最新記事一覧
2017/04/05
2017年シーズン、V奪還を狙う福岡ソフトバンクホークスはどのメディアを見ても「1位予想」が目立つ。昨季の戦力にアルフレド・デスパイネ外野手を加え、先発ローテを競う投手陣も層は厚い。満を持して迎えた千葉ロッテマリーンズとの開幕カードはベテラン、若手、さらには助っ人の活躍により開幕3連勝を飾った。注目の2カード目は同じく3連勝中の東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦。単独1位を目指して仙台に乗り込んだ。 先発投手は千賀滉大vs則本昂大。WBCでのチームメートである侍同士が激突した。投手戦になるかと思われた一戦は、終わってみれば7対1と完敗。千賀は3回に暴投により1失点、4回には茂 ... 続きを見る
2017/04/05
シアトル・マリナーズ対ヒューストン・アストロズの開幕カードがヒューストンにて行われ、マリナーズに所属する岩隈久志投手が先発登板。アストロズの青木宣親外野手はスタメンを外れた。試合はアストロズが2対1で勝利。岩隈は敗戦投手となった。 岩隈は、3回裏に8番・マッキャンにソロ本塁打を打たれ、先制されるが、5回までの被安打はこの1本だけ抑える。 一方、マリナーズ打線はアストロズの先発・マクヒューを捉えることができず、4回にはバレンシアの内野安打で1点を返し同点とするが、岩隈を援護することができなかった。 岩隈は6回に9番・ゴンザレスにソロ本塁打を浴び、 ... 続きを見る
2017/04/05
シアトル・マリナーズに所属する岩隈久志投手が、4日に敵地でヒューストン・アストロズとの開幕カードに登板。6回を投げ83球、4安打、3四球、2三振、2失点でマウンドを降りた。 岩隈は先頭打者をいきなり味方の失策で出塁させるが、2番のWBC米国代表のブレグマンを併殺打に打ち取り、嫌な流れを即座に断ち切った。 しかし、3回裏に岩隈は今季からアストロズに所属する8番・マッキャンにソロ本塁打を打たれ、先制される。 4回にチームは同点に追いつき、岩隈も好調を維持。5回までの被安打は本塁打の1本だけと強力アストロズ打線を封じた。 しかし、6回 ... 続きを見る
2017/04/05
オープン戦最下位で心配されていた読売ジャイアンツだが、蓋を開けてみれば中日ドラゴンズとの開幕カード3戦全勝と勢いに乗っている。その背景には、17年間ジャイアンツ一筋でプレーしてきたあの男の猛奮起があった。... 続きを見る
2017/04/05
米国「Foxスポーツ」の特集で、各球団の開幕ロースター入りした選手で、最年長の選手を紹介する特集が組まれている。 現在43歳であるマイアミ・マーリンズのイチロー外野手、アトランタ・ブレーブスのバートロ・コローン投手が、今季、開幕ロースター入りした選手の中で最年長となった。 イチローは4番目の外野手として開幕ロースター入りを果たしたが、開幕戦では出場機会がなかった。しかし、イチローが担っている役割は大きく、代打、守備走塁の切り札、緊急事態の際のバックアップなど、幅広い場面での起用が想定される。 もう一人の最年長選手であるコローンは、通算233勝を誇る ... 続きを見る
2017/04/04
4日、読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの一戦が横浜スタジアムで行われ、2-5でジャイアンツが勝利を収めた。 先発は巨人が菅野、横浜が今永だったが、昨季の両投手は味方の援護に恵まれず、勝ち星が伸びなかった。 昨季の菅野は防御率2.01に対し1試合平均の援護点は2.92で9勝と、最優秀防御率を受賞しながら10勝に到達することが出来なかった。今永も防御率2.93に対し平均援護点は3.06。好投を見せても援護に恵まれない場面が目立ち、8勝に終わった。 ちなみに、昨季援護点リーグトップの広島・野村は1試合平均5.74点の援護を貰い、最多勝、最高勝率の ... 続きを見る
2017/04/04
4日、オリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズの一戦がメットライフドームで行われ、オリックスが3-7で今季初白星を手にした。 オリックスの先発はディクソンだったが、初回にいきなり3者連続出塁を許し満塁のピンチを招き2失点。連敗中のチームに嫌なムードが流れたが、今日の試合はオリックス打線が意地を見せる。 2点ビハインドの3回、駿太の二塁打を皮切りにチャンスを作ると、西野の適時打と小谷野の遊ゴロの間に2点を追加し同点に追いつく。 5回にも安達、西野の連打でチャンスを作ると、好調の3番小谷野が勝ち越し適時打を放つ。すると、続く4番ロメロが右中間スタンド ... 続きを見る
2017/04/04
4日、Koboパーク宮城で楽天イーグルス対福岡ソフトバンクホークスの一戦が行われ、7-1で楽天が勝利を収めた。 開幕3連勝の両チームは、楽天が則本、ソフトバンクが千賀と侍ジャパン組をマウンドに送った。WBCで活躍を見せた両者が登板するだけに緊迫した投手戦が予想されたが、千賀は自らのミスもあり、好調楽天打線に捕まってしまった。 楽天打線は3回に千賀の暴投の間に1点を先制すると、4回には聖澤、嶋の適時打、茂木の3点本塁打、2イニング連続となる千賀の暴投などで一挙6得点とビッグイニングを作り、4回までに7点リードと試合の主導権を握った。 7得点を記録した ... 続きを見る
2017/04/04
日本野球機構は4月5日の試合に先発する投手を発表した。... 続きを見る
2017/04/04
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの2Aのマイナーリーグチームのジャクソン・ジェネラルズ(テネシー州)は3日、6日に行われる開幕戦のロースターを発表した。昨季から米国挑戦し、マイナー契約からメジャーリーグ昇格を目指す中後悠平は2Aからのスタートとなった。 昨季は3Aで13試合に登板。10回2/3を投げ、防御率0.00、3四球、13三振と素晴らしい成績を残した。 今季はダイヤモンドバックスのスプリングトレーニングに招待されたが、3月初旬にマイナーキャンプ行きが発表された。昨季は2Aを飛ばして3Aに昇格したので、2Aの舞台で戦うのは初めてということになる。   ... 続きを見る
2017/04/04
日本野球機構は4月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/04/04
今季からマイアミ・マーリンズに所属する田澤純一投手が3日にナショナルズパークで行われた、ワシントン・ナショナルズとの開幕戦に3番手として登板。2対3とリードを許した展開での登板となったが、一死も奪えずに1安打2四球とほろ苦デビューとなった。 田澤は先頭の2番・イートンに四球を許すと、3番・ハーパーにはストライクが入らずストレートの四球を献上。4番・マーフィーにはボール先行から一二塁間を破られ適時打となる。 田澤は左の中継ぎが不足しているマーリンズで対左での活躍も期待されていたが、イートン、ハーパー、マーフィーの左打者相手に結果を残すことができずにジーグラーと交 ... 続きを見る
2017/04/04
2カード目の今節はいよいよ、侍ジャパンとして世界と戦った菅野智之投手(巨人)や藤浪晋太郎(阪神)らが先発する。打撃は3試合終了時点で3チームが30安打以上をマークするなど、今季もやはり大混戦となりそうだ。... 続きを見る
2017/04/04
今季からヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手は、昨季所属していたシアトル・マリナーズとの開幕戦に9番左翼で先発出場し、3打数1安打を記録した。 3回裏の第1打席はマリナーズのエースのヘルナンデスの初球を叩き、左前安打を放つ。第2打席は左翼線に鋭い当たりを放つが、これはマリナーズの左翼手・ダイソンの好守に阻まれ安打とはならず。 7回裏の第3打席は遊ゴロに倒れ、8回から交代となった。この日は3打数1安打の成績に終わった。 チームはエース・カイケルが7回まで2安打の快投を披露。打ってはスプリンガーとコレアの一発などで3対0と完封勝利を飾っ ... 続きを見る
2017/04/04
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、3日にテキサス州グローブライフ・パーク・イン・アーリントンでクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に先発登板。メジャーリーグで自身初の開幕投手となった試合は6回1/3を4安打、5四球、4三振、4失点で降板した。チームは5対8で敗れた。 ダルビッシュの初回は3番・ブラントリーをスライダーで、4番・エンカーナシオンを直球で見逃し三振に奪う上々の立ち上がりを見せた。 2回裏にオドーアの本塁打でチームは1点を先制する。しかし3回表に四球と二塁打でピンチを招くと、2番・リンドーアに犠飛を打たれ、今季初失点を喫した。 &nb ... 続きを見る
2017/04/04
WBC組が先発に帰ってくる今節は好カードが目白押しだ。WBCが盛り上がったことで彼らの注目度も上がるだろう。その中で、それぞれがどんな戦いを見せるだろうか。... 続きを見る
2017/04/04
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、3日にテキサス州グローブライフ・パーク・イン・アーリントンでクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に先発登板。メジャーリーグで自身初の開幕投手となった試合は6回1/3を4安打5四球4三振4失点という結果に終わった。 ダルビッシュの初回は持ち味のキレの良さを披露する。3番・ブラントリーをスライダーで、4番・エンカーナシオンを直球で見逃し三振に奪う。 2回裏にレンジャーズのオドーアの本塁打でチームは1点を先制するが、3回には四球と二塁打でピンチを招くと、2番・リンドーアに犠飛を打たれ、今季初失点を喫する。   ... 続きを見る
2017/04/04
昨季は7勝11敗と負け越し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選出されながら登板機会にあまり恵まれなかった阪神・藤浪晋太郎。入団以来華々しいキャリアを歩み、成長を遂げてきた若きエースは今、“踊り場”に立っているようにも映る。だがデータ上では、昨シーズンの藤浪はこれまでと遜色ない成績を残していた。... 続きを見る
2017/04/03
青木の成績 ※2016シーズン終了時点の成績。 【次ページ】イチローの成績... 続きを見る
2017/04/03
2017年4月3日の出場選手登録、登録抹消が発表された... 続きを見る
2017/04/03
日本野球機構は4月4日の試合で先発する投手を発表した。... 続きを見る
2017/04/03
今季からシカゴ・カブスに所属する上原浩治投手が、開幕戦のセントルイス・カージナルス戦の7回裏に0対1とリードを許した展開で初登板。得点圏に走者を背負うも、地区ライバルのカージナルス相手に無失点で抑えた。 先頭打者の1番・デクスター・ファウラーにはいきなり四球で出塁を許すも、続く2番・ディアスをフルカウントから一飛に打ち取り、カブスでの初アウトを奪う。3番・カーペンターを二ゴロに打ち取り2死とするが、4番・ペラルタには左前安打を打たれ、ピンチを迎える。 続く、5番でこの日2打数2安打のモリーナをスライダーでボテボテの二ゴロを打ち取り、無失点。試合の流れ的にも、絶 ... 続きを見る
2017/04/03
『USAトゥデイ』紙が2日にMLB選手の給料に関しての特集記事を組んだ。記事によると、2017年シーズンのMLB選手の平均年俸は過去最高の447万ドル(約4億9800万円)を記録。最高年俸はロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手の3300万ドル(約36.7億円)となった。 また、同紙のランキングによると、22位に2200万ドル(約24.5億円)でニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がランクイン。日本人選手でトップの年俸となった。 次いで、シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が1400万ドル(約15.6億円)で、全体77位、日本人選手2位としてラ ... 続きを見る
2017/04/03
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が2日にシーズンの開幕戦となる、タンパベイ・レイズ戦に先発登板。3回を持たずに7失点を喫し、敗戦投手となった。 オープン戦では歴史的な好投を披露し、23回2/3をわずか1自責点に抑え、今季の活躍が大いに期待されていたが、開幕戦では2回2/3を投げ、8安打7失点2本塁打と、最悪のスタートとなってしまった。 田中は3年連続のヤンキースの開幕投手となったが、これで3試合とも敗戦。ヤンキースも開幕戦を6年連続で落とし、球団ワースト記録となっている。 米スポーツチャンネルの『ESPN』によると、ヤンキースの開幕投手で3回 ... 続きを見る
2017/04/03
サンフランシスコ・ジャイアンツのエース、マディソン・バムガーナー投手が、2日に開幕投手として、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板。投げては7回6安打3失点11三振、打っては2打数2安打2本塁打2打点と大活躍。しかし、チームは新クローザーのメランソンがまさかの炎上し、サヨナラ負けを喫した。 2014年と2015年シーズンにシルバー・スラッガー賞の投手部門を獲得しているバムガーナー。昨季は打率.186、3本塁打、9打点だったが、この日だけですでに昨年の本塁打まで残り1本と迫った。 第1打席は四球で出塁し、続く第2打席には高めの直球を捉え、ライナー性の当たりで左 ... 続きを見る
2017/04/03
田中将大、ダルビッシュ有の両開幕投手が、米国でもトップクラスの期待を集めている。 米サイト「The Score」では、開幕を間近に控えた2日付で、各球団の開幕投手を格付けする特集を報じている。 記事では「開幕投手はシーズン全体で見たら10月までのシーズンの1登板に過ぎず、結局のところ5人のローテーション投手はほぼ同じ回数登板するものだ」と評する一方で、 「しかし、これは野球だ。各チームの象徴的な選手が開幕戦に登板することは、それらの重要性を吹き飛ばすものだ」と、やはり開幕投手の重要さを強調している。 そして、同記事ではホワイトソッ ... 続きを見る
2017/04/03
現地時間2日、MLB公式サイトでイチロー外野手、田澤純一投手の所属する、マイアミ・マーリンズの開幕ロースターが発表された。 両日本人選手は開幕25人枠入りを果たしたが、チームには新たな問題が浮上。救援陣に左腕投手が1人もいない状況で開幕を迎えることになった。 先発陣にはチェン・ウェイン、アダム・コンリーが左腕として控えているが、唯一の左腕リリーフとして期待されていたハンター・セルベンカはオープン戦10試合登板で防御率4.66と結果を残せなかった。 そのため、対左打者の被打率が高くないデービッド・フェルプス、ブラッド・ジーグラー、A.J.ラモス、 ... 続きを見る
2017/04/03
現地時間2日(日本時間3日)、ア・リーグ東地区開幕戦となるニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・レイズの一戦が、米フロリダ州・トロピカーナ・フィールドで行われ、レイズが7-3で勝利を収めた。 ヤンキースは開幕投手に3年連続で田中将大を指名し、マウンドに送ったがOP戦の好調からかけ離れた乱調であり、今季も開幕戦で白星を手にすることは出来なかった。また、田中はメジャーデビュー以来レイズ戦では無敗だったが、この試合で初黒星を喫することになった。 初回は連打でピンチを作ると、3番ロンゴリアの犠飛で1点を失う。その後も連打と四球で1死満塁とピンチを作り、6番モリソンに2 ... 続きを見る
2017/04/03
現地時間2日(日本時間3日)、ア・リーグ東地区開幕戦となるニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・レイズの一戦が、米フロリダ州・トロピカーナ・フィールドで行われている。 この試合には、ヤンキースの開幕投手となった田中将大投手が登板していたが、3回途中7失点とKOされてしまった。 初回、無死から連打で2・3塁とピンチを作ると、3番ロンゴリアの右犠飛の間に1点を失う。その後も連打と四球で1死満塁のピンチを作ると、6番モリソンに二遊間を破る2点適時打を浴び、初回3失点と立ち上がりを攻められる形となった。 2回表の攻撃で味方が2点を返し反撃ムードが漂った ... 続きを見る
2017/04/03
現地時間2日(日本時間3日)、MLBのレギュラーシーズンが開幕した。 ア・リーグ東地区開幕戦となるニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・レイズの一戦が、米フロリダ州・トロピカーナ・フィールドで行われている。 この試合には、3年連続の開幕投手として田中将大選手が登板している。過去2年は勝ち星を上げられていないだけに、3度目の正直で雪辱を果たしたいところだ。 レイズの先発は、WBC1次ラウンドで快投を披露した速球派右腕のクリス・アーチャー投手となっている。アーチャーは中々ストライクが入らない場面も見られたが、持ち前の球威で初回を無失点に抑えた。 &n ... 続きを見る
2017/04/02
3月31日、セ・パ両リーグでペナントレースが開幕し、今季は3チームが開幕3連勝を飾った。 セ・リーグでは読売ジャイアンツが開幕3連勝を飾った。FA加入の陽岱鋼・山口俊が開幕に間に合わず、戦力が不安視されていたが、坂本勇人、阿部慎之助といった主軸が絶好調。 大野雄大、田島慎二、吉見一起といった中日の主力投手を攻略することに成功した。 パ・リーグでは楽天イーグルスと福岡ソフトバンクホークスが開幕3連勝を決めた。 2日の試合では、両チーム共に一時は勝ち越しを許していたが、試合終盤に逆転劇を見せた。 4日からの3連戦では、開幕3連勝を決めた両チームが対戦する ... 続きを見る
2017/04/02
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が、2日の千葉ロッテマリーンズ戦で、横浜ベイスターズ(現DeNA)、読売ジャイアンツで活躍したマーク・クルーン投手の通算177Sを抜き、通算178Sで外国人投手の最多セーブ記録を更新した。 2011年に広島東洋カープに入団したサファテは、抑えやセットアッパーとして長年活躍してきた。2013年には西武ライオンズに所属し、2014年からは福岡ソフトバンクホークスで守護神を務め続けている。 以下、2016年シーズンまでのサファテのNPB通算成績である。 2011年 57登板 1勝3敗 35セーブ 1ホールド 防御 ... 続きを見る
2017/04/02
メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はア・リーグ中地区を紹介する。... 続きを見る
2017/04/02
スーパーエース、カーショウが万全ならWS制覇も可能 西地区 ◎ロサンゼルス・ドジャース ○コロラド・ロッキーズ △サンフランシスコ・ジャイアンツ アリゾナ・ダイヤモンドバックス サンディエゴ・パドレス ナ・リーグ西地区の本命はロサンゼルス・ドジャースだ。昨季はカーショウをシーズン後半に欠くも、チームトップの勝ち星を挙げた前田をはじめ、カズミアー、ヒルなどの奮起で4年連続地区優勝を果たした。 今季はカーショウ、ヒル、前田以外のローテーション争いが熾烈で、先発投手陣の層の厚さはナ・リーグトップクラスだ。野手は昨季大ブレークしたシーガーの2年目 ... 続きを見る
2017/04/02
メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はナ・リーグ東地区を紹介する。... 続きを見る
2017/04/02
オルティスは引退も、若手台頭で盤石の打線 ア・リーグ東地区 ◎ボストン・レッドソックス 〇ボルチモア・オリオールズ 〇トロント・ブルージェイズ △ニューヨーク・ヤンキース ×タンパベイ・レイズ オフにはシカゴ・ホワイトソックスから剛腕、クリス・セールの獲得に成功。セール、デビッド・プライス、昨季サイ・ヤング賞のリック・ポーセロの三本柱はMLB全体でも最強クラスとなった。 一方、ブルペン陣は上原浩治、田澤純一の日本人コンビに加え、ブラッド・ジーグラーといった選手が退団。さらに、代わりに獲得したタイラー・ソーンバーグは開幕DL入りが決まった。抑えのクレイグ・キンブレ ... 続きを見る
2017/04/01
WBC米国代表として、2次ラウンドのベネズエラ戦に先発登板した、シアトル・マリナーズのドリュー・スマイリー投手が、左肘痛で開幕を故障者リストで迎えると、31日に球団が伝えた。 スマイリーはWBCの2次ラウンド初戦のベネズエラ戦に先発登板。4回2/3を1失点8三振に抑え、米国代表の逆転勝ちに貢献した。 スマイリーは、オフシーズンにマリナーズが補強した目玉選手の一人だ。ヘルナンデス、岩隈、パクストンに次ぐ先発として期待されていた。 マリナーズのディポートGMはスマイリーについて、「スプリングトレーニング前もWBCでも良い投球をしていた」と述べ、「怪 ... 続きを見る
2017/04/01
メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はナ・リーグ中地区を紹介する。... 続きを見る
2017/04/01
第89回選抜高校野球大会の決勝が1日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、史上初の大阪勢決勝戦となった一戦は、大阪桐蔭が8対3で履正社を下し、2012年以来の選抜優勝を飾った。8回裏に履正社が3点を返して同点とした熱戦は、大阪桐蔭が9回表に代打西島の2ラン本塁打などで5点を加え、試合を決めた。 先発投手は履正社は竹田、大阪桐蔭が徳山で試合が始まった。 試合は1回表から動く。大阪桐蔭の先頭打者の藤原が竹田の変化球を捉え、ソロ本塁打を放ち先制。さらに、2回にも、大阪桐蔭は7番・坂之下のソロ本塁打で追加点を加えた。 一方の履正社打線は大阪桐蔭のエー ... 続きを見る
2017/04/01
マイアミ・マーリンズが31日にデトロイト・タイガースとオープン戦を行い、イチロー外野手と田澤純一投手が出場。イチローは代打で三振。田澤は1回を1四球2三振で終えた。 この日のマーリンズは開幕を想定したスタメンで試合に臨んだ。外野手は左翼にオズナ、中堅にイェリッチ、右翼にスタントンの3人が入り、イチローは代打での出場となった。 そのイチローは4回裏に四球で走者を2人出した状況で先発のコンリーに代わり、打席に立つ。2球で追い込まれるも、ファウルで4球粘る。結果的には三振となったが、高いカット技術を見せつけた。 一方の田澤はリードした展開で7回表に ... 続きを見る
2017/04/01
埼玉西武ライオンズは3月31日に、札幌ドームで開幕を迎えた。昨季日本一の北海道日本ハムファイターズ相手に、開幕のマウンドを任された菊池雄星投手は7回1失点と好投。野手陣は緊迫した場面でも完璧な連係プレーを見せ、失点することなく1-8で倒した。辻発彦新監督の下での1勝目は、今季の西武は一味違うことを証明する試合になった。... 続きを見る
2017/04/01
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、31日にシカゴ・カブスとのオープン戦に先発出場。2打数無安打1死球という成績に終わった。 この日のアストロズは開幕戦を見据えたスターティングメンバーで試合に臨んだ。青木は9番左翼で先発出場となった。 青木は3回の第1打席にカブス先発のヘンドリックスから左中間に大きな当たりを放つも、カブスの左翼手ジェイのダイビングキャッチで長打を阻まれる。6回の第2打席はカブスの2番手・ロリンズの内角の直球が右ひじに直撃。青木はブリグナックの適時打で生還し、1点目のホームを踏んだ。 7回の第3打席は一塁ゴロを一塁手が弾 ... 続きを見る
2017/04/01
ダルビッシュ&ハメルズの左右エースが中心に ア・リーグ西地区 ◎テキサス・レンジャーズ 〇ヒューストン・アストロズ 〇シアトル・マリナーズ △ロサンゼルス・エンゼルス △オークランド・アスレチックス 昨季地区優勝を果たしたレンジャーズ。オフの補強は控えめとなったが、それでも西地区優勝候補として期待が高まる。 打線はエイドリアン・ベルトレ、ルーグネッド・オドーアら主軸を中心に、秋信守、ジョナサン・ルクロイ、エルビス・アンドルスといった選手が脇を固める。走攻守にバランスが取れており、今年も安定した成績を残すことが期待される。 投手陣はダルビッシュ有、コー ... 続きを見る
2017/04/01
ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大が、31日に『Yes』のインタビューに答え、開幕投手としての意気込みや、シーズン終了後に手に入れることができる「契約破棄条項(オプトアウト条項)」について語った。 田中は、開幕投手という役割に関して、「162試合の中のただの1つの試合」としながらも、「投手としてシーズン最初の日に投げることができるのは、とても大きな事で誇りに思う」と答えた。 今季の田中は3年連続の開幕投手の役割を担う。田中が先発した過去2年は、いずれもチームは開幕戦で敗退しているので、今年でその流れを止めたいところだ。 また、田中はシー ... 続きを見る
2017/04/01
ニューヨーク・ヤンキースに所属している、日系人であるカイル・ヒガシオカ捕手が開幕25人枠に入れず、3Aでプレーすることになったことを31日付で米国「CBSスポーツ」が報じた。 ヒガシオカ選手はオープン戦で20試合出場、打率.296、8安打、2本塁打、3打点と打撃好調をアピールしていたが、昨季後半から大活躍し正捕手の座を射止めたゲーリー・サンチェス、オースティン・ロマインの2人が開幕1軍となった。 ヒガシオカはマイナーからのスタートとなったが、3番手捕手としての地位は変わっていない。オフにブライアン・マッキャンが移籍したこともあり、ヤンキースの捕手層はあまり厚く ... 続きを見る
2017/04/01
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、地区内で最高の3番手投手という評価を受けている。 米紙「ロサンゼルス・タイムス」では、シーズン開幕前にナ・リーグ西地区の各球団の開幕ローテーションを予想し、昨季の成績やセイバー系サイト「ベースボール・リファレンス」に掲載されている指標などに基づいて格付けを行う特集を組んでいる。 また、同企画では5番手投手が定まっていないチームもあるため、4番手までが対象となっている。 前田はクレイトン・カーショウ、リッチ・ヒルに続く3番手部門のランキングで1位選出された。「現役最強左腕」と称されるカーショウは1番手部門で1位、ヒルも2番 ... 続きを見る
2017/04/01
3月31日、遂に2017年度のペナントレースが開幕した。WBCの余韻が冷めやらぬ中、各球場では大盛況を見せていた。 各球団の長い1年のスタートとなったが、昨季のセ・リーグ覇者である広島東洋カープとパ・リーグ覇者、北海道日本ハムファイターズは共に開幕戦を黒星スタートとなった。 広島は昨季沢村賞のジョンソンを開幕マウンドに送ったが、4回途中を5四球7失点と大乱調。序盤で阪神に試合の主導権を握られてしまった。 中盤戦以降は、新井の本塁打などがあり3イニングで5得点と反撃を見せたが、序盤の失点が大きく響き、16被安打10失点で3年連続の開幕戦黒星となった。 ... 続きを見る
2017/03/31
31日、セ・リーグ開幕戦となる読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズが東京ドームで行われ、読売ジャイアンツが6-2で勝利を収めた。テンポよく試合が進んだため、両軍合わせて17安打を放つ試合だったが、2時間半程度で試合終了となった。 勝利投手はマイコラス(1勝)、敗戦投手は大野(1敗)となり、マイコラスは、巨人では99年のバルビーノ・ガルベス投手以来の外国人開幕勝利投手となった。 試合は初回から動いた。1回裏、先頭の中井が安打で出塁すると、4番・阿部が今季1号となる2点本塁打で幸先よく先制。 3回には2番立岡の安打、3番坂本の四球でチャンスを作ると、4番阿部、 ... 続きを見る
2017/03/31
いよいよプロ野球の2017シーズンが始まる。パリーグ各球団の戦力がどのようになっているのかを見ていきたい。... 続きを見る
2017/03/31
甲子園球場で第89回センバツ高等学校野球大会(センバツ)が開催されているが、高校球児たちの春は全国大会だけではない。各地区では、県大会の予選が行われている。... 続きを見る