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大谷翔平、第2打席は二直 エンゼルスはシモンズ5号&プホルス適時二塁打&スミス犠飛で3点差追いつく

2019/07/16

2番手コールの好投光る  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席はセカンドライナーに倒れた。エンゼルスは、シモンズの5号ソロ、プホルスの適時二塁打などで3-3の同点に追いついている。    エンゼルス先発のグリフィン・キャニング投手が、押し出し四球、暴投などでリズムを崩し、2回途中6四球、3暴投、3失点で降板。試合が一気に決まりかねない場面となったが、2番手テイラー・コール投手が、1死一、三塁のピンチでヨルダン・アルバレス外野手を併殺打に打ち取り、傷口を広げなかった。 &n ... 続きを見る


アスレチックス、先発右腕ベイリー獲得 昨季は1勝14敗、“不良債権”投手は新天地で輝けるか

2019/07/16

 オークランド・アスレチックスは14日(日本時間15日)、カンザスシティ・ロイヤルズからトレードでホーマー・ベイリー投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    7月も後半になり、メジャーリーグではポストシーズン争いへ向けてのトレードが加熱。ボストン・レッドソックスがボルティモア・オリオールズのエースであるアンドリュー・キャッシュナー投手を獲得するなど、主力級のトレードも目立ってきた。    そしてアスレチックスも“大物”の獲得に成功した。同サイトによると、アスレチックスはロイヤルズからホーマー・ベイリー投手を獲得。代わりに球団プロスペクトランキ ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席は空振り三振 エンゼルス4者連続四球で先制点献上、トラウトはスタメン外れる

2019/07/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は空振り三振に倒れた。    不動の2番打者マイク・トラウト外野手が、前日の試合で右ふくらはぎを痛め負傷交代。この日は、スターティングメンバ―から外れる事態となった。2番にはアンドレトン・シモンズ内野手、定位置のセンターには、同日3Aから昇格したマイケル・ハーモシーロ外野手が就く。    初回、エンゼルス先発のグリフィン・キャニング投手は、2球で2死としながらも、そこから3者連続四球を与え、満塁のピンチ。6番ジョシュ・レディ ... 続きを見る


40発トリオ誕生なるか? 大台到達を狙うドミニカ人スラッガーたち

2019/07/16

  2004、2005年には4選手が40発の大台到達    MLBも後半戦がスタートし、ここからシーズン終了まで個人記録への注目も高まってくる。こうした中で、ドミニカ共和国紙『エル・カリベ』は、13日(日本時間14日)、同国出身選手が2015年シーズン以来、3人が同時に40本塁打以上を放ちそうだと取り上げている。    同記事によると、現地13日(同14日)終了時点で、25本塁打のエドウィン・エンカーナシオン内野手、24本のゲーリー・サンチェス捕手(ともにニューヨーク・ヤンキース)と25本のフランミル・レジェス外野手(サンディエゴ・パドレス)の3選手が、このままのペースで行 ... 続きを見る


大谷翔平、脆弱マリナーズ投手陣に“お手上げ”状態 対左腕の三振の多さ顕著で克服急務

2019/07/15

菊池を除く3人の左腕に対して計14の0、9三振  ロサンゼルス・エンゼルスは14日(日本時間15日)、同地区のライバル、シアトル・マリナーズに3連勝という最高の形で後半戦のスタートを飾った。前半戦の最終戦後に体調不良を訴え、会見をキャンセルし状態が不安視されていた大谷翔平選手も「3番・指名打者(DH)」の“指定席”で問題なくプレーする姿を披露し、一安心というところであろう。    ただ、チームは3連勝をマークしたが、大谷個人は3試合で計9打数2安打4三振と満足のいく数字は残せなかった。アメリカン・リーグ西地区の最下位に沈み、リーグ全体でも下から2番目、14位というチーム防御率5.29 ... 続きを見る


チーム防御率No.1レイズ、継投での完全試合逃すも快勝 “第2先発”ヤーブローが8勝目「全てが順調」

2019/07/15

オープナーの後を受けて快投!9回先頭に初被安打も仲間が労う  タンパベイ・レイズが14日(日本時間15日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズでのボルティモア・オリオールズ戦で8回まで継投による完全投球を見せたが、惜しくも快挙達成とはならなかった。    アメリカン・リーグ東地区2位のレイズ。この日は同地区最下位のオリオールズと対戦し、試合前までチーム防御率30球団トップ(3.32)の実力を見せつけた。    リリーフ投手が先発を務める「オープナー」を採用し、その先発を任されたライン・スタネック投手は2回を投げ走者を1人も許さない好投。2番手投手にマウンドを託した ... 続きを見る


【15日のプロ野球公示】カープがフレッシュ球宴MVPの小園海斗、バティスタを登録 巨人が新外国人デラロサを登録

2019/07/15

 日本野球機構は15日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島  内野手   小園 海斗 広島  外野手   X.バティスタ 巨人  投手    R.デラロサ   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス  投手   田嶋 大樹 オリックス  外野手  小田 裕也 ロッテ    投手   酒居 知史   【抹消】 オリックス  外野手  西村 凌   ※7月25日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


【15日のプロ野球公示】オリックスが田嶋大樹、小田裕也を登録 西村凌を抹消

2019/07/15

 日本野球機構は15日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス  投手   田嶋 大樹 オリックス  外野手  小田 裕也 ロッテ    投手   酒居 知史   【抹消】 オリックス  外野手  西村 凌   ※7月25日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


田中将大、日本選手3人目のMLB通算70勝 2被弾も6回79球粘投で4戦ぶり白星6勝目

2019/07/15

痛恨同点も直後に勝ち越し、シーズン後半白星発進  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回2失点で今季6勝目を挙げるとともに、日本人選手3人目となるメジャー通算70勝とした。    オールスターゲームで日本人メジャーリーガー初の勝ち投手となり、レギュラーシーズンでは6月17日(同18日)以来の白星を目指す田中。初回は1死一塁から2者連続三振を奪い、無失点の立ち上がり。2回も三者凡退に抑えると、直後の攻撃でヤンキースはジオ・アーシェラ内野手の適時打で2点を先制する。    援護を ... 続きを見る


菊池雄星、苦手エンゼルス相手にまたも屈辱の降板 大谷翔平に1三振1四球…左打者への配球に課題【雄星リポート第20戦】

2019/07/15

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が14日(日本時間15日)、敵地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発。4回まで1失点に抑えながら制球に苦しみ、5回途中、無死から2人の走者を出したところで降板した。試合はエンゼルスが逆転勝ち。菊池に勝敗はつかなかったが、悔しい登板となった。... 続きを見る


大谷翔平、菊池雄星に無安打も元燕右腕から同点犠飛 元同僚バースから内野安打で打率3割に回復

2019/07/15

エンゼルスは同一カード3連勝で貯金「2」  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が14日(日本時間15日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数1安打1四球1打点だった。    大谷はこの日、6月8日(同9日)以来2度目となる菊池雄星投手との「花巻東高・先輩対決」を迎えた。前回の対戦では6号ソロを含む3打数2安打と大谷に軍配が上がった。    エンゼルスは初回に1点を先制され、直後の攻撃で大谷が2死走者なしの場面で第1打席を迎えた。菊池がスライダー、速球を駆使する中、大谷もその球を見極めてフルカウントから四球 ... 続きを見る


ベイスターズ、17年育成ドラ1・中川虎大と支配下契約 今季2軍で8勝、防御率2.00と好投「恩返しを」

2019/07/14

 横浜DeNAベイスターズが14日、育成選手の中川虎大(こお)投手と支配下契約を結ぶことを発表した。    中川は箕島高を経て2017年の育成ドラフト1位でDeNAから指名され入団。1年目の昨季は2軍で17試合に登板し5勝5敗、防御率5.00の成績を残し、今季はここまで13試合に登板して8勝3敗、防御率2.00と好投していた。支配下選手として契約を結ぶにあたり、背番号は「104」から「93」に変更される。    中川は球団を通じて「入団してから、支配下登録されることを目標としていたので嬉しく思います。まず最初に、ここまで自分を成長させてくれた球団、今まで支えてくださった方々 ... 続きを見る


MLB通算251勝の米殿堂投手ギブソン氏がすい臓がん カージナルスが声明「皆がついている」

2019/07/14

2度のサイ・ヤング賞、255完投&56完封  セントルイス・カージナルス一筋19年でMLB通算251勝を挙げ、気の荒い性格から「Hoot」の愛称で知られた名投手ボブ・ギブソン氏が、すい臓がんを患っていることが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が13日(日本時間14日)に報じている。    現在83歳のギブソン氏は1957年にカージナルスと契約。1959年にメジャーデビューを果たすと、13勝を挙げた3年目の1961年から14年連続2桁勝利を挙げた。さらにその内5度の20勝以上(1965年、1966年、1968年~1970年)をマーク、通算で528試合に登板し251勝1 ... 続きを見る


エンゼルス指揮官が快勝を絶賛! 4年ぶり20発“左の大砲”には脱帽「左腕から多くの本塁打」

2019/07/14

先発ハービーはスキャッグスさんに捧げる白星  ロサンゼルス・エンゼルスは13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたシアトル・マリナーズ戦で9-2と快勝。シーズン後半を連勝という形でスタートした。    エンゼルスは前日に継投でのノーヒット・ノーランを達成。タイラー・スキャッグス投手が1日(同2日に)急逝して以来初の本拠地での試合を快挙で飾った。    翌日のこの日も投打がかみ合った内容でマリナーズを下した。打っては、マリナーズ先発の左腕ウェイド・ルブラン投手に対してコール・カルフーン外野手が第20号ソロ本塁打を浴びせると、マイク・トラウトも第30号2ラン ... 続きを見る


レッドソックス、勝負のトレード!絶好調右腕キャシュナー獲得 先発ローテの“心技体”底上げに期待

2019/07/14

目指せポストシーズン、試練打破へ  アメリカン・リーグ東地区3位のボストン・レッドソックスが13日(日本時間14日)、ボルティモア・オリオールズとのトレードで先発右腕のアンドリュー・キャシュナー投手を獲得。苦戦しているローテーションの強化でポストシーズン進出へ勝負をかけた。    米公式サイト『MLB.com』によれば、レッドソックスはノエルバース・ロメロ内野手とエリオ・プラド外野手という17歳の有望マイナーリーガー2人と引き換えにキャシュナーを獲得した。    キャシュナーは今季がメジャー10年目の32歳。過去の2桁勝利はサンディエゴ・パドレス時代の2013年(10勝9敗 ... 続きを見る


大谷翔平、無安打も今季5個目の盗塁で追加点お膳立て エンゼルスは急逝スキャッグスさんの誕生日に白星

2019/07/14

連続試合安打「8」でストップもチームに貢献  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数無安打1四球だった。    エンゼルスは前日に継投でのノーヒット・ノーランを達成し、タイラー・スキャッグス投手の急逝後初となる本拠地での試合を制した。大谷も自身最長タイとなる8試合連続安打と波に乗っている。    この日は3連戦の2戦目、大谷は元埼玉西武ライオンズの左腕ウェイド・ルブラン投手との対戦となった。初回、大谷は2死走者なしの場面で第1打席を迎え、速球とカッ ... 続きを見る


ナショナルズ、CY賞3度の鉄腕シャーザーが2度目のIL 背中に張り「大きなことではない」軽傷を強調

2019/07/14

今季は19登板で9勝、NLトップの181奪三振  ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が13日(日本時間14日)、背中の張りのため10日間の負傷者リストに入った。米公式サイト『MLB.com』が同日に報じている。    シャーザーは今季19試合に登板し9勝5敗、防御率2.30、129回1/3を投げてナショナル・リーグトップの181奪三振と持ち味を発揮しながら好成績を残していた。しかし同サイトによれば、右腕は背中の張りによる10日間のIL入りを報道。球団公式サイトでも正式に発表された。    MRI検査の結果を受けて「これは大きなことではない」と軽傷を強調したシ ... 続きを見る


レイズの二刀流マッケイ、止まらない進化。「投手」で新たな能力 冷静なマウンドさばきで“風格”も

2019/07/14

来季新設の「二刀流」史上初の登録へ前進  タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが、7月13日(日本時間14日)に敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。5回無失点、3安打7奪三振と好投した。    マッケイは86球を投げ、ストライクは61球。四死球はゼロと抜群の制球力を示した。過去2試合は好投したものの、奪三振数はどちらの試合も3個とやや少ない数字だったが、この日は高めに伸びる最速95マイル(約153キロ)の速球と2種類のカーブを効果的に織り交ぜ、1回に2個、2回に2個、4回に1個、5回に2個と合計7個の三振を奪って ... 続きを見る


千葉ロッテ、新外国人マーティンの入団発表 レンジャーズでダルビッシュ有と同僚、俊足強打の外野手

2019/07/14

 千葉ロッテマリーンズが14日、新外国人選手としてレオネス・マーティン外野手の入団を発表した。  マーティンは、キューバ出身の31歳。身長189センチ、体重91キロの大型外野手だ。2011年にテキサス・レンジャーズでメジャーデビューを果たし、ダルビッシュ有投手らとともに戦った。    2016年からはシアトル・マリナーズ、その後はシカゴ・カブス、デトロイト・タイガースを経て今季はクリーブランド・インディアンスで65試合に出場。打率.199、9本塁打、19打点、4盗塁をマークし、メジャー9年間での通算成績は770試合で打率.244、58本塁打、228打点、126盗塁、出塁率.301、長 ... 続きを見る


“スキャッグスを背に”エンゼルスが本拠地で継投ノーヒッター 大谷翔平は猛攻に繋がる左前打で8戦連続H

2019/07/13

急逝後初の本拠地での試合、全員が背番号「45」  大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが12日(日本時間13日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦で2投手による継投でのノーヒット・ノーランを達成した。    エンゼルスは、チームメイトのタイラー・スキャッグス投手が1日(同2日)に急逝して以来初めてとなる本拠地での試合。ナインは全員がスキャッグスさんの背番号「45」と名前が記されたユニフォームを着用し、試合前の追悼セレモニーではスキャッグスさんの母デビーさんが始球式を行った。    エンゼルスは、いきなり初回から猛攻を仕掛ける。まず2番のマイク・ ... 続きを見る


阪神・近本光司、球宴史上2度目のサイクル安打でMVP セが5発含む20安打11得点で連敗「5」で止める

2019/07/13

先頭弾、二塁打、単打、二塁打、三塁打 <マイナビオールスターゲーム2019・第2戦> セントラル・リーグ 11―3 パシフィック・リーグ(13日・甲子園球場)    セ・リーグが前日の雪辱を晴らす意地の勝利を挙げた。    初回、地元甲子園を本拠地にする阪神タイガースの1番・近本光司外野手が先頭打者本塁打を放つなど2点を先制。すると先発登板した読売ジャイアンツの菅野智之投手も無失点と好スタートを切る。    続く2回には打線が爆発。阪神勢の原口文仁捕手と梅野隆太郎捕手による2者連続本塁打が飛び出すと甲子園は大歓声に沸いた。さらに、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智 ... 続きを見る


NPBオールスター、鈴木誠也の特大弾でセが2桁10点!パの反撃に対抗 高橋周平は4打席連続H

2019/07/13

吉田正尚が2ランで追撃も… <マイナビオールスターゲーム2019・第2戦> パシフィック・リーグ―セントラル・リーグ(13日・甲子園球場)    セ・リーグは2回に地元・阪神タイガース勢の原口文仁捕手と梅野隆太郎捕手による2者連続本塁打、筒香嘉智外野手の2ラン本塁打などで一挙6得点を挙げ8-0とリードを広げた。    一方のパ・リーグも負けてはいない。3回、セ・リーグ2番手で登板した柳裕也投手に対して、西川遥輝外野手の適時打と吉田正尚外野手の2ラン本塁打で3得点し3-8と反撃する。    それでも、セ・リーグは直後の攻撃で高橋周平内野手が3打席連続安打となる適時打 ... 続きを見る


NPBオールスター、阪神勢が地元甲子園で躍動! 近本光司が先頭弾、原口文仁&梅野隆太郎は2者連続HR

2019/07/13

雨の中も何の!大歓声沸く <マイナビオールスターゲーム2019・第2戦> パシフィック・リーグ―セントラル・リーグ(13日・甲子園球場)    第1戦を落としているセ・リーグがこの日は意地の猛攻を仕掛けた。    地元開催で1番に抜擢した阪神タイガースのルーキー、近本光司外野手がいきなり左中間スタンドへ先頭打者本塁打を放ち1点を先制。さらに高橋周平内野手、山田哲人内野手による連続安打などで1死二、三塁とチャンスを作ると、試合前のホームランダービーで初制覇した鈴木誠也外野手の遊ゴロの間に1点を追加し2-0とした。    初回に2失点を喫した山岡泰輔投手に対してセ・リ ... 続きを見る


NPBオールスター第2戦、巨人・菅野智之&オリックス・山岡泰輔が先発 全セは近本光司ら阪神勢3人

2019/07/13

 日本野球機構(NPB)は13日、「マイナビオールスター2019」第2戦(13日・阪神甲子園球場)の先発メンバーを発表した。    第1戦を制した全パ・リーグは、前半戦で6勝を挙げているオリックス・バファローズの山岡泰輔投手が先発。対する全セ・リーグは前半戦3完投を含む8勝の読売ジャイアンツの菅野智之投手がマウンドに登り、意地の投球を見せられるか。    野手陣では、パ・リーグ1番に北海道日本ハムファイターズの西川遥輝外野手が入り、4番には前日に続いて埼玉西武ライオンズ・山川穂高内野手が名を連ねた。マスクは福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手が務め、「甲斐キャノン」炸裂に ... 続きを見る


カープ・鈴木誠也、ホームランダービー初優勝! “3連戦”で森友哉、筒香嘉智、吉田正尚を撃破

2019/07/13

小雨の中、いずれも僅差の戦い制す  プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2019」の第2戦(13日・阪神甲子園球場)に先立ちホームランダービー2日目が行われ、広島東洋カープの鈴木誠也外野手が初優勝を果たした。    この日はまず、第4試合として横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手と埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手の両主砲が対戦。先攻の筒香は軽いスイングながら大きな放物線で次々にスタンドに放り込み、レギュレーション2分間で6本を記録した。対する山川は、ライナー性の打球で左中間中段を中心に叩き込んで6本。筒香と同数で並んだため、1分間の延長戦に突入した。    延長戦は ... 続きを見る


オールスター、阪神・原口文仁が一矢報いる一発 山崎康晃がナックルで死球、MVPは森友哉

2019/07/12

<マイナビオールスターゲーム2019・第1戦> パシフィック・リーグ 6―3 セントラル・リーグ(12日・東京ドーム)    7回、石山泰稚投手がインフルエンザで出場を辞退し、代役で選出されたマクガフ投手が登板。最速156キロの速球で押し、勢いづくパ・リーグ打線を退けた。    7回裏からは、パ・リーグの防御率トップ、オリックス・バファローズの山本由伸投手がマウンドへ。1死から代打・梅野隆太郎捕手にセカンドへの内野安打を許したが、150キロを超える速球と、多彩な変化球で危なげない投球を見せた。    8回表は、フランスア投手がデスパイネ外野手、前の打席本塁打の浅村 ... 続きを見る


オールスター、浅村栄斗、山川穂高のアベック弾 パ・リーグ3点リードで終盤へ

2019/07/12

<マイナビオールスターゲーム2019・第1戦> パシフィック・リーグ ― セントラル・リーグ(12日・東京ドーム)    セ・リーグは、横浜DeNAベイスターズ今永昇太投手が4回表も三者凡退に抑え、3回からパーフェクト投球で、流れを呼び込む。    その裏、パ・リーグ2番手有原航平投手に対し、先頭の丸佳浩外野手、鈴木誠也外野手の元カープ3・4番コンビが無死一、三塁のチャンスを作ると、4番筒香嘉智が放った打球は三遊間を抜けそうな当たり。三塁手レアードが好捕し、座り込みながら送球したが内野安打となり、三塁走者・丸がホームイン。1点差に迫り、逆転の機運が高まった。   ... 続きを見る


オールスター、“お祭り男”西武・森友哉の特大2ランでパ・リーグ先制 3回終了、パ2点リードで中盤戦へ

2019/07/12

<マイナビオールスターゲーム2019・第1戦> パシフィック・リーグ ― セントラル・リーグ(12日・東京ドーム)    セ・リーグは大瀬良大地投手、パ・リーグは千賀滉大投手の両先発で始まった試合。初回、大瀬良が全球ストレートで三者凡退に抑える投球で、パ・リーグベンチにプレッシャーをかける。一方の千賀も、先頭の山田哲人内野手に三塁打を許したものの、後続をしっかりと断ち、得点を許さない。    2回、大瀬良は、直球勝負を譲らない。4番山川穂高内野手を空振りの三振に打ち取ると、続くホームランダービー初日の覇者・吉田正尚外野手も左翼フライに抑えた。だが、2死からブランドン・レアー ... 続きを見る


NPBオールスター、両リーグ先発メンバーを発表 山田・坂本の二遊間、3・4番は丸・鈴木と浅村・山川

2019/07/12

 日本野球機構(NPB)は12日、「マイナビオールスター2019」第1戦(12日・東京ドーム)の先発メンバーを発表した。    先発投手は、セ・リーグが広島東洋カープの大瀬良大地投手、パ・リーグが福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手が務める。ファン投票最多得票の埼玉西武ライオンズ山川穂高内野手は「4番・一塁」、選手間投票最多の読売ジャイアンツ坂本勇人内野手は「2番・遊撃」でスタメンに名を連ねた。    さらに、東京ヤクルトスワローズの高卒2年目スラッガー村上宗隆内野手は「8番・一塁」、ホームランダービー決勝進出を果たしたオリックス・バファローズ吉田正尚外野手は「5番・左翼 ... 続きを見る


ホームランダービー、決勝進出はオリックス・吉田正尚 4球中4球スタンドで坂本勇人を下す

2019/07/12

 プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2019」の第1戦(12日・東京ドーム)に先立ち、ホームランダービーが行われた。    今年のホームランダービーも、セ・パ両リーグから4選手ずつを選出。2試合を通したトーナメントで「ホームランKING」を決定する。    この日は、読売ジャイアンツの坂本勇人内野手、千葉ロッテマリーンズのブランドン・レアード内野手、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手、オリックス・バファローズの吉田正尚外野手が出場した。    第1試合は坂本VSレアード。先攻・坂本は、チームメイトの岡本和真内野手が投げる球を4本塁打。一方のレアードは2本に ... 続きを見る


ホームランダービー、組み合わせ発表 第1試合は巨人・坂本勇人VS千葉ロッテ・レアード

2019/07/12

 プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2019」の第1戦(12日・東京ドーム)、第2戦(13日・阪神甲子園球場)に先立ち、ホームランダービーが行われる。    ホームランダービーはセ・パ両リーグから4選手ずつを選出し、2試合を通したトーナメント方式で対戦する。    組み合わせは以下のとおり。   <12日・東京ドーム> ▼第1試合 坂本勇人(巨人)-レアード(ロッテ) ▼第2試合 村上宗隆(ヤクルト)-吉田正尚(オリックス) ▼第3試合 第1試合の勝者-第2試合の勝者   <13日・阪神甲子園球場> ▼第4試合 筒香嘉智(DeNA)-山川穂高(西武) ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス、トレードは売り手?買い手? 前半戦予想外の健闘、球団GM「難しい決断を強いられる」

2019/07/11

弱点のブルペンを補強か  勝率5割を保ったまま前半戦を折り返したアリゾナ・ダイヤモンドバックスが、トレード市場でどのような立ち位置となるか注目されている。地元メディア『azcentral.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。    ダイヤモンドバックスは開幕前、ポール・ゴールドシュミット内野手(セントルイス・カージナルス)らが移籍し、主力選手を一気に失った。今季の低迷は避けられないと予想され、エースのザック・グレインキー投手にも放出の噂が絶えなかった。    しかし、現在ではそんな予想を見事覆している。前半戦は46勝45敗でナショナル・リーグ西地区2位。好調の一 ... 続きを見る


ドジャース、正遊撃手シーガーが復帰へ ポストシーズンへ向け勢い増す

2019/07/11

シーガー3兄弟の末っ子  ロサンゼルス・ドジャースのコーリー・シーガー内野手が後半戦の初戦から復帰する予定であることが分かった。米メディア『ESPN』が10日(日本時間11日)、伝えている。    前半戦を60勝32敗で折り返したドジャースは、2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスと13.5ゲーム差をつけるなど今季も圧巻の成績。既に独走状態に入っているが、後半戦ではさらにパワーアップしそうだ。    同サイトによると、ドジャースはコーリー・シーガー内野手が10日間の負傷者リスト(IL) からチームへ合流することを発表。後半戦の初戦となる12日(同13日)のボストン・レッドソッ ... 続きを見る


【11日のプロ野球公示】巨人が野上亮磨と鍬原拓也を抹消 カープはメヒア、日本ハムは王柏融を抹消

2019/07/11

 日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 広島東洋カープ       内野手 アレハンドロ・メヒア 読売ジャイアンツ      投手  野上 亮磨 読売ジャイアンツ      投手  鍬原 拓也 中日ドラゴンズ       内野手 福田 永将 阪神タイガース       投手  ランディ・メッセンジャー   ※7月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 北海道日本ハムファイターズ  外野手 王 柏融 オリックス・バフ ... 続きを見る


新たな二刀流の形「オープナー+野手」で活躍中。レイズ傘下クローネンワース、3Aオールスターに出場

2019/07/11

レイズ3人目の二刀流  タンパベイ・レイズ傘下ダーラム・ブルズ所属のジェイク・クローネンワース選手が7月10日(日本時間11日)、テキサス州エルパソで行われた3Aオールスター戦に出場した。クローネンワースはレイズ3人目の二刀流選手として期待されている。    インターナショナル・リーグの1番ショートで先発出場したクローネンワースだったが、1打席目は三振、2打席目は内野ゴロに倒れて、2打数0安打でベンチに下がった。同じチームにはニューヨーク・ヤンキーズ傘下の日系人選手カイル・ヒガシオカが3番キャッチャーで先発出場したが、こちらも1打数0安打1四球だった。    クローネンワー ... 続きを見る


カープの長身左腕モンティージャが支配下登録、背番号は「98」 2軍防御率1.98、目標は「床田選手」

2019/07/11

 日本野球機構(NPB)は10日、広島東洋カープのエマイリン・モンティージャ投手が育成選手から支配下登録選手に移行したことを公示した。背番号は「141」から「98」となる。    23歳のモンティージャは、身長190センチ、体重115キロの体格を持つ長身左腕。ドミニカカープアカデミー出身で、5月に広島に育成選手として入団した。今季はファームで8試合41回を投げ、2勝2敗、39奪三振、防御率1.98の成績を残している。    入団時には球団公式サイトで「目標の選手は床田選手です。早く1軍にあがり、自慢の153キロのストレート、チェンジアップとスライダーでカープの勝利に貢献し、 ... 続きを見る


千葉ロッテ・藤原恭大、“BIG4”集うフレッシュ球宴で「存在感を出したい」 育成・茶谷健太も先発出場

2019/07/11

 千葉ロッテマリーンズの藤原恭大外野手が11日、楽天生命パークで行われる「フレッシュオールスターゲーム2019」に、イースタン・リーグ選抜の「1番・中堅」でスタメン出場する。    藤原は、大阪桐蔭高からドラフト1位で加入したゴールデンルーキー。昨年夏の甲子園を沸かせた“高校BIG4”の一人だ。俊足、強打を併せ持つ抜群の身体能力で、フレッシュオールスターでの活躍も期待される。    今季は、春季キャンプのアピールで開幕1軍を勝ち取ると、高卒野手として球団史上54年ぶりとなる開幕スタメンの座に就いた。1軍では6試合に出場し、2安打、2打点をマークしている。    ま ... 続きを見る


オールスターMVPのビーバー、最高の名誉を手に「感情が抜け出したみたい」 昨季はユニホーム姿が話題に

2019/07/10

本拠地での獲得は史上3人目  クリーブランド・インディアンスのシェーン・ビーバー投手が、 9日(日本時間10日)にプログレッシブ・フィールドで行われたオールスターゲームに登板。3者連続奪三振の活躍で見事最優秀選手賞(MVP)に輝いた。そんなビーバーを米メディア『USA TODAY』が同日、特集記事を発表している。    今季でメジャー2年目を迎えたインディアンスのビーバーは、前半戦で8勝を挙げて球宴初選出。本拠地での開催ということもあり、活躍が期待される選手の1人だった。    そしてその期待に見事応えたビーバー。5回に5番手として登板すると、ロナルド・アクーニャJr.外野 ... 続きを見る


NPBオールスター、ヤクルト・石山泰稚がインフルエンザB型で出場辞退 補充選手はマクガフ

2019/07/10

 日本野球機構(NPB)は10日、「マイナビオールスターゲーム2019」の出場選手変更を発表。東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手に代わって、同球団のスコット・マクガフが補充選手に選ばれている。    石山は、監督推薦により自身3度目のオールスター出場を決めていたが、インフルエンザB型を患い出場を辞退。今季25試合に登板し、10セーブ、防御率1.48と抜群の安定感を見せていた。    一方、今季ヤクルトに入団した助っ人マクガフは、石山とともにブルペンを支えるリリーフの柱。リーグ1位タイの42試合に登板し、4勝1敗、防御率3.00とフル回転の活躍をみせている。   ... 続きを見る


オールスター勝利投手の田中将大、初登板は「特別な1日になった」 前回不参加の悔しさ晴らす

2019/07/10

勝利&セーブともにヤンキースの投手がマーク  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、MLBオールスターゲームに登板し日本人選手で初となる勝利投手に輝いた。試合後、初登板を振り返っている。地元メディア『New York Post』が同日、伝えた。    自身2度目の選出でオールスターゲーム初登板を果たした田中。2回から2番手として登場すると、コディ・ベリンジャー外野手(ロサンゼルス・ドジャース)、ノーラン・アレナド内野手(コロラド・ロッキーズ)ら強打者を見事抑え、1回無失点の好投を披露した。    直後の2回裏、マイケル・ブラントリー内野手(ヒュース ... 続きを見る


【10日のプロ野球公示】阪神が青柳晃洋を抹消 ソフトバンクは高橋礼を抹消

2019/07/10

 日本野球機構は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 広島東洋カープ        投手  山口 翔 横浜DeNAベイスターズ     投手  石田 健大 中日ドラゴンズ        投手  清水 達也 阪神タイガース        投手  青柳 晃洋   ※7月20日以後なければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 北海道日本ハムファイターズ  外野手 谷口 雄也 オリックス・バファローズ   投手  齋藤 綱記 オリックス・バファローズ   投手  鈴木 優 千葉ロッテ ... 続きを見る


ヤンキース・サバシア、最後の球宴で始球式&伝令 かつての本拠地の大歓声にも謙虚「そのレベルじゃない」

2019/07/10

2014年引退のジーター氏の名前挙げる  今季限りでの引退を表明しているニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われたオールスターゲームの始球式を務め、9回には伝令としてマウンドに向かう姿を見せた。    インディアンス、ヤンキースで通算6度のオールスター選出を果たしたサバシアが、かつての本拠地で行われたオールスターゲームの始球式を務めた。    サバシアは90年代にインディアンスの一員として活躍したサンディ・アロマーJr.氏を捕手役に一球を投じると、大観衆は拍手とともに歓声 ... 続きを見る


フレッシュオールスター、ウエスタンの遊撃は根尾昂。両リーグ先発メンバーを発表

2019/07/10

 日本野球機構(NPB)は10日、「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2019」(11日・楽天生命パーク宮城)の先発メンバーを発表した。    先発投手は、ウエスタン・リーグ選抜が中日ドラゴンズの梅津晃大投手、イースタン・リーグが北海道日本ハムファイターズの吉田輝星投手が務める。また、小園海斗内野手(広島)は「1番・三塁」、根尾昂内野手(中日)は「3番・遊撃」、藤原恭大外野手(ロッテ)は「1番・中堅」と、注目の高卒ルーキーたちが軒並み上位打線に名を連ねた。    さらに、交流戦首位打者の中川圭太内野手(オリックス)がウエスタン・リーグの4番に座ると、イースタン・リーグには ... 続きを見る


エンゼルス・トラウト、7度目球宴出場で初の無安打 投手を急逝スキャッグスさんに見立て「彼を感じた」

2019/07/10

背番号「45」のユニフォームを着用してプレー  MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手はオールスターで自身初の無安打に終わった。    両リーグ最多得票で8年連続オールスター選出を果たしたトラウト。今年は、1日(同2日)に急逝した同じエンゼルスのタイラー・スキャッグスさんの背番号「45」のユニフォーム、ワッペンを着用して自身7度目の出場となる試合に臨んだ(2017年は欠場)。    トラウトは「3番・中堅」で先発出場し、初回の第1打席はナショ ... 続きを見る


田中将大、初出場のMLBオールスターで初白星! ア・リーグが7連勝、MVPは3奪三振のビーバー

2019/07/10

田中は2番手として登板し1回無失点の好投  MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、アメリカン・リーグが4-3で勝利。ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が初出場で初勝利を手にした。    今年の真夏の球宴、舞台は米国・オハイオ州クリーブランドのプログレッシブ・フィールド。各チームから選ばれたスター選手たちが一堂に会し、年に一度の祭典が行われた。    試合前セレモニーでは1日(同2日)に急逝したロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スキャッグスさんに黙とうが捧げられ、選手の多くがスキャッグ ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大のオールスター初登板全投球を徹底解剖 外角中心の丁寧な投球で強打者たちを圧倒【編集部フォーカス】

2019/07/10

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、オールスターゲームに自身初登板。同僚ゲイリー・サンチェス捕手とのバッテリーで、1回を無失点に抑え、最高の形で球宴デビューを果たした。アメリカン・リーグは4-3で勝利し、田中は勝利投手となっている。 【次ページ】対コディ・ベリンジャー... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、MLB球宴初登板は1回無失点! べリンジャーから初奪三振、チャレンジで初被安打も

2019/07/10

好打者べリンジャー、アレナドらと勝負  MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がアメリカン・リーグの2番手として球宴初登板を果たした。    2014年以来5年ぶりの選出となった田中は、2014年は右肘故障のため前回は欠場していただけに初登板の期待がかかっていた。そしてこの日、ア・リーグの先発ジャスティン・バーランダー投手を後を受けて2回に2番手として登板を果たした。    田中は、チームメイトのゲイリー・サンチェス捕手とバッテリーを組み、まず今季すで ... 続きを見る


MLBオールスター、急逝したエンゼルス・スキャッグスさんへ黙とう 選手たちの胸には背番号「45」のワッペン

2019/07/10

 MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、試合前セレモニーでは、急逝したロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スキャッグスさんへ黙とうが捧げられた。    試合に先立って行われたセレモニー。各チームのベンチ入りメンバーと先発メンバーが紹介された後、国歌独唱の前には1日(同2日)に急逝したエンゼルスのスキャッグスさんへ向けて黙とうが捧げられた。    また、今回のオールスターゲームで選手たちは生前スキャッグスさんがエンゼルスで着けていた背番号「45」のワッペンを胸に付け、試合に臨む。   ... 続きを見る


元ソフトバンク・川﨑宗則氏、台湾プロ・味全でゲストコーチ就任へ 

2019/07/10

 昨年3月に福岡ソフトバンクホークスを退団した川﨑宗則氏が、台湾プロ野球リーグ(CPBL)味全ドラゴンズのゲストコーチに就任する。台湾メディア『自由時報』が9日、報じている。    川﨑氏は鹿児島工から1999年ドラフト4位で福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。2004年には最多安打(171安打)と盗塁王(42盗塁)を獲得するなど、球界を代表する遊撃手として活躍した。    2012年には、シアトル・マリナーズとマイナー契約を結び渡米し、メジャー5年間で150安打をマーク。明るいキャラクターと熱いプレーで現地ファンからも愛された。2017年にNPB復帰 ... 続きを見る




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