注目は清宮のみならず。超高校生級の強打者揃った第89回センバツ
2017/03/19
球春の到来を告げるセンバツ高校野球。各球団のスカウトも数多く顔を見せ、高校野球にとってはシーズン最初の大きな“ショーケース”の場となっている。今回は前回のコラムに続き今大会に出場する注目選手について紹介する。... 続きを見る
2017/03/19
球春の到来を告げるセンバツ高校野球。各球団のスカウトも数多く顔を見せ、高校野球にとってはシーズン最初の大きな“ショーケース”の場となっている。今回は前回のコラムに続き今大会に出場する注目選手について紹介する。... 続きを見る
2017/03/19
4回まで49球で菊池の本塁打のみの1点で抑えられている侍打線。 なんとか攻略の糸口を掴み、得点を狙いたいところだったが、この回もラッキーの前に淡白な攻撃となった。7番松田は捕邪飛、8番平田は一飛、9番大野は空振り三振と、この回も相手の術中にはまってしまった。 5回からは増井が登板。捕手・大野との日本ハムバッテリーとなった。 増井は、先頭の3番ヘイワードに安打を許し無死で走者を背負ったが、4番シーザーを右飛に打ち取るも、5番モンテロに左翼線に二塁打を放たれ、1死2・3塁とピンチを作る。そして、6番ハップに犠飛、7番カンデラリオに一二塁間を破る適時打を浴び、2点を失った。 8番 ... 続きを見る
2017/03/19
3回に勝ち越し点を許し、反撃を見せたい侍打線。 しかし、4番筒香は中飛、5番中田は前打席と同様の遊ゴロ、6番鈴木も右飛に倒れ相手先発・ラッキーの前に三者凡退に終わる。 裏の守備では、9番ラッキーを中飛、1番川崎を二ゴロ、2番ゾブリストを中飛と三者凡退に抑える。3回には連打を浴びるなど乱調気味となっていた藤浪だが、この回は持ち直し、無失点に抑えた。 カブス 3-1 侍ジャパン 投手リレー 【侍ジャパン】 藤浪 91球 【カブス】 ラッキー 49球 本塁打 【侍ジャパン】 菊池(1回ソロ) 【カブス】 バッテリー 【侍ジャ ... 続きを見る
2017/03/19
侍ジャパンの大野は5球目の146キロのストレートを右飛、田中は3球目の143キロのストレートをサードゴロと2者連続で倒れる。菊池は7球を投じさせ四球で出塁。青木は初球から打ちにいくもニゴロと、続くことができなかった。 カブスは1番・川崎から。川崎は一度もバットを振らずに四球で出塁すると、ゾブリストの打席で再び盗塁を成功させ無死二塁。6球目のストレートをライトへ放ち、タイムリースリーベースヒットとし、2-1と勝ち越した。続くヘイワードがライトへのタイムリーヒットを放ち、1点追加。4番・シーザー、5番・モンテロから連続で空振り三振を奪う。ハップは内野安打、カンデラリオは四球で出塁 ... 続きを見る
2017/03/19
侍ジャパンは鈴木から。鈴木はサードに強烈な打球を放ち、内野安打で出塁するも、松田はショートへの併殺で2死、平田は空振り三振に倒れた。 カブスのハップを空振り三振で1死。カンデラリオは四球で出塁させるも、ドミンゲスを三ゴロ、ラッキーを空振り三振に打ち取り、この回両チーム無得点に終えている。 カブス 1-1 侍ジャパン 投手リレー 【侍ジャパン】 藤浪 42球 【カブス】 ラッキー 34球 本塁打 【侍ジャパン】 菊池(1回ソロ) 【カブス】 バッテリー 【侍ジャパン】 藤浪-大野 【カブス】 ラッキー-モンテロ... 続きを見る
2017/03/19
侍ジャパンは18日(日本時間19日)、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝ラウンドに向けた練習試合を、昨季ワールドシリーズチャンピオンのシカゴ・カブスとスローン・パークで行っている。 侍ジャパンの先頭打者・田中広輔(広島)は右飛に倒れるも、2番・菊池涼介は左翼スタンドに先制となるホームランを放り込んだ。3番・青木宣親(アストロズ)は三振、4番・筒香嘉智はセンターへヒットを放つ。5番・中田翔はショートゴロに倒れて3アウトとなった。 シカゴカブス川崎宗則はボテボテのヒットゴロで菊池がグラブトスをするも川崎の足が勝り内野安打で出塁。その川崎が動く。 ... 続きを見る
2017/03/18
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFのプエルトリコ代表と米国代表の試合が、17日(日本時間18日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われ、6-5でプエルトリコが勝利。このラウンド2連勝として、決勝ラウンド進出を決めた。 初回、プエルトリコは先発・ルーゴが米国打線を三者凡退で打ち取ると、その裏に猛攻を仕掛ける。米国先発のストローマンから、先頭のパガーンがライト前ヒットで出塁すると、リンドーアもヒットで続き無死一、二塁とチャンスを作る。ここで3番・コレアがライト前へタイムリーヒットを放ち難なく先制に成功した。 さら ... 続きを見る
2017/03/18
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFのプエルトリコ代表と米国代表の試合が、17日(日本時間18日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われている。 試合は現在5回まで終了し、4-2でプエルトリコがリード。ともにこのラウンド初戦に勝利しているチーム同士の戦いは、前回大会準優勝のプエルトリコが攻守で力を発揮している。 初回、プエルトリコは先発・ルーゴが米国打線を三者凡退で打ち取ると、その裏に猛攻を仕掛ける。米国先発のストローマンから、先頭のパガーンがライト前ヒットで出塁すると、リンドーアもヒットで続き無死一、二塁とチ ... 続きを見る
2017/03/18
今月19日に開幕する第89回選抜高校野球大会。いよいよ開幕までカウントダウンとなったが、ここでは優勝候補を中心に注目校を紹介する。... 続きを見る
2017/03/18
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で決勝ラウンドに進出し、16日に米国へ向かって飛び立った侍ジャパン。そのメンバーのなかには、小学校からの幼馴染とともに国を背負ってプレーできていることに驚きや喜びを感じている2人がいる。... 続きを見る
2017/03/17
千葉ロッテマリーンズの公認アイドルユニット「マリーンズ カンパイガールズ」の新メンバーが決定した。 自己最多の販売数が1日590杯のリーダー・今井さやかは「昨年までは6人だったが今年は少数精鋭で頑張ります!ビールを飲みながら野球観戦をする楽しさを多くの方に伝えることが出来れば。また、個人としては今年で売り子10年目なので、誰にも負けない存在感と日本一の売り上げ記録を達成したい」と話している。 新メンバーオーディションには160人が応募し、合格者は大学では野球部でマネージャーを務めていた中村葵、特技はトランペットの宮崎佑希、そして人の年齢を当てるのが得意な畑内寿 ... 続きを見る
2017/03/17
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールF、ドミニカ共和国代表対ベネズエラ代表の試合が16日(日本時間17日)にペトコ・パークで行われ、3-0でドミニカ共和国が勝利した。 ドミニカ共和国は3回まで毎回ランナーを出すも、後続が繋げず無得点の展開が続いた。試合が動いたのは5回、ポランコ外野手が5球目のシュートを右翼スタンドへ運び1点を先取した。その後、7回に2死一、二塁のチャンスでカノがタイムリーツーベースを放ち1点追加、さらに8回にクルーズが154キロのシュートを右翼スタンドに放ちもう1点追加した。 。 先発のボルケス投手は4回途中71球を投じた時点でマウンド ... 続きを見る
2017/03/17
『ベースボールサミット第14回』(『ベースボールサミット』編著・カンゼン刊)が3月22日、発売となる。 第14回目は千葉ロッテマリーンズを特集。書籍から取り外し可能な小宮山悟氏監修のオリジナル選手名鑑が16ページ、オールカラーで収録している。 &nb ... 続きを見る
2017/03/17
15日に第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝ラウンド進出を決めた侍ジャパン。準決勝からは米国に場所を移して戦うが、ここからは、長打とどれだけ足を使えるかが重要となってくる。... 続きを見る
2017/03/17
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド・プールEは15日に最終戦を迎え、侍ジャパンがイスラエルを下し、3連勝で決勝ラウンド進出を決めた。敗れればプレーオフ突入という緊迫した試合であったが、先発の千賀滉大投手の好投、筒香嘉智外野手の本塁打で流れを掴んで見事にものにした。21日(日本時間22日)に迎える準決勝へ向け、世界一奪還を目指す侍ジャパンは強豪相手にどのような戦い方が有効となるのだろうか。... 続きを見る
2017/03/16
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンの小久保裕紀監督は16日、都内で記者会見に臨んだ。 無敗で決勝ラウンド進出を決めた侍ジャパン。小久保監督は「ここまで決して楽な試合ではなかったが、日本に勝利の女神が微笑んだという場面があった」と振り返った。 1次、2次ラウンドを突破した要因について聞かれると「全員が自分のチームで主力を張っている選手たち。力を合わせて心を一つにして日本のためにっていう団結力が1番だったんじゃないかな」と、結束して戦う選手たちを誇った。 東京プールで印象に残った場面を聞かれると「いっぱいあり ... 続きを見る
2017/03/16
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンの青木宣親外野手は16日、都内で記者会見に臨んだ。 ここまで負けなしの6連勝で1次、2次ラウンドを突破したことについて「自分の中では全勝したことより、次の決勝ラウンドに進めるということのほうが大事。無敗で勝ち上がっていったというのはもちろんあるが、本当に厳しい戦いを勝ち上がっていった中での試合が続いたので、いい勝ち方をしたとは思っている」と今の心境を語った。 全勝の要因については「小久保監督が選手を信頼したこと」だと言う。 「トップ(小久保監督)がみんなを信頼して起用し、声 ... 続きを見る
2017/03/16
『ベースボールサミット第13回』(『ベースボールサミット』編著・カンゼン刊)が3月22日、発売となる。 記念すべき第13回目は広島東洋カープを特集している。 『ベースボールサミット』第13回 特集 広島東洋カープ 今年も熱く、カープ魂 (A5判232ページ 定価1,300円+税 2017年3月22日発売) 【販売場所】全国書店、球団オフィシャルショップ、球団公式オンラインショップほか ※amazonや楽天などのネットショップよりご購入ができます。 (書店によって発売日が若干前後いたします。お近くの書店にてご確認くださいませ)   ... 続きを見る
2017/03/16
昨季はソフトバンクと日本ハムが激しい首位争いを繰り広げたパ・リーグ。スポナビライブでは全試合生中継!今季はどのような展開になるのか。また注目の大谷翔平はどこまで進化するのか。野球評論家の小宮山悟氏が徹底解説する。 大谷翔平、どこまで進化する? 昨季はケガの影響もあって“打者・大谷”が目立った。コンスタントに打席に立つことで、打者としての能力が2ランクも3ランクも上がったという印象だ。しかし、私が以前から指摘しているように、やはり大谷は“投手”としての能力が高い。 恵まれた体格、遠くへ飛ばす能力を含めて、最近は“打者・大谷”の評価が高まりつつあるが、 ... 続きを見る
2017/03/16
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFの米国代表とベネズエラ代表の試合が、15日(日本時間16日)にカリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われ、4-2で米国が逆転勝利を収めた。 試合は序盤から緊迫の展開となった。初回、米国の先発・スマイリーが先頭打者のアルトゥーベにヒットを打たれるも、後続を断ち無失点で切り抜ける。一方、ベネズエラ先発のヘルナンデスは、先頭打者から三振を奪うなど三者凡退に抑える好調な立ち上がりを見せた。 2回はお互い三者凡退で無得点。しかし3回表、ベネズエラの攻撃は先頭の7番・ゴンザレスがセンター前ヒット ... 続きを見る
2017/03/16
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFの米国代表とベネズエラ代表の試合が、15日(日本時間16日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われている。 試合は現在5回まで終了し、0-1と1次ラウンドのプレーオフを勝ち上がってきたベネズエラが、米国をリード。1点をめぐる緊迫した展開となっている。 初回、米国の先発・スマイリーが先頭打者のアルトゥーベにヒットを打たれるも、後続を断ち無失点で切り抜ける。一方、ベネズエラ先発のヘルナンデスは、先頭打者から三振を奪うなど三者凡退に抑える好調な立ち上がりを見せた。 ... 続きを見る
2017/03/16
ともに開幕ローテーションを担う二人が先発し、終始ピリっとしない内容に課題を残した。 埼玉西武ライオンズ対中日ドラゴンズのオープン戦が15日、メットライフドームで行われた。 西武の先発・菊池雄星投手は5回2安打4四球2失点。腕が振れず、ストレートの制球がばらつき、スライダーのキレも良くなった。カーブとフォークで何とか散らしたものの、菊池の持ち味であるストレートで押すスタイルが鳴りを潜め「もう一度、ストレートを見直したい」と菊池は気を引き締めた。 一方、先発の一角として期待される中日ドラゴンズ・若松駿太投手は1回裏、いきなり2失点スタート。2回から ... 続きを見る
2017/03/16
侍ジャパンは15日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールE・対イスラエル代表戦に8-3で勝利した。 先発の千賀滉大投手(ソフトバンク)は何度もランナーは出すものの、5回63球を投げ、無失点に抑え、相手投手も5回まではスコアボードに0を並べた。動きがあったのは6回だ。先頭打者の筒香嘉智外野手(DeNA)が放った先制となる本塁打を含め5安打5得点と猛攻。8回にも3点を加え、9回に牧田和久(西武)が登板し3点を失うも、その後はピンチを切り抜け、決勝ラウンド進出を決めた。 この日の試合について、小久保裕紀監督は「非常に緊迫した展開だったが、先発の千 ... 続きを見る
2017/03/15
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド・プールEのイスラエル戦で大会初先発となった千賀滉大。 先発・中継ぎ両方の経験がある右腕は、当初は中継ぎで活躍していた。 しかし、石川、菅野に続く3人目の先発候補の武田、則本、藤浪の投球内容が不安定であったため、急きょ千賀に白羽の矢が立った。 海外でも評価が上がり始めている千賀は、マイナーリーガーやメジャー経験者が集うイスラエル相手に快投を披露。球威ある直球、キレのある変化球で5回まで被安打1で無失点という内容で先発の役割を完璧に果たし、チームを勝利に導く大きな一因となった。 2次ラウンド ... 続きを見る
2017/03/15
侍ジャパンは15日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド・プールEのイスラエル戦で勝利を収め、準決勝進出を決めた。 ここまで無傷の6連勝で勝ち進んできた侍ジャパン。小久保監督は「選手一丸となった勝利。選手を褒めてやってください」とコメント。 今日の試合については「先発の千賀がよく投げた。そして日本の4番・筒香の一発で流れが来た」と大活躍を見せた両選手を賞賛した。 また、5回を1安打無失点と完璧な投球を見せた千賀について、以下のようにコメントしている。 「先発を言い渡したのが少し前だし、調整が難しかったと思うが、フォークが決まっていた」 2次ラウ ... 続きを見る
2017/03/15
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド・プールEの侍ジャパン対キューバの試合が、15日に東京ドームで行われ、8-3で侍ジャパンが勝利した。 侍ジャパンはこの勝利でWBC開幕から6連勝となり、2次ラウンド戦績を3勝0敗として準決勝進出を決めた。一方、イスラエルは戦績を1勝2敗としてグループ3位が確定。1次ラウンドは3連勝で突破を決めた初出場のダークホースは、2次ラウンドで敗退することになった。 侍J先発は千賀、イスラエル先発ゼイドで始まった試合は、序盤は投手戦の様相を呈した。 千賀はイスラエル打線を相手に快投。許した安打は初回、 ... 続きを見る
2017/03/15
7回は平野が続投。 3番デービスは右飛に打ち取るが、続く4番フレイマンに左翼線に二塁打を浴びる。得点圏に走者を背負ったところで平野は降板し、左腕の宮西が登板。代わった宮西は、反撃を期すイスラエル打線に付け入る隙を与えなかった。5番ボレンステインをスライダーで見逃し三振、6番ラバンウエーを遊ゴロに打ち取りピンチを凌いだ。日本屈指の救援左腕は、2次ラウンド突破がかかる大事な一戦でも、淡々と仕事をこなした。 裏の攻撃では、勢いに乗った打線が再び得点圏に走者を進めた。 6番坂本が本日3本目の安打で出塁すると、7番鈴木は犠打でしっかりと送り、一死2塁とダメ押しのチャンスを作る。8番 ... 続きを見る
2017/03/15
6回からは好投の千賀に代わり平野が登板。 平野も好調を維持し続けており、この日も好投を見せた。9番バーチャムを三ゴロ、1番フルドは菊池の好プレーもあり二ゴロ、2番ケリーも空振り三振に仕留め三者凡退に抑えた。 そして、好投を続けていた投手陣に応え、この回は打線が大量の援護点を奪った。 先頭の4番筒香がバックスクリーン横に飛び込むソロ本塁打を放った。5番内川も四球で出塁し、6番坂本も中前打を放ち無死1・3塁とチャンスを作る。しかし、7番鈴木は三ゴロに倒れ一死1・2塁へと変わる。 その後、8番松田は高めのボール球を叩き、フェンス直撃の二塁打を放ち1点を追加。なおも ... 続きを見る
2017/03/15
味方の援護がない中、千賀が直球を武器に粘りの投球を見せ続けている。 6番ラバンウエーを一邪飛、7番ガイレンは一ゴロ、8番クリーガーも速球で三球三振と、この回も三者凡退に抑える。 イスラエルはゼイドが降板し、2番手にアクセルロッドが登板。しかし、侍打線は本大会で未だ無安打無失点の右腕の前に沈黙した。 この回は、1番の山田からという好打順からだった。しかし、山田は遊ゴロ、2番菊池は初球から積極的に仕掛けるも遊ゴロ、3番青木も遊直に倒れ、この試合初めての三者凡退に終わった。 侍ジャパン 0-0 イスラエル 投手リレー 【侍ジャパン】 千賀 63球 【 ... 続きを見る
2017/03/15
4回も千賀の好投が止まらない。落ちる球の制球に苦しむ場面を見せるも、球威ある直球でイスラエル打線を封じ込めている。この回は中軸からの攻撃だったが、3番デービスを左飛、4番フレイマンを空振り三振、5番ボレンステインも投ゴロに打ち取り、三者凡退に抑えた。 しかし、イスラエル先発のゼイドも一歩も譲らない。 6番坂本は二ゴロに倒れるが、7番鈴木は速球を左前に運び出塁。しかし、8番松田は三ゴロ、9番小林も右飛に倒れ無得点に終わった。 速球派の両先発投手が、ここまで躍動を続けている。 侍ジャパン 0-0 イスラエル 投手リレー 【侍ジャパン】 ... 続きを見る
2017/03/15
この回は、千賀が初めて得点圏に走者を背負うイニングとなった。 先頭の8番クリーガーに死球を与え出塁を許すと、9番バーチャムが手堅く犠打で送り、一死2塁とピンチを作る。続く1番フルドは二ゴロに打ち取り、二死3塁となったが、2番ケリーを152キロの速球で見逃し三振に仕留めた。この回は一打先制のピンチを招くも、要所を締め無失点に抑えた。 侍打線は再びチャンスを作るも、得点圏であと1本が出ない苦しい展開となっている。 1番山田は初球を叩き、2打席連続の安打を放ち出塁するも、2番菊池は空振り三振に倒れる。3番青木の打席ではヒットエンドランを試み、青木は一ゴロに倒れるも一塁走者山田は二 ... 続きを見る
2017/03/15
千賀は2回も好投を見せた。4番フレイマンを右飛、5番ボレンステインを二ゴロ、6番ラバンウエーの打席では落ちる球の制球に苦しみフルカウントから四球を与える。しかし、7番ガイレンを三飛に打ち取りこの回も無失点に抑えた。 裏の攻撃では、侍打線が再びチャンスを作った。 5番内川は四球で出塁し、6番坂本は右前に安打を放ち無死1・2塁と初回に引き続きチャンスを作る。7番鈴木は遊ゴロに倒れた間に内川が進塁し一死1・3塁とチャンスを広げるも、8番松田は一飛に倒れてしまう。続く9番小林の打席では、鈴木が盗塁を決め二死2・3塁とする。しかし、小林は153キロの速球で見逃し三振に倒れてしまい、こ ... 続きを見る
2017/03/15
侍Jの先発は千賀。海外でも高評価を得始めている若き右腕が、初回からその実力を披露。1番フルドには速球を右前に運ばれ出塁を許したが、2番ケリーを遊ゴロ併殺打、3番デービスからは空振り三振を奪い、10球で仕留めた。 イスラエル先発はゼイド。好調のチームをブルペンから支えてきた男から、侍打線は初回からチャンスを作る。 1番山田が三遊間を抜ける安打を放ち出塁。昨日に引き続き好調を維持しているようだ。2番菊池は空振り三振に倒れたが、3番青木の打席に際に山田が盗塁を決めチャンスを作る。しかし、青木は左飛に倒れ、4番筒香は初球から仕掛けるも三ゴロに倒れ3アウト。   ... 続きを見る
2017/03/15
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド・プールEの侍ジャパン対イスラエル戦が、15日に東京ドームで行われる。その試合に挑むスタメンが発表された。 侍ジャパンの先発は千賀滉大、イスラエル先発は、ここまでクローザーとして活躍していたゼイドとなっている。 昨日のキューバ戦では、劣勢を跳ね返し勝利を収めた侍ジャパン。昼に行われたキューバ対オランダ戦でオランダが14-1で勝利し、戦績を2勝1敗としたため、侍ジャパンが2次ラウンドを確実に突破するには、この試合での勝利が必要不可欠となっている。 【侍ジャパン】 1(指)山田哲人(ヤクルト) ... 続きを見る
2017/03/15
WBC第5戦、日本はキューバに8-5と逆転勝利。これで5連勝となったが、チーム全体を野球評論家・小宮山悟氏はどう評価するのか。また、アメリカ行きが濃厚となったが、この先の戦いをどう展望するのか?... 続きを見る
2017/03/15
『ベースボールサミット第12回』(『ベースボールサミット』編著・カンゼン刊)が3月22日、発売となる。 記念すべき第12回目は北海道日本ハムファイターズを特集している。 『ベースボールサミット』第12回 特集 北海道日本ハムファイターズ 連覇への挑戦! WE LOVE HOKKAIDO (A5判232ページ 定価1,300円+税 2017年3月22日発売) 【販売場所】全国書店、球団オフィシャルショップ、球団公式オンラインショップほか ※amazonや楽天などのネットショップよりご購入ができます。 (書店によって発売日が若干前後いたしま ... 続きを見る
2017/03/15
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールEのオランダ代表対キューバ代表が、15日に東京ドームで行われ、オランダが14対1とキューバを圧倒、7回コールドで勝利した。 1勝1敗のオランダと0勝2敗のキューバ、両チームとも決勝ラウンドへ進出するために負けられない試合は、まさかのオランダのワンサイドゲームで幕を閉じた。 試合は初回からオランダが猛攻する。四球と安打で出した走者を4番・バレンティンが先制の3ラン本塁打。2回にも追加点を加えたオランダは、3回にバレンティンの2打席連続本塁打で5点目を加える。さらに走者を出し、8番・デカスターが2ラ ... 続きを見る
2017/03/15
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFの初戦が14日(日本時間15日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークでドミニカ共和国代表とプエルトリコ代表の対戦で幕を開けた。試合は大会初制覇を狙うプエルトリコが3対1と接戦を制し、王者ドミニカ共和国のWBCでの連勝を11で止めた。 試合は、初回からドミニカ共和国がプエルトリコ先発の元東京ヤクルトスワローズのオーランド・ロマンから満塁のチャンスを作るが、右飛で右翼手のロサリオが本塁へ好返球。三塁走者をアウトとして、ピンチを防いだ。その裏にプエルトリコの5番・モリーナが適時打を放ち、1点を先制した。 ... 続きを見る
2017/03/15
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で負けなしの5連勝と快進撃を続けている侍ジャパン。14日の対キューバ代表戦で8回に登板し、無失点で切り抜けた“あの男”の活躍が、チームの勝利を後押ししたと言っても過言ではない。... 続きを見る
2017/03/15
米国に渡り、今季で4年目となるニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手。右肘手術明けだった昨季は移籍後最多の14勝をマークするなど、常に懐疑的だった現地メディアの見方を実力で変えさせた。そんな田中のサイ・ヤング賞獲得が現実味を帯びてきた。... 続きを見る
2017/03/15
14日に行われたWBCの2次ラウンドの侍ジャパン対キューバ代表戦は8対5で勝利。2次ラウンドを2勝0敗とした侍ジャパンは、決勝ラウンド進出へ大きく前進した。この試合で、決勝点となる犠飛を放ったのが、ソフトバンクホークスの内川聖一だ。 「スコアリングポジションに行ったら行くよと言われていたので、秋がああやって繋いでくれた時点で、勢いよく送り出してくれたので、気合で打席に入った」と語った内川。8回裏1死一三塁としたチャンスでの打席。準備は万端だった。 「本当に「捕ってくれ」と思った。あの場面で1点取るか取らないかっていう大事な場面だと思ったので、欲を言えばヒットで1点 ... 続きを見る
2017/03/15
14日に東京ドームで行われたWBCの2次ラウンドの侍ジャパン対キューバ代表戦は8対5で勝利。2次ラウンドを2勝0敗とした侍ジャパンは決勝ラウンド進出へ大きく前進した。この試合で、先頭打者本塁打と、試合を決める2ラン本塁打を放ったのが、東京ヤクルトスワローズの山田哲人内野手だ。 この日はオーストラリア戦以来の1番指名打者でのスタメン。強化試合から続けてきた打順に戻っての仕事だった。「ここ4試合くらい自分自身、納得のいくバッティングができていなかったので、今日も1番ということで、今日は自分が決めてやる、自分が打って試合に勝つという強い気持ちで臨んだ」と語る。絶好調とは言えない打撃 ... 続きを見る
2017/03/15
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2次ラウンドに入り、侍ジャパンは14日にキューバに勝利し今大会5連勝とした。そして、このラウンド最後に対戦するのは1次ラウンドを3連勝で突破し旋風を巻き起こしているイスラエルだ。ユダヤ系米国人を揃えたメンバーには、過去にメジャーリーグで活躍した選手も名を連ねている。互いの先発投手も予告された上で、全勝で決勝ラウンドに進みたい侍ジャパンが投打でどのように戦うべきかに迫る。... 続きを見る
2017/03/15
侍ジャパンは14日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールE、対キューバ代表戦を東京ドームで行い、8-5で勝利した。 1回に山田哲人内野手(ヤクルト)の本塁打で先制。しかし、2回にキューバのグラシアル内野手に逆転2ラン本塁打を放たれ、以降は点を取られては追いつくいたちごっこの展開となる。 試合が動いたのは8回。1アウト一、三塁でこの日2安打の小林誠司捕手(巨人)を迎えるも、小久保裕紀監督は代打に内川聖一外野手(ソフトバンク)を送ると、犠飛で勝ち越し。続く山田がレフトへ2本目の本塁打を放ち、ダメ押しの2ラン本塁打となった。 これ ... 続きを見る
2017/03/15
侍ジャパンは14日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド・プールEのキューバ代表との試合を8-5で制した。 試合を終えて、小久保裕紀監督は「オランダ戦に引き続き、非常に苦しいゲームだったが、逆転出来てよかった」と死闘が一息ついて胸をなで下ろしているようだ。 また、14日のキューバ戦では幾度となく勝ち越しを許したが、その都度打線の援護で粘り強く追いついた。そのことについて、以下のように称賛した。 「菅野(智之)が4失点したが、打線が粘り強く相手の隙に付け込んで。筒香(嘉智)のさすがのタイムリー、山田(哲人)のホームラン、勝負をか ... 続きを見る
2017/03/14
侍ジャパンは14日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド・プールEのキューバ代表との試合を8-5で制した。 幾度となくリードを奪われるも、その都度同点に追いつく粘り強さを見せ、最後は8回に内川聖一外野手(ソフトバンク)の犠飛と山田哲人内野手(ヤクルト)のこの日2本目となる本塁打で試合を決めた。 ここまで不調に苦しんでいたが、1番に戻り、2本塁打と打棒が爆発した山田がヒーローインタビューに登場した。 山田は初回の先頭打者HRについて「1番バッターとして最高のスタートが切れたので、チームも勢いに乗れたと思う」とコメントした。 & ... 続きを見る
2017/03/14
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド・プールEの侍ジャパン対キューバの試合が、14日に東京ドームで行われ、8-5で侍ジャパンが勝利した。 日本はこれで対戦成績を2勝0敗とし、準決勝進出に大きく前進することになった。 一方、キューバは0勝2敗となり、2次ラウンド敗退が濃厚となってしまった。 侍J先発は菅野、キューバ先発はバノスで始まった試合は両軍一歩も譲らない死闘となった。 初回、いきなり試合は動く。 1回表、菅野がキューバ打線を三者凡退に抑えると、裏には1番に入った山田が先頭打者本塁打。幸先よく1点を先制した。しかし、キュ ... 続きを見る
2017/03/14
7回からは松井裕樹が登板。今日は直球も変化球も冴え、好投を見せた。 9番メサを中飛、1番サントスを遊ゴロ、2番アヤラを空振り三振とわずか10球で三者凡退に抑えた。 7回裏もラエラが続投。クローザーとして2試合無失点と好投している男が侍打線の前に立ちはだかった。2番菊池は二ゴロ、3番青木は空振り三振に倒れるが、4番筒香が四球で出塁。しかし、5番中田は三ゴロに倒れ3死でチェンジとなった。 ここまで互角となっているだけに、今まで以上に失点につながる四球や失策は避けたいところだ。試合は佳境だが、どちらのチームが先に相手投手陣を攻略することになるだろうか。   ... 続きを見る
2017/03/14
6回からは増井浩俊が登板。5回は平野が好投を見せたが、増井は今日好調の打者たちに捕まってしまう。 先頭の4番デスパイネは、菊池のナイスプレーもあり二ゴロに抑えたが、5番グラシアルに二塁打を浴びてしまう。その後の6番サーベドラは右飛に打ち取るも、タッチアップでグラシアルは三塁へ進む。そして7番アラルコンに3打席連続安打となる適時打を浴び、1点を失い勝ち越しを許した。 続く8番デルガドはスライダーで二ゴロに打ち取り、3死を奪ったが、今日好調の5番グラシアル、7番アラルコンにまたも安打を浴び、失点に繋げてしまった。 再びキューバを追いかけることになった侍打線だが、この回は相手のミスに付け込み ... 続きを見る
2017/03/14
5回からは平野佳寿が登板。オランダ戦で好投を見せた右腕は今日も絶好調だった。 1番サントスを1球で二ゴロに打ち取ると、2番アヤラを落ちる球で空振り三振、3番セペダを三ゴロと三者凡退に抑えた。追加点を奪いたいキューバ打線を完璧に封じ、味方に流れを呼び込むような投球を見せた。 そして、円陣を組んで臨んだ5回裏、侍打線はキューバ投手陣を攻め立てる。 先頭の9番小林が左前に安打を放つと、1番山田も四球で続き1死1・2塁とチャンスを作る。ここで、キューバ先発のバノスは76球に達しマウンドを降りた。バノスは、4回を被安打5、3奪三振、2四球、4失点という内容だった。 ... 続きを見る