最新記事一覧
2017/04/18
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、17日(日本時間18日)古巣シアトルでのシアトル・マリナーズ戦に「9番・左翼」で先発出場。注目の第1打席は二ゴロに打ち取られた。 イチローにとってこの試合は、ヤンキース時代の2014年6月以来のシアトルへの凱旋試合となった。試合前には初安打・シーズン最多安打・3000本安打を記念するセレモニーが執り行われ、シアトルのファンの大声援の中、レッドカーペットを歩んだイチロー。多くの人々の祝福を受けながら試合が始まった。 マリナーズの先発左腕のミランダはイチローにとっては初の対戦となる。スタンディングオベーションで迎えら ... 続きを見る
2017/04/18
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は17日(日本時間18日)、本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に9番・左翼で先発出場。この日は3打数無安打で試合を終えた。日米通算2000本安打は残り「26」のままである。 青木は、2回裏の第1打席はチャンスでボテボテの一ゴロに倒れる。第2打席では二遊間に強い当たりを放つも、WBCオランダ代表のシモンズの好守備で遊ゴロに、7回裏の第3打席は、走者を一塁に置いた場面だったが、一塁ゴロ併殺打に打ち取られ、この日は3打数無安打で4試合連続の安打とはならなかった。 試合は2回裏にアストロズのWBC米国代表のブレグマンが中前適時 ... 続きを見る
2017/04/18
読売ジャイアンツの長野久義外野手が極度の不振に陥っている。打撃はここまで47打席に立つも7安打、過去には3年連続ゴールデングラブ賞を受賞した守備は見受けられない。この原因は、約3年前のあの出来事がきっかけかもしれない。... 続きを見る
2017/04/17
今季、韓国プロ野球(KBO)からMLBに「逆輸入」された男がいる。名前はエリック・テームズ内野手。2015年にはKBOのNCダイノスで、47本塁打、40盗塁を記録し、MVPを獲得。40-40はアジアプロ野球史上初の偉業であった。 テームズはKBOで3年間プレーし、124本塁打を記録。その活躍に目をつけたミルウォーキー・ブリュワーズが、2016年オフに獲得した。今季は開幕からの11試合で、打率.368(ナショナル・リーグ6位)、6本塁打(同1位タイ)、11打点(同3位タイ)と、最高のスタートを切っている。 左打ちのテームズは、MLBのキャリアをトロント・ブルージ ... 続きを見る
2017/04/17
北海道日本ハムファイターズは17日、大人気サッカー漫画『キャプテン翼』の作者・高橋陽一先生が描いた大谷翔平投手のグッズを発売すると発表した。 この企画のきっかけは、ファイターズオフィシャルガイドブック2017の中で実現した栗山英樹監督と高橋先生の対談だ。 高橋先生はサッカーだけではなくスポーツ全般を好み、高校時代は軟式野球部、その後も草野球チームやソフトボールのチームに所属していた経歴を持つ。また、北海道移転前の東京時代からのファイターズファンでもある。 大谷の二刀流をオリジナルに作画し、デザインしたTシャツやタオルマフラーなど11種14アイテ ... 続きを見る
2017/04/17
日本野球機構は4月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。
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2017/04/17
日本野球機構は4月18日の試合に先発する投手を発表した。... 続きを見る
2017/04/17
シカゴ・ホワイトソックス対ミネソタ・ツインズが、16日(日本時間17日)にターゲット・フィールドで行われ、ツインズのブライアン・ドージャー内野手が今季MLB初のランニングホームランを記録した。 0-0で迎えた5回、先頭打者として打席に入ったドージャー。ホワイトソックス先発のジェームズ・シールズ投手を相手にカウント1-2からの5球目のカットボールを捉えると、打球は左中間深くへ飛び、予めセンター寄りに構えていたレフトのジェイコブ・メイ外野手のグラブを弾いてグラウンドを転々とする。相手野手陣が処理する間にドージャーは三塁を回って一気にホームへ生還し、先制のランニングホームランとなっ ... 続きを見る
2017/04/17
鳴り物入りで埼玉西武ライオンズに入団した大石達也投手。昨季まで勝ちゲームで投げることが多かったが、今季はビハインドしくは点差が開いたときの8、9回に登板している。指揮官お墨付きの「リズムの良さ」は、チームを浮上させるカギとなりそうだ。... 続きを見る
2017/04/17
シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が、16日(日本時間17日)に本拠地でテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。前2試合では勝ち星はつかないものの、好投を見せていた岩隈だったが、この日は不調。3回を投げ、7安打、2三振、6失点でノックアウトされたが勝ち負けはつかなかった。なおチームは9回裏にサヨナラ勝ちを果たしている。 初回の岩隈はわずか7球でレンジャーズ打線を3人で打ち取り、裏の攻撃でマリナーズは先制。勢いに乗りたかったところだったが、2回には1死から5番・オドーアに左中間を破られる二塁打を打たれると、続く打者には死球を与えてしまう。 そして6番・秋に投じた初球 ... 続きを見る
2017/04/17
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、16日(日本時間17日)に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦の9回に代打として出場。一塁走者を犠打で送ることができずに最後は空振り三振に打ち取られた。 イチローは9回表に無死からオズナが左前安打を打ったところで代打として登場。サヨナラの走者を得点圏に進めるために犠打を試みるが、2球ともファウルとなり、追い込まれ、最後は外角の直球に空振り三振を喫する。 これでイチローは9打数連続で凡退の絶不調。打率を.083まで落とした。さらに代打としては4打数連続で三振を喫するなど、シーズン12打数で6三振というイチローらしからぬ絶 ... 続きを見る
2017/04/17
シカゴ・カブスの上原浩治投手が、16日(日本時間17日)のピッツバーグ・パイレーツ戦に登板。1対0とリードした場面での登板だったが、まさかの炎上。打者4人に対して1つもアウトが取れず、四球、2安打で失点3、自責点2とし、敗戦投手になってしまった。 カブスが1対0とリードした展開で迎えた8回表。上原は2番手として登板するが、先頭のジェイソに対して、ストライク先行しながらも四球を与えると、フレイジャーに対しては左翼線へ二塁打を放たれ、いきなりピンチを迎えてしまう。 続く代打のベルに対してはボール先行から再度四球を出し満塁。そして、1番・マーサーには詰まらせながらも ... 続きを見る
2017/04/16
〇DeNA6-3ヤクルト● DeNAは初回、ロペスの本塁打で先制したが、3回に雄平の犠飛とバレンティンの本塁打で逆転を許してしまう。しかし、その後4回に先発・クラインが自らを援護する逆転2点適時打を放つと、5回にもロペス、倉本に適時打が飛び出し3点のリードを奪った。 先発・クラインは6回途中を3失点と先発の役割を果たし、打っても2打点の活躍だった。また、この試合では守護神の山崎康が7回に登板となり球場が騒然としたが、山崎は2奪三振を含む三者凡退で1回を無失点に抑えた。クラインの後を受けた4投手はしっかりと無失点に抑え、最後はパットンが締めて試合終了。   ... 続きを見る
2017/04/16
〇西武10-2ロッテ● 西武が打線爆発でロッテ投手陣を粉砕した。初回、秋山の四球と盗塁でチャンスを作り、浅村、中村の連続適時打で2点を先制。2回には浅村に2打席連続の適時打、3回には山川に今季1号となる2点本塁打が飛び出しロッテ先発・唐川をKOした。 また、浅村は5回にも適時打を放ち1点を追加した。ロッテは8回に小石から2点を奪うも、9回に高野が満塁のピンチを作ると、松永が勢いを止められず4失点。西武は9回の4得点で大量8点のリードを奪い、試合を決めた。 先発・ウルフは6回無失点の好投で開幕3連勝を飾った。チームも3カード連続勝ち越しと、波に乗っ ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が本拠地・ドジャー・スタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板した。 の日は、ドジャースに所属し人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となっており、全選手が「背番号42」を背負ってプレーする特別な日となっている。そのため、前田も本来の18番ではなく、今日は42番を背負ってマウンドに上がった。 初回、前田は上位打線を三者凡退に抑える好スタートを切ると、1回裏に味方が2点を先制し援護点を貰った。しかし、2回に前田は4番・ラムに安打、6番・デスカルソに四球を与えピン ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は本拠地・ドジャー・スタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板した。 この日はドジャースに所属し人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となっており、全選手が「背番号42」を背負ってプレーする特別な日となっている。 前田はドジャースにとって特別な1日となる先発マウンドに立ったが、結果を残すことは出来なかった。 初回、前田は三者凡退に抑える立ち上がりを見せ、その裏の攻撃で味方が2点を先制。 しかし、2回に前田は4番・ラムに安打、6番・デ ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、マイアミ・マーリンズの田澤純一投手がニューヨーク・メッツ戦に3番手として1点ビハインドの8回に登板した。 しかし、田澤は一死を奪った後、甘く入った直球を2番・カブレラにスタンドまで運ばれてまい1失点。相手のリードを2点に広げてしまった。田澤は今季6登板で3被弾を喫し、防御率は7.20となってしまった。 8回裏には、イチロー外野手が代打で出場。しかし、メッツ2番手・サラスの前に三球三振に倒れ、今季成績を11打数1安打、5三振、打率.091とした。 マーリンズはその後、8回二死から2番・ロハスが四球で出塁すると、3番・ ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、シカゴ・カブスの上原浩治投手が、ピッツバーグ・パイレーツ戦に2点ビハインドの8回に4番手として登板し、1回を被安打1、1奪三振、無失点と好投した。 しかし、チームは3点リードの7回にダンシング、ストロップの両投手が打ち込まれ5失点。打線は3回までに6点を奪い、先発・アリエッタが6回途中3失点と試合を作っていたが、7-8でまさかの逆転負けとなってしまった。 上原はこの試合で開幕から6試合連続、昨季からは21試合連続無失点を記録した。 また、この日は人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となってお ... 続きを見る
2017/04/16
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、現地15日(日本時間16日)のオークランド・アスレチックス戦に8番・左翼で先発出場し、4打数2安打2打点の活躍を見せ、日米通算2000本安打まで残り26本とした。 チームは5回終了時で5点ビハインドだったが、後半4イニングで10得点と打線が爆発。アストロズは10-6で勝利し、4連勝を飾った。 青木は第1打席は三ゴロ、第2打席は遊ゴロに倒れており、チームも相手の四球や失策に付け込んで2点を返すのがやっとで、7回まで無安打と苦しい展開となっていた。 しかし、青木は第3打席でチーム初安打となる左前打を記録する ... 続きを見る
2017/04/16
MLBでは現地15日(日本時間16日)、20世紀以降に米球界のカラー・バリアを破り、人種差別の撤廃に大きく貢献したジャッキー・ロビンソン氏の功績を称え、出場選手全員が背番号「42」のユニフォームを着用して試合が行われる。 ロビンソンは、1947年にメジャーデビューを果たし、1884年のモーゼス・フリート・ウォーカー氏以来となるアフリカ系アメリカ人のメジャーリーガーとなった。 1947年の米国は人種差別が根強く残っている時代で、ロビンソンがメジャーデビューを果たす際には、所属するブルックリン・ドジャース(当時)以外の全球団から出場に反対する声が上がっていた。ロビ ... 続きを見る
2017/04/15
○楽天4-2日本ハム● 楽天先発の美馬は日本ハム打線を4回まで無安打に抑える好投。日本ハム先発の有原も4回までは無失点に抑えていたが、5回裏には嶋にスクイズを決められ、先制点を許す。さらに6回裏には「恐怖の2番」のペゲーロにソロ本塁打を許すと、連打で適時打を許し3失点。日本ハムは近藤が2試合連続の本塁打と西川の2号ソロで2点を返したが、8回裏には島内の本塁打が飛び出し追い上げもあと一歩及ばず。有原は3戦3敗となってしまった。 ○ロッテ1-0西武● ロッテ先発の涌井が西武打線を完璧に抑える投球。一方、貧打に悩むロッテ打線も西武先発の野上を捕まえることができずに、4回の細谷の三遊 ... 続きを見る
2017/04/15
○広島7-1阪神● 広島は初回に相手のミスに付け込み、2安打で4点を獲得。3回にも阪神先発の青柳のエラーなどで2点を追加し、序盤で阪神を突き放した。一方、広島先発の岡田は2戦連続で好投を披露。5回には糸原にプロ初打点となる適時打を浴びたが、阪神打線をストライク先行の投球で全く寄せ付けずに、9回を無四球、4安打、9三振、1失点で完投勝利。阪神はミスが響き、5連勝とはならなかった。 ○巨人6-2中日● 巨人はマギーの適時打で先制をしたが、3回裏には2死から巨人先発の田口が安打と四球で満塁を招き、藤井に初球をセンター返しされ2点適時打を浴びる。しかし、田口は四球でピンチを再三作るも ... 続きを見る
2017/04/15
セ・リーグ首位攻防戦の阪神タイガース対広島東洋カープ(15日・甲子園)は、広島が阪神に7-1で勝利をし、今カードの対戦成績を1勝1敗とした。広島は先発・岡田が前の試合ではあと一歩のところでできなかった完投を記録。2試合連続の好投を披露した。 広島は初回から阪神のミスに付け込んで先制する。1番・田中が初球をセンター返しすると、2番・菊池のバントを捕手・梅野が野選。続く丸は四球で満塁し、4番・鈴木のどん詰まりの投ゴロを阪神先発の青柳が捕ることができずにタイムリーエラーとなり広島が先制。1死からエルドレッドが押し出しの死球で2点目を加えると、この日初スタメンの天谷に前進守備の二塁を ... 続きを見る
2017/04/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、14日(日本時間15日)のセントルイス・カージナルス戦に先発登板をし、6回1/3を投げ5安打3失点で今季初勝利を記録したが、地元紙『ニューヨーク・デイリーニュース』電子版は「田中将大がついに初勝利を挙げたが、まだヤンキースのエースには見えない」との記事を掲載した。 「田中にとっては小さな一歩だ」と始まった記事は、「良くはなったが、2200万ドル(約23.9億円)を得ているヤンキースのエースの田中へはまだ物足りない。多くの失点は最初の登板のものだが、14イニングで13失点を許している」としている。ヤンキースを5連勝に導いたものの、この日 ... 続きを見る
2017/04/15
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、14日(15日)に敵地でのオークランド・アスレチックス戦に9番・左翼で先発出場し、5回の第2打席には今季1号となるソロ本塁打を放つなど、チームの7-2の勝利に大きく貢献した。 3回の第1打席は、内角低めの厳しい球で攻められた後に、一ゴロに打ち取られる。しかし、5回表の第2打席はアスレチックス先発のグレイブマンの高めの直球を叩き、右翼スタンドへ今季第1号の同点となるソロ本塁打を放つ。打点も今季初となり、青木はベンチで喜びを爆発させた。 6回表にはチャンスの場面で打席が回る。フルカウントから青木は内角の球を高いバウンドで ... 続きを見る
2017/04/15
日本野球機構は4月16日の試合に先発する投手を発表した。 注目の甲子園で行われるセ・リーグ首位攻防戦はここまで負けなしの広島東洋カープの九里亜蓮と阪神タイガースの能見篤史が激突。能見は今季初勝利を狙う。 また、ZOZOマリンスタジアムではこちらも負けなしの埼玉西武ライオンズのウルフと、千葉ロッテマリーンズの唐川侑己が対決。2敗の唐川にとっては大事な先発となるだろう。 4月16日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> DeNA・P. クライン – ヤクルト・R. オーレンドルフ(横浜スタジアム 13:00) 中日・ ... 続きを見る
2017/04/15
日本野球機構は4月15日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/04/15
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、14日(15日)に敵地でのオークランド・アスレチックス戦に9番・左翼で先発出場し、5回の第2打席に今季1号となるソロ本塁打を右翼スタンドへ放った。この本塁打で青木は日米通算2000本安打まで残り「29」としている。 3回の第1打席は、内角低めの厳しい球で攻められた後に、一ゴロに打ち取られる。しかし、5回の第2打席はアスレチックス先発のグレイブマンの高めの直球を叩き、右翼スタンドへ移籍後初となる今季第1号のソロ本塁打を放った。チームは青木の本塁打で1-1の同点としている。... 続きを見る
2017/04/15
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は14日(日本時間15日)に本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に7番・右翼で今季初のスタメン出場。4打数無安打に終わった。チームは9回裏にサヨナラ勝ち、3-2で勝利した。 前夜の日を跨ぐ死闘の翌日ということもあり、この日は主砲のスタントンのポジションで今季初のスタメン出場を果たしたイチロー。2回の第1打席はメッツの先発・シンダーガードの初球を叩くが、中飛。5回の第2打席は98マイル(約158キロ)の直球を投ゴロに打ち取られた。 6回裏には勝ち越しのチャンスで打席を迎え、3-0から直球を思い切り叩くが、あと一歩打球が伸びず ... 続きを見る
2017/04/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回1/3を5安打、2四球、5三振、3失点を記録し、今季初の白星を挙げた。田中の好投もあり、チームは4-3で接戦を制し、5連勝とした。 田中は初回に1死から2番・ディアスに初球を三遊間に運ばれ、遊安打を浴びると、今季は不調の3番・カーペンターにフルカウントから右中間スタンドへ2ラン本塁打を運ばれ先制を許す。 しかし、この日の田中はそこから崩れなかった。2回を三者凡退に抑えると、5回までの被安打と四球はわずか1。三振は4つ奪い、カージナルス ... 続きを見る
2017/04/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回1/3を5安打、2四球、5三振、3失点でマウンドを降りた。 田中は初回に1死から2番・ディアスに初球を三遊間に運ばれ、遊安打を浴びると、今季は不調の3番・カーペンターにフルカウントから右中間スタンドへ2ラン本塁打を運ばれる。田中は立ち上がりからカージナルス打線につかまってしまった形だ。 しかし、この日の田中のコントロールはまずまずな調子だったが、球を動かし、変化球のキレは良かった。2回には三者凡退に抑えると、5回までの被安打と四球はわ ... 続きを見る
2017/04/15
現地13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・エンゼルス戦に登板し7回を103球、5安打、10奪三振、2四球、無失点という好投で今季初勝利を手にしたテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有。 テキサス州の地元紙「ダラス・モーニングニューズ」では、この試合の勝利を受け「ダルビッシュの特徴的な投球が戻ってきた」という見出しで特集を掲載している。 記事では、スライダーの調子が戻ったことが好投の一因になったと分析。この日は103球中26球スライダーを投じ、10個中5個の三振を奪った。今までの2登板ではスライダーによる三振は9奪三振の内3つに留まっていただけに、持ち味が活か ... 続きを見る
2017/04/14
〇DeNA4×-3ヤクルト● DeNAは勝ち継投が攻略され一時同点に追いつかれたが、延長戦で相手のミスに付け込み、サヨナラ勝利を決めた。 DeNAは桑原の先頭打者本塁打で幸先よく先制。その後も戸柱の適時打で1点を加えヤクルト先発・石川から2点を奪った。 そして、DeNA先発・ウィーランドは7回途中まで1失点に抑える好投を見せたが、8回に三上が1失点を喫し試合を振り出しに戻された。しかし、8回裏にDeNA打線が3番手・石山からチャンスを作り、代打・乙坂が二死満塁から勝ち越し適時打を放ち、残りは9回を抑えるのみとなっていた。 しかし ... 続きを見る
2017/04/14
〇オリックス9-0ソフトバンク● ソフトバンク先発は中田、オリックス先発は金子千尋で始まった試合は、オリックスが終始試合の主導権を握った。 初回、小谷野と中島の適時打で一挙4点を奪い試合の主導権を握ると、3回には小谷野に本塁打が飛び出し5点のリードを奪った。試合後半はプロ初登板と2015年のドラ1ルーキー・高橋純平にプロの洗礼を浴びせ4得点。大量リードでエースを援護した。 先発・金子千尋は9回を92球で被安打2、無四球無失点で通算21回目の完封勝利。ソフトバンク打線につけ入る隙を与えなかった。 投打がかみ合い大勝となったオリックス ... 続きを見る
2017/04/14
14日、阪神タイガース対広島東洋カープの一戦が甲子園球場で行われ、阪神が4-2で勝利し、連勝を4に伸ばした。一方、広島の連勝は10で止まった。 阪神先発はメッセンジャー、広島先発は前回登板でノーヒットノーラン寸前の快投を見せたドラ1ルーキー・加藤。 両投手共に1・2回は走者を背負うも、要所を抑え無失点だったが、試合は3回に動いた。 3回裏、一死から2番・上本が安打で出塁すると、3番・糸井は四球を選び、4番・福留も内野安打を放ち一死満塁とチャンスを作る。そして5番・原口の押し出し四球、6番・鳥谷の2点適時打で3点を先制した。 阪神 ... 続きを見る
2017/04/14
開幕から2週間が経ち、14日から5節目に入る。セ・リーグの今カードは、今季開幕カードでビジターだったチームの本拠地で行われる。広島東洋カープは開幕戦で黒星を喫したものの、以降11試合は負けなしと昨季からの勢いそのままだ。今節初戦、カープはランディ・メッセンジャー投手に仕返しができるだろうか。... 続きを見る
2017/04/14
マイアミ・マーリンズでエースとして活躍し、昨年9月にボート事故によって24歳の若さで急逝したホセ・フェルナンデス投手の銅像を建設する計画が進行中だ。チームのオーナーのジェフリー・ローリア氏が『ESPN』のインタビューで、13日(日本時間14日)に明らかにした。 ローリア氏によると、銅像はおよそ9から10フィート(約274から305センチ)の大きさになる予定で、胴体部分は銅色、グローブの部分はフェルナンデスが使用していたオレンジのグローブの色に合わせることになるという。 また、ローリア氏は、「なぜ銅像の大きさがそのように大きいのか」と聞かれると、「ホセは偉大な存在だったからだ」と答えた。 ... 続きを見る
2017/04/14
日本野球機構は4月14日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。
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2017/04/14
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦の12回表に登板し、1回を三者凡退に抑えた。試合はメッツが16回表にダーノーの本塁打で勝ち越し、5時間半を超えた熱戦を9-8で制した。 田澤は8-8で迎えた12回表にチームの7番手として登板。先頭のこの日3安打のブルースをフルカウントから左飛に打ち取ると、続く打者をフルカウントから右飛に抑える。7番・デューダも右飛に打ち取り、この回を無失点に抑えた。 今季は登板4試合のうち、3試合で失点を喫し、絶不調が続いていたが、この日はしっかりと自分の役割を果たした田澤。初回以来 ... 続きを見る
2017/04/14
開幕から2週間が経ち、14日から5節目に入る。3節連続負け越している福岡ソフトバンクホークス。今節の2戦目に松坂大輔投手が先発する予定だったが、どうやら攝津正投手に変更となりそうだ。... 続きを見る
2017/04/14
ピッツバーグ・パイレーツ対ボストン・レッドソックスが、13日(日本時間14日)にフェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが4-3で逆転勝利を収めた。 初回、レッドソックスは先発エデュアルド・ロドリゲスがアンドリュー・マカッチェンに2ランホームランを浴び、いきなりビハインドを強いられる。 しかし、直後の2回に1死二塁からマルコ・ヘルナンデスがタイムリーツーベースヒットを放ち1点差とした。その後6回に1点を奪われ再び2点差となったが、終盤の8回に強力打線がその力を発揮する。 パイレーツ3番手のダニエル・ハドソンに対し、1死からダスティン・ペドロ ... 続きを見る
2017/04/14
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、13日(日本時間14日)のロサンゼルス・エンゼルスとの試合で7回を投げ10三振、無失点の好投で、今季初勝利を記録した。この試合でダルビッシュの2桁奪三振はMLBでの通算29回目(103試合)となったが、この記録はMLBの奪三振王ノーラン・ライアン氏のレンジャーズでの記録、34回(129試合)に迫るものであると、MLB公式サイトが紹介している。 13日の試合がダルビッシュの今シーズン3回目の先発となったが、前2試合は奪三振数が4個、5個と本来の力を発揮できず。しかし、この日はツーシームとスライダーを効果的に使用し、エンゼルス打線に的 ... 続きを見る
2017/04/14
読売ジャイアンツが本拠地・東京ドームで昨季セ・リーグ覇者の広島東洋カープに3タテされた。現在巨人で安心できるリリーバーは、スコット・マシソン投手のみと不安を露呈している。首脳陣はブルペンのテコ入れを行ってはいるが、明確な戦略は見えてこない。一刻も早くリリーフ陣を固められるのか、由伸巨人は大きな壁にぶち当たっている。... 続きを見る
2017/04/14
ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスが、13日(日本時間14日)にリグレー・フィールドで行われ、カブスが4-0で勝利。カブスの上原浩治投手は8回から登板し、1回を無失点に抑えた。 カブスは初回、2死からアンソニー・リゾが右中間スタンドへ叩き込むソロホームランを放ち先制する。その後4回にアディソン・ラッセルがソロホームランを放つなど、5回までに4-0と試合を優位に進めていった。 投げては先発のブレット・アンダーソンが、昨季まで所属していた古巣に対して5回を被安打3、無失点と好投した。 4点リードの8回には、3番手として上原が登板。先頭のコリー ... 続きを見る
2017/04/14
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦の7回裏の2死満塁で代打として登場。三球三振で凡退し、今季初打点とはならなかった。 イチローは7回裏2死にに味方が安打と四球で満塁のチャンスを作った場面で登場。キャリア通算21打数7安打と得意にしている左腕のブレビンスを相手の打席だったが、厳しい球2球で追い込まれると、3球目の低めの変化球に空振り三振。今季、2安打目と初打点とはならなかった。 試合は初回にオズナの満塁本塁打でマーリンズが先制をするも、マーリンズの先発のチェンが満塁から走者一掃の三塁打を浴びるなど、3 ... 続きを見る
2017/04/14
育成選手としての2年間、独立リーグでの3年間の中で様々な試練に打ち克ち、2016年秋季キャンプのテストを経てマリーンズに入団した三家和真。次なる目標は当然、一軍だ。... 続きを見る
2017/04/14
テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手が、13日(日本時間14日)に敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。3回にはエンゼルスの3番・トラウトの打球が直撃するアクシデントがあったものの、7回を投げ5安打、2四球、10三振、無失点で今季初勝利を飾った。 初回のピンチを切り抜けると、その後は奪三振ショー。「キレも曲がりも良かった」スライダーと直球、カーブを効果的に組み合わせ、2回1死からは4者連続三振を披露した。 3回2死からは、エンゼルスの3番・トラウトのゴロが背中に直撃するアクシデントが発生するが、本人が試合後に「ゆるい打球だったので全然大丈 ... 続きを見る
2017/04/14
安打は出るものの、チャンスで一発が出ず苦しんでいる横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手。NPBの多くの選手は不調のとき口を閉ざすが、日本の主砲はどんなときでもしっかりとメディア対応を行う、プロフェッショナルな精神を持っている。... 続きを見る
2017/04/13
13日、北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦が札幌ドームで行われ、3-2で日本ハムが勝利を収めた。 日本ハム先発は、7年ぶりに日本球界に復帰した村田。巨人時代には1軍登板なしで戦力外となり、その後2015年に3Aで最多勝を獲得した男が、日本球界3試合目で先発のマウンドに立つことになった。 対するソフトバンク先発はバンデンハーク。日本ハムは主力を欠きながらも、小刻みに得点を奪い、難敵・バンデンハークを攻略した。 1回、先頭の1番・西川が二塁打で出塁すると、2番・中島が手堅く犠打で送り、3番・近藤がしっかりと犠飛を放ち、1点を ... 続きを見る
2017/04/13
13日、オリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズの一戦が京セラドーム大阪で行われ、2-3でロッテが勝利を収め2連勝を飾った。 オリックス先発は、ドラフト1位ルーキーの山岡。対するロッテ先発は、クローザーから先発に再転向した西野。この試合では両投手が好投を見せ、投手戦の様相を呈していた。 山岡は初登板ながら、6回までロッテ打線を散発3安打に抑える好投を見せ、味方の援護を待った。すると、好投を続けるルーキーに応え、6番・T-岡田が逆方向の左中間スタンドに今季3号となるソロ本塁打を放ち、待望の先制点を奪った。 しかし、7回にロッテ打線がルーキー ... 続きを見る