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2019/01/12
オーナーと会談した市長「ホームであることは大きな財産」 大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが、本拠地球場エンゼル・スタジアムの現リース契約を1年延長して、2020年末までとすることをアナハイム市と合意したと現地大手紙ロサンゼルス・タイムスが10日(日本時間11日)に報じた。 同記事によれば、契約延長は15日(同16日)のアナハイム市議会で最終決定され、ハリー・シドゥ市長は新たなスタジアム改装計画をエンゼルス・オーナーのアルテ・モレノ氏に提案する予定となっている。 昨年10月、エンゼルスは2029年まで自動更新となっていたエンゼル・スタジアムとのリー ... 続きを見る
2019/01/12
10勝に留まるも防御率1.70…圧倒的な成績で超高額昇給 ニューヨーク・メッツはジェイコブ・デグロム投手と新たに1年契約を結んだことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 同メディアによると、メッツはデグロムと新たに1年1700万ドル(約18億4千万円)で合意。年棒調停の権利を持つデグロムだったが、調停は回避した。 また、デグロムの年棒は昨季から960万ドル(約10億4000万円)増加。これはボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手の950万ドル(約10億3000万円)を超えるメジャー史上最高額 ... 続きを見る
2019/01/12
オールスター4度選出の名捕手、チーム強化にも定評 ロサンゼルス・ドジャースがトレードでトロント・ブルージェイズからラッセル・マーティン捕手を獲得した。マーティンは9シーズンぶりにドジャースに復帰となる。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 同サイトによると、ドジャースはブルージェイズからトレードでマーティンと金銭を獲得。一方のブルージェイズは、マーティンを放出した見返りとしてアンドリュー・ソプコ投手、ロニー・ブリット内野手を獲得している。 35歳のマーティンは、2006年にドジャースでメジャーデビューし、通算でオ ... 続きを見る
2019/01/12
二遊間候補がズラリ…スタメン争い激化へ ニューヨーク・ヤンキースが、コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっていたD.J.ラメイヒュー内野手と2年契約に合意した。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 同サイトのマーク・フェンサンド記者によると、ヤンキースとラメイヒューは2年2400万ドル(約26億円)で合意。身体検査はまだ行われておらず、検査をパスした後に正式に入団となる模様だ。 また、同サイトでは「ヤンキースは才能溢れる内野手陣にもう1つピースを加えた。しかしそれはマニー・マチャドではない」と紹 ... 続きを見る
2019/01/11
日本女子プロ野球リーグは10日、トップチーム(京都・愛知・埼玉)の投手総合コーチとして小林雅英氏、野手総合コーチとして石井義人氏が就任したと発表した。 小林氏は、東京ガスから1998年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズへ入団。主に抑えとして勝利の方程式を担った。2008年にはクリーブランド・インディアンスと2年契約を交わし渡米。帰国後は読売ジャイアンツ、オリックス・バファローズでプレーした。現役引退後は、オリックス、ロッテでコーチを務めた。 石井氏は1996年ドラフト4位で横浜ベイスターズへ入団。2002年オフに西武ライオンズへ移籍すると、天性の ... 続きを見る
2019/01/11
公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、フリーエージェント(FA)市場の二塁手事情についての記事を発表。ブライアン・ドージャー内野手、ジェド・ラウリー内野手が契約を結んだことを受け、残る有力な二塁手であるD.J.ラメイヒュー内野手が注目されているようだ。 ラメイヒューは2011年にシカゴ・カブスでメジャーデビュー。2年目からはコロラド・ロッキーズに在籍し、主に二塁手としてレギュラーを掴んだ。打撃面では、例年打率3割前後を打つ確実性が武器。2016年には打率.348を記録して首位打者にも輝いた。守備面でも2014年、2017年、2018年にはゴールド・グラブ賞を ... 続きを見る
2019/01/11
公式サイト『MLB.com』は9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手の理想の移籍先はシカゴ・ホワイトソックスではないかとの記事を発表。今季100敗を喫してアメリカン・リーグ中地区4位に沈んだチームだが、7つの理由を挙げてマチャド獲得の重要性を説明している。 ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズなどが獲得に積極的な姿勢を見せているマチャドだが、ホワイトソックスも現時点まで交渉の席に残っており、獲得の可能性は十分に残している。 『MLB.com』が1つ目と2つ目、そして5つ ... 続きを見る
2019/01/11
千葉ロッテマリーンズは11日、細川亨捕手、ジョシュ・レイビン投手、ケニス・バルガス内野手の背番号が決定したと発表した。細川が「55」、レイビンが「00」、バルガスが「42」となる。 細川は、かつてバッテリーを組み、今季現役を引退した大隣憲司投手(現2軍投手コーチ)の「55」を背負う。2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団した細川は、08年にベストナインとゴールデングラブ賞を獲得するなど、正捕手として活躍。福岡ソフトバンクホークスを経て今季まで東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーした。ロッテでは、即戦力、そして若手捕手の手本としても ... 続きを見る
2019/01/11
ニューヨーク・メッツは、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)となっていたジェド・ラウリー内野手と2年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、報じている。 同サイトによると、契約は2年2000万ドル(約21億6700万円)となる。近年は二塁での出場が多いラウリーだが、メッツは、シアトル・マリナーズから移籍したロビンソン・カノー内野手が正二塁手となる見込み。他にも三塁、遊撃を守れるラウリーは、ユーティリティープレイヤーとして活躍することが期待される。 34歳のラウリーは、右投げ両打ちのベテラン内 ... 続きを見る
2019/01/11
ワシントン・ナショナルズは、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたブライアン・ドージャー内野手と1年契約で合意に至った。今季途中からドジャースに移籍し、チームのワールドシリーズ進出に貢献した。10日(日本時間11日)、公式サイト『MLB.com』が発表した。 ドージャーは2012年、ミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。レギュラーに定着した2年目以降は長打力を武器に活躍し、キャリア7年間で平均28本の本塁打を放っている。2015年にオールスターゲーム出場、2017年にはゴールド・グラブ賞受賞も果たすなど、実績のある内野手だ。 契約最 ... 続きを見る
2019/01/11
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手が、ミルウォーキー・ブリュワーズと契約合意した。強打・堅守の捕手で、チームの2年連続のワールドシリーズ進出に大きく貢献。公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、発表した。 グランダルは昨季、ドジャースの正捕手として140試合に出場。打率.241、24本塁打、68打点、出塁率.349をマークした。ここ3年連続で20本塁打以上を記録する長打力と、優秀な選球眼を兼ね備えた打者だ。さらに、フレーミングの指標(ストライク・ボールの際どい投球を捕球技術によってどれだけストライクにできた ... 続きを見る
2019/01/10
ロサンゼルス・エンゼルスの公式ツイッターが9日、「ほとんどは? #ShoTime!」の文とともに2018年最長本塁打トップ5を動画付きで投稿した。動画内では6本の本塁打映像が紹介されており、内4本は大谷翔平投手のものであった。 1本目は、7月8日(日本時間9日)のロサンゼルス・ドジャース戦に代打で登場した大谷が、J.T.シャーゴワ投手から放った一発。追い込まれてからの内角に食い込む95.8マイル(約154キロ)のシンカーをセンター後方に運び、飛距離は443フィート(約135メートル)を記録した。 2本目は、同じく443フィートを記録した一発。8月3日(同4日) ... 続きを見る
2019/01/10
米大リーグ機構は9日(日本時間10日)、今季の公式戦試合開始時刻を発表。日本で開催されるシアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスの開幕戦(3月20、21日、東京ドーム)は、午後6時35分開始となった。 マリナーズには、埼玉西武ライオンズからポスティングシステム(入札制度)を利用して入団した菊池雄星投手と、この試合で選手復帰する見通しのイチロー外野手が所属している。菊池の凱旋登板や、両選手の共演には期待が高まる。 日本で行われるメジャー開幕戦は、7年ぶり5回目。前回の2012年も、同カードで行われ、イチローは、開幕戦で4安打を放っている。 ... 続きを見る
2019/01/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっているA.J.ポロック外野手について、ニューヨーク・メッツは獲得しない可能性が高いようだ。今オフのFA市場で2番手の外野手だが、本格的に獲得に乗り出す球団は現れていない。公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えた。 ポロックは2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。2015年は157試合出場、打率.315、20本塁打、76打点、39盗塁を記録し、一気に躍進した。守備では主にセンターを守り、通算UZR(同リーグの同守備位置の平均的な選手が守った場合に比べ、どれだけ失点を減らしたか)は2 ... 続きを見る
2019/01/09
ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ” 米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。 現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る
2019/01/09
抜群の安定感!20試合登板でQSは13回 千葉ロッテマリーンズは9日、マイク・ボルシンガー投手と今季の契約に合意したことを発表した。 現在30歳のボルシンガーは、来日1年目の昨季ロッテで20試合に登板して13勝2敗、防御率3.06と活躍し、勝率.867はパシフィック・リーグ最高勝率だった。その内容も非常に優秀で、6回を投げて自責点3以内に抑えるクオリティースタート(QS)は13回と抜群の安定感を誇り、5月から7月にかけては自身11連勝をマークした。 ボルシンガーは、球団を通じて「2019年シーズンもマリーンズでプレーすることが決まって、とても嬉しいよ。マリーン ... 続きを見る
2019/01/09
ロサンゼルス・ドジャースはタンパベイ・レイズから、ジェイミー・シュルツ投手を獲得したと発表した。交換トレード要員となったのは同球団傘下マイナーのケイレブ・サムペン投手。公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、発表した。 シュルツは27歳の右腕で、2013年ドラフト14巡目でレイズに指名され、以降はマイナーに在籍。メジャーデビューを果たした今季、22試合登板、30回1/3を投げて2勝2敗2ホールド、防御率5.64、奪三振35の成績を残した。 昨季ドジャースのブルペンを支えたのは、守護神のケンリー・ジャンセン投手、73試合に登板したスコット・アレクサン ... 続きを見る
2019/01/09
2019年に入ってもなお、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手のトレード話は大きな動きを見せていない。そんな中、公式サイト『MLB.com』は、ロサンゼルス・ドジャースがリアルミュートを獲得すべきとの記事を発表した。強打の捕手を補強して悲願の世界一となるだろうか。同球団の捕手事情も交えながら、来季への展望を見ていこう。 昨季のドジャースは、ヤズマニ・グランダル捕手が140試合に出場。打率.241、24本塁打、68打点に加え、出塁率.349をマークした。さらに、フレーミングの指標(ストライク・ボールの際どい投球を捕球技術によってどれだけストライクにできたかを示す)で ... 続きを見る
2019/01/09
公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)のブライス・ハーパー外野手の今後7年間の成績を予想する記事を発表。過去のデータに基づき、超大物外野手の将来的な見通しを示している。 ハーパーは、2012年にナショナルズでメジャーデビュー。これまでの7年間で通算184本塁打を放っている、若き大砲だ。今季は159試合出場、打率.249、34本塁打、100打点。強肩の外野手としても評価されており、ロサンゼルス・ドジャースからFAのマニー・マチャド内野手と並んで今オフのFA市場最大の目玉だ。 そんなハーパーの将来 ... 続きを見る
2019/01/09
チームは昨季リリーフ防御率がリーグ14位と低迷 ニューヨーク・メッツが、シカゴ・ホワイトソックスからフリーエージェント(FA)となっていた左腕ヘクター・サンティアゴ投手とマイナー契約を結んだことを発表した。8日(日本時間9日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 現在31歳のサンティアゴは、2011年にホワイトソックスでメジャーデビューし、先発もリリーフもこなせる投手として活躍。2年目の2012年には42試合(先発4試合)に登板して4勝1敗、防御率3.33をマークしてメジャーに定着した。 3年目からは主に先発を任され、ロサンゼルス・エンゼルス時代の2 ... 続きを見る
2019/01/09
ともに実績は抜群!弱点解消に乗り出せるか サンフランシスコ・ジャイアンツが、いずれもリリーフ左腕のウィル・スミス投手とトニー・ワトソン投手についてロサンゼルス・エンゼルスとトレードの議論していることが分かった。米メディア『NBC Sports』が8日(日本時間9日)、伝えている。 同メディアによると、ジャイアンツはエンゼルスとこのトレードについて定期的に話し合いを進めているという。 29歳のスミスは、俳優のウィル・スミスと同姓同名(フルネームは異なる)ということで知られているが、リリーフ投手としても一流であり、切れ味鋭いスライダーを武器に活躍。昨 ... 続きを見る
2019/01/09
ニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手は昨年12月、心臓付近の血管形成手術を受けていたが、競技復帰に向けた身体検査をクリアした。このことで、2月から始まるスプリング・トレーニングまでに本格的な練習に復帰が可能。自身最後のシーズンとなる来季の開幕を万全の状態で迎えられそうだ。公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えた。 サバシアは2001年、クリーブランド・インディアンスでメジャーデビューした大型左腕。初年度からいきなり17勝を挙げる大活躍で、デビュー以来13年連続で二けた勝利を記録した。2007年にはアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞を受賞している。 ... 続きを見る
2019/01/09
チームには義兄アロンソも。学生時代はともにマイアミで過ごす シカゴ・ホワイトソックスは7日(日本時間8日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたジョン・ジェイ外野手と契約に合意した。米メディア『NBC Sports』は8日(同日)、これがマチャド獲得への布石であるとが伝えている。 同メディアによると、ホワイトソックスはジェイと年棒400万ドル(約4億3000万円)の単年契約で合意した模様だ。 ジェイは33歳の外野手。長打力こそないものの、高打率を残せる打棒と堅実な守備力で活躍しており、ホワイトソックスの外野手陣 ... 続きを見る
2019/01/08
今年がプロ4年目の24歳。昨年は2軍戦で6勝無敗と好投 オリックス・バファローズは7日、フリーエージェント(FA)権を行使して阪神タイガースへ移籍した西勇輝投手の人的補償として獲得した竹安大知投手の入団会見を行った。球団公式サイトがその模様を紹介している。 現在24歳の竹安は、伊東商高、熊本ゴールデンラークスを経て、2015年ドラフト3位で阪神に入団。2017年に1軍公式戦でプロ初登板初勝利を飾り、昨年は2試合を投げて防御率2.25成績を残した。また、2軍戦でも14試合に登板して6勝0敗、防御率1.30と好投し、ファーム日本一に大きく貢献している。 しかし、西 ... 続きを見る
2019/01/08
プロ9年目での抜擢、昨年はパ最多安打でリーグ制覇に貢献 埼玉西武ライオンズは7日、球団公式サイトにて今年の新キャプテンが秋山翔吾外野手に決定したことを発表した。 秋山は、横浜創学館高から八戸大を経て2010年にドラフト3位で指名を受けて西武に入団。走攻守に優れた球界屈指の外野手として、5年目の2015年にはNPB史上最多のシーズン216安打を記録した。2017年には首位打者のタイトルを獲得するなど、これまでにベストナインに3回、ゴールデングラブ賞に5回選出される活躍を見せている。 昨年はシーズン最多安打(195本)をマークし、チームの10年ぶりのパシフィック・ ... 続きを見る
2019/01/08
今オフに大物を積極補強も、傘下のマイナーは若手有望株少なく ニューヨーク・メッツが、昨季限りで引退したデビッド・ライト氏を球団フロント入りをすると発表した。7日(日本時間8日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 ライト氏は、メッツ一筋18年(メジャー14年)で通算7度のオールスター選出を誇り、チームのキャプテンとして活躍した大功労者。球団最高執行責任者のジェフ・ウィルポン氏とブロディ・バンワグネンGMは、このライト氏を球団の特別顧問に就任させると発表した。今後は選手の育成とともに首脳陣との会議に出席し直接議論を交わすという。 ライトは、球団を通じて ... 続きを見る
2019/01/08
TJ手術からの復帰目指す“正遊撃手”グレゴリアスへの思いも明かす ニューヨーク・ヤンキースに移籍したトロイ・トロウィツキー内野手が、獲得が噂されるフリーエージェント(FA)のマニー・マチャド内野手を歓迎する姿勢を見せた。米スポーツサイト『ESPN』が7日(日本時間8日)、報じている。 メジャー通算224本塁打を誇るトロウィツキーは4日(同5日)にヤンキースと契約。昨年は故障でシーズンを棒に振ったが、13年目の今年に再起を図っている。 そのトロウィツキーが、今オフのFA市場の目玉であるマチャドについて言及した。「私は最高の選手と一緒にプレーしたかったので、ヤンキ ... 続きを見る
2019/01/08
ここ20日間で強力リリーフ投手の所属先が続々決定…残るはキンブレルら シカゴ・ホワイトソックスはワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたケルビン・へレーラ投手と契約に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、報じている。 同サイトによると、ホワイトソックスはへレーラと2年1800万ドル(約19億2000万円)+球団オプション1年で合意した模様だ。 へレーラは29歳のリリーフ右腕。2011年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビューすると、160キロ近い速球を武器にブルペンを支える投手として急成長 ... 続きを見る
2019/01/08
自身のインスタグラム更新「素晴らしいチームを選んだ」 埼玉西武ライオンズからポスティング制度を利用してシアトル・マリナーズに入団した菊池雄星投手について、昨季限りでマリナーズを退団し、NPBの読売ジャイアンツに加入した岩隈久志投手が8日、自身の公式インスタグラムでエールを送った。 マリナーズの先輩にあたる岩隈は、菊池の入団記者会見の写真ととも「素晴らしいチームを選んだと思います」と絶賛し、さらに「僕が長年付けていたマリナーズの18番を後輩が付けることも感慨深いです」と、かつて背負った18番への思いも綴っている。 マリナーズは昨年、アメリカン・リーグ西地区で89 ... 続きを見る
2019/01/08
補強ポイントは双方ともに合致も…3度の世界一立役者を放出できるか サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手にトレードの可能性が浮上している。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、報じた。 同サイトによると、ジャイアンツはミルウォーキー・ブリュワーズとバムガーナーを巡って議論している模様。実際にトレードが行われれば、ジャイアンツはランキング上位の若手有望株を手にすることになるだろうとも伝えられている。 ジャイアンツのエースであるバムガーナーは29歳の左腕。2009年に同球団でメジャーデビューすると、チームメイトで ... 続きを見る
2019/01/07
千葉ロッテマリーンズは7日、今季アトランタ・ブレーブスでプレーしたジョシュ・レイビン投手の入団が決定したと発表した。 レイビンは、米国出身の30歳右腕。身長193センチ、体重98キロの恵まれた体格から繰り出す150キロを超える速球を武器に、メジャー通算35試合に登板している。今季は、ブレーブス傘下3Aグウィネット・ストライパーズで19試合18回2/3を投げ、防御率0.00と圧巻の内容だった。 レイビンは球団を通じて、「以前から日本でプレーをすることを夢見ていた。だから、今は夢が叶い、とても興奮している。マリーンズの誇りを胸にリーグ優勝、そして日本一を目指して自 ... 続きを見る
2019/01/07
コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっているアダム・オッタビーノ投手の移籍先がいまだに決まっていない。ボストン・レッドソックスからFAのクレイグ・キンブレル投手に加え、今オフ市場目玉の救援投手の去就に注目が集まっている。公式サイト『MLB.com』は6日(日本時間7日)、オッタビーノについての記事を発表した。 オッタビーノは2010年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビュー。2012年からはコロラド・ロッキーズに在籍しており、今オフFAとなっている。並外れた変化量のスライダーを武器に、中継ぎの軸としてフル回転してきた。今季は75試合登板、77回2/3を ... 続きを見る
2019/01/07
埼玉西武ライオンズからポスティング移籍でシアトル・マリナーズへの加入が決まった菊池雄星投手が埼玉県所沢市の球団事務所を訪れ、MLB挑戦の意気込みを語った。 メジャーリーグについて、「15歳の時に花巻東の監督に、メジャーを目指そうという話をしていただいたから12年間経ってますし、毎年毎年その思いというのは膨らむばかりでした」と長年の思いを語った菊池。「今はまず、スタートに立ったなと。ゴールではないな、これからが本番だという思いでいます」と、来季に向けて、気を引き締めた。 また、同窓であり、既にメジャーで活躍している大谷翔平投手については、「二人が活躍することで野 ... 続きを見る
2019/01/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5日、難病の「拡張型心筋症」のため、大阪府内で入院し闘病中の1歳児、川崎翔平ちゃんを訪問して交流した。現在、「しょうへいくんを救う会」が活動中で、翔平ちゃんが渡米して心臓移植手術を受けるための支援活動を進めている。 拡張型心筋症とは、心臓の筋肉が薄くなり、心臓が肥大してしまうことから、血液を全身に送り出す機能が低下してしまう難病。原因は解明されておらず、心臓を移植する手術を受ける以外に現状の解決策はないとされている。翔平ちゃんの両親らを中心に結成された「しょうへいくんを救う会」は渡米と手術のための支援金の寄付を募っており、1月7日時点で ... 続きを見る
2019/01/07
今オフ、フリーエージェント(FA)市場の救援投手たちが続々と契約を結ぶ中、最大の目玉であるクレイグ・キンブレル投手の去就が決まっていない。ボストン・レッドソックスへの残留の可能性もあるが、公式サイト『MLB.com』は6日(日本時間7日)、ナショナル・リーグ東地区への移籍の可能性を指摘する記事を発表した。 レッドソックスは今季、レギュラーシーズン108勝を挙げてアメリカン・リーグ東地区優勝。激戦のポストシーズンも制し、球団5年ぶりの世界一に輝いた。キンブレルはクローザーとして63試合登板、62回1/3を投げて防御率2.74、5勝1敗42セーブ、奪三振96と圧巻の数字でチーム ... 続きを見る
2019/01/07
埼玉西武ライオンズから米大リーグのシアトル・マリナーズにポスティング移籍が決まった菊池雄星投手が6日、帰国した。 入団会見を3日(日本時間4日)に行った左腕は、「とにかく一年間ローテーションを勝ち取って守りきる」ことを目標に掲げる。9日には自主トレを開始する意向で、「全力で投げれる状態で、2月のキャンプに入れるように」と1月いっぱい身体を鍛えぬく構えだ。 米国行きを前に日本でやっておきたいことを問われると、「早くトレーニングしたい」と前のめりな姿勢を見せた。 新天地マリナーズで同僚となるイチロー外野手については、「学ぶことしかない」と、憧れの存 ... 続きを見る
2019/01/06
2017年に20発&21盗塁マークしたブロクストン ニューヨーク・メッツが5日(日本時間6日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとのトレードでキーオン・ブロクストン外野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 メッツは、いずれも右腕のアダム・ヒル投手、とボビー・ウォール投手、そしてフェリックス・バレリオ内野手をブリュワーズに放出する見返りとしてブロクストンを獲得した。 ブロクストンは、ピッツバーグ・パイレーツ時代の2015年にメジャーデビューし、昨年が4年目。昨年は51試合に出場し、打率.179、4本塁打、11打点、5盗塁の成績にとどま ... 続きを見る
2019/01/06
今オフのフリーエージェント(FA)市場で目玉となっているマニー・マチャド内野手の所属先が決まらない。米メディア『MLBネットワーク』が5日(日本時間6日)、多額の契約金を要するマチャドについて独自の見解を示している。 マチャドは一時期、その契約金が3億ドル(約330億円)にもなると予測が立てられており、この莫大な金額を用意する球団がどれほどあるのかが注目されてた。 その中で、同メディアのジョン・ヘイマン記者は「獲得に興味を示しているニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックスの3球団は、いずれもそれに近い金額を提示をしている ... 続きを見る
2019/01/06
2018年はPS進出の4チームが前年より10勝上積み 米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、2019年に“サプライズ(驚き)”を見せてくれると予想される球団を5つ挙げて紹介。その中には、菊池雄星投手が加入したシアトル・マリナーズも含まれた。 同サイトは、2018年のMLBではポストシーズンに進出したチームの内、アトランタ・ブレーブスなどの4チームがレギュラーシーズンで前年より10勝を上積みして見るものを驚かせたとし、同様に2019年にもこのような現象が起こる可能性のあるチームを5つ挙げながら紹介した。 まずは2018年に62勝100敗でアメリカ ... 続きを見る
2019/01/06
右腕ロバートソン移籍で不安残るも“補強”に成功 ニューヨーク・ヤンキースと、同球団からフリーエージェント(FA)となっていたリリーフ左腕のザック・ブリットン投手が再契約に合意したことが分かった。5日(日本時間6日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 同サイトのジョン・ポール・モロシ記者によれば、ブリットンがヤンキースと合意に至ったとされるのは条件付きの3年契約。2019年から少なくとも2年2600万ドル(約28億6000万円)で、2020年のシーズン後にオプトアウト(契約破棄)しなければさらに1年延長し、最大で4年に及ぶ内容に合意したという。 20 ... 続きを見る
2019/01/06
メジャーでの18年間を回顧、コメント数は1000を超える MLBの公式インスタグラムが5日(日本時間6日)、シアトル・マリナーズのイチロー外野手が海を渡って18年が経ったことを受けて、「あなたが一番好きなイチローの瞬間はどれ?」の文とともに、ケン・グリフィーJr.氏とのツーショットなど複数の写真を投稿した。 イチローは、ポスティング制度を利用して2000年11月19日にマリナーズと3年契約に合意。そして翌年の2001年にメジャーデビューを飾って1年目から242安打を放ち、最多安打と首位打者(打率.350)、最多盗塁(56個)をマーク。これらの活躍が認められ、アメリカン・リーグ ... 続きを見る
2019/01/05
ボストン・レッドソックスが、同球団からフリーエージェント(FA)となっているクローザーのクレイグ・キンブレル投手と再契約し残留する可能性が高くなっていることが分かった。4日(日本時間5日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 キンブレルと同じく、ニューヨーク・ヤンキースからFAとなっていたリリーフ右腕のデビッド・ロバートソン投手が3日(同4日)にフィラデルフィア・フィリーズと契約。このオフに多額の資金を使って大型補強を次々に敢行しているフィリーズがキンブレル獲得に動かなかったことで、慣れ親しんだ前所属先のレッドソックスがキンブレルとの交渉で有利な立ち場になることが予 ... 続きを見る
2019/01/05
大谷翔平擁するエンゼルスは通算100発の捕手ルクロイと契約 年末年始、メジャーリーグでは多くの選手が契約を締結させた。日本からは、埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がポスティングでシアトル・マリナーズに入団。また、メジャーのフリーエージェント(FA)市場でも様々な動きが見られており、各球団の補強策がいよいよ佳境を迎えている。 西武で通算73勝を挙げた菊池は2日(日本時間3日)、ポスティング制度を利用してマリナーズと契約。その金額は最低でも4年5600万ドル(約61億6000万円)で、球団側のオプションも含めれば最大7年にも及ぶ契約となった。 その他にも、シアトル ... 続きを見る
2019/01/05
本人は強気発言「議論するつもりはない」 ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となり、フィラデルフィア・フィリーズに移籍したデビッド・ロバートソン投手が、ポストシーズンの分配金を巡って非難を受けていると、米メディア『Elite Sports NY』が4日(同5日)に報じた。 メジャーリーグでは、ポストシーズンに進出するとワイルドカードゲーム、地区シリーズ、地区優勝決定シリーズ、ワールドシリーズと駒を進めていくたびに、そのチームは試合の入場料から分配金を受け取ることになっている。 分配金は選手間だけではなく、年間を通じてチームを支え ... 続きを見る
2019/01/05
昨年は全休…グレゴリアス復帰まで“定位置”をこなせるか ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、新加入のトロイ・トロウィツキー内野手を正遊撃手として期待していることを明かした。米メディア『ESPN』が4日(日本時間5日)、伝えている。 トロウィツキーは先月11日(同12日)にトロント・ブルージェイズを解雇され、移籍先を探していたところ、4日(同5日)にヤンキースが獲得した。 同メディアによると、キャッシュマン氏はトロウィツキーについて「来月からのスプリングトレーニング(春季キャンプ)でヤンキースの正遊撃手となるチャンスが開かれ ... 続きを見る
2019/01/05
2027年までリース契約。移転先が決まるまでの暫定的な改善案 タンパベイ・レイズは4日(日本時間5日)、2019年シーズンから本拠地であるトロピカーナ・フィールドの最大観客席数を5000席以上削減すると発表した。 同球場は、1階席に高価格の席を増やす一方で、上階にある席を閉鎖する方針。結果として、トロピカーナ・フィールドの最大観客数は2万5000~2万6000人になると見られる。 削減前の現在でも、トロピカーナ・フィールドはメジャーリーグ本拠地球場では最小規模である。削減後の観客席数は他の全ての球場と比べて最低でも1万人以上少なくなる。 長い期 ... 続きを見る
2019/01/05
新加入の菊池雄星と凱旋へ。開幕戦終了後の去就は不明 シアトル・マリナーズのジェリー・ディポートGMが、イチロー外野手を3月に日本で行われる開幕戦のロースターに入れることを明言した。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、報じた。 同サイトによると、ディポート氏は「イチローは我々の東京遠征時の際にはチームにいるだろう」と、今年3月20日、21日に東京で行われるオークランド・アスレチックスとの開幕戦にイチローをロースター入りさせることを明言。2日(同3日)にマリナーズと4年契約を結んだ菊池雄星投手とともに日本へ凱旋することが濃厚となった。 ... 続きを見る
2018/12/27
計7人が絡む大型トレードでロサンゼルス・ドジャースからシンシナティ・レッズに移籍したアレックス・ウッド投手。新たな本拠地は打者に有利な球場で、来季以降の成績に影響を与えそうだ。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。 ドジャースは21日(同22日)に大型トレードを敢行。レッズへウッド、ヤシエル・プイグ外野手、マット・ケンプ外野手、カイル・ファーマー捕手の4人を放出した。 同サイトによると、ウッドは移籍について「ロサンゼルスで4年間を過ごしていたから、(今回の移籍は)ほろ苦いものになった。ドジャースには親密な関係の友人たちがたくさんいて ... 続きを見る
2018/12/27
ナショナル・リーグ西地区サンディエゴ・パドレスが、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手をトレードで獲得する可能性が浮上した。クルーバー獲得には、既に同地区ロサンゼルス・ドジャースが興味を示していることが報じられている。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。 同サイトによるとパドレスは、インディアンスとクルーバーのトレードについて議論した模様。交換相手にはマニュエル・マーゴ外野手、ハンター・レンフロー外野手、オースティン・ヘッジズ捕手らの名前が挙がっているという。 パドレスとインディアンスは、今季7月にもトレードを ... 続きを見る
2018/12/26
ロサンゼルス・ドジャースは、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手をトレードで獲得する可能性がまだあるようだ。先日シンシナティ・レッズとの大型トレードが成立したが、補強の手を緩めることはまだなさそうだ。公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えた。 クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。2013年に11勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2014年も18勝の大活躍でチームのエースに成長し、2016、2017年はともに18勝を挙げた。今季も33試合登板、215回を投げて20勝7敗、防御率2.89の好成績。今季は逃した ... 続きを見る