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2019/10/09
PS通算では負け先行も…リリーフでは最近3年無失点 ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、あす9日(日本時間10日)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われるワシントン・ナショナルズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第5戦での投手陣の起用について言及した。 ドジャースは今シリーズ本拠地での第1戦~第2戦で1勝1敗、敵地での第3戦~第4戦で1勝1敗ときて計2勝2敗で第5戦を迎えることになった。 最終戦となる第5戦の先発は、今のところドジャースが第1戦で6回無失点と好投したウォーカー・ビューラー投手、ナショナルズが第2戦で6回1失点と好投したスティーブン・ストラスバーグ ... 続きを見る
2019/10/09
初回にファムの先制弾など3得点&「ブルペンデー」も奏功 タンパベイ・レイズとヒューストン・アストロズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦が8日(日本時間9日)、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われ、レイズが序盤のリードを守り快勝。シリーズ対戦成績を2勝2敗のタイとした。 レイズのシリーズ1勝2敗で迎えた第4戦。前日に好投手のザック・グレインキー投手を打ち崩して快勝し踏みとどまったレイズだが、この日は初戦で7回を無得点に封じられた難敵ジャスティン・バーランダー投手との対戦を迎え撃つことになった。 しかし、レイズは前日の流れを受けてこのバ ... 続きを見る
2019/10/09
巨人は山口&小林のバッテリーが受賞 「2019年度プロ野球最優秀バッテリー賞」が8日に発表され、パ・リーグから埼玉西武ライオンズの増田達至投手と森友哉捕手が選出された。 西武のリーグ連覇の立役者となった2人。増田は、チーム内では2番目に多い65試合に登板し、防御率は圧巻の1.81。リーグ3位の30セーブをマークするなど、守護神としてチームに貢献した。一方の森は、自慢の打棒も然ることながら、自身最多となる128試合でマスクを被り、投手陣を引っ張った。 初受賞となった増田は、「ひとりで獲れた賞ではないと思うので周りの皆さんに感謝します。森には、頼りない自分をうまく ... 続きを見る
2019/10/09
初回にいきなり3失点 ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が8日(日本時間9日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に先発したが、4回途中4失点で降板した。 シリーズ第1戦で7回無失点と好投したバーランダーが、中3日のマウンドとなった第4戦でまさかの4回途中KOとなった。 初回に1死からレイズ2番のトミー・ファム外野手に88マイル(約142キロ)のチェンジアップを左中間スタンドに運ばれる先制ソロ本塁打を被弾。 さらに四球と安打で2死一、二塁のピンチを招くと、6番ト ... 続きを見る
2019/10/08
ツインズ相手にポストシーズン13連勝 ニューヨーク・ヤンキースが7日(日本時間8日)に敵地ターゲット・フィールドで行われたミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦に勝利。3連勝スイープで2年ぶりにア・リーグ優勝決定シリーズに進出した。 ヤンキースが快勝で2年ぶりのア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)進出を決めた。 本拠地で2連勝し、敵地ミネソタに乗り込んだヤンキース。ツインズの先発ジェイク・オドリッジ投手に対して、2回に6番のグレイバー・トーレス内野手のソロ本塁打で幸先良く先制すると、続く3回にもブレット・ガードナー外野手の適時打で2-0と ... 続きを見る
2019/10/08
昨季MVPベッツとの再契約の可能性大 ボストン・レッドソックスとの契約をあと3年残している主砲J.D.マルティネス外野手について、他球団がFAでの獲得へ向けて今オフの動向に注視している。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 マルティネスは2018年2月に5年約1億1000万ドル(約120億円)で契約。しかしその契約の中には2年目(2019年)と3年目(2020年)のシーズン終了後に球団との契約を破棄してフリーエージェント(FA)になれるオプトアウトの権利が含まれている。 メジャー9年目、移籍2年目となった今季は146試合に出場し、 ... 続きを見る
2019/10/08
ツインズはポストシーズン16連敗 ニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズが7日(日本時間8日)、アメリカン・リーグ地区シリーズで対戦。第3戦はヤンキースが5-1で勝利し、3連勝で2年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。 第2戦は田中将大投手の好投もあって勝利を収めたヤンキース。リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけたところで、この日はエースのルイス・セベリーノ投手が先発。ツインズは今季15勝のジェイク・オドリッジ投手が先発を務めた。 ヤンキースは2回、今季チーム最多本塁打(38本)のグレイバー・トーレス内野手が、オドリッジが投じた初球のカットボール ... 続きを見る
2019/10/08
先発ヒルは4四球で3回持たず…4番手バイエズは痛恨3ラン浴びる ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が7日(日本時間8日)、敵地ナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦にリリーフ登板し、1回1/3を無失点に抑える好投を見せたが繋がらなかった。 ドジャースは先発の左腕リッチ・ヒル投手が3回途中1失点ながら4四球を与えるなど安定せず。1-1の同点、なおも2死満塁のピンチという場面で前田が2番手として登板した。 前田は、5番のハウィ・ケンドリック内野手に対して外角低めのスライダーを続けカウント1-1とすると、最 ... 続きを見る
2019/10/08
前田健太はPS無失点を継続 ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズがナショナル・リーグ地区シリーズで対戦。第4戦はナショナルズが6-1で勝利した。シリーズ戦績は2勝2敗となり、ナショナルズがリーグ優勝決定シリーズ進出に逆王手をかけた。 前戦で4年連続でのリーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけたドジャース。第4戦はベテラン左腕のリッチ・ヒル投手、ナショナルズはエースのマックス・シャーザー投手がそれぞれ先発を務めた。 ナショナルズは初回、前日も本塁打を放っているジャスティン・ターナー内野手に、シャーザー渾身の95.5マイル(約153キロ)の直球をレフト ... 続きを見る
2019/10/08
先制→逆転→同点→再逆転!必死の継投実る セントルイス・カージナルスとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦が7日(日本時間8日)、カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムで行われ、カージナルスが延長サヨナラ勝ちでシリーズ2勝2敗のタイとした。 前日に本拠地で痛い1敗を喫しシリーズ1勝2敗と後がなくなったカージナルス。しかし、この日は劇的な決着でシリーズ最終戦へ望みを繋いだ。 カージナルスは初回、ブレーブス先発のダラス・カイケル投手に対して2死から3番のポール・ゴールドシュミット内野手が左翼スタンドへソロ本塁打を放ち先制すると、4番マ ... 続きを見る
2019/10/08
千葉ロッテマリーンズは8日、今季富山GRNサンダーバーズでプレーしたホセ・フローレス投手とルイス・ラミレス投手に対し、テストを実施すると発表した。 フローレスは、ベネズエラ出身の30歳。身長191センチ、体重120キロの体格で、BC富山では今季、22試合(130回2/3)を投げて、9勝7敗、防御率2.00をマーク。一方、ドミニカ共和国出身のラミレスも、身長192センチ、体重110キロとフローレスに劣らぬフィジカルを持つ27歳。今季は16試合(97回2/3)を投げて、7勝4敗、防御率1.94の成績だった。 テストは、秋季練習期間中の10日と11日にZOZOマリン ... 続きを見る
2019/10/08
あすアストロズはバーランダーが先発へ タンパベイ・レイズとヒューストン・アストロズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦が7日(日本時間8日)、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われ、レイズが快勝してシリーズ成績を1勝2敗と踏みとどまった。 初戦からジャスティン・バーランダー投手、ゲリット・コール投手とメジャー屈指の右腕に苦戦し連敗したレイズ。後がなくなって迎えた第3戦はホームで本領発揮した。 レイズは先発のチャーリー・モートン投手が昨季まで在籍していたアストロズに初回に先制点を取られる立ち上がりとなったが、2回に打線が奮起する。 ... 続きを見る
2019/10/07
日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神タイガース 外野手 江越 大賀 【抹消】 阪神タイガース 投手 谷川 昌希 ※10月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 岸 孝之 【抹消】 なし ※10月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2019/10/07
プロ野球秋季教育リーグ「第16回みやざきフェニックス・リーグ」が7日、宮崎県内(宮崎市、西都市、日南市、日向市)で開幕した。同リーグは、プロ12球団に加え、韓国プロ野球から3球団と四国アイランドリーグplus選抜を含めた全16チームで、28日まで行われる。 フェニックス・リーグは7日から28日までの22日間、全143試合を予定。若手選手を中心としたチーム編成となっており、今季イースタン・リーグ首位打者を獲得した巨人・山下航汰外野手や、来季以降の飛躍が期待される中日の根尾昂内野手らが参加する。 参加選手は6日時点で、変更の可能性あり。※は育成選手。 【次ページ】 ... 続きを見る
2019/10/07
ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦が6日(日本時間7日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われた。試合は、ドジャースが6回に一挙7得点の猛攻もあり、10-4で逆転勝利を収めた。 ドジャースの先発は、今季14勝、防御率2.32と抜群の安定感を示した柳賢振投手。しかし初回、四球で出した走者を一塁に置き、絶好調のフアン・ソト外野手を打席に迎える。柳は変化球でカウント1-1とするも3球目、高めのストレートを弾き返されると、打球はバックスクリーンへ。立ち上がりにいきなり2点を先制される苦しい展開となる。 ... 続きを見る
2019/10/07
ヒューストン・アストロズのザック・グレインキー投手が6日(日本時間7日)、翌日の登板に向け記者会見。”変わり者”として知られるベテランは、わずか67語で会見を終えた。公式サイト『MLB.com』が伝えた。 35歳の右腕は今季途中、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからアストロズに加入。シーズンを通じて18勝をあげるなど、最強先発陣の一角を担っている。うつ病を経験したこともあり、口数の少ない独特のキャラクターで知られるベテラン右腕だ。 アストロズは現在、アメリカン・リーグ地区シリーズでタンパベイ・レイズと対戦中。ここまでアストロズが2連勝中で、グレインキーが登板予定 ... 続きを見る
2019/10/07
千葉ロッテマリーンズは6日、金田正一氏の訃報を受けて、球団HPに追悼文を掲載した。 掲載された追悼文は次のとおり。 「元国鉄、巨人軍投手で1973年にロッテの監督に就任し74年に日本一、78年限りで退任。その後、90年と91年にもロッテを率いた金田正一氏が10月6日、お亡くなりになりました。(享年86歳)。ここに故人のご冥福をお祈りし、謹んでお知らせ申し上げます。金田氏は400勝を挙げ、その背番号34は読売巨人軍の永久欠番となっています」 きょう7日にはZOZOマリンスタジアムでの秋季練習前に黙とうを行い、参加メンバーは喪章を付けて練習。球場の正面ビジョン上の ... 続きを見る
2019/10/07
アトランタ・ブレーブスは6日(日本時間7日)、敵地でセントルイス・カージナルスと対戦。ナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦のこの試合は、9回にブレーブスが逆転に成功して3-1で勝利した。この勝利でブレーブスはシリーズ成績を2勝1敗とし、3戦先取制のシリーズ突破に王手をかけた。 ブレーブスはマイク・ソロカ投手が先発登板。初回を三者凡退に抑えたが、2回にはマット・カーペンター内野手に先制の犠飛を許して1点を失った。しかしその後は3回から6回まで走者を許さない圧巻の投球。7回を投げ切り被安打2、奪三振7、与四球0で1失点(自責点1)と好投した。 ソロカに負けない好投 ... 続きを見る
2019/10/06
今季8月にメジャー初昇格、最初の2先発は「オープナー」 ニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦が5日(日本時間6日)、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われ、8-2でヤンキースが勝利を収めた。同シリーズ戦績はヤンキースの2戦2勝となった。 あと1敗シリーズ敗退までに追い込まれたツインズは、これでメジャー新記録となるポストシーズン15連敗。そのうちの12敗がヤンキース相手に喫したものだ。 この日のヤンキースの先発は田中将大投手。一方でツインズの先発マウンドを任されたのは24歳の新人右腕ランディ・ドブナック投 ... 続きを見る
2019/10/06
ポストシーズン通算被打率は.164、WHIPは0.80 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し、ミネソタ・ツインズ相手に5回1失点と好投し勝利に貢献した。 田中は初回の1死一、二塁のピンチを併殺で切り抜けると、ヤンキースは直後の攻撃で指名打者エドウィン・エンカーナシオンの適時打で1点を先制する。 援護をもらった田中は2回、3回に三振2つずつを奪ってともに3者凡退。打線も3回に2点を加え3-0とすると、さらにディディ・グレゴリアス内野手の満塁本塁打で7-0と突き ... 続きを見る
2019/10/06
今季20勝の貫録!昨季サイ・ヤング賞の左腕に投げ勝つ ヒューストン・アストロズとタンパベイ・レイズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦がアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、アストロズ先発のゲリット・コール投手が15奪三振など快投を見せ連勝に貢献した。 アストロズは第1戦で先発ジャスティン・バーランダー投手の7回無失点の好投もあり先勝。続くこの日の第2戦では今季20勝、メジャートップの326奪三振をマークした右腕コールが登板した。 試合はアストロズのコール、昨季のサイ・ヤング賞を獲得したレイズのブレイク・スネル投手による投手戦が繰り広げられる ... 続きを見る
2019/10/06
日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 横浜DeNAベイスターズ 投手 濵口 遥大 横浜DeNAベイスターズ 投手 スペンサー・パットン 【抹消】 横浜DeNAベイスターズ 投手 エディソン・バリオス ※10月16日以後でなければ出場選手の再登録はできません。 <パ・リーグ> 【登録】 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 美馬 学 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 安樂 智大 【抹消】 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 久保 裕也 ※10月16日以後で ... 続きを見る
2019/10/06
日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <パ・リーグ> 【登録】 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 美馬 学 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 安樂 智大 【抹消】 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 久保 裕也 ※10月16日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2019/10/06
序盤から心強い大量援護!計3度の3者凡退でツインズ打線封じる ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し、5回1失点でチームの連勝に貢献。自身も今ポストシーズン初勝利を挙げた。 ヤンキースは前日に10-4で勝利。この日の試合に勝てばシリーズ突破へ王手がかかるだけに、その大事な一戦のマウンドには今季11勝を挙げた田中が託された。 ゲーリー・サンチェス捕手とバッテリーを組んだ田中は初回、まず通算の対戦成績が9打数1安打と抑えている先頭のマックス・ケ ... 続きを見る
2019/10/05
今季レギュラーシーズンでの対戦はなしも…通算5勝負けなし。通算401本塁打のクルーズは“カモ ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、あす5日(日本時間6日)に、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われるミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発する。 田中にとってメジャー3年連続4度目のポストシーズンが始まる。相手は今季メジャー新記録となるシーズン307本塁打をマークした強力打線のツインズだ。 田中はツインズに対して今季は登板せず。昨季は1試合に投げて1勝、6回2/3を投げて被安打3、与四球2、奪三振5、1失点の内容となっており、通算では5 ... 続きを見る
2019/10/05
ともに大車輪!シャーザーは敵地での第3戦で先発へ ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦が4日(日本時間5日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ナショナルズが接戦を制して1勝1敗のタイとした。 初戦で完封負けを喫したナショナルズが、この日は執念の豪華継投でシリーズ1勝1敗のタイに持ち込んだ。 ナショナルズは初回、ドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手から二塁打と四死球で満塁のチャンスを作ると、5番のハウィ・ケンドリック内野手が左前へ適時打を放ち幸先良く1点を先制する。 ... 続きを見る
2019/10/05
ツインズに逆転勝ち!迫られては突き離す…終盤ラメイヒューの一打でダメ押し アメリカン・リーグの地区シリーズが4日(日本時間5日)に開幕し、東地区を制したニューヨーク・ヤンキースと中地区を制したミネソタ・ツインズがヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで対戦。ヤンキースが2本塁打などで10得点を挙げ先勝した。 ともに過去の歴代記録を上回る、シーズン307本塁打を放ったツインズと306本塁打のヤンキースによる対戦は、初戦から計5発が飛び交う乱戦となった。 まず先手を取ったのはツインズ。ヤンキース先発の左腕ジェームズ・パクストン投手に対して、2番のホルヘ・ポランコ内 ... 続きを見る
2019/10/05
日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 横浜DeNAベイスターズ 投手 三嶋 一輝 横浜DeNAベイスターズ 投手 山﨑 康晃 横浜DeNAベイスターズ 投手 エディソン・バリオス 横浜DeNAベイスターズ 投手 エドウィン・エスコバー 横浜DeNAベイスターズ 投手 国吉 佑樹 横浜DeNAベイスターズ 捕手 嶺井 博希 横浜DeNAベイスターズ 外野手 筒香 嘉智 <パ・リーグ> 【登録】 福岡ソフトバンクホークス 投手 武田 翔太 福岡ソフトバンクホークス 投手 千賀 ... 続きを見る
2019/10/05
メジャー6年目27歳右腕がホームの声援背に無四球投球 ナショナル・リーグ東地区を制したアトランタ・ブレーブスと、中地区を制したセントルイス・カージナルスが4日(日本時間5日)、ブレーブスの本拠地サントラスト・パークで地区シリーズ第2戦を行い、ブレーブスが完封勝利で成績を1勝1敗とした。 ホームで初戦を落としたブレーブスは初回、今季11勝を挙げたカージナルス先発のジャック・フラハティ投手から2死三塁のチャンスを作ると、4番のジョシュ・ドナルドソン内野手が93.5マイル(約150キロ)のツーシームを左前へ弾き返し1点を先制する。 幸先良く援護をもらったブレーブスの ... 続きを見る
2019/10/05
日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <パ・リーグ> 【登録】 福岡ソフトバンクホークス 投手 武田 翔太 福岡ソフトバンクホークス 投手 千賀 滉大 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 松井 裕樹 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 アラン・ブセニッツ 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 青山 浩二 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 宋 家豪 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 森原 康平 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 石橋 良太 東北楽天ゴールデンイーグルス 内野手 ゼラス・ウィーラー ... 続きを見る
2019/10/05
打ってはアルトゥーベが豪快先制2ラン アメリカン・リーグ西地区を制したヒューストン・アストロズと、ワイルドカードゲームを勝ち上がってきたアメリカン・リーグ東地区2位のタンパベイ・レイズが4日(日本時間5日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで地区シリーズ第1戦を行い、アストロズが投打で圧倒し先勝した。 アストロズの先発は今季21勝を挙げたジャスティン・バーランダー投手。自身3度目のノーヒットノーランを達成したメジャー15年目の36歳右腕が、すでにポストシーズン1勝を挙げ勢いに乗りたいレイズを封じ込めた。 まず初回は先頭打者に四球を許したものの、続く打者 ... 続きを見る
2019/10/04
プロ野球ドラフト会議を10月17日に控え、日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟へのプロ志望届の提出が始まった。10月4日現在、NPBドラフト対象者は、高校生が139人、大学生が108人となっている。... 続きを見る
2019/10/04
日本野球機構は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 横浜DeNAベイスターズ 投手 齋藤 俊介 横浜DeNAベイスターズ 捕手 山本 祐大 ※10月14日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし  ... 続きを見る
2019/10/04
先発ビューラーは6回1安打零封 ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズが3日(日本時間4日)、ナショナル・リーグ地区シリーズで対戦。ドジャースが6-0で勝利し、地区シリーズ初戦を制した。 今季も圧倒的な強さで地区優勝を決めたドジャースと、ワイルドカードゲームを勝ち抜いたナショナルズ。それぞれウォーカー・ビューラー投手、パトリック・コービン投手が先発投手となり、シリーズ初戦は始まった。 ドジャースは初回、先頭のA.J.ポロック外野手と4番のコディ・ベリンジャー内野手が四球で出塁。相手捕手のパスボールと四球で2死満塁となると、打席には今季35本塁打のマ ... 続きを見る
2019/10/04
まさかのエラーで失点も…終盤に打線爆発 セントルイス・カージナルスとアトランタ・ブレーブスが3日(日本時間4日)、ナショナル・リーグ地区シリーズで対決。カージナルスが7-6で勝利し、シリーズ初戦を制した。 ワイルドカードゲームが終了し、ポストシーズンも本格的に始まったメジャーリーグ。この日はナ・リーグ中地区首位のカージナルスと東地区首位のブレーブスが対戦。それぞれマイルズ・マイコラス投手、ダラス・カイケル投手が先発した。 初回、ブレーブスが四球と安打で1死一、三塁のチャンスを迎えると、ジョシュ・ドナルドソン内野手が放った打球は、カージナルス二塁手コ ... 続きを見る
2019/10/04
ここまで7球団で監督退任が決定 かつてニューヨーク・ヤンキースを2009年ワールドシリーズ優勝に導いたジョー・ジラルディ氏が再びメジャーリーグの監督に復帰することを望んでいる。ジョー・マドン元監督の退任が発表されたシカゴ・カブスの地元ラジオ局『670 The Score』のインタビューで明らかにした。 MLBでは両リーグのワイルドカードが決定し(ナショナル・リーグはワシントン・ナショナルズ、アメリカン・リーグはタンパベイ・レイズ)、ポストシーズンの組み合わせが確定した。特別に「October Baseball」とも呼ばれるこれからの1か月はポストシーズン進出を果たした10チー ... 続きを見る
2019/10/03
埼玉西武ライオンズは3日、大石達也投手、高木勇人投手ら9選手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。 戦力外通告を受けたのは、大石、高木、小石博孝投手、廖任磊投手、南川忠亮投手、松本直晃投手、郭俊麟投手、金子一輝内野手、斉藤彰吾外野手の9人。リーグ優勝したチームだが、今年も投手力が課題となったこともあり、大きく血の入れ替えが行われた。 2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る
2019/10/03
日本野球機構(NPB)は3日、東北楽天ゴールデンイーグルス(イースタン・リーグ優勝)と福岡ソフトバンクホークス(ウエスタン・リーグ優勝)が対戦する「2019年プロ野球ファーム日本選手権」の出場資格者名簿を公示した。 出場資格を有するのは、本年度支配下または育成登録された新人選手、本年度1度も出場選手登録されていない選手、本年度ファーム公式戦において一定の規定を満たす選手(※)で、うち25人がベンチ入りできる。楽天は25選手、ソフトバンクは57選手が条件を満たした。 試合は、10月5日13時から、サンマリンスタジアム宮崎で行われる。 ※10月1日( ... 続きを見る
2019/10/03
千葉ロッテマリーンズは3日、関谷亮太投手、阿部和成投手、大嶺祐太投手、島孝明投手、髙濱卓也内野手、李杜軒内野手、大木貴将内野手、伊志嶺翔大外野手の8選手に対し、来季契約を更新しない旨を通知したと発表した。 また、大嶺、島、高濱の3選手には育成契約を打診中。関谷、阿部、李、大木、伊志嶺の5選手の今後は現時点では未定となっている。 2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る
2019/10/03
自慢の投手力は健在 オークランド・アスレチックスとタンパベイ・レイズによるワイルドカードゲーム(地区シリーズ進出決定戦)が2日(日本時間3日)、アスレチックスの本拠地で行われた。試合は、レイズが5-1でアスレチックスを破り、地区シリーズ進出を決めている。 メジャーリーグは1日(同2日)にポストシーズンが開幕。2日目となったこの日は、アメリカン・リーグ西地区2位のアスレチックスと東地区2位のレイズによる一戦が行われた。アスレチックスは左腕ショーン・マネイア投手、レイズはチャーリー・モートン投手の両先発で始まった試合は、レイズが終始ペースを握り続けた。 初回、ヤン ... 続きを見る
2019/10/03
横浜DeNAベイスターズは3日、狩野行寿内野手が2019年シーズン限りでの現役引退を表明したと発表した。 25歳の狩野は、川越工、平成国際大を経て2016年ドラフト7位でDeNAに入団。今季は、ファームで79試合に出場し、打率.188、1本塁打、7打点の成績だった。プロ3年間で1軍公式戦での出場経験はなかった。 狩野は球団を通じて、「今まで携わっていただきました方々には感謝の気持ちでいっぱいです。結果では恩返しすることが出来ませんでしたが、これから何かしらの形で恩返しができればと思っています。第二の人生でも僕らしく、何事にも一生懸命がむしゃらに取り組んでいきた ... 続きを見る
2019/10/03
昨オフに年俸調停権2年目の選手として史上最高額1年約21.6億円で契約 昨季のワールドシリーズ覇者、ボストン・レッドソックス。その中心選手であるムーキー・ベッツ外野手が、ボストンの街、チームへの思いと選手としての未来について語っている。米スポーツ専門サイト『ESPN』が伝えている。 ベッツは昨季、レギュラーシーズンで136試合に出場し、打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、129得点、OPS(出塁率+長打率)1.078の好成績を残し、チームを世界一に導くとともに自身もアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いた。 オフには年俸調停権2年目では史上最高 ... 続きを見る
2019/10/02
日本高野連は2日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新。ドラフト1位指名が予想される大船渡・佐々木朗希投手らが新たに加わった。締め切りをあす3日に控え、同日時点で高校生134人、大学生103人が提出している。 「令和の怪物」佐々木は、最速163キロの速球を武器に活躍し、U-18日本代表にも選出された。佐々木の提出により、奥川恭伸(星稜)、西純矢(創志学園)、及川雅貴(横浜)ら“高校ビッグ4”が出揃う形となった。 ドラフト会議は10月17日に行われる。 2019年プロ志望届提出者一覧<高校生・大学生>... 続きを見る
2019/10/02
みんなで作った満塁のチャンス「彼は大事な場面が大好き」 ワシントン・ナショナルズが1日(日本時間2日)、本拠地ナショナルズ・パークでのワイルドカードゲーム(地区シリーズ進出決定戦)でミルウォーキー・ブリュワーズに逆転勝利。地区シリーズに進出した。 ナショナルズは先発のマックス・シャーザー投手が初回に2ラン、2回にソロ本塁打を浴びて0-3と序盤でリードを奪われる苦しい展開。しかし、3回にトレイ・ターナー内野手のソロ本塁打で1点を返す。 すると、投げては6回から登板したスティーブン・ストラスバーグ投手が好投。7回まで安打1本に抑えると、8回は2死から二塁打を浴びる ... 続きを見る
2019/10/02
主砲ターナーと救援右腕ケリーも ナショナル・リーグ西地区を7連覇し、31年ぶりの世界一を狙うロサンゼルス・ドジャースは、3日(日本時間4日)から本拠地で始まる地区シリーズに向けて、故障していた主力3選手が出場可能であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(同2日)に伝えている。 ドジャースは今季、106勝56敗(勝率.654)と圧倒的な成績でナ・リーグ西地区を7連覇。ポストシーズンに進出し、3日から始まる地区シリーズでワイルドカードゲームを勝ち上がったワシントン・ナショナルズと対戦することが決まった。 同サイトは、そのドジャースに関して主力選手 ... 続きを見る
2019/10/02
横浜DeNAベイスターズは2日、中川大志内野手、青柳昴樹外野手、育成の水野滉也投手が現役引退を表明したと発表した。 中川大は、愛知・桜丘高から2008年ドラフト2位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。2015年に62試合に出場し、5本塁打を放った。2017年に楽天から戦力外となり、同オフにDeNAに入団。18年には47試合に出場したものの、今季は出場機会を大きく減らしていた。通算成績は、168試合に出場し、打率.204、79安打、9本塁打、52打点だった。 青柳は、大阪桐蔭高から2015年ドラフト6位でDeNAに入団するも、1軍での出場はなし。水野は2016 ... 続きを見る
2019/10/02
広島東洋カープは2日、横山弘樹投手、飯田哲矢投手、岩本貴裕外野手ら5選手と来季の契約を結ばないと発表した。 2015年ドラフト2位の横山は、1軍での登板はルーキーイヤーの2016年のみ。飯田は昨季14試合に登板したが、防御率6.23と結果を残せず、今季は1軍での出場はなかった。そして2008年ドラフト1位の岩本は、今季でプロ11年目を迎えたが、若手の台頭もあり、年々出場機会を減らしていた。 また、3選手に加え、育成選手の岡林飛翔投手と木村聡司内野手も戦力外となった。 2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手 ... 続きを見る
2019/10/02
読売ジャイアンツは1日、森福允彦投手ら6選手に対し来季の契約を結ばないことを、谷岡竜平投手ら7選手に対しては自由契約とすることを発表した。 戦力外となったのは、2016年オフに福岡ソフトバンクホークスからフリーエージェント(FA)で加入した森福、今季から支配下に上がった3年目の坂本工宜投手、2年目の助っ人サムエル・アダメス投手、ホルヘ・マルティネス内野手、育成選手の山下亜文投手と田島洸成投手の6人。 また、自由契約となったのは、支配下の谷岡に加え、育成の山川和大投手、高井俊投手、巽大介投手、與那原大剛投手、橋本篤郎投手、高山竜太朗捕手の計7人となっている。 & ... 続きを見る
2019/10/02
22歳ブリュワーズ右翼手が痛恨の後逸 ワシントン・ナショナルズとミルウォーキー・ブリュワーズによる1試合のみのワイルドカードゲーム(地区シリーズ進出決定戦)が1日(日本時間2日)、ナショナルズの本拠地ナショナル・パークで行われ、ナショナルズが劇的な逆転勝利を収めた。 メジャーリーグは1日にポストシーズンが開幕。その最初のゲームとして、ナショナル・リーグ東地区2位のナショナルズと中地区2位のブリュワーズによるワイルドカードゲームが行われた。 1試合のみが行われる大事な一戦で、先手を取ったのはブリュワーズ。初回、ナショナルズ先発のマックス・シャーザー投手に対して、 ... 続きを見る
2019/10/02
オリックス・バファローズは2日、成瀬善久投手や髙城俊人捕手ら6選手に対し、来季の選手契約を行わない旨を通告したと発表した。 プロ16年目の成瀬は、千葉ロッテマリーンズ時代の2007年に24試合に登板し、16勝1敗、6完投、4完封、138奪三振、防御率1.82の成績で、最高勝率と最優秀防御率の投手二冠。14年オフにフリーエージェント(FA)権を行使してヤクルトに移籍したが、いずれの年も結果を残せなかった。今季は入団テストを経てオリックス入りしたが、6試合の登板で防御率7.32の成績だった。 高城は昨季、白崎浩之内野手とともに横浜DeNAベイスターズからトレードで ... 続きを見る