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2020/01/07
球団初の日本人選手メジャー契約!ダル&マエケンと日本人対決にも注目 埼玉西武ライオンズから海外フリーエージェント(FA)宣言をしていた秋山翔吾外野手が、メジャーリーグ(MLB)のシンシナティ・レッズと3年2100万ドル(約22億7000万円)で正式に契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 現在31歳の秋山は横浜創学館高、八戸大を経て2010年のドラフト3位で西武から指名を受け入団。2015年には日本歴代最多安打となる216安打をマークするなど、首位打者を1度、最多安打を4度獲得。また、6度のゴールデングラブ賞、4度のベストナ ... 続きを見る
2020/01/06
15年以来の復帰となる有銘氏「もっと野球が好きになってもらえるように」 東北楽天ゴールデンイーグルスは6日、有銘兼久氏、千葉耕太氏、浅井宏太氏の3名がアカデミーコーチに就任すると発表した。 有銘氏は、2001年ドラフト3位で近鉄バファローズに入団。球界再編の影響で、2005年から楽天へと移り、12年の引退まで同球団でプレーした。16年から18年までの3年間は、BCリーグ・信濃グランセローズで指導者として活躍。楽天アカデミーでは、「もっと野球が好きになってもらえるように指導していきたい」と意気込みを語っている。 千葉氏は、花巻東高から17年育成ドラフト1位で楽天 ... 続きを見る
2020/01/05
「全米最優秀選手賞」受賞で人生一変…NFL史上2人目の偉業も 米プロアメリカンフットボールリーグのNFLは1月3日(日本時間4日)に公式ホームページ『NFL.com』で2019年シーズンの「ペプシ新人王」最終候補5人の名前を公表した。その中にはアリゾナ・カージナルスのクォーターバック(QB)であるカイラー・マーレイの名前もあった。 マーレイはオクラホマ大で野球とアメフトの両方で活躍し、2018年6月の「MLBドラフト」でオークランド・アスレチックスから1位指名(全体7位)を受けたマルチ・アスリートだ。当時大学2年生だったマーレイはあと1シーズンのみ大学アメフトを続行し、201 ... 続きを見る
2020/01/04
ホワイトソックスはサイ・ヤング賞左腕のカイケル獲得と3年契約 2019年から2020年に移り変わる年末年始、メジャーリーグでは多くの選手が新天地との契約を結んだ。海を渡る意志を固めた日本人選手だけでなく、すでにメジャーで実績を積んだ有力選手たちが、2020年新たなキャリアを重ねていく。 2019年12月27日(日本時間28日)から2020年1月3日(同4日午前11時)までに米公式サイト『MLB.com』で正式に契約発表された中では、トロント・ブルージェイズの積極的な補強が目立った。まず先発ローテーション投手として柳賢振(4年8000万ドル:約87億円)、山口俊(2年635万ド ... 続きを見る
2020/01/02
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2019/12/31
ホークス&キューバ代表でフル回転 今年一年を通じ大車輪の活躍を見せた、福岡ソフトバンクホークスのキューバ人左腕、リバン・モイネロ投手は、今季のキューバ国内リーグでのプレーを回避するようだ。29日(日本時間30日)、キューバメディア『ペロータ・クバーナ』が報じている。 キューバ国内リーグも佳境に近づいてきた。上位4チームによる準決勝ラウンドが年明けの1月3日(日本時間4日)に始まる中で、各チームが優勝を目指し、敗退チームなどから補強を進めており、首都ハバナの名門チーム・インダストリアーレスがモイネロを補強選手として指名した。 こうした中で上記メディアは、モイネロ ... 続きを見る
2019/12/27
広島東洋カープは27日、ポスティング制度によってメジャー挑戦を表明していた菊池涼介内野手がチームに残留すると球団公式サイトで発表した。 今オフ、自身の夢の実現に向けポスティング申請した菊池。しかし、FA市場の動きが遅く交渉が思うように進まなかったこともあり、1月2日(日本時間3日)の期限まで期間を残し、残留を決意した。 残留については、「また赤いユニフォームでやりたいっていう気持ちもあったっていうのは、本音です」と心境を吐露した菊池。監督が変わり新体制で臨む2020年シーズンに向け、「また一からやり直さなければいけないという気持ちにもなりましたし、また新たな気 ... 続きを見る
2019/12/27
通算414発エンカーナシオンも獲得 補強を続けるシカゴ・ホワイトソックスが、クリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)となっているヤシエル・プイーグ外野手に関心を持っていることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。 25日(同26日)にはニューヨーク・ヤンキースからFAとなっていたエドウィン・エンカーナシオン内野手を獲得したホワイトソックスだが、今後新たにプイーグを獲得する可能性が浮上。同サイトによると、チームは“主要ターゲット”として見ているという。 チームは今オフ、ヤズマニ・グランダル捕手、ダラ ... 続きを見る
2019/12/27
若手充実の外野も…アベレージヒッターは不在 埼玉西武ライオンズから海外フリーエージェント(FA)権を行使し、メジャーリーグ(MLB)挑戦を表明している秋山翔吾外野手に、シンシナティ・レッズが移籍先として急浮上した。地元メディア『Cincinnati.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。 秋山の移籍先に新たな有力候補が浮上した。同サイトによると、秋山とメジャー球団の契約交渉はクリスマス後にも加速すると予想されており、数ある球団の中で、複数年契約を提示しているレッズがリードした状態だという。 これまでに秋山と接触していたのはレッズ、シカゴ・カブス、アリ ... 続きを見る
2019/12/26
福岡ソフトバンクホークスは26日、今季デトロイト・タイガースでプレーしたマット・ムーア投手が入団すると発表した。背番号は「37」となる。 ムーアは米国出身の30歳。身長190センチ、体重95キロの左腕で、主に先発投手としてプレー。タンパベイ・レイズ時代の2013年には17勝4敗、防御率3.29の好成績をマークし、オールスターにも選出された。メジャー通算成績は、181試合に登板し、151先発、54勝56敗、806奪三振、防御率4.51となっている。 ムーアは球団を通じて、「今回こうして新しくソフトバンクホークスの一員になることができ、とてもワクワクしています。こ ... 続きを見る
2019/12/25
監督・コーチに就任、退任、契約延長が発表された人は10月21日現在、次の通り。... 続きを見る
2019/12/25
新天地は打者有利、自身初初40本も可能? アリゾナ・ダイヤモンドバックスがロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていたコール・カルフーン外野手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。 ダイヤモンドバックスとカルフーンは2年1600万ドル(約17億4000万円)で契約合意。3年目となる2022年には球団側にオプションが付いている。 2012年にメジャーデビューして以来、エンゼルス一筋だったカルフーンはこれが初めての移籍。今季は152試合で打率.232、33本塁打、74打点の成績を残した。本塁打数 ... 続きを見る
2019/12/25
今季わずか1登板も…実績は抜群 ニューヨーク・メッツが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっていたデリン・ベタンセス投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。 剛腕リリーフはチームを変えてニューヨークの街に残ることになった。メッツとベタンセスは1年1050万ドル(約11億4000万円)で契約合意。2021年には選手側に600万ドル(約6億5000万円)のオプションが付いている。 31歳のベタンセスは2006年にドラフト8巡目(全体254位)でヤンキースに指名されてプロ入り。11年にメジャー ... 続きを見る
2019/12/24
マイアミ・マーリンズはアトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっていたフランシスコ・セベリ捕手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 マーリンズとセベリは1年200万ドル(約2億2000万円)で契約合意。球団からの公式発表はまだなく、身体検査をクリアしてから入団が発表される予定となっている。 33歳のセベリは2008年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューを飾ると、翌09年にはイタリア代表としてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にも参加。控え捕手として、ヤンキースでのプレーを続けて ... 続きを見る
2019/12/24
今季念願のメジャーデビュー 埼玉西武ライオンズは24日、新外国人選手として前テキサス・レンジャーズのリード・ギャレット投手と来季の選手契約について合意したことを発表した。背番号は「33」となる。 ギャレットは米国出身の26歳(2020年1月2日に27歳)で、身長188センチ、体重95キロの右腕。2014年のドラフトでテキサス・レンジャーズから16巡目(全体486位)指名を受けて入団した。 今季はデトロイト・タイガースでメジャーデビューするも、13試合で防御率8.22と優れた成績を残せず。5月にはメジャーの40人枠から外す措置(DFA)を取られ、タイガースを事実 ... 続きを見る
2019/12/24
前中日ロドリゲスも逆輸入選手に サンディエゴ・パドレスが、阪神タイガースを自由契約になっていたピアース・ジョンソン投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 パドレスとジョンソンは2年500万ドル(約5億5000万円)で契約合意。3年目となる2022年シーズンには球団側にオプションが付いている。 28歳のジョンソンは12年にシカゴ・カブスからドラフト1巡目(全体43位)で指名されプロ入りする。17年にメジャーデビューを飾ると、翌18年からはサンフランシスコ・ジャイアンツでプレー。しかし、37試合で防御率5.56と ... 続きを見る
2019/12/23
オリックス・バファローズは23日、タイラー・ヒギンス投手とアデルリン・ロドリゲス内野手の獲得を発表した。 ヒギンスは米国出身の28歳。身長190センチ、体重97キロの大型右腕だ。2011年ドラフト23巡目でマーリンズに入団。メジャー経験こそないが、マイナーでは通算264試合に登板している。ドミニカ共和国出身のロドリゲスは、身長191センチ、体重95キロの内野手。右投右打の長距離砲で、マイナー通算174発を誇る。 今季、ヒギンスとロドリゲスはパドレス傘下で牧田和久投手(現楽天)とともにプレーした。 以下、選手のコメント。 ◇ヒギンス ... 続きを見る
2019/12/23
千葉ロッテマリーンズは23日、今季富山GRNサンダーバーズにてプレーをしたホセ・フローレス、ドミニカ共和国代表などでプレーしたホセ・アコスタの両投手と育成選手契約を結ぶことを発表した。背番号はともに未定となっている。 フローレスは、ベネズエラ出身の30歳。身長191センチ、体重120キロの体格で、BC富山では今季、22試合(130回2/3)を投げて、9勝7敗、防御率2.00をマーク。10月に、ZOZOマリンスタジアムで入団テストを受けていた。 一方のアコスタは、ドミニカ共和国出身の26歳で、身長187センチ、体重89キロの右腕。プロ経験はないものの、7月末に南 ... 続きを見る
2019/12/23
オリオールズで才能開花!“バリバリのメジャーリーガー”のまま来日 近年は著名なメジャーリーガーが日本球界にやってくるケースは多くなり、今オフも多くの助っ人選手が契約を結んだ。そして、ここまでで最大の目玉選手と言っていいのがオリックス・バファローズのアダム・ジョーンズ外野手だ。 メジャー通算282本塁打、1939安打を誇る34歳が一体どんな活躍を見せるのか。メジャー14年間で残した詳細なデータから、その選手像を探ってみよう。 2003年にドラフト1巡目(全体37位)でシアトル・マリナーズに指名され入団したジョーンズは、2006年にメジャーデビュー。そして2008年 ... 続きを見る
2019/12/22
今季はFA市場停滞のあおり受けブレーブスと6月に契約し8勝 今季アメリカン・リーグ中地区3位だったシカゴ・ホワイトソックスが、アトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっている左腕のダラス・カイケル投手と3年契約に合意したとみられることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。 31歳のカイケルは2012年にヒューストン・アストロズでメジャーデビューし、2015年にアメリカン・リーグ最多となる20勝を挙げサイ・ヤング賞を獲得するなどアストロズで通算76勝。今季はFA市場の停滞の影響を受け6月にブレーブスと契約し、8勝8敗、 ... 続きを見る
2019/12/21
今季はメジャー4年目で悲願の初勝利含む2勝 阪神タイガースは21日、新外国人選手として前クリーブランド・インディアンスのジョン・エドワーズ投手と来季の契約を結んだことを球団公式サイトで発表した。 エドワーズは米国イリノイ州出身の31歳(2020年1月8日に32歳)で、身長196センチ、体重108キロの大型右腕。2006年のドラフトでセントルイス・カージナルスから14巡目(全体436位)指名を受けて入団し、2014年にテキサス・レンジャーズでデビューを果たした。 その年のオフに精巣がんが発覚し、切除手術を受け克服。幸い経過は良好で、翌2015年はレンジャーズとサ ... 続きを見る
2019/12/21
通算130勝、豊富な経験が若手投手陣の頼もしい存在に シカゴ・ホワイトソックスが、ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)になっていたジオ・ゴンザレス投手と1年契約を結んだことが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が20日(日本時間21日)が伝えている。 34歳のゴンザレスは、オークランド・アスレチックス時代の2010年から9年連続2桁勝利を挙げ、ワシントン・ナショナルズの移籍1年目だった2012年にはキャリアハイの21勝を挙げナショナル・リーグ最多勝に輝いた。 しかし今季は、昨季途中から加入したブリュワーズで利き腕である左腕を痛め、5 ... 続きを見る
2019/12/21
ダル、大谷とともにプレー。今後はパドレスの球団フロントに サンディエゴ・パドレスのイアン・キンズラー内野手が、現役引退を発表した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が20日(日本時間21日)、伝えている。 37歳のキンズラーは、2003年にドラフト17巡目(全体496位)でテキサス・レンジャーズに指名され入団。2006年にレンジャーズでメジャーデビューし、ルーキー年から2018年まで13年連続シーズン100試合以上に出場、11度の2桁本塁打を記録した。 デトロイト・タイガース(2014年~2017年)、ロサンゼルス・エンゼルス(2018年)、ボストン・レッドソッ ... 続きを見る
2019/12/20
阪神タイガースは20日、今季韓国プロ野球(KBO)キウムヒーローズでプレーしたジェリー・サンズ外野手と来季の選手契約を締結したと発表した。 サンズは、米国出身の32歳で、身長193センチ、体重102キロ、右投右打の外野手。長打力が魅力で、米マイナーリーグでは通算180本塁打の実績を持つ。今季はKBOで113打点をマークし、タイトルに輝いている。 サンズは球団を通じて、「阪神タイガースとの契約が完了し嬉しく思っています。米国のマイナーで同僚だったジョンソン投手から阪神タイガースで素晴らしい時を過ごしたと聞いていました。来季、優勝するためには得点力を上げることが必 ... 続きを見る
2019/12/19
千葉ロッテマリーンズは19日、今季まで東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーしたフランク・ハーマン投手を獲得したと発表した。 ハーマンは、2017年から楽天でプレー。来日1年目から56試合に登板するタフネスぶりを発揮すると、翌18年には、47登板で防御率1.99をマーク。シーズン途中からは松井裕樹に代わって守護神も務めた。今季は2年ぶりに50試合をクリア。5勝3敗と勝ち越したものの、防御率3.04と数字を悪化させ、12月2日付で自由契約公示されていた。 NPB通算成績は、153試合で10勝7敗、19セーブ、66ホールド、151奪三振、防御率2.59となっている。 ... 続きを見る
2019/12/19
東北楽天ゴールデンイーグルスは19日、千葉ロッテマリーンズとの金銭トレードで涌井秀章投手を獲得することで合意したと発表した。背番号は「16」となる。 涌井は、横浜高から2004年ドラフト1位で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団。西武ではエースとして2桁勝利5度をマークし、09年には沢村賞も獲得した。13年オフに国内FAでロッテに移籍。5年連続で150投球回をクリアするなどローテーションを支えたが、今季はシーズン3勝にとどまり、防御率4.50と精彩を欠いていた。 通算成績は、417試合に登板し、133勝128敗、37セーブ、16ホールド、58完投、12 ... 続きを見る
2019/12/19
東北楽天ゴールデンイーグルスは19日、千葉ロッテマリーンズからフリーエージェント(FA)で加入した鈴木大地内野手の人的補償として小野郁投手がロッテへ移籍すると発表した。 小野は、西日本短大付高から2014年ドラフト2位で楽天に入団したリリーフ右腕。入団4年間で通算39試合に登板した。またファームでは2年連続でセーブ王に輝くなど、経験を積み重ねていた。 小野は球団を通じて、「この5年間、一軍で結果も残していないのに獲得していただき、期待していただいていると思うので、1年目と同じ気持ちでやっていきたいと思います。常に温かい声援を送ってくれたファンの皆さん、そして、 ... 続きを見る
2019/12/19
千葉ロッテマリーンズは19日、東北楽天ゴールデンイーグルスからフリーエージェント(FA)で加入した美馬学投手の人的補償として酒居知史投手が楽天へ移籍すると発表した。 酒居は、龍谷大平安高、大阪体育大、大阪ガスを経て2016年ドラフト2位でロッテに入団。入団3年目の今季は自己最多の54試合に登板し、5勝4敗、20ホールド、防御率4.37をマークしていた。 酒居は球団を通じて、「昨日、球団から連絡を受けてビックリしました。ただ、こういう世界なので今は切り替えて自分の野球をするだけだと思っています。ドラフトで指名をしていただき、ここまで育ててくれた千葉ロッテマリーン ... 続きを見る
2019/12/19
千葉ロッテマリーンズは19日、東北楽天ゴールデンイーグルスからフリーエージェント(FA)で加入した美馬学投手の人的補償として酒居知史投手が楽天へ移籍、ロッテから楽天に移った鈴木大地内野手の補償で小野郁投手が入団すると発表した。 FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分けされ、美馬、鈴木はBクラスに該当すると見られていた。そのため、楽天とロッテは互いに「金銭補償のみ、もしくは人的補償の選手1名+金銭補償」のいずれかの補償を求めることが可能だった。... 続きを見る
2019/12/18
期待される「多くの汎用性」。DH、左翼手、三塁手と考えられる起用法さまざま タンパベイ・レイズが17日(日本時間18日)、正式に契約を発表した筒香嘉智外野手(前横浜DeNAベイスターズ)の入団会見を行なった。米公式サイト『MLB.com』が同日伝えている。 ポスティング制度を利用して2年1200万ドル(約13億円)で契約を結んだ筒香は、ケビン・キャッシュ監督とエリック・ニアンダーGMとともに会見の席に臨み、同サイトによれば契約の経緯について「すべてのプロセスを通じて、レイズは自分に興味を持った最初のチーム」とコメント。「ケビンとエリックは非常に情熱的で、『この地区で勝てるよう ... 続きを見る
2019/12/18
読売ジャイアンツからポスティング制度を利用して米球界挑戦を表明していた山口俊投手が、アメリカン・リーグ東地区トロント・ブルージェイズと2年600万ドル(約6億6000万円)で契約合意した。身体検査を経て正式発表となる見込み。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、報じている。 32歳の山口は今季15勝4敗(勝率.789)、防御率2.91、188奪三振をマーク。セ・リーグ最多勝、最多奪三振、最高勝率と投手三冠の活躍で、チームをリーグ優勝へと導いた。NPB通算成績は、427試合で64勝58敗25ホールド112セーブ、防御率3.35となっている。ウィニングショット ... 続きを見る
2019/12/17
横浜DeNAベイスターズは17日、東京2020オリンピック聖火リレーにおけるランナーとしてアレックス・ラミレス監督が選ばれたことを発表した。 神奈川県実行委員会が推薦し、聖火ランナーとして65人が決定。タレントの出川哲朗さん、つるの剛士さん、ももいろクローバーZらとともにDeNAラミレス監督が選出された。走行日は7月1日で、走行場所は神奈川県内と発表されている。 ラミレス監督は球団を通じて、「今回、聖火ランナーに選んでいただき、大変光栄であると共に身の引き締まる思いです。横浜DeNAベイスターズを応援してくれるファン、そして地元神奈川の皆さんとともに東京202 ... 続きを見る
2019/12/17
2020年9月に失効するメジャーリーグ機構(MLB)とマイナーリーグ機構(MiLB)の間で結ばれた協定(Professional Baseball Agreement, 以下PBA)の見直しを巡って、両者が互いに非難を応酬し、対立が深まっていることが連日米国内のメディアで報じられている。 両者の深まる対立、独自に「新たな契約」も 発端は10月にMLBが2020年シーズン終了後に42のチームをマイナーリーグから削減する計画を提案していると、野球専門誌『Baseball America』で報じられたことだ。当然のことながら、削減対象とされたマイナーリーグのオーナーたちはこの計画に ... 続きを見る
2019/12/16
福岡ソフトバンクホークスは16日、今季まで東京ヤクルトスワローズでプレーしたウラディミール・バレンティン外野手が入団すると発表した。背番号は「4」となる。 バレンティンは、米大リーグを経て、2011年からヤクルトでプレー。来日3年目には、NPB記録となるシーズン60本塁打をマークした。NPB通算成績は、1022試合の出場で、打率,273、288本塁打、763打点、OPS.936。来日10年目を迎える来季からは日本人選手扱いとなる。 バレンティンは球団を通じて、「この度、ソフトバンクホークスの一員になれた事に心から感謝しています。僕にとってはとても光栄なことであ ... 続きを見る
2019/12/16
アリゾナ・ダイヤモンドバックスが、サンフランシスコ・ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となっていたマディソン・バムガーナー投手と5年8500万ドル(約93億円)で契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、報じている。 バムガーナーは、メジャー通算119勝を誇る左腕。2007年ドラフト1巡目(全体10位)でジャイアンツ入りして以来、ローテーションの柱として活躍。2014年、15年には2年連続で18勝を挙げた。今季は被本塁打数が増加し自己ワーストの防御率3.90となったが、一方で3年ぶりに200イニングをクリアしたところを見ると、まだまだ活躍 ... 続きを見る
2019/12/16
11月1日に監督就任発表 ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手は、新たに同チームの監督に就任したカルロス・ベルトラン氏について、改めて歓迎の意を表しているようだ。14日(日本時間15日)、プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』がカノーのコメントを紹介している。 ベルトラン氏の監督就任が発表されてから歓迎の意向を表明していたカノー。この日はイベント参加のため、ベルトラン新監督の故郷でもあるプエルトリコを訪問。そして、現地メディアに対し「皆、彼が素晴らしいプレーヤーであり、人格者であることを知っている。ベテラン同様に若手選手にも大きな力となるだろう。まさに我々が必要とし ... 続きを見る
2019/12/15
FA市場には柳賢振、バムガーナーも。トレードならプライス? ロサンゼルス・エンゼルスと7年契約を結んだアンソニー・レンドーン内野手が14日(日本時間15日)、入団会見を行い、契約に至った理由を明らかにした。 今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉の1人、レンドーンはエンゼルスと7年2億4500万円(約266億円)でエンゼルスと契約。今季ワシントン・ナショナルズを球団史上初の世界一に導いた三塁手が、カリフォルニアの地で新たなスタートを切ることとなった。 米公式サイト『MLB.com』はレンドーンを獲得したことで「来季の勝利に向けて本気だ」と断言しているが、 ... 続きを見る
2019/12/15
阪神タイガースは14日、前ロサンゼルス・エンゼルスのジャスティン・ボーア内野手、今季移籍1年目で6勝を挙げたオネルキ・ガルシア投手の2選手と来季の契約を結んだことを発表した。 31歳のボーアはメジャー通算559試合で433安打、92本塁打、303打点の成績を残し、シーズン20本塁打以上を3度マークしている。可能な守備位置は一塁のみだが、今季チーム本塁打数が100本を切った(94本)阪神にとっては待望の長距離砲の獲得となった。 30歳のガルシアは、2018年に来日して中日ドラゴンズで13勝。阪神に移籍した今季は21試合の登板で6勝8敗、防御率4.69の成績にとど ... 続きを見る
2019/12/14
過去には岩村明憲氏、松井秀喜氏らが所属 ポスティング制度を利用して横浜DeNAベイスターズからメジャー挑戦を表明していた筒香嘉智外野手が、タンパベイ・レイズと契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、伝えている。 海を渡る日本の4番は、メジャーの強豪チームでプレーすることになった。同サイトによれば。レイズと筒香は2年1200万ドル(約13億1000万円)で契約合意に至った模様で、レイズはポスティングの譲渡金として240万ドル(約2億6000万円)をベイスターズへ支払うことになる。 筒香の新天地となるレイズは、1998年に「タンパベ ... 続きを見る
2019/12/13
読売ジャイアンツは13日、韓国プロ野球(KBO)・SKワイバーンズで今季プレーしたエンジェル・サンチェス投手と来季の契約を結ぶことで合意したと発表した。背番号は「20」となる。 ドミニカ共和国出身のサンチェスは、身長185センチ、体重88キロ、年齢30歳の右腕。2017年には米大リーグのピッツバーグ・パイレーツでプレーした。今季はKBOでリーグ2位となる17勝を挙げた。 サンチェスは球団を通じて「読売巨人軍の一員になれて大変光栄に思います。ファンのためにベストを尽くし、チームの勝利に貢献したいと思います。子供の頃から日本に来ることが夢でした。早く日本語を勉強し ... 続きを見る
2019/12/13
日本高野連は13日、第92回選抜高校野球大会の「21世紀枠」候補9校が9地区から推薦されたと発表した。 推薦を受けたのは、北海道地区・帯広農、東北地区・磐城(福島)、関東・東京地区・宇都宮(栃木)、東海地区・近大高専(三重)、北信越地区・敦賀(福井)、近畿地区・伊香(滋賀)、中国地区・平田(島根)、四国地区・城東(徳島)、九州地区・本部(沖縄)。この中から、1月24日に開かれる選考委員会で3校が選ばれる。 第92回選抜高校野球大会の出場枠・21世紀枠候補校は?<地区別出場校一覧>... 続きを見る
2019/12/13
現役引退、戦力外、自由契約が発表されたプロ野球選手は12月4日現在、次の通り。※は育成選手。... 続きを見る
2019/12/13
前日には先発ワカを獲得 ニューヨーク・メッツはボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっていたリック・ポーセロ投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。 ボストンで活躍した名投手が、新天地にニューヨークを選んだ。メッツとポーセロは1年1000万ドル(約11億円)で契約合意。16年には22勝を挙げてサイ・ヤング賞を受賞するなどしていたが、今季は32先発で14勝12敗、防御率5.52とキャリアワースト級のシーズンを送っていた。 しかし、09年のデビューから11年連続で27先発&160イニング以上を記 ... 続きを見る
2019/12/12
千葉ロッテマリーンズは12日、球団公式インスタグラムにて募集を行っていた「2019マリーンズ今シーズンの漢字1文字」が『福』に決定したと発表した。 同企画は、12月4日から10日まで募集。集まった914件のコメントの中から球団選考スタッフが『福』の一文字を選出した。 球団選考スタッフは、「幕張のレジェンド 福浦選手の引退。日本一チームの福岡ソフトバンクホークス戦に17勝8敗の大幅勝ち越し。福岡ソフトバンクホークスから福田秀平外野手の入団。ドラフトでも法政大学から福田光輝内野手を獲得しました。その他にもたくさんの福があり、来年もっともっと福が訪れ、ファンの皆様に ... 続きを見る
2019/12/12
今季は投手でMVP受賞 ミルウォーキー・ブリュワーズが韓国リーグの斗山ベアーズでプレーしたジョシュ・リンドブロム投手と契約した。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 韓国リーグで最強投手となった男が、2年ぶりにMLBへ帰って来る。ブリュワーズは斗山ベアーズでプレーしていたリンドブロムと3年912万5000ドル(約10億円)で契約合意。身体検査を経て、球団からの公式発表となる見込みだ。 32歳のリンドブロムは2008年にロサンゼルス・ドジャースから2巡指名(全体61位)を受けてプロ入り。11年にメジャーデビューすると、セットアッ ... 続きを見る
2019/12/12
ヘイワードを右翼に戻して空いた中堅にスッポリ 埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)宣言しメジャーリーグ(MLB)挑戦を表明している秋山翔吾外野手が、シカゴ・カブスなど3球団と接触したことが分かった。米メディア『CBSスポーツ・シカゴ』が11日(日本時間12日)、伝えている。 秋山がダルビッシュ有投手を擁するカブスと接触したことが分かった。同メディアはまず、シカゴの地元ラジオ局『WSCR』のブルース・レバイン記者が投稿した「カブスと他2チームが、日本の中堅手・秋山と接触」というツイッターを紹介。その上で、カブスにとって秋山が「複数のニーズに対応し役立つ」だろうと伝え ... 続きを見る
2019/12/12
コール獲得は失敗も…最強三塁手加入 ロサンゼルス・エンゼルスがワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたアンソニー・レンドーン内野手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 今FA市場最注目の強打者が、新天地をロサンゼルスに決めた。エンゼルスはレンドーンと7年2億4500万ドル(約266億円)で契約合意。球団からの公式発表はまだないが、契約には全球団へのトレード拒否条項があり、オプトアウトの権利は付いてないという。 29歳のレンドーンは今季146試合で打率.319、34本塁打、126打点、O ... 続きを見る
2019/12/12
1年10.8億円、今季は成績ダウンも“大幅昇給” ロサンゼルス・ドジャースが、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)になっている救援右腕ブレイク・トライネン投手と契約を結んだことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 31歳のトライネンは2014年にワシントン・ナショナルズでデビューし、2017年途中にアスレチックスに移籍。翌2018年には68試合に登板して9勝2敗38セーブ、防御率0.78、80回1/3を投げて100奪三振をマークする大活躍を見せた。 しかし、今季は右肩の張りなどに悩まされながら ... 続きを見る
2019/12/12
コールのヤンキース行きは仕方ない…「その契約を提供できるチームは1つだけ」 ニューヨーク・ヤンキースが今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉であるゲリット・コール投手を9年3億2400万ドル(約352億円)という巨額契約で獲得したことを受け、米公式サイト『MLB.com』では11日(日本時間12日)、これによって“もたらされる影響”を特集している。 今オフのFA市場の目玉は、昨オフより比較的早い決着を迎えた。ワールドシリーズ最優秀選手(MVP)のスティーブン・ストラスバーグ投手はワシントン・ナショナルズと7年2億4500万ドル(約267億円)で再契約、コールもヤンキース ... 続きを見る
2019/12/11
ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっていたゲリット・コール投手がニューヨーク・ヤンキースと9年総額3億2400万ドル(約352億円)で契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、報じている。 ウィンター・ミーティング2日目に、ストラスバーグと並んでFA目玉となっていたコールの去就も決定。近年停滞する傾向にあったFA市場が早くも大きな動きを見せている。 29歳のコールは、今季33試合に先発し、20勝5敗、326奪三振、防御率2.50、WHIP0.89と圧巻の成績。ポストシーズンでも4勝を挙げ、防御率1.72 ... 続きを見る