ニュース
2017/02/02
WBCのドミニカ代表にサンフランシスコ・ジャイアンツのジョニー・クエト、マイアミ・マーリンズのエディンソン・ボルケス、セントルイス・カージナルスのカルロス・マルティネスとアレックス・レイエスという豪華投手陣の参戦が決定したと、『MLB.com』のジョン・モロシ記者がTwitter上で伝えた。 クエトは30歳右腕で、昨季は18勝5敗、防御率2.79、198奪三振を記録。彼の特徴は何と言っても投球フォームにある。トルネード投法のように身体を捻って投げる姿が特徴的だ。また、投球ごとにタイミングをずらす投法でも有名である。 2014年にはシンシナティ・レッズで20勝9 ... 続きを見る
2017/02/02
2015年シーズン限りで現役を引退したバリー・ジト元投手の歌手デビューとなるCD『ノー・シークレッツ』が27日に正式に発売されたと米音楽メディア『テイスト・オブ・カントリー』が伝えた。5つの曲が入った今回のEPは本格的なカントリー・ミュージックのCDとなっている。 1999年のドラフトでオークランド・アスレチックスに1巡目で指名されたジトは、ティム・ハドソン、マーク・マルダーと共にビッグ3を形成。2002年には23勝5敗、防御率2.75、182奪三振でサイ・ヤング賞と最多勝を獲得。アスレチックスの4度の地区優勝に貢献した。 2007年からはサンフランシスコ・ジ ... 続きを見る
2017/02/01
シアトル・マリナーズの岩隈久志投手の復調が期待されている。岩隈は2012年のMLB移籍以来、毎年安定して勝利数、イニングを稼ぎ、2015年には本拠地セーフコ・フィールドでノーヒット・ノーランを記録するなど、地元シアトルでも人気が高く、今年もエースのフェリックス・ヘルナンデスに次ぐ2番手としての活躍が期待されている。 昨季も16勝(12敗)を挙げ、199イニングを投げてローテーションの中心として機能していた。一方で防御率はMLB移籍後ワーストの4.12であり、被安打も昨季だけでMLB通算(798本)の1/4以上となる218本を記録し、被本塁打数も28本となっていた。   ... 続きを見る
2017/02/01
セントルイス・カージナルスの元スカウト部長である、クリストファー・コレア氏がヒューストン・アストロズのシステムに不正アクセスをしていた問題で、カージナルスにペナルティが課されることになった。 コレア氏は既に連邦裁判所で禁錮46か月の判決を受けており、MLBからは永久追放処分を受けている。同氏はアストロズのメールやデータベースに不正アクセスを行い、スカウティングレポート、トレードの提案等を入手していたと見られている。 セントルイスの地元紙『ポスト・ディスパッチ』では、1月31日付でこの件について報じている。記事では、ペナルティの内容を以下のように伝えた。 &nb ... 続きを見る
2017/01/31
アメリカン・フットボールのスターとして人気を集めたティム・ティーボウが、昨年から野球に転向してMLBに挑戦している。 そんなティーボウに対して、米メディア『ESPN』のMLBライターであるキース・ロウ氏は「アリゾナの秋のリーグを10年間見た中で最もひどい選手。二度と野球をやらないと言うべきだ」と30日付のインタビューで酷評した。 ティーボウはアメリカン・フットボールの名門のフロリダ大学でクォーターバックとしてプレーし、2年次には大学フットボールで最も活躍した選手に贈られるハイズマン賞を獲得。2回の全米優勝の実績を持ち、NFLのデンバー・ブロンコスに入団した。 ... 続きを見る
2017/01/31
田澤純一投手、イチロー外野手の所属する、マイアミ・マーリンズの年棒総額が1億ドル(約113億円)を突破したと報じられている。これは、1993年の球団設立以来2度目のことで、地元でも驚きと感嘆の声が上がっている。 米サイト『SBネーション』では、30日付でこの球団史上2度目の出来事について特集を組んでいる。 記事では、特に投手陣の補強を大きく取り上げている。昨季、マーリンズは若きエースであったホセ・フェルナンデス投手の死去もあり、投手陣の補強が急務となっており、今オフ最大の契約として、カンザスシティ・ロイヤルズからエディンソン・ボルケスの獲得が上げられている。2 ... 続きを見る
2017/01/31
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、MLB公式サイトの企画「2017年の活躍が期待される先発投手ランキング」で8位に選出された。 同僚の左腕エース、コール・ハメルズや、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大、ボストン・レッドソックスのPS絶好調のレ軍ベニンテンディ、WSの1試合4安打は球団史上3人目「勝てたことが嬉しい」 ボストン・レッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディ外野手が23日(日本時間24日)に行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第1戦で1試合4安打を記録し、ワールドシリーズでの球団記録に並んだ。米メディア『MASSLIVE』が24日、伝 ... 続きを見る
2017/01/30
クリーブランド・インディアンスのマスコットキャラクターであるワフー酋長がネイティブ・アメリカンに対する差別ではないかという議論はMLBで長年続いているが、27日にMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏とインディアンスのオーナーのポール・ドーラン氏がロゴの是非に関して話し合ったとアメリカの複数メディアが伝えた。 ネイティブ・アメリカンに関するロゴやチーム名の論争はMLBだけではなく、NFLのワシントン・レッドスキンズやNHLのシカゴ・ブラックホークスといったアメリカの他のプロスポーツでも問題となっており、アメリカの国内を二分している。 また、日本でも先日、大 ... 続きを見る
2017/01/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、今季の目標の一つとして「200イニング以上」と設定したことがアメリカで話題となっている。 近年、日本人投手で200イニング以上を投げたのは、2013年の岩隈久志(219回2/3)、ダルビッシュ有(209回2/3)、黒田博樹(201回1/3)であり、過去3年間200イニング以上を投げた日本人の先発投手は存在しない。昨季は、岩隈久志が199回、田中将大が199回2/3でシーズンを終えただけに、4年ぶりの200イニング達成に期待が高まっている。 米サイト『ドジャース・ネーション』では前田の発言を受け、29日付で特集を組んでい ... 続きを見る
2017/01/30
アメリカのドナルド・トランプ大統領による入国規制が、MLB界にも影響を及ぼす可能性が出てきている。幸いなことに、現在MLBに所属する選手で、今回の入国規制に直接該当する選手はいなかったが、様々な国籍の選手が活躍しているだけに、不安の声が上がる。 そんななか、テキサス州の地元紙『スポーツ・デイ』では28日付で、今回の入国規制が『ダルビッシュ有投手の父である、ダルビッシュ・セファート・ファルサさんが春先に息子の投球を見ることを不可能にした』との記事を報じている。ファルサさんはイラン人であり、今回の入国規制に該当することになる。 レンジャーズ球団も公式に、今回の大統 ... 続きを見る
2017/01/30
ノースウエスタン大学のラビ・アビダ教授が23日、時差ボケがMLB選手のパフォーマンスに与える影響を分析した論文を『米国科学アカデミー紀要』に発表した。 アビダ教授が20年間に行われた40,000試合以上の分析に基づいた調査によると、投球に関しては東に移動した投手はホーム・アウェー関わらずにホームランを打たれやすくなっていると分析している。その影響はホームフィールド・アドバンデージを打ち消すレベルで明確に現れているようだ。 では、なぜ東へ移動すると負の影響が現れるのだろうか。人間の体内時計は24時間よりも少し長い時間で周期しているからだとアビダ教授は語る。 &n ... 続きを見る
2017/01/29
シアトル・マリナーズが4月19日のマイアミ・マーリンズ戦でイチロー外野手の偉業を讃えるボブルヘッドを無料で配布すると発表した。先着2万人に2004年のMLBシーズン最多安打記録262安打の達成を模した姿と、昨年のMLB通算3000本安打達成のときの姿を1つの台に合わせた豪華なボブルヘッドが配布される。 他球団に移籍した選手の商品を配布することから、マリナーズのイチローに対する特別の敬意を見ることができる。イチローはマリナーズに在籍した2001年から2012シーズン途中までで、MLBシーズン最多安打記録の262安打を含む、2533安打を記録。この数字は球団史上1位である。 &n ... 続きを見る
2017/01/28
ボストン・レッドソックスは26日、昨シーズン限りで現役を引退したデビッド・オルティス内野手の背番号「34」を永久欠番とすることを決めた。レッドソックスの永久欠番としては11人目で、三冠王のカール・ヤストレムスキーや最後の4割打者のテッド・ウィリアムスなどのメンバーの仲間入りを果たした。 「ビッグ・パピ」との愛称でも知られるオルティスは現役最終年の2016年シーズンも打率.315 38本塁打 127打点と2006年以来の3回目の打点王を獲得。DHとしてのシルバー・スラッガー賞も史上最多の7回目を獲得するなど、ファンに惜しまれながら現役を退いた。キャリア通算では打率.286 54 ... 続きを見る
2017/01/27
日本高校野球連盟は27日、3月19日に開幕する第89回選抜高校野球に出場する32校を発表した。 同日発表された一般選考の29校には、昨春に春夏を通して初優勝を決めた智弁学園(奈良)をはじめ、昨夏54年ぶりに優勝した作新学院(栃木)、そして今年のドラフト注目株の清宮幸太郎擁する早稲田実業らが名を連ねている。 同選考の初出場校は、至学館(愛知)と市呉(広島)の2校。 出場枠は、北海道1校、東北2校、関東4校、東京1校、東京含めた関東地区から1校、東海2校、北信越2校、近畿7校、中国2校、四国2校と両地区の比較から1校、九州4校、21世紀枠の3校とな ... 続きを見る
2017/01/27
1月27日現在。... 続きを見る
2017/01/27
2006年の日米野球で来日し、東京ドームで驚異のバックスクリーン弾を放って一躍有名となった元フィラデルフィア・フィリーズのライアン・ハワード内野手が未だに所属先が見つからずにFAとなっている。 13年間に渡ってフィリーズでプレーをしたものの、昨シーズンは打率.196 25本塁打 59打点と、打率はキャリア最低を記録。高額な年俸、高齢(37歳)そして成績の衰えがネックとなり、フィリーズは彼との契約オプションを破棄したことを発表。フィリーズのフランチャイズプレーヤーは初めてFA選手となった。 そかし、ハワードは『フォックスニュース』のインタビューで「まだ、高いレベ ... 続きを見る
2017/01/27
サンフランシスコ・ジャイアンツと23日にマイナー契約を結んだ韓国人スラッガー、黄載鈞(ファン・ジェギュン)内野手が自身の代名詞でもあるバット投げをMLBでは封印すると決めたようだ。韓国を代表する通信社『聯合ニュース』が26日に報じた。 記事によると、黄はロッテ・ジャイアンツ時代のチームメイトである、ジョシュ・リンドブロム投手とジム・アドゥチ外野手からアドバイスを受けた模様。MLBでは度々、論争となるバット投げであり、次の打席では身体の近くにボールを投げられるなど一般的には失礼なものであると見なされている。 現在のMLB選手で最も豪快にバット投げをする選手といえ ... 続きを見る
2017/01/27
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、開幕ローテーション入りがほぼ確実と見られている。 米サイト「SBネーション」では、25日付でレンジャーズの開幕ローテーションを予測する特集が組まれた。レンジャーズでは、昨季まで先発として活躍していたデレク・ホランド投手、元広島東洋カープのコルビー・ルイス投手が退団しており、先発ローテーションを再編する必要が出てきている。 昨季、防御率3点台を維持出来ていた先発投手は、ダルビッシュと左腕エース、コール・ハメルズ投手の2人だけであり、それ以外の投手は4点台以上で、安定感に欠けていた。 そこで、レンジャー ... 続きを見る
2017/01/26
北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手は26日、都内で公開トレーニングを行った。 昨年10月に元福岡ソフトバンクホークスの松中信彦氏の紹介でトレーナーのケビン山崎氏と出会い、11月から、ケガの影響で正しく使うことができなくなった筋肉を教育し、軸の矯正を行うトレーニングに励んできた。 今回、ケビン氏の下でトレーニングをしたいと思った理由は「自分に合うようなトレーニングをしたい今の自分の体に必要なことを話していくなかで、ケビンさんの技術、トレーニング方法が今の自分に一番合っていると感じた」からだと話している。 今オフは、2017シーズンに向け“再 ... 続きを見る
2017/01/26
ノースウエスタン大学のラビ・アビダ教授が23日、時差ボケがMLB選手のパフォーマンスに与える影響を分析した論文を『米国科学アカデミー紀要』に発表した。 アメリカ本土は日本と異なり、国土が東西に広いので国内で時差が生じている。ニューヨークなどの都市がある東海岸標準時、シカゴなどがある中西部標準時、デンバーなどがある山岳部標準時、そしてロサンゼルスがある太平洋標準時と4つのタイムゾーンが本土には存在している。すなわち、東海岸から西海岸の間には常に3時間の時差が存在するのだ。 アビダ教授の20年間に行われた40,000試合以上の分析に基づいた調査によると、東に異なる ... 続きを見る
2017/01/26
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、古巣シアトル・マリナーズの歴代最高クラスのFA選手に選出された。 MLB公式サイトでは23日付で、各球団の担当記者が歴代最高のFA選手を選出する特集記事を掲載。同記事内でマリナーズ番記者、グレッグ・ジョン氏が「シアトル・マリナーズの史上最高のFA選手に分類されるのは容易である」と、イチローを評した。 他の候補には現在のマリナーズで主軸打者であるロビンソン・カノ、ネルソン・クルーズや、かつて打点王を獲得したブレット・ブーンが挙げられていたが、いずれの選手もイチローの傑出度には及ばないとしている。 2001年 ... 続きを見る
2017/01/25
侍ジャパンの追加メンバー8名が24日、発表された。MLB組からは参加辞退の表明が相次ぎ、現状で参加する選手はヒューストン・アストロズの青木宣親外野手のみとなっている。日米通算2000本安打まで残り35本と迫っている安打製造機の青木には、小久保JAPANの切り込み隊長としてチャンスメイクが期待されており、上位打線での起用が見込まれている。 会見では、小久保裕紀監督も質疑応答で青木について以下のようにコメントしている。 「青木は早い段階から、『どんな状況になろうとも、必要であれば喜んで参加します』という意思を伝えてくれていたので、その心意気とメジャーで戦っている強さ ... 続きを見る
2017/01/24
侍ジャパンは24日、今年3月開催のアサヒスーパードライ プレゼンツ 2017WORLD BASEBALL CLASSICに出場するメンバー27人を発表した。 すでに、昨年の12月20日に大谷翔平ら19名を発表しており、今回新たに藤浪晋太郎(阪神)、石川歩(ロッテ)、平野佳寿(オリックス)、岡田俊哉(中日)、千賀滉大(ソフトバンク)、松井裕樹(楽天)、平田良介(中日)、小林誠司(巨人)の8人が発表された。 同日の会見に登壇した侍ジャパンの指揮官を務める小久保監督は、空いた1枠について「野手を考えている」とコメントした。 発表メンバーは以下のとおり ... 続きを見る
2017/01/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が、自身のツイッターを通じてWBCへの不参加を表明した。侍ジャパンの小久保裕紀監督の熱烈オファーも実らず、今回のWBCもNPBに所属する選手を中心に戦うことになりそうだ。 MLBに所属する投手では、現時点で田中将大を始め、上原浩治、前田健太が不参加を表明している。まだ参加の可否を明言していないのは、岩隈久志、トミー・ジョン手術から復帰後、1年も経過していないダルビッシュ有、新球団へ移籍したことで出場が難しい田澤純一だが、いずれも不参加が見込まれている。 田中が不参加を表明したことは、日本だけでなくアメリカでも話題となっている。 ... 続きを見る
2017/01/24
昨季、ヤンキースのエースとして大活躍であった田中将大。地元・ニューヨークでも活躍を絶賛されており、また今後の動向が注目されている。... 続きを見る
2017/01/23
カンザスシティ・ロイヤルズのヨルダノ・ベンチュラ投手が母国・ドミニカ共和国で自動車事故に遭遇し、死亡した。全米で大きく報道されており、その死が惜しまれている。... 続きを見る
2017/01/21
16歳のブラジル人投手のエリック・パルディーニョにMLB各球団からの注目が集まっているとMLB公式サイトが現地12日付で伝えている。彼は15歳で2016年のWBC予選ラウンドのブラジル対パキスタン戦に登板し、90マイル(約144キロ)超えのストレートを連発した実績を持つ。 記事によると、バストスと呼ばれるブラジルの街で育ったパルディーニョは身長178cm、体重が75kgで父親がブラジル人、母親の両親が日本人の日系3世である。8歳で野球を始め、12歳でブラジルにあるヤクルト野球アカデミーに入り、3年間日本式の投球術を学んだ。その地で広島東洋カープ、東北楽天ゴールデンイーグルスで ... 続きを見る
2017/01/20
東京ヤクルトスワローズは20日、春季キャンプのメンバーを発表した。 沖縄県の浦添市民球場で行われる1軍キャンプには、昨季チーム最多の8勝をマークした石川雅規、小川泰弘、2年連続トリプルスリーを達成した山田哲人ら41人がメンバー入り。 そのうち、16年のドラフトで入団したルーキーからは、1位の寺島成輝、同2位・星知弥、同4位・中尾輝、同6位・菊沢竜佑の4人が1軍スタートとなっている。 宮崎県の西都原運動公園野球場で行われる2軍キャンプは、昨季1771日ぶりに1軍のマウンドに戻ってきた由規や、自己最多の94試合に出場した今浪隆博ら27人となっている。   ... 続きを見る
2017/01/20
読売ジャイアンツは20日、春季キャンプのメンバーを発表した。 阿部慎之助、坂本勇人をはじめとする主力選手と、今季から巨人でプレーする森福允彦、吉川光夫、柿澤貴裕、石川慎吾ら35人が1軍メンバーに名を連ねた。 2軍メンバーは、杉内俊哉、亀井善行をはじめ、横浜DeNAベイスターズからFAで巨人入りした山口俊ら30人。 また、昨年9月に手術を受けた片岡治大をはじめ、16年ドラフト1位の吉川尚輝ら12人のルーキーを含む28人が3軍スタートとなっている。 2月1日に、1、2軍は宮崎県のKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園で、3軍 ... 続きを見る
2017/01/19
現地18日、新たな野球殿堂入りが発表された。 今年はジェフ・バグウェル、ティム・レインズ、そしてイバン・ロドリゲスの3人が選出された。 バグウェルは、1991年4月8日にMLBデビュー。2005年までの15年間、ヒューストン・アストロズでプレーし、通算2150試合に出場、7797打数、2314安打、449本塁打、1529打点、打率.297、長打率.540をマークした。 MLBで23年プレーしたレインズは、モントリオール・エクスポズ、シカゴ・ホワイトソックス、ニューヨーク・ヤンキースなど6球団に所属した経歴を持つ。通算成績は、2502試合に出場し、8872打数 ... 続きを見る
2017/01/17
北海道日本ハムファイターズは17日、春季キャンプのメンバーを発表した。 1軍メンバーは、大谷翔平、有原航平ら投手22人、捕手は大野奨太ら5人、内野手は中島卓也、杉谷拳士ら9人、外野手は西川遥輝、谷口雄也ら6人の合計42人だ。 7年目の斎藤佑樹も、一軍スタートとなっている。昨季は11試合(先発としては3試合)に登板するも、白星を手にすることはなかった。今季から背番号が「1」に変わり、心機一転、結果を残すことができるだろうか。 また、肩と体の強さに自信のあるドラフト2位・石井一成も、ルーキーで唯一の一軍メンバー入りとなった。自慢のフィールディングで開幕一軍を狙う。 春季キャンプの日程は、 ... 続きを見る
2017/01/16
公益財団法人 野球殿堂博物館は1月16日、「平成29年 野球殿堂入り」を発表した。 競技者表彰委員会のプレーヤー表彰には、千葉ロッテマリーンズの伊東勤現監督が選出された。 伊東監督は、1981年ドラフト1位で西武ライオンズに入団。3年目から正捕手として、西武ライオンズの黄金期を支えた。堅守と好リードでチームを14度のリーグ優勝、8度の日本一へと導いている。 実働期間は22シーズンで、通算2379試合に出場。7050打数、1738安打、811打点、156本塁打、打率.247をマークし、ベストナイン10回、ゴールデングラブ賞を11回獲得している。 ... 続きを見る
2017/01/16
公益財団法人 野球殿堂博物館は16日、「平成29年 野球殿堂入り」を発表した。 競技者表彰委員会のエキスパート表彰には、星野仙一氏(楽天野球団取締役副会長)、平松政次氏(元大洋ホエールズ)の2人が選出された。 星野氏は、中日ドラゴンズに1968年ドラフト1位で入団した。現役時代は、通算500試合に登板し、146勝をマーク。1974年には、沢村賞を獲得している。また、1987~91年、1996~2001年には中日で、2002~03年は阪神タイガース、2011~14年には東北楽天ゴールデンイーグルスで指揮を執った。2008年には、北京五輪で日本代表の監督も務めてい ... 続きを見る
2017/01/16
北海道日本ハムファイターズは16日、2017シーズンのチームスローガンを発表した。 昨季、11.5ゲーム差をひっくり返して4年ぶりのリーグ優勝、そして10年ぶりの日本一に輝いた日本ハム。今季は「F-AMBITIOUS(ファンビシャス)」をスローガンに掲げ、球団史上初となる日本シリーズ連覇を狙う。 この意味には、「大望を抱いた」「意欲的な」「野心のある」を意味するAMBITIOUSに、FIGHTERS、FANの頭文字であるFを付け加え、チームとファンがともに大きな志を持ちながら前進していくという想いが表現されている。昨季の栄光を守るのではなく、攻め ... 続きを見る
2017/01/16
公益財団法人 野球殿堂博物館は16日、平成29年野球殿堂入りの5人を発表した。 プレーヤー表彰は、伊東勤現監督(千葉ロッテマリーンズ)、エキスパート表彰は星野仙一氏(楽天野球団取締役副会長)、平松政次(元大洋ホエールズ)の2人、そして特別表彰委員会は故・郷司裕氏、故・鈴木美嶺氏の2人で合計5人だ。 各部門の対象者・選出方法は以下のとおり。 【プレーヤー表彰】 ☆伊東勤 千葉ロッテマリーンズ監督 対象者:プロ野球選手として現役を引退してから5年以上が経過しており、その後15年間が選考対象。 選出方法:野球報道に関して15年以上の経験を持つ委員(約300人)が投票し、75% ... 続きを見る
2017/01/15
侍ジャパンの守護神候補は、現役メジャーリーガーと日の丸を背負えることを楽しみにしている。 北海道日本ハムファイターズの増井浩俊は13日、自主トレのため、鎌ケ谷を訪れた。昨季、抑えとして10セーブ、先発として6勝をマークした男は、2017ワールド・ベースボール・クラシックの侍ジャパンのメンバーに入ることが決定している。 増井は、日本代表として戦う仲間のなかで、「青木(宣親/ヒューストン・アストロズ )さんが出場するということが一つの楽しみ」と、今のところメジャーリーガーで唯一メンバー入りしている青木の名を挙げた。青木は、2012年からプレー拠点をアメリカに移し、今季は新天地・アストロズでプ ... 続きを見る
2017/01/14
自主トレで鎌ヶ谷に訪れていた北海道日本ハムファイターズの大累進は13日、今季の飛躍を誓った。 昨季は、初めて日本シリーズでベンチ入りした大累。「ベンチ入りだけだが、いい経験になった。今年は絶対また日本シリーズに行って、なおかつ日本シリーズの試合に出たい」と、チームとしても、自身としても日本一連覇を目指していく。 個人の目標は「まずは初ヒットを打つ。それからレベルアップして、監督、コーチにアピールして、一年間一軍に居る」ことだ。念願の盗塁を2つマークした昨季に続きたい。 また、今季から日本ハムのユニフォームに袖を通す村田透(元クリーブランド・イン ... 続きを見る
2017/01/11
日本ハムは11日、新たに外国人選手を獲得したことを発表した。... 続きを見る
2017/01/10
1月10日に鎌ケ谷スタジアムにある室内練習場で、新人合同自主トレが行われた。... 続きを見る
2016/11/28
2016年のベストナインが11月28日に発表された。... 続きを見る
2016/11/21
オリックス・バファローズの公式ダンス&ボーカルユニットのBsGirlsのCHAL、MIYU、CHIHIROの3名が神戸マラソンに挑戦。その模様が、11月26日(土)14時20分から朝日放送(関西ローカル)で放送予定だ。... 続きを見る
2016/11/10
11月9日にFAの申請が締め切られ、10日の午後3時に申請した選手が公示された。... 続きを見る
2016/10/29
29日に日本シリーズ第6戦がマツダスタジアムで行われ、日本ハムが10-4で勝利。今シリーズ4勝2敗で、2006年以来10年ぶり3度目の日本一を決めた。... 続きを見る
2016/10/24
10月20日のドラフト会議当日、ニコニコ生放送で「【ニコニコ野球びいき3】朝までドラフト会議の結果会議」を放送した。同番組では、番組視聴者が全12球団のドラフト採点、来シーズンの動向を徹底予測した他、出演者と視聴者アンケートによる日本一早い新人王予想などを実施した。... 続きを見る
2016/10/24
2016年、プロ野球のシーズンが終わった。通告の期限は、第1次は10月1日~全球団シーズン終了した翌日まで、第2次はクライマックスシリーズ全日程終了翌日から日本シリーズ終了翌日までとなっている。(但し、日本シリーズ出場チームは同終了5日後まで)... 続きを見る
2016/10/18
NPBは18日、2016年度のFA有資格選手を発表した。... 続きを見る
2016/10/18
NPBは18日、2016年度のFA有資格選手を発表した。... 続きを見る
2016/10/18
NPBは10月18日に、11月の侍ジャパン強化試合に出場するメンバーを発表した。... 続きを見る
2016/10/17
11月20日に行われる第6回神戸マラソンに参加し、Bs GirlsのCHAL、MIYU、CHIHIROの3人がフルマラソン完走を目指す。... 続きを見る
2016/10/14
【セリーグ】 広島東洋カープ 横浜DeNAベイスターズ 【次ページ】パリーグ... 続きを見る