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マリナーズ、45歳イチローの調整にも影響か 新加入の俊足外野手スミスが右肘負傷

2019/02/16

指揮官は若手に目線も、MLB公式「イチローにも早い段階で打席」  今季からシアトル・マリナーズに加入したマレックス・スミス外野手が、右肘を負傷したことが判明。これを受けてスコット・サービス監督が、スプリングトレーニング(春季キャンプ)の序盤での練習では動きに制限を課す方針を明かした。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。    スミスは今季がメジャー4年目となる期待の若手選手で、俊足を生かして昨季はタンパベイ・レイズで40盗塁をマーク。打率もキャリア最高の.296と確実性も備えており、今季の活躍も期待されている。    昨年12月にトレードに ... 続きを見る


メッツ、CY賞右腕デグロムが契約延長を熱望「将来の一部に」 球団側は「努力している」

2019/02/16

昨季10勝ながら28度のQS、防御率1.70と抜群の安定感  昨季ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞を受賞したニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手が、今後もメッツの一員としてプレーしていきたい姿勢を示した。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。    デグロムは、今季メジャー6年目を迎える30歳。昨季は32試合に登板して10勝9敗と勝ち星には恵まれなかったが、28度のクオリティー・スタート(6回を投げて自責点3以下)を記録するなど、217回を投げて防御率1.70と抜群の安定感を誇り、ナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した。    同サ ... 続きを見る


ヤンキース、24歳エース右腕セベリーノと新たに4年契約 指揮官の願い叶う「長くいてほしい」

2019/02/16

4年総額約44億円、昨季チームトップ19勝で今季の開幕投手最有力  ニューヨーク・ヤンキースが、エース右腕のルイス・セベリーノ投手と4年間の契約延長に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。    現在24歳のセベリーノは、2015年にメジャーデビューを果たし、今季が5年目。昨季は32試合に登板して19勝8敗、防御率3.39という好成績を残した。エースとして先発ローテーションを引っ張り、今季も開幕投手最有力候補となっている。    同サイトによると、ヤンキースとセベリーノの双方が合意した今回の契約は、2022年までの4年 ... 続きを見る


レイズの「二刀流」マッケイ、今季は“大谷型” 先発投手とDHで起用する方針固まる

2019/02/16

打撃集中が目的。投手としての力量は既にメジャーレベル  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に続く二刀流選手として期待される、タンパベイ・レイズ傘下ブレンダン・マッケイが今季は先発投手と指名打者(DH)として起用される予定であることが明らかになった。地元紙タンパベイ・タイムズが11日(日本時間12日)に報じている。    レイズは、マッケイを投打の二刀流選手として育成する方針は継続するものの、昨季までのような一塁手としての役割を今季は求めないことを決定した。    打者としてはDHに専念し守備の負担をなくすことで、試合前のルーティンが簡素化され、マッケイがより打撃へ集中す ... 続きを見る


マリナーズの”キング”、復活へ執念「衰えていない。まだまだやれる」

2019/02/16

   昨季、絶不調に終わったシアトル・マリナーズの”キング”ことフェリックス・ヘルナンデス投手。32歳のベネズエラ人右腕は、マリナーズとの契約最終年となる今シーズンの復活に向け意気込んでいる。13日(日本時間14日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』がヘルナンデスの近況を報じている。    昨シーズンは、8勝14敗、防御率5.55と絶不調に終わり、シーズン途中には中継ぎに降格し、キャリア初のリリーフ登板も経験するという、自身にとって屈辱的な一年となった。ヘルナンデスは、キャンプインにあたり「昨季の事は関係ない。もう新しい年だ ... 続きを見る


西武、平成最後と新元号最初の本拠地戦で記念切手配布

2019/02/15

 埼玉西武ライオンズは15日、平成最後と新元号最初の本拠地試合で、平成のライオンズを振り返る「記念切手」を来場者全員に配布すると発表した。    平成最後のホームゲームとなる4月21日の対福岡ソフトバンクホークス戦(13時開始予定)では、「西武ライオンズの球団ロゴマーク」と「西武ライオンズ球場の空撮写真」がデザインされた『西武ライオンズ記念切手』が配布される。    一方、新元号への変更後初のホームゲームとなる5月1日の対北海道日本ハムファイターズ戦(18時開始予定)の切手は、「埼玉西武ライオンズの球団ロゴマーク」と「メットライフドームの空撮写真」がデザインされた『埼玉西武 ... 続きを見る


2019フレッシュオールスターは楽天本拠地で開催 昨年に続き高卒ルーキーたちの出場に期待

2019/02/15

 日本野球機構は15日、7月11日に行われる「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2019」の開催球場が楽天生命パーク宮城に決まったと発表した。12球団本拠地球場での開催は10年ぶり、また宮城県での開催は初となる。    昨季のフレッシュオールスターでは、清宮幸太郎(日本ハム)をはじめ、村上宗隆(ヤクルト)、安田尚憲(ロッテ)、中村奨成(広島)ら高卒ルーキーが名を連ねた。また、育成出身の松原聖弥(巨人)や、周東佑京(ソフトバンク)ら、春季キャンプで話題の選手らも揃って出場している。    今年の高卒ルーキーも、人気・実力ともに昨年に引けを取らない。キャンプでは既に、根尾昂( ... 続きを見る


カージナルス左腕・ミラー、“魔球”スライダー復活へ 今季の活躍に自信「証明できる」

2019/02/15

 今オフ、セントルイス・カージナルスに移籍したアンドリュー・ミラー投手が、2019シーズンに向けて意気込みを語った。ミラーは昨季、リリーフ転向後自己最低の数字となっていた。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。    未だにクレイグ・キンブレル投手の移籍先が決定しないなど、停滞するフリーエージェント(FA)市場にあって、昨年12月にいち早くカージナルス移籍を決めたリリーフ左腕のミラー。同サイトによると、「昨年は上手く投げられなかった」と昨季の不振を振り返る。    今年5月に34歳を迎えるミラーは、2012年にリリーフ投手へ本格転向して以来、 ... 続きを見る


300奪三振男・シャーザーが今年初ブルペン! 4度目のサイ・ヤング目指し本格始動

2019/02/15

 ワシントン・ナショナルズのエース、マックス・シャーザー投手が14日(日本時間15日)、投手・捕手のみ参加のスプリング・トレーニングで本格的に始動。昨季は300奪三振を達成した剛腕は、今季も初のブルペン入りで圧倒的な存在感を示した。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。    シャーザーは2013年、2016年、2017年にサイ・ヤング賞を受賞しているメジャー屈指の先発投手。昨季は33試合登板、18勝7敗、220回2/3で防御率2.53、奪三振300と抜群の成績だったが、ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手の前にサイ・ヤング賞争いには敗れた。キャリア11年間で338試 ... 続きを見る


アレナドは停滞するFA移籍に興味なし? 今シーズン中に新たな契約を結ぶ可能性も

2019/02/15

 コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手は、今季限りで同球団との契約が終わるため、オフにはフリーエージェント(FA)となる予定。だが、近年の停滞しがちなFA市場には嫌悪感を示しており、オフを待たずに新たな契約を結んでしまう可能性も高まってきた。公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えた。    アレナドは2013年、22歳でメジャーデビュー。いきなり初年度から10本塁打を放つなど活躍し、注目を浴びた。その後も順調に数字を伸ばし、3年目からの本塁打数は42、41、37、昨季は38本。打率も3割前後を打つ能力があり、安定した成績を残すスラッガーだ。これまでの6 ... 続きを見る


野球大国の面目躍如。MLBスプリングトレーニングに200選手以上を送り込むドミニカ共和国

2019/02/14

    海の向こうアメリカでも球春到来だ。アリゾナ、フロリダでは各球団がスプリングトレーニングを開始させた。そこは、開幕ロースター入りを目指すもの、よりよい契約を目指すもの、野球選手として生き残りを賭けた戦いの場でもある。MLBへ大量の選手を送り込んでいる国、ドミニカ共和国でもキャンプの動向は注目されている。12日(日本時間13日)、ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』は同国出身選手の動向について報じている。    同紙によれば、今回のスプリングトレーニングに参加しているドミニカ共和国出身選手の数は実に205人にのぼるということだ。内訳としては、40人枠に入るプレーヤーが ... 続きを見る


ヤンキースで再起を図るファークアーとトロウィツキー 米公式サイトが復活期待の選手を特集

2019/02/14

 米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、今季復活が期待される選手を特集。ニューヨーク・ヤンキースからは、今オフ加入したダニー・ファークアー投手とトロイ・トロウィツキー内野手が名を連ねた。    通算253登板のファークアーは、昨季4月20日(同21日)のヒューストン・アストロズ戦にリリーフ登板。6回表を投げ切りダグアウトに下がった直後、動脈瘤の破裂による脳内出血で倒れ、病院に搬送された。幸い一命をとりとめ、手術を経て5月に退院。翌月にはホワイトソックス本拠地での試合前に始球式を務め、回復した姿をみせていた。    一方、過去5度のオールスター選出経験を持 ... 続きを見る


ロイヤルズ、元ダイヤモンドバックス・ディークマンと契約 高い奪三振能力をもつ剛球左腕

2019/02/14

 カンザスシティ・ロイヤルズは13日(日本時間14日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたジェイク・ディークマン投手と1年契約を結んだと発表した。    32歳のディークマンは、2012年にフィラデルフィア・フィリーズでデビューした救援左腕。テキサス・レンジャーズを経て、昨季途中からダイヤモンドバックスに移籍。150キロ超えのクロスファイヤーを武器に、昨季も奪三振率11.14をマークするなど、キャリアを通じて高い数字を残している。    メジャー通算は、365試合に登板し、14勝15敗、97ホールド、7セーブ、防御率3.75となっている ... 続きを見る


「ナ・リーグもDH制を」イチロー憧れのレジェンド、改革に賛同

2019/02/14

   ナショナルリーグでのDH制導入をめぐり、多くの球界関係者が賛否の意見を述べあう中、殿堂入りプレーヤーのロベルト・アロマー氏は賛同派の立場にあることを公言した。11日(日本時間12日)、プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディアリオ』が報じている。    先週までパナマで開催されたカリビアンシリーズ、母国プエルトリコ代表の試合で始球式を行うために同地を訪れていたアロマー氏は、その後の会見で「人々はアクションを求めている。昨季のポストシーズンを見に行ったが、打席に立った投手が、3球のストライクでアウトに終わる場面を見た。これは見栄えのいいものではないというのが私の意見だ」と述べ ... 続きを見る


完全復活へ!ドジャース・シーガーに指揮官が期待 昨年2度の手術も「ST中に60打席」

2019/02/13

右打者放出も「バランス取る」。シーガーは対左腕打率.284  ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)など昨年2度の手術を受けたコーリー・シーガー内野手について、スプリングトレーニング(春季キャンプ)を迎えるにあたって良い状態であるとの見解を示した。米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。    シーガーは昨季開幕から試合に出場したが、4月29日(同30日)を最後に戦線を離脱。そして5月4日(同5日)にトミー・ジョン手術、8月7日(同8日)に股関節手術を受け、それ以来リハビリに励んでいた。   ... 続きを見る


中日・松坂のファン接触による負傷、米でも報道 多くの故障経験も「今回ほどのものはない」

2019/02/13

春季キャンプで起こった“悲劇”に米メディアも驚き  中日ドラゴンズの松坂大輔投手が、現在行われている春季キャンプでファンと接触し右肩を痛めたことについて、米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)に伝えている。    松坂は、中日に移籍して今季が2年目。昨季は11試合の登板で6勝4敗、防御率3.74と復活への道を再び歩み始めた。しかし、今年2月から始まった沖縄での春季キャンプで思わぬ悲劇が襲った。    同サイトでは、「松坂はキャンプの合間にファンと交流した際に、ファンが松坂の利き腕である右腕を引っ張り、右肩に痛みを覚えた」と報道。診断の結果「右腕の炎症」が分か ... 続きを見る


ロッテ・成田翔、“チョコ渡したい選手”3連覇 2位・藤原に約1万票差「今年は飛躍の年に」

2019/02/13

 千葉ロッテマリーンズは13日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタイン企画「あなたがチョコを渡したい選手」投票で、成田翔投手が3連覇を果たしたと発表した。    投票総数は13万1560票(前年11万475票)で、1位の成田は4万2875票を獲得した。2位・藤原(3万3132票)、3位・佐々木(1万5849票)、4位・香月(1万3916票)、5位・原(8723票)、6位・平沢(6497票)、7位・和田(6101票)、8位・二木(665票)、9位・吉田(463票)、10位・小島(305票)だった。    成田は球団を通じて「正直、最後の途中経過発表の時 ... 続きを見る


MLB公式が今季開幕戦の先発投手を大胆予想! エース格投入でスタートダッシュなるか

2019/02/13

 公式サイト『MLB.com』は12日(日本時間13日)、今季の全30球団の開幕投手を予想する記事を発表。1年を占う初戦にふさわしい、豪華な顔ぶれが並んでいる。世界一に向けスタートダッシュを決めるのはどの球団だろうか。 アメリカン・リーグ開幕投手予想一覧   アメリカン・リーグ東地区   ・トロント・ブルージェイズ 予想開幕投手:マーカス・ストローマン 昨季成績  :19試合登板 4勝9敗 102回1/3 防御率5.54 奪三振77 シンカーを武器にゴロを取る投球で活躍する右腕投手。サイドからの投球も。   ・ボルティモア・オリオールズ 予想開幕投手:ディラン・バ ... 続きを見る


元ヤンキース・ポサダ氏、“戦友”ジーター氏の右腕に 特別アドバイザーとして世界一目指す

2019/02/13

ヤンキースで多くの世界一に貢献、ジーター氏とは8年ぶり共闘  ニューヨーク・ヤンキースで捕手として長年活躍したホルヘ・ポサダ氏が、マイアミ・マーリンズで最高経営責任者(CEO)を務めるかつての同僚デレク・ジーター氏の特別アドバイザーに就任することに合意したことが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。    プエルトリコ出身のポサダ氏は、1990年にドラフト24巡目でヤンキースに入団後、1995年から2011年まで17年もの間メジャーで活躍した。在籍中にチームは5度の世界一を達成。ポサダ氏自身はそのうち4度ワールドシリーズ(1998年、1999年 ... 続きを見る


祖父は“ボストンの伝説” 孫マイク・ヤストレムスキー、念願のメジャーデビューなるか

2019/02/13

祖父カール氏は三冠王&殿堂入りの伝説的選手  米国野球殿堂入りを果たしているカール・ヤストレムスキー氏を祖父に持ち、ボルティモア・オリオールズ傘下マイナーでプレーするマイク・ヤストレムスキー外野手を米メディア『masn』が12日(日本時間13日)、特集記事を発表した。    28歳のマイクは、現在オリオールズ傘下マイナーでプレーする外野手。2013年に同球団にドラフト14巡目で指名され、現在までマイナーで経験を積み重ねている。昨季は3Aで94試合に出場し打率.265、9本塁打、49打点。3Aで過ごしたシーズンでは自己最高の成績だった。    今季は自身の初のメジャーでの春季 ... 続きを見る


カーショウの“相方”エリスが引退 最強左腕の実力を引き出した名控え捕手

2019/02/13

POでは猛打炸裂、頼れるベテランとして存在感示す  サンディエゴ・パドレスのA.J.エリス捕手が現役引退し、同球団のフロント入りが決まった。米メディア『DODGER BLUE』が12日(日本時間13日)、伝えている。    エリスは37歳のベテラン捕手。2008年にドジャースでメジャーデビューすると、主に控え捕手として活躍。卓越したリードを武器に守備で8年半の間ドジャースを支え、退団後もフィラデルフィア・フィリーズ、マイアミ・マーリンズなど複数の球団を渡り歩きながら活躍していた。    昨季は開幕前にパドレスとマイナー契約を結び春季キャンプの招待選手からスタート。見事開幕メ ... 続きを見る


田中将大、ナ・リーグ本拠地のDH制導入に複雑 昨季走塁で故障経験も「本当に楽しかった」

2019/02/13

昨年6月にメッツ戦で両太もも裏に張り  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、昨季に両太ももを痛めた苦い経験を持つナショナル・リーグ本拠地での打撃と走塁について自身の見解を示した。米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。    田中は昨季、6月8日(同9日)に行われた敵地ニューヨーク・メッツ戦で、三塁走者として犠飛で生還した際に両太もも裏(ハムストリング)に張りを感じ、直後に約1か月間にわたって故障者リスト(DL)入りしていた。    そして迎えた今季、シーズン前にMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏が「ナ・リーグでの指名打者制(DH制 ... 続きを見る


助っ人三人衆は「ゴリラ」「豚骨」「寿司ボーイ」…ロッテがニックネーム表記ユニホーム企画を発表

2019/02/13

 千葉ロッテマリーンズは13日、ホーム6試合で実施される「マリンフェスタ」においてユニホームの背ネームをニックネーム表記で行うと発表した。    いつもとは違う選手の呼び名で声援を送ってもらいたいという想いから実現したこの企画。選手だけではなく監督、コーチ、試合時にユニホームを着用するスタッフも参加する。    助っ人たちも企画に意欲的だ。新外国人のケニス・バルガス内野手が、その大きな体躯を「GORILLA」と言い表すと、昨季最高勝率のマイク・ボルシンガー投手は、好物のラーメンから「TONKOTSU」。北海道日本ハムファイターズから移籍したブランドン・レアード内野手は、お馴 ... 続きを見る


パドレス、マチャドに破格のオファーか ”ミステリー・チーム”の大逆転の可能性

2019/02/13

 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手に対し、サンディエゴ・パドレスが破格のオファーをした模様だ。ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックスなどによる争奪戦はまだ続きそうだ。公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えた。    マチャドは昨季7年目を迎えた内野手で、昨季は遊撃・三塁での強肩を活かした守備に加え、驚異の打棒で打率.297、37本塁打、107打点を挙げた。シーズン途中でボルティモア・オリオールズからドジャースに移籍し、チームの2年連続ワールドシリーズ進出に貢献した。 ... 続きを見る


巨人・坂本工が那覇キャンプ抜擢、各球団の育成出身選手は? ソフトバンク勢が圧倒的多数

2019/02/13

 読売ジャイアンツは13日、沖縄セルラースタジアム那覇で1軍2次キャンプを開始。メンバーには、育成選手の坂本工宜投手が名を連ねた。    近年、育成出身の選手が注目を集めている。巨人では、昨季現役を引退した山口鉄也氏や、松本哲也氏(現2軍外野守備走塁コーチ)らが1軍の舞台で活躍。「日米野球2018」のエキシビションゲームで頭角を現し、今春も1軍キャンプに参加している松原聖弥外野手は、今季最も注目すべき選手の一人だろう。    1軍で通用する育成出身選手を最も輩出しているのは、福岡ソフトバンクホークスだ。第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)最優秀投手の千賀滉大投 ... 続きを見る


2年目の平野佳寿、Dバックス守護神候補に選出 強力ライバルと“三つ巴”も安定感は強み

2019/02/13

新加入のホランドは通算189セーブも…環境の変化が弱点?  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの今季陣容が予想され、クローザー候補として挙げられた3投手の中に平野佳寿投手も選ばれた。米メディア『Forbes』が12日(日本時間13日)、伝えている。    今オフ、ダイヤモンドバックスはフリーエージェント(FA)からグレッグ・ホランド投手を獲得。同メディアは、このホランドが抑え投手としてフルシーズンを過ごせばボーナスを受け取ることに触れた際、「しかしアーチ・ブラッドリーとヨシヒサ・ヒラノも候補の1人だ」と分析。守護神の座を争いはのは三つ巴になることを予想した。    候補に挙げら ... 続きを見る


リアルミュートが新天地でスタート! 「優勝に向けてプレーすることに今からわくわくしている」

2019/02/13

 フィラデルフィア・フィリーズ入りが決まったJ.T.リアルミュート捕手が入団会見で今オフを振り返るとともに、今季に向けてコメントした。昨オフから自身のトレードを志願しており、ついに実現した形に喜びを隠せなかった。公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えた。    リアルミュートの前所属であるマイアミ・マーリンズは、主力選手を放出して若手有望株を集める”チーム再建”状態で、昨季は最下位に沈んだ。そんな中、打率.277、21本塁打、74打点と1人気を吐いたリアルミュートは、昨オフに続き自身のトレードを志願。ここまで多数の噂が流れたが、結果的にはホーヘイ・アルファロ捕手 ... 続きを見る


ヤンキース・グレゴリアス、TJ手術初の投球「良い感じだった」 代役の新戦力には太鼓判

2019/02/12

強力内野陣が開幕シーズンをカバー、復帰へ一歩一歩  昨年10月に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手が、球団傘下のマイナーリーグ施設で強めのスローイング練習を行った。地元紙『ニューヨーク・ポスト』が11日(日本時間12日)、伝えている。    昨季チームの正遊撃手として27本塁打、86打点と活躍したグレゴリアスは、10月17日(同18日)にトミー・ジョン手術を受けた。長期間のリハビリ期間を要する中で、この日も1つのステップを踏んでいる。    同サイトによれば、新加入のトロイ・トロウィツキー内野手らと練習を行っ ... 続きを見る


大谷翔平、打者復帰後「400打席」見込める 昨季は367打席で22発…HR数更新なるか

2019/02/12

「ユニークな回復過程」「シーズンの大部分でDH」  昨年に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、今季打者に専念するという形で復帰を目指すロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について、地元紙『LAタイムズ』が11日(日本時間12日)、今後の見通しを示している。    大谷は昨季、投手として4勝を挙げ、打者として22本塁打、10盗塁をマークするなど「二刀流」の能力を発揮。アメリカン・リーグ最優秀新人選手賞(新人王)に輝いた。しかし10月初旬に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けて、リハビリを経て今季はまず打者専念という形で復帰を目指している。    同サイ ... 続きを見る


レッズ・ローレンゼンの二刀流挑戦は困難? 立ちはだかるナ・リーグとチーム状況の壁とは

2019/02/12

DH制なく、外野も飽和状態…貴重な戦力で放出できず  リリーフ投手として活躍する一方、昨季は打撃でも球場を盛り上げたシンシナティ・レッズのマイケル・ローレンゼン投手の二刀流挑戦には障壁があると米メディア『Redleg Nation』が11日(日本時間12日)、伝えている。    昨季は投手として45登板で4勝2敗、防御率3.11と安定した成績を残し、打撃でも34打席で31打数9安打、打率.290、4本塁打、10打点。長打率は.710をマークするなど打者顔負けの打力を見せていた。    ローレンゼンは今までに外野手としても出場した経験もあり今季は二刀流選手として挑戦するかと見 ... 続きを見る


DeNA、オーストラリア2選手の練習参加を発表 昨年は今永ら4人がABLを経験

2019/02/12

 横浜DeNAベイスターズは12日、戦略的パートナーシップを締結している、オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)のキャンベラ・キャバルリーから、スティーブン・ケント投手とスティーブン・チェンバース投手の練習参加を受け入れると発表した。    期間は、2月14日から26日までで、入団に向けたテスト参加ではなく、両球団、また選手同士の相互理解促進と成長を目的として実施される。    DeNAの三原一晃専務取締役球団代表は、球団を通じて「昨年末、ベイスターズから今永、三上、国吉、青柳の 4 選手が自らの意志でオーストラリアへ渡り、 キャンベラ・キャバルリーの一員として、練 ... 続きを見る


メジャーリーガーの第2の道はミュージシャン 元PHI右腕が歌手として注目浴びる

2019/02/12

ウィリアムズ氏はギタリスト、野球と絵画の二刀流選手も  フィラデルフィア・フィリーズなどで活躍し、現在は歌手として活動するブレット・マイヤーズ元投手を米メディア『Philly.com』が11日(日本時間12日)、特集記事を発表した。    38歳のマイヤーズ氏は、フィリーズでメジャーデビューし2008年には10勝13敗の成績で世界一に貢献。キャリア晩年はヒューストン・アストロズなどでリリーフ投手としても活躍していた。通算成績は97勝96敗、防御率4.25、1379奪三振。    メジャーリーガーとして活躍したマイヤーズ氏だが、現在の姿が話題となっている。    同 ... 続きを見る


「非現実的!」レッドソックス・ベッツが類い稀な能力披露 アメフト&バスケ&ボウリングの超絶プレーに熱狂

2019/02/12

昨季ア・リーグMVP、走力、跳躍力、器用さに「いいね」11万超  ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手は、昨季メジャートップの打率を残すなど走攻守で大活躍。チームのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。MLB公式SNSは11日(日本時間12日)、このベッツの優れた身体能力に注目し、様々な競技のプレーを行う動画を公開している。    ベッツは昨季、打率.346(メジャー1位)、32本塁打(メジャー21位タイ、アメリカン・リーグ9位)、80打点(メジャー49位タイ、ア・リーグ22位)、129得点(メジャー1位タイ)、30盗塁(メジャー9位、ア・リーグ5位)と優れた成績を収めた ... 続きを見る


ヤンキースはマチャドから撤退せず「チェックし続けている」 積極補強のフィリーズも有力

2019/02/12

NYY、PHI、CWSの三つ巴状態が続く  フリーエージェント(FA)市場の目玉選手であるマニー・マチャド内野手について、ニューヨーク・ヤンキースが獲得レースから撤退していないことなど新たに複数の情報を米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。    米メディア『SNY』のアンディ・マルティーノ記者が11日(同12日)に伝えたのは「ヤンキースは春季キャンプ開始の準備をしているが、フロントは依然としてマチャドをチェックし続けている」という情報だ。    さらに、同記者は「マチャドは(移籍候補に)シカゴ・ホワイトソックスとフィラデルフィア・フィリーズ ... 続きを見る


巨人、那覇キャンプのメンバーを発表 2016年育成ドラ4・坂本工らが合流、髙田と重信は宮崎で調整

2019/02/12

 読売ジャイアンツは11日、あす13日から沖縄セルラースタジアム那覇で行われる那覇キャンプのメンバーを発表した。中でも坂本工宜投手は、育成選手で唯一の那覇行きを勝ち取った。    坂本工は、関西学院大の準硬式野球部から2016年育成ドラフト4位で巨人に入団。2年目となる昨季は、ファームで23試合68回2/3を投げ、3勝4敗、66奪三振、防御率4.85をマークした期待の逸材だ。    2軍キャンプから新たに参加が決まったのは、戸根千明投手、坂本工、大城卓三捕手、吉川大幾内野手、立岡宗一郎外野手の5人。一方で、髙田萌生投手、重信慎之介外野手は宮崎に残って調整することとなった。 ... 続きを見る


アスレチックス1位のマーレイ、アメフト専念「最高のQBに」 米記者はNFL1巡目指名予想

2019/02/12

アスレチックスからの契約金は返還へ  昨年6月のMLBドラフトでオークランド・アスレチックスから1位指名(全体9位)を受けたカイラー・マーレイ(オクラホマ大学3年)が11日(日本時間12日)、自身のツイッターを更新し、今後アメフトに専念する意向を発表した。    マーレイは野球選手としてはアスレチックスから1位指名を受け、大学アメフトではクオーターバック(QB)として2018年度の全米最優秀選手(ハイズマン・トロフィー)を受賞する活躍を見せた。MLBとNFLの両方のドラフトで同年に1位指名を受ける史上初の選手となる可能性が高く、その動向が注目されていた。    マーレイが投 ... 続きを見る


ダルビッシュ、マウンドから45球熱投! 自身初、英語でインタビューに答える場面も!

2019/02/11

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が順調に調整を進めている。米メディア『WGN-TV』のスティーブ・ショイアー氏は10日(日本時間11日)、自身のツイッターを更新し、ダルビッシュが英語でインタビューに答える様子の動画を投稿した。    ダルビッシュは2012年、テキサス・レンジャーズでメジャーデビュー。16勝を挙げた初年度から3年連続二けた勝利を挙げ、2013年には奪三振277で最多奪三振のタイトルを獲得した。2015年に右ひじのトミー・ジョン手術を受け、2016年8月に復帰を果たした。2017年には世界一を狙うロサンゼルス・ドジャースに移籍し、地区シリーズ・リーグ優勝決定シリーズ ... 続きを見る


マット・チャップマン、開幕までに復帰濃厚! 昨季守備指標MLBトップの男が東京ドームでの開幕戦出場へ

2019/02/11

 オークランド・アスレチックスのマット・チャップマン内野手が今季開幕までに怪我から復帰し、東京ドームで行われるシアトル・マリナーズとの開幕戦にも出場できる可能性が高いことがわかった。昨季守備指標でMLBトップの数値を叩き出した名手で、現在はリハビリを進めている。公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。    チャップマンは24歳で迎えた2017年にアスレチックスでメジャーデビュー。84試合に出場し、打率.234、14本塁打、40打点を記録した。三塁のレギュラーに完全定着した昨季は145試合に出場し、打率.278、24本塁打、68打点と打撃面が向上。三振が146 ... 続きを見る


二遊間は社会人出身選手が席捲 阪神・木浪聖也、西武・山野辺翔らルーキーの活躍に注目

2019/02/11

 プロ野球春季キャンプが1日から始まり、1軍キャンプに抜擢されたルーキーたちのアピールが連日報道されている。社会人出身では、埼玉西武ライオンズ山野辺翔(三菱自動車岡崎)、阪神タイガース木浪聖也(Honda)らが1軍キャンプに参加しており、即戦力としての活躍が期待されている。    近年では、2017年パ・リーグ新人王の西武・源田壮亮(トヨタ自動車)をはじめとした社会人出身内野手の台頭が著しい。広島東洋カープの田中広輔(JR東日本)は、中心選手としてリーグ3連覇に貢献。阪神の糸原健斗(JX-ENEOS)は、昨季全試合出場を果たし、打率.286の好成績をマークした。    オリ ... 続きを見る


インディアンス・クルーバーは残留濃厚! トレードの噂も移籍の可能性は低く

2019/02/11

 クリーブランド・インディアンスのエース、コーリー・クルーバー投手について、昨年末ごろまではトレードの噂が絶えなかったが、現状移籍の可能性はかなり低いものとなっているようだ。公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。    クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。2013年には11勝を挙げ、先発ローテーションに定着した。翌年も18勝の大活躍を見せると、2015年こそ9勝にとどまったが、2016、2017年はいずれも18勝を挙げた。今季も剛腕は健在で、33試合登板、215回を投げ20勝7敗、防御率2.89の好成績。2014年と2017年にはアメリ ... 続きを見る


ジャイアンツ、ハーパーに超高額・短期契約を提示か 契約年数以外をアピールで大砲の移籍に新たな可能性

2019/02/11

 サンフランシスコ・ジャイアンツは、今オフのフリーエージェント(FA)市場最大の目玉であるブライス・ハーパー外野手と契約を巡って交渉中。長期にわたる高額な契約を提示する球団が多い中、契約年数は短く抑え、環境面の良さと単年当たりの高年俸を前面に押し出して交渉中のようだ。公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。    ハーパーはワシントン・ナショナルズ在籍で、2012年に19歳の若さでメジャーデビュー。139試合出場、打率.270、22本塁打、59打点、出塁率.340、OPS.817を記録するなど鮮烈なデビューを飾って新人王に輝いた。その後も安定した活躍を見せ、7 ... 続きを見る


キンブレル、リンドーアが1位に選出 MLBポジション別ランクの中継ぎ&遊撃部門が発表

2019/02/10

両ポジションともに超豪華、遊撃はプエルトリコ・コンビで1、2位  米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が9日(日本時間10日)、2日(同3日)に発表した各ポジションごとの現在のベスト選手を示したランキングについて、その時点で未発表だったリリーフ投手と遊撃手部門を改めて発表した。    ランキングは過去2年間の攻撃、守備のそれぞれの指標やデータに基づいて独自に作成されたもので、単純に防御率やセーブ数、打率や本塁打数、打点などの数値だけで位置づけたものではない。リリーフ投手、及び遊撃手のそれぞれの上位10選手は以下の通りとなっている。   <リリーフ投手> 1位 ... 続きを見る


エース左腕バムガーナー“オープナー”にNO! ジャイアンツ指揮官がファンの前で明かす

2019/02/10

編成本部長が採用掲げ、オフに先発&リリーフ可能な左腕と契約  サンフランシスコ・ジャイアンツの左腕マディソン・バムガーナー投手が、先発投手の代わりとしてリリーフ投手が先発して短いイニングを投げる“オープナー”の戦略について自身の心情を吐露している。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。    ジャイアンツのブルース・ボウチー監督は9日、ファンフェスタに出席。質疑応答のコーナーで、ジャイアンツが今季から採用を検討している“オープナー”についてエース左腕のバムガーナー投手からメールが来たことを報告した。指揮官によれば、同投手は「自分が投げる試合でオ ... 続きを見る


再建マーリンズ、ヒルGMがファンにチャンス懇願「途方もない量の才能を加えている」

2019/02/10

“不毛”からの脱却と成長目指す  マイアミ・マーリンズのマイケル・ヒルGMが、今季以降の戦いについてファンに向けて意気込みを語った。米スポーツサイト『ESPN』が9日(日本時間10日)、伝えている。    マーリンズは9日、ファンフェスタを開催しヒル氏も出席。その場でファンへ向けて「我々にチャンスをください」と懇願しながら、今季以降の戦いへ意気込みを語った。    昨季は63勝98敗でナショナル・リーグ東地区最下位に沈み、オフには攻守の要の1人であったJ.T.リアルミュート捕手をトレードで放出するなど再建の道を歩んでいる。    ヒル氏はチーム再建について「時間が ... 続きを見る


オリックス、新外国人エップラーが入団会見 196センチの長身右腕「ストライク先行で」

2019/02/10

昨季パイレーツ傘下3Aで13勝  オリックス・バファローズは9日、球団公式サイトにて新たに契約を結んだ新外国陣のタイラー・エップラー投手の入団会見の模様を伝えた。    現在26歳のエップラーは、昨季までピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aのインディアナポリス・インディアンスに所属。メジャーでの出場経験はないものの身長196センチ、体重104キロの巨体を生かし、昨季は28試合に登板して13勝6敗、防御率3.59をマークした。3A通算では21勝を挙げている。    同サイトによると、入団会見でエップラーは「とても興奮している。しっかりチームの為に頑張りたい。日本に来る前からブルペ ... 続きを見る


ノーヒッター2度の右腕、ロイヤルズとマイナー契約 今オフ移籍先のドジャースから解雇

2019/02/10

今季年俸25.3億円保証、復活なら“掘り出し物”に  今オフにシンシナティ・レッズからロサンゼルス・ドジャースへトレードで移籍し、その後解雇されフリーエージェント(FA)となっていたホーマー・ベイリー投手が、カンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。    ベイリーは、2007年にレッズでメジャーデビューした32歳右腕。2012年から2013年にかけて2年連続で2桁勝利(13勝、11勝)、さらに2年連続でノーヒットノーランを記録するなどメジャー12年間で通算67勝77敗、防御率4.56をマークした。 &nbs ... 続きを見る


マチャドに連日の巨額オファーで大混戦! ホワイトソックスが8年275億円でヤンキース上回る

2019/02/10

総額では史上4番目、年平均では史上2番目の高さ  シカゴ・ホワイトソックスが、今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉選手であるマニー・マチャド内野手に8年総額2億5000万ドル(約275億円)のオファーを出したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。    今オフにロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、ブライス・ハーパー外野手と並んで目玉選手の1人に数えられている、175本塁打の通算を誇るマチャド。2月に入っても未だに契約に至っていない状態が続いていたが、ここにきて巨額オファーが相次いで報じられている。    この日、米メ ... 続きを見る


“オープナー”の象徴セルジオ・ロモ、今季の所属先は未定も楽観的

2019/02/10

   タンパベイ・レイズからFA中で、未だ今季の所属先が決まっていない、セルジオ・ロモ投手が自身の去就について語ったことを、現地8日(日本時間9日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』が報じている。    現在、ロモはメキシコ・ウインターリーグ王者のチャロス・デ・ハリスコの一員として、パナマで開催中のカリビアンシリーズに参戦中だ。今季の所属先についてメディアから質問を受けた35歳の右腕は「まだ分からない。話し合いは続けているが、今はチャロスの一員としてここパナマにいる。私が知っていることはない」と答えている。     ... 続きを見る


元レッドソックス・ユーキリス氏がMLB規定の変更を提案 NPBを参考?「毎週月曜オフに」

2019/02/09

プレーオフの開催地、防護ネット強化なども  かつてMLBのボストン・レッドソックス、そしてNPBの東北楽天ゴールデンイーグルスなどで活躍したケビン・ユーキリス氏が、自身の公式ツイッターでMLBにおける規定・ルールの変更を提案した。米メディア『NBCスポーツ・ボストン』が8日(日本時間9日)、伝えている。    ユーキリス氏は、2004年にレッドソックスでデビューし、主に一塁手として長打力と優れた選球眼を武器に活躍。2004年と2007年にワールドシリーズ制覇に貢献した。その後、シカゴ・ホワイトソックスとニューヨーク・ヤンキースを経て、2014年には来日して楽天でプレーした。メジャー1 ... 続きを見る


ヤンキース、マチャドに総額242億円オファー 様々な懸念も“音なき争奪戦”決着へ前進か

2019/02/09

MLB球団のGMを歴任した男が証言  ニューヨーク・ヤンキースが、今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉となっているスター選手、通算175本塁打のマニー・マチャド内野手に対して、7年あるいは8年で総額2億2000万ドル(約242億円)のオファーを申し出たことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    ロサンゼルス・ドジャースからFAとなりながら、スプリングトレーニング(春季キャンプ)が始まる2月に入っても未だに今季の所属先が決まっていない。しかし、ここに来て大きな動きがあった。    同サイトが地元メディア『SNY』の報道として伝えたところによると ... 続きを見る




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