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2019/08/10
序盤から打ち合い!リードが3度入れ替わる <第5日 第1試合 1回戦 ○関東一 10―6 日本文理●>(10日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は10日に5日目を迎え、第1試合では日本文理(新潟)と関東一(東東京)が対戦し、関東一が3度リードが入れ替わるシーソーゲームを制して初戦突破を果たした。 新潟大会(6試合)のチーム打率が.413の日本文理は初回、関東一の先発・土屋大和(3年)を攻め立て安打、野選、四球で満塁とすると、エース右腕の5番・南隼人(3年)の中前適時打で幸先良く1点を先制。3回にも2死二塁から南の2打席連続適時打で ... 続きを見る
2019/08/10
シカゴ・カブスは9日(日本時間10日)、シンシナティ・レッズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、6回まで投げて4失点(自責点4)でマウンドを降りた。レッズ先発のトレバー・バウアー投手は好投を見せ、7回1失点。移籍後初勝利の権利を手にしている。 ダルビッシュは初回、3者連続三振の抜群の立ち上がり。ジョーイ・ボットー内野手ら、実績のある打者たちをわずか10球で料理した。しかし2回、先頭を出すと続くアリスティディス・アキノ外野手に逆転2点本塁打を献上。その後は無失点に切り抜け、3回も三者凡退に仕留めてみせた。 3回まで2失点と我慢の投球のダルビッシュ。踏ん張りた ... 続きを見る
2019/08/10
ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、ボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場しており、第3打席は遊ゴロに倒れた。第1打席は左飛、第2打席は二ゴロに終わっていた。 大谷は初回、二塁にマイク・トラウト外野手を置く先制のチャンスで第1打席を迎え、フルカウントまで粘るも左飛に終わった。第2打席は3回1死一塁で、初球を捉えるも二ゴロ。相手のファインプレーに阻まれた。塁上に残った大谷は二盗を仕掛けるが、ここはタッチアウト。波に乗れない展開が続いた。 第3打席は6回表2死無走者。反撃の糸口見つけたい場面での打席となった。初球は ... 続きを見る
2019/08/10
シカゴ・カブスは9日(日本時間10日)、敵地でシンシナティ・レッズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、回まで失点の投球を見せている。相手先発は先日レッズにトレード加入したトレバー・バウアー投手で、ダルビッシュとは投球理論を話し合うなど親しい間柄だ。 ダルビッシュは初回のレッズ打線を圧倒。先頭を空振り三振に仕留めると、2番の好打者ジョーイ・ボットー内野手は90マイル(約144キロ)のスプリットを外角に沈めて3球で三振に斬った。さらに3番はカットボールで空振り三振とし、初回は10球で3つの三振を奪う立ち上がりを見せた。 2回は先頭に二塁打を許し、アリスティディ ... 続きを見る
2019/08/09
ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、ボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場している。 第1打席はフルカウントから左飛に倒れた大谷。第2打席は1死一塁で、初球の直球を強く叩いて二遊間にヒット性の当たりを放った。しかし、ブロック・ホルト内野手が頭から飛び込んでこのゴロを好捕。すぐさま二塁に転送して一塁走者のマイク・トラウト外野手をアウトにしてみせた。 塁に残った大谷は続くジャスティン・アップトン外野手の打席の3球目にスタート。チャンスメイクを狙った盗塁だったが、間一髪でアウトとなってしまった。 試合 ... 続きを見る
2019/08/09
ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、敵地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、第1打席は左飛に倒れた。 初回のエンゼルスは1死からマイク・トラウト外野手が二塁打で出塁。大谷の第1打席は先制のチャンスで巡ってきた。初球を見極めてボールとすると、2球目をファウル、3球目は見逃してストライク。その後スライダーを2球連続でボールとし、続く直球をファウルで粘ったが、最後はフルカウントから左飛に倒れた。 続くジャスティン・アップトン外野手は四球で2死一、二塁とすると、打席には5番アルバート・プホルス内野手。左翼席に飛び込む先制3点本塁打を放った ... 続きを見る
2019/08/09
<第4日 第4試合 1回戦 鶴岡東6―4 高松商>(9日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第4試合では鶴岡東(山形)と高松商(香川)が対戦。高松商の粘り強い反撃を振り切り、鶴岡東が2回戦進出を決めた。 高松商は、春の選抜でも存在感を発揮した香川卓摩(3年)が先発。ほぼ毎回走者を背負いながらも4回まで鶴岡東打線を無失点に抑えた。一方打線も、石丸圭佑(3年)と岸本将翔(3年)の適時打で2点を先制。リードを保ったまま中盤戦へ突入する。 しかし5回、ついに香川が鶴岡東打線につかまる。先頭の宝田健太(3年)に安打で出 ... 続きを見る
2019/08/09
ナショナル・リーグ地区に所属するシカゴ・カブスと同地区シンシナティ・レッズが9日(日本時間10日)、対戦する。 今季の対戦成績は、カブスが7勝5敗で勝ち越し。カブスはダルビッシュ有投手が先発予定。後半戦は好調を維持しており、前回登板でも5回1失点の好投を見せていた。一方のレッズはトレード移籍で加入したトレバー・バウアー投手が登板する。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、カブスの勝利が1.93倍、レッズの勝利が1.99倍だ。つまり、より多くの人がカブスの勝利を予想していることになる。果たして、どちらのチー ... 続きを見る
2019/08/09
<第4日 第2試合 1回戦 ●飯山 1―20 仙台育英○>(9日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第2試合では仙台育英(宮城)が飯山(長野)に20-1で圧勝。大量点リードで、気持ちのコントロールが難しい展開となったが、最後まで攻撃の手を緩めず戦い抜いた。 試合後、須江航監督は、「やることがブレなかったのがよかった」と振り返った。 大量リードする展開にも、「どういうことになっても9人の選手が自分がどういうことでチームに貢献していくのかとか、どういう風に得点をとるのかというアプローチが変わらなかった」と、集中力 ... 続きを見る
2019/08/09
<第4日 第3試合 1回戦 ○習志野 5―4 沖縄尚学●>(9日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第3試合では習志野(千葉)と沖縄尚学(沖縄)が対戦。両者一歩も譲らず延長戦にもつれ込んだが、10回表に習志野が決勝点を挙げ、5-4で沖縄尚学を下した。 習志野は2回、2死三塁から、8番・山内翔太(2年)の適時打で先制。4回には、1死三塁からスクイズで追加点を挙げるなど、抜け目なく得点を重ねる。 一方の沖縄尚学は4回裏、1死一、三塁から、崔哲イ(2年)の2点適時三塁打で同点。さらに崔を三塁に置いて奥原海斗(3年) ... 続きを見る
2019/08/09
日本野球機構は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト 捕手 井野 卓 DeNA 投手 飯塚 悟史 DeNA 外野手 細川 成也 【抹消】 ヤクルト 投手 山田 大樹 DeNA 投手 櫻井 周斗 DeNA 投手 京山 将弥 ※8月19日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 西武 投手 松本 航 ソフトバンク 投手 泉 圭輔 ソフトバンク 投手 松本 裕樹 ソフトバン ... 続きを見る
2019/08/09
ミネソタ・ツインズは8日(日本時間9日)、ランディ・ドブナック投手をメジャーへ昇格させることを発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 米国を放浪した後メジャーリーガーになったエバン・ギャティス捕手(現フリーエージェント)やTwitterでの投稿がきっかけでプロ入りしたクリス・ナン投手(レンジャーズ)など異色の経歴ももつ選手も少なくないメジャーリーグだが、今季も新たなシンデレラストーリーを歩む選手が現れた。 ツインズは8日(同9日)、3Aロチェスター・レッドウィングスからドブナックをメジャーへ昇格させることを発表。メジャー25人制ロースター ... 続きを見る
2019/08/09
<第4日 第2試合 1回戦 ●飯山 1―20 仙台育英○>(9日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第2試合では飯山(長野)と仙台育英(宮城)が対戦。3回以降、仙台育英の猛打が炸裂し、20-1で飯山を圧倒した。 仙台育英は1年生の笹倉世凪、飯山は岡田恵太(3年)と左腕同士の両先発となったこの試合。力のある速球で飯山打線に的を絞らせない笹倉と、しなやかなフォームでインコースを強気に攻めた岡田が、2回までともに無失点で抑えた。 試合が動いたのは3回、先手をとったのは、甲子園初出場の飯山だった。四球で出した走者を堅 ... 続きを見る
2019/08/09
<第4日 第1試合 1回戦 ○鳴門 10―4 花巻東●>(9日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第1試合では鳴門(徳島)と花巻東(岩手)が対戦。敗れた花巻東は髪型を自由にしたことでも注目を集めた。 佐々木洋監督は、みんなが坊主にすることについて「違和感」を持っていたと言い、今回一大改革に踏み切った。 佐々木監督が、髪型を自由にして最も不安になったのは「野球部としての自覚」にあるという。「坊主で野球部だってすぐに見られてたことで、私生活の乱れとか外出た時に何かあるかな」と、“坊主”でなくなることで、見られる意識がなくなり、 ... 続きを見る
2019/08/09
打率1割台…デービスは大不振続く ボルティモア・オリオールズは7日(日本時間8日)、本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦でクリス・デービスがブランドン・ハイド監督と言い争う騒ぎが勃発していた。米メディア『The Detroit News』が8日(同9日)、伝えている。 低迷中のオリオールズに、心配なニュースが飛び込んできた。7日(同8日)は本拠地カムデン・ヤーズでヤンキースとの対戦。今季も不振に苦しむデービスは「8番・一塁」で先発出場していた。 デービスの第1打席は3回、ヤンキース先発のジェームズ・パクストン投手に2球で追い込まれると最後は97マイ ... 続きを見る
2019/08/09
<第4日 第1試合 1回戦 ○鳴門 10―4 花巻東●>(9日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第1試合では鳴門(徳島)と花巻東(岩手)が対戦。鳴門が試合を通して常にリードを保つ試合運びで花巻東を10-4で下した。鳴門のエース西野知輝投手(3年)は9回154球完投した。 花巻東・先発の中森至(3年)に対し、鳴門は初回から攻め立てる。先頭の塩唐松宏将(3年)がセンターへの安打で出塁すると、2死から2つの四球で満塁。ここで6番・藤中壮太(2年)が左翼へ走者一掃の適時二塁打を放ち、3点を先制する。 花巻東は3回に ... 続きを見る
2019/08/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数1安打1三振の成績だった。 この日は、レッドソックス先発・クリス・セール投手が圧巻のピッチングを見せ、エンゼルスにつけ入る隙を与えなかった。 初回2死から、大谷の第1打席で、三塁線に転がるボテボテの三塁ゴロを、三塁手ラファエル・ディバースが見送り、大谷にとってはラッキーな二塁打をマーク。しかし、6回までエンゼルスが放った安打はこの一本のみ。7回には、先頭のマイク・トラウト外野手がレフトへ安打を放ったものの、後続の大谷、 ... 続きを見る
2019/08/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が8日(日本時間9日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席に4試合ぶり安打となる二塁打を放った。 大谷は、4日(同5日)以来となるスタメン出場。レッドソックスは、奪三振王2回の左腕クリス・セールが先発した。 第1打席、大谷が逆方向に叩きつけた打球は、三塁線に転がる。これを三塁手ラファエル・ディバースが見送ると、判定はフェア。慌ててディバースはボールを追ったが、その間に大谷は快足を飛ばして二塁に到達。このラッキーな二塁打に、大谷も塁上で苦笑いを浮かべた。... 続きを見る
2019/08/08
<第3日 第4試合 1回戦 〇敦賀気比 5―1 富島●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第4試合では敦賀気比(福井)と富島(宮崎)が対戦。敦賀気比が5-1で初出場の富島を破り、2回戦進出を決めた。 2年連続の出場となる福井代表・敦賀気比と初出場の宮崎代表・富島が2回戦進出をかけてぶつかった第4試合。序盤は両チームともに堅い守りで、3回まで互いに得点を許さない締まったゲーム展開となった。 試合が動いたのは4回表、敦賀気比が相手のミスも絡んで2死三塁のチャンスを作ると、ワイルドピッチで1点を挙げる。その ... 続きを見る
2019/08/08
<第3日 第3試合 1回戦 ○国学院久我山 7―5 前橋育英●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日、3日目第3試合で国学院久我山(西東京)と前橋育英(群馬)が対戦。国学院久我山が7-5で前橋育英を下し、春夏通じて甲子園初勝利を飾った。前橋育英は、序盤にリードする展開を作ったが、7回に逆転を許し敗れた。 試合後、前橋育英の荒井直樹監督は、「うちのチームも守りを売りにしているチームなので、そういうところが我慢できなかったっていうのが敗因」とコメント。自慢の守備に綻びが出た場面もあり、逆転負けに悔しさをにじませた。 地方大 ... 続きを見る
2019/08/08
143球完投のエース高下「守備に助けられた」 <第3日 第3試合 1回戦 ○国学院久我山 7―5 前橋育英●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第3試合の国学院久我山(西東京)と前橋育英(群馬)の一戦は、国学院久我山が7-5で前橋育英を下し、春夏通じて甲子園初勝利を飾った。 夏は28年ぶり3回目、春夏通じて6回目の出場となった国学院久我山が、粘って粘って悲願の聖地1勝を刻んだ。 2点を追う3回に岡田和也(3年)の適時打と神山福生(3年)の犠飛で同点とすると、5回に2点を勝ち越された直後に ... 続きを見る
2019/08/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 東京ヤクルトスワローズ 投手 坂本 光士郎 横浜DeNAベイスターズ 投手 京山 将弥 横浜DeNAベイスターズ 内野手 伊藤 裕季也 阪神タイガース 投手 秋山 拓巳 【抹消】 東京ヤクルトスワローズ 捕手 松本 直樹 横浜DeNAベイスターズ 投手 笠井 崇正 横浜DeNAベイスターズ 内野手 宮崎 敏郎 中日ドラゴンズ 投手 山本 拓実 阪神タイガース 投手 岡本 洋介 &nb ... 続きを見る
2019/08/08
6度目の挑戦でやっと掴んだ聖地○ <第3日 第3試合 1回戦 ○国学院久我山 7―5 前橋育英●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第3試合では国学院久我山(西東京)と前橋育英(群馬)の「関東対決」が実現。国学院久我山が7-5で前橋育英を下し、春夏通じて甲子園初勝利を飾った。 2013年に初出場初優勝を飾った実績のある前橋育英が初回に先手を取る。国学院久我山の先発、エース高下耀介(3年)に対して1死二塁から4番・剣持京右(3年)が適時三塁打を放ち1点を先制。さらに続く2回にも相手守備エラーの間に得点を重 ... 続きを見る
2019/08/08
シカゴ・カブスが、ロサンゼルス・エンゼルスから戦力外となっていたジョナサン・ルクロイ捕手と契約合意に達した。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 ルクロイは今季、エンゼルスの正捕手として、開幕から73試合に出場して打率.237、7本塁打、30打点の成績を残していた。しかし、7月7日(同8日)のヒューストン・アストロズ戦でジェイク・マリズニック外野手とのクロスプレーにより脳震盪と鼻骨骨折の重傷を負って負傷者リスト(IL)入り。8月2日(同3日)、球団からDFAが告げられロースター40人枠から外される事実上の戦力外となっていた。 一方 ... 続きを見る
2019/08/08
継投のタイミングにも名将らしさ「この暑い中…」 <第3日 第2試合 1回戦 ○明徳義塾 6―4 藤蔭●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第2試合では明徳義塾が最後まで食い下がる藤蔭を6-4で下し初戦突破。智弁和歌山が待つ2回戦に進んだ。 明徳義塾は0-0で迎えた4回、藤蔭の先発・小宮大明(3年)から5番・奥野翔琉(2年)と今釘勝(2年)の適時打で2点を先制。6回にも2本の適時打と犠飛、そして相手の守備の乱れに乗じて一挙4得点し6-0とリードを広げた。 明徳義塾が主導権を握ったと思われた ... 続きを見る
2019/08/08
投手戦が一転、中盤は打ち合いに <第3日 第1試合 1回戦 ○明徳義塾 6―4 藤蔭●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第2試合では2年ぶり10回目出場の明徳義塾(高知)と2年連続3回目出場の藤蔭(大分)が対戦。明徳義塾が6-4で藤蔭の猛追を振り切って初戦突破を果たした。 明徳義塾・林田大成(3年)と藤蔭・小宮大明(3年)の投げ合いで始まった試合は、序盤3回まで両チームとも無得点。互いの粘り強い守りが光って一歩も譲らない。 先手を取ったのは明徳義塾。4回に1死一塁から5番・奥野翔琉(2年)が右翼を越える適時三塁打 ... 続きを見る
2019/08/08
第101回全国高校野球選手権大会が6日から開幕。3日目を迎える8日、第3試合には群馬代表・前橋育英が登場する。同校出身の埼玉西武ライオンズの髙橋光成投手が、母校に向けてエールを送っている。 地方大会では、準決勝で点の取り合いを制し、7-4で桐生第一を下した前橋育英。決勝では中1日で登板したエース・梶塚彪雅(3年)が前橋商打線を完封し、群馬県勢初となる4年連続の夏出場を決めた。 前橋育英は2013年、2年生エース・髙橋光が躍動し、夏の甲子園初出場初優勝の快挙。髙橋光は、甲子園常連校となりつつある同校の礎を築いた存在だ。県代表に決まった7月27日、髙橋光は球団を通 ... 続きを見る
2019/08/08
8点中7点が2アウトから! <第3日 第1試合 1回戦 ○智弁和歌山 8―1 米子東●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第1試合ではともに今春の選抜大会に出場した智弁和歌山(和歌山)と米子東(鳥取)が対戦し、智弁和歌山が8-1で米子東を下し初戦突破を果たした。 5季連続出場、今春の選抜大会で8強に入った智弁和歌山がさすがの集中打で米子東に快勝した。先発の池田陽佑(3年)は米子東の先発・森下祐樹(3年)と投げ合いを演じ、1点リードの6回に同点を許したものの、8回98球を投げて1失点の力投。打っては3安打 ... 続きを見る
2019/08/08
5番・東妻純平も3安打!チーム計12安打8得点 <第3日 第1試合 1回戦 ○智弁和歌山 8―1 米子東●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第1試合ではともに今春の選抜大会に出場した智弁和歌山(和歌山)と米子東(鳥取)が対戦し、智弁和歌山が8-1で米子東を下し初戦突破を果たした。 3年連続出場24回目出場の名門・智弁和歌山と第1回大会から参加し今回が28年ぶり14回目出場の古豪・米子東の一戦は、両先発投手のリズム良い投球によって早いテンポで進む。 智弁和歌山の先発・池田陽佑(3年)が初 ... 続きを見る
2019/08/07
<第2日 第4試合 1回戦 ●秋田中央(秋田) 0―1 立命館宇治(京都)〇>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第4試合は45年ぶりの出場となる秋田中央(秋田)と37年ぶりの出場となる立命館宇治(京都)との対戦。立命館宇治の高木要投手(3年)が9回3安打完封の快投で、秋田中央を下した。 初回から、立命館宇治の先発・高木が大きく変化するスライダーを軸に快投。一方の秋田中央は、先発・松平涼平(3年)が毎回走者を背負うも粘り強く得点を許さず、試合は1点を争う投手戦となった。 得点圏のチャンスをものにできず攻 ... 続きを見る
2019/08/07
トレードやフリーエージェント(FA)など、選手の入れ替わりが激しいMLBの世界。多くの選手は数年単位で所属を変えるが、チームの核となる中心選手は長きにわたって同一球団の顔となることがある。公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、『2026年にも現在と同じ球団に所属しているであろう選手』を各球団から一人ずつピックアップして紹介した。すでに長期契約を結んでいるスター選手から、期待の若手選手まで様々だ。 【ナショナル・リーグ東地区】 ◆アトランタ・ブレーブス ロナルド・アクーニャJr.外野手(21歳) 【寸評】昨季のナ・リーグ新人王は今季も大活躍。安打、本塁打、打点、四球 ... 続きを見る
2019/08/07
<第2日 第4試合 1回戦 秋田中央(秋田) ― 立命館宇治(京都)>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日、第4試合で秋田中央(秋田)と立命館宇治(京都)との対戦。秋田中央の斉藤椋平外野手(3年)が、熱中症による両脚の痙攣で途中交代した。 7回、秋田中央は先頭の河野泰治(3年)が四球で出塁。この日初めて先頭打者が出塁すると、さらにバント安打と四球で無死満塁とした。 だが、続く6番・斉藤椋が放った打球は投ゴロで、併殺を避けたい斉藤椋は、全力疾走。併殺こそならなかったが、一塁上で起き上がれなくなった斉藤椋は、両脚の痙攣によ ... 続きを見る
2019/08/07
日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 読売ジャイアンツ 投手 宮國 椋丞 中日ドラゴンズ 外野手 友永 翔太 【抹消】 読売ジャイアンツ 投手 野上 亮磨 中日ドラゴンズ 外野手 井領 雅貴 ※8月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 埼玉西武ライオンズ 投手 榎田 大樹 埼玉西武ライオンズ 捕手 齊藤 誠人 埼玉西武ライオンズ 内野手 永江 恭平 福岡ソフトバンクホークス ... 続きを見る
2019/08/07
旭川大高・能登嵩都と投手戦1-0 <第2日 第3試合 1回戦 ○星稜 1―0 旭川大高●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第3試合は星稜(石川)のプロ注目右腕・奥川恭伸(3年)が旭川大高・能登嵩都(3年)との投手戦を制し、3安打完封で初戦突破に導いた。 奥川は初回からエンジン全開。先頭の佐藤一伎(3年)に対して最速153キロを計測し三振を奪うなど、この回3者連続三振と完璧な立ち上がりを見せる。一方の能登も、2回に大高正寛(3年)に先制適時打を浴びた後は3回に3者連続三振を奪うなど星稜に追加点を許さず、 ... 続きを見る
2019/08/07
<第2日 第3試合 1回戦 ○星稜 1―0 旭川大高●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第3試合はプロ注目・奥川恭伸(3年)を擁する星稜(石川)と同じく好投手・能登嵩都(3年)を擁する旭川大高(北北海道)の対戦。奥川が3安打完封で投手戦を制した。 好投手同士の先発となった試合は序盤から期待通りの熱戦となった。まず初回、旭川大高・能登が星稜打線を3者凡退に抑えれば、星稜・奥川も先頭の佐藤一伎(3年)に対して最速153キロを計測して空振り三振を奪うなど3者連続三振の立ち上がりで、甲子園に詰めかけた観衆からは大歓声が沸き ... 続きを見る
2019/08/07
<第2日 第2試合 1回戦 ○津田学園 3―1 静岡●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第2試合は津田学園(三重)がエース・前佑囲斗(3年)の完投で、静岡(静岡)を3-1で下した。 試合後、「試合前からずっと監督の誕生日と知っていたので、絶対に勝利をプレゼントするという気持ちで試合に臨んでいた」と語った前。そのこともあってか、佐川竜朗監督が「前半はやっぱり力んでいた」と言うように、球数が多くなる場面が多かった。 それでも、佐川監督と試合中もコミュニケーションをとり、「バランスがどう違うか、どう修正す ... 続きを見る
2019/08/07
選抜で感じた「1点の重み」で成長 <第2日 第2試合 1回戦 ○津田学園 3―1 静岡●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第2試合は春夏連続出場の津田学園(三重)が4年ぶり出場の静岡(静岡)を3-1で下し、春果たせなかった1勝を手にした。 「東海対決」は息詰まる投手戦となった。春の選抜大会は1回戦で龍谷大平安(京都)の前に0-2と完封負けを喫した津田学園は、エースの前佑囲斗(3年)が投打に奮闘。まず2回に1死一、三塁のチャンスで先制適時二塁打を放つと、3-0となった3回以降は走者を得点圏に進めながらも決 ... 続きを見る
2019/08/07
日本プロ野球機構(NPB)は7日、7月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表した。セ・リーグは横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃投手とホセ・ロペス内野手、パ・リーグは、オリックス・バファローズの山岡泰輔投手と吉田正尚外野手がそれぞれ受賞した。 セ・パともに同一球団からの選出となった7月。DeNAの山﨑は、守護神として12試合に登板し、1勝0敗、7セーブ、防御率0.75をマーク。17日の広島東洋カープ戦では、史上15人目となる通算150セーブを達成した。ロペスは、全24試合に出場し、8本塁打、24打点と2部門でリーグトップの成績。8度の殊勲打、2本の満塁本塁打など、勝負強い打撃で首 ... 続きを見る
2019/08/07
静岡2番手・松本も4回から6イニング連続無失点 <第2日 第2試合 1回戦 ○津田学園 3―1 静岡●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第2試合は2年ぶり出場の津田学園(三重)と4年ぶり出場の静岡(静岡)による「東海対決」。津田学園が投手戦を3-1で制して初戦を突破した。 春夏連続出場となった津田学園は2回、静岡の先発・松下静(3年)に対して2死走者なしから死球と小林世直(2年)の右前安打で一、二塁のチャンスを作ると、先発投手・前佑囲斗(3年)の適時二塁打で2点を先制する。 続く3回に ... 続きを見る
2019/08/07
ヒューストン・アストロズは7日(日本時間8日)、本拠地ミニッツメイド・パークでコロラド・ロッキーズと対戦。トレード加入したザック・グレインキー投手が先発登板し、6回を投げて5失点ながら勝利投手となった。試合は11‐6でアストロズが勝利し、ここ10試合で9勝1敗とした。 アストロズはトレード期限直前にトレードを複数成立。もともと強力な投手陣をさらに強化し、余裕のある外野手を放出しながらも、若手有望株の外野手を補充する穴のないチーム強化に成功した。 その中の最大の目玉がアリゾナ・ダイヤモンドバックスから獲得したグレインキーだ。今季ここまで防御率2.90、10勝を挙 ... 続きを見る
2019/08/07
ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、シンシナティ・レッズと対戦。大谷翔平投手はベンチスタートで、8回表に代打出場し、四球だった。今季の打率はとなっている。試合は4‐7とエンゼルスの3点ビハインドで最終盤に入っている。 初回に3点ずつ取り合う荒れた展開から、4回裏にレッズが3点を奪い勝ち越し。エンゼルスは5回にマイク・トラウト外野手が今季38号となるソロ本塁打で追撃するが、6回にも1点を失い4‐7とビハインドで終盤に入った。 雨による中断をはさみ、大谷が出場したのは8回表2死一、二塁と一発出れば同点の場面。カウント3‐1から浮いた直球を冷静に見極めて ... 続きを見る
2019/08/07
第101回全国高校野球選手権大会が6日から開幕。2日目を迎える7日、第4試合には京都代表・立命館宇治が登場する。同校出身の埼玉西武ライオンズの金子侑司外野手が、母校に向けてエールを送っている。 地方大会では、準決勝で名門・龍谷大平安を破る金星を挙げた立命館宇治。勢いそのままに、決勝戦では京都国際を3-2で下し、37年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めた。 県代表に決まった7月28日、西武・金子侑は球団を通じて、「自分も成し遂げられなかった甲子園出場を果たし、本当におめでとうございますと後輩に伝えたいです。卒業生としてとてもうれしく思います。甲子園では、思い切って ... 続きを見る
2019/08/07
大量点の一方でミスに気引き締める「もう一度修正」 <第2日 第1試合 1回戦 ○履正社 11―6 霞ヶ浦●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日、2日目の第1試合で3年ぶり出場の履正社(大阪)が、4年ぶり出場の霞ヶ浦(茨城)を相手に大会タイ記録となる1試合5本塁打をマークするなど猛打を発揮し11-6で勝利した。 履正社は初回、大会注目の霞ヶ浦・鈴木寛人(3年)の前に先頭の桃谷惟吹(3年)の先頭打者本塁打、4番・井上広大(3年)のソロ本塁打で2点を先制。その後も野上聖喜(3年)の2ランや西川黎(3年)のソロ本塁打などで序盤 ... 続きを見る
2019/08/07
初回に桃谷の先頭弾など2発!好投手・鈴木寛攻略 <第2日 第1試合 1回戦 ○履正社 11―6 霞ヶ浦●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第1試合では3年ぶり出場の履正社(大阪)と4年ぶり出場の霞ヶ浦(茨城)が対戦。履正社が猛打を発揮して霞ヶ浦を11-6で下し初戦突破を果たした。 履正社は初回、速球が常時140キロ台をマークする霞ヶ浦の先発・鈴木寛人(3年)に対して、先頭の桃谷惟吹(3年)が右翼スタンドへ先頭打者本塁打を放ち先制。さらに2死から4番・井上広大(3年)も左翼ポール際へソロ本塁打を放ち1点 ... 続きを見る
2019/08/07
ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、敵地でシンシナティ・レッズと対戦。3番・中堅手のマイク・トラウト選手が今季38号のソロ本塁打を放つも、4-7とリードを奪われたまま8回に雨天のため試合が中断されている。ベンチスタートの大谷翔平投手はここまで出場していない。 今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで! 公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継! 試合は初回、エンゼルスが4番ジャスティン・アップトン外野手の3点本塁打で先制。主導権を握ったかと思われたが、レッズが裏に即座に反撃し、同点に持ち込んだ。4回裏にはレッズ打線が3点を奪って勝 ... 続きを見る
2019/08/07
ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、シンシナティ・レッズと対戦。大谷翔平投手はベンチスタートとなっている。 レッズとのカードはナショナル・リーグとの交流戦のため指名打者なしのルールで、守備につかない大谷は2日連続のベンチスタートとなった。エンゼルス先発は21歳のホセ・スアレス投手で、今季メジャーデビューした期待の左腕。ここまで9試合に先発して投球回数は41回1/3(平均4.53回)となっており、継投策の可能性が高い。 その中で、大谷をどの場面で起用するか。試合を左右する、指揮官の腕の見せ所となりそうだ。 スターティングメンバーは以下の ... 続きを見る
2019/08/06
<第1日 第3試合 1回戦 〇高岡商(富山) 6―4 石見智翠館(島根)●>(6日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会の初日第3試合は、高岡商(富山)が石見智翠館(島根)の驚異の粘りを振り切り6-4で勝利。2回戦進出を決めた。 初回、高岡商は、1番・森田朝陽(3年)が俊足を生かしたセーフティバントで出塁。2つの四球で1死満塁となると、押し出し四球で1点を先制する。さらに2回には、2死二塁から、森田の左翼ポール直撃2ランでさらに2点を追加した。 追いかける石見智翠館は5回、関山和(1年)が無死から左中間に二塁打を放ち、チーム初安打。 ... 続きを見る
2019/08/06
トレードやフリーエージェント(FA)など、選手の入れ替わりが激しいMLBの世界。多くの選手は数年単位で所属を変えるが、チームの核となる中心選手は長きにわたって同一球団の顔となることがある。公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、『2026年にも現在と同じ球団に所属しているであろう選手』を各球団から一人ずつピックアップして紹介した。すでに長期契約を結んでいるスター選手から、期待の若手選手まで様々だ。 【アメリカン・リーグ東地区】 ◆トロント・ブルージェイズ ウラディミール・ゲレーロJr.内野手(20歳) 【寸評】あのウラディミール・ゲレーロ氏の息子であり、今季デビュー ... 続きを見る
2019/08/06
<第1日 第2試合 1回戦 ●佐賀北 2―7 神村学園〇>(6日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第2試合は、神村学園(鹿児島)が7-2で佐賀北(佐賀)との「九州対決」を制し、2回戦進出を決めた。敗れた佐賀北は、初回からミスで失点するなど、“らしくない”プレーで試合を落とした。 佐賀北・久保貴大監督は、「守備が一番大事かなと思っています」と、チーム作りにおいて守備の重要性を説くが、その守りにミスがでて敗れた。 初回、無死一、二塁から、三塁手・宮崎翔大(3年)がバント処理の際に一塁へ悪送球し、先制点を献上。さらに、2点目 ... 続きを見る
2019/08/06
日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 読売ジャイアンツ 投手 野上 亮磨 読売ジャイアンツ 内野手 クリスチャン・ビヤヌエバ 読売ジャイアンツ 外野手 陽 岱鋼 阪神タイガース 投手 能見 篤史 阪神タイガース 内野手 木浪 聖也 阪神タイガース 外野手 島田 海吏 【抹消】 なし ※8月16日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 埼玉西武ライオンズ 捕手 中田 祥多 福岡ソフト ... 続きを見る