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2018/09/12
アメリカン・リーグ東地区首位を走るボストン・レッドソックスは11日(日本時間12日)、7-2でトロント・ブルージェイズを破り、今シーズンMLB最速となるプレーオフ進出を決めた。 レッドソックスの左腕クリス・セールは左肩の炎症で故障者リスト入りしていたが、この日先発として復帰登板。1イニングで26球を投げて被安打1、与死球1ながら三振2つを奪い、無失点に抑えた。また、2017年に広島東洋カープに在籍したライアン・ブレイジア投手が6回途中にリリーフ登板し、1回と3分の1を無失点と好投して今季2勝目をあげた。 一方の打線はブルージェイズ投手陣の前に中盤まで無得点と沈黙した ... 続きを見る
2018/09/12
日本ではオリックスで通算156セーブ ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、大きなピンチを切り抜けメジャー初セーブを記録した。 平野は6-3と3点リードの9回、無死一、三塁とピンチで5番手としてマウンドに登った。一発が出れば同点となる場面だったが、まず代打のイアン・デズモンド内野手に対して84.5マイル(約136キロ)のスプリットで空振り三振を奪うと、続くクリス・アイアネッタ捕手も91.9マイル(約148キロ)の速球で見逃し三振を ... 続きを見る
2018/09/12
日本野球機構は12日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 伊藤和雄 ヤクルト 内野手 川端慎吾 【抹消】 阪神 投手 R.メッセンジャー ヤクルト 内野手 三輪正義 ※9月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 L.モイネロ オリックス 外野手 武田健吾 【抹消】 オリックス 捕手 西村凌 ※9月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/09/12
投手陣は“ブルペン・デー”で8人継投。7回まで無安打に封じる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場したが3打数無安打。先発出場では12試合ぶりに無安打に終わった。 8試合連続安打中と打撃好調、打率も3割間近まで来ている大谷はこの日、2016年以来キャリア2度目の先発となった右腕のエイドリアン・サンプソン投手と対戦。初回2死一塁で迎えた第1打席では、カウント0-1から92.6マイル(約149キロ)のシンカーを痛烈に弾き返したが二ゴロと凡退する。 ... 続きを見る
2018/09/12
ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、無死一、三塁のピンチを無失点で切り抜ける好投。チームの連敗ストップに大きく貢献した。 ダイヤモンドバックスは、2-2の同点で迎えた6回にケテル・マーテイ内野手の2点タイムリー三塁打で勝ち越しに成功。直後に先発のザック・グレインキー投手がタイムリー安打を浴びて1点を返されたが、8回に再びマーテイが2点タイムリー安打を放って6-3と突き放した。 しかし9回、4番手のジェイク・ディー ... 続きを見る
2018/09/12
ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手は11日(日本時間12日)、本拠地シティ・フィールドで行われたマイアミ・マーリンズ戦で先発するも敗戦投手となったことで防御率1位ながらサイ・ヤング賞争いからは後退する結果となった。米メディア『Newsday』が伝えている。 デグロムは7回106球(ストライク75球)を投げて、被安打3、与四球2、奪三振9、失点2の成績で、前回登板で自身が樹立した先発連続3失点以下のメジャー記録を26に更新した。 しかしチームが3-5で敗れ、敗戦投手に。今季の成績を8勝9敗とし、サイ・ヤング賞争いから一歩後退した。同賞の最少勝利記録は ... 続きを見る
2018/09/12
岩隈久志投手が今季限りでシアトル・マリナーズを退団すると、球団が発表した。米メディア『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えた。また、「岩隈は母国の日本に戻るだろう」とし、NPB復帰の可能性を示唆している。 岩隈は、2017年5月3日以来、右肩の故障によりメジャーのマウンドから遠ざかっていた。しかしこの1カ月でマリナーズ傘下1Aのエベレット・アクアソックスで2試合リハビリ登板をするなど、順調な回復を見せていた。 同サイトは、岩隈のチームで5人目となるノーヒッター達成時の動画を紹介し、メジャー生活7年間のキャリアを称えている。... 続きを見る
2018/09/11
アメリカン・リーグ中地区4位に沈んでいるシカゴ・ホワイトソックスだが、意外なことに20本塁打を達成する選手が6人誕生する可能性が出てきた。米メディア『NBCスポーツシカゴ』が10日(日本時間11日)、各打者の現在の本塁打数とともに伝えている。 昨季20本を超えた選手は、ホセ・アブレイユ内野手と27歳のマット・デビットソン内野手の2人だけだった。しかし今季は、31歳のアブレイユが故障に苦しみながらもメジャー1年目から5年連続となる25本越えまであと3本としている。また、27歳のデビットソンもここまで20本塁打を記録。そして、開幕ロースター入りしていなかった新人の26歳ダニエル・ ... 続きを見る
2018/09/11
ナショナル・リーグ中地区2位のミルウォーキー・ブリュワーズが10日(日本時間11日)、敵地リグレー・フィールドでのシカゴ・カブス戦に勝利。首位攻防3連戦で先勝し、その差を1.0ゲームに縮めた。 ブリュワーズは、1-1で迎えた2回にオーランド・アルシア内野手がタイムリー安打を放って勝ち越しに成功。5回に再び同点とされ一進一退の攻防となったが、直後の6回の攻撃で2死二、三塁のチャンスを作ると、続くアルシアの打席でカブス2番手のカール・エドワーズJr.投手が暴投を犯して三塁走者が生還し、3-2とした。 7回からは3番手としてジョシュ・ヘイダー投手が登板し、8回まで6 ... 続きを見る
2018/09/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数2安打1打点の活躍を見せたが、チームは敗れて連勝がストップした。 7試合連続安打中の大谷は、この日は4日(同5日)に本塁打を放っている先発左腕のマイク・マイナー投手と対戦。4点を先制された直後の2回に第1打席を迎え、2球でカウント0-2と追い込まれると最後は89.3マイル(約144キロ)のスライダーで見逃し三振を喫した。 しかし、4回の第2打席では先頭打者としてカウント2-1から87.9マイル(約 ... 続きを見る
2018/09/11
日本プロ野球機構(NPB)は11日、8月度の「日本生命月間MVP賞」を発表。パシフィック・リーグの打者部門では、埼玉西武ライオンズの中村剛也内野手が2015年7月以来3年ぶりに受賞した。 パ・リーグの打者部門で、西武の中村が2015年7月以来自身2度目の受賞を果たした。中村は、8月にチームの全26試合に先発出場し、12本塁打、68塁打、長打率.747がリーグトップ、26打点がリーグトップタイだった。 また24試合で出塁し、6本の殊勲安打(先制打1、同点打4、逆転打1)を放ち、4日の北海道日本ハムファイターズ戦から10日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦にかけては ... 続きを見る
2018/09/11
ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が来季は可能な限り一塁手としてプレーすると発言した。米メディア『ESPN』が10日(日本時間11日)、伝えた。 また、同サイトによるとプホルスは「自分は毎年一塁を守れるよう準備している。一塁は自分のポジションだからね」と述べ、来季への意気込みをみせた。 プホルスは2012年にエンゼルスに移籍して以来怪我が多く、近年は守備負担のない指名打者(DH)での出場が多くなっていた。今季はシーズン途中で左膝の手術に踏み切り、残り試合の出場は絶望的となっている。117試合に出場し打率.245、19本塁打、64打点の成績だっ ... 続きを見る
2018/09/11
ヒューストン・アストロズのサイ・ヤング賞右腕、ジャスティン・バーランダー投手が10日(日本時間11日)、敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回10奪三振の好投。チームは3-2で勝利し、アメリカン・リーグ西地区首位の座を固めた。 バーランダーは初回、2死から3番ニコラス・カステヤノス外野手に二塁打を許すも無失点。しかし2回、連打で無死一、三塁のピンチを作ると、8番ダウェル・ルーゴ内野手に適時打を浴びて先制される。なおも1死一、二塁とピンチが続くが、9番ジャコビー・ジョーンズ外野手を三ライナー併殺に仕留め、この回を最少失点で切り抜けた。 &nbs ... 続きを見る
2018/09/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がアメリカン・リーグの週間MVPを獲得した。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。 対象期間は3日~9日で、大谷はその期間に19打数9安打、打率.474、4本塁打、10打点、2盗塁を記録。5日のテキサス・レンジャーズ戦から3試合連続本塁打を放つなど大活躍をみせていた。 大谷は4月2日~8日の期間以来の獲得で、今季2度目。シーズン2度目は日本人選手に限ると野茂英雄氏以来2人目の快挙となった。 また、ナショナル・リーグの週間MVPにはワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手 ... 続きを見る
2018/09/11
ヒウラは球団の有望ランク1位、タカハシも1年通じて6勝と活躍 全米各地でマイナーリーグのプレーオフが佳境を迎えつつある。ルーキーリーグから3Aまでの全階層にわたって計18のリーグが準決勝シリーズを終え、多くは11日(日本時間12日)から決勝シリーズに突入する。 そのうちの一つ、2Aサザン・リーグのプレーオフで2人の日系人有望株選手が活躍を見せている。 ミルウォーキー・ブリュワーズ傘下2Aビロクシ・シャッカーズは、レギュラーシーズンを2Aササンリーグ南地区1位で通過。プレーオフ準決勝シリーズも同地区2位のペンサコラ・ブルーワフーズを3勝1敗で破り、決勝シリーズ進 ... 続きを見る
2018/09/10
2018日米野球広報事務局は10日、2018日米野球および同エキシビションゲーム(11月8~15日・東京ドームなど)に出場するMLBオールスターチームの8選手を発表した。 捕手には、ゴールデングラブ賞を8度獲得したヤディアー・モリーナ、今季マイアミ・マーリンズからミルウォーキー・ブリュワーズに移籍したクリスチャン・イェリッチ外野手ら豪華な顔ぶれが並ぶ。このほか、今季ナショナル・リーグ東地区首位を走るアトランタ・ブレーブスの新人で、球団タイ記録の7本の先頭打者本塁打を放っているロナルド・アクーニャ Jr.外野手らが選出された。残りのメンバーは後日発表される。 2 ... 続きを見る
2018/09/10
日本野球機構は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島 投手 高橋 樹也 DeNA 捕手 西森 将司 中日 投手 鈴木 翔太 ヤクルト 投手 石川 雅規 ※9月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ソフトバンク 投手 R.バンデンハーク ロッテ 投手 岩下 大輝 ロッテ 内野手 根元 俊一 ※9月20日以後でなけれ ... 続きを見る
2018/09/10
千葉ロッテマリーンズは10日、2000安打まで4本に迫った福浦和也内野手を後押しする「FUKUMETERコレクションカード」の配布日程を発表した。 「FUKUMETERコレクションカード」は、福浦が1995本目の安打を記録したときからその翌ホームゲーム開催時に入場ゲートでカードを配布する。1試合最大1枚を配布し、1試合に複数安打を放った場合は、ホームゲームごとに繰り越して配布する。 福浦は9日、埼玉西武ライオンズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。2回の第1打席でセンターへの安打を放ち、通算1995本目をマーク。さらに4回の第2打席は、1996本目となる ... 続きを見る
2018/09/10
ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が9日(日本時間10日)、本拠地フェンウェイ・パークでのヒューストン・アストロズに「3番・指名打者(DH)」で先発出場。5回に今季40号となる3ラン本塁打を放った。レッドソックスの打者として1シーズンで40本塁打に到達したのは、2006年のデビッド・オルティス氏以来。 マルティネスは、5回無死一、二塁で迎えた第3打席、アストロズ先発ダラス・カイケル投手の初球をレストスタンドへ叩き込み、40号3ラン本塁打を放った。 米公式サイト『MLB.com』によると、レッドソックスの打者が40本塁打以上を記録したのは、デビ ... 続きを見る
2018/09/10
横浜DeNAベイスターズは10日、G後藤武敏内野手と加賀繁投手が今季限りで現役を引退すると発表した。いずれも本人が申し入れ、球団が承諾した。 DeNAの縁の下の力持ち2人が今季限りでユニホームを脱ぐ。 後藤は横浜高、法政大を経て、2002年、西武ライオンズに自由獲得枠で入団。翌年は新人ながら4番を任されるなど、打撃力を武器とした内野手として活躍。2012年からDeNAでプレーし、主に代打の切り札としてチームを支えてきた。昨季までの通算成績は617試合に出場し、打率.255、52本塁打、184打点。今季は1軍での試合出場はなかった。 後藤は球団を ... 続きを見る
2018/09/10
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が9日(日本時間10日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板した。8回途中からマウンドに上がり、1回無失点で今季初ホールドを挙げた。ナショナル・リーグ西地区2位のドジャースは首位ロッキーズを9-6で破り、ゲーム差を0.5とした。 ドジャースは初回、マニー・マチャド内野手の適時二塁打などで2点を先制。2回にはエンリケ・ヘルナンデス外野手が20号ソロ本塁打を放つなど得点を重ね、8回表まで8-5とリードする。 8回裏、ドジャース3番手のケーレブ・ファーガソン投手が先頭チャーリー・ブラックモン外野手に本塁打を許し、2点差 ... 続きを見る
2018/09/10
アメリカン・リーグ東地区首位を快走するボストン・レッドソックスの切り込み隊長、ムーキー・ベッツ外野手の勢いが止まらない。 ベッツは8日(日本時間9日)、ヒューストン・アストロズ戦に先発出場。3回に先頭で迎えた第2打席で二塁打を放った。この1本で、ベッツが今季放った二塁打は40本に到達。米メディア『12up』は同日、MLB史上初の4年連続で40二塁打&20盗塁をクリアした選手となったと伝えている。 レッドソックスにおける連続40二塁打という点では、ウェイド・ボックス氏が1985年~1991年にかけて達成した7年連続という記録が残っており、ベッツは来年以降もこの記 ... 続きを見る
2018/09/10
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。7戦連続安打となる二塁打を放ち、3打数1安打だった。エンゼルスは1-0で完封勝ちした。 前日の試合において、ホームでのクロスプレーの際、右太腿を打撲した大谷。この日、初回2死一塁で迎えた第1打席は、相手先発レイナルド・ロペス投手の6球目を空振りして三振に倒れた。 4回1死走者なしの第2打席は、2球で追い込まれたが、7球目を見極め四球で出塁。しかし、ジャスティン・アップトン外野手ら後続が倒れ ... 続きを見る
2018/09/09
シアトル・マリナーズは8日(日本時間9日)、本拠地セーフコ・フィールドでのニューヨーク・ヤンキース戦で接戦を落とし連敗。アメリカン・リーグのワイルドカード争いで一歩後退した。 ワイルドカードを争うヤンキースに対し、前日は田中将大投手の前に封じられたマリナーズ。この日も先発のフェリックス・ヘルナンデス投手が初回に先制を許す苦しい展開に。5回までに2-2としたが、7回に3番手のニック・ビンセント投手がオースティン・ロマイン捕手にソロ本塁打を浴びて、これが決勝点。2-4で敗れ痛恨の連敗を喫した。 これでア・リーグのワイルドカード1位はヤンキースで変わらず、同2位のオ ... 続きを見る
2018/09/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場し、4打数2安打3打点と活躍。9回の走塁で投手と交錯する場面もあったが、「右太腿打撲」と診断された。 大谷は、6-3と3点リードした9回に無死満塁のチャンスで第5打席を迎えると、6番手の左腕ジェイス・フライ投手からカットボールを捉えてライト線を破る走者一掃の3点タイムリー三塁打を放った。 その後アンドレルトン・シモンズ内野手の打席でチアゴ・ビエイラ投手が暴投する間にホームを狙って生還したが ... 続きを見る
2018/09/09
日本野球機構(NPB)は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 高橋 樹也 DeNA 投手 平良 拳太郎 中日 投手 鈴木 翔太 ヤクルト 投手 D.ハフ 【抹消】 広島 投手 飯田 哲矢 DeNA 投手 中後 悠平 中日 投手 田島 慎二 ヤクルト 投手 M.カラシティー ※9月19日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 高橋 礼 西武 投手 相内 誠 西武 内野 ... 続きを見る
2018/09/09
本人は無関心も…ドミニカ共和国紙が“アキレス腱”を指摘 MLB公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、現時点でアメリカン・リーグの新人王争いにおいて、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は3位につけていると分析する記事を掲載。そして、1位と2位にはニューヨーク・ヤンキースのラテンコンビ、ミゲル・アンドゥーハーとグレイバー・トーレスの両内野手がそれぞれランク付けられた。 日本のファン、メディアが大谷の新人王獲得をプッシュするように、ドミニカ共和国のメディアも同国出身のアンドゥーハーの受賞に注目している。そんな中、ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』は、現時点での ... 続きを見る
2018/09/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦でリリーフ登板。今季2度目の3日連続登板となったが、1回無失点に抑えた。 ナショナル・リーグ西地区3位のダイヤモンドバックスは初回、2点を先制された直後の攻撃で相手捕手のエラーにより1点を返すと、2回にはクレイ・バックホルツ投手がタイムリー二塁打を放ち同点に追い付く。 その後8回に両チーム1点ずつを取り合い、3-3で迎えた9回に平野が4番手として登板。今季チーム142試合目で69試合目の登板となった平野は、まず先頭の7番オジー・アルビーズ内 ... 続きを見る
2018/09/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場し、4打数2安打3打点と活躍。チームの勝利に大きく貢献した。 大谷は、7月25日(同26日)に本塁打を放っている先発右腕のジェームズ・シールズ投手と対戦し、初回2-0とリードした直後の第1打席で速球を捉えて右前安打。直後に今季8個目の盗塁を決め、ジャスティン・アプトン外野手のタイムリー安打によって追加点のホームを踏んだ。 エンゼルスは、1点を返されて迎えた3回無死二、三塁のチャンスで、大谷 ... 続きを見る
2018/09/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場し、第5打席に満塁から走者一掃の3点タイムリー三塁打を放った。 大谷は、7月25日(同26日)に本塁打を放っている先発右腕のジェームズ・シールズ投手と対戦し、初回2-0とリードした直後の第1打席で89マイル(約143キロ)の速球を捉えて右前安打。直後に今季8個目の盗塁を決め、ジャスティン・アプトン外野手のタイムリー安打によって追加点のホームを踏んだ。 エンゼルスは、1点を返されて迎えた3回 ... 続きを見る
2018/09/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者」として先発出場し、第1打席で幸先良く右前安打を放った。 大谷は、この日は右腕のジェームズ・シールズ投手と対戦。7月25日(同26日)に本塁打を放っている投手に対して、初回マイク・トラウト外野手が先制2ラン本塁打を放った直後に打席に入り、カウント2-0からの速球を捉えて右前安打を放った。この安打で打率を.290としている。 大谷は続くジャスティン・アプトン外野手の打席で今季8個目の盗塁を決め、アプトンの右前タイム ... 続きを見る
2018/09/08
パ・リーグ首位の埼玉西武ライオンズは8日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズと対戦。2回に8点差を追いつく猛攻を見せたが、終盤に追加点を挙げられず9-13で敗れた。 西武は、先発・十亀が立ち上がりにロッテ打線につかまり、初回5失点。続く2回は井上に3ランを浴び、計8失点で早々に降板した。 序盤に8点の大幅リードを許した西武は2回、打者11人の猛攻に出た。ロッテ先発ボルシンガーを捉え、安打や四球などで着実に点を重ねた。スコアを4-8とすると、なおも2死満塁とチャンスは続き、4番・山川が満塁本塁打を放って一気に同点に追いついた。 4回、 ... 続きを見る
2018/09/08
日本野球機構(NPB)は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 楽天 内野手 藤田 一也 日本ハム 投手 B.ロドリゲス 日本ハム 内野手 石井 一成 【抹消】 日本ハム 投手 M.トンキン 日本ハム 投手 堀 瑞輝 ※9月18日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/09/08
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。1回を無失点に抑え、32ホールド目をマークした。チームは5-3で勝利した。 前日の同一カードで暴投による決勝点を献上した平野。この日は4-1で迎えた7回、2番手としてマウンドに上がった。先頭アルビースに左前打を許したが、続くデュヴァルを中飛に仕留めた。さらにスワンソン、代打デューダをいずれも三球三振に取った。 平野はこの日、1回14球を投げ、1安打2奪三振無失点。防御率1.94とした。 試合は、ダイヤモンドバックスが初回にゴール ... 続きを見る
2018/09/08
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が7日(日本時間8日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、8回無失点の好投。チームは4-0で勝利し、田中は今季11勝目を手にした。 前回登板の1日(同2日)にメジャーデビュー以来5年連続で2桁勝利を挙げた田中。勢いそのままの見事な投球だった。 田中は初回、2死からカノに左前打を許したが、続くクルーズを空振り三振に取る上々の立ち上がり。2回以降はマリナーズ打線を封じ込み、5回までわずか1安打。6回は先頭ズニーノに三塁線を破る二塁打を打たれたが、ゴードン、ハニガーを連続三振。さらにセグラに内 ... 続きを見る
2018/09/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、日本人選手メジャー1年目最多となる19号3ランを放ち、4打数1安打3打点の活躍。チームは5-2で勝利した。 この日のホワイトソックス先発は左腕カルロス・ロドン投手。大谷は2回の第1打席は三ゴロだったが、1-1に追いついた3回1死一、二塁の第2打席でセンターへの19号3ランを放った。2ボールから3球目の94マイル(約151キロ)の速球を打ち返すと、打球は中堅手のグラブごとスタンドに入る勝ち越し弾となった。 5回の第3打席は四球 ... 続きを見る
2018/09/08
<スーパーラウンド ●日本1-3台湾○> 「第12回 BFA U18アジア選手権」は7日、スーパーラウンドが始まり、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表はサンマリンスタジアム宮崎で台湾代表と対戦。1-3で敗れ、決勝進出を逃した。 一次ラウンド・韓国戦での黒星を持ち越しており、決勝進出には勝利が絶対条件だった日本。しかし、打線はわずか2安打に封じられ、投手陣は2番手・吉田輝星(金足農)が4回に決勝点を与えてしまった。 日本は、先発・柿木蓮(大阪桐蔭)が2回裏、1死二塁から適時打を浴びて先制を許す。 4回表に1死二、三塁のチャンスを ... 続きを見る
2018/09/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。3回の第2打席、日本人選手メジャー1年目の本塁打記録を更新する19号3ランを放った。 4日(同5日)の敵地レンジャーズ戦から3戦連続の本塁打。5日(同6日)には右肘靱帯に新たな損傷が発覚したが2本塁打と打棒を爆発させた大谷。松井秀喜氏(16本)を抜き、最多記録を持つ城島健司氏の18本に並んでいた。 そしてこの日、苦手とする左腕から19号アーチを描いた。 2回の第1打席は先発左腕ロドンの前に三ゴロ。だが、1-1の ... 続きを見る
2018/09/07
パ・リーグ首位の埼玉西武ライオンズは7日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズに10―4で勝利。中盤以降の集中打で16安打10得点を挙げ、3連戦初戦を飾った。 8月19日以来のメットライフドームでの一戦。西武は5回までロッテ先発・二木に4安打に抑えられていたが、6回から打線がつながり、“山賊打線”の底力を見せた。 西武は1-4の6回裏、1死三塁から山川の適時打で1点を返す。中村が中前打、森がロッテ2番手・唐川から四球を選び、満塁のチャンスを迎えた。2死満塁の場面、メヒアが代打出場。6球目をセンター前に運ぶ2点適時打で同点に追いついた。 ... 続きを見る
2018/09/07
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板した。延長10回2死満塁で登板したが、暴投で決勝点を献上。チームは6-7で接戦を落とした。 先制を許したダイヤモンドバックスだったが、0-4の4回にニック・アーメッド内野手の適時二塁打などで3得点。さらに4-6で迎えた9回にA.J.ポロック外野手の犠飛とポール・ゴールドシュミット内野手の本塁打で同点に追いついた。 試合は6-6で延長10回に突入。平野は、2死満塁のピンチで9番手としてマウンドに上がった。2番エンダー・インシアー ... 続きを見る
2018/09/07
オーストラリアのプロ野球リーグ(ABL)が5日、2019年より台湾プロ野球(CPBL)に参入することが決まった。両リーグの合意の裏には、一体どのような思惑が隠されているのだろうか。... 続きを見る
2018/09/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の右肘内側側副靭帯に新たに損傷が見つかった。日米両メディアは医師に靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を勧告されたことを一斉に報じ、代名詞「二刀流」の継続を危惧。手術を受ければ、投手復帰は2020年となる見通しだが、元球団専属医師は打者なら来季も出場可能だと語る。現地紙『ロサンゼルス・タイムズ』が6日(日本時間7日)、伝えた。 5日(同6日)にMRI検査を受けた大谷は、右肘靭帯に新たな損傷箇所が発覚。医師から手術勧告を受けた直後の試合で2本塁打を放ち、周囲の心配をはねのけた。 トミー・ジョン手術を受けた場合、投手として復 ... 続きを見る
2018/09/07
ボルティモア・オリオールズが点字表記のユニホームを発表した。18日(日本時間19日)のトロント・ブルージェイズ戦で着用する。米公式サイト『MLB.com』は5日、米プロスポーツ初の試みとして紹介している。 ユニホームは胸元に点字で球団名を表記。全米視覚障害者連合(NFB)がボルティモアに拠点を移して40年を迎えることを記念した。18日の本拠地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで着用した後、選手がユニホームにサインし、オークションにかけて収益をNFBに寄付するという。... 続きを見る
2018/09/07
牧田和久投手が所属するサンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパソ・チワワズが3Aパシフィックコースト・リーグのプレーオフに進出し、5日(日本時間6日)に初戦を迎えた。チワワズはヒューストン・アストロズ傘下フレズノ・グリズリーズに延長10回の末、7-8で敗れた。牧田の出番はなかった。 ルーキーリーグから3Aまでの全てのマイナーリーグはレギュラーシーズンを終了し、それぞれのポストシーズンに突入している。 チワワズはレギュラーシーズン82勝57敗で、3Aパシフィックコースト・リーグ南地区を1位で通過した。プレーオフ準決勝ラウンドで同リーグ北地区1位のグリズリーズと5試合 ... 続きを見る
2018/09/07
サンディエゴ・パドレスのフランシスコ・メヒア捕手が6日(日本時間7日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークでのシンシナティ・レッズ戦で「7番・捕手」でメジャー初先発出場。初本塁打を含む2本塁打を記録し、勝利に貢献した。 メヒアは3回、先頭で第1打席に立ち、レッズ先発ルイス・カスティーヨ投手と対戦。2球目を強打すると、打球はレフトスタンドへ飛び込んだ。記念すべきプロ初本塁打で先制点を挙げた。 2-0の4回、2死一、二塁で迎えた第2打席はカスティーヨの初球を捉え、今度はライト方向へ2号3ランを放った。メヒアの2打席連続本塁打でレッズを一気に突き放したパドレス。試 ... 続きを見る
2018/09/06
日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 飯田 哲矢 広島 投手 藤井 皓哉 【抹消】 広島 投手 今村 猛 広島 投手 佐藤 祥万 DeNA 内野手 倉本 寿彦 ヤクルト 投手 高橋 奎二 ※9月16日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 大竹 耕太郎 ロッテ 投手 涌井 秀章 【抹消】 ソフトバンク 投手 松本 裕樹 日本ハム 内 ... 続きを見る
2018/09/06
埼玉西武ライオンズは6日、2018シーズン選手日程ポスター第6弾(7日から29日の試合日程)を発表した。ポスターの“大トリ”を飾るのはチームをけん引し続けてきた秋山翔吾外野手と浅村栄斗内野手。7日からメットライフドーム、西武鉄道各駅、埼玉県所沢市内の商店街などに約3500枚を順次掲出する。 第6弾はレギュラーシーズン最後の日程を記した選手ポスター。10年ぶりのリーグ優勝、日本一に向け、ベンチで大声を出してチームを鼓舞する秋山、寡黙だがキャプテンとしてチームを引っ張る浅村という対照的な2人を起用した。互いに切磋琢磨してきた2人を「二極の傑作」「両Aメン」として紹介し、背景色には ... 続きを見る
2018/09/06
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2本塁打を含む4打数4安打1四球3打点の成績で、城島健司氏のメジャー1年目日本人選手の本塁打記録の18本に並んだ。チームは9-3で勝利した。 この日の試合前、球団はMRI検査により、大谷の右肘靭帯に新たな損傷が見つかったと発表。靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)の必要性について報じられていた。だが、この日の大谷は周囲の不安をよそに打棒を爆発させた。 レンジャーズ先発はメジャー最年長右腕バートロ・コロン投手。 ... 続きを見る
2018/09/06
<1次ラウンド 第3戦 ●日本1-3韓国○> 「第12回 BFA U18アジア選手権」は5日、1次ラウンド第3戦が宮崎市内で行われた。野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は、1-3で韓国代表に敗れた。 前日にスーパーラウンド進出を決めていた日本。グループA1位を争う韓国との1戦は、吉田輝星(金足農)が先発のマウンドに上がった。初回、四球と失策で1死一、二塁のピンチを招くと、4番キム・デハンに初球の甘く入ったスライダーをレフトスタンドに運ばれた。ここまで2戦無失点の日本代表だったが、痛恨の3ランで大会初の失点を喫した。 吉田は2回以降は立ち直り、 ... 続きを見る
2018/09/06
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。5回に17号ソロ、7回にこの日2本目となる18号2ランを放ち、城島健司氏が持つ日本人選手1年目の最多本塁打記録に並んだ。 先発のメジャー最年長右腕バートロ・コロン投手と対戦した第1打席は四球、第2打席は三塁への内野安打を放った大谷。5-0で迎えた5回の第3打席は、2番手オースティン・ビベンスダークス投手から17号ソロ本塁打を放つ。 7回の第4打席は、3番手C.D.ペラム投手から中前打。8回1死一塁で迎えた第 ... 続きを見る