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2019/06/08
過去に5度のプレーオフ経験「力になりたい」 シアトル・マリナーズからトレードでフィラデルフィア・フィリーズに移籍したジェイ・ブルース外野手が7日(日本時間8日)、本拠地シチズンズバンク・パークでのシンシナティ・レッズ戦で3試合連続本塁打をマークし勝利に貢献した。 ブルースはこの日「6番・左翼」で先発出場。0-1と1点を追う5回、無死一塁でレッズ先発のタイラー・マール投手に対して左中間スタンドへ第18号2ラン本塁打を放ち逆転に成功した。 3日(同4日)にフィリーズの25人枠に入ったブルースは、翌4日(同5日)からこれで3試合連続本塁打。今季はマリナーズ在籍時の4 ... 続きを見る
2019/06/08
自身2度目の7回14奪三振 ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手が7日(日本時間8日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、キャリア2度目となる1試合14奪三振をマークした。 今季は試合前まで5勝5敗、防御率3.94としているコールは、この日失点を重ねながらも剛腕をうならせ奪三振ショーを見せた。 コールは立ち上がりの初回に2つの三振を奪うも、一方で味方守備のエラーも絡みながら2点を先制される。それでも、続く2回は通算288本塁打の大砲クリス・デービス内野手、リッチー・マーティン内野手からいずれも97マイル(約15 ... 続きを見る
2019/06/08
チームは覇気なく逆転負けで連敗 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打に終わった。 2本塁打を含む3試合連続安打中の大谷はこの日、まず過去通算6打席で無安打と抑えられている先発左腕マルコ・ゴンザレス投手と対戦。大谷自身は今季これまで対左投手の打率は.259としており、一方のゴンザレスは、昨季チーム最多の13勝を挙げながら今季は5連勝の後に6連敗を喫し防御率4.89と苦しんでいる。 大谷は初回、1死一塁の場面で第1打席を迎えた。初球の ... 続きを見る
2019/06/08
ヤンキースは今季40勝目前 右肘の靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)を受けてリハビリを続けていたニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリウス内野手が7日(同8日)、クリーブランド・インディアンス戦で復帰。チームは敗れたが、2安打を放って復帰戦を飾った。 昨年10月に手術を受け、リハビリを重ね続けていたグレゴリウス。マイナーでの試合にも出場し、復帰に向けて実戦を着実にこなしていた。そしてこの日、敵地プログレッシブ・フィールドでのインディアンス戦に「5番・遊撃」で先発出場。約8カ月ぶりにメジャーリーグの土を踏んだ。 今季初打席は2回、無死一塁の場面で回っ ... 続きを見る
2019/06/08
今月末にはレッドソックスVSヤンキース ダルビッシュ有投手が所属するシカゴ・カブスと、同じナショナル・リーグ中地区のライバルであるセントルイス・カージナルスが、来年2020年6月13日(日本時間14日)から2日間にわたって英国・ロンドンで2試合の公式戦を開催することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が7日(同8日)に伝えている。 MLBは今年6月29日(同30日)から2日間、同地にてボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースによるライバル対決を開催することが決定している。そして早くも来季、ナショナル・リーグの人気チームによる対決がロンドンで開催されることが決ま ... 続きを見る
2019/06/08
ブランクは約7カ月…数週間の調整が必要に シカゴ・カブス入団となったクレイグ・キンブレル投手について、今後の起用法やスケジュールなどを米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、特集記事を発表している。 5日(同6日)に3年4300万ドル(約47億円)の契約を結んでカブス入りとなったキンブレル。通算333セーブを誇る剛腕クローザーがシカゴに活躍の場を移すことになり、いよいよキンブレルにとってのシーズンが始まろうとしている。 そんなキンブレルだが、メジャーでの登板は調整を終えてからになる。同サイトによると、まずはブルペンに入り、その後は実戦を積むために ... 続きを見る
2019/06/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 東京ヤクルトスワローズ 内野手 藤井 亮太 東京ヤクルトスワローズ 外野手 山崎 晃大朗 横浜DeNAベイスターズ 投手 井納 翔一 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 北海道日本ハムファイターズ 投手 金子 弌大 千葉ロッテマリーンズ 投手 土肥 星也 千葉ロッテマリーンズ 捕手 細川 亨 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 久保 裕也 【抹消】 千葉ロッテマリーンズ 捕手 吉田 裕太 千葉ロッテマリ ... 続きを見る
2019/06/08
ドラフト4巡目、大学進学を選択の可能性も 2019年度のMLBのドラフト会議が終了した。ボルティモア・オリオールズから全体1位指名を受けたアドリー・ラッチマン捕手(オレゴン州立大)に始まり、全体6位までを野手が指名され、また1巡目30人のうち遊撃手がポジション別最多の8名になるなど、今年は各チームにセンターライン重視の傾向が見られた。 大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスも例外ではない。1巡目指名(全体15位)のウィル・ウィルソン(ノースカロライナ州立大)が遊撃手、2巡目(全体55位)のカイレン・パリス(フリーダム高)も遊撃手だ。続く3巡目から16巡目まで14人の投 ... 続きを見る
2019/06/07
ニューヨーク・メッツのトッド・フレイジャー内野手の放った本塁打が話題を呼んでいる。6日(日本時間7日)のサンフランシスコ・ジャイアンツとの一戦、同点の8回に飛び出した一発は、左手一本、膝立ちで左翼席に叩き込んだ。試合は7-3でメッツが勝利した。 メッツは初回、1番アーメド・ロザリオ内野手が先頭打者本塁打を放って先制。さらに続く2番のドミニク・スミス内野手も続き、二者連続本塁打としていきなり2点を先制した。その後はジャイアンツも2点本塁打で追い付くと、両先発が踏ん張り、前半5回を終えて2-2の同点となった。 ジャイアンツは6回表、”カンフーパンダ”の愛称で親しま ... 続きを見る
2019/06/07
日本野球機構は7日、横浜DeNAベイスターズに入団したサミー・ソリス投手の支配下登録を公示した。背番号は「97」となっている。 身長196センチ、体重114キロの大柄な左腕は、2015年にメジャーデビュー以降、MLBで141試合に登板し、5勝7敗、防御率4.51の成績を残した。今季はサンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパソ・チワワズで19試合に出場し、1勝1敗、防御率3.57をマークしていた。... 続きを見る
2019/06/07
クレイグ・キンブレル投手、ダラス・カイケル投手の去就が決まり、残る有力なフリーエージェント(FA)選手たちにも注目が集まっている。米公式サイト『MLB.com』は6日(日本時間7日)、昨季MLB最年長の選手だったバートロ・コロン投手ら、未だに所属先の決まっていない7人のベテランたちについて特集記事を発表。ドラフトが終わり、動きを見せる各球団の動向を探った。
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2019/06/07
日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ 投手 島内 颯太郎 広島東洋カープ 投手 遠藤 淳志 中日ドラゴンズ 外野手 藤井 淳志 阪神タイガース 投手 馬場 皐輔 【抹消】 広島東洋カープ 投手 アドゥワ 誠 広島東洋カープ 外野手 松山 竜平 東京ヤクルトスワローズ 内野手 宮本 丈 東京ヤクルトスワローズ 外野手 上田 剛史 横浜DeNAベイスターズ 投手 東 克樹 中日ドラゴンズ 投手 鈴木 博志 阪神タイガー ... 続きを見る
2019/06/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3試合連続となる安打を放ったが、試合は4-7で敗れた。 エンゼルスは、勝てばアメリカン・リーグ西地区3位浮上となる一戦。しかし、この日は、3失策と守りに精彩を欠いた。 試合は、エンゼルス・スキャッグス、アスレチックス・ファイアーズの両先発で始まった。スキャッグスがアスレチックス打線から2つの三振を奪うなど上々の立ち上がりを見せると、ファイアーズも大谷を三飛に打ちとるなど、上位打線を三者凡退とした。 試合が ... 続きを見る
2019/06/07
開幕後2カ月で主砲放出へ踏み切る シアトル・マリナーズはマイク・リーク投手をアリゾナ・ダイヤモンドバックスにトレードする計画を立てていたことが分かった。米メディア『NBC Sports』が6日(日本時間7日)、伝えている。 2日(同3日)にジェイ・ブルース外野手をフィラデルフィア・フィリーズにトレードしたマリナーズ。残る年棒のほとんどをマリナーズが負担することになったが、球団再建のためにベテランながら主砲として貢献するブルースの放出を決断していた。 そしてブルースに続き、球団は新たなトレードを画策していた模様だ。同サイトによると、先発投手としてローテの一角を担 ... 続きを見る
2019/06/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席でライトへの安打を放った。 アスレチックス先発ファイアーズとこの日2度目の対戦となった大谷。第1打席は三飛に倒れたが、2打席目に対応力の高さを見せた。 3点ビハインドの4回、1死で打席が回る。初球カーブ、2球目ストレートに空振りして追い込まれると、カウント1ボール2ストライクからの5球目、ストレートに対して肘をたたんで上手く弾き返すと、ライト方向へ鋭い当たりを飛ばした。 これで大谷は、3試合連続安 ... 続きを見る
2019/06/07
初のナ・リーグ球団所属へ アトランタ・ブレーブスがフリーエージェント(FA)のダラス・カイケル投手と契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 5日(同6日)に長らくFAだったクレイグ・キンブレル投手がシカゴ・カブスと契約し、残る大物投手はカイケルのみとなったFA市場。今までにもニューヨーク・ヤンキースなど複数の球団から注目を浴びていた左腕だったが、遂に移籍先が決まった。 同サイトによると、カイケルとブレーブスは1年1300万ドル(約14億円)で合意。球団からの公式発表は7日の身体検査を受けて以降となる見通しだ。この報 ... 続きを見る
2019/06/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席はサードフライに倒れた。 5日(同6日)の試合では、2試合連続本塁打に加え、自身初となる4打点をマークするなど、調子を上げている大谷。この日は、今季ノーヒッターも達成したファイアーズとの対戦となった。 屈指の好投手との対戦となった大谷だが、2死走者なしで打席に立つと、初球は積極的にスイングしてファウル。2球目からは4球続けて見送ると、フルカウントとなる。直球とカーブが続いたが、最後の6球目、チェンジアップを打たさ ... 続きを見る
2019/06/06
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が5日(日本時間6日)、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回1失点と好投したが、救援陣が打たれて勝ち負けはつかなかった。平野佳寿投手は8回に4番手として登板し、1回を無失点に抑えている。 前田は、初回先頭から連続三振と見事な立ち上がりを見せると、3回まで走者を一人も許さないパーフェクトピッチングを披露した。2点リードの4回に、2死二塁から、4番ペラルタに適時二塁打を浴びたものの、5回までわずか2安打に抑え込む抜群の投球を見せた。 一方の平野は、1点ビハインドの8回に4番手として登板。四球と安打で2死一、 ... 続きを見る
2019/06/06
シカゴ・カブスがフリーエージェント(FA)市場に留まっていたクレイグ・キンブレル投手と複数年契約で合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 昨季42セーブを挙げてレッドソックスの5年ぶりの世界一に貢献したキンブレル。通算333セーブを誇るメジャー屈指のクローザーであるが、希望する年数と金額で折り合わず、FAのまま調整を続けていた。 同サイトによると、キンブレルがレッドソックスに対して、クオファイリング・オファー(QO)を断ったことから、獲得にはドラフト指名権の譲渡が必要となっていた。しかし、ドラフト会議が終了したため、カ ... 続きを見る
2019/06/06
日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人 投手 森福 允彦 DeNA 投手 櫻井 周斗 中日 投手 山井 大介 阪神 外野手 島田 海吏 【抹消】 巨人 投手 吉川 光夫 DeNA 投手 平良 拳太郎 阪神 外野手 江越 大賀 ※6月16日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 郭 俊麟 西武 外野手 高木 渉 オリックス 内野手 福田 周平 オリ ... 続きを見る
2019/06/06
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数2安打、1本塁打、4打点の成績で、4時間を超える熱戦を制した。 初回、エンゼルスの攻撃はラステラの先制本塁打で始まり、幸先よく1点をリードしたが、2回、3回と得点を入れられ、1-7とされる。嫌なムードが漂う中迎えた3回裏の攻撃は、1死からラステラが安打で出塁すると、トラウトが反撃の狼煙となる一発を放ち2点を返す。 さらに、第1打席はチェンジアップを振らされ空振り三振に倒れた大谷が、ライト前に鋭い当たりを飛ばして後に ... 続きを見る
2019/06/06
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席で2試合連続となる本塁打を放った。 第3打席は2死一、二塁のチャンス。1ボール1ストライクからの3球目、高めの速球を振り抜くと、打球は高く上がってセンター方向へ。そのままフェンスを越えると、今季第5号逆転3ラン本塁打となった。 試合は8-7でエンゼルスリードのまま5回に進んでいる。 【次ページ】【動画】大谷の5号逆転3ラン!... 続きを見る
2019/06/06
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席で強烈な右安打を放った。 初回の第1打席はオープナー・ソリアの前に空振り三振に倒れた大谷。1-7とリードされて迎えた3回、ラステラが安打で出塁した後、トラウトが今季第15号本塁打で2点を返した。さらに大谷が4球目のストレートを引っ張ると、鋭い打球が右前へ飛んだ。 さらに続くプホルスが、レフトへの二塁打を放ち、エンゼルスは4連打。1死二、三塁として、カルフーンの内野ゴロの間に大谷が還ると、続くフレッチャーも中前に運 ... 続きを見る
2019/06/06
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が5日(日本時間6日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回まで1安打に抑える好投を見せたが、6回につかまり勝ち負けつかず。カブスは9-8で勝利を収めている。 ダルビッシュは初回、四球で出した走者に盗塁を許し2死二塁のピンチを招いたが、4番アレナドを遊ゴロに打ち取り、無失点で切り抜ける。2回、3回は危なげない投球でアウトを重ね、4回も2死から四球とこの日初めての安打で一、二塁とされたが、6番マクマホンをカッターで空振り三振に仕留め、この回も無失点に抑え、味方の援護を待った。 両チーム無得点で迎えた5回表も三者凡退に ... 続きを見る
2019/06/05
日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 東京ヤクルトスワローズ 投手 石川 雅規 横浜DeNAベイスターズ 内野手 中井 大介 阪神タイガース 投手 小野 泰己 阪神タイガース 内野手 荒木 郁也 【抹消】 東京ヤクルトスワローズ 投手 高梨 裕稔 横浜DeNAベイスターズ 内野手 倉本 寿彦 中日ドラゴンズ 外野手 伊藤 康祐 阪神タイガース 投手 齋藤 友貴哉 阪神タイガース 外野手 中谷 将大 ※ ... 続きを見る
2019/06/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で2戦ぶりとなる先発出場。今季4号を含む、3打数2安打2打点の活躍をみせた。エンゼルスは2-4で敗れている。 アスレチックスの先発は、今季6勝を挙げている速球派右腕モンタス。大谷は初回、モンタスに対し2球で追い込まれる。不利なカウントとなったが、ボール球を見極め2-2とすると、5球目の97.3マイル(約156.5キロ)のツーシームを捉えてセンター前へ運んだ。 第2打席はモンタスの前に空振り三振に倒れた大谷。続く第3打席は6回、1死か ... 続きを見る
2019/06/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席で今季第4号2ラン本塁打を放った。 第1打席ではセンター前にヒットを放った大谷だが、第2打席は低めに決まるスプリットを振らされ空振り三振に倒れていた。0-4と大きくリードをされて迎えた6回の第3打席、アスレチックス先発モンタスとこの日3度目の対戦となる。 前の打者トラウトが1死から7連続ファウルで粘ったのち、13球目に死球を受けて出塁。1死一塁から初球の速球を捉えると、打球はセンターフェンスを越え、2点差に迫る2 ... 続きを見る
2019/06/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で2試合ぶりとなる先発出場。第1打席で中前安打をマークした。 今季、第1打席の打率が.059と試合の入り方に課題を残していた大谷。しかし、この日は初回から不振を吹き飛ばす一打を放った。 1死から四球で出塁したトラウトを一塁に置き迎えた第1打席。初球から2球続けてファウルで追い込まれるたが、5球目の97.3マイルのツーシームを捉えると、中前に抜ける安打となった。初回に安打を放ったのは今季2本目としている。 エンゼルスは ... 続きを見る
2019/06/05
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が4日(日本時間5日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回4失点で今季5敗目(3勝)を喫した。 田中は初回、安打と四球で1死一、三塁のピンチを招いたが、4番テレーズを投ゴロ併殺に打ち取り、立ち上がりを無失点で切り抜ける。2回以降ペースを掴むと、4回まで9者連続アウトを奪う圧巻の投球。味方の援護もあり、試合の主導権をしっかりと握った。 2-0で迎えた5回、勝ち投手の権利がかかるマウンドに立った田中だったが、先頭のグリチックに一発を浴び、1点差に詰め寄られると、四球で出した走者を置いて、8番ギャルビスにも右翼ス ... 続きを見る
2019/06/04
千葉ロッテマリーンズは4日からセ・パ交流戦が開始されることをうけて、恒例の交流戦日程告知用のポスターを作成し、貼り出すことを発表した。 ポスターの種類は全7種類。交流戦期間中、球場内外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに約7000枚が掲示される。 マリーンズ名物となっている交流戦限定の“挑発型”のポスターを作成するのは、昨年に引き続いて11度目(05年~08年、13年~18年)。今年は、交流戦2位となった2016年の交流戦挑発ポスターに登場し、CGを駆使した映像を展開したことで話題となったロボット「非交流戦士マジワラン」が進化して再登場する。 ... 続きを見る
2019/06/04
日本野球機構は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 読売ジャイアンツ 投手 スコット・マシソン 読売ジャイアンツ 投手 吉川 光夫 読売ジャイアンツ 捕手 岸田 行倫 横浜DeNAベイスターズ 外野手 楠本 泰史 中日ドラゴンズ 投手 阿知羅 拓馬 阪神タイガース 捕手 原口 文仁 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 埼玉西武ライオンズ 外野手 愛斗 福岡ソフトバンクホークス 投手 リック・バンデンハーク 北海 ... 続きを見る
2019/06/04
昨季30発コンビが極度の不振 ミルウォーキー・ブリュワーズのケストン・ヒウラ内野手がマイナーへ降格となった。米メディア『Forbes』が3日(日本時間4日)、伝えている。 マイナー時代からその打棒を高く評価され、今季ついにメジャーデビューを飾ったヒウラ。デビュー後は17試合の出場で打率.281、5本塁打、9打点、OPS(.333+.531).865と結果を残し、メジャーでもその実力を見せつけていた。 しかし、ブリュワーズはヒウラを3Aサンアントニオ・ミッションズに降格させることを決定。同メディアによると、負傷者リスト(IL)入りしていたトラビス・ショウ内野手の ... 続きを見る
2019/06/04
打棒は健在も主力組復帰後は立場危うく ニューヨーク・ヤンキースのクリント・フレイジャー外野手が2日(日本時間3日)のボストン・レッドソックス戦で拙守を繰り返した。 米メディア『DAILY NEWS』が3日、伝えている。 アーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手のコンビが故障離脱中のヤンキース。緊急事態にあったが、フレイジャーが10本塁打をマークする活躍で見事にカバーしていた。しかし、チームの救世主ともなった若き外野手に試練が訪れている。 フレイジャーは2日(同3日)、本拠地でのレッドソックス戦に先発出場。2安打を放ったが、試合終盤に失点につなが ... 続きを見る
2019/06/04
プロ野球セ・パ交流戦が、きょう4日から開幕する。交流戦の見どころの一つに、古巣との対決がある。オフに戦いの場を他リーグに移した選手は、育成選手を含めて20人。新天地での活躍はもちろんのこと、古巣ファンに対しても、交流戦で元気な姿を見せて恩返ししたいところだろう。 4日の試合では、北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズ戦で高梨裕稔投手が先発予定。オフにトレードで日本ハムからヤクルトへ移籍した右腕は、今季すでに4勝を挙げている。 高梨はトレード移籍が発表された際、球団を通じて「ファイターズと対戦して倒すことが恩返し」とコメントを残した。今回、古巣本拠地 ... 続きを見る
2019/06/04
月間最優秀投手が各リーグ選出され、アメリカン・リーグはシカゴ・ホワイトソックスのルーカス・ジオリト投手、ナショナル・リーグはロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手がそれぞれ選ばれた。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。 気温も春先から大きく上昇し、夏場に向けて熱戦が盛り上がるメジャーリーグ。5月にも数多くの好試合があったが、その中で最も活躍した投手がリーグごとに選ばれた。 ア・リーグでの選出となったジオリトは24歳の若き右腕。2012年にワシントン・ナショナルズからドラフト1巡目(全体16位)で指名されプロ入り。16年にデビューを飾 ... 続きを見る
2019/06/03
日本野球機構は3日、福岡ソフトバンクホークスのカーター・スチュワート・ジュニア投手を新規支配下登録選手として公示した。背番号は「2」となっている。 スチュワートは昨年、MLBドラフトでアトランタ・ブレーブスから1位指名(全体8位)を受けた19歳の超有望右腕。160キロ近いストレートを武器にアマチュア球界を席巻したが、健康面の問題から契約には至らず、目前に控えた今年のドラフトを待つことなく、ソフトバンクでキャリアを積むことを選択した。 今年も大活躍中の千賀滉大投手や大竹耕太郎投手ら逸材を磨き上げた日本球界屈指の育成力で、スチュワートを大成させられるか注目だ。... 続きを見る
2019/06/03
日本野球機構は3日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 東京ヤクルトスワローズ 投手 風張 蓮 読売ジャイアンツ 投手 大竹 寛 読売ジャイアンツ 投手 池田 駿 読売ジャイアンツ 捕手 宇佐見 真吾 横浜DeNAベイスターズ 捕手 戸柱 恭孝 阪神タイガース 内野手 陽川 尚将 ※6月13日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 福岡ソフトバンクホークス 投手 川原 ... 続きを見る
2019/06/03
フィラデルフィア・フィリーズは2日(日本時間3日)、シアトル・マリナーズのジェイ・ブルース外野手をトレードで獲得したと発表した。 米公式サイト『MLB.com』によると、ブルースとマリナーズの契約は2020年までとなっており、残る年俸は総額2130万ドル(約23億円)。このうち1850万ドル(約20億円)以上をマリナーズが負担し、フィリーズは今後2年間で275万ドル(約3億円)をブルースに支払うこととなる。 同サイトで、ブルースは「勝つチャンスがある場所へ行くのはとても重要なことだ」と語り、新天地での活躍に意欲を燃やしている。 ブルースは、20 ... 続きを見る
2019/06/03
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場した。安打こそなかったものの、犠飛や相手失策による3度の出塁でチームに貢献。エンゼルスは13-3で快勝している。 第1打席は、インハイのボール球を振らされて三振に倒れた大谷。2回に早くも回ってきた第2打席は、1死満塁の大チャンス。2ストライクと追い込まれてからの4球目、チェンジアップにタイミングを合わせると、右翼の深いところまで打球を飛ばし、犠牲フライで打点を挙げた。 第3打席はレフト方向にいい当たりを飛ばすも左翼手正面のライナーに ... 続きを見る
2019/06/02
8回1失点、先制許すもエースらしい“奮投” ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が1日(日本時間2日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦で好投し、メジャートップに並ぶ今季9勝目を挙げた。 5月4勝を挙げたバーランダーは、6月に入ってもその勢いは止まらない。この日は通算12勝、防御率2.73と好相性のアスレチックスだ。 初回を3者凡退に抑えたバーランダーは、2回にスティーブン・ピスコッティ外野手に第7号ソロ本塁打本塁打を浴び先制を許したが、その後はエースらしい投球を見せた。 アストロズが4回にジョ ... 続きを見る
2019/06/02
初回に大引の3点タイムリーで勢い セントラル・リーグ記録タイとなる16連敗を喫した東京ヤクルトスワローズが2日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦で投打がかみ合って5-2で勝利。連敗をようやくストップさせた。 プロ野球記録の18連敗まであと「2」に迫っていたヤクルト。交流戦前最後の試合で何とか勝利を収めたいこの日、ようやく投打がかみ合った。 まずは攻撃。初回、DeNA先発の濵口遥大投手に対して1死から2番の青木宣親外野手が中前安打で出塁すると、山田哲人内野手も左前安打で続いて一、二塁とする。 ここで5月28日以来の4番に座ったウ ... 続きを見る
2019/06/02
スプリット、スプリット、スプリット アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が1日(日本時間2日)、本拠地チェイス・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦にリリーフ登板し、延長11回の1イニングを無安打無失点抑える好投。直後にチームがサヨナラ勝ちを決め、今季2勝目を挙げた。 前回登板でサヨナラ打を浴び3敗目を喫した平野だが、この日は持ち味を発揮する投球を見せた。 ダイヤモンドバックスは1-5と4点を追う8回、アダム・ジョーンズ外野手の第12号2ラン本塁打などで一挙4得点し5-5の同点に追い付く。その後試合は延長戦に突入し、11回に平野が5番手として登板した。 ... 続きを見る
2019/06/02
日本野球機構は2日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 東京ヤクルトスワローズ 投手 石山 泰稚 中日ドラゴンズ 投手 祖父江 大輔 中日ドラゴンズ 投手 エンニー・ロメロ 中日ドラゴンズ 内野手 三ツ俣 大樹 阪神タイガース 投手 齋藤 友貴哉 【抹消】 東京ヤクルトスワローズ 投手 久保 拓眞 中日ドラゴンズ 投手 小熊 凌祐 中日ドラゴンズ 外野手 スティーブン・モヤ 阪神タイガース 投手 谷川 昌希 ※6月12日以後でなければ出場選手の再登録はで ... 続きを見る
2019/06/02
前半点の取り合いも、後半は両軍リリーフ投手で守り合い ニューヨーク・ヤンキースが1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで同しアメリカン・リーグ東地区の宿敵ボストン・レッドソックス戦で勝利。首位をキープした。 4月16~17日(同17日~18日)に本拠地で連勝して以来今季2度目のカードとなったレッドソックス戦で、ヤンキースが再び連勝した。 ヤンキースは2回に1点を先制されるも、直後の攻撃でジオ・アーシェラ内野手とD.J.ラメイヒュー内野手のタイムリー安打で3-1と逆転に成功。しかし、今季9勝を挙げている先発のドミンゴ・ヘルマン投手が4回にザンダー・ボガ ... 続きを見る
2019/06/02
日本野球機構は2日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 東京ヤクルトスワローズ 投手 石山 泰稚 阪神タイガース 投手 齋藤 友貴哉 【抹消】 東京ヤクルトスワローズ 投手 久保 拓眞 阪神タイガース 投手 谷川 昌希 ※6月12日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 福岡ソフトバンクホークス 投手 ロベルト・スアレス 福岡ソフトバンクホークス 外野手 真砂 勇介 【抹消】 福岡ソフトバンクホークス 内野手 川島 慶三 福岡ソフトバンクホ ... 続きを見る
2019/06/02
左腕ミローンに苦戦…第5打席はまたもチャレンジで判定覆る ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」として先発出場し、4打数無安打に終わった。チームは終盤にもつれ込む接戦を制して連敗を阻止している。 前日に10試合ぶりとなる第3号ソロ本塁打を含む2安打2打点と活躍した大谷。この日はマリナーズ先発のメジャー47勝左腕、トミー・ミローン投手に苦戦する。 初回、1死一塁の場面で第1打席に立った大谷は、ミローンに速球、カーブ、スライダーを駆使されカウント2-2と追い込まれると ... 続きを見る
2019/06/02
「ショートスタート」後6試合で防御率4.32 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が、次回登板を回避することがわかった。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 菊池は5月30日(同31日)の登板で2本の本塁打を浴びるなど3回1/3を10安打6失点と打ち込まれ今季3敗目を喫していた。 同サイトによれば、マリナーズのスコット・サービス監督が「1イニング限定での登板ではなく、完全な休養を与える」と明言し、ローテーションを“スキップ”させる考えを示したという。 菊池はシーズン開幕から6試合を投げた後、4月26日(同27日)に1 ... 続きを見る
2019/06/01
捕手では3人目、巨人でも王貞治氏、長嶋茂雄氏に次いで3人目 読売ジャイアンツの阿部慎之助捕手が1日、東京ドームで行われた中日ドラゴンズ戦の6回に第1号ソロ本塁打を放ち、プロ野球史上19人目の通算400本塁打を達成した。 巨人は0-4と劣勢の6回、打線がようやく奮起する。この回からマウンドに上がった中日2番手の小熊凌祐投手に対して2本の安打と四球で無死満塁のチャンスるを作ると、6番のクリスチャン・ビヤヌエバ内野手が第6号満塁本塁打を放ち4-4の同点とする。 そして2死走者なしの場面で、5回から途中出場の阿部がこの日2度目の打席に立った。マウンドには3番手の田島慎 ... 続きを見る
2019/06/01
プロ初登板のルーキー清水が一挙5失点 東京ヤクルトスワローズが1日、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦で0-7と完敗。1970年にヤクルトが記録したセントラル・リーグ記録に並ぶワースト16連敗を喫した。 5月14日から負けが続いているヤクルトはこの日、プロ初登板のドラフト1位ルーキー・清水昇投手を先発に立てたが報われなかった。 ルーキーを援護したい打線がDeNA先発のドラフト1位ルーキー・上茶谷大河投手の前に沈黙する中、清水が2回につかまる。2本の安打と四球で満塁のピンチを招くと、上茶谷に中前タイムリー安打で先制点を献上。さらに神里和毅外野手、宮崎敏 ... 続きを見る
2019/06/01
3回までパーフェクト、5回に味方打線が奮起 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が31日(日本時間6月1日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、6回2失点で今季7勝目を挙げた。 今季すでに6勝を挙げている前田。26日(同27日)以来となる中4日でのマウンド。前回登板では5回3失点だったが、5月はここまで4試合で2度のクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以下)と安定感を見せている。 この日は過去3勝1敗、防御率4.55としているフィリーズ戦。現在ナショナル・リーグ東地区首位と好調ながら、好相性のチーム相手にどん ... 続きを見る