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2017/06/17
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、16日(日本時間17日)に本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦の7回裏に代打出場。1打数無安打に終わり、今季打率を.277とした。 青木は1-1で迎えた7回裏にグリエルの二塁打、フィッシャーの敬遠四球などで作った二死2・3塁という絶好機での出場となり、100マイル超えの速球を誇るケリーと対戦。 100マイル近くの速球に対し、青木は8球粘りフルカウントまで持ち込んだが、最後は相手好守もあり三直に倒れ、チャンスで得点を奪うことは出来なかった。 なお、青木はその後右翼手としてそのまま出場したが、2打席 ... 続きを見る
2017/06/17
シカゴ・カブスの上原浩治投手は、16日(日本時間17日)に敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に中継ぎ登板。8回裏の1イニングを無安打2奪三振無失点に抑え、登板直後に味方が逆転に成功したため、今季2勝目(3敗)を手にした。 上原は3-4と1点ビハインドで迎えた8回に登板。先頭のJ.ハリソンを遊ゴロに打ち取ったと思われたが、遊撃・ラッセルの一塁送球がわずかに逸れ、出塁を許した。 不運な形で無死から出塁を許した上原だったが、ポランコ、フリースを連続三振に仕留め二死を奪うと、最後はベルを二ゴロに打ち取り、安定感抜群の投球で味方の失策を帳消しにし、追加点を許さなかっ ... 続きを見る
2017/06/17
オリックス・バファローズの西勇輝投手(26)は、16日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦に先発登板。6回を91球で6安打、2奪三振、2四球、3失点という内容で勝敗はつかなったが、この試合の3回を投げ終えたところでNPB史上347人目となる通算1000投球回を達成した。 なお、チームは8回に1点差を追いついたが、その直後の8回裏に3番手・黒木がプロ初となる本塁打を浴びてしまい、3-6で敗戦となった。 西は三重県立菰野高校でエースとして活躍し、2008には夏の甲子園に出場。そして、2008年のドラフト3位でオリックスに入団した。ルーキーイヤーの2 ... 続きを見る
2017/06/16
〇ヤクルト8-5ヤクルト●(神宮球場) ヤクルトが劇的な逆転勝利で3連勝を飾った。 ヤクルト先発・星は5回3失点で2番手・ギルメット、3番手・近藤が1イニングずつを無失点、日本ハム先発・高梨は7回3失点と7回まで3-3と互角の戦いを繰り広げていた両軍だったが、8回に試合が動いた。 8回表、日本ハムはヤクルト4番手・ルーキから二死1・3塁のチャンスを作ると、代打・矢野が適時二塁打を放ち2点を勝ち越した。 しかし、直後の8回裏にヤクルト打線が反撃を見せた。ヤクルトは日本ハム2番手・鍵谷から井野・上田の安打、山田の四球で二死満塁のチャン ... 続きを見る
2017/06/16
〇ソフトバンク5-3広島●(マツダスタジアム) ソフトバンク・バンデンハーク、広島・ジョンソンの助っ投対決は、ソフトバンクが制した。 初回、ソフトバンクは松田・今宮の連打でチャンスを作ると、ジョンソンの暴投、柳田の適時打で2点を先制。3回は川島の今季第2号となる本塁打で2点、4回には松田の三ゴロ間に1点を奪い、リードを広げた。 投げては、バンデンハークが丸に3本塁打を浴びたが7回を110球で8安打、9奪三振、1四球、3失点と粘投。そして、8回を岩嵜、9回をサファテが無失点に抑え試合終了。 敗れた広島は丸が2012年のニック以来とな ... 続きを見る
2017/06/16
〇ソフトバンク5-3広島●(マツダスタジアム) 16日、マツダスタジアムで福岡ソフトバンクホークス対広島東洋カープの一戦が行われ、ソフトバンクが5-3で勝利を収めた。 この日の先発は、ソフトバンク・バンデンハーク、広島・ジョンソンと両球団の誇る助っ人対決となったが、序盤から明暗が分かれた。 初回、ソフトバンクはジョンソンの立ち上がりを攻め、暴投と柳田の適時打で2点を先制。その後もソフトバンクは攻める手を緩めず、3回は川島の今季第2号となる本塁打で2点、4回には甲斐の四球・バンデンハークの犠打・ジョンソンの暴投で一死三塁のチャンスを作ると、松田の三 ... 続きを見る
2017/06/16
16日、マツダスタジアムで行われている広島東洋カープ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、広島・丸佳浩外野手がソフトバンク先発・リック・バンデンハーク投手から3打席連続で本塁打を放った。 広島での3打席連発は、2012年のニック・スタビノア選手以来の快挙となり、丸はこの3連発で今季11号に到達し、5年連続で2桁本塁打を記録した。 丸は1回・4回・6回にそれぞれ本塁打を放ち、いずれも逆方向へ流し打つ本塁打となった。しかし、この試合は広島先発・ジョンソンが制球を乱し5回5失点と試合を作れず、広信は6回裏終了時点で3-5と劣勢に立たされている。... 続きを見る
2017/06/16
日本高等学校野球連盟は、9月1日から9月10日まで、カナダ・サンダーベイで開催される「第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に参加する高校日本代表チームの第1次候補選手30名を発表した。 同連盟の復興委員が「第89回選抜高校野球大会・平成29年度春季大会」を視察し、選考決定された。今後は「第99回全国高校野球選手権大会」に出場する選手も対象となり、全国大会に出場していない選手も選考対象となる見込みだ。 最終的には、今夏の第99回全国高校野球選手権大会の期間中に20名が決定される予定となっている。 以下、今回選出された30名であ ... 続きを見る
2017/06/16
日本野球機構は6月17日の試合に先発する投手を発表した。 交流戦の最高勝率を賭けた首位決戦の広島東洋カープ対福岡ソフトバンクホークスの試合は野村祐輔投手対松本裕樹投手の組み合わせとなっている。 また、阪神タイガース対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は青柳晃洋投手対美馬学投手の試合だ。 6月17日の予告先発は以下のとおり。 巨人・田口麗斗 – ロッテ・二木康太(東京ドーム 18:00) DeNA・久保康友 – オリックス・松葉貴大(横浜 14:00) 阪神・青柳晃洋 – 楽天・美馬学(甲子園 ... 続きを見る
2017/06/16
MLB最低勝率のフィラデルフィア・フィリーズが、15日(日本時間16日)にボストン・レッドソックスに1-0で勝利。今季の交流戦の連敗を8で止め、交流戦での初勝利を挙げた。 この日のレッドソックスの先発は左腕エースのクリス・セール投手。この試合までは8勝2敗と大活躍しており、フィリーズの劣勢が予想されていた。しかし、この日はフィリーズ先発のニック・ピベッタ投手が好投。味方の好守などもあり、7回を4安打無失点に抑える。 フィリーズ打線もセールに抑えられていたが、8回裏に1死一塁から、WBCでイスラエル代表としても活躍していたタイ・ケリー三塁手が、セールから左翼線へ ... 続きを見る
2017/06/16
日本野球機構は6月16日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは横浜高校からのドラフト1位投手、藤平尚真を登録。この日プロ入り初登板初先発予定となっている。 広島東洋カープは加藤拓也投手を登録し、岡田明丈投手を抹消した。また、横浜DeNAベイスターズは乙坂智外野手を登録し、荒波翔外野手と熊原健人投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・加藤拓也 巨人・高木勇人 DeNA・乙坂智 中日・遠藤一星 【抹消】 広島・岡田明丈 巨人・内海哲也 巨人・田原誠次 DeNA・熊原健人 DeNA・荒波翔 中 ... 続きを見る
2017/06/16
5月30日に開幕した交流戦も最終節を迎える。ここまでパ・リーグ49勝、セ・リーグ40勝、1分となっている。今季もパ・リーグ優勢だが、セ・リーグは最終カードで巻き返しなるか。... 続きを見る
2017/06/16
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、14日(日本時間15日)に代打で安打を放ち、MLBの交流戦での最多安打記録となる365安打をマークした。イチローほどのMLBでのキャリアと成績を重ねていると、試合に出れば何かしらの記録が更新されそうだが、ここでは今季中に達成可能な主な記録を紹介する。 【安打数歴代21位】 今季のイチローはこの日までに通算3048安打を記録し、安打数歴代24位のロッド・カルーの3053本までは残り5本と迫っている。カルーの先を見てみると、23位のリッキー・ヘンダーソンが3055本、そして22位のクレイグ・ビジオが3060本となっており、早ければ前半戦にこ ... 続きを見る
2017/06/16
シカゴ・カブスの本拠地のリグレー・フィールドは外野フェンスがツタで覆われていることで有名だが、14日に、球団は108年ぶりに世界一となった2016年シーズンにフェンスに生えていたツタの葉を1個200ドル(約2万2000円)で販売することを発表した。米スポーツ局の『ESPN』が報じている。 カブスはシーズンシート保持者などに、2016セット限定で昨季に本拠地リグレー・フィールドの外野フェンスに生えていたツタの葉を販売する広告メールを送付。値段は1個200ドルで、専用の観賞用のケースに収まり、ツタの葉には本物である証明としてホログラムが貼られるという。 リグレー・ ... 続きを見る
2017/06/16
MLBは15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの傘下に所属するジェイアー・ジャージェンス投手を薬物規定違反により80試合の出場停止処分を科すと発表した。 ジャージェンスはこの春に行われたワールド・ベースボール・クラシックではオランダ代表として活躍。3試合に登板し、1勝0敗、防御率2.38の成績だった。また、昨年秋に行われた侍ジャパンとの強化試合には先発登板。4回2/3を投げ、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手に本塁打を打たれるなど4失点の成績だった。 ジャージェンスはMLBのマウンドには2014年以降上がっていないが、キャリア8年間では53勝38敗の成績。22歳のシーズ ... 続きを見る
2017/06/16
東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手は、15日に神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ戦に先発登板。 ペドロ・マルティネス、クリス・セールの持つ8試合連続2桁奪三振のMLB記録に並んでいた則本。この試合で9試合連続2桁奪三振の世界新記録樹立の期待が高まっていたが、5回以降には暴投などのミスが目立ち、記録達成とはならなかった。 5回までに7三振を奪い、記録達成の期待が高まったが、5回に嶋が右顎付近に則本の投球を受け、負傷交代し捕手が足立に交代。それ以降は調子を崩してしまい、暴投や悪送球などのミスが連発。結局7回を114球で7安打、8奪三振、1四球、6失点 ... 続きを見る
2017/06/15
〇日本ハム5-4中日●(ナゴヤドーム) 日本ハムが接戦を制し、連勝を飾った。 日本ハム先発・上沢、中日先発・鈴木は4回まで無失点に抑える好投を見せていたが、5回から試合が動いた。 5回、日本ハムは松本の安打・中田の四球・レアードの死球で二死満塁のチャンスを作ると、市川が2点適時打を放ち先制に成功し、6回には大田の適時二塁打で3点目を加えた。 しかし、上沢はリードを守り切れず、5回に松井雅の適時二塁打で1点、6回にはゲレーロ・平田に適時打で2点を失い、同点に追いつかれてしまった。 同点に追いつかれた日本ハムだったが、 ... 続きを見る
2017/06/15
〇ヤクルト6-2楽天●(神宮球場) ヤクルトが勢いに乗る楽天・則本を攻略し白星を飾った。 ヤクルト先発・原樹理、楽天先発・則本で試合はスタート。原は4回にウィーラーのソロ本塁打で1点を失ったが、打線が反撃を見せた。 5回、ヤクルトは雄平の安打・則本の暴投で一死3塁とチャンスを作ると、大引のスクイズで同点に追いつく。そして、6回には西田・坂口の安打、山田の四球で満塁のチャンスを作ると、雄平の適時打、グリーンの振り逃げで3点を追加した。また、8回には則本の悪送球につけ込み、2点を奪いリードを5点に広げた。 投げては、原が楽天打線を相手 ... 続きを見る
2017/06/15
15日、東京ドームで行われている福岡ソフトバンクホークス対読売ジャイアンツの一戦で、6回裏に登板していたソフトバンク・4番手・森唯斗投手が巨人・陽岱鋼外野手に頭部死球を与え、危険球退場となった。 陽は死球を受けすぐに立ち上がったが、非常に激昂した様子で森に向かって絶叫し、両軍選手が詰め寄り一触即発の事態に。森に退場、両軍に警告試合が宣告され、試合続行となった。 ソフトバンクは森の代わりに岡本が登板、そして死球を受けた陽には代走・重信が送られた。... 続きを見る
2017/06/15
15日、北海道日本ハムファイターズのブランドン・レアード内野手は、ナゴヤドームで行われている中日ドラゴンズ戦に5番・三塁で先発出場。しかし、5回表の走塁で左足を痛め、負傷交代となった。 レアードは二死1・2塁の場面で死球を受け出塁し、続く市川が適時打を放った際の走塁中に左足を痛めたようだ。二塁ベース付近で治療が行われたが、レアードは足を引きずっており、そのまま交代となった。代走には、田中賢介が起用された。 先日、福岡ソフトバンクホークスのデスパイネも走塁中に足を痛めて登録抹消となっただけに、不安が残る交代となった。... 続きを見る
2017/06/15
日本野球機構は6月16日の試合に先発する投手を発表した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは、ドラフト1位入団の藤平尚真投手が初登板。野村元監督以来の背番号「19」がプロ初勝利を目指す。対する阪神タイガースは、岩貞祐太投手が登板する。 東京ヤクルトスワローズは、ここまで2勝2敗のルーキー・星知弥投手がマウンドに上がり、北海道日本ハムファイターズの高梨裕稔投手を迎える。 6月16日の予告先発は以下のとおり。 巨人・M.マイコラス-ロッテ・涌井秀章(東京ドーム) ヤクルト・星知弥-日本ハム・高梨裕稔(神宮) DeNA・井納翔一-オリックス ... 続きを見る
2017/06/15
日本野球機構は6月15日付の出場選手登録および抹消を発表した。 巨人は、同日先発予定の内海哲也投手を登録、山口俊投手を抹消した。 日本ハムは斎藤佑樹投手を抹消し、上沢直之投手を登録。ロッテは、福浦和也内野手と江村直也捕手を登録し、チェン・グァンユウ投手と香月一也内野手を抹消した。 〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・今井啓介 巨人・内海哲也 ヤクルト・武内晋一 ヤクルト・三輪正義 中日・武山真吾 中日・谷哲也 【抹消】 広島・大瀬良大地 巨人・山口俊 ヤクルト・由規 ヤクルト・中村悠平 中日・大野雄大 中日・杉山翔大 〈パ ... 続きを見る
2017/06/15
オリックス・バファローズは15日、大阪市此花区にある「舞洲ベースボールスタジアム」のネーミングライツ契約締結を発表した。 株式会社大阪シティドームより委託を受け運営している「舞洲ベースボールスタジアム」。1996年の開場以来、関西を代表するアマチュア野球の聖地として、多くの野球選手、野球ファンに愛され続けている同スタジアムで28年連続「大阪シティ信用金庫杯 大阪府春季少年野球大会」を開催するなど、積極的に地元・大阪のスポーツ振興に取り組んでいる大阪シティ信用金庫とのネーミングライツ契約を結び、今後の名称は「大阪シティ信用金庫スタジアム」となる。 契約期間は20 ... 続きを見る
2017/06/15
福岡ソフトバンクホークスの中南米担当スカウト・萩原健太氏がキューバ球界で話題だ。地元紙で、“球界のファミリー”として紹介され、その手腕や求める選手像を特集。ホークスのみならず、日本とキューバの両球界をつなぐ架け橋としての期待は大きいようだ。... 続きを見る
2017/06/15
北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手は、14日に敵地・ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズ戦に先発登板。初回に4失点を喫してしまったが、2回以降は持ち直し、5回を75球で4安打、3奪三振、1四球、4失点という内容でマウンドを降りた。 なお、チームはその後4点差を逆転し1点のリードを奪ったが、9回に増井が本塁打を浴び試合は延長戦に突入。そして、延長12回に相手のミスにつけ込んで2点を勝ち越し、両軍合わせて15投手をつぎ込んだ総力戦を制した。 斉藤は、降板後に以下のように語った。 「調子自体は悪くなかったんですけどね。反省は初回の入りですね。ビシ ... 続きを見る
2017/06/15
右肩炎症で故障者リスト入りしているシアトル・マリナーズの岩隈久志投手が、14日(日本時間15日)に傘下A級のモデスト・ナッツで実戦復帰登板をすることを、13日付で球団公式サイトが報じた。 スコット・サービス監督は「まずは45球くらいで3回を投げてくれることを期待している。そして、どのような感じか見てみようと思う」と復帰に期待を寄せるコメントを残している。 また、サービス監督は1軍復帰までに少なくとも2回は実戦感覚を取り戻すためにリハビリ登板の機会を設けると明言している。 また、エースのフェリックス・ヘルナンデスも土曜日に傘下3A級でリハビリ登板 ... 続きを見る
2017/06/15
横浜スタジアムで15日、DeNA対ロッテの第3戦が行われる。 DeNAは、今季4度目の先発となる熊原健人がマウンドに上がる。 ここまで2勝1敗の熊原は、「自分の中で納得できてない」と過去の投球を振り返る。しかし、カーブの制球が定まってきたとし、「変化球の感覚はよくなってきた」と話す。 熊原はロッテ戦に登板するのは自身2度目で、先発としては初。打線について、「火がついたら止まらない」と評価。「丁寧に投げて最小失点に抑えたい」と意気込む。 取材・山岸佳奈... 続きを見る
2017/06/14
〇巨人3-0ソフトバンク●(東京ドーム) 巨人が球団初となる継投ノーヒットノーランを達成し、連勝を飾った。 6回、巨人は一死から山本が四球で出塁すると、続く坂本が今季第7号となる本塁打を放ち2点を先制。そして、坂本は8回にもソロ本塁打を放ち、1人で3打点を稼ぎ好投の投手陣を援護した。 DeNAからFAで加入した先発・山口俊は6回を102球で無安打無失点と快投。故障明けということもあり無安打のまま交代となったが、その後は2番手・マシソン、3番手・カミネロが無安打投球を継続し継投でノーヒットノーランを達成した。NPB史上では6度目、公式戦では4度目の ... 続きを見る
2017/06/14
〇ヤクルト3-2楽天●(神宮) ヤクルトが接戦を制した。 初回、ヤクルトは先頭の坂口が四球で出塁すると、雄平が適時二塁打を放ち1点を先制。4回にはグリーンの適時打で1点、6回にはグリーンが来日初本塁打を放ち3点目を奪った。 投げては、先発・由規が強力楽天打線を相手に7回1失点好投を見せた。8回に登板した2番手・ルーキはウィーラーにソロ本塁打を浴び1点を失ったが、9回は秋吉が3三振で無失点に抑え、試合を締めた。 敗れた楽天は今季初登板の安樂が6回3失点と試合を作ったが、打線が振るわず連勝は3で止まった。 〇DeNA5- ... 続きを見る
2017/06/14
読売ジャイアンツは、14日に本拠地・東京ドームで福岡ソフトバンクホークスと対戦。投手陣の好投と坂本の2本塁打がかみ合い、3-0で白星を飾りカード勝ち越しを決めた。 この日の先発はDeNAからFA加入となった山口俊。右肩違和感などで出遅れ、この試合が今季初登板となったが、ソフトバンク打線を相手に6回102球、無安打、8奪三振、4四球、無失点と好投。ケガからの復帰明け登板ということもあり、山口は無安打のまま降板となった。 そして、6回裏には坂本が試合の均衡を破る2点本塁打を放ち、2点を先制。そして、8回には坂本が2打席連続となる本塁打を放ち、キャプテンが好投の投手 ... 続きを見る
2017/06/14
日本野球機構は6月15日の試合に先発する投手を発表した。 神宮球場では東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手が、2桁奪三振の連続試合記録の世界記録(9)を賭けて登板する。対するは、原樹理投手だ。 横浜スタジアムで行われる横浜DeNAベイスターズ対千葉ロッテマリーンズの試合は熊原健人投手対唐川侑己投手の組み合わせだ。熊原は「ロッテ打線は火がついたら止まらないので、一人一人丁寧に投げていきたい」と意気込む。 6月15日の予告先発は以下のとおり。 巨人・内海哲也 – ソフトバンク・中田賢一(東京ドーム 18:00) D ... 続きを見る
2017/06/14
ロサンゼルス・ドジャースのヤシエル・プイグ外野手が、13日(日本時間14日)に敵地で行われたクリーブランド・インディアンス戦の2回に観客に向けて中指を立てたとして問題となっている。 2回表に右中間へ2ラン本塁打を放ったプイグはベースを一周してホームイン。迎え受ける選手とハイタッチをしたあとに、プイグは本塁後ろに向かって両手で中指を立てた。 この瞬間はテレビ中継でもバッチリ放映されてしまったのであるが、何が起こったのか。『MLB.com』によると、4人くらいのファンが、打席中から本塁打を打った後までプイグに対して野次を飛ばしていたと本人の話として報じている。 & ... 続きを見る
2017/06/14
日本野球機構は6月14日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツは同日に先発予定の山口俊投手を今季初登録した。 広島東洋カープは磯村嘉孝捕手と庄司隼人内野手を昇格させ、白濱裕太捕手と小窪哲也内野手を抹消した。 また、東北楽天ゴールデンイーグルスも同日に今季初先発に臨む安樂智大投手を登録し、釜田佳直投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・磯村嘉孝 広島・庄司隼人 巨人・山口俊 DeNA・加賀繁 DeNA・白根尚貴 阪神・伊藤隼太 ヤクルト・由規 ヤクルト・P. ギルメット ヤクルト・井野卓 ... 続きを見る
2017/06/14
肋軟骨炎症で故障者リスト(DL)入りをしているマイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、13日(日本時間14日)にダブルA級の試合に登板。アドバンスドA級の試合に登板した前回登板は2回を無失点に抑えたが、この日は一転して2/3回を5安打、4失点、2三振と大炎上となった。 この日は先発投手が5回でマウンドを降りた後の6回表に2番手として登板した田澤。先頭打者にセーフティーバントで出塁を許すと、三球三振に打ち取った1死から2連打を浴び満塁。8番・ベタンコートは三振に打ち取ったが、9番の今季から投手に転向したラミレスに満塁本塁打を浴び4失点を喫する。 さらに続く打者にも ... 続きを見る
2017/06/14
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「9番・左翼」として先発出場して、3打数2安打を記録した。 3回裏の第1打席では先頭打者で登場。逆方向へ強い当たりを放ち、打球は左越え二塁打を記録する。しかし、青木は続くスプリンガーの二直で帰塁できずに、アウトとなってしまった。 第2打席では二遊間へ強い当たりを放ち、遊撃手アンドレスが追いつくが、送球が間に合わずに内野安打を記録。青木はすかさず盗塁を試み頭から滑り込むがわずかに間に合わずに二塁でアウト。今季5盗塁目とはならなかった。 ... 続きを見る
2017/06/14
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたオークランド・アスレチックス戦の8回裏に代打で登場し、4戦連続となる右前安打を放った。 この日までに出場3試合連続で安打を放ち、打率も.198と上げているイチローは8回裏に先頭打者の代打として試合に出場した。 イチローは、アスレチックス3番手のニールの6球目を二遊間へ右前安打を放ち、出場4試合連続安打を記録。今季最長の記録だ。そして、打率を4月21日以来の2割台に乗せて.207とした。 この安打がイチローにとって通算3047本目の安打。歴代24位のロッド・カルー氏 ... 続きを見る
2017/06/14
MLBで354勝を記録したロジャー・クレメンス氏の息子ケイシー・クレメンス内野手が、12日(日本時間13日)から始まったMLBドラフトでトロント・ブルージェイズから8巡目249位で指名された。 テキサス大学で昨年までは投手としてもプレーしていたクレメンスは、2017年シーズンは一塁手に専念。62試合に出場し、打率.305、12本塁打、49打点、10盗塁を記録。実は、2013年にも高卒時にヒューストン・アストロズから35巡目で指名されていたのだが、大学進学を決断していた。 父親のロジャー・クレメンス氏は、現役時代はボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキー ... 続きを見る
2017/06/14
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、12日(日本時間13日)に敵地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回2/3を89球、4安打、8奪三振、2四球、3失点(自責1)という内容でマウンドを降りた。 なお、2番手・クリッパードが同点打を許したことで田中の白星は消滅したが、その後にアーロン・ジャッジ外野手が勝ち越し2点本塁打を放ち、チームは5-3で勝利した。 この投球を受け、地元・ニューヨークでは田中がようやく試合を作る投球を見せたことに安堵の声が上がっており、地元紙「ニューヨーク・ポスト」では特集を掲載した。 記事では「田中は休養 ... 続きを見る
2017/06/14
東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手(37)は、14日に本拠地・神宮球場で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に先発登板。2回を投げ終えたところでNPB史上46人目となる2500投球回を達成した。なお、この日は5回6失点と試合を作れず今季6敗目(4勝)を喫した。 石川は秋田商業高校、青山学院大学を経て2001年のドラフト自由獲得枠でヤクルトに入団。ルーキーイヤーの2002年から即戦力として活躍し、12勝をマークし新人王を受賞した。 身長167センチと決して体は大きくないが、多彩な変化球、抜群の制球力を武器に長年ヤクルトのローテーションを守り続けてきた。また、 ... 続きを見る
2017/06/13
〇楽天12-3ヤクルト●(神宮球場) 楽天が投打でヤクルトを圧倒し、3連勝を飾った。 初回、楽天は先頭の茂木が三塁打を放ちチャンスを作ると、ペゲーロ・松井稼が適時打を放ち3点を先制。3回には松井稼の適時打で2点を加え、リードを5点に広げる。そして、5回以降は毎回得点を奪い、最終的に本塁打なしの15安打で12得点を奪った。 先発・釜田は6回2失点と試合を作り、打線の大量援護にも恵まれ今季3勝目を手にした。 敗れたヤクルトは先発・石川が5回6失点と試合を作れず、救援陣も全員失点と投手陣が崩壊し、打線も散発3安打と楽天の4失策を活かすこ ... 続きを見る
2017/06/13
〇ロッテ8-1DeNA●(横浜スタジアム) 千葉ロッテマリーンズの石川歩投手は、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦に先発登板。試合は降雨の中行われ、コンディションは決して良くはなかったものの、7回を114球で7安打、9奪三振、1死球、1失点と要所を締める投球が光り、登板7試合目で今季初勝利(6敗)を手にした。 この日の石川は、5回以外は毎回走者を背負う投球となったが、要所を締めて相手に連打を許さず、7回を1失点にまとめた。また、この日は7安打を浴びながらも、イニング毎の先頭打者には出塁を許さなかった。 そして、打線も石川を援護。初 ... 続きを見る
2017/06/13
〇中日7-5日本ハム●(ナゴヤドーム) 中日が日本ハムの追撃を振り切り、連勝を飾った。 初回、先発・又吉は一死から西川に四球、中田の内野安打でピンチを作ると、レアードに3点本塁打を浴びる苦しい立ち上がりとなったが、直後に味方打線が反撃を見せた。 1回裏、中日は二死から大島が内野安打で出塁すると、ビシエドに今季第12号本塁打が飛び出し2点を返す。そして、2回には平田の安打・盗塁でチャンスを作ると、松井雅・京田の適時打で2点を追加し逆転に成功した。 しかし、又吉がリードを守り切れなかった。3回、大田・中田の安打でピンチを作ると、レアー ... 続きを見る
2017/06/13
MLBのドラフトが12日(日本時間13日)から始まり、注目の二刀流高校生のハンター・グリーン選手は全体2位でシンシナティ・レッズに、もう一人の二刀流として注目されたブレンダン・マッケイ選手はタンパベイ・レイズに全体4位で指名された。 17歳の高校生ながら、投手としてすでに最速102マイル(約164キロ)を記録しているグリーンは、今季は5試合に投げ3勝0敗、防御率0.75、28回で43三振を記録。一方、遊撃手としては30試合に出場し、打率.324、6本塁打、28打点という成績を挙げている。 その“二刀流”としての活躍から『スポーツ・イラストレイテッド』誌などでは ... 続きを見る
2017/06/13
日本野球機構は6月14日の試合に先発する投手を発表した。
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2017/06/13
ニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、現在はヤンキースのGM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏が、12日(日本時間13日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・エンゼルスの試合中に、実況陣から誕生日を祝福される“サプライズ”を受けた。 6月12日が、松井にとって43歳の誕生日。エンゼルス戦の5回に実況のケン・シングルトン氏が、「松井秀喜の誕生日を祝福したい」とコメントした。 「彼はヤンキースの選手の中で唯一、誕生日にグランドスラムを放った選手」と紹介し、「2008年6月12日に、オークランドで行われた試合。ヤンキースは松井のグランドスラムによって4 ... 続きを見る
2017/06/13
日本野球機構は6月13日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツはA. カミネロ投手と山本泰寛内野手を登録した。 福岡ソフトバンクホークスは前日にA. デスパイネ外野手を抹消したが、この日は長谷川勇也外野手を登録。また、嘉弥真新也投手、高田知季内野手も登録した。 北海道日本ハムファイターズは浅間大基外野手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・A. カミネロ 巨人・山本泰寛 DeNA・石田健大 DeNA・山下幸輝 DeNA・関根大気 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 日 ... 続きを見る
2017/06/13
前節、同一順位同士の対戦は、パ・リーグがすべて勝ち越した。交流戦は終盤に差し掛かり、今季もパ・リーグ優勢だ。残り2節で、セ・リーグはどれだけ巻き返せるか。... 続きを見る
2017/06/13
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、12日に敵地でヒューストン・アストロズ戦に先発登板。7回を1安打1失点に抑え、6勝目を手に入れたが、ダルビッシュ自身は調子が良いとは思っていなかったようだ。 試合後に、記者のインタビューに答えたダルビッシュはこの日の投球を、「シンカーがすべてだった」と答えながらも、「今日は全体的に調子が良くなかった」と明かした。 また、前回のアストロズ戦(5回3失点)から修正した点を聞かれると、「今までのキャリアは自分のポテンシャルでやってきたけど、それではダメだということに気づかせてもらって、そこから一人一人の打者に対してもっと ... 続きを見る
2017/06/13
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、12日(日本時間13日)に敵地でロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回2/3を89球、4安打、2四球、8三振、3失点(自責1)の成績で勝ち負けはつかなかった。 登板試合で5連敗、そしてその5戦で11本の本塁打を打たれている田中は、この日も初回に2番・カルフーンにバックスクリーンへ先制ソロ本塁打を叩き込まれる不穏な立ち上がりを見せてしまう。 しかし、その後は復調。2回には2三振を奪い、味方が同点に追いつくと、3回にも2三振。エンゼルスの主砲プホルスからスプリットで空振り三振を記録するなど、スライダーとスプリットが冴え ... 続きを見る
2017/06/13
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、12日(日本時間13日)に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「9番・左翼」として先発出場。ダルビッシュ有投手との対決になったが、ダルビッシュ相手には2打数無安打に終わった。降板後の打席では死球となり、この日の成績を2打数無安打1盗塁とした。 試合前には青木の日米通算2000安打の偉業を称えて、球団から黒のカウボーイハットが贈呈された青木。名球会のブレザーとお似合いの帽子を貰って青木も笑顔を爆発させていた。 レンジャーズのダルビッシュとは今季2度目の対決。前回の試合では2打数無安打に抑えられ、通算では5打数無安 ... 続きを見る