ニュース 2018/04/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、オークランド・アスレチックス戦で本拠地初登板し、7回1安打無失点12奪三振で今季2勝目を挙げた。7回途中まで打者をパーフェクトに抑えた快投に米国メディアは衝撃を受けるとともに、惜しみない賞賛を送っている。 大谷はこの日の初回に三者連続三振仕留め、最高の立ち上がりを見せた。2回以降もテンポよく凡退の山を築いた。7回1死まで1人の走者も許さず、マウンドを支配。7回1死にマーカス・セミエン内野手に左前安打を許したが、ここまでの快投にスタンドからは大きな拍手が送られた。 投手として、鮮烈な本拠地デビューを果 ... 続きを見る
2018/04/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回12奪三振無失点の好投でメジャー2勝目を挙げた。 初めて本拠地のマウンドに立った大谷は、初回の3者連続三振から始まり、7回1死まで1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。5回にも4番~6番の主軸に対してこの日2度目となる3者連続三振を奪う力投に、地元アナハイムのファンを熱狂させたが、その好投ぶりを数字でも見てみたい。 まずはストライク率。この日放った91球のうち、実に59球がストライクで、その割合は64.8%に及んだ ... 続きを見る
2018/04/09
メジャーリーグから遅れること1週間、4月5日(日本時間6日)にマイナーリーグの2018年度公式シーズンが開幕した。タンパベイ・レイズ傘下の二刀流選手、ブレンダン・マッケイは1Aのボウリング・グリーン・ホット・ロッズのロースターに名を連ねた。 ホット・ロッズの本拠地はケンタッキー州ボウリング・グリーン市にあり、同州のルイビル大学出身のマッケイにとっては馴染みがある土地でもある。ホット・ロッズが所属するミッド・ウェスト・リーグは8チームで構成され、名前の通り主にアメリカ中西部の各地で試合が行われる。 4月5日の開幕から9月3日の最終戦までの5カ月で140試合とかな ... 続きを見る
2018/04/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回無失点の好投で2勝目を挙げた。 メジャー2試合目の登板となった大谷は初回、3者連続連続三振の最高の立ち上がりを見せる。味方打線が2点を先制した直後の2回も、4番のクリス・デービス外野手を中直、5番のマット・オルソン内野手を空三振、初登板の試合で本塁打を許した6番のマット・チャップマン内野手を左直に打ち取り、主軸を3者凡退に抑える。 それから大谷はさらに波に乗って、6回まで1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。そして ... 続きを見る
2018/04/08
日本野球機構(NPB)は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神タイガース 投手 能見篤史 読売ジャイアンツ 投手 宮國椋丞 読売ジャイアンツ 投手 田原誠次 東京ヤクルトスワローズ 投手 沼田拓巳 【抹消】 阪神タイガース 外野手 島田海吏 読売ジャイアンツ 投手 谷岡竜平 読売ジャイアンツ 投手 高木京介 東京ヤクルトスワローズ 内野手 畠山和洋 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス・バファローズ 内野手 福田周平 北海道日本ハムファイターズ 捕手 大嶋匠 千葉ロッ ... 続きを見る
2018/04/08
埼玉西武ライオンズは7日、夏の大型シリーズ企画「ライオンズフェスティバルズ2018」期間中に選手が着用するユニホームを発表した。 ライオンズフェスティバルは、7月20日から8月16日まで開催。期間中のホーム・ビジターゲーム計21試合(7月28、29日のロッテ戦を除く)で、選手がブルーを基調とし、白い風と無数のチャンピオンフラッグがデザインされた「獅子風流(ししぶる)」ユニホームを着用する。 7月20日、22日の楽天戦、8月4日の日本ハム戦では、来場者全員にユニホームを配布する。 ■限定ユニホーム着用試合(ホーム15試合・ビジター6試合:計21試合 ... 続きを見る
2018/04/08
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は7日(日本時間8日)、敵地でミルウォーキー・ブリューワーズ戦に先発登板した。6回2安打9奪三振1四球1失点と好投したが、勝敗はつかなかった。 3回まで相手打線を無安打に抑えたが、4回に先頭・テムズにフルカウントからスライダーを捉えられ、先制の本塁打を許した。5回、6回はいずれも三者凡退に仕留め、94球でマウンドを降りた。チームは、6回表のブライアントのソロ本塁打で同点に追いついた。 ダルビッシュは3月31日のマーリンズ戦で今季初登板。5回途中5失点で勝ち負けはつかなかった。白星あと一つで日米通算150勝に達するダルビッシュ。 ... 続きを見る
2018/04/07
埼玉西武ライオンズは7日、本拠地でオリックス・バファローズと対戦し、6―3で勝利。27年ぶりの開幕7連勝を果たした。 西武打線の勢いは止まらず、この日も好機を逃さない勝負強さを見せた。1点を先行して迎えた4回、6番・中村の二塁打、外崎の適時打で1点を追加。さらに金子侑が適時打と続き、秋山の内野安打で1死満塁とチャンスを広げ、源田の適時三塁打で計5得点のビッグイニングとなった。 先発・多和田は7回5安打2失点。初回、吉田正を死球で出塁させたほかは、5回まで無安打と好投した。6回に代打・中島の適時打、7回にマレーロの本塁打などで2点を失ったが、2勝目を挙げた。 & ... 続きを見る
2018/04/07
ドミニカ共和国出身のベテラン内野手エイドリアン・ベルトレ(レンジャーズ)が、4月5日(日本時間6日)、対アスレチックス戦の2回に二塁打を放ち、MLB通算安打数を3054に伸ばした。3053安打で並んでいたパナマ生まれの伝説的プレーヤー、ロッド・カルーの記録を抜き、ラテン系プレーヤーの最多安打記録保持者となったと「ディアリオ・リブレ」紙など複数のドミニカ共和国メディアが同日報じている。 この日の試合でもう1本ヒットを放って3055安打まで記録を伸ばし、リッキー・ヘンダーソンの記録にも並んで歴代24位タイに浮上。ベルトレは「非常に慎ましい気持ちだ。偉大なプレーヤーたちに追いつけた ... 続きを見る
2018/04/07
アメリカンフットボールのプロリーグNFLから、野球へ転向したティム・ティーボウ外野手の2年目のシーズンが始まった。メッツ傘下のランブルポニーズでプレーするティーボウは5日(日本時間6日)に行われた2Aの開幕戦に「7番・左翼」で出場、3ラン本塁打を放った。 ランブルポニーズはレッドソックス傘下のシードッグスと対戦。ティーボウは、初回に回ってきた第1打席で右中間への3ランを放った。昨季はA級デビュー戦の初打席を本塁打で飾っており、今季も幸先の良いスタートを切った。 NFL出身という異色の経歴を持つティーボウ。フロリダ大学に在籍していた2007年、全米大学アメフトで ... 続きを見る
2018/04/06
日本野球機構(NPB)は6日、7日の試合に先発する投手を発表した。 北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ(東京ドーム)では、斎藤佑樹投手とチェン・グァンユウ投手が対戦。ともに今季1軍初先発となる。 プロ8年目の斎藤は、昨年9月27日以来の1軍のマウンド。今季はファームで3試合に登板し、1敗1セーブ、防御率2.57の成績。対するチェンは、今季ファーム成績は3試合に登板し、1敗1セーブ、防御率0.82となっている。 4月7日の予告先発 <セ・リーグ> ▼ヤクルト-巨人(神宮) ヤクルト:石川雅規 巨人:田口麗斗   ... 続きを見る
2018/04/06
日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 中日 内野手 阿部寿樹 【抹消】 中日 投手 松坂大輔 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手 吉田一将 オリックス 投手 比嘉幹貴 【抹消】 オリックス 投手 小林慶祐 オリックス 投手 金田和之 ※4月16日以降でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/04/06
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手5日(日本時間6日)、本拠地で行われたボルチモア・オリオールズ戦に今季2度目の先発登板。6回1/3を6安打7奪三振3失点(自責点3)で初黒星を喫した。 田中は6回まで3安打7奪三振無失点と好投していた。しかし、先制直後の7回表、オリオールズの4番・ジョーンズに逆転の2ランを許した。後続のグリーンも連打を浴び、チームは5-2で敗れた。田中はヤンキースの先発ローテーションの中で今季初の敗戦投手となったが、アーロン・ブーン監督は、田中の投球に前向きな評価のようだ。 地元メディア「NY Daily News」によると、指揮官は「田 ... 続きを見る
2018/04/05
横浜 DeNA ベイスターズは5日、リーグ優勝・日本一に輝いた1998年シーズンのスローガンを冠したスペシャルイベント「GET THE FLAG!SERIES 2018」を開催すると発表した。対象試合は、6月26~28日の阪神タイガース戦、6月29日~7月1日の広島東洋カープ戦となる。 イベント当日は、1998年のリーグ優勝達成の瞬間に着用していたビジターユニホームを復刻し、選手が着用して試合に臨む。 98年は、横浜ベイスターズが鈴木尚典氏、ロバート・ローズ氏らを中心とした「マシンガン打線」や絶対的守護神「大魔神」佐々木主浩氏を擁し、79勝56敗1分の成績でセ ... 続きを見る
2018/04/05
日本野球機構(NPB)は5日、6日の試合に先発登板する投手を発表した。東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークス戦では、則本昂大投手と千賀滉大投手がマウンドに上がる。則本にはあと「4」に迫った通算1000奪三振記録達成がかかっている。 プロ6年目の則本は、2014年から4年連続でパ・リーグの最多奪三振を記録。昨季はNPB記録の8試合連続2桁奪三振を成し遂げ、大きく飛躍した。昨季終了時点での奪三振数は「991」。今季、初登板した開幕戦ではキャリア最多となる150球を投げる苦しい展開で、7回5奪三振と記録達成は持ち越された。 強力ソフトバンク打線を相手 ... 続きを見る
2018/04/05
日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ 投手 岡田明丈 横浜DeNAベイスターズ 投手 東克樹 読売ジャイアンツ 投手 大竹寛 読売ジャイアンツ 外野手 亀井善行 中日ドラゴンズ 投手 松坂大輔 東京ヤクルトスワローズ 投手 館山昌平 【抹消】 広島東洋カープ 投手 高橋昂也 横浜DeNAベイスターズ 内野手 山下幸輝 読売ジャイアンツ 内野手 山本泰寛 読売ジャイアンツ 内野手 辻東倫 中日ドラゴンズ 内野手 谷哲也 東京ヤクルトス ... 続きを見る
2018/04/05
埼玉西武ライオンズは4月3日の本拠地開幕戦に合わせ、「ライオンズ・ブランドムービー」を製作した。公式戦の試合前にメットライフドームの「Lビジョン」で放映しており、埼玉・所沢に本拠地を移して40周年を迎える節目のシーズンの盛り上げに一役買っている。 ブランドムービーは、事業ビジョンの「共に強く。共に熱く。」を表現。チームヒストリーや所属選手の魅力、社会貢献活動などを発信している。さらに、40周年事業として取り組むメットライフドームの「ボールパーク化」の未来図も紹介。ムービーを通じて、野球の魅力を伝え、球場に足を運んでもらいたい考えだ。 担当者は「ムービーを通じて ... 続きを見る
2018/04/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打となる同点2ランを放つなど2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。 大谷は、2点を追う5回2死二塁の場面で第2打席を迎えると、相手先発コーリー・クルーバー投手の速球を捉え、バックスクリーン左への同点2ラン本塁打。本拠地デビューから2試合連続での本塁打に球場のボルテージは最高潮となり、チームは最終的に延長13回でサヨナラ勝ちを収めた。 この日大谷に本塁打を浴びたのは、昨季を含めて2 ... 続きを見る
2018/04/05
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は4日(日本時間5日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツとの試合に「8番・レフト」で先発出場した。 出場4試合全てで先発のイチローは2回の第1打席、相手先発のジョニー・クエト投手に対し、まずチェンジアップ2球に見逃しとファールで追い込まれると、カウント2-2からの5球目の速球に手が出ず見逃し三振。4回の第2打席もクエトとの対戦で、今度はチェンジアップ、速球、スライダーを駆使されながら1-2とカウントを整えられ、4球目のチェンジアップをはじき返したものの二直に打ち取られた。6回の第3打席もクエトのスライダーの前に左飛 ... 続きを見る
2018/04/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打を放つなどの活躍で勝利に貢献した。 前日にメジャー第1号本塁打を放った大谷は3回の第1打席、相手先発の昨季サイ・ヤング賞を受賞したコーリー・クルーバー投手に対し、カウント0-2から92マイル(約148キロ)の速球に見逃し三振に倒れる。そして、2点を追う5回2死二塁のチャンスで巡ってきた第2打席、大谷はカウント1-1からアウトサイドに来た91マイル(約146キロ)の速球を捉えると、打球はバックスクリー ... 続きを見る
2018/04/05
MLB が開幕し、二刀流として注目を集めたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は、初先発初勝利をマークし、本拠地では2試合連続の本塁打を放った。オープン戦の成績では現地メディアは厳しい見方をしめしていたが、快進撃で評価は変化しているようだ。... 続きを見る
2018/04/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンズ戦に「8番・指名打者」で先発出場。5回の第2打席で2試合連続となる本塁打を放った。 第1打席は三振に倒れた大谷。2点ビハインドで迎えた5回の第2打席、2死二塁の場面で3球目をとらえ、2試合連続となるセンターへの同点2ランを放った。第3打席は二ゴロだった。 インディアンスの先発・クルーバーは、昨年ア・リーグで18勝を挙げサイ・ヤング賞に輝いた好投手だ。大谷は前日の3ランを含む3安打に続き、この日は同点弾の活躍。リーグ屈指の右腕から本 ... 続きを見る
2018/04/04
埼玉西武ライオンズは4日、本拠地で福岡ソフトバンクホークスと対戦し、2-1で競り勝った。開幕からの連勝を5に伸ばした。 西武は、公式戦初登板のカスティーヨ投手が5回までパーフェクトピッチ。7回表に四球、中村の適時打などで1点を失ったが、ソフトバンク打線を4安打に抑えた。 女房役の森友哉捕手は、カスティーヨの持ち味である直球を軸に「思い切ったリード」を意識したという。効果的にスライダーを織り交ぜた攻めの姿勢が奏功した。「しっかり守り切ることができて、チームが勝ててうれしい」と振り返った。 森はバットでもチームを引っ張った。初回に先制適時打を放ち、 ... 続きを見る
2018/04/04
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が3日(日本時間4日)、本拠地ペトコ・パークで行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板した。 牧田は、5点リードで迎えた9回に4番手として登板。まず先頭の4番カルロス・ゴンザレスから外角いっぱいの速球でメジャー初となる空三振を奪うと、続くヘラルド・パーラ外野手はカウントで追い込むものの四球。そして、トレバー・ストーリー内野手を中飛に仕留めて2死一塁とした。 このまま流れを断ち切りたかったが、7番のクリス・アイアネッタ捕手を迎えた際に、走塁妨害によって走者を難なく2塁に進めてしまう。このピンチに牧田が放った球は甘い真ん中に入り、ア ... 続きを見る
2018/04/04
日本野球機構(NPB)は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ 投手 高橋昂也 阪神タイガース 投手 小野泰己 横浜DeNAベイスターズ 投手 飯塚 悟史 読売ジャイアンツ 投手 吉川光夫 中日ドラゴンズ 投手 佐藤優 東京ヤクルトスワローズ 投手 D.ハフ 東京ヤクルトスワローズ 捕手 大村孟 【抹消】 広島東洋カープ 外野手 鈴木誠也 読売ジャイアンツ 外野手 陽岱鋼 中日ドラゴンズ 投手 谷元圭介 東京ヤクルトスワローズ 内野手 川端慎吾 ヤク ... 続きを見る
2018/04/04
埼玉西武ライオンズのカスティーヨ投手は4日、本拠地で行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。初の公式戦で6回2/3を4安打5奪三振1失点と好投した。 カスティーヨは初回、先頭・今宮の空振り三振に取ると、三者凡退の無失点スタート。2回以降も最速155キロの直球と変化球を織り交ぜ、アウトの山を築いた。5回まではすべて三者凡退に抑えるパーフェクトピッチング。6回表に上林、甲斐に連続安打を許して制球が乱れ、1死満塁のピンチを併殺打で切り抜けた。7回は四球、中村の適時打で1点を奪われ、2死一二塁マウンドを下りた。代わった野田が代打・江川を三振に取った。 登板前 ... 続きを見る
2018/04/04
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。 平野は5-1とリードして迎えた8回に、先発のザック・ゴッドリー投手の後を受けてマウンドに登った。先頭のヤズマニ・グランダル捕手をカウント2-2から83マイル(約134キロ)のスプリットで二ゴロに打ち取ると、続くクリス・テイラー外野手には速球を続けて2球で追い込み、今度はスプリットを3連投。最後は92マイル(148キロ)の速球で二ゴロに仕留めた。2死を取って、打席に迎えるのは昨季22本塁打のコリー・シーガー内野手。速球を4球続けてカウン ... 続きを見る
2018/04/04
第90回記念選抜高校野球大会(第12日)は4日、阪神甲子園球場で決勝戦が行われ、大阪桐蔭(大阪)が智弁和歌山を下し史上3校目となる春連覇を果たした。... 続きを見る
2018/04/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場した。 本拠地デビューとなった大谷は初回、2-2の同点に追いついた直後、なおも満塁のチャンスで第1打席を迎えた。インディアンス先発のジョシュ・トムリンに対し、カウント1-1からの3球目のカーブを見逃すとこれがワイルドピッチとなり1点を勝ち越し。そして、カウントカウント2-2からの6球目の73マイル(約118キロ)のカーブを捉えると、打球は右中間スタンド前列に飛び込む第1号3ラン本塁打となった。大歓声の中ホームベース ... 続きを見る
2018/04/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦でメジャー第1号となる右中間への3ラン本塁打を放った。 大谷は初回の第1打席、インディアンス先発のジョシュ・トムリンのカーブを捉えて、右中間前列へ運ぶ3ラン本塁打を放った。ホームで迎えた第1打席での一発ということもあり、大観衆は大いに沸いたが、打たれたトムリンは“持病”でもある一発病をここで発揮することとなってしまった。 33歳のトムリンは、インディアンス一筋9年目の右腕。2006年にドラフト19巡目(全体581位)で指名され入団す ... 続きを見る
2018/04/04
千葉ロッテマリーンズは4日、ドラフト2位・藤岡裕大内野手とドラフト4位・菅野剛士外野手のグッズの予約販売をマーリンズオンラインストアで開始したと発表した。 藤岡と菅野は今季開幕戦でともに初安打を記録。藤岡は三塁打を含む3安打の猛打賞の活躍だった。グッズは「藤岡裕大選手 猛打賞デビュー記念Tシャツ」と「菅野剛士選手初ヒット記念Tシャツ」。いずれもサイズは S、M、L、XL で販売価格は3500円(税込)となっている。予約期間は4月9日まで。... 続きを見る
2018/04/04
日本野球機構(NPB)は4日付(正午現在)のパ・リーグの出場選手登録、登録抹消を公示した。 <パ・リーグ> 【登録】 福岡ソフトバンクホークス 投手 R.バンデンハーク 埼玉西武ライオンズ 投手 F.カスティーヨ 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 辛島航 北海道日本ハムファイターズ 投手 高梨裕稔 【抹消】 福岡ソフトバンクホークス 内野手 西田哲朗 埼玉西武ライオンズ 内野手 呉念庭 東北楽天ゴールデンイーグルス 捕手 山下斐紹 北海道日本ハムファイターズ 内野手 杉谷拳士 ※4月14日以降でなければ出場選手の再 ... 続きを見る
2018/04/04
ロサンゼルス・エンゼルスの先発ローテーション投手の1人、マット・シューメイカーが利き腕の右前腕の張りを理由に10日間の故障者リストに入った。 シューメイカーは、3月31日(日本時間4月1日)に行われた、開幕3戦目となる敵地でのオークランド・アスレチックス戦に先発。5回1/3(90球)を投げて被安打4、与四球4、奪三振4、失点3で勝ち投手になっていた。 米公式サイト『MLB.com』によると、シューメイカーは患部について「少し気になってはいたが、危険というほどではなかった」ものの、「登板した日の夜と翌日には症状が悪化していると感じた」と話している。 ... 続きを見る
2018/04/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、第1打席でメジャー第1号本塁打を放った。 本拠地デビューとなった大谷は初回、直前に味方打線が同点としなおも2死満塁のチャンスで第1打席を迎えた。インディアンス先発のジョシュ・トムリンに対し、カウント1-1からのカーブを見逃すとこれがワイルドピッチとなり1点を勝ち越し。そして、カウントカウント2-2からの6球目のカーブを捉えると、打球は右中間スタンド前列に飛び込む3ラン本塁打となった。本拠地のファンが目の前で見る ... 続きを見る
2018/04/04
埼玉西武ライオンズは3日、本拠地で福岡ソフトバンクホークスと対戦し、7-4で逆転勝ち。開幕4連勝を果たした。 先発・十亀剣投手は初回、2回に1点ずつ失ったが、3回以降は調子を上げた。6回は1死一、二塁の場面を迎えたが、左飛と一邪飛でピンチを切り抜けた。7回4安打2失点で今季初白星を挙げた。 打線は4回までソフトバンク東浜に完璧に抑えられていたが、5回に先頭・山川の三塁打、中村の適時打で1点を返した。続く6回に浅村が二塁打で同点に追いつくと、山川と外崎の2ランで試合を決めた。 十亀は序盤の2点について反省すべき点はあるとしながらも「2点まではと思 ... 続きを見る
2018/04/03
第90回記念選抜高校野球大会(第11日)は3日、阪神甲子園球場で準決勝2試合が行われた。智弁和歌山(和歌山)が18年ぶり、大阪桐蔭(大阪)が2年連続で決勝進出を進んだ。... 続きを見る
2018/04/03
日本野球機構(NPB)は3日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ 投手 薮田和樹 東京ヤクルトスワローズ 投手 風張蓮 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 福岡ソフトバンクホークス 投手 東浜巨 埼玉西武ライオンズ 投手 高木勇人 埼玉西武ライオンズ 投手 十亀剣 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 岸孝之 オリックス・バファローズ 投手 金子千尋 北海道日本ハムファイターズ 投手 上沢直之 千葉ロッテマリーンズ 外野手 清田育宏 ... 続きを見る
2018/04/03
MLBの2018年シーズンが3月29日(日本時間30日)に開幕した。今季、米国外の出身者は21カ国・地域の254人で、約29%を占める。21カ国・地域は昨年の19カ国・地域を上回る過去最多となっている。... 続きを見る
2018/04/02
日本野球機構は2日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 横浜DeNAベイスターズ投手 田中健二朗 東京ヤクルトスワローズ投手 由規 東京ヤクルトスワローズ内野手藤井亮太 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 オリックス・バファローズ 投手 松葉貴大 千葉ロッテマリーンズ 投手 阿部和成 ※4月12日以降でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/04/02
横浜DeNAベイスターズは5月5日、6日の読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)終了後に「リアル謎解きゲーム~スターマンが新球団設立!?謎解き入団トライアウト」を開催する。 球団初のリアル謎解きゲーム開催は、5月4~6日の巨人戦を対象に実施する「Family Ballpark2018」の一環。横浜に設立される新球団「横浜DeNAベイスターマンズ」への入団を目指し、様々な野球に関するミッションをクリアしていくストーリーとなっている。試合後の横浜スタジアムグラウンドで「打つ・守る・走る」などが体験できる。 イベントの参加には、横浜スタジアム外周ライト側芝生エリアBA ... 続きを見る
2018/04/02
ヒューストン・アストロズに新加入したゲリット・コール投手が4月1日(日本時間2日)、敵地グローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦に先発登板し好投を見せた。 今年1月にピッツバーグ・パイレーツからトレードで移籍してきた27歳のコールは、初回にジョーイ・ギャロ内野手にソロ本塁打を浴びたものの、後続を打ち取り最少失点で切り抜ける。その後は、メジャーデビューから5年で4度2ケタ勝利を挙げている実力を発揮。最速約158キロの速球とスライダー、チェンジアップ、ナックルカーブを武器に次々に打者を打ち取っていき、5回と7回には3者連続三振を奪う力投を見せ、この日は7回102球 ... 続きを見る
2018/04/02
埼玉西武ライオンズは2日、本拠地開幕となる4月3日の福岡ソフトバンクホークス戦で、 選手寮「西武ライオンズ若獅子寮」で選手が実際に食べているカレーを再現した「WAKAJISHI Curry(若獅子カレー)」を販売すると発表した。 若獅子カレーは、豚肉とタマネギを煮込んだ中辛のカレー。若獅子寮の料理長監修のもと、再現に1年以上の歳月をかけた。球団公式のフードトラック「Lions KITCHEN」で販売する。価格はレギュラーが850円、スモール 700円(いずれも税込)。 試食した松井稼頭央外野手は「美味しいです!家庭的な味という印象です。僕が若獅子寮にいたのは2 ... 続きを見る
2018/04/02
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が4月1日(同2日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンズ戦に「8番・レフト」で先発出場した。 前日に内野安打、左前安打と古巣復帰後初安打をマークしたイチロー。この日は、まず2回の第1打席に相手先発のトレバー・バウアー投手に対し93マイル(約150キロ)の速球に遊飛に倒れる。続く4回の第2打席は、速球で追い込まれた後にナックルカーブで緩急をつけられ、ファールでかわしたものの、最後は80マイル(約130キロ)のカットボールに空振り三振に打ち取られた。6回の第3打席は、リリーフのダン・オテロ投手に対してカウント2- ... 続きを見る
2018/04/02
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4月1日(日本時間2日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとの試合に先発登板。メジャー初登板で初勝利を飾った。 3月29日(同30日)にメジャーデビューし、まず打者として初安打を放った大谷。今度はマウンドでその力を発揮する時が来た。初回、先頭のマーカス・シミエン内野手に対し速球とスライダーでカウント1-2と追い込むと、最後は88マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に打ち取り、メジャー最初のアウトを記録。続くジェド・ラウリー内野手は98マイル(約158キロの)の速球で捕邪飛、そして、開幕戦で本塁 ... 続きを見る
2018/04/01
第90回記念選抜高校野球大会(第10日)、阪神甲子園球場で準々決勝4試合が行われた。東海大相模(神奈川)、智弁和歌山(和歌山)、大阪桐蔭(大阪)、三重(三重)がベスト4に進んた。... 続きを見る
2018/04/01
日本野球機構は1日の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 横浜DeNAベイスターズ 投手 京山将弥 <パ・リーグ> 【登録】 埼玉西武ライオンズ 投手 B.ウルフ 【抹消】 埼玉西武ライオンズ 投手 高橋朋己 ※4月11日以降でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/03/30
千葉ロッテマリーンズのドラフト2位・藤岡裕大内野手は30日、本拠地・東北楽天ゴールデンイーグルスとの開幕戦で「2番・遊撃」で先発出場。7回までに3安打を放ち、デビュー戦を猛打賞で飾った。 藤岡は初回、先発・則本昂大から左翼へ二塁打を放ち、プロ初安打を記録。3回の第2打席では3球目の直球をセンターへ弾き返し、三塁打とした。5回1死二塁の場面では、走者を進める一ゴロで、先制点に貢献。7回に、この日3本目のヒットとなる中前打を放った。 この日は、ドラフト4位・菅野剛士外野手も「7番・左翼」でスタメン入り。4回の第2打席でプロ初ヒットとなる中前打を放った。   ... 続きを見る
2018/03/30
今季からアリゾナ・ダイヤモンドバックスに加入した平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズとの開幕戦にリリーフ登板。メジャーデビューを果たした。 平野は、6-2と4点リードの7回から3番手として登板。初マウンドを踏むと、まず先頭のクリス・アイアネッタ捕手に対し、カウント2ボールからの91マイル(約146キロ)の速球を左前へ運ばれ初安打を喫した。切り替えたいところで続く打者は代打のマイク・トークマン外野手。スプリットと速球を駆使して追い込むと、最後は82マイル(約132キロ)のスプリットを振らせて空振り三振に仕留めた。 &n ... 続きを見る
2018/03/30
▼第1試合 〇日本航空石川(石川)3-1 明徳義塾(高知)● 日本航空石川が春夏通じて初のベスト8進出を決めた。1点を追う9回裏、井川の安打、的場の四球で無死一、二塁とチャンスをつくると、原田が左中間へ3ランを放ち、逆転サヨナラ勝ちした。 明徳義塾は8回に四球、犠打、相手投手の暴投の間に1点を先制。しかし、先発・市川が最後に痛打を浴びた。 ▼第2試合 ●国学院栃木(栃木)4-7智弁和歌山(和歌山)〇 智弁和歌山は初回、神先の安打、林の適時三塁打で2点を先制。四球や敵失などが絡み打者8人でこの回4点を挙げた。2回以降も着実に得点し、投 ... 続きを見る
2018/03/30
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が29日(日本時間30日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に「9番・レフト」で先発出場した。 オープニングセレモニーでスタンディングオベーションを浴びた背番号「51」のイチローは3回、先頭打者として最初の打席に向かうと、再び大歓声を浴びながらお馴染のフォームで構えに入った。そして、昨季のサイ・ヤング賞投手の右腕コーリー・クルーバーに対し、1ストライクからの2球目のカットボールを振り抜いたがあえなく一ゴロと凡退。5回に訪れた第2打席では、今度はファールで粘るシーンも見られたが、カウント1ボール2ス ... 続きを見る