藤田、福山ら新天地で躍動 トレードや自由契約での移籍後に才能が開花した現役選手
2014/12/16
楽天の藤田一也が1億円プレーヤーになった。シーズン途中のトレードや自由契約による他球団への移籍によって、才能を開花させた選手は過去に多数いる。同じく楽天のセットアッパーとしてブレイクした福山も、くしくも藤田と同様、横浜からの移籍組だ。 ... 続きを見る
2014/12/16
楽天の藤田一也が1億円プレーヤーになった。シーズン途中のトレードや自由契約による他球団への移籍によって、才能を開花させた選手は過去に多数いる。同じく楽天のセットアッパーとしてブレイクした福山も、くしくも藤田と同様、横浜からの移籍組だ。 ... 続きを見る
2014/12/16
ウィンター・ミーティングでは、ドジャースの新副社長フリードマンが大型トレードを続々に仕掛け話題をさらった。一見、強化につながっていないように見える、それらのトレードの背後にある真の狙いとは?... 続きを見る
2014/12/16
ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。今回は、今秋のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから2位指名を受けた佐野泰雄だ。11日の埼玉西武ライオンズの新入団選手発表会に、ある視点をもって取材に臨むと、その視点と、佐野が見事に一致したのである。... 続きを見る
2014/12/15
10周年を迎えた四国アイランドリーグPlusの来季改革について、記念式典後、鍵山誠CEOが記者団の囲み取材を受けた。それをもとに、現時点での具体的な内容を紹介する。... 続きを見る
2014/12/15
藤川球児のレンジャーズ入りは秒読みの段階に入った。手術から完全復活を目指す来季。藤川にとっては、手術からの投手再生に実績があるチームへの入団は非常に大きい。... 続きを見る
2014/12/15
侍ジャパンでも大活躍している則本昂大や菊池涼介ら、近年、地方大学出身者の活躍に注目が集まるプロ野球界。2015年のドラフト候補にも「地方大学の逸材」たちが多く存在する。今回は、すでに複数のプロ球団そして社会人チームがリストアップしている好左腕・井上和紀(福井工業大)の現在と未来を探る。... 続きを見る
2014/12/14
12月13日、香川県高松市内のホテルで、四国アイランドリーグPlusの設立10周年の記念式典が行われた。席上、四国アイランドリーグPlusが来季からアメリカで試合を行うなど、画期的な戦略を展開することが発表された。... 続きを見る
2014/12/14
2005年のスタートから今季で10年目を迎えた独立リーグ・四国アイランドリーグplus(以下、四国IL)。これまでに約40人の選手をNPBへと送り出し、その一方でNPBを戦力外となった選手の受け皿となってきた。日本球界で独特の存在感を示す四国ILにおいて、そこから巣立って大きく羽ばたいた選手や、NPB復帰を目指すベテランたちの足跡を振り返る。... 続きを見る
2014/12/14
カブスからオプション契約を破棄されてFAとなっていた藤川の移籍先は、レンジャーズになりそうだ。緊縮財政の同球団にとって、メジャーでの実績は乏しいが、三振の奪える藤川球児の獲得は賢い選択だろう。... 続きを見る
2014/12/14
来季より高橋由伸が、選手兼任打撃コーチに就任すると発表された。この人事は何を意図するのだろうか?... 続きを見る
2014/12/13
読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。今回のテーマは「運動神経とアスリート教育」です。トップアスリートのほとんどがジュニアの時に2、3種類のスポーツをやっていたと言います。複数のスポーツを通じて、多様な動きを子どものうちに身につける重要性を小島氏も痛感しています。... 続きを見る
2014/12/13
来季で高橋周平も4年目を迎える。背番号も一新し、立浪和義、吉川大幾がつけていた背番号3を継承する2015年は、まさに勝負の年。結果を求められる1年になるだろう。... 続きを見る
2014/12/13
12月10日に『2014年社会人野球表彰式』が行われ、社会人野球も2014年シーズンが終了した。束の間のオフを経て、年明けから各チームは始動する。大学卒業後、社会人野球で2年間プレーした選手にとって来季はドラフト指名対象にもなるが、全国各地にはプロも注目する好投手が揃っている。... 続きを見る
2014/12/12
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、歴代の日本プロ野球投手の〝制球力〟についてだ。... 続きを見る
2014/12/12
2001年以来のプレーオフ進出に向けて積極的な補強を続けているマリナーズ。そんな中、2014年、抜群の成績を残した岩隈は来季もヘルナンデスとの先発2本柱として期待されつつも、岩隈のトレードの可能性も噂されている。... 続きを見る
2014/12/12
12球団のファンに2014年のチームの通信簿をつけてもらい、来季への期待も含めて声を掲載していく、この企画。第2回目はセリーグ王者・読売ジャイアンツだ。... 続きを見る
2014/12/11
今年の新人王争いは投票結果こそ大差だったが、実際の活躍度、貢献度からすると、誰が賞をとってもおかしくない結果だっただろう。... 続きを見る
2014/12/11
IOC総会での改革案可決を受け、日本では野球・ソフトの五輪復帰の可能性に関する報道で持ちきりだが、アメリカでは報道量も論調も異なるようだ。MLBが五輪参加に消極的なのもその一因のようだ。... 続きを見る
2014/12/11
今や日本球界に欠かせない存在となりつつあるドミニカ共和国出身の選手達。よりよい選手をより安く獲得するためのスカウト活動は年々激化。そんな中、移籍に関しての法が整っていないために、アジアの球団との間で摩擦が生じていることがドミニカ共和国球界で近年問題となっている。... 続きを見る
2014/12/10
セパともに新人王には、所属球団で先発ローテーションを1年間守り続け10勝をマークした〝投手〟が受賞した。... 続きを見る
2014/12/10
サッカーも野球も、現在はさまざまな形で地域貢献(ホームタウン)活動や地域密着の活動が行われている。また、先日プロ野球の楽天が中学生年代のチーム創設を発表した。こういった取り組みが地域活性化につながり、「地域スポーツクラブ」としての存在価値を高めていくのではないだろうか?... 続きを見る
2014/12/10
アマ球界ナンバーワンとして入団した大瀬良大地は、見事その期待に応え、1年目からカープの先発ローテーションを守り10勝をマーク。セリーグの新人王に輝いた。そんな大瀬良に対して、球団は大きな期待を懸けている。... 続きを見る
2014/12/09
サッカーのみならず野球も、現在はチーム名に地域名が入るのが当たり前になった。地域に対する意識が高まった背景には、何よりも日本のスポーツモデルが大きな転換期を迎えたからである。REGISTA有限責任事業組合代表で『地域スポーツクラブのマネジメント』(カンゼン)の著者である谷塚哲氏は、今後、日本のスポーツモデルにおいて、ますます地域密着が重要になると指摘する。... 続きを見る
2014/12/09
引退したデレク・ジーターの後釜の遊撃手として、ヤンキースはダイヤモンドバックスからディーディー・グレゴリアスを獲得した。守備には定評があり、地に足がついた補強と言える。... 続きを見る
2014/12/09
日本やアメリカのプロ野球が終わる頃にスタートするのが、ドミニカ共和国のウインターリーグ。前回のコラムにも記述したが、ウインターリーグには日本球界にゆかりのある選手が数多くプレーしている。今回はそんな中から二人の選手にスポットを当ててみた。... 続きを見る
2014/12/08
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、今季のMLBの投手野手の統計をとってみた。... 続きを見る
2014/12/08
中島裕之内野手がオリックスと大型契約を結び、日本球界復帰を決断した。これまで日本人大リーガーの国内復帰は、思うような結果に結び付いていない。中島自身、この契約通りの結果を残せるのか? またオリックスの巨額投資は正しかったのか、否か。すべては2015年シーズンにかかっている。... 続きを見る
2014/12/08
ストーブリーグの一つの話題は、イーグルス・嶋がFA宣言をするかどうかであった。しかし、嶋は早々に残留を発表。チームにとっても、ファンにとっても朗報だった。入団以降、まさに正捕手としてチームとともに成長してきた嶋。実は打率などの単純な数字では表せない部分で、非常にチームへの貢献度が高いのだ。... 続きを見る
2014/12/07
実力だけでなく契約のお買い得度や年齢も加味される「トレード価値」では、ダルビッシュ有はメジャー全体でも17位にランクされている。故障で夏場以降を欠場しても「地球上No.1の奪三振アーチスト」への評価は揺るぎないようだ。... 続きを見る
2014/12/07
千葉ロッテ、さらにはニューヨーク・メッツでプレーし、現在プロ野球解説者・評論家の小宮山悟氏の連載がスタートする。さまざまな球界のニュースや動きに対して、小宮山氏の眼にはどう映るのか? 新しい野球のミカタをファンの皆さんに提示していきたい。第1回目は、今回の金子千尋投手の国内FA宣言についてだ。... 続きを見る
2014/12/06
川﨑宗則は、ファンもメジャーリーガーからも愛されている。なぜ、これほどまでに〝ムネリン〟は人気者なのか? その一つに、川﨑ならではのコミュニケーション術がある。... 続きを見る
2014/12/06
FA選手の去就が話題となるストーブリーグ。なかでも注目を集めるのが、FAによって相川亮二が巨人に移籍し、成瀬善久(前ロッテ)と大引啓次(前日本ハム)を獲得したヤクルトだ。仮に人的補償となった場合、誰を獲得し、誰がチームから去ってしまうのか。編集部で独自にヤクルトのプロテクトリストを作成し、その去就を予想してみた。... 続きを見る
2014/12/06
いよいよ2014年も残すところ1カ月を切った。12月は12球団のファンに2014年の通信簿をつけてもらい、来季への期待も含めて声を掲載していきたい。第1回目はオリックス・バファローズだ。... 続きを見る
2014/12/05
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第24回目は、「三冠王」についてだ。... 続きを見る
2014/12/05
昨年オフに巨人は片岡と大竹をFAで獲得した。その代わりの人的補償で西武、広島に脇谷と一岡が移籍。特に一岡が広島でブレイクしたこともあり、「大竹を獲得しなければ…」といった意見もあった。果たして本当にそうだったのだろうか?... 続きを見る
2014/12/05
横浜DeNAベイスターズは12月13日に公式映像『ダグアウトの向こう -今を生きるということ。』のDVDを発売する。また、それに先駆けて、6日から全国9カ所でロードショーされる。... 続きを見る
2014/12/04
初勝利を挙げた06年から、実に9年間にもわたってマリーンズを支え続けてきたエース左腕・成瀬善久のFA退団&スワローズ入りが正式に発表されて、10日あまり。エースという大黒柱を失ったチームは、来たるゴールデンイヤーをどう戦うべきなのか──。騒動の勃発以降、ファンの胸中をずっとヤキモキさせてきた一連の成瀬問題がようやくの決着を見たところで、あらためてこの〝事件〟を振りかえりたい。... 続きを見る
2014/12/04
今季大活躍だった岩隈だが、ストーブリーグでは再三放出話が勃発している。この場合、「トレード候補=構想外」という日本球界のステレオタイプな連想は当てはまらない。彼の商品性の高さが評価されているのだ。... 続きを見る
2014/12/03
大学野球シーズンが終わり、すでに各大学は新主将、新体制の下で2015年に向けてスタートを切っている。早稲田大学は監督が交代し、さらに有原、中村らこれまで投打の柱だった4年生が卒業する。来季、公式戦経験者は多くいるが、抜けた穴は簡単には埋まらないだろう。優勝争いを考えると〝ニューフェイス〟の台頭とあの男の〝復活〟に期待したいところだ。... 続きを見る
2014/12/03
通算7度の全国制覇を達成した高校野球の名門・PL学園(大阪)が廃部の危機だ。これまで圧倒的な数のプロ野球選手を輩出した強豪校は今、正念場を迎えている。... 続きを見る
2014/12/03
セリーグの盗塁王に輝いたDeNAの梶谷隆幸は、盗塁成功率8割以上をマークし、チームの盗塁数の半数以上を一人で稼いだ。パリーグは日本ハムの西川遥輝が受賞した。セパ比べてもチーム盗塁数に大きな差があり、野球の違いが如実に表れている。... 続きを見る
2014/12/02
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)発表の最新のランキングで、侍ジャパンは第1位となった。WBCの谷間の年に2015年から導入される「プレミア12」での戦いぶりに期待が高まる。... 続きを見る
2014/12/02
今季は4位に終わり、来季への巻き返しを図るべく11月、千葉県鴨川市で秋季キャンプを行った千葉ロッテ。1年間戦えるための体力強化をはじめ、選手それぞれが2014年シーズンを戦って感じた課題に対して取り組んでいた。益田直也も、そんな一人である。... 続きを見る
2014/12/02
日本やアメリカのプロ野球が終わる頃にスタートするのが、ドミニカ共和国のウインターリーグである。日本では中日が武者修行の場として積極的に選手を派遣している。またシーズン佳境になるとメジャーリーガーも参戦するなど、見どころが多い。現地から、その魅力について解説してもらった。... 続きを見る
2014/12/01
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第23回目は、MLBの野球を変える「若き韋駄天男」についてだ。... 続きを見る
2014/12/01
2年連続の最下位に終わったヤクルトが動いた。前日本ハムの大引啓次に続き、前ロッテの成瀬善久もFAで獲得。1993年のFA制度発足以来、相川亮二(前横浜)と藤本敦士(前阪神)の2人しか獲ったことのなかったヤクルトにとっては異例の「大型補強」である。それは真中満新監督を迎え、来季の巻き返しにかける「本気」の表れと言っていいだろう。... 続きを見る
2014/12/01
イチローのキャリアと数字は、やはり切っても切れない。2015年、イチローは新しいチームのユニフォームを着る可能性が高い。チームの勝利と野球人として輝ける働き場所を探して……そして、これまで日米通算4122本の安打を積み上げたイチローは、ピート・ローズが持つ世界記録4256安打更新を狙う。... 続きを見る
2014/11/30
ライバルのレッドソックスが積極的な補強を進める一方、ヤンキースは音なしだ。このままでは来季も低迷は避けられないと、識者は指摘する。昨オフも緊縮編成を進めながら最後は札束攻勢に出たが今回はどうだろう?... 続きを見る
2014/11/30
羅友辰氏は1980年生まれ(「松坂世代です」とご本人)。名門輔仁大学で日本語を学び、卒業後は台湾国際放送RTIの日本語アナウンサーを経て、台湾唯一の通信社である中央通訊社でジャーナリスト、編集者として働く。「フォーカス台湾」と言う日本向けメディアで、スポーツだけでなく、様々な情報を発信している。日本でのプロ野球観戦経験もあり、造詣が深い。羅氏に日本野球で活躍した台湾人選手について聞いた。... 続きを見る
2014/11/30
今オフ、中日ドラゴンズから自由契約となった選手が相次いで他球団への入団を決めている。なぜ中日は若い有望な選手を放出するのか――そこにはトレードを経験した落合GMならではの考え方がある。... 続きを見る