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2018/09/30
10年ぶりのリーグ優勝マジックを「1」としていた埼玉西武ライオンズは30日、札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズ戦で敗戦。しかし、2位の福岡ソフトバンクホークスが敗れたため、10年ぶり22回目のリーグ優勝を果たした。 前日に本拠地メットライフドームで優勝を決めることができなかった西武は、先発のブライアン・ウルフ投手が3回に近藤健介捕手の内野安打と味方エラーが絡む間に1点の先制を許すと、4回にも無死満塁から併殺を取る間にさらに1失点しリードを広げられる。 打線が相手先発の杉浦稔大投手の前に5回まで3安打無得点と苦戦する中、ウルフは続く5回に大田泰示外野手のタ ... 続きを見る
2018/09/30
チームはMLB新記録のシーズン265本塁打。新人アンドゥーハーはディマジオ超え45二塁打 アメリカン・リーグでワイルドカード1位となったニューヨーク・ヤンキースが29日(日本時間30日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に勝利し、今季MLBで3チーム目となる100勝目を挙げた。1シーズンに3チームが100勝を達成するのは史上初の快挙だ。 ヤンキースは、1-1で迎えた4回にグレイバー・トーレス内野手の第24号2ラン本塁打などで3点を挙げ勝ち越しに成功。このトレースの本塁打で、今季チーム265本塁打となり、前日に並んだ1シーズンでのメジャー最多本塁打記録を更 ... 続きを見る
2018/09/30
日本野球機構は30日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 中田 廉 広島 捕手 船越 涼太 巨人 捕手 岸田 行倫 巨人 内野手 中井 大介 巨人 内野手 辻 東倫 【抹消】 広島 投手 戸田 隆矢 広島 投手 G.フランスア 巨人 捕手 宇佐見 真吾 巨人 内野手 山本 泰寛 巨人 外野手 重信 慎之介 中日 投手 浅尾 拓也 中日 内野手 野本 圭 中日 外野手 工藤 隆人 ※10月10日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る
2018/09/30
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手とサンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、パドレスの本拠地ペトコ・パークでの試合でともにリリーフ登板。平野は1回無失点で今季3セーブ目を挙げ、牧田も2回無失点に抑える好救援を見せた。 ダイヤモンドバックスは、2回にイルデマロ・バーガス内野手のタイムリー安打などで2点を先制。4回にもバーガスのメジャー初本塁打となる第1号2ラン本塁打で加点し4-0と試合を優位に運んだ。 対するパドレスは、4回にマニュエル・マーゴ外野手の2点タイムリー三塁打とハビー・ゲラ内野手のタイムリー安打で3得点を挙げ1点差に ... 続きを見る
2018/09/30
ニューヨーク・メッツのデビッド・ライト内野手が29日(日本時間30日)、本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦で現役最後となる試合に出場した。ライトはメッツのキャプテンとしてチームを長く支えてきたが、度重なる怪我に苦しみ、今季途中で引退を発表していた。 現役最後の試合となったライトはこの日「3番・サード」で先発出場。1回の第1打席では相手先発トレバー・リチャーズ投手から四球を選んだ。 続く4回の第2打席は2球目のボールを打ち損ない一邪飛。この回終了後、ショートで先発出場していたホセ・レイエス内野手がサードに回り、ライトは大歓声に包まれながらグラウンドを後にした。安打 ... 続きを見る
2018/09/30
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、5試合ぶりに4打数無安打に終わった。 前日に今季4度目となる3安打を放った大谷は、2点を追う初回2死一塁の場面で迎えた第1打席で右腕リアム・ヘンドリクス投手と対戦し、89マイル(約143キロ)のスライダーを捉えるも左直。4回の第2打席では、2番手のトレバー・ケイヒル投手に対してカウント0-2から91.6マイル(約147キロ)のシンカーの前にまたしても左直。いずれも上手く弾き返した打席だったが、打球がことごとく野 ... 続きを見る
2018/09/30
ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が29日(日本時間30日)、本拠地でのデトロイト・タイガース戦で2本塁打を放ち、打率と本塁打数でナショナル・リーグトップに立った。自身初の三冠王の可能性も見えてきている。 「3番・レフト」で先発出場したイェリッチは3回、2死一塁の場面で相手先発ダニエル・ノリス投手からセンター方向へ先制打となる35号2ラン本塁打を放つ。5-5の同点で迎えた7回には、先頭打者としてダニエル・スタンフ投手からリーグ最多タイとなる36号ソロ本塁打を放ち、これが決勝点に。ブリュワーズが6-5で接戦を制し、この日敗れたシカゴ・カブスと並んでナ・ ... 続きを見る
2018/09/30
アメリカン・リーグ西地区を制したヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が29日(日本時間30日)、敵地でボルティモア・オリオールズとのダブルヘッダー第1試合に登板し、自身初となる290奪三振を達成した。 この日バーランダーは初回、オリオールズ2番のジョナサン・ビアー内野手を空振り三振に仕留めると、6番のティム・ベッカム内野手まで4者連続空振り三振を記録。5回にジョーイ・リカード外野手から空振り三振を奪い、シーズン290奪三振の大台に乗せた。バーランダーに勝敗は付かなかったが、6回を投げ10奪三振で無失点。試合は4-3でアストロズが勝利している。 ... 続きを見る
2018/09/30
レギュラーシーズンは残り1試合。逆転Vにはずみ ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、2/3回を無失点と好救援。チームも最後までリードを守り切って勝利し、6年連続となるプレーオフ進出を決めた。 プレーオフ進出のマジックを「1」としているドジャースは、2-3と1点を追う4回にエンリケ・ヘルナンデス外野手とクレイトン・カーショウ投手のタイムリー安打で3得点し5-3と逆転。しかし、先発のカーショウがこのリードを守り切れず、5回に2失点。5-5で ... 続きを見る
2018/09/29
ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地AT&Tパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回無失点で勝利に貢献した。 ドジャースは1点を追う3回、ジャイアンツ先発のマディソン・バムガーナー投手に対して4番のマニー・マチャド内野手のタイムリー安打で同点に追い付くと、5回には2番のジャスティン・ターナー内野手が第14号2ラン本塁打を放って勝ち越しに成功。 前田は2点リードの8回に5番手として登板し、まず1番のハンター・ペンス外野手をカウント1-0から84.9マイル(約137キ ... 続きを見る
2018/09/29
先発の今井はファンに感謝。指揮官も20歳右腕の力投称える リーグ優勝マジックを「1」としている埼玉西武ライオンズが29日、メットライフドームでの福岡ソフトバンクホークス戦に1-3で敗れ、本拠地最終戦での優勝決定はならなかった。 12連勝と波に乗る西武は3回、1死二、三塁のチャンスで浅村栄斗内野手の遊ゴロの間に1点を先制。しかし、先発の今井達也投手が3回に右手の指を負傷。血が滲み出る中で、4回2死二塁から松田宣浩内野手に第29号2ラン本塁打を浴びて1-2と逆転を許してしまう。 試合をひっくり返された今井だったが、その後は立ち直り5回から2イニング連続で3者凡退と ... 続きを見る
2018/09/29
ナショナル・リーグ西地区首位のコロラド・ロッキーズは28日(日本時間29日)、本拠地でワシントンナショナルズを下し8連勝。同日、セントルイス・カージナルスがシカゴ・カブスに敗れたため2年連続のポストシーズン進出を決め、地区優勝へのマジックを「2」とした。 ロッキーズは1-2と1点ビハインドで迎えた5回、6番カルロス・ゴンザレス外野手が内野安打で出塁すると、続くイアン・デスモンド外野手とクリス・アイアネッタ捕手が2者連続本塁打を放ち、4-2と試合をひっくり返す。 6回には先頭デービッド・ダール外野手が、球団4人目となる5試合連続の15号ソロ本塁打で ... 続きを見る
2018/09/29
12連勝でリーグ優勝マジックを「1」としている埼玉西武ライオンズが29日、メットライフドームでの福岡ソフトバンクホークス戦に惜敗し、本拠地での優勝決定はならなかった。 本拠地最終戦で優勝を決めたい西武は3回、1死二、三塁のチャンスで浅村栄斗内野手の遊ゴロの間に1点を先制。しかし、投球中に右手の指を負傷した先発の今井達也投手が、4回に2死二塁から松田宣浩内野手に第29号2ラン本塁打を浴びて1-2と逆転を許す。 それでも、速球を中心に力強い投球を続ける今井は5回~6回を2イニング連続で3者凡退に打ち取り、6回115球を投げ抜いて被安打4、与四球4、奪三振4、失点2 ... 続きを見る
2018/09/29
日本野球機構は29日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 永川 勝浩 阪神 外野手 髙山 俊 中日 投手 浅尾 拓也 中日 内野手 野本 圭 【抹消】 広島 投手 高橋 樹也 阪神 外野手 糸井 嘉男 中日 投手 鈴木 翔太 ※10月9日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 ※中日ドラゴンズ・野本圭選手は引退選手・特例登録が適用され、本日のみ当該球団は28名を超えて出場選手登録することができる。なお、当該選手は翌日、自動的に登録抹消となる。 ... 続きを見る
2018/09/29
ナショナル・リーグ中地区首位のシカゴ・カブスは28日(日本時間29日)、本拠地でセントルイス・カージナルスと対戦し8-4で勝利。地区優勝へのマジックナンバーを「2」とした。 カブスは、初回にアンソニー・リゾ内野手のタイムリー安打などで2点を先制すると、4回にはクリス・ブライアント内野手の13号ソロ本塁打で序盤にリードを広げる。 6回に2点差に迫られるも、8回にはカージナルス6番手ジョーダン・ヒックス投手が四死球で崩れたのを攻め、3点を追加。8-2と試合を決定づけた。 投げては、先発カイル・ヘンドリクス投手が要所を締める投球を見せ8回2失点。2番手 ... 続きを見る
2018/09/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。3打数3安打2打点、1盗塁の活躍で勝利に貢献した。 大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回の第2打席でもライトへ二塁打を放ち、5点リードの5回には1死一、三塁のチャンスで犠飛。今季60打点目を記録した。 そのまま試合は終盤に入り7回、1死三塁から3番のマイク・トラウト外野手が敬遠四球で歩かされ、一、三塁 ... 続きを見る
2018/09/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第4打席でこの日3安打目となる投手へのタイムリー内野安打を放った。 大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回は、マイク・トラウト外野手による2ラン本塁打の直後の第2打席でライトへ二塁打。 そして、5点リードの5回の第3打席では、1死一、三塁のチャンスで3番手の右腕ライアン・ダル投手からレフトへ犠飛を放ち今 ... 続きを見る
2018/09/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第3打席で今季60打点目となる犠飛を放った。 大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3点リード3回には、3番のマイク・トラウト外野手の第39号2ラン本塁打の直後に第2打席を迎え、初球のチェンジアップを引っ張って二塁打。2打席連続安打とした。 5回の第3打席では、1死一、三塁のチャンスで打席の直前に登板した3 ... 続きを見る
2018/09/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第2打席で二塁打を放ち、2打席連続安打とした。 大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手から2回の第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁となる三盗を成功させる。内野ゴロの間に先制のホームを踏み、その後のテイラー・ウォード内野手の2ラン本塁打もあって、エンゼルスは一挙3点を先制。 3-0とリードした続く3回には、3番のマイク・トラウト外野手が1死から第39号2ラン本塁打を放ち2点を追加。続く大谷は、初球の ... 続きを見る
2018/09/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁を決めた。 26日の試合で2試合ぶりとなる第22号本塁打を放ち、中1日を空けて試合に臨んだ大谷は、この日で22試合連続先発出場。0-0の2回、先頭打者として第1打席を迎え、2番手として登板したマイク・ファイアーズ投手に対してカウント2-2から90.9マイル(約146キロ)の速球を左前へ痛烈に弾き返した。 大谷はこれで4試合連続安打。幸先良く第1打席から結果を残し ... 続きを見る
2018/09/29
球団史上4人目の50長打&40盗塁を達成 MLBのレギュラーシーズンもいよいよ大詰め。優勝争い、新人王、MVP、サイ・ヤング賞など各タイトルの行方にファンも一喜一憂していることだろう。そんな中で米メディア『12up』は27日(日本時間28日)、人知れず打ちまくっている、カンザスシティ・ロイヤルズのウィット・メリフィールド内野手の活躍を報じている。 26日(日本時間27日)のシンシナティ・レッズ戦で2盗塁を決め、40盗塁を突破したメリフィールド。これにより、2003年のカルロス・ベルトラン氏以来、ロイヤルズ史上4人目となる、シーズン50長打&40盗塁をマークした選手となった。他 ... 続きを見る
2018/09/28
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が28日、本拠地メットライフドームでの福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。7回3失点の粘投で、これまで18戦未勝利の宿敵相手に初勝利を飾った。 「ソフトバンクに勝てない限り、エースと呼ばれながら、本当の意味で認めてもらえないと思ってた」 19度目の対戦でようやく勝ち星をつかんだ獅子のエースは、ここまでの苦しみを明かした。 「できることはすべてやってきた。緊張も受け入れて特別な感情を持たないようにした」と登板前を振り返る。 この日は3点を先制しながらも3回に失策などが絡んで同点に追いつかれた。しか ... 続きを見る
2018/09/28
パ・リーグ首位の埼玉西武ライオンズは28日、本拠地メットライフドームで、2位・福岡ソフトバンクホークスに5―3で勝利した。12連勝で優勝へ王手をかけた。 先発・菊池雄星投手がソフトバンク戦自身初の白星。打線は主砲・山川穂高内野手の46号3ラン、中村剛也内野手の28号2ランが飛び出し、2夜連続で宿敵ソフトバンクを破った。 菊池は初回、三者凡退の絶好の立ち上がり。その裏、1死一、二塁から山川が相手先発・千賀の2球目を捉え、左翼への先制3ランを放った。 だが、3点を追うソフトバンクは3回表、安打と敵失で無死二、三塁とすると川島の二ゴロの間に1点を返す ... 続きを見る
2018/09/28
オリックス・バファローズは28日、山本由伸投手が左内腹斜筋損傷グレード1と診断されたと発表した。 山本は27日の試合前練習のキャッチボール中、左脇腹付近に違和感を訴えた。同日、大阪市内の病院でMRI検査などを受けた。今後は患部の状態を見ながらリハビリを行う。 28日に出場選手登録を抹消された山本。今季はここまでリリーフとして54試合に登板し、4勝2敗1セーブ32ホールド、防御率2.89の成績。高卒2年目ながら、リーグ2位の36ホールドポイント(HP)を記録していた。... 続きを見る
2018/09/28
埼玉西武ライオンズは28日、ニール・ワグナー投手のウエーバー公示手続きを申請したと発表した。 ワグナーは今季、ニューヨーク・メッツ傘下3 Aラスベガス・51sから移籍。ここまで36試合に登板し、2勝1敗1セーブ9ホールド、防御率4.22だった。8月10日に出場選手登録を抹消されて以来、1軍の登板機会はなかった。 渡辺久信球団本部シニアディレクター(SD)兼編成部長によると、この日に球団から本人に伝えられたという。渡辺SDは「なかなか1軍では結果が出せなかったが、まじめでしっかり練習していてチームにとってはいい手本になった。感謝してる」とコメントした。... 続きを見る
2018/09/28
シアトル・マリナーズを今季限りで退団する岩隈久志投手が26日(日本時間27日)、本拠地セーフコ・フィールドでのオークランド・アスレティックス戦の始球式に登板した。捕手役を務めたイチロー会長付特別補佐へ惜別の1球を投じた。球団公式ツイッターは動画を公開し、日米のファンから労いのメッセージが送られた。 ファンから大きな声援を送られ入場した岩隈。笑顔で慣れ親しんだセーフコのマウンドに上がると、ダッグアウトからイチローが登場。岩隈は、グラブを構えたイチローに向かって、メジャー7年間の思いを込めるようにボールを投げた。 イチローは、岩隈のもとへ駆け寄り、握手、そして抱擁 ... 続きを見る
2018/09/28
ナショナル・リーグ西地区首位のコロラド・ロッキーズは27日(日本時間28日)、本拠地でフィラデルフィア・フィリーズと対戦。5‐3で連勝を7に伸ばし、ポストシーズン進出へのマジックナンバーを「2」とした。守護神ウェイド・デービス投手は球団新記録となる42 セーブ目をあ挙げた。 ロッキーズは初回2死走者なしの場面、3番デビッド・ダール外野手が相手先発ジェイク・アリエタ投手から自身4試合連続となるソロ本塁打で先制。続く2回裏、先頭打者のトレバー・ストーリー内野手が471フィート(約143メートル)の特大弾で1点を追加した。さらにカルロス・ゴンザレス外野手が二塁打、その後暴投の間に生 ... 続きを見る
2018/09/28
北海道日本ハムファイターズは28日、矢野謙次外野手が今季限りで引退すると発表した。 矢野は國學院久我山高、國學院大を経て、2002年にドラフト6位で読売ジャイアンツに入団。勝負強い打撃を武器に代打の切り札として活躍し、2009年と2012年のチームの日本一に貢献した。2013年には代打打率.358を記録する活躍をみせた。 2015年途中からは日本ハムにトレード移籍。翌年には自身3度目の日本一を経験した。出場機会は少なかったが、ここでも代打の切り札として存在感をみせていた。プロ通算成績は740試合に出場し打率.262、29本塁打、152打点。... 続きを見る
2018/09/28
米メディア『CBSスポーツ』は27日(日本時間28日)、独自投票による2018年シーズンのMVP(年間最優秀選手)、サイ・ヤング賞(年間最優秀投手)、新人王候補の予想を発表した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は新人王部門の1位にランクインしている。 各リーグ1人ずつ選出されるMVP。アメリカン・リーグの1位はボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手となった。ここまで打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁と抜群の成績で強力レッドソックス打線をけん引している。2位以下にはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手らがランクインした。 一 ... 続きを見る
2018/09/28
ニューヨーク・ヤンキースとオークランド・アスレチックスがワイルドカードゲームの本拠地開催権をめぐって激しい戦いを展開している。ヤンキースレジェンドのアレックス・ロドリゲス氏は「何としてもヤンキースは本拠地開催権を獲得するべき」と発言している。26日(日本時間27日)、米メディア『12up』が報じた。 26日(同27日)を終えた時点で、ワイルドカード首位争いは、ヤンキースがアスレチックスに対し1.5ゲーム差のアドバンテージをつけている。しかし、ヤンキースは残り4試合のうち、最後の3連戦を宿敵ボストン・レッドソックスと敵地で戦うこともあり、全く予断を許さない状況だ。 ... 続きを見る
2018/09/27
パ・リーグ首位の埼玉西武ライオンズは27日、本拠地メットライフドームで、2位・福岡ソフトバンクホークスに7-5で勝利。11連勝を飾り、優勝へのマジックナンバーを「3」とした。 西武は2回に7番・森の右翼への16号3ランで先制。3-2の4回には、主砲・山川の45号ソロでリードを広げた。だが、6回表、ソフトバンク・甲斐に逆転の3点適時二塁打を打たれ、逆転を許した。 1点を追う8回、2死から8番・メヒアが四球、9番・金子侑が内野安打で出塁。一、二塁から1番・秋山が31試合連続無失点中のソフトバンク・嘉弥真からバックスクリーンへの23号3ランを放ち、試合を決めた。 & ... 続きを見る
2018/09/27
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が26日(日本時間27日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、5回途中4失点で6敗目を喫した。チームは7-8で敗れ、ワイルドカードゲームに向け課題が残る結果となった。 味方打線が3点を先制して迎えた1回裏のマウンド。田中は安打と四球で無死一、二塁とされると、ウェンデルに適時打を浴びて1失点。続くファムを三振に取ったが、1死一、二塁からクロンの投ゴロを田中が悪送球し、この間に2点目を失った。さらに死球で1死満塁とピンチは続き、アダメスの内野安打で同点に追いつかれた。その後は、2者連続三振に取った。 2回は三者凡退に抑 ... 続きを見る
2018/09/27
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。22号ソロを放つなど4打数2安打2打点の内容で打率.283だった。チームは3-2で勝利した。 大谷は初回の第1打席は、相手先発の左腕メンデスの前に空振り三振。だが、1点を追う4回無死二塁の第2打席は右翼への同点適時打を放った。6回の第3打席は一ゴロに倒れた。 2-2の同点で迎えた8回、大谷は第4打席で北海道日本ハムファイターズ時代のチームメイト、マーティンと対戦。6球目を左翼へ運び、勝ち越しの22号ソロとした。エンゼルスは ... 続きを見る
2018/09/27
オリックス・バファローズは27日、小谷野栄一内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。 小谷野は創価高、創価大を経て2002年にドラフト5位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)に入団。勝負強い打撃が持ち味で、2010年には打点王に輝いた。14年にクロスプレーでのけがで離脱すると、若手の台頭により復帰後も出場機会が減少。出番を求めて同年オフにフリーエージェント(FA)権を行使し、オリックスに移籍した。 オリックスでも故障に苦しみ2軍暮らしが続いたが、昨季は4年ぶりに規定打席に到達するなど130試合に出場。リーグ9位の打率.277をマークした。 ... 続きを見る
2018/09/27
埼玉西武ライオンズの松井稼頭央外野手が27日、埼玉・所沢市内で引退会見した。 今季、古巣に復帰した背番号「7」がついにユニホームを脱ぐ決断を下した。1994年にPL学園から西武に入団、メジャー、東北楽天ゴールデンイーグルスを経て、15年ぶりに復帰した西武で引退を迎える。 ユニホーム姿で会見に臨んだ松井。「やめるなら最後はここでやめたいと思った」と球団への思いを語り、「ここで生まれ、ここで育ち、最後にここで引退する。自分自身で運命的なものを感じる。チャンスをいただいた球団に感謝しかない」と語った。 引退を決断したのは、出場選手登録を抹消された今月 ... 続きを見る
2018/09/27
初球ストライク18度、抜群制球で強打のヤクルトを圧倒 広島東洋カープの九里亜蓮投手が26日、本拠地マツダスタジアムでの東京ヤクルトスワローズ戦で8回無失点の好投を見せ、チームの快勝とリーグ3連覇に貢献した。 今季7勝を挙げている先発の九里はこの日、ヤクルト打線を相手に今季一番の投球を見せた。3回までをパーフェクトに抑えると、4回には2本の安打と四球で無死満塁のピンチを招いたが、4番のウラディミール・バレンティン外野手を一飛、続く雄平外野手を遊ゴロ併殺に打ち取って無失点で切り抜ける。 6回以降は1人の走者も許さず、この日2度目の3イニング連続3者凡退。大量10点 ... 続きを見る
2018/09/26
初回一挙5得点。7回までに先発野手全員安打をマーク セントラル・リーグで3連覇を狙う、優勝マジック「1」の広島東洋カープが26日、本拠地マツダスタジアムでの東京ヤクルトスワローズ戦に大勝。3年連続9回目のリーグ優勝を果たした。 マジック「1」のまま2日連続で優勝がお預けとなっていた広島は初回、ヤクルト先発のデーブ・ブキャナン投手に対して先頭の田中広輔内野手の中前安打で出塁。続く菊池涼介内野手の送りバントで1死二塁のチャンスを作ると、3番の丸佳浩外野手の中前へタイムリー安打を放ち幸先良く1点を先制した。 その後も松山竜平内野手、野間峻祥外野手、會澤翼捕手にタイム ... 続きを見る
2018/09/26
阪神タイガースは26日、阪神甲子園球場で開催予定だった横浜DeNA ベイスターズ戦を雨天のため中止すると発表した。 今季、悪天候により本拠地戦7戦などが中止になっていた阪神は、この日から14連戦の過密スケジュールが組まれていた。だが、またも降雨によってその初戦中止が決定。シーズン最終戦は10月9日の読売ジャイアンツ戦だったが、振替試合がそれ以降に行われる可能性が濃厚となった。 クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの開幕は10月13日。CS出場球団は、開幕予定日の2日前終了時点の順位で確定する。阪神は残り試合のうち、11試合が屋外球場での開催。天候に ... 続きを見る
2018/09/26
中日ドラゴンズは26日、浅尾拓也投手が今季限りで現役を引退すると発表した。 浅尾は、常滑北高、日本福祉大を経て、2006年にドラフト3位で中日に入団。2年目に1軍に定着すると、44試合に登板し防御率1.79を記録した。10年はシーズン最多となる47ホールドをマークし、チームのリーグ優勝に貢献。11年には79試合87回1/3に投げ、7勝2敗10セーブ45ホールド、防御率0.41という驚異的な数字をたたき出し、リーグ連覇の立役者となった。史上初めて中継ぎ投手としてセ・リーグ最優秀選手(MVP)にも選ばれた。 近年は右肩の故障で登板機会も減少し、かつての快速球は鳴り ... 続きを見る
2018/09/26
日本野球機構は26日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 九里 亜蓮 ヤクルト 捕手 西田 明央 【抹消】 広島 投手 中村 祐太 DeNA 投手 国吉 佑樹 中日 投手 鈴木 博志 ヤクルト 投手 石川 雅規 ※10月6日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手 佐藤 達也 オリックス 捕手 西村 凌 ロッテ 投手 西野 勇士 【抹消】 ソフトバン ... 続きを見る
2018/09/26
ナショナル・リーグ西地区で優勝マジック「5」としている首位ロサンゼルス・ドジャースと、同3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスが25日(日本時間26日)にダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで対戦し、ドジャースの前田健太投手が9回に登板して痛恨のサヨナラ本塁打を浴びた。 試合は、ドジャースが2回にコディ・べリンジャー内野手の第24号ソロ本塁打で先制すると、一方のダイヤモンドバックスは6回にデビッド・ペラルタ外野手の2点タイムリー二塁打で逆転に成功。しかし、直後の7回にドジャースがエンリケ・ヘルナンデス外野手のタイムリー安打で2-2の同点に追い付いた。 ... 続きを見る
2018/09/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、逆転の口火となる同点タイムリーを放つなど4打数1安打1打点でチームの勝利に貢献した。 大谷は、先発右腕のヨバニ・ガヤード投手に対して、初回の第1打席で一直。1点を追う4回の第2打席では、無死二、三塁のチャンスだったが痛烈な当たりの遊ゴロに倒れチャンスを生かせず。 しかし6回、エンゼルスは一、三塁と再びチャンスを迎えると、ここで大谷が2番手の左腕マーティン・ペレス投手に対して中前タイムリー安打を放ち同点 ... 続きを見る
2018/09/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に中前への同点タイムリー安打を放った。 シーズン終了後1週間以内に右肘のトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を受けることが決まった大谷。しかしシーズン終了までは「打者」として戦い抜く。この日の相手先発は右腕のヨバニ・ガヤード投手で、初回1死一、二塁で迎えた第1打席は初球の87.1マイル(約140キロ)のチェンジアップにバットを折られながら一直。一塁走者のマイク・トラウト外野手が戻り切れずに併殺となった。 &nb ... 続きを見る
2018/09/26
元マイアミ・マーリンズのホセ・フェルナンデス投手が事故で急逝してから、25日(日本時間26日)で2年を迎えた。新人王を獲得し、将来を嘱望された若き投手に対し、選手やファンが哀悼の意を表している。 フェルナンデスはキューバから亡命、2011年にマーリンズにドラフト1巡目で指名された。メジャーデビューした2013年には12勝をあげてナショナル・リーグ新人王を獲得するなど、チームの柱として活躍。翌年には靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたが、2016年には返り咲き、2013年以来2度目のオールスター・ゲームにも選出された。この時24歳という若さから、いずれはメジャーを代表する ... 続きを見る
2018/09/26
右腕ではシリング氏以来16年ぶり ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が25日(日本時間26日)、本拠地ナショナルズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦で先発登板し、シーズン300奪三振を達成。7回1失点の好投でリーグ単独トップの今季18勝目を挙げた。 シャーザーは初回、先頭打者のJ.T.リアルミュート捕手を84マイル(約135キロ)のチェンジアップで3球三振を奪うと、その後も毎回奪三振を記録。そして7回1死からオースティン・ディーン外野手を84.5マイル(約136キロ)のスライダーで空振り三振を奪い、この日10奪三振をマークして今季通算300奪三振を達成した。ま ... 続きを見る
2018/09/26
今オフにフリーエージェント(FA)となるワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手。26歳の若き大砲の争奪戦が予想されるが、本人は残留を示唆した。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えた。 2012年にナショナルズでメジャーデビューしたハーパーは、打率.270、22本塁打、59打点、18盗塁と当時19歳とは思えない成績を残して新人王を獲得。2015年には42本塁打を放ち、22歳の若さで満票MVPを獲得した。 今季は154試合に出場し、打率.246、34本塁打、100打点の成績。オールスターのホームランダービーでは持ち前のパワーを ... 続きを見る
2018/09/26
千葉ロッテマリーンズは25日、「売り子ペナントレース」の途中経過を発表した。本拠地戦6試合を残し、首位は開幕からトップを走り続けているまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)となっている。 ペナントレースは3月30日の本拠地開幕戦からスタート。ZOZOマリンスタジアム主催ゲーム64試合(富山、東京ドームは除く)を終えての総売り上げ杯数は、1位・まりなさん(1万3774杯)で、約2000杯差でまなみさん(1万1311杯)が追っている。3位・みこさん(1万877杯)、4位・ゆきさん(1万802杯)、5位・なつきさん(1万377杯)となっている。 2位のまなみさん ... 続きを見る
2018/09/26
埼玉西武ライオンズは26日、松井稼頭央外野手が現役引退し、あす27日に引退会見を行うことを発表した。 42歳の松井は、1994年にPL学園からドラフト3位で西武に入団。ショートを守るスイッチヒッター、そして俊足を持ち味に1997年から3年連続で盗塁王のタイトルを獲得。2002年には「打率3割、30本塁打、30盗塁」のトリプル・スリーを達成する活躍を見せ、3度のリーグ優勝に貢献した。 2003年にはメジャーリーグに挑戦し、ニューヨーク・メッツと契約。その後コロラド・ロッキーズ、ヒューストン・アストロズと渡り歩き、2011年に東北楽天ゴールデンイーグルスと契約して ... 続きを見る
2018/09/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を決断した。投手復帰は2020年以降、来季は打者としてプレーする見通しだ。地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』は25日(日本時間26日)、マイク・ソーシア監督の見解を伝えている。 6月に右肘の内側側副靱帯の損傷により、故障者リスト(DL)入りした大谷。トミー・ジョン手術は見送り、自身の血小板を用いて回復を目指すPRP(多血小板血漿)注射での治療を行っていた。7月には打者として復帰、投手としては9月に復帰登板を果たしたが、その後の検査で新たな損傷箇所が見つかった。 医師から手術を勧告 ... 続きを見る
2018/09/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が右肘の靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けることが決まった。投手復帰は2020年以降になる見通し。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、報じた。 大谷の右肘の手術は、エンゼルスのシーズン終了から1週間以内にロサンゼルスの病院で行われ、二ール・エラトロッシュ医師が担当する。投手としての復帰は2020年のシーズンとなり、来季は打者としてプレーするという。 大谷は6月6日(日本時間7日)カンザスシティ・ロイヤルズ戦登板後に右肘の内側側副靭帯の損傷が判明し、故障者リスト入り。その後自身の血小板を用いて ... 続きを見る