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イスラエル代表、初回に4点先制!西武のカク・シュンリンをノックアウト

2017/03/07

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 WBCプールAの1次ラウンド、チャイニーズ・タイペイ代表対イスラエル代表が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われているが、初回からイスラエル代表の攻撃が止まらない。
  
 チャイニーズ・タイペイ代表の先発は埼玉西武ライオンズ所属のカク・シュンリン。2015年に17試合に先発し、3勝を挙げた右腕だ。
 
 試合は初回から動く。1番・サム・フルド、2番・タイ・ケリーが連打で無死二三塁とすると、3番のMLBで12年に32発を放っているアイク・デービスが初球を右翼線に運び、わずか9球で2点を先制。
 
 その後も攻撃は止まらずに、4番・ネイト・フレイマン、6番・ライアン・ラバーンウェイが続き、8番・タイラー・クリーガーが中前へ2点適時打。チャイニーズ・タイペイのカク・シュンリンを1回でノックアウトした。 
 
 2番手の千葉ロッテマリーンズ所属のチェン・グァンユウは3球で打ち取るも、イスラエル代表が初回に4点を先制し、チャイニーズ・タイペイ代表としては厳しい立ち上がりとなった。