最新記事一覧
2017/03/08
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組のキューバ代表対中国代表が8日に東京ドームで行われ、7日の日本戦で敗れたキューバが中国に6対0と完勝し、勝敗を1勝1敗にして、2次ラウンド進出へ望みをつないだ。 中国の先発は、MLB通算82勝のパナマ出身で中国人のルーツも持つブルース・チェン。チェンは2015年に現役を引退したが、今回のWBCのために復帰。2006年と2009年にはパナマ代表としてWBCに出場しており、今回が3度目のWBCとなる。対するキューバの先発はブラディミール・バノスで試合が始まった。 先発のチェンは、2回2/3を49球でキュ ... 続きを見る
2017/03/08
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組のキューバ代表対中国代表が8日に東京ドームで行われ、5回終了時点で4対0とキューバがリードする展開となっている。 中国の先発は、MLB通算82勝のパナマ出身で中国人の祖父母を持ち、今回は中国代表として出場しているブルース・チェン。チェンは2006年と2009年にはパナマ代表としてWBCに出場しており、今回が3度目のWBCとなる。対するキューバの先発はブラディミール・バノスで試合が始まった。 先発のチェンは、2回2/3を49球でランナーを出しながらもキューバ打線を無失点に抑えた。50球を超えずに降板し ... 続きを見る
2017/03/08
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、初戦のキューバ戦を11対6で勝利。三塁手として先発した松田宣浩の3ランを含む4安打4打点の活躍が光った。 強化試合では田中広輔も三塁手として起用し、試合の前日はどちらを三塁手として起用するか悩んでいるとした小久保監督も、試合後の会見では「悩んでごめんなさい」と松田の活躍には脱帽だ。 また、強化試合は11打数2安打だった松田は「強化試合のバッティング内容を見ると、あまりいい状態じゃなかったので自分でもまずいと思っていた」と話し、「今日はスタメンに使っていただい ... 続きを見る
2017/03/08
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、初戦のキューバ戦を11対6で勝利。強化試合では阪神タイガース相手の負けを含む、2勝3敗で本番を迎えたが、小久保裕紀監督はかなりのプレッシャーを感じていたようだ。 「予想以上にプレッシャーはかかっていた。だが、選手は普段通りのプレーで入れていた」と小久保監督は試合後に語り、「初回、4番筒香のタイムリーはチームを落ち着かせてくれたし、追い上げられた後のダメ押しの2ラン。ここで一発打ってほしいなと思ったところで出た。そういう点でも、選手が地に足つけて、いい結果が出た試合だった」と、 ... 続きを見る
2017/03/08
WBC初戦。キューバに快勝した日本だが、試合を通じて圧倒していたわけではない。特に初回のピンチは冷や汗もので、ここで決壊していては結果はどうなっていたか分からない。試合のターニングポイントとも言うべきファインプレーはなぜ生まれたのか? 偶然ではない侍ジャパンの高度な戦略に迫る。... 続きを見る
2017/03/08
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で韓国、台湾を下し、2次R進出を確実のものとしたイスラエル。隠れた実力者は多かったものの、チーム練習であまりできない中で、高い組織力を発揮したことは特筆すべきことだ。ソウルでの試合を追っていた台湾人記者は、快進撃のイスラエルと自国の体たらくを比較し、複雑な感情を抱いている。... 続きを見る
2017/03/08
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。 小久保裕紀監督率いる侍ジャパンは初戦、横浜DeNAベイスターズ・筒香嘉智外野手のタイムリーヒットで先制するも3回にアヤラ内野手の犠牲フライで1-1に追いつかれる。その後、4回以降は失点するも逆転を許さず、キューバ代表に11-6で勝利し、第2ラウンド進出へ一歩前進した。 試合後の会見で、WBC2戦目となるオーストラリア戦の先発に、読売ジャイアンツの菅野智之投手を起用すると発表した。 小久保監督は「キューバ同様、スイングが強化試合の時よりも鋭くなると思うので ... 続きを見る
2017/03/07
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBの第1ラウンド、侍ジャパン対キューバ代表戦が行われ。侍ジャパンが11対6で古豪・キューバを撃破した。 試合は1回から動いた。1回裏、3番青木がレフトフェンス直撃の二塁打を放つと、4番筒香がライト線に適時打を放ち、先制点を奪う。しかし、キューバ打線も石川を攻め反撃に出る。4回にはセスペデスの二塁打を皮切りに1点を失い、同点に追いつかれてしまう。 しかし、4回には山田の二塁打で1点を勝ち越し、5回には坂本、菊池のタイムリー、松田の3ランホームランで試合の主導権を握る。 中盤までキューバ打線を抑え込 ... 続きを見る
2017/03/07
この回は則本が3イニング目を投げたが、連打で失点を許してしまった。 まず、先頭の4番デスパイネに右中間スタンドに運ばれ、1点を許す。その後も、5番サーベドラ、6番グラシアルに連打を許し、無死2・3塁とピンチを作る。7番のところで代打・アービレイスが登場し、ファウルなどで8球粘り、9球目を中前に運び2点適時打を放った。4連打を浴び、3点を失ってしまう。 8番にも代打・アラルコンを起用してきたが、ここは遊ゴロ併殺打に打ち取った。その後9番セスペデスに安打を浴びたところで、左腕・岡田にスイッチ。則本は2回2/3を44球、被安打5、3失点という内容だった。 キューバ ... 続きを見る
2017/03/07
6回も則本が続投し、好投を披露した。 1番のサントスを素早いフィールディングで投ゴロに仕留め、2番アヤラを二ゴロ、3番セペダを投ゴロとこの回も三者凡退に抑え、キューバ打線の反撃を許さなかった。 先頭の6番坂本が四球で出塁すると、チーム3つ目となる盗塁を決め、無死2塁と再びチャンスを作るが、7番鈴木は空振り三振、8番松田も見逃し三振、9番小林も投ゴロと、チャンスを活かせず、無得点に終わった。 侍 7-1 キューバ 【侍】 石川 58球 則本 21球 【キューバ】 エンテンザ 43球 イエラ 36球 J.ガルシア 7球 R.マルティネス ... 続きを見る
2017/03/07
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールAの1次ラウンド、韓国代表対オランダ代表の試合が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われた。6日の試合でイスラエルに敗れた韓国代表がオランダ代表にも5対0で敗れ、2次ラウンド進出の可能性が大きく遠のいた。第3回WBCに続いての2大会連続で1次ラウンド敗退が現実的となってきた。 オランダ代表の先発は、韓国球界も経験し2014年には最多奪三振と最優秀防御率の二冠に輝いた、現福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク、対する韓国代表の先発はアンダースロー右腕のウ・ギュミンがマウンドに上がった。 試合は初回からオ ... 続きを見る
2017/03/07
5回からは、楽天・則本昂大が登板。 7番ベニテスを二直、8番モレホンを空振り三振、9番セスペデスを遊ゴロと三者凡退に抑えた。最速153キロの直球、スライダーが冴え、勝ち越し後のイニングをしっかりと締めた。 5回裏もイエラが続投。4番筒香は左飛に倒れるも、5番中田は四球を選び、その後盗塁で2塁に進む。1死1塁の場面で、6番坂本が左翼線に適時二塁打を放ち、さらに追加点を奪った。 ここで、キューバ代表はイエラからJ.ガルシアにスイッチ。イエラは3回47球、3安打2四球2失点という内容だった。7番鈴木は四球を選び、1死1・2塁とすると、8番松田がスタン ... 続きを見る
2017/03/07
4番デスパイネを二ゴロ、5番サーベドラはあわやセンターオーバーの良い当たりを放つも、中堅・青木の好守で中飛に打ち取る。6番グラシアルは左直に倒れた。 1次ラウンドには65球の球数制限があるため、石川はこの回での降板が予想される。 7番鈴木は右飛に倒れるも、8番松田は2打席連続となるセンター返しの安打を放つ。9番小林は初球で犠打を決め、2死二塁とチャンスを作る。そして、1番山田はレフトに大飛球を放つ。一度は本塁打の判定となるも、ビデオ判定の結果二塁打となり、1点を勝ち越す。そして、2番菊池は三ゴロを放ち凡退に終わると思われたが、三塁グラシアルの悪送球で出塁。3番青木は左中間へ ... 続きを見る
2017/03/07
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールAの1次ラウンド、韓国代表対オランダ代表の試合が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われ、5回終了時点でオランダ代表が3対0と韓国代表相手にリードをする展開となっている。 オランダ代表の先発は、ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク、対する韓国代表の先発はアンダースロー右腕のウ・ギュミンがマウンドに上がった。 試合は初回から動く。オランダ代表先発のバンデンハークが韓国打線を10球で料理すると、その裏に先頭打者の「世界最強の遊撃守備」との呼び声も高いアンドレルトン・シモンズが左前安打で出塁。続く2番・ジュリ ... 続きを見る
2017/03/07
3回は、石川がキューバ打線に捕まり、同点に追いつかれる。 先頭の9番セスペデスがレフトに二塁打を放ち、続く1番サントスはセーフティ気味のバントで送りバントを成功させると、2番アヤラがセンターに犠飛で1点を返し、試合を振り出しに戻した。3番セペダは空振り三振に仕留めたが、この回はキューバ打線に効率的な攻撃を許し、失点してしまった。 侍打線は、2番手のイエラの前に三者凡退に終わった。 4番筒香は良い当たりを放つも一塁・サーベドラの好守もあり一ゴロ、5番中田は三塁・グラシアルの好守に阻まれ三直、6番坂本も二飛に終わった。 侍1-1キューバ 【侍】 石 ... 続きを見る
2017/03/07
2回は、石川が持ち味を活かした投球を披露した。 6番グラシアル、7番ベニテスを連続で二ゴロに仕留め、8番モレホンは外角のスライダーで遊ゴロに打ち取り、この回わずか9球で三者凡退に抑えた。 裏の攻撃は、7番鈴木から始まった。 鈴木は二飛に倒れたが、8番松田は中堅に安打を放ち、9番小林の打席で盗塁を決めた。 小林は2球連続でバントを失敗し2ストライクと追い込まれていたが、その後中堅に安打を放ち、1死1・3塁とこの回もチャンスを作る。 そして、1番山田の所でキューバ代表は先発のエンテンザを諦め、ナックルボールを操る左腕、イエラをマウンドに送る。 1番山田は初 ... 続きを見る
2017/03/07
侍・石川、キューバ・エンテンザの両先発でプレイボール。 1回表は、いきなり先頭のサントスが俊足を活かしショートへ内野安打を放つ。そして2番アヤラの三ゴロを松田が失策し、石川は不運な形で無死1・2塁とピンチを作る。 そして、3番セペダは良い当たりを放つも、二塁・菊池が好守を見せ二ゴロ併殺に打ち取る。その後、4番デスパイネに四球を与え2死1・3塁となるも、5番サーベドラを三ゴロに打ち取り、ピンチを作るも無失点に抑えた。 裏の攻撃では、侍ジャパンが先制点を奪うことに成功。 1番・山田は二飛、2番菊池は変化球で空振り三振に倒れるも、3番青木がレフトフ ... 続きを見る
2017/03/07
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールAの1次ラウンド、韓国代表対オランダ代表の試合が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われ、1回終了時点でオランダ代表が2対0と、韓国代表から鮮やかな速攻で点を奪った。 オランダ代表の先発は、福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク、対する韓国代表の先発はアンダースロー右腕のウ・ギュミンがマウンドに上がっている。 試合は初回からオランダが猛攻を見せる。バンデンハークが韓国打線を10球で3者凡退に打ち取ると、その裏に先頭打者のアンドレルトン・シモンズが左前安打で出塁。続く2番・ジュリクソン・プロファーが右翼 ... 続きを見る
2017/03/07
侍ジャパンは7日、東京ドームで行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次リーグ・プールB初戦でキューバと対戦する。この一戦に挑むスタメンが発表された。 侍の先発はロッテ・石川、キューバ先発は技巧派のエンテンザとなっている。 侍 1(指)山田哲人(ヤクルト) 2(二)菊池涼介(広島) 3(中)青木宣親(アストロズ) 4(左)筒香嘉智(DeNA) 5(一)中田翔(日本ハム) 6(遊)坂本勇人(巨人) 7(右)鈴木誠也(広島) 8(三)松田宣浩(ソフトバンク) 9(捕)小林誠司(巨人) 先発 石川歩(千葉ロッテ) キュー ... 続きを見る
2017/03/07
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が6日から始まった。2006年に第1回大会が行われ、日本代表が初代王者に輝いた。... 続きを見る
2017/03/07
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールAの1次ラウンド、チャイニーズ・タイペイ代表対イスラエル代表が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われ、イスラエル代表が15対7で勝利した。イスラエル代表は6日に韓国代表を延長戦で撃破したのに続き、1次ラウンドで2勝目。2次ラウンド進出を大きく引き寄せた。 イスラエル代表の先発はコリー・ベイカー、チャイニーズ・タイペイ代表の先発は埼玉西武ライオンズ所属のカク・シュンリンで試合が始まった。 試合は初回からイスラエルペースで進む。1回表に1番・サム・フルド、2番・タイ・ケリーが連打で無死二、三塁とすると、3番のアイ ... 続きを見る
2017/03/07
WBCプールAの1次ラウンド、チャイニーズ・タイペイ代表対イスラエル代表が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われ、5回終了時点でイスラエルがチャイニーズ・タイペイを6対0でリードをしている。 チャイニーズ・タイペイ代表の先発は埼玉西武ライオンズ所属のカク・シュンリン、イスラエル代表の先発はコリー・ベイカーで試合が始まった。 試合は初回から動く。1番・サム・フルド、2番・タイ・ケリーが連打で無死二三塁とすると、3番の12年にメッツで32発を放ったアイク・デービスが初球を右翼線に運び、わずか9球で2点を先制。その後も攻撃は止まらずに、初回に6本の安打を集めて、4 ... 続きを見る
2017/03/07
WBCプールAの1次ラウンド、チャイニーズ・タイペイ代表対イスラエル代表が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われているが、初回からイスラエル代表の攻撃が止まらない。 チャイニーズ・タイペイ代表の先発は埼玉西武ライオンズ所属のカク・シュンリン。2015年に17試合に先発し、3勝を挙げた右腕だ。 試合は初回から動く。1番・サム・フルド、2番・タイ・ケリーが連打で無死二三塁とすると、3番のMLBで12年に32発を放っているアイク・デービスが初球を右翼線に運び、わずか9球で2点を先制。 その後も攻撃は止まらずに、4番・ネイト・フレイマン、6番・ライ ... 続きを見る
2017/03/07
3月8日に、『高校野球 埼玉を戦う監督(おとこ)たち』(著者:中里浩章)が発売となる。埼玉県で代表する6校の指導者の高校野球に対する思い、指導理念を1冊に凝縮。埼玉県出身、春日部共栄高2年時に準優勝を経験した土肥義弘氏(現埼玉西武ライオンズ一軍投手コーチ)のオリジナルインタビューも収録されている。 深紅の大旗を最初に勝ち獲るのはどこか? プロ野球選手を多数輩出。 名門校・強豪校・新興校ひしめく全国有数の激戦区も、埼玉県勢はいまだ夏の甲子園で優勝なし。埼玉の高校野球を支える指導者たちの教え、信念がここに凝縮。6者6様のライバル物語 &nbs ... 続きを見る
2017/03/07
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が6日、ついに開幕した。本番直前の試合では5戦中3戦黒星を喫し、さらに東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基宏捕手が辞退するなど、王座奪還を目標としている侍ジャパンの雲行きが怪しい。だが小宮山氏は、どんなことがあっても第1ラウンドは突破できると考えている。... 続きを見る
2017/03/07
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。今年初実戦から、壮行試合と強化試合を含めて計5戦を重ねた侍ジャパンだが、その戦いぶりは不安が残る内容だった。本番で「この1戦」を勝ち切る力を発揮できるのか、初戦のキューバ戦は“最初の関門”としてチームの底力が試される。... 続きを見る
2017/03/07
東京ドームで7日に行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の侍ジャパン対キューバ代表戦に、千葉ロッテマリーンズ・石川歩投手が先発する。石川は150キロ近くの速球、高い制球力、シンカーを中心とした変化球を武器とする先発右腕で、昨季は最優秀防御率を記録した。 小久保裕紀監督は、先発予定の石川に対し「掴みどころのない選手。いつも通り飄々と投げてほしい」と期待を寄せている。 練習試合では多くの三振を奪い、WBC球にも適応した様子を見せていただけに、本戦でも好投が期待される。 また、読売ジャイアンツの菅野智之投手は「日本のピッチャーは世 ... 続きを見る
2017/03/07
侍ジャパンのメンバーで、唯一のメジャーリーガーとなったヒューストン・アストロズの青木宣親外野手。「一戦必勝」の目標を掲げ、8年ぶりにWBCの舞台に戻ってくる。 チーム合流後の強化試合2試合では、8打席で1安打という結果となったが、合流前のオープン戦では好調を維持していたこともあり、本戦での本領発揮に期待がかかる。 現在のところ、上位打線でのスタメン入りが予想されており、持ち味を活かし、チャンスを作り中軸に回したいところだ。 青木は対戦予定のキューバ投手陣について「速球派投手というよりは、軟投派投手のほうが多い」という印象を持っている。 米球界 ... 続きを見る
2017/03/06
いよいよWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)初戦を迎えようとしている侍ジャパンは、6日に東京ドームで練習を行った。 3日の阪神タイガース戦で死球を受けた埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾外野手が大事をとって早退するなど、明日に迫った試合を前に、最終調整の場となった。なお、秋山は明日の試合の出場には問題がないようだ。 2月25日から、様々なパターンに打順を組み替えて試合に臨んできた小久保監督だが、特に悩むのはサードとコメントしている。経験豊富な松田宣浩内野手、危なげなく三塁をこなした田中広輔内野手のどちらを起用するかは、明日次第になりそうだ。 また、小久保裕 ... 続きを見る
2017/03/06
WBC1次ラウンドの開幕戦となる韓国代表対イスラエル代表戦が6日、韓国・高尺スカイドームで行われた。 韓国の先発はKBO通算112勝のチャン・ウォンジュン、対するイスラエルの先発はMLB通算121勝のベテラン右腕、ジェイソン・マーキーという両代表のエース投手がマッチアップとなった。 初回は、両軍とも無得点に終わるも、2回に試合が動いた。 韓国先発、チャン・ウォンジュンが制球を乱し、1安打3四球で1点を失った。3回以降は持ち直して無失点に抑えたが、結果として4回65球、1失点でマウンドを降りた。1次ラウンドの規定により、チャン・ウォンジュンは次の登板まで中4日の ... 続きを見る
2017/03/06
プールA 高尺スカイドーム 勝 分 負 得点 失点 イスラエル 3 0 0 21 10 オランダ 2 0 1 13 9 韓国 1 0 2 12 15 チャイニーズ・タイペイ 0 0 3 20 32 ※イスラエル、オランダが2次ラウンドに進出 【次ページ】プール... 続きを見る
2017/03/06
ワールド・ベールボール・クラシック(WBC)開幕戦となる韓国代表対イスラエル代表戦が6日、韓国・高尺スカイドームで行われている。 韓国の先発はKBO通算112勝のチャン・ウォンジュン、対するイスラエルの先発はMLB通算121勝のベテラン右腕、ジェイソン・マーキーという両代表のエース投手を擁しての対戦となる。 5回を終え、1-1の同点となっている。 初回は両チーム無得点に終わったが、2回に試合が動く。 韓国先発のチャン・ウォンジュンの制球が定まらず、四球を連発し先制点を許してしまう。 4番のN.フレイマンに四球を与えると、続く5番のZ.ボレン ... 続きを見る
2017/03/06
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は今日6日に開幕し、侍ジャパンは7日に初戦のキューバ戦を迎える。しかし、チームは嶋基宏捕手が直前で辞退するなど「正捕手」と呼べる存在がいないのが現状。そんな中、グラウンドには謙虚な姿勢で投手陣に尽力する小林誠司捕手の姿があった。... 続きを見る
2017/03/06
ニューヨーク・ヤンキースとピッツバーグ・パイレーツのオープン戦が、現地時間5日にジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われた。ヤンキースは田中将大投手が先発登板し、3回を被安打3、奪三振4と抑え、オープン戦2試合連続無失点と上々の仕上がりを見せた。試合はヤンキースが3対2で勝利した。 今日はスプリットが冴え渡る日だった。初回は先頭打者を2球で追い込むと、3球目の82マイル(約132キロ)のスプリットで空振り三振に打ち取った。続く打者には一、二塁間を破られるも、3番DHのフランシスコ・セルベリをまたしても完璧な高さに落とすスプリットで空振り三振。4番の打席で盗塁を試みた ... 続きを見る
2017/03/05
侍ジャパンは5日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)前最後の強化試合となるオリックス戦に臨み、3対5で勝利を収めた。 今回は、これまで3番で起用していた巨人・坂本を6番、アストロズ・青木を3番、ヤクルト・山田を1番起用と、初めて中軸を動かしたオーダーを組んだ。 しかし、オリックスの若手右腕をなかなか捉えることが出来ず、得点は2回の鈴木誠也の3ラン本塁打による3得点のみに留まっていた。 2回から7回途中まで16打席連続アウトを記録するなど、阪神戦に引き続き淡白な攻撃が目立ってしまっていた。 しかし、9回にオリックスの新助っ人・ウエストを攻める。 & ... 続きを見る
2017/03/05
7回もルーキー・澤田が引き続きマウンドに上げた。 5番中田は空振り三振に倒れるも、6番坂本が左前に安打を放ち、2回以来の出塁となった。 そして7番の鈴木が四球で続き、1死1・2塁とチャンスを作るが、8番田中は空振り三振に倒れてしまう。そして、9番小林のところで、大歓声の中、代打内川が登場。初球から積極的に振っていったが右飛に倒れ、チャンスを活かすことは出来なかった。 7回裏から侍ジャパンはソフトバンク・千賀滉大をマウンドに送る。 先頭の8番若月を速球で空振り三振、9番駿太も速球で見逃し三振に仕留める。1番西野には三遊間を破る安打を浴びるも、2番安達を投ゴロに抑え、無失点 ... 続きを見る
2017/03/05
オリックスは、6回からドラフト8位ルーキー・澤田圭佑をマウンドに送る。澤田はベンチの期待に応え、侍打線に対し好投を披露した。 2番菊池は右飛、3番青木は三飛、4番筒香も遊ゴロに打ち取られ、またも三者凡退に終わってしまった。 非常に淡白な攻撃が続いている侍打線だが、終盤の7回以降に打線は目覚めることができるだろうか。 そして、6回裏から侍ジャパンは松井裕樹をマウンドに送る。 5番T-岡田を外角の変化球で空振り三振、6番小島を速球で空振り三振、7番伊藤も空振り三振と、三者連続空振り三振を奪った。 当初はWBC球への適応に苦しみ制球を乱す場面が多く見られていたが ... 続きを見る
2017/03/05
オリックス・近藤大亮が侍打線の前に好投を続けており、この回も侍打線は若手右腕を捉えることが出来なかった。8番田中は初球から仕掛けるも三ゴロ、9番小林も空振り三振、1番山田は捕邪飛に倒れ、2回から数えて12人連続アウトとなってしまった。 侍打線は鈴木の本塁打以降、1本も安打が出ないまま試合前半を終えることになってしまった。 5回裏の守備では、岡田が先頭の西野を二ゴロに打ち取ったところで交代。日本ハム・増井がマウンドに上がった。増井は2番の安達に一・二塁間を破る安打を許すも、3番吉田正を落ちる球で空振り三振に打ち取る間に、安達にこの日2つ目となる盗塁を許し、2死2 ... 続きを見る
2017/03/05
オリックスは、この回も近藤大亮が続投。この回で3イニング目となる。 5番中田、6番坂本は共に中飛に倒れ、7番鈴木は速球を捉えるも右飛に倒れた。3回に続き、この回も淡白な攻撃となり、無得点に終わってしまった。 4回裏からは岡田俊哉(中日)が登板。3回に完璧な投球を見せた平野とは対照的に、本番に向けて不安を残す内容となってしまった。 先頭の5番T-岡田を空振り三振に打ち取るも、6番小谷野に二塁打を浴び、ピンチを作る。7番伊藤は投ゴロに打ち取るも、8番若月に中前適時打を浴びる。9番駿太の打席では岡田が暴投し、進塁を許す。その後駿太を一ゴロに打ち取るも、結果としてこ ... 続きを見る
2017/03/05
オリックスは、3回も近藤大亮が続投した。 2回は効率よく得点を奪うことが出来たが、この回は2番菊池が三ゴロ、3番青木は遊ゴロ、4番筒香は初球から仕掛けるも二ゴロに打ち取られ、若手右腕を捉えることが出来ず、無得点に終わった。 侍ジャパンは、3回から平野佳寿をマウンドに送る。平野は3日の阪神戦に続いての連投となった。 2番安達を左飛、3番吉田正をフォークで空振り三振、4番ロメロを遊直と、非常に状態が良いことをアピールした。中軸を相手に、球数も12球と非常に少なくまとめた。 2回でマウンドを降りた藤浪は34球、被安打2、2与四球、2失点と、制球面に課題を残した。 ... 続きを見る
2017/03/05
2回から、オリックスのマウンドには近藤大亮が上がった。 1回は金子の前に無得点に終わったが、2回は打線がつながり逆転に成功する。 まず、先頭の5番中田が右前に安打を放つと、6番坂本が初球を叩き、左中間を破る二塁打で続く。そして、7番鈴木が2球目の速球を捉え、左中間に逆転3ラン本塁打を放ち、試合をひっくり返した。その後、8番田中、9番小林、1番山田は凡退に倒れたが、この回は”神ってる男”鈴木誠也の値千金の本塁打で逆転に成功した。 味方の援護をもらった藤浪は、2回は調子を取り戻し安定した投球を見せた。 初回の制球難から脱却し、球威ある速球、武器のカットボールな ... 続きを見る
2017/03/05
金子千尋対藤浪の先発で始まった1回は、対照的なイニングとなった。 先頭の山田が中前に安打を放ち出塁するも、2番菊池は犠打失敗。この日3番に入っている青木は見逃し三振に倒れる。4番筒香も一ゴロに打ち取られ、2014年沢村賞右腕の前に無得点に終わった。 先発の藤浪はボール先行の投球となり、制球に苦しんだ。先頭の西野に四球を与え、その後盗塁を許し無死二塁とピンチを作る。そして2番安達の犠打の藤浪が悪送球し、四球とエラーで1点を失う。また、3番吉田正の打席では安達が盗塁を決め、4番ロメロも安打を放ち、5番T-岡田を三飛に打ち取るも、6番小谷野にこのイニング3つ目となる ... 続きを見る
2017/03/05
侍ジャパンは5日、京セラドームでオリックス・バファローズとWBC本戦前最後の強化試合に臨む。 3日の試合では阪神タイガースに手痛い敗北を喫しただけに、白星で強化試合を締めくくり、本戦を迎えたいところだ。 前回の試合と多少打線を組み替え、1番に山田哲人、3番に青木宣親が入った。また、ここまで全試合で3番を担った坂本勇人が6番に回っている。 侍ジャパンの先発は藤浪晋太郎(阪神)、オリックスの先発は金子千尋である。 侍ジャパン 1(DH)山田哲人(ヤクルト) 2(二)菊池涼介(広島) 3(中)青木宣親(アストロズ) 4(左)筒香嘉智(横 ... 続きを見る
2017/03/05
7日のWBC1次ラウンドで侍ジャパンと対戦するキューバ代表が、5日に京セラドーム大阪で埼玉西武ライオンズとの強化試合に臨み、5対0と完封負けを喫した。キューバ代表はWBCに向けアジア各地で強化試合を行っているが、今日の敗戦によって実戦7試合1勝5敗1分とし、本番へ不安を残す結果となった。 キューバ代表のスタメンには3日のオリックス・バファローズ戦に続いて3番・指名打者には元読売ジャイアンツのフレデリク・セペダが入ったが、4番に入っていた福岡ソフトバンクホークスのアルフレド・デスパイネはスタメンから外れ、ウィリアム・サーベドラが代わりに座った。 試合は2回裏に2 ... 続きを見る
2017/03/05
マイク・トラウト外野手や、クレイトン・カーショウ投手という投打のトップスターこそ不参加だが、今大会の米国代表には、野球の母国のメンバーとして相応しい選手が揃っている。 特に、打線はこのままオールスターのチームとしても違和感のないほど。上位打線を務めるデトロイト・タイガースのイアン・キンズラー内野手や、マイアミ・マーリンズのクリスチャン・イェリッチ外野手らはいずれもパワーと走力、高い出塁率を併せ持つ。 彼らを返す中軸は、昨季OPS(打率と出塁率を合わせた、総合的な攻撃力を表す指標)がリーグトップのワシントン・ナショナルズのダニエル・マーフィー内野手、コロラド・ロ ... 続きを見る
2017/03/05
北海道内で10日から放送になる北海道日本ハムファイターズの開幕3連戦用CMのメイキング映像を、球団より入手した。 同CMは全部で2種類あり、コンセプトは選手たちの特徴や強みをメッセージとして変換し、ファンとともに再び栄冠を勝ち取ろうという、「一年のはじまり」を強調したものとなっている。 Aパターンには、侍ジャパンのメンバーとしてWBCに出場する中田翔内野手、宮西尚生投手ら6人が出演。CMは栗山英樹監督の「日本一はもうリセット」という言葉から連覇を狙う強さをイメージし、「スタジアムで待っています」と、ファンへのメッセージも込められている。 昨季ベストナインに選 ... 続きを見る
2017/03/05
前回大会は1次ラウンドで最下位となり、今大会は予選からの出場を強いられたメキシコ代表。予選ではチェコ、ニカラグアに実力の違いを見せつけて完勝。本大会には多くの一流メジャーリーガーも加わり、前評判は高い。 高い評価を受けるメキシコ代表だが、大会開催を目前にして辞退者が相次いでいる。特に、主砲として期待していた昨季オークランド・アスレチックスで42本塁打、102打点をマークしたクリス・デービス外野手の欠場は手痛い。また、主砲エイドリアン・ゴンザレス内野手も自主トレで右肘を負傷。実兄のエドガーが監督を務めることもあって、多少無理をしてでも出場する可能性はあるが、どこまで戦力として計 ... 続きを見る
2017/03/04
今大会で4大会連続のWBC出場となるオーストラリア代表だが、過去にWBCで白星をあげたのは、メキシコを17-7で破った2009年大会の初戦のみ。2013年は台湾・韓国・オランダに3連敗を喫し、今回は予選からの出場となっていた。 過去3大会同様、選手層は決して厚いとは言えない。しかし、その中でも救援陣はチームの武器となりうる。特に大きいのが、第1回大会以来の代表参加となる、ピーター・モイラン投手の存在。サイドスローから繰り出されるシンカーとスライダーのコンビネーションでゴロを打たせる投球が持ち味。昨季はカンザスシティ・ロイヤルズで50試合に登板、防御率3.43の成績を残した。「 ... 続きを見る
2017/03/04
次世代ブレイク期待選手に名を挙げられていた読売ジャイアンツの橋本到外野手、立岡宗一郎外野手は今季9年目、89年生まれの藤村大介内野手、中井大介内野手は今季10年目を迎える。それぞれブレイクしかけた時期はあったものの、その翌シーズンは思うような成績を残せていない。今季はケガをせず、チャンスを掴みとることができるのだろうか。... 続きを見る
2017/03/04
前回大会は準決勝で侍ジャパンを破り、過去最高の準優勝と躍進を見せたプエルトリコ代表。今回のチームは前回を大いに上回る陣容となっている。 チームの中心となるのは、4大会連続の出場となるセントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手。抜群の強肩に加え、投手を巧みにリードして相手打線の的を外すインサイドワークは前回大会でも証明済み。打力こそ年々落ちてきてはいるものの、司令塔としての存在感は以前絶対的なものがある。 モリーナとともに今回のプエルトリコ代表の目玉となるのが、昨季ワールドシリーズで相対した若き二遊間。セカンドを守るのは、シカゴ・カブスのハビアー・バイ ... 続きを見る