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2020/01/24
第92回選抜高等学校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)の選考委員会が24日、一般選考28枠に加え、21世紀枠3校、明治神宮大会枠1校を含む大会出場校計32校を発表。星稜(石川)、大阪桐蔭(大阪)、花咲徳栄(埼玉))らが選出された。 一般枠では、北海道地区から選抜初出場となる白樺学園が選出。明治神宮大会枠では加藤学園(静岡)が春への切符をつかんだ。そのほかの地区でも、名だたる強豪校が名を連ねた。また、「21世紀枠」には、帯広農(北海道)、磐城(福島)、平田(島根)の3校が選ばれている。 大会は阪神甲子園球場で3月19日からスタート。準々決勝、準決勝翌日 ... 続きを見る
2020/01/24
17年にマチャドのスライディングで負傷 ボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手の左膝故障が再発したことが分かった。米メディア『MASS LIVE』が23日(日本時間24日)、伝えている。 かつて球界を代表する二塁手だったペドロイアだが、ここにきて大きな壁が現れてしまった。同メディアによると、左膝の故障からのリハビリを続けていたペドロイアだが、現在は深刻な再発に悩まされているとのこと。メジャー復帰には暗雲が立ち込めている。 また、レッドソックスのブライアン・オハロランGMはペドロイアがスプリングトレーニング(春季キャンプ)に参加できるかはまだ不透 ... 続きを見る
2020/01/24
以前はドジャースへの放出案も ボストン・レッドソックスはムーキー・ベッツ外野手のトレードについて、サンディエゴ・パドレスと交渉していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 先日のノーラン・アレナド内野手(ロッキーズ)のトレード案に続き、またも大物野手にトレードの噂が立っている。同サイトによると、レッドソックスはパドレスとベッツのトレード交渉を行っているとのこと。18年アメリカン・リーグMVPに輝き、レッドソックスの看板選手であるベッツにパドレス移籍の可能性が浮上した。 ベッツの交換要員として名前が挙がっているの ... 続きを見る
2020/01/24
第92回選抜高等学校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)の選考委員会が、きょう24日9時から、毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれる。「予選をもたないことを特色する」本大会では、一般選考29校(神宮大会枠含む)、21世紀枠3校の計32校が選出される。 大会は阪神甲子園球場で3月19日から13日間にわたって開催。出場校の発表は15時以降、21世紀枠から順次行われる。 【春のセンバツ甲子園2020】選抜出場校を予想、「21世紀枠」も鍵に? 選考委員会の発表は24日... 続きを見る
2020/01/22
ドナルドソン放出で欲しかった長距離打者「チャンスだった」 アトランタ・ブレーブスが、セントルイス・カージナルスからフリーエージェント(FA)となっていたマーセル・オズーナ外野手と1年1800万ドル(約19億8000万円)の契約を結んだと発表した。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。 ブレーブスが、主砲ジョシュ・ドナルドソン内野手の放出に伴い、長距離砲オズーナの獲得に成功した。現在29歳のオズーナは2013年にマイアミ・マーリンズでメジャーデビューを果たすと、2年目に23本塁打と長打力が開花。2017年にキャリア最多となる37本塁打を放つと、翌 ... 続きを見る
2020/01/22
満票にわずか1票届かずも…ヤンキースへの愛情を改めて語る 米国野球殿堂が2020年の殿堂入り選手を発表し、元ニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーター氏が得票率99.7%、元コロラド・ロッキーズのラリー・ウォーカー氏が76.6%で選出された。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。 米国野球殿堂の投票はBBWAA(全米野球記者協会)に10年以上所属する記者によって行われ、そのうち75%の票を得た候補者が選出される。2019年には元ヤンキースの守護神でメジャー歴代最多記録となる通算652セーブを挙げたマリアーノ・リベラ氏が史上初めて満票での殿堂入り ... 続きを見る
2020/01/21
現在37歳、メジャー17年目へ「周囲の考えが間違っていることを証明する」 今季が契約最終年となるセントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が、カージナルスで現役を終えることを改めて宣言した。米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えている。 現在37歳のモリーナは、メジャー16年目の昨季は113試合に出場し、打率.270、113安打、10本塁打、57打点をマーク。打撃における衰えはあるものの、DRS(守備防御点:各ポジションの平均と比較し、どれだけ失点を防いだかを示す指標)は+2。失策はわずか1、盗塁阻止は8回記録した。 同サイト ... 続きを見る
2020/01/21
看板選手として大活躍も、大型契約直後のトレード話にストレス? コロラド・ロッキーズがノーラン・アレナド内野手をトレードせず、残留させる方針であることが分かった。地元紙『The Denver Post』が20日(日本時間21日)、伝えている。 同サイトによると、ロッキーズのジェフ・ブライディッチGMはアレナドはスプリングトレーニング(春季キャンプ)時点でチームにいること、トレード交渉は現在行っていないことを発表。低迷するチーム事情から放出説が出ていたが、メジャー屈指の三塁手はチーム残留がほぼ確実になった。 これにより、アレナド獲得を模索していたセントルイス・カー ... 続きを見る
2020/01/21
通算169勝も…昨季の1勝8敗、防御率6.40はキャリアワースト アトランタ・ブレーブスが、シアトル・マリナーズから退団となっていたフェリックス・ヘルナンデス投手とマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えている。 かつてのシアトルの大エースが遂に移籍を経験することになった。同サイトによると、ブレーブスとヘルナンデスはマイナー契約で合意。これまではマリナーズ一筋のヘルナンデスだったが、新天地はナショナル・リーグで、シアトルからも遠く離れた場所に決まった。 今後は春季キャンプへの招待選手としてメジャーを目指すことになる。 ... 続きを見る
2020/01/21
2008年以来のポストシーズン進出を目指す 昨シーズン、アメリカンリーグ中地区で3位に終わったシカゴ・ホワイトソックスだが、今オフ積極補強を行い、来季の躍進が期待されている。指揮官リック・レンテリーア監督も今季のチームに手ごたえを感じているようだ。18日(日本時間19日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏版『ラス・マジョーレス.com』がそのコメントを報じている。 今オフのFA市場でホワイトソックスは一躍主役に躍り出た。2015年のサイ・ヤング賞左腕ダラス・カイケル投手、今オフの目玉の一人だったヤズマニ・グランダル捕手、通算414本塁打の大砲エドウィン・エンカーナシ ... 続きを見る
2020/01/19
治療目的での使用は許されているが、過去の事例はなし。レッズの右腕バウアーも言及「気にしない」 ロサンゼルス・エンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手について、禁止薬物とされている「ヒト成長ホルモン(HGH)」の使用が許可されているという申し立てが行われた。米メディア『CBSスポーツ』が18日(日本時間19日)、伝えている。 トラウトは昨季、打率.291、45本塁打、104打点、OPS(出塁率+長打率)1.083の大活躍で自身3度目となるアメリカン・リーグ最優秀選手賞(MVP)を受賞。9年間の通算でも打率.305、285本塁打、752打点、OPS1.000とMLB屈指のスーパース ... 続きを見る
2020/01/19
興奮しても上半身裸になりたくなかった?ALCSでのサヨナラ弾の直後はユニ脱がず「謙虚さから」 ヒューストン・アストロズの主力選手であるホセ・アルトゥーベ内野手とアレックス・ブレグマン内野手がファンフェスタに参加し、MLB(メジャーリーグ)を巻き込む騒動に発展している「サイン盗み」について言及した。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。 アストロズは2017年から2018年にかけて「サイン盗み」を行ったことがMLB機構の調査によって判明し、ジェフ・ルーノーGMとA.J.ヒンチ監督が1年間の出場停止処分を受け、直後に球団から解任された。   ... 続きを見る
2020/01/19
コーラ体制の2シーズンで大活躍 一連の「サイン盗み問題」でボストン・レッドソック監督の座を解任されたアレックス・コーラ氏。突然、指揮官を失うことになった同チームのザンダー・ボガーツ内野手は失意の意を表明している。17日(日本時間18日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏版『ラス・マジョーレス.com』が報じている。 ボガーツは、今回の騒動を受けて「(問題発生以降)何度か彼と話した。率直に彼が我々の監督でなくなることが悲しい。クラブハウスにおいて彼とトラブルを抱えていた人間はいなかったし、彼を悪く言う人間はいなかった」と振り返り、「我々が成し遂げた全ての ... 続きを見る
2020/01/18
主砲移籍に監督解任、同地区ライバルは苦戦か 今季オフのワシントン・ナショナルズの補強について、米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、特集記事を発表している。 16日(同17日)にニューヨーク・メッツのカルロス・ベルトラン監督が解任され、ますますサイン盗み疑惑の事件が取り沙汰されているメジャーリーグ。今後もしばらくは話題の中心となるはずだが、一方では、オフシーズン恒例の補強劇からも目が離せない。 昨季悲願の世界一を達成したナショナルズだが、今オフは補強の進展も好調。生え抜き選手であるスティーブン・ストラスバーグ投手と7年2億4500万ドル(約 ... 続きを見る
2020/01/18
「監督が今いる選手を管理したくない理由が分からない」 ヒューストン・アストロズのオーナーであるジム・クレイン氏は17日(日本時間18日)、「サイン盗み」で解任したA.J.ヒンチ監督の後任を2月3日(同4日)までに決める予定であることを明かした。米スポーツ専門サイト『ESPN』が伝えている。 アストロズは、2017年から2018年にかけて行われたとされる「サイン盗み」がMLB(メジャーリーグ)機構の調査によって明らかになり、同機構から1年間の出場停止処分を受けたジェフ・ルーノーGMとヒンチ監督を即日解任した。 スプリングトレーニング(春季キャンプ)まで約1カ月、 ... 続きを見る
2020/01/18
年棒20億超も…過去2年間はプレーなし シカゴ・カブスがニューヨーク・ヤンキースを退団したジャコビー・エルズベリー外野手を獲得する可能性が浮上している。米メディア『New York Post』が17日(日本時間18日)、伝えている。 今オフ、リードオフ候補の獲得が課題だったカブスは、埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)となっていた秋山翔吾外野手に注目。交渉の場にはついたものの、秋山はシンシナティ・レッズへ移籍し、複数球団が絡んだ争奪戦に敗北していた。 そのため、リードオフ候補はまだ不在。メジャー定着が期待できる若手有望株がいる訳でもなく、昨季のよう ... 続きを見る
2020/01/18
現役通算2725安打、435本塁打 2017年のヒューストン・アストロズによる一連のサイン盗み問題で、ニューヨーク・メッツのカルロス・ベルトラン新監督は指揮を執ることなく解任された。選手として輝かしいキャリアを誇るベルトラン氏の野球殿堂入りは実現するのか。16日(日本時間17日)、ベルトラン氏の母国プエルトリコの『プリメーラ・オーラ』紙がこの件について報じている。 上述紙はベルトラン氏の解任を受けて「この事態はベルトランが殿堂入りするのを妨げるのかどうか。時間が決めるだろう」という記事を配信。その中で、ピーター・ガモンス記者は「私はベルトランの殿堂入りに一票を投じる」と主張す ... 続きを見る
2020/01/17
1試合も指揮することなく ニューヨーク・メッツは16日(日本時間17日)、カルロス・ベルトラン監督を解任したと発表した。同氏は、昨年11月に就任したばかりだった。 連日、米球界を騒がせているサイン盗み疑惑。この一週間で、サイン盗みに関与していたとされるアストロズのジェフ・ルーノウGMとA.J. ヒンチ監督、レッドソックスのアレックス・コーラ監督が次々と解任された。 一方で、当時の所属選手に対して処分は科されていなかったものの、MLBの調査報告書において唯一選手で名前の挙がったベルトラン氏。メッツの新監督として大きな注目を集めていた同氏だが、試合を指揮することな ... 続きを見る
2020/01/16
2014年~2016年にかけてヤンキースで共闘 ヒューストン・アストロズのサイン盗み問題で更なる処罰者は現れるのだろうか。ニューヨーク・ヤンキースなどで活躍したマーク・テシェーラ氏は、かつてのチームメイトであり、今季からニューヨーク・メッツの監督に就任したカルロス・ベルトラン氏の去就についてコメントした。 15日(日本時間16日)、米国メディア『ESPN』の番組『ゲット・アップ』の公式ツイッターは、同番組に出演したテシェーラ氏のインタビューをアップ。同氏は、2017年にアストロズのプレーヤーとして、チームの組織だったサイン盗み行為のキーパーソンの一人と目されてい ... 続きを見る
2020/01/16
4度のノーヒッター経験、チームのキャプテンも アレックス・コーラ監督を解雇したボストン・レッドソックスに、新たな監督候補が挙がっている。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。 MLBにとって、今週は激震の一週間だ。現在はヒューストン・アストロズのサイン盗み疑惑で話題が持ち切りとなり、13日(同14日)にはジェフ・ルーノーGM、A.J.ヒンチ監督が解雇される事態になった。 加えて、元アストロズのベンチコーチで、18年からレッドソックス監督を務めるコーラ氏にもサイン盗みを首謀した疑惑が浮上。MLB機構からの処罰はまだ下されていないが ... 続きを見る
2020/01/16
最優秀防御率の柳に米代表ロアーク…開幕ローテは激戦必至 読売ジャイアンツからポスティング制度を利用してトロント・ブルージェイズに移籍した山口俊投手が、今季の意気込みなどを語った。米メディア『TSN』が15日(日本時間16日)、伝えている。 ブルージェイズと昨年12月18日(同19日)に契約合意し、メジャー挑戦の夢を叶えた山口。メジャーリーグでは唯一のカナダ在籍球団で1年目のシーズンを迎えようとする中、今季への意気込みを語った。 同メディアによると、山口は入団会見が始まると、「ハロー、ボンジュール、こんにちは、始めまして」と笑顔で挨拶。英語、フランス語、日本語の3 ... 続きを見る
2020/01/15
スポット先発可能な投手をさらに補強も? ロサンゼルス・エンゼルスが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとの間でトレードを成立させ、右腕のマット・アンドリーズ投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 エンゼルスがダイヤモンドバックスと間でトレードを成立させた。同サイトによれば、エンゼルスはメジャー未経験ながら昨季に傘下マイナー(2A、3A)で計7勝を挙げた球団若手有望株ランク18位の右腕ジェレミー・ビーズリー投手をダイヤモンドバックスに放出し、ダイヤモンドバックスから通算24勝のアンドリーズを獲得した。 現在30歳のアン ... 続きを見る
2020/01/15
ウォン、デヨングにゴールドシュミット…カージナルスは超鉄壁守備陣に? コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手がセントルイス・カージナルスへトレードされる可能性が高まっている。米メディア『the Score』が14日(日本時間15日)、伝えている。 同サイトによると、ロッキーズが看板選手であるアレナドをカージナルスへ放出する可能性が浮上。昨季開幕前には8年総額2億6000万ドル(約287億円)という大型契約を結んだアレナドだが、低迷するチーム事情などでこれまでにも放出説が出ていた。 昨季のアレナドは155試合で打率.315、41本塁打、118打点の成績。 ... 続きを見る
2020/01/15
アストロズは厳罰のGM&監督を解任…レッドソックスはMLBの調査報告を前に決断 ボストン・レッドソックスが、2月のスプリングトレーニング(春季キャンプ)を直前に控え、アレックス・コーラ監督を解任する決断に至った。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 コーラ監督が、ヒューストン・アストロズが2017年~2018年シーズンに「サイン盗み」を行っていたとされる調査報告がされた翌日にレッドソックスを去ることになった。 MLB(メジャーリーグ)機構のコミッショナーであるロブ・マンフレッド氏は13日(同14日)、映像解析の技術を ... 続きを見る
2020/01/15
33歳以上では史上2番目の高額契約 ミネソタ・ツインズはアトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっていたジョシュ・ドナルドソン内野手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 ブレーブスとの再契約の可能性も高かったドナルドソンだが、最終的にツインズと4年9200万ドル(約101億1000万円)で契約合意。5年目には球団側にオプションが付いており、39歳までツインズの一員である可能性がある。 また、33歳以上の選手では、1998年にロサンゼルス・ドジャースと7年1億500万ドル(約110億5000万円) ... 続きを見る
2020/01/14
公益財団法人野球殿堂博物館の競技者表彰委員会が14日、「2020年野球殿堂入り表彰者」を発表。エキスパート表彰から田淵幸一氏、特別表彰から故・前田祐吉氏と故・石井連藏氏が新たに殿堂入りを果たした。また、プレーヤー表彰は該当者なし。野球殿堂入りは合計207名となっている。 田淵氏は、法政一高、法政大を経て1968年ドラフト1位で阪神タイガースに入団。1年目から22本塁打を放つ活躍で新人王を獲得すると、1975年には捕手として本塁打王にも輝いた。実働16シーズンで、1739試合に出場し、1532安打、474本塁打、1135打点の成績で現役を終えると、1990年からは3年間ダイエー ... 続きを見る
2020/01/14
当時ベンチコーチだった現レッドソックス監督も今後処分へ MLB(メジャーリーグ)のコミッショナーであるロブ・マンフレッド氏が、ヒューストン・アストロズが2017年と2018年のシーズンにサイン盗みを行ったとされる疑惑について調査結果を報告。球団のジェフ・ルーノーGMとA.J.ヒンチ監督の1年間の出場停止とするなど厳罰を発表した。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが13日(日本時間14日)、伝えている。 アストロズは2017年から2019年にかけて3年連続でアメリカン・リーグ西地区を制し、2017年には球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成するなど、近年はメジャー ... 続きを見る
2020/01/14
球団は声明を発表「組織全体を通じて関わった全ての人に愛されていた」 ワシントン・ナショナルズは、若手有望株として期待されていた23歳の右腕ファウスト・セグーラ投手が母国のドミニカ共和国で交通事故により死亡したと発表した。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが13日(日本時間14日)、伝えている。 セグーラは2017年にナショナルズと契約し、ドミニカ共和国で行われていた傘下ルーキーリーグのサマーリーグに参加。2年間をルーキーリーグで過ごした。昨季は1Aショートシーズンのオーバーン・ダブルデイズに所属し、リリーフとして自己最多の17試合に登板。マイナー3年間で通算32 ... 続きを見る
2020/01/14
公益財団法人野球殿堂博物館の競技者表彰委員会が、きょう14日に「2020年野球殿堂入り表彰者」を発表する。 昨年は、プレーヤー表彰から立浪和義氏、エキスパート表彰から権藤博氏、特別表彰から脇村春夫氏がそれぞれ選出。2020年の候補者には、プレーヤー表彰に稲葉篤紀氏、岩村明憲氏、金子誠氏、中村紀洋氏の4名、エキスパート表彰に佐藤義則氏、高田繁氏、達川光男氏の3名、特別表彰に古関裕而氏、佐山和夫氏、松前重義氏の3名が新たに名を連ねた。 2020年野球殿堂入り候補者は以下のとおり。 ◇プレーヤー表彰 高津臣吾 川相昌弘 宮本慎也 アレックス・ラミレス ... 続きを見る
2020/01/14
昨季デビュー。打率.272,15本塁打,69打点 昨シーズン、メジャーデビューを果たしたブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ)。MLB殿堂入りという偉大な父親を持つ2世選手がゆえに常に父との比較がついて回る。12日(日本時間13日)、ドミニカ共和国紙『リスティン・ディアリオ』がそんなゲレーロJrの最新のコメントを報じている。 日本球界でもプレーし、MLB通算434本塁打を放ったレジェンド、アンドリュー・ジョーンズ氏が主催したエキシビションゲーム参加のためパナマを訪問したゲレーロJr。やはりメディアは父ゲレーロ氏についてのコメントを ... 続きを見る
2020/01/13
昨季はフューチャーズゲームにも選出 新人ながら本塁打王に輝いたピーター・アロンゾ内野手(ニューヨーク・メッツ)ら、昨年も新たなスター候補たちが誕生したMLB。今季はどのような新星が現れるのか。10日(日本時間11日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語版『ラス・マジョーレス.com』は、その一人として、ニューヨーク・ヤンキースのNo.1プロスペクト(若手有望選手)、デイビー・ガルシア投手を挙げて特集している。 ガルシアはドミニカ共和国出身の先発型右腕。2019年シーズンは1Aで開幕を迎えたが、5月には2Aトレントンに昇格。そこで53.2回で87奪三振という ... 続きを見る
2020/01/12
昨季は世界一貢献も2度の負傷者リスト入り。2年目以降では最少の登板数 初のチャンピオンリングを手にしたワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が、今季を万全の状態で迎えられることを明らかにした。米スポーツ専門サイト『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えている。 シャーザーはメジャー12年目の昨季、首と背中の負傷で2度の負傷者リスト(IL)入りを経験。メジャー2年目以降では最少となる27試合の登板に留まり、通算2500奪三振を達成したもののレギュラーシーズン11勝7敗に終わった。 チームはポストシーズンを勝ち進み、シャーザー自身3勝も挙げて迎えた ... 続きを見る
2020/01/12
ヒックスの長期離脱で「開幕センター」内定 ニューヨーク・ヤンキースが、同球団からフリーエージェント(FA)となっていたブレット・ガードナー外野手と1年1250万ドル(約13億6000万円)で再契約を結んだことを正式に発表した。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 現在36歳のガードナーは2005年にドラフト3巡目(全体109位)でヤンキースに指名されて以来、同一チーム一筋でプレー。かつては2010年~2011年に2年連続40盗塁以上(2011年は49盗塁でアメリカン・リーグ最多盗塁)をマークし、走力に長けたリードオフマンとして長距離砲が揃うチ ... 続きを見る
2020/01/11
ミネソタ・ツインズは10日(日本時間11日)に公式ホームページを更新し、2020年シーズンにおける傘下マイナーリーグ全チームの監督及びコーチ人事を発表した。その中に名を連ねたのが、ルーキーリーグにあたるガルフ・コースト・リーグ・ツインズ(以下GCLツインズ)の監督に就任した三好貴士氏だ。... 続きを見る
2020/01/11
ヤンキース主砲のジャッジは9億3000万円 2019年シーズンのナショナル・リーグ最優秀選手賞(MVP)を獲得したロサンゼルス・ドジャースのコディ・べリンジャー外野手が、年俸調停を回避し1年1150万ドル(約12億5000万円)で契約に合意。年俸調停権を初めて得た選手としては史上最高額の契約となった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。 べリンジャーは今季156試合に出場し、打率.305、47本塁打、115打点、121得点、OPS(出塁率.406+長打率.629)1.035とキャリアハイのシーズンを送り、チームの地区7連覇に大きく貢献した。 ... 続きを見る
2020/01/10
レイズのポジション争いは熾烈に セントルイス・カージナルスとタンパベイ・レイズの間で4選手が絡むトレードが行われた。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 カージナルスはドラフト1巡目(全体16位)の若手有望株であるマシュー・リベラトーレ投手、エドガルド・ロドリゲス捕手を獲得。一方のレイズはホゼ・マルティネス外野手、ランディ・アロザレーナ外野手をトレードで獲得した。 また、カージナルスは戦力均衡ラウンドBのドラフト指名権(全体66位)、レイズは戦力均衡ラウンドA(全体38位)のドラフト指名権をそれぞれ獲得している。合計4選手、20 ... 続きを見る
2020/01/10
正捕手サンチェスは故障が多い? ニューヨーク・ヤンキースはコロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっていたクリス・アイアネッタ捕手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 ヤンキースとアイアネッタはマイナー契約で合意。正捕手にはゲイリー・サンチェス捕手がいるため、アイアネッタは控え捕手としてのプレーを目指すことになる。 2006年にロッキーズでデビューしたアイアネッタは強打の捕手として活躍。2桁本塁打達成のシーズンは7度あり、パンチ力に優れている。昨季は52試合で打率.222、6本塁打、21打点と不振だ ... 続きを見る
2020/01/10
2016年大会ではグリエル兄弟が失踪の事態も 来月2月1日(日本時間2日)~7日(同8日)にかけてプエルトリコのサンフアンで開催されるカリビアンシリーズにキューバ代表チームは参加できない見通しとなった。7日(同8日)、米国メディア『ESPN』のスペイン語圏向け『ESPNデポルテス』が報じている。 先ごろ、カリブ野球連盟のフアン・フランシスコ・プエージョ会長は、アメリカ自治領のプエルトリコに入国するためのビザ発給の問題で、キューバが大会に参加できない見通しであることと、コロンビアを代替国として招待することを発表していた。 そして、母国ドミニカ共 ... 続きを見る
2020/01/09
昨季は120試合で41本塁打 ミネソタ・ツインズのネルソン・クルーズ外野手を将来の米国野球殿堂入り候補として、地元メディア『Twins Daily』が8日(日本時間9日)、特集記事を発表している。 MLBでは、殿堂入りとなる人物が今年も1月に発表される。今回の主役はやはり、ニューヨーク・ヤンキース主将として歴史に名を残したデレク・ジーター氏だろう。昨年のマリアノ・リベラ氏(元ヤンキース)に続き、史上2人目の満票選出となるかが注目されている。 そんな中、同メディアは現役選手であるクルーズの将来的な殿堂入りの可能性に注目。クルーズは2005年にミルウォーキー・ブリ ... 続きを見る
2020/01/09
18年には39登板で防御率3.34 東北楽天ゴールデンイーグルスは9日、前ロサンゼルス・ドジャースのJ.T.シャギワ投手と契約合意に至ったと発表した。背番号は「15」となる。 シャギワは米国出身の29歳で、身長190センチ、体重90キロのリリーフ右腕。ライス大学を経て、ミネソタ・ツインズにドラフト2巡目(全体72位)で指名されてプロ入り。2016年に同球団でメジャーデビューを飾った。 18年にはドジャースでプレーし、39試合に登板して防御率3.34と安定した投球を披露した。しかし、昨季は不振に陥り、21試合に登板して防御率6.33の成績だった。通算成績は85試 ... 続きを見る
2020/01/09
チームメイトは個性豊か、二刀流選手も 埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)でシンシナティ・レッズに移籍した秋山翔吾外野手が、今季への意気込みを語った。地元メディア『WCPO CINCINNATI』が8日(日本時間9日)、伝えている。 レッズと6日(同7日)に正式契約を結び、晴れてメジャーリーガーとなった秋山。150年以上の歴史を持つ球団で史上初の日本人選手ということで注目度も高い中、渡米1年目となる今季への意気込み、入団を決意した理由などを語った。 同メディアによると、秋山は入団会見で「日本人選手が在籍したことがないというのは非常に魅力的でした。そ ... 続きを見る
2020/01/09
千葉ロッテマリーンズは9日、エドワード・サントス投手との育成選手契約が決定したと発表した。背番号は「130」となる。 ドミニカ共和国出身のサントスは、身長188センチ、体重108キロ、年齢30歳の右腕。ロサンゼルス・エンゼルスやオークランド・アスレチックスの傘下チームでプレー経験があり、近年はメキシコリーグや母国ドミニカのウインターリーグで実績を積んできた。 サントスは球団を通じて、「まず初めに契約をして頂いた千葉ロッテマリーンズに感謝いたします。チームメイト、そしてファンの皆様と一緒に全力で戦い、最高の一年にすることをお約束します。千葉ロッテファンの応援は素 ... 続きを見る
2020/01/09
高学歴化が進むMLB ミネソタ・ツインズが昨年7月まで米プロアメリカンフットボールリーグ(NFL)のピッツバーグ・スティーラーズで解析コーディネーターを務めていたカリム・カッサム氏を野球研究部門のディレクター職(Director of Baseball Research)に新たに迎え入れることが決まった。 カッサム氏がスティーラーズに在籍していたのは2015年7月から2019年7月までの4年間。カッサム氏が就任した当時のNFLはデータ解析をゲーム戦略やスカウトに活用することについてはMLBに遅れをとっていた。スティーラーズとカッサム氏はその先駆けとも言える存在で、現在ではNF ... 続きを見る
2020/01/08
通算1363安打、2005年には日本シリーズ制覇に貢献 東北楽天ゴールデンイーグルスは8日、ファームディレクターとして大村三郎氏を招聘し就任したことことを球団公式サイトで発表した。 現在43歳の大村氏はPL学園高を経て1994年のドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。「サブロー」の登録名でチームの主軸として活躍し、2005年には日本シリーズ制覇に貢献。同シリーズ優秀選手に選出された。 2011年にトレードで読売ジャイアンツに移籍したが、巨人では1シーズンのみを過ごし翌年ロッテに復帰。2016年に現役引退を発表した。通算成績は1782試合、打率.265、13 ... 続きを見る
2020/01/08
昨季は右肩負傷でわずか12試合の出場。指揮官「非常に飢えている」 ニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手が、今季のスプリングトレーニング(春季キャンプ)に健康な状態で迎えることを指揮官が太鼓判を押した。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 アンドゥハーは昨季、開幕直後から右肩の張りや右股関節唇損傷などでわずか12試合の出場にとどまり、チームの戦力になれないままシーズンを終えた。同サイトによれば、アーロン・ブーン監督とコーチングスタッフは来週にもアンドゥハーの母国であるドミニカ共和国に渡り、回復の進捗状況を直接目にする予定だという。 ... 続きを見る
2020/01/08
ダグアウトそばのビデオルームで相手のサインを研究、自軍選手に伝える ボストン・レッドソックスが、2018年に「サイン盗み」をしていたという疑惑が浮上し、メジャーリーグ(MLB)機構が調査をすることになった。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 同サイトは米メディア『ジ・アスレチック』の報道を引用し、レッドソックスの一部の選手が2018年に球団のビデオルームで対戦相手のサインを研究し、打席の自軍選手にそのサインを伝えていたという。 レッドソックスは、2017年にもニューヨーク・ヤンキースに対してサインを盗むため「アップルウォッチ」を ... 続きを見る
2020/01/07
23歳ですでにオールスター2度選出、昨季はチームトップの38本塁打 ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手を次世代のスーパースター候補として、米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、特集記事を配信している。 昨季はメジャー2年目ながらも、144試合で打率.278、38本塁打、90打点と大活躍したトーレス。ジャンカルロ・スタントン外野手、アーロン・ジャッジ外野手を故障で長く欠く中、本塁打数はチーム1位だった。守備でもチーム事情に合わせて二塁と遊撃を守り、地区優勝に大きく貢献していた。 年齢も23歳とまだ若いが、既に2度のオールスターゲ ... 続きを見る
2020/01/07
低迷中マーリンズも復活か 2020年に突入し、今後10年間のワールドシリーズ優勝球団の予想を米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 2020年代、新たな時代に突入したメジャーリーグ。オフにはシカゴ・ホワイトソックスのように大補強を敢行する球団もあれば、売り手に回って数年後を見据える球団もある。そんな中、公式サイトでは今後10年間のワールドチャンピオンを以下の通り予想した。 2020:ニューヨーク・ヤンキース 2021:ニューヨーク・ヤンキース 2022:ロサンゼルス・ドジャース 2023:アトランタ・ブレーブス 2024:トロント・ブ ... 続きを見る
2020/01/07
2018年にヤクルトでプレー。中継ぎ&先発で7勝、防御率4.18 かつて東京ヤクルトスワローズでプレーし、シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっていたマット・カラシティー投手が、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結び、スプリングトレーニング(春季キャンプ)に招待された。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 現在28歳のカラシティーは、2016年にコロラド・ロッキーズでメジャーデビュー。2017年をシカゴ・カブス傘下で過ごした後、2018年は海を渡りヤクルトでプレーした。ヤクルトでは当初リリーフでの起用が多か ... 続きを見る
2020/01/07
救援右腕ハドソンも残留 ワシントン・ナショナルズが、フリーエージェント(FA)となっていたエリック・テームズ内野手、ダニエル・ハドソン投手とそれぞれ契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 ナショナルズはミルウォーキー・ブリュワーズからFAとなっていたテームズと1年400万ドル(約4億3000万円)で契約合意。同日に、同球団からFAとなっていたハドソンとも2年1100万ドル(約11億9000万円)で合意し、引き止めに成功した。 テームズは昨季149試合で打率.247、25本塁打、61打点の成績。17年に韓国リーグからML ... 続きを見る