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2017/06/25
〇巨人4×-3●(東京ドーム) 巨人が9回に劇的なサヨナラ勝利を収め、連敗を2で止めた。 この日の先発は、共に今季2勝目を狙うFA新加入の巨人・山口俊、中日のドラ1ルーキー・柳裕也。山口は前回登板で継投ノーヒットノーランの1人となる好投、柳も前回登板で7回3失点という内容でプロ初勝利を手にしたが、今日の試合ではどちらにも勝敗がつかなかった。 先制点を奪ったのは中日だった。4回、中日はゲレーロの両リーグ最速となる20号本塁打で1点を先制。山口はこれが移籍後初失点となった。 しかし、5回に陽が打った瞬間それと分かる当たりで左翼スタンド ... 続きを見る
2017/06/25
〇ソフトバンク7×-6西武●(ヤフオクドーム) 勝:サファテ(1勝0敗20S) 負:増田(1勝3敗15S) 本塁打 【ソフトバンク】 長谷川勇2号(6回裏2ラン) 福田2号(9回裏2ラン) ☆福田が9回二死から劇的な逆転サヨナラ2ラン! 〇オリックス5-1ロッテ●(京セラドーム大阪) 勝:西(3勝3敗) 負:石川(1勝7敗) 本塁打 【オリックス】 小谷野4号(8回裏ソロ) ロメロ12号(8回裏ソロ) ☆小谷野・ロメロがアベック弾!西も8回1失点の好投 〇楽天6-0日本ハム●(札幌ドーム) 勝:岸(6勝2敗) 負:浦野(3勝2敗) &nb ... 続きを見る
2017/06/25
〇ソフトバンク7×-6西武●(ヤフオクドーム) ソフトバンクが劇的なサヨナラ勝利を飾り、カード勝ち越しを決めた。 この日の先発は、2014年以降ヤフオクドームで5戦4勝、負けなしと好相性を誇る西武・ウルフ、交流戦で3戦全勝のソフトバンク・バンデンハーク。 そして、ソフトバンクは選手会長の長谷川勇也をプロ初の4番、5年目の高田を9番・一塁とプロ初の一塁手での出場と打線を変更しての一戦となった。 初回、ソフトバンクは川崎の初球安打・今宮の犠打でチャンスを作ると、プロ初の4番に座った長谷川が初球を捉え適時打で1点を先制。 ... 続きを見る
2017/06/25
日本野球機構は6月25日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ロッテが先発する石川を登録。また、ヤクルトが左腕・久古とベテラン右腕・松岡を、DeNAが小林と国吉を入れ替えた。 25日の公示は以下の通り。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・小林寛 ヤクルト・松岡健一 広島・大瀬良大地 巨人・山口俊 【抹消】 DeNA・国吉佑樹 ヤクルト・久古健太郎 巨人・篠原慎平 <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・石川歩 日本ハム・浦野博司 【抹消】 日本ハム・鍵谷陽平 ※7月5日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/06/25
リリーフに配置転換となっているロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手に再び先発のチャンスが舞い降りた。 米国紙「CBSスポーツ電子版」によると、前田は27日(日本時間28日)に本拠地で行われるロサンゼルス・エンゼルス戦に登板することになった。 チームは6月14日から7月3日まで続く20連戦というMLB特有の厳しい日程を消化中。そのため、現在の先発陣に休養を与えるために今回前田が先発に抜擢された。 前回の先発登板では5回1失点と試合を作り、結果を残している前田。現在は中継ぎを主に、谷間の先発もこなす”便利屋”のような存在となっているが、次回の先発 ... 続きを見る
2017/06/25
24日(日本時間25日)、マイアミで行われたマイアミ・マーリンズ対シカゴ・カブスの一戦で、9回に田澤純一投手が5番手として登板。 故障から復帰した田澤は22日の復帰試合で本塁打を浴びていたが、この日は1三振を奪うなど、14球で危なげなく三者凡退に抑える好リリーフを見せた。 そして、同僚のイチロー外野手は、2点ビハインドの8回一死に代打出場。カブス2番手・エドワーズとの対戦となったが、二ゴロに倒れこれで7戦連続無安打。打率も.209となった。 その後、試合はスコアが動かず3-5でカブスが勝利となった。 なお、この試合でカブス・上原 ... 続きを見る
2017/06/25
日本野球機構は6月25日の試合に先発する投手を発表した。 マツダスタジアムで行われる広島東洋カープ対阪神タイガースの試合では、2013年のドラフト1位指名の大瀬良大地投手と岩貞祐太投手が登板予定だ。 また、ヤフオクドームで行われる福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの試合は、R. バンデンハーク投手とB. ウルフ投手が先発予定。ウルフはこの試合で勝利投手になれば、日本球界での50勝目を手にする。 本日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 広島・大瀬良大地-阪神・岩貞祐太(マツダスタジアム 13:30) ヤクルト・石川 ... 続きを見る
2017/06/24
○DeNA 5-1 ヤクルト●(神宮) 勝:石田(2勝3敗) 負:原樹(2勝4敗) 本塁打: 【DeNA】ロペス15号(5回表2ラン)、宮崎6号(6回表ソロ) ☆ロペス2打点、セ・リーグ打点王争いで広島・鈴木と並びトップタイ(55打点) ○中日 8-2 巨人●(東京ドーム) 勝:小笠原(2勝3敗) 負:マイコラス(2勝4敗) 本塁打: 【中日】谷1号(7回表3ラン) 【巨人】マギー8号(9回裏2ラン) ☆谷、10年目でプロ初本塁打 広島対阪神(マツダスタジアム)は降雨のため、ノーゲームとなりました。... 続きを見る
2017/06/24
〇西武 3-2 ソフトバンク●(ヤフオクドーム) 勝:十亀(4勝2敗) S:増田(1勝2敗15S) 負:松本裕(1勝2敗) 本塁打: 【西武】メヒア13号(4回表2ラン)、外崎6号(4回表ソロ) ☆メヒア、外崎の2者連続本塁打 〇オリックス 2-1 ロッテ●(ほっともっとフィールド神戸) 勝:黒木(5勝1敗) S:平野(2勝3敗15S) 負:大谷(1勝1敗) 本塁打: 【オリックス】小島1号(8回裏ソロ) ☆小島のプロ初本塁打が勝ち越し弾に 〇楽天 2-1 日本ハム●(札幌ドーム) 勝:松井裕(3 ... 続きを見る
2017/06/24
○楽天 2-1 日本ハム● (24日、札幌ドーム) 楽天の先発は今季7勝1敗、防御率1.83の美馬。対する日本ハムの先発は、5月から4勝1敗と好調の有原だ。 初回に楽天のペゲーロがフルカウントから右翼スタンドに弾丸ライナーのソロ本塁打を打ち込み先制する。しかし、その裏に日本ハムは大田、松本の連打で一三塁とチャンスを作ると、西川の併殺打の間に1点を入れ、すぐさま同点に追いつく。 その後は、美馬、有原両先発投手が好投。両軍、走者は出すがあと一本が出ない展開が続く。 7回裏には日本ハムが四球と安打で満塁のチャンスを作るも、西川が倒れ3アウト。100球 ... 続きを見る
2017/06/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、23日(日本時間24日)に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。ダルビッシュ有投手との投げ合いになった試合で、8回を100球、3安打、2四球、9三振で無失点と、自身6連敗中ながらも完璧な投球でチームのサヨナラ勝利に貢献した。試合後に、ヤンキースのジョー・ジラルディ監督が記者会見で、田中の投球を「今年最高のパファーマンス」と絶賛した。 10回裏にサヨナラ勝ちを収めたヤンキース。この日の投のヒーローはもちろん田中だ。この日の試合後にジラルディ監督が会見を開き、田中の登板について、「田中の素晴らしいパフォーマンス、今年最高のパ ... 続きを見る
2017/06/24
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、田中将大投手との投げ合いとなった23日(日本時間24日)に敵地で行われたヤンキース戦で、7回を88球、2安打、無四球、10三振、無失点と好投するも、8回のマウンドには上がらなかった。この件について、試合後にレンジャーズのジェフ・バニスター監督が『フォックス・スポーツ』のインタビューで、「ダルビッシュの上腕三頭筋にちょっとした張りがあった」ための降板と明かした。 バニスター監督は、ダルビッシュを8回のマウンドに上げなかった理由について聞かれると、「彼は7回を投げ終わった後に上腕三頭筋周辺にちょっとした張りがあり、話し合った結果の降板 ... 続きを見る
2017/06/24
日本野球機構は6月24日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 横浜DeNAベイスターズはこの日先発予定の石田健大投手を登録した。 広島東洋カープは上本崇司内野手を登録し、先日の試合で失点した加藤拓也投手を抹消した。 なお、15時00分プレイボール予定のオリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズの試合、18時00分プレイボール予定の読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズの試合の公示はまだ発表されていない。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・上本崇司 DeNA・石田健大 阪神・守屋功輝 【抹消】 広島・加藤拓也 阪神・ ... 続きを見る
2017/06/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手と、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がMLBで初めて対戦した23日(日本時間24日:ヤンキー・スタジアム)の試合は、田中が8回を3安打、2四球、9三振、無失点、ダルビッシュは7回を2安打、無四球、10三振、無失点に抑えるも、両者ともに勝ち負けはつかなかった。 2人の投げ合いは日本球界時代の2011年7月20日以来、およそ6年ぶりとなった。このときは、ダルビッシュが9回1失点、田中が8回2失点と共に完投でダルビッシュに白星が記録されていた。これまでには4回対戦し、ダルビッシュが2勝1敗、田中が1勝3敗とダルビッシュに勝利の女神が微 ... 続きを見る
2017/06/24
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、23日(日本時間24日)に敵地でニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板し7回を投げ88球、2安打、無四球、10三振、無失点の成績でマウンドを降りた。勝ち負けはつかなかった。 降雨の影響で試合開始時間がおよそ1時間40分遅れた試合。初回にダルビッシュはガードナーに中前安打を打たれると、続くヒックスはスライダーで空振り三振。その間にガードナーは二盗に成功する。ジャッジをカーブで空振り三振。そして、ホリデイを一ゴロに打ち取り、初回を無失点に抑える。 2回は三者凡退に抑えたダルビッシュは、3回はカーターとトレアイスから空振り ... 続きを見る
2017/06/24
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に本拠地でのシカゴ・カブス戦の7回に代打として出場し、一ゴロに打ち取られた。 イチローはチームが2-0と2点をリードした7回裏に投手の打順で代打として登場。相手投手のグリムは通算4打数2安打の成績だ。イチローは4球目の直球を振り抜き強烈な当たりを一塁へ放つも、一ゴロに打ち取られた。 これでイチローは6戦連続安打の後の6戦連続無安打。打率は.211としている。... 続きを見る
2017/06/24
先日のDeNA戦でようやく今季初勝利を挙げた千葉ロッテ・石川歩や、打率2割台前半と低迷するヤクルト・山田哲人をはじめ、WBCで活躍しながら調子の上がってこない“侍戦士”は数多い。まことしやかにささやかれる「WBC疲れ」を、代表経験者の里崎智也氏が斬る!!(『週刊実話』17年6月1日号より抜粋して掲載。本記事は5月上旬の取材をもとに構成されています)... 続きを見る
2017/06/24
北海道日本ハムファイターズの谷元圭介投手(32)は、23日に本拠地・札幌ドームで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に3番手として登板。 1回を1安打1奪三振無失点に抑え、今季20ホールド目を記録。そして、球団史上4人目、NPB史上25人目となる通算100ホールドを達成した。谷元は2008年ドラフト7位で日本ハムに入団しており、プロ9年目で節目の記録達成となった。 日本ハムでは武田久・宮西尚生・増井浩俊の3人が既に100ホールドを記録しており、今回の谷元で100ホールド以上の選手は4人目となった。 身長167センチと”小兵”の谷元は、6月21 ... 続きを見る
2017/06/24
日本野球機構は、6月24日の試合に先発する投手を発表した。 23日の試合でメッセンジャー・柳瀬がKOされ13失点を喫した阪神の先発はベテラン左腕・能見。勢いに乗る広島打線を封じることはできるだろうか。 また、同日に10失点で完封負けと大敗を喫した西武の先発は横手投げ右腕の十亀。前回のソフトバンク戦では5回途中7失点でKOされたが、今回登板では雪辱を果たすことができるだろうか。 本日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 広島・薮田和樹-阪神・能見篤史(マツダスタジアム 14:00) ヤクルト・原樹理-DeNA・石田健大(神宮 1 ... 続きを見る
2017/06/23
〇広島13-3阪神●(マツダスタジアム) 勝:ジョンソン(2勝2敗) 負:メッセンジャー(7勝3敗) 本塁打:丸13号(5回裏2ラン) エルドレッド17号(5回裏2ラン) 菊池(5回裏満塁) ☆田中・菊池・丸の3人で9安打7打点と大活躍! 〇ヤクルト8×-7DeNA●(神宮) 勝:石山(1勝3敗) 負:平田(0勝1敗) 本塁打:戸柱5号(4回表ソロ) 筒香7号(5回表3ラン) ☆ヤクルト・武内が延長10回にサヨナラ打!石山は今季初勝利 〇中日1-0●巨人(東京ドーム) 勝:バルデス(4勝4敗) S:岩瀬(2勝3敗1S) 負:菅野(7勝3敗 ... 続きを見る
2017/06/23
〇ソフトバンク10-0西武●(ヤフオクドーム) 勝:東浜(7勝2敗) 負:菊池(7勝3敗) 本塁打:柳田16号(2回裏3ラン) 柳田17号(4回裏2ラン) 柳田18号(6回裏ソロ) ☆柳田が通算100本塁打達成、東浜が2013年以来の完封勝利 〇ロッテ9-3オリックス●(ほっともっとフィールド神戸) 勝:涌井(3勝5敗) 負:山岡(2勝6敗) 本塁打:マレーロ3号(2回裏2ラン) ☆ペーニャが移籍後初安打・初打点を記録、ロッテは5連敗でストップ 〇日本ハム7-3楽天●(札幌ドーム) 勝:公文(2勝0敗) 負:安樂(0勝2敗) 本塁打 日本 ... 続きを見る
2017/06/23
〇広島13-3阪神●(マツダスタジアム) 広島打線が猛打で阪神を圧倒し、首位攻防戦を制した。 この日の先発は広島・ジョンソン、阪神・メッセンジャーの助っ人対決だったが、序盤から両投手の明暗が分かれた。 初回、広島は田中が初球を二塁打にすると、続く菊池が三塁側へセーフティバントを決め無死1・3塁とチャンスを作る。そして、丸が中堅にエンタイトル2ベースを放ち1点を先制。その後の無死2・3塁のチャンスでは、後続の鈴木・松山が連続で犠飛を放ち、この回3点を奪った。広島の誇る”タナキクマル”が初回から機能した。 3回には無死から再び田中・菊 ... 続きを見る
2017/06/23
〇ソフトバンク10-0西武●(ヤフオクドーム) ソフトバンクが投打で西武を圧倒し、快勝を飾った。 初回、ソフトバンクは川崎の内野安打・今宮の犠打・柳田の四球で一死1・2塁のチャンスを作ると、この日も4番に座る松田が2ストライクまで追い込まれた後にカーブを捉え、三遊間を抜ける左前打を放ち1点を先制した。 2回もソフトバンクの勢いが止まらない。一死から川島が左前打で出塁すると、甲斐が四球・川崎が死球で出塁し一死満塁のチャンスを作る。そして、今宮がメヒアの右を抜ける右安打を放ち2点を追加。そして、柳田が左中間のホームランテラスに第16号となる3点本塁打 ... 続きを見る
2017/06/23
福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手は、本拠地・ヤフオクドームで行われた埼玉西武ライオンズ戦に3番・中堅として先発出場。交流戦MVPを獲得し、勢いにのるソフトバンク不動の3番打者は、この試合で2打席連続本塁打を放ち、NPB史上283人目となるプロ通算100号本塁打を達成した。 柳田は2010年のドラフト2位でソフトバンクに入団。プロ7年目での大台達成となった。 この日の柳田は、第1打席は四球で出塁。そして、第2打席では菊池雄星から左中間のホームランテラスに今季第16号となる3ラン本塁打を放ち通算99本。そして、第3打席では、西武2番手・平井克典から、打った ... 続きを見る
2017/06/23
日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が、23日に発表され、最優秀選手に福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手、日本生命賞に北海道日本ハムファイターズの松本剛内野手と広島東洋カープの丸佳浩外野手が選出された。柳田には賞金200万円が、松本と丸には賞金100万円が贈られる。 MVPの柳田は交流戦で12球団トップとなる23打点を記録。サヨナラ安打や4本の先制打など、チームの最高勝率に大きく貢献した。柳田にとっては自身2年ぶり2度目のMVP受賞で、2度目の受賞は史上初の快挙となった。 日本生命賞の松本は、交流戦打率2位の.396を記録し、チームの勝利に貢献。丸は交流戦の首 ... 続きを見る
2017/06/23
日本野球機構は6月23日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/06/23
左太もも裏の肉離れからの復帰を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が、23日の公示で1軍へ登録されたことが発表された。 大谷は4月8日のオリックス・バファローズ戦の走塁中に、左太もも裏を負傷。肉離れと診断され、ここまで慎重なリハビリを重ねてきた。今季の成績は8試合に出場し、打率.407、2本塁打、3打点。投手としての登板はまだない。 慎重なリハビリを重ねてついに1軍復帰となった大谷。シーズンは出遅れたが、ここからどこまで成績を伸ばすことができるのかは日本のみならず、米国からも注目が集まっている。... 続きを見る
2017/06/23
プロ野球は23日、リーグ戦が再開する。北海道日本ハムファイターズは、本拠地で首位・東北楽天ゴールデンイーグルスを迎える。日本ハムは二刀流・大谷翔平の復帰が予想され、リーグ5位と低迷するチームの上位浮上のきっかけとなるか。... 続きを見る
2017/06/23
プロ4年目を迎えた二木康太。今季は開幕ローテーションから外れたものの、ここまで4勝1敗で厳しい状況のチームを支えている。... 続きを見る
2017/06/23
シンシナティ・レッズに所属するジョーイ・ボットー内野手が、日本時間22日に球宴前に行われる本塁打競争へ出場の可能性について聞かれ、自身をマーリンズのイチロー外野手と比べて「思い通りに本塁打を打てる」と答えた。『シンシナティ・インクワイアラー』電子版が伝えている。 記事では、イチローの打撃練習に触れ、昨年にバリー・ボンズ氏がイチローなら本塁打競争に勝てると語ったことも紹介。また、彼の打撃練習を見たことがある人なら、本塁打を望み通りに打てることに疑いを持たないだろうとも絶賛している。 レッズの大砲のボットーは、自身の力をイチローと比べ、「俺のことはカナダのイチロー ... 続きを見る
2017/06/23
5月25日から13連敗し、交流戦は10位、セ・リーグでは4位(6月22日時点)に位置している読売ジャイアンツは、高橋由伸率いる巨人になってもまだ、阿部慎之助内野手や山口鉄也投手らに頼り、原巨人から脱却できずにいる。よく「世代交代の失敗」という言葉を耳にするが、今年は「新たなサイクルを始める準備期間」という考え方に変えていくべきなのかもしれない。... 続きを見る
2017/06/23
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、22日(日本時間23日)に本拠地で行われたシカゴ・カブス戦の5回に登場し、三ゴロに倒れた。また、肋軟骨炎症で故障者リスト入りしていた田澤純一投手も5月15日以来、およそ1ヶ月ぶりに復帰登板。2ラン本塁打を浴び1回を26球、1安打1四球2失点の成績だった。 イチローは、5回裏に2死一塁から代打として登場。カブス先発のアリエータから三遊間にうまくゴロを打つが、三塁手のブライアントが飛びつき、二塁に送球しフォースアウト。イチローは三ゴロに倒れた。 一方、久々のMLBでの登板となった田澤は6回表に登板。先頭打者をフルカウントから ... 続きを見る
2017/06/23
MLBでは記念日に全チーム同じコンセプトの特別なユニフォームを着用して試合に臨むことがある。毎回、デザインは異なるのだが、特別ユニフォームや帽子などの売り上げを、基金などに寄付をすることが多いので、チャリティー活動としての意味合いも強くなっている。今回は2017年シーズンに着用される特別なユニフォームの数々を紹介する。... 続きを見る
2017/06/23
23日(日本時間24日午前8時5分)に、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手とニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の投げ合いが実現する見通しだ。 両者の対決は、NPB時代を含めると6年ぶり5度目。米国移籍後の直接対決はなく、今回登板で初対決となった。なお、NPB時代はダルが2勝1敗、田中が1勝3敗を記録しており、ダルに軍配が上がっている。 今季、ダルビッシュは15登板で94回、6勝5敗、99奪三振 36四球 13被本塁打、防御率3.35という成績を残し、レンジャーズの1番手として活躍。トミー・ジョン手術から復活して初のフルシーズンとなっているが、ここま ... 続きを見る
2017/06/23
日本野球機構は、6月23日の試合に先発する投手を発表した。 交流戦も終わり、この日はリーグ戦再開となる節目の一戦。各球団の誇る、安定感抜群の投手たちがこの日の先発に名を連ねており、手に汗を握る投手戦が期待される。 6月23日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・菅野智之-中日・R.バルデス(東京ドーム 18:00) ヤクルト・D.ブキャナン-DeNA・井納翔一(神宮球場 18:00) 広島・K.ジョンソン-阪神・R.メッセンジャー(マツダスタジアム18:00) <パ・リーグ> 日本ハム・L.メンドーサ-楽天・安樂智大(札幌 ... 続きを見る
2017/06/22
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(25)の打棒が止まらない。ジャッジは昨季にメジャーデビューを果たした若手有望株で、打率.179、4本塁打、10打点という成績で2016年シーズンを終えた。そして、今季は開幕からメジャーに帯同し、現在はチームに欠かせない中軸打者として役割を果たしている。 今季のジャッジは6月22日現在、67試合出場で打率.331 24本塁打 54打点 87三振 44四球 OPS1.132と好成績を残している。 本塁打・四球・OPSはリーグ1位、打率・打点はリーグ2位。打率はシカゴ・ホワイトソックスのアビサイル・カブレラの.34 ... 続きを見る
2017/06/22
日本野球機構は、リーグ戦が再開する23日の試合に登板する投手を発表した。 マツダスタジアムでは、広島東洋カープ対阪神タイガースのセ・リーグ1、2位対決が行われる。広島はジョンソン、阪神はメッセンジャーが登板し、開幕戦以来の戦いとなる。 開幕戦では、阪神が10-6で広島を下し、メッセンジャーが勝利投手となった。今季、メッセンジャーは広島相手に2勝、負けなし。 ジョンソンは、開幕投手を務めた3月31日の阪神戦の後、咽頭炎発症から体調不良のため長期離脱していた。復帰した今月9日の楽天戦で今季初白星を挙げ、ここまで1勝2敗の成績。今季阪神戦初勝利なるか ... 続きを見る
2017/06/22
北海道日本ハムファイターズは22日、近藤健介捕手が札幌市内の病院で診察を受け、腰部椎間板ヘルニアと診断されたと発表した。今後は痛みを指標に運動を開始し、ゲーム復帰へ向けて練習を始める見込み。 近藤は開幕から打撃好調で、ここまで50試合に出場し、打率はパ・リーグ1位の.407をマークしている。今月4日に右太もも裏の張りを訴え、同11日に出場選手登録を抹消されていた。... 続きを見る
2017/06/22
交流戦は予想通りパ・リーグの勝ち越しで終了した。金曜日からはペナントが再開するが、この交流戦を経てどのような戦いになるのか展望したい。... 続きを見る
2017/06/22
ロッテ・井口が成し遂げた球史に残る偉業とは 2017年シーズン限りで現役引退を表明した井口はNPB、MLBで数々の偉業を成し遂げた。【Getty Images】 〔写真の記事を読む〕... 続きを見る
2017/06/22
“誤審”が目立つのは技術の低下が原因か? ──広島の緒方孝市監督が退場になった一件をはじめ、今季も〝誤審〟がクローズアップされる機会が多いように思います。一部には「メジャーのようなチャレンジ制を導入すべき」といった声も上がっていますが、里崎さんはそのあたり、どうお考えを? 導入するなら、それでもいいとは思いますけど、やるんだったら、MLBみたいにとことんまでやらないと意味がない。今みたいに場合によっては追えてないことすらある中継カメラの映像をもとに検証をするだけじゃ、どのみち文句は絶対に出ると思います。 ──MLBでは、全球団の本拠地球場に12台の専用カメラを設置 ... 続きを見る
2017/06/22
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手の打撃に変化が起こっている。ライナー性の強い打球が減少し、ゴロの割合が高くなっている。なお、フライの割合は例年並み。そして、広角にバランス良く打ち分けることがイチローの特徴だったが、今季はMLB移籍以来最も引っ張り気味の打球が多くなっている。 米データサイト「ファングラフス」によると、ライナー性の強い打球は昨季の27.6%から13.1%と減少。代わりに、ゴロ率が63.9%と通算の55.4%よりも高い数字をマークしている。2015年の不調時にもライナー性の打球が18.3%と低い数値になっており、今季はそれを下回っている。 また ... 続きを見る
2017/06/22
北海道日本ハムファイターズの谷元圭介投手(32)は、21日に出場選手登録が7年に達し、国内FA権の取得条件を満たした。社会人からドラフト入りを果たしたため、7年でFAの権利取得が可能となっており、谷元はプロ9年目での達成となった。 谷元は三重県立稲生高校、中部大学、社会人・バイタルネットを経て、2008年に入団テストに合格しドラフト7位で日本ハムに入団。ルーキーイヤーに開幕1軍入りを果たすと、新人1番乗りで白星を飾った。 身長167センチで体重72キロと決して大柄ではないが、優れたマウンド度胸、最速150キロの速球やカーブなどを武器に通算344登板。2014年 ... 続きを見る
2017/06/21
今季も交流戦が終了し、福岡ソフトバンクホークスが3年連続で最高勝率を飾った。 セ・リーグ51勝、パ・リーグ56勝と8年連続でパの勝ち越しとなったが、今季の交流戦は拮抗した戦いとなり、終盤まで上位チームに数球団に最高勝率の可能性が残っていた。 そこで、今回の交流戦をセイバーメトリクスの指標「ピタゴラス勝率」で振り返りたい。この指標では得失点差から勝率の期待値を求めることができる。算出式は「得点の2乗÷(得点の2乗+総失点の2乗)」となっている。 この指標で算出された期待値よりも高い勝率を出したチームは得失点をうまく白星に繋げられていることになり、 ... 続きを見る
2017/06/21
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、今季すでに21本塁打を浴び、リーグ最多タイ、さらに昨季の被本塁打数(22)に残り1と迫るなど記録的に本塁打を献上している。一方で、ドジャースのエースのクレイトン・カーショウ投手も、すでにキャリアで最高の被本塁打数を記録中だ。このような状況下で田中自身もボールの違いを少し感じているようだ。地元紙『ニューヨーク・ポスト』が伝えている。 田中は、「ボールの違いが被本塁打数の増加を招いていると思うか」と聞かれると、「僕は恐らく最も本塁打を打たれている選手なので、言い訳のように聞こえるかもしれないけど、今年のボールは少し遠くへ飛ぶ印象があります ... 続きを見る
2017/06/21
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が今季限りでの現役引退を表明した。福岡ダイエーホークスに入団後、走攻守3拍子揃った選手として活躍。MLBでも難しいとされる内野手でワールドシリーズ制覇を経験した。日本球界屈指の二塁手がこれまでに残した偉業を紹介する。... 続きを見る
2017/06/21
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、20日(日本時間21日)に本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に9回裏に代打として登場し、空振り三振に倒れた。 マーリンズが9回に5点を取られ、3-12と9点を追いかける場面で、イチローは2死走者なしの場面で代打として登場。イチローが出てくると、大敗しているマーリンズのファンからは歓声が起こった。 しかし、イチローはナショナルズのアルバースの外角に逃げる球に手を出し、空振り三振を喫してしまい、試合終了となる。 試合は、ナショナルズ打線が爆発し、3-12でマーリンズが敗戦。ハーパー、ジマーマン、マーフィー ... 続きを見る
2017/06/21
右肩の炎症のために故障者リスト入りしているシアトル・マリナーズの岩隈久志投手。19日(日本時間20日)にトリプルA級でリハビリのための登板を行ったが、全快には程遠いようだ。シアトルの地元紙の『シアトル・タイムズ』が伝えている。 19日に登板した岩隈は2回を投げ45球、4安打、2四球、3三振、4失点の成績だった。登板後に岩隈は、「100点満点中40点の出来」と通訳を介して答え、「全然良くはなかった。コントロールも悪い。いくつか良い点もあったので、調整しながら前に進んで行きたいです」と自分の状態を説明した。 この結果を受けて、マリナーズのサービス監督は、復帰予定だ ... 続きを見る
2017/06/21
日本球界での経験も豊富なウィリー・モー・ペーニャを緊急補強した千葉ロッテは、開幕から続く低迷から抜けだすことができるのか。本サイトでもおなじみ、里崎智也氏が語る「外国人補強」の内実とは!?(『週刊実話』17年6月1日号より抜粋して掲載。本記事は5月上旬の取材をもとに構成されています)... 続きを見る
2017/06/21
今季、メジャーリーグで早くも10勝投手が2人登場した。ア・リーグとナ・リーグの両方で1人ずつ出ており、今後もこの調子で勝ち星を重ねれば、20勝とサイ・ヤング賞が視野に入ってくることだろう。 1人はロサンゼルス・ドジャースの絶対的エース、クレイトン・カーショウ(29)だ。現役最強左腕と称されるエースは、キャリア初となる長期離脱で成績を落とした昨季の鬱憤を晴らすかのように快調な投球を続けている。球威・制球・変化球・体力・牽制・守備のどれを取っても一級品で、通算9年でサイ・ヤング賞3回、最多勝2回、最優秀防御率4回、最多奪三振3回で通算126勝と圧倒的な成績を記録している。 &nb ... 続きを見る