MLBにもベットできる。アメリカでスポーツベットが合法な州【PR】
2023/10/28
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合法的なブックメーカーを提供する州
アメリカはスポーツベッティングを解禁し合法化されましたが、最終的に合法か違法かを決めるのは各州の政府です。つまり同じアメリカでもスポーツベッティングが合法の州と違法の州に別れます。
また賭けられるプロリーグに制限があったり、大学チームを対象外にするなど、合法の州でもルールや規制の範囲が異なります。
現在アメリカでスポーツベッティングが合法の州として、アイオワ州、ペンシルバニア州、ニュージャージー州、インディアナ州、ネバダ州など全40州とワシントンD.C.が挙げられます。
ネブラスカ州、ニューヨーク州、ニュージャージー州などでは学生チームに賭けられず、プロリーグのみがスポーツベッティングの対象です。また、モンタナ州、ノースカロライナ州、ミシシッピ州では対面販売のみ認められ、オンラインを使ったスポーツベッティングは違法です。
フロリダ州、ケンタッキー州、マサチューセッツ州ではスポーツベッティングを解禁するかどうか審議が行われており、近い将来の合法化に向かって議論が進んでいます。
逆にユタ州、アイダホ州、アラバマ州ではスポーツベッティング合法化の法案は提出されましたが、残念ながら承認を得ることができず現在は違法となっています。
しかし将来的にはアメリカ全土でスポーツベッティングが解禁されるであろうという予測もあり、その勢いは留まることを知りません。