ニュース
2017/06/03
日本野球機構は6月4日の試合に先発する投手を発表した。 泥沼の9連敗中の読売ジャイアンツは連敗ストップを宮國椋丞投手に託す。対するはオリックス・バファローズの山岡泰輔投手だ。 マツダスタジアムで行われる広島東洋カープと千葉ロッテマリーンズの試合は、中村祐太投手対佐々木千隼投手だ。 6月4日の予告先発は以下のとおり。 巨人・宮國椋丞 – オリックス・山岡泰輔(東京ドーム 14:00) DeNA・今永昇太 – ソフトバンク・千賀滉大(横浜 13:00) 阪神・小野泰己 – 日本ハム・村田透(甲子園 ... 続きを見る
2017/06/03
○オリックス 5-4 巨人●(3日、東京ドーム) 巨人の先発・田口が初回から崩れ、オリックスに敗戦。これで悪夢の9連敗となった。この日はローテーションを崩し、防御率ランキングトップの田口を中6日から中5日で起用したが、裏目となった。 田口は初回にピンチを背負うと小谷野の内野ゴロの間に1点を失うと、T—岡田に3ランを浴びいきなりの4失点。5回には中島に適時打を打たれ5失点目。6回にも満塁のピンチを作るなど、本来の投球ができずに、5回を8安打、2四球、6三振、5失点で降板した。 巨人は6回に村田の通算350号となる4号満塁本塁打で1点差に迫るも、反撃 ... 続きを見る
2017/06/03
読売ジャイアンツの村田修一内野手が、3日のオリックス・バファローズ戦の6回に松葉から通算350号本塁打となる満塁本塁打を左翼スタンドへ放った。 8連敗中の巨人だが、この日は田口がピリッとせず。5点を先行されていたが、村田の完璧な当たりの本塁打で1点差まで迫った。 村田は2002年に自由獲得枠で横浜ベイスターズへ入団。2007年と2008年には2年連続で本塁打王を獲得するなど主砲として活躍した。2012年シーズンからは読売ジャイアンツへFA移籍。昨季は全試合に出場し、ベストナインとゴールデングラブ賞(三塁手部門)を獲得した。... 続きを見る
2017/06/03
中日ドラゴンズの荒木雅博内野手(39)が、3日にナゴヤドームで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に「2番・二塁」で先発出場。4回に楽天先発の美馬から右前安打を放ち、プロ野球史上48人目のプロ野球通算2000安打を達成した。 初回の第1打席は見逃し三振に倒れた荒木。第2打席は1死から楽天先発の美馬から右前安打を放ち、通算2000安打を達成した。 1995年に熊本工高からドラフト1位で中日に入団した荒木は、1997年にプロ初安打を放つ。2001年頃から頭角を現し、2004年から2009年にかけては6年連続二塁手部門でゴールデングラブ賞を獲得。井端弘和(現巨人コ ... 続きを見る
2017/06/03
日本野球機構は6月3日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/06/03
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、2日(日本時間3日)に「9番・左翼」として先発出場し、2打数無安打1四球で途中交代した。 ダルビッシュ有投手とのMLBでの対戦は、2016年6月3日以来の2度目。前回は3打数無安打1三振とダルビッシュに軍配が上がっていた。この日の第1打席は、逆方向へうまく運ぶも左飛に打ち取られる。 第2打席ではダルビッシュのツーシームをしっかり捉えるも、二ゴロ。相手投手がジーに交代した6回の第3打席では、四球を選んだ。7回裏の守備からマリスニックへと交代し、この日の成績は2打数無安打1四球とした。 ダルビッシュとの注 ... 続きを見る
2017/06/03
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。5回にコレアに3ラン本塁打を浴び、5回を、7安打、1四球、8三振、3失点で降板した 降雨の影響で試合開始がおよそ2時間遅れた試合は、初回にダルビッシュは安打と盗塁でピンチを迎えるも、4番・コレアから空振り三振を奪い無失点。2回も得点圏に走者を背負うが危なげない投球で0点に抑える。 3回には青木との対戦。第1打席は直球で左飛に打ち取った。この回も得点圏に走者を背負うが、コレアから2打席連続で三振を奪い、無失点。両チーム0点の展開が続く。   ... 続きを見る
2017/06/03
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の8回に代打として出場。見逃し三振を喫した。 7-5とマーリンズが2点をリードした8回裏の1死から代打として登場したイチローは、フルカウントから外角の直球を見逃し三振をして、安打とはならず。打率は.174と少し下がった。 試合は、マーリンズがイェリッチ、ボーア、スタントンの本塁打などで、7点を獲得し、ダイヤモンドバックスに勝利。一時の絶不調から抜け出し、借金を徐々に減らしつつあるマーリンズである。... 続きを見る
2017/06/02
日本野球機構は6月3日の試合に先発する投手を発表した。 中日のドラ1ルーキー・柳裕也が初先発し、プロ初勝利を目指す。対するパ・リーグ首位の楽天は、今季5勝1敗の美馬学が登板する。 巨人は、防御率1.73でセ・リーグトップの田口麗斗がマウンドに上がり、オリックスの松葉貴大を迎える。 6月3日の予告先発は以下のとおり。 巨人・田口麗斗-オリックス・松葉貴大(東京ドーム 14:00) ヤクルト・館山昌平-西武・佐野泰雄(神宮 14:00) DeNA・平良拳太郎-ソフトバンク・松本裕樹(横浜 14:00) &n ... 続きを見る
2017/06/02
1日(日本時間2日)に行われたニューヨーク・メッツ対ミルウォーキー・ブリュワーズの試合の4回表にメッツのテリー・コリンズ監督が退場となった。 4回表、2-0とブリュワーズがリードした状況で、1死満塁からブリュワーズのソガードが三塁のファウルグラウンドにフライを打ち上げる。メッツの三塁手のフローレスが捕球体勢に入るが、近くに座っていたバットボーイが椅子と一緒に避けようとした際にフローレスの肘に接触。フローレスはフライを取り損ねてしまった。 一度は守備妨害として判定されたが、審判団の協議の結果、故意ではなかったとしてセーフに判定を覆す。この判定に対し、メッツのコリ ... 続きを見る
2017/06/02
日本野球機構は6月2日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/06/02
テキサス・レンジャーズのサム・ダイソン投手が、ロースターの40人枠から外される(DFA)予定だと、『Foxスポーツ』のケン・ローゼンタール記者が報じた。 ダイソンは、昨季はレンジャーズの抑えとして君臨し、38セーブを記録。今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも米国代表として出場し、大活躍。5試合に登板し、6回を無安打、無四球、4三振と米国代表のWBC初制覇に大きく貢献した。 また、準決勝の侍ジャパン戦では7回裏に4番手として登板。坂本、松田、秋山を3人で抑え、さらにチームが8回表に勝ち越したため、勝利投手となった。 シーズンも、 ... 続きを見る
2017/06/02
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、31日(日本時間1日)のボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、5回2/3を9安打、2四球、4三振、7失点と炎上し、今季5敗目(5勝)を記録。不安定な投球を続けている。この田中の状況にヤンキースのジラルディ監督が1日に『WFAN』の記者からの田中について質問に答えた。 ジラルディ監督は、田中の不調は怪我などといった身体的な問題ではないと強調する。「私はよく『なんで彼をMRIで検査しないんだ?』と聞かれます。しかし、いつも私は、『本当に?誰かがスランプに陥っているだけでMRIの検査はさせないだろう』と答えています。すべてのスランプに陥 ... 続きを見る
2017/06/02
ニューヨーク・メッツのマスコットキャラクターのミスター・メットが、31日(日本時間1日)のミルウォーキー・ブリュワーズ戦の後にファンに対して中指をジェスチャーつきで立てた動画がインターネット上で拡散。オンラインで問題となり、球団が謝罪を発表する事態に至った。 メッツは、直ちに「私たちは従業員の不適切な行動に対し謝罪をする」と声明を発表。また、『AP通信』によると、各シーズンで複数人がミスター・メットのコスチュームを着ていて、中指を立てた従業員は今後コスチュームを着ることはないとメッツの球団職員からの話として報じた。 一方で、今回の騒動でミスター・メットは中指( ... 続きを見る
2017/05/31
日本野球機構は6月1日の試合に先発する投手を発表した。 6月1日の予告先発は以下のとおり。 西武・十亀剣 – 広島・岡田明丈(メットライフ 18:00) ソフトバンク・中田賢一 – 中日・鈴木翔太(ヤフオクドーム 18:00) オリックス・ディクソン – ヤクルト・由規(京セラD大阪 18:00) 日本ハム・中村勝 – DeNA・井納翔一(札幌ドーム 18:00) 楽天・則本昂大 – 巨人・池田駿(Koboパーク宮城 18:00) ロッテ・唐川侑己 – 阪神・メッセンジャー(Z ... 続きを見る
2017/05/31
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、30日(日本時間31日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に登板し、初回に3失点したものの、4回を4安打、3失点、3四球、2三振の投球。チームが逆転をして追加点を加えていたため、5回もマウンドに上がることが期待されたが、代打を送られ白星は付かなかった。 試合後にドジャーズのデーブ・ロバーツ監督は前田について、「健太が3点を取られた後に、3イニング0点で抑えたことは大きかった。健太が5回のマウンドに戻る可能性もあったが、多くてあと1回しか投げられなかったと思ったので、得点を重ねるチャンスを取りに行った」と降板の理由を明かした ... 続きを見る
2017/05/31
日本野球機構は5月31日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 北海道日本ハムファイターズはこの日先発登板予定の斎藤佑樹投手を登録し、石川直也投手を抹消した。 また、千葉ロッテマリーンズは松永昂大投手、益田直也投手、そして新外国人のサントス外野手を登録。東北楽天ゴールデンイーグルスは先発予定の塩見貴洋投手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・今村信貴 中日・大野雄大 【抹消】 巨人・戸根千明 中日・吉見一起 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・斎藤佑樹 ロッテ・松永昂大 ロッテ・益田直也 ロッテ・R. サン ... 続きを見る
2017/05/31
MLBは30日(日本時間31日)に、現地29日の試合で乱闘騒ぎを起こしたワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手と、サンフランシスコ・ジャイアンツのハンター・ストリックランド投手に出場停止処分と罰金(額は非公表)を科すと発表した。ハーパーは4試合、ストリックランドは6試合の出場停止となった。 29日の試合でハーパーはストリックランドからの初球の死球に激昂。マウンドに向かって、ストリックランドと殴り合いの乱闘を起こした。 この死球に対して、ナショナルズのダスティー・ベイカー監督は30日の試合前に記者からのインタビューに答え、ストリックランドが勝手に行っ ... 続きを見る
2017/05/31
マイアミ・マーリンズの買収問題に新展開だ。現地時間30日に『AP通信』は、元フロリダ州知事で第43代大統領ジョージ・W・ブッシュ氏の弟のジェブ・ブッシュ氏がマーリンズの買収について、「すでに興味をなくしている」と関係者からの話として報じた。 ブッシュ氏は、元ニューヨーク・ヤンキースのスター選手であるデレク・ジーター氏らと共にマーリンズの買収を目指す最有力として報じられてきたが、ブッシュ氏の撤退で、ジーター氏は他の投資家を探さなければならない状況へとなってしまった。 撤退に伴い、マーリンズ買収の最右翼は現時点では殿堂入り投手であるトム・グラビン氏も参加するタグ・ ... 続きを見る
2017/05/31
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、30日(日本時間31日)に本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦の6回に代打として出場し、右翼の守備に就いた。この日の成績は2打数で2三振と、3戦連続安打とはならなかった。 2戦連続で代打安打を放っているイチローは、この日は7-1とマーリンズがリードしている6回裏に、2番・スタントンの打順で代打として起用される。この打席は空振り三振に倒れたが、右翼の守備にそのまま就いた。 8回裏に回ってきた第2打席では、3球三振に倒れ、この日の打撃成績は2打数無安打で2三振。昨季9月21日以来の1試合2三振となった。 ... 続きを見る
2017/05/31
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、30日(日本時間31日)に敵地でセントルイス・カージナルス戦に先発登板。4回を82球、4安打、3四球、2三振、3失点で勝ち負けはつかなかった。 前回登板(25日)と同じ対戦相手のカージナルス。前回は初回に3失点するが、その後は踏ん張り、5回を3失点で勝利投手となった。 この日の前田も初回から荒れる。先頭打者のファウラーに右前安打を打たれると、続くファムには四球。そして3番・カーペンターには中前適時打を打たれ、さらに中継ミスで1点追加。モリーナにも中前適時打でさらに2失点で、この日も前回登板と同じく初回に3失点を喫した。 ... 続きを見る
2017/05/30
日本野球機構は5月31日の試合に先発する投手を発表した。... 続きを見る
2017/05/30
ロサンゼルス・エンゼルスは29日(日本時間30日)にマイク・トラウト外野手が左手親指の靭帯断裂のため、水曜日に手術を行うことを発表した。エンゼルスによると、同タイプの手術では復帰までに6〜8週間かかるという。 トラウトは28日のマイアミ・マーリンズ戦で二盗を試みた際に、ヘッドスライディングをして左手で二塁ベースへ触ったが、その際に左手親指をベースに打ち付け負傷していた。 トラウトは、今季は打率.337、16本塁打、36打点、10盗塁と、ここまでMVP級の成績を残し、2年連続のMVPに40本塁打40盗塁も期待されていた。また、この怪我にあたって、故障者リスト入り ... 続きを見る
2017/05/30
日本野球機構は5月30日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/05/30
オリックス・バファローズは30日にクリス・マレーロ外野手を獲得したことを発表した。 マレーロは、右投げ右打ちの28歳の外野手で、2006年には全体15位でワシントン・ナショナルズから指名を受けた。今季はサンフランシスコ・ジャイアンツに所属し、15試合で打率.132、1本塁打、5打点の成績。マイナーリーグ通算では142本塁打を放ち、昨季はトリプルAで23本塁打を放っている。 マレーロとの契約については、米国時間24日に複数のメディアがオリックスとの合意について報道していた。 5月はこの日までに19敗と絶不調のオリックス。マレーロの加入で6月から ... 続きを見る
2017/05/30
シアトル・マリナーズに所属し、現在は右肩炎症で故障者リスト入りしている岩隈久志投手が、27日にブルペンで投球練習を行った。同じく復帰を目指しているフェリックス・ヘルナンデス投手は順調に回復をしているが、岩隈はもう少し時間がかかるようだ。地元紙の『シアトル・タイムズ』が報じている。 マリナーズのサービス監督は、ヘルナンデスの復帰については、「正しい方向に進んでいる」とコメントして、27日に続けて30日にもブルペンに入ると答えた。 しかし、一方で岩隈の回復については、「フェリックスよりも進行が遅い」と答え、「まだいくつかのことに取り組んでいる」としたサービス監督。 ... 続きを見る
2017/05/30
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、29日(日本時間30日)の本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦の7回に代打として出場し、二安打を放った。 7回裏に無死から代打として登場したイチローは2-2から左腕・ロドリゲスのスライダーにうまく合わせ二遊間へ転がす。二塁手がなんとか追いつくも、投げることができず今季初の内野安打となった。その後、イチローは守備には就かずにベンチへ退いた。 この日の安打で2戦連続代打成功となったイチロー。MLB通算で3041安打目を放ち、安打数歴代24位のロッド・カルーの3053安打まで残り「12」となった。... 続きを見る
2017/05/30
サンフランシスコ・ジャイアンツ対ワシントン・ナショナルズの試合で大乱闘が勃発した。8回表に、2死からナショナルズのブライス・ハーパー外野手の打席で、ジャイアンツのハンター・ストリックランド投手が初球をハーパーに当て、ハーパーは激昂。殴り合いとなり、両軍選手が一気にフィールドへと流れ込んだ。 実は、この2人、過去にも因縁があった。2014年のナショナル・リーグ地区シリーズで2打数対決したときには、ハーパーが2本塁打(内1本は場外弾)を放ちストリックランドを完全に攻略していた。この日の対戦は、その日以降で初となり、965日ぶりの顔合わせとなった。 そして、29日に ... 続きを見る
2017/05/30
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、29日(日本時間30日)に敵地で行われたミネソタ・ツインズ戦に「9番・左翼」として先発出場し、3打数無安打に終わった。 第1打席は投ゴロに倒れた青木、第2打席では二遊間を惜しくも破らない当たりで遊ゴロ、第3打席ではボテボテの遊ゴロに倒れ、チャンスで迎えた第4打席には代打を送られた。この日は3打席でゴロ3つの無安打だった。 チームは、今季絶好調のツインズ先発のサンタナの前に7回まで2得点に抑えられていたが、サンタナが降板してから打線が爆発。8回に打者14人で11点を獲得し一気に逆転、さらに9回にも3点を加えて終わってみ ... 続きを見る
2017/05/29
シカゴ・ホワイトソックスは日本時間28日に、キューバ人の19歳外野手のルイス・ロベルトとマイナー契約を結んだことを発表した。契約金は2600万ドル(約29億円)と複数メディアが報じている。 ロベルトは、『MLB.com』の評論家が、「大谷はエースになれ、打撃もできる違う生き物で、今季の海外選手の中ではナンバーワン。しかし、ロベルトは大谷に次ぐナンバー2のプレイヤーだ。それくらい最高の選手」と評するくらい期待されている選手だ。 昨季は、キューバ国内で52試合に出場し、打率.393、12本塁打、39打点、11盗塁を記録。また、2015年にはU-18のワールドカップ ... 続きを見る
2017/05/29
日本野球機構は5月29日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガースは江越大賀外野手を抹消、中日ドラゴンズはバルデス投手を抹消した。 また、千葉ロッテマリーンズは関谷亮太投手を抹消、埼玉西武ライオンズは誠投手を抹消した。 各チーム、翌日から始まる交流戦に向けて、選手の見極めが続く。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 巨人・辻東倫 DeNA・松本啓二朗 阪神・江越大賀 ヤクルト・今浪隆博 中日・R. バルデス <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ロッテ・関谷亮太 ... 続きを見る
2017/05/29
日本野球機構は5月30日の試合に先発する投手を発表した。 30日から日本生命セ・パ交流戦が始まる。Koboパーク宮城で行われる東北楽天ゴールデンイーグルス対読売ジャイアンツの試合は、辛島航対菅野智之のマッチアップ。 ZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテマリーンズ対阪神タイガースの試合は、石川歩対秋山拓巳の組み合わせとなっている。 5月30日の予告先発は以下のとおり。 西武・野上亮磨 – 広島・薮田和樹(メットライフ 18:00) ソフトバンク・東浜巨 – 中日・吉見一起(ヤフオクドーム 18:00) ... 続きを見る
2017/05/29
オリックス・バファローズは29日に、T-岡田外野手が、大阪市内の病院を受診したことを発表した。 T-岡田は26日の千葉ロッテマリーンズ戦の9回表に受けた自打球で右足脛から出血。28日の試合後に患部の腫れがひどくなったため、この日に患部へ抗生物質投与等、傷口の治療を行ったと球団が発表した。 T-岡田は今季、打率.321、12本塁打、26打点と活躍。なお、球団から今後の出場登録抹消などの情報は入っていない。... 続きを見る
2017/05/29
ニューヨーク・ヤンキースの新人のアーロン・ジャッジ外野手が止まらない。28日(日本時間29日)に本拠地で行われたオークランド・アスレチックス戦では、キャリア初となる満塁本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。 3回裏に1点リードされ、2死満塁の場面で打席が回ってきたジャッジは、アスレチックス先発トリッグスの4球目をとらえ、右中間スタンドへ満塁本塁打を放った。この本塁打に対し球場のヤンキースファンからは早くも「MVP」チャントが巻き起こった。 今季がルーキーイヤーとなるジャッジは、この日終了時までに打率.321、16本塁打、34打点を記録。本塁打数はリーグトップタ ... 続きを見る
2017/05/29
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、28日(日本時間29日)に本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に「9番・左翼」として出場。4打数1安打として、日米通算2000本安打まで残り「7」とした。 第1打席は2回裏に3-3と同点に追いついた直後に1死二塁での打席。フルカウントから二ゴロに倒れた。続く第2打席は2死1塁から左中間への鋭い当たりを放つ。青木は快速を飛ばして二塁へ滑り込みセーフ。二塁打となって、この安打が青木にとって日米通算1993本目の安打となった。 続く2打席は三振に倒れ、この日の成績を4打数1安打とした青木。今季の打率を.264とした。また ... 続きを見る
2017/05/29
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、28日(日本時間29日)に本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に代打として登場。右前適時打を放ち、1打数1安打1打点1得点と活躍した。 イチローは1点をリードされた5回裏の1死三塁の場面で代打として登場する。イチローは、エンゼルス先発のシューメイカーから、右前へ鋭い当たりの適時打を放ち、同点打を披露した。さらに、続くリドルの本塁打で本塁へと生還した。 イチローにとって、この日の安打は5月23日のスタメン時以来の安打となり、代打としては12打席ぶりの安打となった。さらにこの安打でようやく今季の安打数を10に乗せることに成功 ... 続きを見る
2017/05/27
○中日 4-2 ヤクルト● 中日先発の又吉が初回から乱調。四球と安打などで満塁にすると、大松に押し出し四球で1点を失う。その後は立て直すが、5回には雄平に適時打を打たれ2失点目。一方のヤクルト先発の小川は5回まで無失点投球を続けるが、6回に79球で突如降板。代わった近藤がゲレーロに三遊間へ適時打、平田はどん詰まりの内野安打で同点に追いつく。8回には藤井が右中間へ適時三塁打、さらに失策も絡み、藤井は一気にホームへ生還した。9回は田島が抑え、4-2で中日が勝利した。岩瀬には3年ぶりの白星が記録され、対するヤクルトは5連敗で最下位転落となった。 ○阪神 9-2 DeNA● 阪神は3 ... 続きを見る
2017/05/27
○楽天 6-1 西武● 西武は2回に中村が左翼スタンドに10号ソロを放ち先制。楽天は4回裏に四球2つと安打で満塁のチャンスを作ると、岡島が一二塁間へ2点適時打を放ち逆転。さらに嶋がつなぎ、西武先発の佐野をノックアウト。さらに、代わったガルセスからペゲーロが場外へ飛び出す特大満塁本塁打を放ち、一気に西武を突き放す。楽天先発の美馬は6回を1失点。中継ぎも西武打線を封じ、6-1で勝利した。美馬は今季5勝目となった。 ○ロッテ 2-1 オリックス● オリックスは初回から5番・モレルが負傷交代のアクシデントが発生。試合は、3回に前日サヨナラ打を放った清田の2点適時打でロッテが先制。ロッ ... 続きを見る
2017/05/27
日本野球機構は5月28日の試合に先発する投手を発表した。 阪神タイガースはルーキーの小野泰己を起用。プロ初勝利を目指す。対する横浜DeNAベイスターズは、今永昇太が先発予定だ。 東北楽天ゴールデンイーグルスは岸孝之が、本拠地で古巣の埼玉西武ライオンズを相手に登板する。一方の西武の先発はプロ初勝利を目指す誠だ。 5月28日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> 巨人・田口麗斗 – 広島・中村祐太(東京ドーム 14:00) 中日・R. バルデス – ヤクルト・星知弥(ナゴヤドーム 14:00) 阪神・小野泰 ... 続きを見る
2017/05/27
日本野球機構は5月27日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 なお、15:00から行われる北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの試合と、18:00から行われる読売ジャイアンツ対広島東洋カープの試合の公示はまだ発表されていない。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・青柳晃洋 【抹消】 阪神・藤浪晋太郎 <パ・リーグ> 【登録】 楽天・小山雄輝 オリックス・澤田圭佑 【抹消】 楽天・森雄大 オリックス・山﨑福也 ※6月6日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/05/27
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、26日(日本時間27日)に本拠地で行われたオークランド・アスレチックス戦で敗戦投手ながらも、7回1/3を投げ、5安打、無四球、1失点に自己最多の13三振の快投を披露した。 この投球に、地元メディアも絶賛だ。『The Record』の電子版の『ノースジャージー・ドットコム』は「田中の復讐が始まった」というタイトルで試合結果を速報。「ヤンキースは田中の最悪な日々を忘れ、許す準備ができている」として、前2試合の炎上を気にしない構えだ。 さらに、「4-1の敗戦にも関わらず、田中は良いを通り越して、最高だった。オークランドを7回 ... 続きを見る
2017/05/27
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、26日(日本時間27日)の敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦の7回に代打として出場し、二ゴロに倒れた。 7回2死から代打として登場したイチロー。右腕ミドルトンの5球目のスライダーを打つも、二ゴロに倒れた。イチローは守備には就かずそのまま交代した。 この日の凡退で打率は.150まで下降。一方のチームは序盤にスタントンとリアルミュートの本塁打などで5点を加え、6回にも5月絶好調のボーアの3ラン本塁打でエンゼルスを突き放した。9回に、2失点を喫するが序盤のリードが大きくマーリンズが14安打を集め8-5で勝利した。... 続きを見る
2017/05/27
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、26日(日本時間27日)に本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に先発登板。7回1/3、111球、5安打、無四球、13三振、1失点で4敗目(5勝)を喫した。 直近2試合の登板で4回2/3を16安打、14得点と打ち込まれている田中だが、この日は一転して最高の立ち上がりを見せる。初回は、先頭のR. デービスからスプリットで空振り三振を奪うと、続くジョイスはスライダーで空振り三振。ロウリーには二塁打を打たれるが、4番・K. デービスからはスライダーで空振り三振を奪い、この回はすべてのアウトを三振で奪った。 田中は2回、3回 ... 続きを見る
2017/05/26
日本野球機構は5月27日の試合に先発する投手を発表した。... 続きを見る
2017/05/26
千葉ロッテマリーンズの新外国人ロエル・サントス外野手が26日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見を行った。背番号は「10」と発表された。 サントスは、「先ほど伊東監督と話した。早くチームのラインナップに入れてもらって活躍したい」と抱負を語った。また、キューバからの移動の影響も少しはあるようで、「長い飛行機の移動で、まだ状態が100パーセントじゃないから早く100パーセントにして全力を尽くしたい」と意気込んだ。 サントスはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)ではキューバ代表にも選出された左打ちの29歳。WBCでは1番打者として「走り打ち」を披露し、また、 ... 続きを見る
2017/05/26
日本野球機構は5月26日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/05/26
ボストン・レッドソックスのジョン・ファレル監督が、29日(日本時間30日)のシカゴ・ホワイトソックス戦で、デビッド・プライス投手を復帰させることを『ESPN』の取材に対して語った。 プライスは左肘の違和感のため、今季のシーズンは故障者リストに入って治療を重ねていた。実戦復帰を飾った5月19日にトリプルA級の試合では2回を投げ、5安打、1四球、4三振、3失点の成績。続けて24日の試合では3回2/3を7安打、1四球、4三振、3失点と続けて結果を残せていなかったが、MLB復帰には十分と判断されたようだ。 プライスは昨季、防御率は3.99ながらも、17勝9敗、228三 ... 続きを見る
2017/05/26
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、10日間の故障者リストから復帰し、25日(日本時間26日)のセントルイス・カージナルス戦で5月10日以来の先発登板。5回を78球、7安打、2四球、4三振、3失点を記録し、今季4勝目を記録した。 前田は先頭のファウラーにフルカウントから中前安打を許すと、続くファムに四球を与える。カーペンターは3球で空振り三振に打ち取るが、続くジョーコに左翼線へ適時二塁打を放たれ、さらにモリーナに中前適時打を許し初回から3点を失う苦しい展開となる。 2回は2死から走者を出すも、無失点に抑えた前田。3回には無死からジョーコとモリーナに連打を ... 続きを見る
2017/05/26
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、25日(日本時間26日)の本拠地で行われたデトロイト・タイガース戦に「9番・左翼」として先発出場。3打数2安打を記録し、日米通算2000本安打まで残り「8」とした。 青木は初回から守備で魅せる。2死からタイガースのV. マルティネスの左前安打で本塁を狙ったカブレラを楽々本塁で刺し補殺を記録する上々のスタート。今季の補殺数は6となり、MLB単独トップへと躍り出た。 3回裏の第1打席では中堅方向に打ち上げるも、外野と内野の間に落ちるポテンヒットとなる。第2打席は遊ゴロに倒れるが、第3打席は中前に運び、この日2本目の安打を ... 続きを見る
2017/05/26
24日に顔面に死球を受け、鼻骨骨折と診断された阪神タイガースの鳥谷敬内野手が、25日の試合にフェイスガードを着用して代打で出場。骨折しながらも連続試合出場の記録を1795まで伸ばした。 この不屈の闘志に、英国の新聞社である『ガーディアン』も「阪神タイガースの鳥谷敬が90マイルの速球で鼻を折った次の日に試合に出場」というタイトルで記事を掲載した。 「鳥谷敬の鉄人の評判は、直球を顔面に受け、鼻を折りながらも、傷つくことはなかった」として、黒いフェイスガードを着用して代打として試合に出場したことを報じた。 さらに、鳥谷が死球を受けた日の内容も詳細に報 ... 続きを見る