先発は、楽天・岸とソフトバンク・松本。立ち上がりから両投手好投を見せていたが、試合は5回に動いた。 5回、楽天は二死から島内が内野安打で出塁すると、ペゲーロが打った瞬間それと分かる当たりで右翼スタンド上段に飛び込む超特大の本塁打を放ち、2点を先制した。 投げては、先発・岸が6回を109球で2安打、9奪三振、2四球、無失点の好投。岸は試合中盤に指先から出血している場面が見られ、ユニフォームに血の跡をつけながらも力投。岸本人は7回のマ ... 続きを見る
2017/07/12
〇巨人8-3ヤクルト●(東京ドーム) 勝:宮國(1勝7敗) 負:ブキャナン(5勝6敗) 本塁打 【巨人】 長野8号(1回裏ソロ) 村田5号(4回裏ソロ) 【ヤクルト】 バレンティン12号(6回表ソロ) ☆巨人の攻撃的オーダーが機能しブキャナンをKO! ☆ヤクルトは7月未勝利で10連敗… 〇阪神5-4中日●(甲子園) 勝:マテオ(6勝2敗) S:ドリス(1勝3敗23S) 負:又吉(4勝1敗) 本塁打 【中日】 ゲレーロ23号(1回表2ラン) 大島2号(6回表2ラン) ☆阪神は大和が4打数3安打4打点と大当たり! ☆阪神3連勝!中日は4連敗…。   ... 続きを見る
2017/07/12
〇巨人8-3ヤクルト●(東京ドーム) 攻撃的なオーダーを組んだ巨人打線が爆発し、3連勝を飾った。 この日の巨人オーダーは、マギーを2番・二塁、村田が5番・三塁で出塁するなど攻撃を重視したオーダー。そして、7番でスタメン出場の亀井も大当たりと采配が的中した日となった。 この日の先発は今季0勝7敗と苦しんでいる宮國と、ヤクルトの助っ人・ブキャナン。初回にヤクルトが山田の適時打、巨人が長野の先頭打者弾でそれぞれ1点ずつを奪う。 その後、巨人打線がブキャナンを攻略し試合の主導権を握った。 4回、巨人は村田の移籍後100号と ... 続きを見る
2017/07/12
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は、12日に敵地・京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ戦に先発登板した。 しかし、この日の大谷は制球を乱す場面が目立ち2回途中で降板。1回1/3を29球、2安打、2奪三振、3四球、4失点という内容で、本来の姿とは程遠いものだった。 降板後、大谷は球団を通して以下のようにコメントを残した。 「やろうとしたことは全然できなかったですね。出力を上げるという意味では問題なかったんですけど、制御することができませんでした。課題が残る内容でした。メンドーサにも申し訳ないことをしました。今日の反省を次に生 ... 続きを見る
2017/07/12
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は、12日に京セラドーム大阪で行われているオリックス・バファローズ戦に先発登板。昨年10月以来の登板となった大谷だったが、この日は制球が全く安定せず、ベンチの栗山監督も交代を即断した。 初回、先頭の小島に四球を与えたものの無失点に抑えた大谷だったが、2回にオリックス打線に捕まる。 2回、大谷は一死から小谷野に四球、マレーロ・T-岡田に安打を浴び満塁のピンチを作ると、8番・大城に4球連続ボールでストレートの押し出し四球を与える。 この荒れ具合を見て、栗山監督は大谷の降板を即断。2番手にメンドーサを送ることに ... 続きを見る
2017/07/12
MLBの第88回オールスターゲーム(日本時間12日、マイアミ)の試合前に行われたカナダの国歌斉唱で、歌手が国歌を歌っている途中に笑ったのではないかということで問題となっている。 問題が起こったのは試合前のセレモニーで行われたカナダ国歌斉唱だ。カナダ人ポップ歌手のジョセリン・アリスがカナダ国歌である「オー・カナダ」を歌っていたのだが、歌詞の途中で笑ってしまったような声を出してしまった。 テレビカメラはトロント・ブルージェイズのジャスティン・スモーク内野手を映していたが、多くの視聴者が異変に気づきSNS上に投稿。ツイッター上の彼女のアカウントには多くの抗議の声が寄 ... 続きを見る
2017/07/12
日本野球機構は7月12日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツはこの日先発予定の宮國椋丞投手を登録し、ルーキーの吉川尚輝内野手を抹消した。 また、福岡ソフトバンクホークスは加治屋蓮投手と松本裕樹投手を登録し、石川柊太投手、五十嵐亮太投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・宮國椋丞 【抹消】 広島・岡田明丈 巨人・吉川尚輝 DeNA・石川雄洋 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・加治屋蓮 ソフトバンク・松本裕樹 ロッテ・関谷亮太 【抹消】 日本ハム・斎藤佑樹 日本ハム・ ... 続きを見る
2017/07/12
MLBの第88回オールスターゲーム(マイアミ、日本時間12日)の6回表にシアトル・マリナーズのネルソン・クルーズ外野手が、球審のジョー・ウェスト氏と打席前に写真を撮影した場面が、全米中で話題になっている。 1-0とアメリカン・リーグが1点をリードして迎えた、6回表の2死一塁の場面で、マリナーズのクルーズが代打として登場すると、自分のスマートフォンを取り出し、捕手のヤディアー・モリーナに渡す。 すると、クルーズは球審を務めていたジョー・ウェスト氏と肩を組み、打席上で記念撮影を始めたのだ。これにはウェスト氏も苦笑いだが、球場中は大盛り上がり。さらにこのシーンはすぐ ... 続きを見る
2017/07/12
千葉ロッテマリーンズは12日、公式LINEスタンプ第3弾「2017マリーンズ・イケメン5スタンプ」の販売を開始した。 今月17日のオリックス・バファローズ戦で行われる「スーパーレディースデー」にちなみ、今年の女性ファン投票による「マリーンズ・イケメン5」をスタンプ化した。1位・荻野貴司、2位・佐々木千隼、3位・吉田裕太、4位・平沢大河、5位・成田翔のスタンプで全8種類となっている。  ... 続きを見る
2017/07/12
MLBの第88回オールスターゲームが、11日(日本時間12日)にフロリダ州マイアミのマーリンズ・パークで行われ、アメリカン・リーグがナショナル・リーグを2-1で下し2013年から5連勝。さらに、対戦成績を53年ぶりにタイに戻した。また、この試合のMVPには延長10回に勝ち越し弾を放ったマリナーズのカノが選出された。 ナ・リーグの先発はナショナルズのマックス・シャーザー投手、ア・リーグの先発はクリス・セール投手で始まった試合は、両チーム得点圏に走者を進めるも3回終了時まで得点は入らず。 しかし、ア・リーグは5回にウッドからスクープが二塁打を放つと、先日行われた本 ... 続きを見る
2017/07/12
6月度の日本生命月間MVPが発表され、野手は柳田悠岐(ソフトバンク)と丸佳浩(広島)が、投手は十亀剣(西武)と岩瀬仁紀(中日)が選手された。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、交流戦を中心に行われた6月、最も大きな貢献を果たしていたのがどの選手だったのかを検討してみたい。... 続きを見る
2017/07/12
日本野球機構は、7月12日の試合に先発登板する投手を発表した。 日本ハム・大谷翔平が1軍では昨年10月の日本シリーズ以来となる先発登板。対する金子千尋は5月30日以来白星から遠ざかっているが、果たしてチームを4連勝に導くことはできるだろうか。 また、阪神と中日の一戦では、制球力に優れる秋山とバルデスの投げ合いとなる。そして、巨人は0勝7敗の宮國と安定感抜群のブキャナンが投げ合う。ヤクルトは9連敗と非常に苦しい状況となっているが、ここ3試合は打線が先発投手を援護できていない。今日の試合こそは打線が奮起し、ブキャナンに白星を届けることはできるだろうか。   ... 続きを見る
2017/07/12
埼玉西武ライオンズの岡本洋介投手(31)は、11日に本拠地・メットライフドームで行われた千葉ロッテマリーンズ戦に、11点リードの7回から2番手として救援登板。岡本は3イニングを46球で3安打・2奪三振・1四球・2失点という内容でまとめ、セーブの記録要件を満たし嬉しいプロ初セーブを手にした。 岡本は2009年ドラフト6位で西武に入団。昨季は4試合登板で防御率19.29と精彩を欠いたが、今季は6月に1軍昇格を果たすと、先発で3連勝を記録し、今回登板ではプロ初セーブを記録するなど好調を維持している。 セーブといえば、接戦で出てきた投手が僅差のリードを守り切った場合に ... 続きを見る
2017/07/11
〇楽天5-4ソフトバンク●(ヤフオクドーム) 勝:福山(5勝0敗) S:松井裕(3勝1敗26S) 負:サファテ(1勝1敗27S) 本塁打 【楽天】 ペゲーロ19号(6回表ソロ) 【ソフトバンク】 上林9号(2回裏2ラン) ☆楽天が3連勝で前半戦首位ターン確定! ☆ソフトバンクは救援陣崩れ4点のリードを守り切れず… 〇西武16-6ロッテ●(メットライフドーム) 勝:野上(6勝6敗) S:岡本(3勝0敗1S) 負:二木(4勝3敗) 本塁打 【西武】 浅村8号(1回裏ソロ) 浅村9号(2回裏3ラン) 秋山16号(4回裏3ラン) 【ロッテ】 中村2号(2回表ソロ) パラデス ... 続きを見る
2017/07/11
〇楽天5-4ソフトバンク●(ヤフオクドーム) 楽天が終盤に逆転で激戦を制し、3連勝で球宴前の首位ターンを確定させた。 この日の先発は、楽天が則本でソフトバンクが育成出身・石川。序盤は、ソフトバンクが試合の主導権を握っていた。 則本は序盤から立ち上がりを攻められ、初回に内川の適時打で1点を失う。2回には一死1塁から上林に流し打ちで左翼スタンドに運ばれ2失点、3回も無死満塁のピンチを背負い、中村晃の犠飛で1失点と、序盤で4点を失ってしまった。 打線も石川の前に、6回にペゲーロがソロ本塁打を放つまで無失点と攻めあぐねていたが、7回にソフ ... 続きを見る
2017/07/11
〇巨人2-0ヤクルト●(東京ドーム) 勝:菅野(9勝4敗) S:カミネロ(0勝3敗18S) 負:星(3勝4敗) 本塁打 【巨人】 坂本9号(6回裏ソロ) ☆菅野が7回無失点、星が7回2失点と好投! ☆ヤクルトは打線が散発5安打と振るわず泥沼の9連敗…。 〇阪神10-1中日●(岡山・倉敷マスカットスタジアム) 勝:メッセンジャー(8勝5敗) 負:ジョーダン(6勝3敗) 本塁打 【阪神】 上本5号(3回裏ソロ) 福留7号(3回裏2ラン) ☆メッセンジャーが7回1失点と好投! ☆中日はジョーダンが3回4失点、2番手・鈴木が2回6失点と振るわず…。 ☆中日3連 ... 続きを見る
2017/07/11
福岡ソフトバンクホークスの五十嵐亮太投手(38)にアクシデントが発生し、負傷降板した。 五十嵐は11日に本拠地・ヤフオクドームで行われている楽天戦の7回二死2・3塁という場面でウィーラーを迎えるところで4番手として登板。しかし、2球目に速球を投じた後に若干バランスを崩したところ、左太ももの裏あたりを気にする素振りを見せる。その後、五十嵐はマウンドからベンチのスタッフを呼びよせ、そのまま降板となった。 五十嵐はここまで38試合に登板し6勝0敗で防御率1.30とフル回転。今季のソフトバンクは故障者が続出しているだけに、経験豊富なベテラン右腕の離脱はチームにとって非 ... 続きを見る
2017/07/11
〇巨人2-0ヤクルト●(東京ドーム) 投打のかみ合った巨人が接戦を制し、連勝を飾った。 この日の先発は巨人が菅野、ヤクルトがドラ2ルーキー・星。8連敗中のヤクルトに難敵が立ちはだかったが、ルーキーは巨人のエース相手に堂々たる投球を見せた。 2回、星は無死満塁のピンチを背負うも中井・小林・菅野を三者連続三振に仕留めるなど気迫十分のピッチング。4回にも無死満塁のピンチを背負ったが、中井の犠飛による1失点のみに抑えた。6回、星は坂本に本塁打を浴び、2点目を失ったが、ルーキーはしっかりと7回まで投げ抜き、7回を95球で4安打、3奪三振、3四死球、2失点と ... 続きを見る
2017/07/11
千葉ロッテマリーンズの4年目右腕・二木康太投手は、11日に敵地・メットライフドームで行われている埼玉西武ライオンズ戦に先発登板。 チームトップの4勝をマークし、監督推薦で夢の球宴初出場を掴み取った若手右腕だったが、この日は強力西武打線を相手に滅多打ちにあってしまった。 初回、二木は秋山を空振り三振、源田を一ゴロに打ち取る滑り出しを見せたが、二死から浅村に流し打ちで右翼スタンドに運ばれ、先制点を献上。 そして、全体的に球が甘くなっている二木を、西武打線は見逃さなかった。2回、二木は無死から栗山・山川・外崎・炭谷に4連打を浴び2失点。その後、何とか ... 続きを見る
2017/07/11
今季のMLBで最も注目を浴びている男、アーロン・ジャッジ。名門ニューヨーク・ヤンキースに現れた超新星は、イチロー外野手以来の新人王とMVPのダブル受賞、さらには三冠王も視野に打ちまくっている。 今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで! 公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継! ジャッジは、2013年にフレズノ州立大学からドラフト1巡目全体32位でニューヨーク・ヤンキースから指名を受けた。右投げ右打ちで身長201センチ、体重128キロと、MLBの野手の中でもかなりの大柄だ。 ジャッジは、『MLB.com』のインタビューで幼少時代を次のよう ... 続きを見る
2017/07/11
埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手が11日、マイナビオールスターゲーム2017(14、15日)の補充選手として選出された。 源田は、右ひじのけがで出場を辞退した東北楽天ゴールデンイーグルス・茂木栄五郎内野手に代わって選出された。 出場予定だったフレッシュオールスター2017には出場せず、代替選手には西武から山田遥楓内野手が選ばれた。 源田選手のコメント どんな形であれ、オールスターに出場できるのは嬉しいですし光栄なことです。すごい選手ばかりが出場するので「僕でいいのかな」という思いも少しあります。他のチームの方々に聞いてみたいこと ... 続きを見る
2017/07/11
MLBのレギュラーシーズンは7月9日(日本時間10日)をもって前半戦が終了。オールスターの休みが入り、後半戦が14日(同15日)から始まる。今季の日本人選手はこの日までに計8人が出場。各選手の前半戦を振り返りたい。 ■上原浩治投手 前半戦:33試合、防御率2.73、2勝4敗2セーブ12ホールド。 昨季の世界一チームへ移籍した1年目は、勝利の方程式の一員として君臨。チームは不調だが、42歳になっても上原自身は常に高いレベルをキープして、洗練された投球術でチームの勝利に貢献し続けている。連投時の成績が悪いのが少し気になるが、この日までに挙げた12ホールドはチームトッ ... 続きを見る
2017/07/11
日本野球機構は7月11日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東京ヤクルトスワローズは山中浩史投手を抹消した。 北海道日本ハムファイターズはこの日先発予定の斎藤佑樹投手を登録、オリックス・バファローズは山崎福也投手を抹消して、伏見寅威捕手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ヤクルト・山中浩史 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・斎藤佑樹 オリックス・伏見寅威 【抹消】 オリックス・山崎福也 ※7月21日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/07/11
オールスター前最後の2連戦。パ・リーグは福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルスの首位を懸けた天王山の戦いだ。3カード前は楽天の本拠地でソフトバンクが勝ち越した。今回はどうなるか。... 続きを見る
2017/07/11
日本野球機構は11日、マイナビオールスターゲーム2017(7月14日・ナゴヤドーム、同15日・ZOZOマリンスタジアム)の出場選手を変更すると発表した。 東北楽天ゴールデンイーグルスの茂木栄五郎内野手が右肘尺骨肘頭、上腕骨滑車骨挫傷のため、出場を辞退する。 補充選手として埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手(初出場)が選出された。 茂木は野球協約第86条の規定により、後半戦再開からチームが10試合終了する翌日まで出場選手登録できない。 また、源田は出場予定だったフレッシュオールスターゲーム2017には出場しない。... 続きを見る
2017/07/11
埼玉西武ライオンズ・多和田真三郎投手が10日の千葉ロッテマリーンズ戦(メットライフドーム)に先発し、今季初勝利を挙げた。 今季6度目の先発登板でようやく白星をつかんだ。「うれしかったですね。我慢強く投げられた」と安堵の表情を浮かべる。 ロッテに先制を許して3点を先行されるも、味方が2点を返した直後の4回表と、同点に追いついた5回表を三者凡退で締めた。「点を取った後は一層集中して投げた」と振り返る。 右肩の違和感から戦線離脱し、6月28日のロッテ戦で復帰した。しかし、勝つことはできなかった。その試合後に森慎二コーチの訃報を知らされた。   ... 続きを見る
2017/07/11
千葉ロッテマリーンズのジェイソン・スタンリッジ投手は10日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ戦に登板した。5月17日以来の1軍登板で今季2勝目を狙うも、6 2/3回(109球)を投げ、2本塁打を含む7安打を浴び、5失点で4敗目を喫した。 先発したスタンリッジは「今日は入りもよかったし、勢いがある球を投げることができていた。ただで塁を与えてしまったことに悔いが残る」と悔しさをにじませた。 中村剛也に浴びた本塁打に関しては「失投。防がなきゃいけなかった。(外崎修汰と中村剛也の)ソロホームランで2点取られたんですけど、3回の先頭打者を出して、そしてその ... 続きを見る
2017/07/11
MLBの『T-モバイル・ホームランダービー』が10日(日本時間11日)にマイアミのマーリンズ・パークで行われ、ニューヨーク・ヤンキースの新星・アーロン・ジャッジ外野手が、ミネソタ・ツインズのミゲル・サノ内野手を11対10で下し、ホームランダービー初優勝に輝いた。 1次ラウンドでは前回覇者の地元マーリンズのスタントンが、ヤンキースのサンチェスに16対17で敗れる大波乱。また、ヤンキースの新星のジャッジは23対22でマーリンズのボーアを下し、ツインズのサノー、ドジャースのベリンジャーと共に2回戦に勝ち進んだ。 準決勝の1試合目ではサノがサンチェスを11対10で下し ... 続きを見る
2017/07/11
埼玉西武ライオンズのエース菊池雄星は、今季ここまで8勝4敗の成績を残している。防御率は2.03(7月10日時点)でリーグトップを走っているが、開幕以来すべてが順風満帆なわけではない。... 続きを見る
2017/07/11
日本野球機構は7月11日の試合に先発する投手を発表した。 マツダスタジアムで行われる広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの試合では、広島出身のDeNA・石田健大投手が先発予定。対するは岡田明丈投手だ。 また、京セラドーム大阪ではオリックス・バファローズの西勇輝投手と北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手のマッチアップとなっている。斎藤の先発は約1ヶ月ぶり。 本日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・菅野智之-ヤクルト・星知弥(東京ドーム 18:00) 阪神・メッセンジャー-中日・ジョーダン(甲子園 18:00) ... 続きを見る
2017/07/10
千葉ロッテマリーンズは、7月17日のオリックス・バファローズ戦(17時試合開始、ZOZOマリンスタジアム)で女性ファンを対象とした「スーパーレディースデー」を実施する。 当日は、女性来場者先着1万5000人にマリーンズTシャツを配布する。 Tシャツはスタートトゥデイとの共同プロジェクトで、アパレルブランドデザイン(SHIPSデザイン、FREAK’S STOREデザインのどちらか)となる。 球場正面の配布ステーションで14時から配布し、なくなり次第終了となる。 またマリーンズ選手の私服姿が掲載された冊子「マリーンズ・レディースマガジン」も女性来 ... 続きを見る
2017/07/10
日本野球機構は7月10日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。
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2017/07/10
プロ野球は第23節に入る。7月14、15日にオールスターゲームを控え、前半戦を締めくくる3連戦となる。... 続きを見る