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2018/11/20
ロサンゼルス・ドジャースの正捕手争いが激化しそうだ。今季正捕手を務めたヤズマニ・グランダル捕手はフリーエージェント(FA)で、他球団移籍が濃厚。世界一を目指すドジャースは新たな捕手の獲得に乗り出す模様だ。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。 今季のドジャースは、正捕手グランダルが140試合に出場。打率.241、24本塁打、68打点で、出塁率.349と長打力に加えて選球眼の良さも光った。さらに捕手能力はメジャートップクラスで、ドジャースの6年連続地区優勝、2年連続ワールドシリーズ進出に大きく貢献した。 2番手のオースティン・バー ... 続きを見る
2018/11/20
母国メディアの取材でオファー時の状況を振り返る 今月6日に千葉ロッテマリーンズとの契約が発表されたケニス・バルガス内野手。現在、母国プエルトリコのウインターリーグでプレーしている彼が、地元紙『エル・ヌエボ・ディア』のインタビューに応じた模様が17日(日本時間18日)に掲載されている。 現在インディオス・デ・マジャゲスでプレー中の28歳は、「最後の最後に思わぬチームからのオファーが来た。それまでは、過去に私に関心を持ってくれていた他のチームからのオファーを待っていたのだけれど、ロッテが突然現れ、チャンスをくれたんだ」とオファー時の状況を振り返る。 今季はミネソタ ... 続きを見る
2018/11/20
読売ジャイアンツは19日、與那原大剛投手と育成選手契約を結んだと発表した。 沖縄出身の與那原は、普天間高から2015年ドラフト3位で巨人に入団。189センチの長身から繰り出す速球を武器に、ルーキーイヤーはファームで5試合に登板し、1勝1敗、防御率2.08を記録した。 今季はファーム戦も未出場。プロ3年間で1軍出場はなく、10月2日に自由契約となっていた。育成選手として再出発となる来季は、支配下登録を勝ち取り飛躍を誓う。... 続きを見る
2018/11/20
東京ヤクルトスワローズは19日、近藤一樹投手、奥村展征内野手、藤井亮太内野手の背番号が変更になると発表した。近藤が「70」から「20」に、奥村が「56」から「00」に、藤井が「51」から「0」となる。 今季最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した近藤は、2001年ドラフト7位で大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。08年に先発として10勝を挙げるなど、ローテーションを守った。16年途中にトレードでヤクルトに移籍すると、中継ぎとしての才能が開花。今季、17年目で初のタイトル獲得に至った。今季の成績は74試合、7勝4敗2セーブ35ホールド、防御率3.64だった。 ... 続きを見る
2018/11/20
アトランタ・ブレーブスのカート・スズキ捕手が、2012年、13年に在籍していたワシントン・ナショナルズに復帰することがわかった。2年契約で、年俸総額は1000万ドル(約11億2000万円)となる見込みだ。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。 スズキは07年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。正捕手として活躍したが、12年途中にナショナルズにトレード移籍した。翌13年にはアスレチックスに復帰し、フリーエージェント(FA)となった同年オフにミネソタ・ツインズと契約を結んだ。16年オフに再びFAとなり、ブレーブスに移籍し、今季限りで契約切 ... 続きを見る
2018/11/20
広島東洋カープは19日、球団公式サイトにて曽根海成内野手、松山竜平外野手、鈴木誠也外野手の来季の背番号変更を発表した。 鈴木は「51」から「1」に、松山は「44」から「55」に、曽根は「59」から「00」にそれぞれ来季の背番号が変更されることが発表された。 松山は、11年目の今季は124試合に出場し打率.302、12本塁打、74打点と活躍。2年連続で打率3割を超え、選んだ四球42は自身キャリア最多の数字だった。 6年目を迎えた鈴木は、今季124試合の出場で打率.320、30本塁打、94打点。特に本塁打は自身初の30発を達成し、チームの頼れる主砲 ... 続きを見る
2018/11/20
■若手有望3選手とのトレード ニューヨーク・ヤンキースがシアトル・マリナーズとのトレードでジェームズ・パクストン投手を獲得した。パクストンの引き換えには若手3選手がトレードされた。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、報じた。 パクストンは30歳の先発左腕。2013年にシアトル・マリナーズでメジャーデビューし、以降は怪我などに悩まされてきたものの昨季初の2桁勝利となる12勝。最速160キロ超の直球を主体にカーブ、チェンジアップなどを織り交ぜ、奪三振を積み重ねる投球スタイルが持ち味だ。 今季は5月8日(同9日)に敵地で行われたト ... 続きを見る
2018/11/19
10年連続「200安打・ゴールドグラブ賞・球宴選出」 イチロー外野手が2000年11月19日にシアトル・マリナーズとメジャー契約を結んで今日で丸18年。MLBの公式インスタグラムや公式ツイッターでは、2001年のデビュー当時の写真や動画とともに改めてこれまでの活躍が称賛されている。 イチローは、オリックス・ブルーウェーブで1992年から9年間プレーした後にポスティングシステムを利用してメジャーリーグ挑戦を表明。2000年11月19日にマリナーズと契約を結び、2001年からイチローのメジャーでの伝説が幕を開けた。 1年目から当時のメジャーリーグ新人最多安打を更新 ... 続きを見る
2018/11/19
米国コロラド州に所在する『MWTK・スノーバニー・レイン』という会社は、今年8月、元シカゴ・カブスなどのレジェンド、サミー・ソーサ氏を相手取って訴訟を起こしていたことが18日(日本時間19日)、分かった。 サミー・ソーサ氏は1989年にメジャーデビューした外野手。18年のキャリアでカブスなど4球団に(テキサス・レンジャーズには2度)在籍。1998年には66本塁打を記録し、当時セントルイス・カージナルスのマーク・マグワイア内野手とシーズン最多本塁打記録争いを繰り広げた。通算609本塁打、1667打点を挙げたレジェンドだが、2009年には違反薬物検査で陽性反応が出ていたことが報じ ... 続きを見る
2018/11/19
「残りのキャリアが健康である証拠はない」判断の難しさ示す MLBは2018年のシーズンが終了し、現在フリーエージェント(FA)となった選手を巡って各球団が補強の道を探っているところだが、米公式サイト『MLB.com』では18日(日本時間19日)に早くも来季のFAとなる可能性がある注目選手を球団ごとに紹介している。 今オフはブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手といった多くの大物選手がFA市場に入り、来季へ向けて各球団が戦力を整えるために様々な動きが見られることが予想される。 しかしながら、同サイトでは「FA選手を評価するにあ ... 続きを見る
2018/11/19
クリーブランド・インディアンスのマイケル・ブラントリー外野手がフリーエージェント(FA)となっている。米公式サイト『MLB.com』は18日(日本時間19日)、ボールコンタクト率通算9割超えのアベレージヒッター獲得に乗り出すべき球団をリストアップしている。 今季、キャリア10年目を迎えたブラントリー。レギュラーに定着した2011年以降は、シーズン打率3割超えも2度記録した。だが、15年オフに右肩を手術した影響から16年、17年は出場試合が減少。復活を果たした今季の成績は143試合に出場し、570打数176安打で打率.309、17本塁打、76打点、12盗塁だった。   ... 続きを見る
2018/11/19
フィラデルフィア・フィリーズは今オフ、本腰を入れて大型補強を行うようだ。同球団オーナーのジョン・ミドルトン氏が、多額を投じることもいとわない方針を明かした。大物選手たちが多く市場に出回る今季、勝負をかける。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。 今季のフィリーズは80勝82敗でナショナル・リーグ東地区3位。2位のワシントン・ナショナルズとは2ゲーム差、地区優勝を果たしたアトランタ・ブレーブスとは10ゲーム差だった。 今オフの補強では外野陣のさらなる強化として、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の獲得に乗り出す可能性が ... 続きを見る
2018/11/19
グレゴリアス手術で長期離脱も「スーパースター獲得は必要はない」 ニューヨーク・ヤンキースで2008年から2017年にかけて監督を務めたジョー・ジラルディ氏が、ヤンキースのマニー・マチャド内野手獲得について異議を唱えた。18日(日本時間19日)に米公式サイト『MLB.com』が報じている。 2009年にヤンキースをワールドシリーズ制覇に導いた男が、ヤンキースのマチャド獲得に「待った」をかけた。 マチャドは今季途中でトレードによってボルティモア・オリオールズからロサンゼルス・ドジャースに移籍し、2チームで計162試合で打率.297、37本塁打、107打点と活躍。シ ... 続きを見る
2018/11/19
怪我の多さと将来の年俸高騰を懸念 トレードが噂されているニューヨーク・メッツの先発右腕ノア・シンダーガード投手について、同球団は来季すぐにでもメジャーリーグで活躍できる大物投手との交換をもくろんでいるようだ。18日(日本時間19日)に米メディア『ザ・アスレチック』をはじめ、複数のメディアが報じている。 シンダーガードは、2015年に同球団でデビューすると、100マイル(約161キロ)前後の剛速球を武器にいきなり9勝を挙げて先発ローテーションに定着。さらに2年目は14勝と急成長した。しかし昨季は右広背筋を痛めるなど怪我に苦しみ、先発はわずか7試合、1勝2敗にとどまっていた。今季 ... 続きを見る
2018/11/18
ハーパー、マチャドの獲得の噂もあるが… フィラデルフィア・フィリーズがボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっているネイサン・イオバルディ投手に興味を示していることが分かった。米メディア『Phillies Nation』が18日(日本時間同日)、伝えた。 フィリーズが今季レッドソックスの世界一に貢献した剛腕投手に興味を示している。 イオバルディは今季タンパベイ・レイズで開幕を迎え、7月トレードでボストン・レッドソックスに移籍。開幕直前に右肘関節遊離体の手術を受けていたものの、100マイル(約161キロ)近い直球を武器に活躍。平均球速は97. ... 続きを見る
2018/11/18
■小兵ケンプとのコンビでチーム力維持なるか ヒューストン・アストロズは17日(日本時間18日)、トロント・ブルージェイズからアレドミーズ・ディアズ内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 アストロズが獲得したディアズは28歳の内野手。今季は遊撃と三塁で130試合に出場し打率.263、18本塁打、55打点の成績を残している。昨季は二塁と左翼も守っていた。 アストロズは今季バッテリー以外の7ポジションを守り、16本塁打を放ったマーウィン・ゴンザレス外野手が今オフフリーエージェント(FA)となっている。そのためアストロズは代わりと ... 続きを見る
2018/11/18
二塁手不足のブ軍で来季メジャー昇格も ミルウォーキー・ブリュワーズ傘下2Aビロクシー・シャッカーズに所属する日系3世のケストン・ヒウラ内野手が17日(日本時間18日)、アリゾナで行われていた秋季リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 ヒウラは現在ブリュワーズの若手有望株ランク1位に位置しており、将来メジャーでの活躍も期待されている22歳。アリゾナ秋季リーグではピオリア・ジャベリナスに所属し、23試合で打率.323、出塁率371、長打率.563、5本塁打、33打点と大活躍を見せ、オールスターゲームにも選出されていた。特に33打点は、同 ... 続きを見る
2018/11/18
■投打の主力FAで弱体化必至…若手獲得に方向転換か アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手とポール・ゴールドシュミット内野手にトレード案が出ている。アリゾナ州地元メディア『azcentral』が17日(日本時間18日)、伝えた。 今季終盤までナショナル・リーグ西地区で首位争いを繰り広げたダイヤモンドバックスに、エース右腕グレインキーと主砲ゴールドシュミットのトレード案が出ている。 グレインキーは35歳のベテラン右腕。近年は球速低下が目立つものの、磨かれた投球術を駆使し、今季は11年連続の2桁勝利を達成。メジャーを代表する先発投手 ... 続きを見る
2018/11/18
来季の個人タイトル受賞候補者をチーム内から選出 今季ナショナル・リーグ東地区で2位となったワシントン・ナショナルズ。個人で見ると投打で好成績を残した選手がいるが、いずれの選手もサイ・ヤング賞や最優秀選手賞(MVP)などのタイトルを受賞することはできなかった。そんな中、地元メディア『NBCスポーツ・ワシントン』では17日(日本時間18日)、早くも来季のタイトル受賞候補選手について特集している。 まず、投手最高の栄誉である「サイ・ヤング賞」にはエースのマックス・シャーザー投手が挙げられた。今季は18勝7敗、防御率2.53、リーグトップの300奪三振をマークしながら受賞が叶わなかっ ... 続きを見る
2018/11/18
2010年には松井秀喜氏とともにプレー ロサンゼルス・エンゼルスは16日(日本時間17日)、2010年から2013年まで4シーズンにわたって在籍していたピーター・ボージャス外野手とマイナー契約を結んだ。 今季がメジャー9年目だったボージャスは、開幕をアトランタ・ブレーブスで迎え、36試合の出場で打率.205、1本塁打、4打点をマーク。しかし、6月にメジャー40人枠を外れてフリーエージェント(FA)となり、7月にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約。シーズン終了までメジャーに昇格することなく再びFAとなっていた。 米メディア『ロサンゼルス・デイリー・ニュ ... 続きを見る
2018/11/17
ポストシーズン不調、1年約20億円のQOを拒否も… ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっている守護神クレイグ・キンブレル投手が同チームに残留する可能性が浮上している。今季42セーブを挙げた右腕は一度レッドソックスのオファーを拒否しているが、再び交渉の余地がある模様だ。米メディア『スポーツ・ボストン』が16日(日本時間17日)、伝えた。 今季、レギュラーシーズン108勝と圧倒的な強さでアメリカン・リーグ東地区を制し、激戦のポストシーズンも勝ち抜いてワールドシリーズ制覇を成し遂げたレッドソックス。キンブレルは抑え投手として63試合に登板して5勝1敗42セー ... 続きを見る
2018/11/17
ロサンゼルス・ドジャースの編成最高責任者であるアンドリュー・フリードマン氏が、前田健太投手について来季を先発ローテーションの1人として考えていることを明かした。16日、米メディア「ドジャー・ブルー」が報じた。 ドジャースは、今オフにエースのクレイトン・カーショウ投手と新たに3年契約を結び、柳賢振投手はクオリファイングオファー(QO)を受諾したことで残留が決定している。 その他の先発陣は、ウォーカー・ビューラー投手、リッチ・ヒル投手、ロス・ストリップリング投手、アレックス・ウッド投手がおり、ポストシーズンでリリーフに回ったフリオ・ウリアス投手も先発としての役割が ... 続きを見る
2018/11/17
カイケル、クルーバー、パクストン…“悪の帝国”が手を伸ばす先は ニューヨーク・ヤンキースGMのブライアン・キャッシュマン氏が、このオフの大型補強に積極的な姿勢を見せている。投手陣を中心にフリーエージェント(FA)やトレードを駆使して補強する予定で、必要と判断すれば大金を使う方針だ。公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。 ヤンキースはレギュラーシーズン、100勝62敗と好成績を収めたが、ボストン・レッドソックスにあと一歩及ばず、アメリカン・リーグ東地区の2位に終わった。その後はワイルドカード枠でオークランド・アスレチックスに勝利してア・リーグ地区シリー ... 続きを見る
2018/11/17
ボストン・レッドソックスは16日(日本時間17日)、同球団のスティーブ・ピアース内野手と来季の約7億円の1年契約を結んだと発表した。同日、米メディア『ESPN』が伝えている。 35歳のピアースは、2005年にピッツバーグ・パイレーツからドラフト指名を受けて入団。2007年に同球団でメジャーデビューすると、今季途中までに6球団(ボルティモア・オリオールズには3度在籍)を渡り歩いた。今年6月にトロント・ブルージェイズから自身7球団目となるレッドソックスにトレードで加入し、2チームで計76試合出場で打率.284、11本塁打、42打点をマーク。 “最強打線”と呼ばれた ... 続きを見る
2018/11/17
横浜DeNAベイスターズは17日、エドウィン・エスコバー投手と来季2019年シーズンの契約を結んだことを発表した。 移籍2年目となった26歳のエスコバーは、今季来日最多となる53試合に登板して4勝3敗13ホールド、防御率3.57をマークしてブルペンを支えた。 エスコバーは、球団を通じて「また大好きな横浜DeNAベイスターズ、横浜の街、チームメイト、そしていつもご声援を送ってくれるファンの皆さんの元に戻ることができ、本当に嬉しく思います。来シーズンはいつも支えてくれる方々、そしてファンの皆さんのためにも優勝を目指して頑張ります」とコメントを発表している。... 続きを見る
2018/11/17
マイアミ・マーリンズが新しいチームロゴと、来季以降着用するユニフォームデザインの変更を発表した。多様な文化が混在する南フロリダを象徴する、赤、青、黒、グレーなどを用いたデザインに変更される。米メディア『ESPN』が16日(日本時間17日)、伝えた。 マーリンズは昨季終了後、当時GMのジェフリー・ローリア氏が辞任し、新たに元ニューヨーク・ヤンキースのスーパースター、デレク・ジーター氏が就任。主力選手を次々に放出し、若手有望株をトレードで獲得して低迷するチームの再建にあたっている。 だが、昨季59本塁打を放ちナショナル・リーグMVPを受賞した主砲ジャンカルロ・スタ ... 続きを見る
2018/11/17
2012年にも同様の手術。今季8月に再発しDL入り経験 ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が16日、26日(同27日)に心臓の手術を受けることが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が報じている。 同サイトによると、今回受ける手術は心臓の不整脈の矯正を目的としたもので、2012年のシーズン後に受けた手術と同様のものになるという。術後2週間から8週間で回復し、来季のスプリングトレーニング(春季キャンプ)には間に合う見通しだ。 ジャンセンは、今季8月9日(同10日)に敵地でのコロラド・ロッキーズ4連戦の前に不整脈を再発。その後10日間の ... 続きを見る
2018/11/17
稲葉篤紀監督率いる日本代表「侍ジャパン」が、MLB選抜を通算5勝1敗で下した2018年の日米野球。米メディア『ESPN』は16日(日本時間17日)、日米野球で目立った侍ジャパンの若手選手の活躍を評価し、キューバ代表、ドミニカ共和国代表、米国代表らと優勝争いを繰り広げると予想している。 9日から始まった日米野球で、侍ジャパンは初戦のサヨナラ勝ちに始まり、第4戦、第5戦の終盤の逆転劇など、スター揃いのMLB選抜チームに対し接戦を勝ち切る野球を見せた。 投手陣では、第2戦で5回1失点の好投を見せた北海道日本ハムファイターズ・上沢直之投手、第4戦の「新旧エース対決」で ... 続きを見る
2018/11/17
埼玉西武ライオンズは16日、球団公式サイトを通じて高木渉外野手を来季2019年の支配下登録を結んだことを発表した。背番号は「121」から「73」に変更となる。 高木は、真颯館高(福岡)から2017年に育成ドラフト1位で指名され入団。高卒1年目で、今季はファームで75試合に出場し、打率.278、6本塁打、24打点をマークしていた。 今季、西武の1軍の外野陣は秋山翔吾をはじめ栗山巧、金子侑司、木村文紀らが活躍。その一方で、規定打席に到達した選手、打率3割を超えた選手はともに秋山しかいない。ファームで好成績を残した高木が支配下登録されたことで、来季の外野争いは今季以 ... 続きを見る
2018/11/16
広島東洋カープは16日、ニューヨーク・メッツ傘下ラスベガス・51sのカイル・レグナルト投手との選手契約が合意に達したと発表した。 米国マイナーリーグで4年間プレーしたレグナルト。今季は中継ぎ左腕として、3Aで48試合に登板し、4勝1敗3セーブ、防御率4.77をマークした。60回1/3を投げて、82個の三振を奪うなど高い奪三振率を誇っている。 レグナルトは球団を通じて、「日本でもプレーする機会を与えていただいたことに感謝し、新しいことにチャレンジしていきたいです。何よりも私をサポートしてくれるカープファンの方々に早くお会いしたいです」とコメントした。... 続きを見る
2018/11/16
千葉ロッテマリーンズは16日、本拠地開幕戦から開始した「売り子ペナントレース」の最終結果を発表。開幕から首位を独走したまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)が1万5237杯を売り上げて優勝した。 売り子ペナントレースは、3月30日の本拠地開幕戦から最終戦まで、ZOZOマリンスタジアム主催ゲーム70試合(東京ドーム、富山開催は除く)で実施。立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内が対象で、参加者は88人だった。 総売り上げ数トップ5は、1位・まりなさん(1万5237杯)、2位・まなみさん(1万2325杯)、3位・ ... 続きを見る
2018/11/16
福岡ソフトバンクホークスの日本一に貢献したキューバ人選手ジュリスベル・グラシアル内野手。日本での長いシーズンを終え母国に帰国した彼のインタビューが現地13日(日本時間14日)、地元紙『グランマ』に掲載された。日本野球への印象などが語られている。 今年2月にホークスに入団した33歳は、日本でのシーズンを終え、「少し疲れてはいるが、とても満足している。何カ月も頑張ってきたし、キューバに戻り、大事な家族に会えて良かった」と語る。 日本でのプレーは素晴らしい経験と言うグラシアルは「日本球界の厳しさに少しずつアジャストしていった。チームの要求に応える事は出来たと思ってい ... 続きを見る
2018/11/16
MLBは15日(日本時間16日)、今季のメジャーリーグで最も活躍した選手に贈られる最優秀選手賞(MVP)を発表した。アメリカン・リーグは、ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手、ナショナル・リーグはミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手がいずれも初選出となった。 同賞は全米野球記者協会(BBWAA)の会員となっている記者による投票で選出され、投手にサイ・ヤング賞が制定されてからは、MVPには野手が選出されることが多くなっている。 ベッツは今季、136試合に出場し、打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、OPS(出塁率+長打 ... 続きを見る
2018/11/15
「2018日米野球」第6戦は15日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が4-1でMLBオールスターチームに快勝。シリーズ5勝1敗で勝ち越しを果たした。 2020年の東京五輪・金メダルを目標に掲げる稲葉篤紀監督率いる侍ジャパン。五輪まで残り2年と迫った中での日米野球において、若手中心の代表メンバーはメジャーリーガー相手に一歩も引かなかった。 MLBオールスターは、投手陣はトップクラスとは言えなかったが、野手には“世界最強”のヤディアー・モリーナ捕手をはじめ、新人王を獲得したロナルド・アクーニャJr.外野手、そしてアクーニャと争ったフアン・ソト外野手らが名 ... 続きを見る
2018/11/15
<2018日米野球・第6戦> 侍ジャパン 4―1 MLBオールスター(15日・ナゴヤドーム) 「2018日米野球」第6戦は15日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」がMLBオールスターチームを4―1で下した。 第5戦を終えた時点で勝ち越しを決め、最終戦に臨んだ侍ジャパン。先発・笠原祥太郎投手がホームグラウンドの名古屋で三者凡退の絶好の立ち上がりを見せると、打線がすかさず援護。2回に無死満塁から源田壮亮内野手の走者一掃の3点適時三塁打で先制に成功した。 笠原は2回も無安打。3回以降は毎回三塁まで走者を進めたが、粘り強い投球で無失点に抑えた ... 続きを見る
2018/11/15
<2018日米野球・第6戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(15日・ナゴヤドーム) 侍ジャパンの先発・笠原祥太郎投手、2番手・岩貞祐太投手の前に無得点に沈んでいたMLBオールスター打線。だが、8回裏、ナショナル・リーグ新人王のロナルド・アクーニャJr.が3番手・佐藤優投手の代わり端を捉え、センターへの本塁打を放った。 さらにエウヘニオ・スアレス内野手が右前打、1死からミッチ・ハニガー外野手とケビン・ピラー外野手の連打で満塁とした。だが、ロビンソン・チリノス捕手、クリス・テイラー内野手が連続三振に取られ、絶好のチャンスを生かせなかった。... 続きを見る
2018/11/15
「2018日米野球」第6戦が15日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」の先発・笠原祥太郎投手(中日ドラゴンズ)が5回途中無失点の好投を見せた。 チャイニーズ・タイペイとの壮行試合に続き、笠原が先発のマウンドに立った。 初回、先頭の指名打者J.T.リアルミュート捕手を外角のチェンジアップで空振り三振に仕留めると、2番エンリケ・フェルナンデス内野手を投ゴロ。ナ・リーグ新人王のロナルド・アクーニャJr.外野手は遊ゴロに打ち取り、三者凡退の絶好の立ち上がりを見せた。 この日、高い制球力を発揮した笠原は、2回も1奪三振と凡打2つで無安打ピッチン ... 続きを見る
2018/11/15
<2018日米野球・第6戦> 侍ジャパン―MLBオールスター(15日・ナゴヤドーム) 「2018日米野球」第6戦が15日、ナゴヤドームで行われ、2回に源田壮亮内野手の適時三塁打で3点の先制に成功した。 侍ジャパンは2試合連続の逆転勝ちを果たし、シリーズ4勝1敗で勝ち越しが決定。最終戦となるこの日、2回表に山川穂高内野手が四球、森友哉捕手と外崎修汰内野手の連打で無死満塁のチャンスを迎えた。源田がMLB先発のブライアン・ジョンソン投手の6球目を右翼線へ運ぶと、走者一掃の適時三塁打となった。 なおも1死三塁と好機は続き、2番・菊池涼介内野手が2番手エ ... 続きを見る
2018/11/15
日本では大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)の新人王受賞にファンもメディアも大いに歓喜した。しかし、有力な対抗馬であったミゲル・アンドゥーハー内野手(ニューヨーク・ヤンキース)の母国ドミニカ共和国では、この選考に不満の声もあるようだ。現地13日(日本時間14日)、同国紙『ディアリオ・リブレ』が報じている。 同メディアは「アンドゥーハーではなく大谷の新人王受賞に不快を示すドミニカ人選手たち」と題した記事を配信。これによると、ホセ・レイエス内野手(ニューヨーク・メッツ)、ルイス・セベリーノ投手(ヤンキース)、ジーン・セグーラ内野手(シアトル・マリナーズ)、アーメッド・ロザリオ ... 続きを見る
2018/11/15
「2018日米野球」第6戦が15日、ナゴヤドームで行われる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。 MLBオールスターはボストン・レッドソックスのブライアン・ジョンソン投手、日本代表「侍ジャパン」は中日ドラゴンズの笠原祥太郎投手が先発登板する。 侍ジャパンは、読売ジャイアンツの岡本和真内野手が侍ジャパン発足以降最年少で、4番を務める。日米野球全試合で安打を放っている上林誠知外野手が「5番・右翼」。前日に代打で同点適時打を放った山川穂高内野手が「6番・一塁」で先発に復帰する。 MLBオールスターは、1番に指名打者でJ.T.リアルミュート ... 続きを見る
2018/11/15
シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野にトレードの可能性が浮上した。今季はけがなどの影響で、出場機会が減少、シーズン途中には球団が提示した大型契約を拒否したとも報じられており、高額年棒が絡んだ問題に発展している。米メディア『ESPN』は11日(日本時間12日)に報じている。 ブライアントは2015年にメジャーデビュー。ルーキーイヤーからレギュラーに定着すると、151試合に出場し、打率.275、26本塁打、99打点を記録し、ナショナル・リーグ新人王を獲得し、MVP投票でも11位にランクインした。甘いマスクも兼ね備え、一躍カブスの中心選手に登り詰めた。さらに翌年には打率.292 ... 続きを見る
2018/11/15
東北楽天ゴールデンイーグルスは15日、由規投手と育成契約を結んだと発表した。 由規が地元・仙台の地で再スタートを切る。仙台育英高から2007年ドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団後、ルーキーイヤーにプロ初勝利を挙げた。10年には12勝と活躍したが、翌年以降は右肩の故障に苦しんだ。 今季は、7試合に登板し、1勝2敗、防御率4.46。10月2日にヤクルトから戦力外通告を受けていた。 楽天の石井一久ゼネラルマネジャー(GM)は、球団を通じて「由規選手には、メディカルチェックを受けていただきました。もう一度、しっかりリハビリのステップを踏めば、来 ... 続きを見る
2018/11/15
ボストン・レッドソックスは14日(日本時間15日)アレックス・コーラ監督と2021年シーズンまでの3年契約を結んだと発表した。就任1年目の今季、チームを世界一に導いた手腕が高く評価された。2022年シーズンは、球団がコーラ監督と契約するか否かの選択肢を持つ。 コーラ監督の就任初年度となった今季、レッドソックスはレギュラーシーズンでメジャー最多の108勝を挙げ、圧倒的な強さでアメリカン・リーグ東地区優勝を達成。ニューヨーク・ヤンキースとの地区シリーズ、ヒューストン・アストロズとのリーグ優勝決定シリーズも制し、ワールドシリーズに進出した。ワールドシリーズではナショナル・リーグ優勝 ... 続きを見る
2018/11/15
MLBの今季表彰選手が続々と発表されている。その一方で惜しくも受賞を逃した選手もいる。米公式サイト『MLB.com』は14日(日本時間15日)、受賞には至らなかったが、今季輝かしい結果を残した一流選手たちを紹介している。 この日までに各ポジションごとの最高打者を決めるシルバー・スラッガー賞、最高の守備の名手を決めるゴールド・グラブ賞などが発表されている。 同サイトが最初に挙げたのは、ロサンゼルス・ドジャースのヤズマニ・グランダル捕手。正捕手として140試合に出場し、打率は.241ながら24本塁打、68打点を記録し、チームの2年連続ワールドシリーズ進出に大きく貢 ... 続きを見る
2018/11/15
日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームによる「2018日米野球」第6戦は15日、ナゴヤドームで行われる。侍ジャパン・先発の笠原祥太郎投手(中日ドラゴンズ)が登板前に意気込みを語った。 今季は、9月7日にリーグ王者・広島東洋カープを相手に、プロ初完封を記録するなど、6勝を挙げた笠原。中日の未来を背負う2年目左腕は、今回トップチーム初選出となった。 日米野球の直前に行われた「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」チャイニーズ・タイペイ戦(7日・ヤフオクドーム)では先発に抜擢。「めちゃくちゃ緊張した」という国際試合の舞台でも、2回1安打無失点と実力を発揮し ... 続きを見る
2018/11/15
「2018日米野球」第6戦(15日・ナゴヤドーム)の予告先発が14日、発表された。日本代表「侍ジャパン」は中日ドラゴンズの笠原祥太郎投手、MLBオールスターはボストン・レッドソックスのブライアン・ジョンソン投手が登板する。 笠原は、代表初招集の2年目左腕。7日のチャイニーズ・タイペイ戦に先発登板し、2回を無失点に抑えた。第6戦は、中日の本拠地ナゴヤドームで行われ、地元ファンの声援を味方に好投を誓う。 ジョンソンは、第2戦に2番手で登板し、3回2/3を投げて4四球と制球を乱し、7失点を喫している。レッドソックスの世界一を支えたリリーフ左腕は、日米野球最終戦で侍ジ ... 続きを見る
2018/11/15
MLBは14日(日本時間15日)、シーズン最高投手に贈られるサイ・ヤング賞の今季受賞者を発表した。ナショナル・リーグはニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手、アメリカン・リーグはタンパベイ・レッズのブレイク・スネル投手に決定。いずれも初受賞となった。 デグロムは今季32試合に登板、217回を投げて防御率1.70、奪三振269で10勝9敗を記録。投票権を持つ30人の記者のうち29人から1位票を獲得した。デグロム登板時のメッツの援護率は、メジャーワースト3位となる3.57で、サイ・ヤング賞で従来重視されていた勝ち星は伸びなかった。これにより、受賞を逃すとの予想もあったが、 ... 続きを見る
2018/11/15
<2018日米野球・第5戦> 侍ジャパン 6―5 MLBオールスターチーム(14日・ナゴヤドーム) 「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が6-5で逆転勝ちを収め、これでシリーズ4勝1敗として勝ち越しを決めた。 甲斐拓也捕手の攻守にわたる活躍が侍ジャパンを勝利に導いた。先発の東浜巨投手が3回3失点を喫するなど6回までに1-5と4点を追う苦しい展開だったが、7回に甲斐のタイムリー安打を足掛かりに一気に4得点を挙げ5-5の同点。さらに甲斐は続く8回1死一塁の場面で再びレフトへタイムリー二塁打を放ってついに勝ち越しに成功した。 ... 続きを見る
2018/11/14
<2018日米野球・第5戦> 侍ジャパン 6―5 MLBオールスターチーム(14日・ナゴヤドーム) 「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が甲斐拓也捕手の攻守にわたる活躍で第4戦に続いて逆転勝利。シリーズ4勝1敗として勝ち越しを決めた。 第4戦では9回に2点差をひっくり返し逆転勝ちを収めた侍ジャパン。この第5戦に勝利すればシリーズ勝ち越しが決まるが、先発の東浜巨投手が2回にリース・ホスキンス外野手に左中間へ2ラン本塁打を浴び先制を許す。 しかし、直後の攻撃で先頭の5番・岡本和真内野手がMLBオールスター先発 ... 続きを見る
2018/11/14
<2018日米野球・第5戦> 侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(14日・ナゴヤドーム) 「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が7回に代打・山川穂高内野手が同点2点タイムリー二塁打を放った。 侍ジャパンは1-5と4点を追う7回、MLBオールスター2番手のヘクター・ベラスケス投手に対して無死一、三塁とチャンスを作ると、7番・甲斐拓也捕手が右前へタイムリー安打。さらに一、二塁から田中和基外野手の投ゴロを捕球したベラスケスが二塁へ悪送球し、二塁走者が生還して2点差に迫る。 なおも1死一、三塁とチャンスは続 ... 続きを見る