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アストロズ、チリノスと1年契約で合意 大谷の元女房役マルドナードは放出か

2018/12/05

   ヒューストン・アストロズがロビンソン・チリノス捕手との単年契約合意に至った。チリノスは、テキサス・レンジャーズとのオプション契約を結ばず、フリーエージェント(FA)となっていた。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、報じている。    ベネズエラ出身のチリノスは、今季34歳になるベテラン捕手。2000年にシカゴ・カブスに入団するも、メジャーデビューはタンパベイ・レイズに移籍した2011年と遅咲きだった。    2013年に、トレードでテキサス・レンジャーズへ移籍。翌14年には93試合に出場するなど、頭角を現した。近年では、打撃力の向上が目覚ま ... 続きを見る


ホワイトソックス、FA目玉のハーパー獲得へ“秘策” 交渉の場に通算612発の球団OBトーミ氏派遣

2018/12/05

若き大砲とレジェンドスラッガー、タイプは似ている?    シカゴ・ホワイトソックスが、フリーエージェント(FA)になっているブライス・ハーパー外野手を獲得するため、米国野球殿堂入りを果たしているジム・トーミ氏を交渉に派遣していたことが分かった。米メディア『Chicago Tribune』が4日(日本時間5日)、伝えた。    同メディアによると、ホワイトソックスは先月、FAになっているハーパーとの交渉のため球団OBであるトーミ氏をラスベガスに派遣。本腰を入れてハーパーとの交渉へ望んだようだ。    トーミ氏は1991年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビ ... 続きを見る


コービン、ナショナルズと6年154億円で契約合意 シャーザーらと強力先発陣形成へ

2018/12/05

複数球団による争奪戦で大型契約を勝ち取る    アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)になっていたパトリック・コービン投手が、ワシントン・ナショナルズとの契約に合意した。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、報じた。    同サイトによると、コービンはナショナルズと6年1億4000万ドル(約154億円)の契約に合意したもよう。これまでにニューヨーク・ヤンキースなど複数球団が獲得を狙っていたとされ、その過熱ぶりも最終的な大型契約に繋がった。    コービンは29歳の先発左腕。2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューする ... 続きを見る


日本ハム、オリックス自由契約の金子千尋を獲得 パの勢力図大きく動くか

2018/12/04

 北海道日本ハムファイターズは4日、オリックス・バファローズから自由契約となった金子千尋投手と来季の契約合意に達したと発表した。    金子は、長野商業高、トヨタ自動車を経て、2005年ドラフト自由枠でオリックスに入団。多彩な変化球と抜群のコントロールを武器に、エースの座に上り詰めた。2014年には、16勝5敗、防御率1.98の成績で最多勝と最優秀防御率の二冠を達成し、「沢村賞」にも輝いた。    だが今年35歳を迎えた右腕は、今季17試合の登板で、4勝7敗、防御率3.87と不本意な成績。2日に自由契約選手として公示されていた。    通算成績は、プロ13年間で、 ... 続きを見る


エンゼルス、来季コーチ陣を発表 09年新人王のベイリー氏、世界一2度のモリーナ氏らが新任

2018/12/04

上位進出へ大幅な刷新に踏み切る  大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは3日(日本時間4日)に来季のコーチングスタッフを発表。ブラッド・オースマス監督をはじめ、新任コーチが多数採用されている。    地元紙『LAタイムズ』によれば、新しくエンゼルスのコーチ陣に加わったのは、打撃コーチのジェレミー・リード氏、打撃コーチ補佐のショーン・ウーテン氏、投手コーチのダグ・ホワイト氏、外野及び一塁ベースコーチのヘスス・フェリシアーノ氏、内野及び三塁ベースコーチのマーク・ガイエゴ氏、ブルペンコーチのアンドリュー・ベイリー氏、捕手コーチのホセ・モリーナ氏。そして、ベンチコーチのジョシュ・ポ ... 続きを見る


広島、マリナーズの技巧派右腕ローレンスを獲得 メジャー通算38試合登板

2018/12/04

 広島東洋カープは4日、今季シアトル・マリナーズでプレーした、ケーシー・ローレンス投手との選手契約が合意に達したと発表した。    ローレンスは、今年31歳を迎えた技巧派右腕で、身長188センチ、体重77キロ。昨季トロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たした。今季はマリナーズで11試合にリリーフ登板し、1勝0敗、防御率7.33だった。メジャーでは主にリリーフ投手としてプレーしたが、マイナーでは通算184試合に先発しており、その起用法にも注目が集まる。    メジャー通算成績は、38試合に登板し、3勝3敗、66奪三振、防御率6.64としている。... 続きを見る


王者レッドソックス、ホワイトハウス訪問へ 中南米出身の選手多数…反発ある中で全員参加なるか

2018/12/04

プエルトリコのハリケーン被害に対する米政府対応に不満  今季ワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスが、ホワイトハウスへの表敬訪問を受け入れた。米メディア『CBS Boston』が3日(日本時間4日)、報じた。    米国プロスポーツの優勝チームがホワイトハウスへの表敬訪問を行なうことは恒例行事となっており、毎年優勝チームが招待されることになっている。今回レッドソックスはそれを受け入れた形だ。    しかし、昨年プエルトリコを襲ったハリケーン「マリア」からの復興の際の米国政府の対応をめぐっては反発の声があり、プエルトリコなど中南米出身の選手は辞退するのではといった声 ... 続きを見る


ヤンキースのオーナー、ポスティング申請の菊池に言及「日本は偉大な選手を輩出。今年も変わらない」

2018/12/04

 埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がメジャーリーグ移籍へ向けてポスティング申請したのを受け、3日(日本時間4日)には複数の米メディアも次々にこのことを報じている。    米スポーツサイト『ESPN』によれば、「西武ライオンズの27歳のエースは、1月2日(同3日)までにMLB球団と契約を結ぶことになる。ライオンズは契約に基づいて譲渡金を受け取ることになるが、もし菊池がMLB球団と契約を結ばなければ、ライオンズに残留する」と報道。    さらに、菊池が現在ロサンゼルス・エンゼルスで活躍する大谷翔平投手と同じ高校でプレーしたことや(菊池が3年先輩)、今季成績や日本での8シーズンで ... 続きを見る


ブレーブス、「30発カルテット」形成か ドナルドソン加入でメジャー屈指の強力打線に

2018/12/04

今季リーグ5位の得点力も、本塁打数は同8位    アトランタ・ブレーブスに来季30本塁打を放つ可能性がある選手が4人いることが特集された。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えた。    同サイトによると、生え抜き選手でデビュー以来ブレーブスを支えているフレディ・フリーマン内野手、今季ナショナル・リーグ新人王のロナルド・アクーニャJr.外野手、同じく今季ブレイクを飾ったオジー・アルビーズ内野手、そして11月26日(同27日)にフリーエージェント(FA)で加入したジョシュ・ドナルドソン内野手による30本塁打カルテット形成の可能性があるとしている。 &nbs ... 続きを見る


中日、新助っ人ロメロを獲得 最速102マイルの本格派左腕

2018/12/04

 中日ドラゴンズは3日、エンニー・ロメロ投手と契約を結んだと発表した。    27歳のロメロは、2013年にタンパベイ・レイズでメジャーデビューしたドミニカ共和国出身の本格派左腕。身長190センチ、体重103キロの体格から繰り出す、最速102マイル(約164キロ)の速球を武器に、主にリリーフとして活躍した。2017年からはワシントン・ナショナルズでプレー。今季もナショナルズで開幕を迎えたが、4月にピッツバーグ・パイレーツ、7月にカンザスシティ・ロイヤルズと続けて移籍した。    メジャー通算は、137試合に登板し、4勝6敗、3セーブ、19ホールド、156奪三振、防御率5.1 ... 続きを見る


ドジャース、ロバーツ監督と2022年まで契約延長 前田健太の起用法にも影響か

2018/12/04

就任3年で2度のワールドシリーズ出場の手腕評価    ロサンゼルス・ドジャースが、デーブ・ロバーツ監督と契約延長したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、報じている。    同サイトによると、ドジャースはロバーツ監督との契約を2022年まで4シーズン延長したとのこと。5年以上ドジャースの監督を務めるのは米国野球殿堂入りを果たしているトミー・ラソーダ氏(1976年-1996年)以来のこととなる。    ロバーツは沖縄県出身の46歳。俊足が持ち味の選手で2008年に引退するまで通算243盗塁を決めている名選手だった。引退後はサンディエゴ ... 続きを見る


インディアンス、ナショナルズから若手獲得でチーム強化なるか ゴームズの交換相手となった3選手とは

2018/12/03

 クリーブランド・インディアンスは、ヤン・ゴームズ捕手に対してワシントン・ナショナルズから3人の若手を獲得するトレードが成立したと発表した。ジェフリー・ロドリゲス投手を初めとする若手3人は来季以降、どのような活躍を見せてくれるだろうか。米メディア『ESPN』が2日(日本時間3日)、伝えた。    ゴームズは2012年、トロント・ブルージェイズでメジャーデビュー。同年オフにインディアンスに移籍すると、2014年には135試合、打率.278、21本塁打、74打点を挙げてシルバースラッガー賞に輝いた。今季は112試合出場、打率.266、16本塁打、48打点でオールスターゲームに選出された。 ... 続きを見る


楽天の助っ人アマダー、ペゲーロ、ディクソンが退団 ウィーラー、ハーマン、宋は来季も契約

2018/12/03

 東北楽天ゴールデンイーグルスは3日、ジャフェット・アマダ―内野手、カルロス・ペゲーロ外野手、オコエ・ディクソン外野手と2019シーズンの選手契約を行わず、退団が決まったと発表した。    193センチ、135キロで日本球界最重量の助っ人アマダーは、今季62試合に出場し、20本塁打を放つ活躍。4月7日の福岡ソフトバンクホークス戦では、“甲斐キャノン”の異名をとる甲斐拓也捕手から盗塁を決めたことで話題になった。    しかし、8月に禁止薬物の陽性反応が出たことで、NPBから6カ月の出場停止処分を言い渡され、母国メキシコへ帰国していた。NPB通算で、222試合に出場し、打率.2 ... 続きを見る


楽天、新外国人投手ブセニッツと来季の契約合意 MLB通算51登板の守護神候補

2018/12/03

 東北楽天ゴールデンイーグルスは3日、来季の新外国人選手として元ミネソタ・ツインズのアラン・ブセニッツ投手との契約に合意したと発表した。    ブセニッツは28歳で、MLB通算51試合登板の経験を持つ右腕。昨季はツインズで28試合登板31回2/3を投げて1勝1敗、防御率1.99の好成績を収めていた。今季は23試合に登板して25回1/3を投げ、4勝1敗を挙げたものの防御率は7.82と低調だった。    ブセニッツは球団を通じ、「私と家族は、私の人生と野球人生における新たな1ページを楽天イーグルスの一員として始められることに大変ワクワクしております。今月、初めての子どもを授かる ... 続きを見る


マリナーズ・セグーラがフィリーズ移籍へ 正遊撃手固定の方針

2018/12/03

 米公式サイト『MLB.com』は2日(日本時間3日)、フィラデルフィア・フィリーズが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手を獲得する可能性が高いと報じた。遊撃手のセグーラを獲得する場合、ロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手の獲得の可能性はやや低くなりそうだ。    セグーラは2012年、ロサンゼルス・エンゼルスでメジャーデビュー。シーズン途中でミルウォーキー・ブリュワーズに移籍すると、2年目から遊撃のレギュラーに定着した。アリゾナ・ダイヤモンドバックスを経て、2017年からシアトル・マリナーズでプレー。安定した守備と、3年連続3割超えの高打率を誇る打撃を武器に活 ... 続きを見る


ロッテ・岡が背番号「25」に変更、移籍2年目飛躍で「自分のものにしたい」 吉田裕は「39」

2018/12/03

 千葉ロッテマリーンズは3日、来季から岡大海外野手と吉田裕太捕手の背番号を変更すると発表した。岡は「39」から「25」に、吉田は「24」から「39」となる。    今季7月に北海道日本ハムファイターズから藤岡貴裕投手とのトレードでロッテに移籍した岡。井口資仁監督のチーム方針にマッチする選手として、活躍が期待された。新天地では、51試合に出場して、打率.204、3本塁打、13打点、7盗塁と存在感を示した。    岡は球団を通じて「25番は大学4年生の時に着けていた背番号なので愛着があります。しっかりと結果を残すことでこの番号を自分のものにしたいと思います」とコメントした。 & ... 続きを見る


ヤンキース、正捕手サンチェス放出の可能性はなし キャッシュマンGMがトレードの噂を否定

2018/12/03

 ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが取材に答え、同球団のゲーリー・サンチェス捕手を放出する可能性はないと明言した。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えた。    サンチェスは昨年、33本塁打を放つ活躍で正捕手に定着。強肩強打の若手捕手として将来を嘱望されたが、今季は左肩の負傷もあり、打撃不振に陥っていた。今季成績は89試合出場、打率.186、18本塁打、53打点だった。    今季100勝を挙げながら地区制覇を逃し、ポストシーズンでも敗退したヤンキース。サンチェスの不振が一つの要因になったとの見方もあった。これを受け、米メディア ... 続きを見る


DeNAがウィーランドとの来季契約を結ばず バリオスは残留へ

2018/12/03

   横浜DeNAベイスターズは3日、ジョー・ウィーランド投手と来季の契約を結ばないことを発表した。また、エディソン・バリオス投手とは来季も契約する。    ウィーランドは来日2年目の米国出身右腕。サンディエゴ・パドレス、ロサンゼルス・ドジャース、シアトル・マリナーズで4年間のメジャー経験がある。昨年は21試合に登板し、10勝2敗、防御率2.98をマーク。打撃でも打率.229、3本塁打、12打点と野手顔負けの打棒を発揮し、投打にわたってDeNAの日本シリーズ進出に大きく貢献した。    だが、今季は16登板で、4勝9敗、と大きく負け越し。チームも3年ぶりのBクラス ... 続きを見る


メッツ移籍のベテラン・カノーはあと何年活躍できる? 公式サイトが過去の選手たちの成績から分析

2018/12/03

 ロビンソン・カノー内野手が、シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに大型トレードで移籍する。米公式サイト『MLB.com』は、2日(日本時間3日)、特集記事を発表。過去の同年代の選手たちとの成績比較を通して、カノーが今後どの程度の成績を残すか予想している。    マリナーズから移籍するのはカノーと、守護神エドウィン・ディアズ投手。加えて、カノーの年俸補填としてメッツに2000万ドル(約22億円)が支払われる。一方のメッツが放出するのはジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位のジャレッド・ケレニック外野手、同4 ... 続きを見る


巨人、ソフトバンクから自由契約の山下亜文と育成契約 高卒4年間で1軍戦出場なし

2018/12/03

   読売ジャイアンツは3日、山下亜文投手と育成選手契約を結んだと発表した。背番号は「024」となる。    山下は、小松大谷高から2015年に育成ドラフト3位でソフトバンクに入団。高校時代は、3年夏の石川県選手権大会決勝で星稜高に8回無失点と好投した。しかし、8点リードの最終回に足がつり降板すると、継投した投手が打ち込まれて、大逆転負け。甲子園出場を逃した“悲劇のエース”として話題を集めた。    1軍での出場機会はなく、2軍での通算成績は、3試合に登板し、勝ち負けなしの防御率7.71だった。今季のシーズン終了後に同球団を自由契約となっていた。  ... 続きを見る


先発投手の補強必須のヤンキース、今季11勝の右腕放出へ 少なくとも11球団が獲得に興味

2018/12/02

メジャー6年で4度の2桁勝利も…GMは各球団と対話進める  ニューヨーク・ヤンキースで今季11勝を挙げたソニー・グレイ投手について、少なくとも11球団が獲得へ動いていることが分かった。1日(日本時間2日)、米メディア『Sporting News』が伝えている。    現在29歳のグレイは、昨季2017年の途中にオークランド・アスレチックスからヤンキースに移籍。今季は1度も故障者リストに入ることなくシーズンを過ごし、30試合に登板(23先発)して11勝9敗、防御率4.90の成績を残した。    記事に「グレイは来季ヤンキースのユニフォームを着る予定はない」とタイトルを付けた同 ... 続きを見る


あすポスティング申請の菊池雄星、MLB公式サイトが特集「スーパースターの期待は…」

2018/12/02

獲得の関心示すのはドジャースなど4球団か  米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)、あすメジャーリーグ移籍のためのポスティング申請を行う埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手について特集を組んだ。    記事では、菊池のスカウティングリポートとして「平均92~94マイル(約148キロ~151キロ)で、時に96マイル~98マイル(約154キロ~158キロ)に達する。NPBだけでなく、メジャーリーグでも平均(2018年は91.4マイル:約147キロ)以上の数値だ」と評価。そして球種については「速球とスライダーのコンビネーションに加えて、カーブとチェンジアップも混ぜてくる」と紹介し ... 続きを見る


マリナーズ、カノーとディアズのメッツ移籍合意 今オフ主戦力を次々放出で再建モード一直線

2018/12/02

計7選手と22億円が絡む大型トレード  シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手とエドウィン・ディアズ投手について、ニューヨーク・メッツへのトレード移籍が合意に達したと、1日(日本時間2日)に米公式サイト『MLB.com』が報じた。    同サイトによると、マリナーズはカノーとディアズの2人に加えて、カノーの年俸を相殺するための2000万ドル(約22億円)をメッツに明け渡し、その見返りとしてジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位であるジャレッド・ケレニック外野手、同4位のジャスティン・ダン投手を獲得する。 & ... 続きを見る


楽天、浅村が入団会見 石井GMの“殺し文句”も暴露、6年ぶり優勝へ「パーツとなりたい」

2018/12/02

 東北楽天ゴールデンイーグルスは1日、埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)宣言し、その後合意に至った浅村栄斗内野手の入団会見を行った。    浅村は、大阪桐蔭高から2008年のドラフト会議で西武に3位指名され入団。今季はともに自己最多となる32本塁打、127打点と活躍し、チームの10年ぶりのパシフィック・リーグ優勝に大きく貢献した。9年間での通算成績は、1113試合で打率.287、147本塁打、645打点。    球団公式サイトによると、浅村は球団カラーと同じエンジ色のネクタイを締めて会見に臨み、背番号「3」のユニホーム姿を披露。入団に対する心境について「ものす ... 続きを見る


ブリュワーズGM、スコープ獲得は「失敗だった」 残る二塁手は1人…日系3世ヒウラの昇格も?

2018/12/02

 ミルウォーキー・ブリュワーズのデビッド・スターンズGMが、今季シーズン途中にトレードで獲得したジョナサン・スコープ内野手について「失敗だった」と回顧した。    スコープは、今季の開幕をボルティモア・オリオールズで迎え、85試合で打率.244、17本塁打、40打点。そして、7月末にトレードでナショナル・リーグ中地区で首位争いをしていたブリュワーズに移籍した。    しかし、移籍後は46試合で打率.202、4本塁打、21打点と期待に応える活躍はできず。ポストシーズンでも4試合の出場で無安打に終わっている。そしてシーズン終了後、11月末に球団から来季契約をしない旨を伝えられ、 ... 続きを見る


ホワイトソックス、トレードで今季30ホールドのコロメ獲得 リーグ11位のブルペン再建へ一手

2018/12/02

 シカゴ・ホワイトソックスは30日(日本時間1日)、シアトル・マリナーズとのトレードでアレックス・コロメ投手を獲得したと発表した。ホワイトソックスは、見返りとしてオマー・ナルバエス捕手を放出している。    29歳のコロメは、今季タンパベイ・からシーズン途中にマリナーズに移籍。切れ味鋭いチェンジアップを武器に、レイズではクローザー、マリナーズでは主にセットアップとして計70試合に登板し、7勝5敗、30ホールド、12セーブ、防御率3.04を記録した。    ホワイトソックスは、今季チーム防御率がアメリカン・リーグ11位となる4.83。リリーフに限って見てもリーグ11位の4.4 ... 続きを見る


通算277盗塁、今季32セーブの守護神…実績持つ選手に厳しい現実 MLB公式が「ノンテンダーFA」の選手を紹介

2018/12/01

 メジャーリーグは30日(日本時間12月1日)、各球団が保有権を持つ選手に対し契約をしない旨を伝える期限を迎え、それを伝えられた選手はフリーエージェント(FA)となり、他球団のオファーを待つことになる。MLB公式サイト『MLB.com』では、この日いわゆるノンテンダーFAとなった主な選手を特集した。    同サイトでは、2014年から4年間50盗塁以上を記録した快足の持ち主、ビリー・ハミルトン外野手や、今季20本塁打を放ち今後の活躍が期待された指名打者のマット・デビッドソン、投手では、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスのクローザーを務めたブラッド・ボックスバーガー投手、2チームに渡っ ... 続きを見る


カブス、遊撃手ラッセルと再契約 DVで来季40試合出場停止も…GM「サポートする」

2018/12/01

2016年世界一メンバーながら近年は苦難の連続  シカゴ・カブスは30日(日本時間12月1日)、アディソン・ラッセル内野手と来季の契約を結んだことを発表した。米メディア『FOX SPORTS』が伝えている。    ラッセルは24歳の遊撃手。2015年にメジャーデビューすると、パンチ力のある打撃と卓越した守備でブレイク。翌2016年も成績を伸ばし球団108年ぶりの世界一に大きく貢献した。    そのまま一気にスター選手へなると思われたが、2017年には成績が下降。復活を目指した今季も堅守は健在ながら、打撃は130試合の出場で打率.250、5本塁打、38打点の成績に終わっていた ... 続きを見る


エンゼルス、トレードで“職人”ラステラを獲得 二、三塁のレギュラー争い激しさ増す

2018/12/01

高い守備力と勝負強い打撃力が武器  ロサンゼルス・エンゼルスは30日(日本時間12月1日)、トレードでシカゴ・カブスのトミー・ラステラ内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    エンゼルスが、金銭と後日発表となる選手とのトレードで、ラステラを獲得した。ラステラは今季メジャー5年目を迎えた29歳で、今季は自己最多となる123試合に出場し打率.266、1本塁打、19打点を記録。打力こそ高くないものの、主にセカンドとサードを守る選手として高い守備力を誇る。また、代打としての起用も多く、代打成績は通算で158打数44安打、打率.278、1本塁打、22打点と勝負強い。 ... 続きを見る


レッズ・ボットー、昨季より成績大幅下落で「非常に落ち込んでいる」 来季の復活に意欲

2018/12/01

来季は新監督迎え「勝利が待ちきれない」    シンシナティ・レッズのジョーイ・ボット内野手が今季を振り返り、来季への思いを語った。地元メディア『Cincinnati.com』が30日(日本時間12月1日)、伝えた。    並外れた選球眼を武器に “メジャー最強打者”の1人としても知られているボットーが今季を振り返った。    同メディアによると、ボットーは今季について「恐らく今季は自分のキャリアの中で初めての悪い年だった。なので非常に落ち込んでいる」と述べた。    ボットーは今季145試合に出場して打率.284、12本塁打、67打点。108四球を選び出 ... 続きを見る


レッズ、“快足男”ハミルトンと契約せず 昨季まで4年連続50盗塁も「着実に衰え」

2018/12/01

マイナーで2年連続100盗塁以上、全米の話題に  シンシナティ・レッズが、ビリー・ハミルトン外野手と来季契約を結ばないことが30日(日本時間12月1日)、分かった。かつてマイナーリーグで2年連続100盗塁を記録し、その快足をメジャーの舞台でも発揮した男は、フリーエージェント(FA)となって他球団でのプレーを目指す。    米公式サイト『MLB.com』が報じたところによると、ハミルトンは球団からメジャー40人枠として契約しない旨を30日の通知期限までに伝えられ「ノンテンダーFA」に。今後はFA市場で他球団からのオファーを待つことになる。    ハミルトンは、2011年にレッ ... 続きを見る


ナショナルズ、ブラジル出身捕手ゴームズ獲得 スズキとの強力コンビで“弱点”解消

2018/12/01

衰え見せた正捕手ウィーターズがFAで補強急務に対応    クリーブランド・インディアンスのヤン・ゴームズ捕手がトレードでワシントン・ナショナルズに移籍した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間12月1日)、伝えた。    ゴームズはブラジル出身の捕手。2012年にトロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たすと、翌年からはインディアスの捕手して活躍。今季はオールスターゲームにも選出され、112試合に出場し打率.266、16本塁打、48打点の成績を残していた。    ゴームズの武器はパンチ力と安定した守備力で、特に守備では通算での守備防御点(DRS、 ... 続きを見る


ゲレーロやヒウラら躍動、一層の成長で来季へ 若手有望株が集ったアリゾナ秋季Lが閉幕

2018/12/01

最速167キロ、OPS1.128…メジャーでの活躍期待される精鋭たちがしのぎ削る  アリゾナ州で10月9日(日本時間10日)の開幕戦から11月17日(同18日)のチャンピオンシップ・ゲームまで6週間に渡って行われていたMLBアリゾナ秋季リーグが閉幕した。メジャー各球団から派遣された有望選手たちがしのぎを削ったが、シーズン前から評判の高かった3人の選手はいずれも目覚ましい結果を残した。    MLB公式サイト『MLB.com』のジム・カルリス記者が26日(同27日)に発表した25人の同リーグトップ有望株選手の第1位はブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ傘下3A ... 続きを見る


マリナーズ、カノーがメッツへ移籍間近か セーブ王のディアズとともに2対5の大型トレード実現へ

2018/12/01

■メッツ側は球団若手有望株ランク3、4位を放出と報道    シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手が、ニューヨーク・メッツへトレード間近だと、米公式サイト『MLB.com』で30日(日本時間12月1日)に報じられた。    カノーが再びニューヨークに戻る可能性が高まってきた。    同サイトによるとトレードは既に合意間近で、カノーは抑えのエドウィン・ディアズ投手とともにトレードされ、メッツ側はジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、ジャレッド・ケレニック外野手、ジャスティン・ダン投手の5選手をマリナーズに放出すると ... 続きを見る


インディアンスのバウアーは“コスパ”抜群? 自身のトレードに持論を展開

2018/11/30

 クリーブランド・インディアンスのトレバー・バウアー投手が、自身のトレードについての持論を述べた。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。    今季、28試合に登板し、12勝6敗、防御率2.21、221奪三振の活躍をみせたバウアー。インディアンスには、コーリー・クルーバー投手、カルロス・カラスコ投手といったエース級の投手がいるが、そのどちらにも引けを取らない成績を残した。    今季キャリアハイの成績を残した右腕は、自身がトレードされる可能性があることに対して、インディアンスに在籍させておくべきだとする持論を展開した。    まず、 ... 続きを見る


インディアンス、今季20勝右腕のクルーバーを放出か 交換の最有力はドジャース・プイグ、ウッドら

2018/11/30

 クリーブランド・インディアンスがコーリー・クルーバー投手を交換トレードで放出する可能性があるという。相手球団の候補はロサンゼルス・ドジャースやミルウォーキー・ブリュワーズ、アトランタ・ブレーブスで、いずれも複数人を放出して、クルーバーを狙うと見られる。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。3年目となる2013年には11勝を挙げて先発ローテーションの核として定着した。翌年も18勝の大活躍でチームのエースに成長。2015年こそ9勝にとどまったが、2016、2017年はともに18勝を挙げた。 & ... 続きを見る


ソフトバンク・城所、引退を表明 16年交流戦MVP男が現役に幕

2018/11/30

 福岡ソフトバンクホークスは30日、城所龍磨外野手が今季限りで現役を引退すると発表した。    城所は中京高から2003年ドラフト2巡目でソフトバンクに入団。強肩と俊足を活かし、2年目からは代走・守備固めのエキスパートとして徐々に出場機会を増やした。出番を待つ場面が多いことから、「キドコロ待機中」のキャッチフレーズで親しまれたが、2016年の交流戦では打棒が爆発。同期間の成績は打率.415、5本塁打、12打点、6盗塁と圧倒的な数字で交流戦MVPを獲得した。    しかし、その後は出場機会が減少しており、今季限りでの退団がすでに決まっていた。トライアウトを受験したが、獲得に名 ... 続きを見る


マーリンズ・リアルミュートの移籍先候補、新たに3球団に絞られる ヤンキース、アストロズ、ドジャースの三つ巴か

2018/11/30

 マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手がトレードを志願しており、複数球団が獲得に乗り出す可能性が高まっているという。現状、ニューヨーク・ヤンキース、ヒューストン・アストロズ、ロサンゼルス・ドジャースによる争奪戦が予想されている。米メディア『ファン・クレッド・スポーツ』が29日(日本時間30日)、伝えた。    マーリンズは昨オフから「チーム再建」の最中で、多数の主力選手を放出して若手有望株を獲得するトレードを繰り返している。2015年から正捕手を務めるリアルミュートも活躍の場を求め、自身のトレードを志願した。    だが昨オフにトレードは実現せず。リアルミュート ... 続きを見る


元日ハム・横浜のスレッジ氏がカブスの打撃コーチ補佐就任へ 公式サイトも有力と報じる

2018/11/30

 元北海道日本ハムファイターズ、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)のターメル・スレッジ氏が、来季のシカゴ・カブスの打撃コーチ補佐に就任する可能性が高いことが報じられている。今オフ、同球団はコーチ陣の入れ替えに動いており、スレッジ氏の採用にも前向きな模様だ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    スレッジ氏は2004年、モントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)でメジャーデビュー。133試合に出場して打率.269、15本塁打、62打点を挙げる活躍を見せた。その後、テキサス・レンジャーズ、サンディエゴ・パドレスに移籍するも出場機 ... 続きを見る


FAのアストロズ・カイケル、移籍先はレッズなどが有力か 15年サイ・ヤング投手の去就はいかに

2018/11/30

 ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手の去就が注目を集めている。移籍が濃厚な左腕だが、他のFA選手たちの動向によっても移籍先は左右されそうだ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。16試合に先発するなど頭角を現した。3年目となった2014年に12勝9敗と一気に投手陣の軸へと成長すると、翌15年には33試合登板で20勝8敗の成績でアメリカン・リーグのサイ・ヤングを受賞。メジャーを代表する投手へと登り詰めた。その後も安定した成績を残し、今季も34試合登 ... 続きを見る


エンゼルス・リチャーズがパドレスに移籍 今季7月にトミー・ジョン手術、復帰は2020年か

2018/11/30

 ロサンゼルス・エンゼルスからFAとなっていたギャレット・リチャーズ投手が、サンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ。米メディア『CBS Sports』が29日(日本時間30日)、報じている。    リチャーズは、2011年にメジャーデビューした先発右腕。平均96マイル(約154キロ)の直球を武器に、エンゼルスのエース格として14年に13勝、15年に15勝を挙げている。    しかし、翌16年に右肘内側側副靭帯の損傷が発覚。復帰までに長期間を必要とする靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を回避し、PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射による治療を選択したが、2年間で1勝を ... 続きを見る


レッドソックス・イオバルディ、理想の移籍先はアストロズ? 直球の質改善でさらなる飛躍へ

2018/11/29

 フリーエージェント(FA)となっているボストン・レッドソックスのネイサン・イオバルディ投手の行き先が注目されている。米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、特集記事を発表し、イオバルディの移籍先としてヒューストン・アストロズが理想的であるとした。    イオバルディは今季、タンパベイ・レイズで開幕を迎えた。開幕直前に右肘関節遊離体の手術を受けていたが、100マイル(約161キロ)に迫る速球を武器に活躍した。7月にトレードでボストン・レッドソックスに移籍し、投手陣を支える存在としてチームの地区優勝に貢献した。    レギュラーシーズンは22試合に登板し6勝 ... 続きを見る


マリナーズ・カノー、5つの移籍先候補とは? 公式サイトがベテランの行き先を分析

2018/11/29

 シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手がトレードされる可能性があると報じられたことを受け、米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、有力な移籍先候補を紹介。古巣ニューヨーク・ヤンキースに加え、ニューヨーク・メッツなどの5つのチームが挙げられた。    カノーは2005年にヤンキースでメジャーデビュー。二塁手のレギュラーに定着すると、2013年まで同球団の中心選手として活躍し続けた。同年オフにマリナーズに移籍した後も、持ち前の打撃力を武器に打線の中核を担った。今季までの通算成績は2078試合出場、打率.304、311本塁打、1233打点。通算安打数2470はM ... 続きを見る


楽天が交換トレードで広島・福井優也を獲得、菊池保則を放出 

2018/11/29

 東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、広島東洋カープとの交換トレードにより、福井優也投手を獲得したと発表した。楽天からは菊池保則投手が広島に渡った。    福井は、済美高から早稲田大に入学。北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手と埼玉西武ライオンズの大石達也投手ともに“早大三羽烏”と呼ばれ、2010年ドラフト1位でプロの世界に飛び込んだ。同一大学から3投手がそれぞれ1位指名を受けるのはプロ野球史上初めてのことだった。    広島に入団後は、ルーキーイヤーに27試合に登板して8勝を挙げる活躍で存在感を発揮。2015年には自己最多となる9勝、防御率3.56をマークし、一気に ... 続きを見る


“雷神”シンダーガードの移籍先候補はパドレス、ロッキーズとブリュワーズ レッズ、ヤンキースは撤退へ

2018/11/29

 ニューヨーク・メッツのノア・シンダーガード投手のトレードの噂が活発だ。複数チームが獲得に乗り出すとされていた右腕だが、ここにきて移籍先として有力となっているのはコロラド・ロッキーズとミルウォーキー・ブリュワーズだという。米メディア『SNY』が28日(日本時間29日)、伝えた。    シンダーガードは、2015年にメッツでメジャーデビューした先発右腕。剛速球を武器に初年度から9勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2年目は14勝と急成長を見せたが、キャリア3年目となる昨季は右広背筋の故障に苦しみ、わずか7試合の先発登板、1勝2敗にとどまっていた。今季も右手の靱帯の故障や手足口病など ... 続きを見る


選手会選出の最優秀選手はレッドソックス・マルティネス! 同僚たちによる評価は「とても重要」

2018/11/29

 MLB選手会が選出する今季の最優秀選手が発表され、ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が受賞した。三冠王に肉薄する好成績でチームを世界一に導いたことが評価された。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。    今季レッドソックスは“最強打線”と称される破壊力抜群の打線を誇り、レギュラーシーズン108勝を挙げてアメリカン・リーグ東地区を制覇。ポストシーズンも勝ち抜き、球団史上5年ぶり9度目となる世界一を達成した。    マルティネスは今季、主に指名打者(DH)として出場し、打率.330、43本塁打、130打点と圧巻の成績。打点王を獲得 ... 続きを見る


ヤンキース、Dバックス・コービンと交渉へ 先発ローテ左腕獲得の対抗馬はフィリーズ

2018/11/29

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのパトリック・コービン投手の移籍先に注目が集まっている。先日、フィラデルフィア・フィリーズとの交渉を行ったと報じられた左腕の次の交渉相手は、ニューヨーク・ヤンキースの予定だ。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。    コービンは、2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューしたニューヨーク出身の先発左腕。デビュー初年度から22試合に登板し、6勝を挙げる活躍を見せた。2年目には14勝8敗、防御率3.41の好成績で先発ローテーションの核を担う存在に成長。その後3、4年目の成績は振るわなかったものの、2017年には再び14勝 ... 続きを見る


西武、巨人戦力外の廖任磊を獲得 身長2メートル超、最速154キロの台湾出身右腕

2018/11/28

 埼玉西武ライオンズは28日、今季まで読売ジャイアンツでプレーした廖任磊(リャオ・レンレイ)投手と選手契約を結ぶことで合意したと発表した。    台湾出身右腕の廖は、2016年ドラフト7位で巨人に入団した。身長201センチの高さから繰り出す、最速154キロの直球が持ち味で、今季は2軍で17試合に登板。19回1/3を投げて、2勝0敗、防御率2.79を記録している。だが、プロ2年間で1軍での登板はなく、10月26日に巨人から戦力外通告を受けていた。    西武の渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長は、球団を通じて「中継ぎで起用することになると思います」と役割を明言。獲得 ... 続きを見る


セMVP・丸、来季はこだわりの「全試合出場」で受賞へ “持ち味”の四球と出塁率はシーズン歴代トップ10入り

2018/11/28

 広島東洋カープの丸佳浩外野手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」で、2年連続のセ・リーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。球団としては3年連続9度目(7人目)の受賞となる。    今季、リーグ3連覇を果たした広島は、今年も“タナキクマル”を中心とした攻守の万能プレーヤーが揃う。丸はその一角として主軸を担い、2年連続のMVPを手中に収めた。    昨季も同賞を手にした丸は、受賞後の記者会見で、「同じ賞を取ろうというよりは、しっかりといい数字を残せるように頑張っていこうと思って始まったシーズン」だったと振り返る。 ... 続きを見る


メッツ、ベンチコーチにリグルマン氏が就任 監督歴13シーズンと経験豊富な66歳

2018/11/28

今季は4月からレッズ監督代行を務める  ニューヨーク・メッツは26日(日本時間27日)、今季シンシナティ・レッズで監督代行を務めていたジム・リグルマン氏がベンチコーチに就任したことを発表した。    現在66歳のリグルマン氏は、マイナーリーグ4球団の監督を経て、1992年にサンディエゴ・パドレスの監督に就任。その後もシカゴ・カブス、シアトル・マリナーズ、ワシントン・ナショナルズの監督を務めた。そして、今季は2015年から務めているレッズの三塁コーチとして開幕を迎えたが、4月のブライアン・プライス監督の解任に伴い監督代行に就任していた。    米公式サイト『MLB.com』に ... 続きを見る




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