ニュース 2019/12/11
米大リーグ機構は10日(日本時間11日)、今季最も活躍した選手を集めた「オールMLBチーム」を発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 MLB史上初の試みとなるドリームチームは、今季のレギュラーシーズンの成績が評価対象で、ファン投票と専門家の評価によって決定。前半戦の成績で決まるオールスターゲームの投票とは一味違い、真のベストメンバーが選ばれる。リーグの区別はなく、先発投手(5人)、リリーフ投手(2人)、捕手、内野各ポジション、外野手(3人)、指名打者の計16人で一チームが組まれ、「ファーストチーム」と「セカンドチーム」が発表された。 また ... 続きを見る
2019/12/11
オリックス・バファローズは11日、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスでプレーしたアダム・ジョーンズ外野手を獲得したと発表した。背番号は「10」となる。 ジョーンズは、米国出身の34歳で、身長188センチ、体重98キロの体格をもつ外野手。メジャーでシーズン20本塁打を過去7度記録するなど、通算282本塁打を誇る現役のスラッガーだ。通算打率も14シーズンで.277とコンスタントに結果を残している。今季はダイヤモンドバックスで137試合に出場し、打率.260、16本塁打、67打点、OPS.728の成績だった。 また、背番号「10」を譲った大城滉二内野手は背番号「9」 ... 続きを見る
2019/12/11
MLB全階層でマリファナ容認へ MLBと選手会がかねてから交渉中だった禁止薬物に関する新たな取り決めが合意に近づいたと報じられた。スポーツ専門ウェブサイト『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者によると、両者はマリファナを傘下マイナーリーグも含めて検査対象から外すことに合意する見通しだ。 現在のところ、MLBはメジャー40人枠の選手に対してはマリファナの検査は以前に違反して治療プログラムを受けている選手にしか行われていない。過去にマリファナ摂取で罰則を受けたメジャー選手もいない。 一方でマイナーリーグではマリファナの摂取が禁止されており、選手の違 ... 続きを見る
2019/12/10
読売ジャイアンツは10日、支配下・育成合わせて14選手の背番号変更と、新たに加入する選手の背番号を発表した。 大城は、「46」から今季クックがつけていた「24」に変更。ルーキーながら日本シリーズでも登板した戸郷は「68」から「13」まで一気に数字を若くした。また、新助っ人パーラは「88」、ビエイラは「49」となっている。 発表された背番号は以下のとおり。 ◇支配下選手 ■投手 デラロサ 97→12 戸郷翔征 68→13 高橋優貴 12→26 鍵谷陽平 32→30 古川侑利 67→40 鍬原拓也 29→46 宮國涼丞 30→58 田原 ... 続きを見る
2019/12/10
千葉ロッテマリーンズは10日、新人7選手がロッテ浦和工場見学を行ったと発表した。 2019年ドラフトで指名され、入団を決めた7選手がコアラのマーチ、ガーナミルクの生産過程を1時間ほどの工程で見学。ドラフト1位指名を受けた佐々木朗希投手(大船渡高)は、「パイの実が64層から成っていることを聞いてとてもビックリしました。何事も積み重ねが大事だと改めて感じました。自分もプロの世界で一つ一つ積み重ねていきたいと思いました」と気持ちを新たにした。 また、佐々木は「沢村賞をとれる投手になりたい」とプロでの意気込みを語っている。... 続きを見る
2019/12/10
今季中日ドラゴンズでプレーしたジョエリー・ロドリゲス投手が、米大リーグのテキサス・レンジャーズと2年550万ドル(約6億円)で契約合意した。またこの契約には、3年目の球団オプションも含まれる。米メディア『The Dallas Morning News』が10日(日本時間同日)、伝えている。 ドミニカ共和国出身左腕ロドリゲスは、2018シーズンから中日に入団。来日2年目の今季は、64試合に登板し、防御率1.64と圧巻の数字で、最優秀中継ぎ投手のタイトルも獲得した。 ロドリゲスはレンジャーズとの契約で、初年度に250万ドル、2年目に300万ドルを手にし、球団が3年 ... 続きを見る
2019/12/10
今季ニューヨーク・ヤンキース傘下でプレーした加藤豪将内野手が、マイアミ・マーリンズとマイナー契約を結んだ。米メディア『Miami Herald』が9日(日本時間10日)、報じている。 加藤は今季、マイナー3Aで83試合に出場し、打率.279、11本塁打、39打点、OPS.825の成績。特に春先には長打力が開花し、本塁打を量産した。5月中旬ごろから不振に陥ったものの、夏場に再び調子を上げ、チームのポストシーズン進出に貢献。ポストシーズン第1戦では、レイズ傘下との第1試合で本塁打を含む2長打を放つ活躍をみせた。 また、守備では、内外野守れるユーティリティ選手として ... 続きを見る
2019/12/10
2019年ワールドシリーズ王者ワシントン・ナショナルズは9日(日本時間10日)、今オフFA市場の目玉となっていたスティーブン・ストラスバーグ投手と7年2億4500万ドル(約267億円)で再契約を結ぶことで合意した。米公式サイト『MLB.com』が同日、報じている。 サンディエゴでこの日から始まったウィンター・ミーティング。初日からビッグニュースが報じられることとなった。31歳のストラスバーグは、今季33試合に先発登板し、18勝6敗、251奪三振、防御率3.32の成績で最多勝のタイトルを獲得。ポストシーズンでは、5勝0敗、防御率1.98と無類の強さを見せつけ、ワールドシリーズM ... 続きを見る
2019/12/09
横浜DeNAベイスターズは9日、オフィシャルパフォーマンスチーム「diana(ディアーナ)」の2020年度メンバー20名を決定したと発表した。 「diana」は、2006年に結成されて以来今年で15年目を迎え、本拠地・横浜スタジアムのみならず、神奈川県内を中心に地元横浜の魅力を多方面へ広めている。今回のオーディションでは約230人の応募の中から、一次審査、二次審査、最終審査とメンバー選考が行われた。 2020年度メンバー代表のJunonさんは、球団を通じて「個性あふれる20名のメンバーが揃いました!歴史あるdianaの15期メンバーとして2020年シーズンもフ ... 続きを見る
2019/12/09
千葉ロッテマリーンズは9日、新入団選手の背番号が決定したと発表した。 ドラフト1位指名を受けた、“令和の怪物”佐々木朗希投手は「17」に決定。佐藤都志也捕手が「32」、高部瑛斗外野手は「38」、横山陸人投手は「60」、福田光輝内野手は「40」となる。また、育成契約の本前郁也投手は「120」、植田将太捕手は「125」に決まった。... 続きを見る
2019/12/08
健康面不安も類い稀な“長所”は買いポイント シカゴ・カブスが、今オフの補強についてロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となった韓国人左腕の柳賢振投手を重視していることが分かった。地元メディア『NBCスポーツ・シカゴ』が7日(日本時間8日)、伝えている。 今季84勝78敗(勝率.519)でナショナル・リーグ中地区3位でポストシーズン進出を逃したカブスは、オフに今季7勝を挙げた先発左腕コール・ハメルズ投手がFAとなった(のちにアトランタ・ブレーブスと契約)。 これを受けて、同サイトは「先発ローテーションを埋めようとしている」としながらも、市場の目玉であるゲリット・コール投手 ... 続きを見る
2019/12/08
米メディアは意外にも?好意的「妥協したりしてはいけない」 今オフ中のトレードの噂が多く挙がるボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手について、一転してその可能性が低くなっていることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が6日(日本時間7日)、伝えている。 レッドソックスは今オフ、年俸総額を大幅削減するため、これまでに昨季のアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)で年俸2000万ドル(約21億6000万円)のベッツをトレードする動きが伝えられてきたが、どうやら来オフまでチームに居続けることになりそうだ。 同サイトによれば、ベッツと同時にトレードの噂があっ ... 続きを見る
2019/12/08
今季のチーム防御率はリーグ12位 サンディエゴ・パドレスが、今季までニューヨーク・ヤンキースで投手コーチを務めていたラリー・ロスチャイルド氏を同じく投手コーチとして招聘した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が7日(日本時間8日)、伝えている。 ロスチャイルド氏は今季まで9年間ヤンキースでコーチを務め、シーズン終了後に解雇を言い渡されていた。同サイトによれば、パドレスがダレン・バルズリー氏の後任として招聘したという。 パドレスは今季チーム防御率がナショナル・リーグ15チーム中12位の4.60、5球団が所属する西地区では4位と低迷していた。名門ヤンキースで指導して ... 続きを見る
2019/12/08
2年目の13年にカージナルズで74登板、14年~15年で計93セーブ カンザスシティ・ロイヤルズが、かつてセントルイス・カージナルスでワールドシリーズを経験したベテラン救援右腕トレバー・ローゼンタール投手とマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 29歳のローゼンタールは2009年にカージナルスから21巡目(全体639位)で指名を受けて入団。2012年にメジャーデビューし、100マイル(約161キロ)前後の速球などを武器に2年目の2013年には74試合に登板した。 そしてチームはその年に4年ぶりにナショナル・リー ... 続きを見る
2019/12/08
レッドソックスからFA、制球の良さ魅力 ニューヨーク・メッツがフリーエージェント(FA)市場にいるサイ・ヤング賞右腕の獲得へ向けて本腰を入れている。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 メッツは先発右腕ザック・ウィーラー投手が今季限りでFAとなり、そのウィーラーは同地区(ナショナル・リーグ東地区)のライバルであるフィラデルフィア・フィリーズと契約。改めて先発ローテーションの強化が必要とされている。 その中で話題となっているのが、サイ・ヤング賞右腕の存在だ。同サイトは米メディア『MLBネットワーク』のインサイダー、ジョー・ヘイマン氏 ... 続きを見る
2019/12/08
左右の投手に対して分かれた相性。カウントは追い込まれる前に勝負を 埼玉西武ライオンズが6日、前ミルウォーキー・ブリュワーズのコーリー・スパンジェンバーグ内野手と来季の契約を結んだ。かつてドラフト全体10位指名を受けた有望株は、どのような素質を持った選手なのだろうか。詳細なデータとともに考察しよう。 28歳のスパンジェンバーグは、インディアナ州立大時代の2011年にサンディエゴ・パドレスからドラフト1巡目(全体10位)指名を受けて入団。マイナーリーグ、メジャーリーグを通じて内野では二塁、三塁、遊撃、外野では左翼、中堅、右翼を経験し、ユーティリティー選手としての多彩な起用に対応し ... 続きを見る
2019/12/07
ホワイトソックスなどは大物選手の契約次第 ポスティング制度を利用しメジャーリーグ(MLB)挑戦を表明している横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手について、獲得へ向けて動いている球団が複数あることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 ポスティング申請を完了し、その期限が19日午後5時(同20日午前7時)となっている筒香。日本通算205本塁打をマークしているスラッガーに対し、メジャーの複数球団が獲得へ向けて動いている。 同サイトのジョン・モロシ記者によれば、筒香に対して指名打者(DH)制を採用しているアメリカン・リーグ ... 続きを見る
2019/12/07
18勝&ポストシーズン無敗ストラスバーグと打点王レンドーン ワシントン・ナショナルズのオーナーであるマーク・ラーナー氏が、今季終了後にフリーエージェント(FA)となったスティーブン・ストラスバーグ投手とアンソニー・レンドーン内野手の両選手と同時に再契約することはできないと明言した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が6日(日本時間7日)、伝えている。 球団史上初のワールドシリーズ制覇に大きく貢献したストラスバーグとレンドーン。ともにFA市場の目玉選手として注目を集める両選手だが、ナショナルズも再契約を諦めていない。しかし契約金の高騰は必至で、両選手と再契約をすることは ... 続きを見る
2019/12/07
面談は成功…プライス超の大型契約実現へ ニューヨーク・ヤンキースが、今オフのフリーエージェント(FA)市場での補強について、前ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手を最優先として史上最高レベルの契約金を準備していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが6日(日本時間7日)、報じている。 ヤンキースは3日(日本時間4日)にコールと面談。『MLB.com』によれば話し合いは順調に進んだとされ、今季20勝を挙げた29歳の右腕を今オフの焦点に当てていることを裏付けるものになったと伝えた。 また、米スポーツ専門サイト『ESPN』のジェ ... 続きを見る
2019/12/07
プロ3年間で一軍出場なし 千葉ロッテマリーンズは7日、戦力外通告の後に育成契約を打診していた島孝明投手が現役引退することを発表した。 島は東海大市原望洋高を経て2016年ドラフト3位でロッテに入団。プロ3年間で一軍出場経験はなく、今季はイースタン・リーグで20試合に登板して防御率2.00の成績を残していた。 現在21歳の島は今後、大学進学を希望しているという。また、引退に際して球団を通じて以下の通りコメントを発表した。 「千葉ロッテマリーンズファンの皆様、短い間でしたが熱い応援ありがとうございました。私、島孝明は引退することになりました。これまで ... 続きを見る
2019/12/07
“看板選手”同士を交換 タンパベイ・レイズとサンディエゴ・パドレスの間で計5人が絡むトレードが成立した。いずれのチームも今季本塁打を量産した外野手を放出する。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 今季チーム本塁打数がメジャー21位のレイズ(217本)と同20位のパドレス(219本)が、お互いの大砲を含む3対2のトレードを成立させた。 今回のトレードによって、レイズはハンター・レンフロー外野手、ゼイビア・エドワーズ内野手、そして後日発表となる1選手を獲得。パドレスはトミー・ファム外野手、遊撃と投手の二刀流ジェイク・クローネンワース内 ... 続きを見る
2019/12/06
中日ドラゴンズは6日、ルイス・ゴンサレス投手と契約、モイセ・シエラ外野手とは育成選手として契約したと発表した。またソイロ・アルモンテ外野手とは引き続き来季も契約した。 ドミニカ共和国出身のゴンザレスは、身長188センチ、体重93キロの体格をもつ27歳の左腕。米国では、フィリーズやオリオールズの傘下でプレーした。中日での背番号は「57」となる。 同じくドミニカ共和国出身のシエラは、ブルージェイズやナショナルズなどでメジャー経験もある外野手。MLB通算は207試合で打率.235、9本塁打、41打点、6盗塁となっている。背番号は「211」。 各選手の ... 続きを見る
2019/12/06
NPO法人「ジュニア・ベースボール・サポート豊山」は3日、今季現役を引退したイチロー氏が大会の会長を務める「イチロー杯争奪学童軟式野球大会」を今年の第24回の開催を以って終了すると発表した。 イチロー杯は、「イチローが抱いていた「野球の底辺を広げたい」という想いを地域の人たちが実現した大会」。本拠地の豊山町はイチロー氏の出身地でもある。1996年に約90チームで始まり、前回の2018年第23回大会では192チームが参加した。 大会ホームページでは、「長年にわたり開催されてきましたイチロー杯争奪学童軟式野球大会ですが、今大会をもちまして幕を閉じることとなりました ... 続きを見る
2019/12/06
横浜DeNAベイスターズは6日、国吉佑樹投手の背番号を「65」から「92」に変更すると発表した。 国吉は、秀岳館高から2009年育成ドラフト1位で横浜ベイスターズ(現横浜DeNA)に入団。11年に1軍デビューを果たした。今季は最速161キロをマークするなど、リリーフの一角として自身最多の53試合に登板した。 2019-2020年プロ野球12球団背番号変更選手一覧... 続きを見る
2019/12/06
埼玉西武ライオンズは6日、ショーン・ノリン投手、コーリー・スパンジェンバーグ内野手と選手契約について合意したと発表。さらに、元阪神タイガースの森越祐人内野手の獲得も決定した。また、交渉を続けていたエルネスト・メヒア内野手とは来季の契約合意に至っている。 ノリンは、2010年ドラフト6巡目(全体186位)でトロント・ブルージェイズに入団した左腕。29歳で迎えた今季は、シアトル・マリナーズ傘下3Aタコマ・レイニアーズなどでプレーした。メジャーの舞台では、オークランド・アスレチックスに在籍した2015年以来4年間遠ざかっている。 スパンジェンバーグは、2011年ドラ ... 続きを見る
2019/12/05
過去には全体4位指名、“投壊”オリオールズでも活躍 ロサンゼルス・エンゼルスとボルティモア・オリオールズの間で、5選手が異動するトレードが行われた。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 トレードは4対1の大型トレードとなった。エンゼルスはオリオールズからディラン・バンディ投手を獲得。一方のオリオールズはアイザック・マットソン投手、ザック・ピーク投手、カイル・ブラディッシュ投手、カイル・ブルノヴィッチ投手を交換相手として獲得した。 なお、オリオールズへ移籍した4投手は全員が20代前半で、メジャーでのプレー経験がないマイナーリーガー。 ... 続きを見る
2019/12/05
来季もナ・リーグ東地区は混戦か フィラデルフィア・フィリーズがニューヨーク・メッツからフリーエージェント(FA)となっていたザック・ウィーラー投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 FA市場ではかなりの注目を浴びていた剛腕が新天地を決めた。同サイトによると、フィリーズとウィーラーは5年1億1800万ドル(約128億円)の契約で合意。単純計算では年棒25.6億円となる大型契約となっている。 ウィーラーは今季31先発で11勝8敗、防御率3.96、195回1/3を投げて195奪三振の成績だった。昨季よりは全体的に成績を ... 続きを見る
2019/12/05
北海道日本ハムファイターズは5日、今季読売ジャイアンツでプレーしたクリスチャン・ビヤヌエバ内野手と契約合意したと発表した。 メキシコ合衆国出身のビヤヌエバは、身長180センチ、体重95キロ、右打ちの内野手。MLBでは、2018年のパドレス時代にシーズン20本塁打をマークするなど長打力が魅力だ。今季は巨人で73試合に出場したが、打率.223、8本塁打、24打点と期待に応えられず、2日に自由契約選手として公示されていた。 ビヤヌエバは球団を通じて、「来季も日本で野球を続けられる機会を得たことに感謝いたします。ファイターズは、日本のスター選手を数多く輩出している素晴 ... 続きを見る
2019/12/04
今オフにフリーエージェント(FA)の選手を獲得をしていない読売ジャイアンツが4日、前北海道日本ハムファイターズの田中豊樹投手、前東北楽天ゴールデンイーグルスの八百板卓丸外野手と育成契約を結んだことを発表した。背番号は田中豊が「018」、八百板が「009」。 26歳の田中豊は佐賀商高、日本文理大を経て2015年ドラフト5位で日本ハムに入団。2016年から2018年の3シーズンにわたっての一軍通算成績は31試合の登板で0勝0敗4ホールド、防御率5.10。しかし今季は出場がなくオフに戦力外通告を受けていた。 22歳の八百板は聖光学院高を経て2014年育成ドラフト1位 ... 続きを見る
2019/12/04
ワシントン移転後初のドラフト1巡目指名選手 今季球団史上初のワールドシリーズ制覇を果たしたワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっているライアン・ジマーマン内野手が、同球団との再契約が叶わなければ現役を引退する意向であることを明らかにした。米スポーツ専門サイト『ESPN』が3日(日本時間4日)、伝えている。 35歳のジマーマンは、モントリオール・エクスポズがワシントンに本拠地を移し「ワシントン・ナショナルズ」となった2005年にドラフト1巡目(全体4位)指名を受けて入団。それ以来ナショナルズ一筋で過ごし、ベテランとなってからは精神的支柱としてチームを引っ張 ... 続きを見る
2019/12/04
獲得へは両者とも年32.4億円以上の契約金が予想される 2010年代の10年間で一度もワールドチャンピオンになれなかったニューヨーク・ヤンキースが、今オフ獲得へ熱視線を送るFAの目玉、ゲリット・コール投手とスティーブン・ストラスバーグ投手と近々に面談を行う。名門は世界一の称号を手にするため、どんな策を講じるだろうか。 米公式サイト『MLB.com』は3日(日本時間4日)、3日のうちにヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM、アーロン・ブーン監督、マット・ブレイク投手コーチがカリフォルニア州でコールと、4日(同5日)にはストラスバーグの代理人であるスコット・ボラス氏と面談を行 ... 続きを見る
2019/12/04
ドナルドソンは来季34歳もブレーブス移籍1年目で37発 今季、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成したワシントン・ナショナルズが、同球団からフリーエージェント(FA)となったアンソニー・レンドーン内野手との再契約について本人の早急な回答を望んでいる。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。 29歳のレンドーンは今季146試合に出場して打率.319、34本塁打、126打点と各成績でキャリアハイを更新。ポストシーズンでも打率.328、3本塁打、15打点と大活躍し、球団初の世界一に貢献した。 シーズン終了後に球団からのクオリファイング・オ ... 続きを見る
2019/12/04
メジャー全30球団との交渉解禁、期限は来年1月3日 ポスティング制度を利用したメジャーリーグ(MLB)挑戦を表明していた読売ジャイアンツの山口俊投手と広島東洋カープの菊池涼介内野手のポスティング申請が完了した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が3日(日本時間4日)、伝えている。 山口と菊池がメジャーの舞台へ向けて1つの「スタート地点」に立った。両選手は3日までにポスティング申請を完了させ、MLB側がこれを受理。これにより、MLB全30球団との交渉が解禁された。同サイトによれば、期限は来年1月2日東部時間午後5時(日本時間3日午前7時)までだという。 32歳の山 ... 続きを見る
2019/12/04
千葉ロッテマリーンズは4日、元広島東洋カープのジェイ・ジャクソン投手の入団が決定したと発表した。 米国出身のジャクソンは、身長185センチ、体重88キロの体躯をもつ右腕。2016年から3年間広島でプレーし、NPB通算175試合(176回)の登板で、10勝8敗、2セーブ、92ホールド、防御率2.10の成績だった。今季はMLBのミルウォーキー・ブリュワーズで28試合に登板した。 ▽ジェイ・ジャクソン投手のコメント 「千葉ロッテマリーンズという、とても素晴らしい球団に入団することが出来て、本当に興奮している。オレはリーグ優勝をしてCSを突破して、日本一になるために全力 ... 続きを見る
2019/12/04
奪三振ショー動画を投稿!ファン興奮「彼の投球は忘れられない」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、右肘側副靭帯手術(通称:トミー・ジョン手術)後初めて球団からマウンドでの投球が許可され、いよいよ「投手・大谷」の復活が本格化していく。MLBの各公式SNSでは3日(日本時間4日)、その期待を込めて1年目の活躍を改めて振り返っている。 大谷は11月26日(同27日)に球団から正式にマウンドでの投球を許可された。左膝蓋骨の手術によって右肘のリハビリは約2か月間滞っていたが、来季の二刀流復活へ向けていよいよ本格的に投手としての準備を進めていくことが予想される。 大 ... 続きを見る
2019/12/04
ロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが12月2日(日本時間3日)、バーニー・サンダース米国上院議員と会談し、2020年シーズン終了後に42のチームをマイナーリーグから削減する計画について意見を交換した。 現在MLBはマイナーリーグを統括する全米プロ野球選手協会(National Association of Professional Base Ball Players)と新たな協定を交渉している。注目される削減案は主にルーキーリーグやショートシーズンリーグに属するチームが対象とされている。 サンダース氏は会談に先立つ11月25日にマンフレッド氏への書状を公開 ... 続きを見る
2019/12/03
ブラジル出身の26歳「日本人コーチの指導を受けたことがある」 読売ジャイアンツは3日、前シカゴ・ホワイトソックスのチアゴ・ビエイラ投手と来季の契約に合意したことを発表した。登録名は「ビエイラ」、背番号は「49」。 ビエイラはブラジル出身の26歳で身長188センチ、体重95キロの右腕。2010年にシアトル・マリナーズと契約し、マイナーリーグのオールスター「フューチャーズゲーム」に出場した2017年に念願のメジャーデビューを果たした。 2017年は1試合の登板にとどまったが、翌年はトレードで移籍したホワイトソックスで16試合に登板して1勝1敗1ホールド1セーブ、防 ... 続きを見る
2019/12/03
オリックス・バファローズは3日、戦力外としてた黒木優太投手と育成契約を結んだことを発表した。背番号は「124」。 黒木は橘学苑高、立正大を経て2016年ドラフト2位でオリックスに指名され入団。ルーキー年の2017年からいきなり55試合に登板して6勝3敗、25ホールド、2セーブ、防御率4.22をマークする活躍を見せた。 2018年も39試合に登板して1勝1敗、17ホールド、防御率4.50の成績を残したが、今季6月に右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)を受け、通常約1年かかると言われる長期のリハビリを必要とした。 シーズン終了後に戦力外 ... 続きを見る
2019/12/03
日米通算170勝、「育ててもらった所沢」で再復活なるか 埼玉西武ライオンズは3日、前中日ドラゴンズの松坂大輔投手との契約に合意したと発表した。松坂自身14年ぶりの西武復帰となる。 松坂は横浜高を経て1998年ドラフト1位で西武に入団。ルーキー年の1999年にいきなり16勝を挙げパシフィック・リーグ最多勝のタイトルを獲得するとともに、最優秀新人賞(新人賞)を受賞した。 その後も3年連続2桁勝利(1999年~2001年)、4年連続2桁勝利(2003年~2006年)をマークし、「平成の怪物」は堂々と西武のエースを務め上げた。 そして2007年からはポ ... 続きを見る
2019/12/03
モリーナはカージナルス一筋が決定的 移籍すべきではない選手を米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、特集記事を発表。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手ら9選手が選ばれた。 フリーエージェントやトレード、その他でも移籍が激しいMLB。ほとんどの選手が移籍を経験するが、中にはニューヨーク・ヤンキースでプレーしたデレク・ジーター氏のように、チームの象徴として球団一筋にプレーする選手も非常に少ないながら存在する。 同サイトでは「他球団のユニホーム姿を見たくないスター選手」として、移籍すべきではない選手を特集。メジャーを代表するスター選手9人が選ばれて ... 続きを見る
2019/12/03
株爆上がり!?三塁手として攻守で貢献も“ムラ”を指摘 ニューヨーク・ヤンキースの今季の三塁を支えたジオ・ウルシェラ内野手について、来季シーズン中にでも放出すべきかどうかという論議が米メディア『Empire Sports Media』で1日(日本時間2日)に取り上げられている。 ヤンキースは今季、昨季に最優秀新人賞(新人王)候補にノミネートされた正三塁手のミゲル・アンドゥハー内野手が5月に右肩を手術し早々に戦線離脱。その窮地を救ったのが28歳のウルシェラだった。 昨オフにトレードでヤンキースに加入したウルシェラは、メジャー4年目の今季132試合に出場。打率.31 ... 続きを見る
2019/12/03
奪三振力は驚異的、75.2イニングで138三振 ミルウォーキー・ブリュワーズのジョシュ・ベイダー投手がトレードされる可能性が浮上した。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。 メジャー屈指の“奪三振マシーン”に移籍の可能性が浮上した。同サイトによると、ブリュワーズはヘイダーのトレードについて前向きな姿勢であることが判明。チームの看板投手を放出する考えがあることが分かった。 ヘイダーは今季61試合で防御率2.62、メジャー3位タイの37セーブをマーク。75回2/3を投げて138三振を奪うなど、驚異的な奪三振は健在だった。デビューから3年 ... 続きを見る
2019/12/03
9シーズン中8シーズンで30本塁打以上 東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン外野手が2日、日本野球機構(NPB)の公示によって契約保留名簿から外れた。来日9年で通算288本塁打をマークした大砲は、次にどんな道を歩むのだろうか。 35歳のバレンティンは2007年にシアトル・マリナーズでメジャーデビューし、シンシナティ・レッズを経て2010年11月にヤクルトと契約。1年目から31本塁打を放つ適応力を見せると、2013年にはプロ野球新記録となるシーズン60本塁打の偉業を達成した。 2015年は故障により15試合の出場で1本塁打に終わったが、2016年 ... 続きを見る
2019/12/03
優勝候補として戦力を続々取捨選択 来季の優勝候補として予想されるシカゴ・ホワイトソックスの動きが活発だ。今季正捕手として118試合に出場したジェームズ・マッキャン捕手と1年契約に合意するとともに、今季ゴールドグラブ賞を獲得したヨルマー・サンチェス内野手ら3選手とは来季契約を結ばない決断をした。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。 29歳のマッキャンは今季、昨季と同じキャリア最多となる118試合に出場し、キャリア最高の打率.273、18本塁打、60打点をマーク。メジャー6年目にしていよいよ本格化の時を迎えた。 同サイトによれば、ホワ ... 続きを見る
2019/12/01
今季も続々!セ3球団にそれぞれ加入 今オフも日本プロ野球はメジャーリーグ(MLB)で実績を残した選手を獲得している。中でも、“有名どころ”でいえば東京ヤクルトスワローズのアルシデス・エスコバー内野手、読売ジャイアンツのヘラルド・パーラ外野手、阪神タイガースのジャスティン・ボーア内野手の3人。各選手とも個性あるプレースタイルが魅力だが、メジャーで残してきた成績からどのような選手なのかを改めて見てみよう。 「打ってこそ」積極攻撃と走力生かし塁上を賑わせる まず、ヤクルトのエスコバーは「身体の強さ」と「積極性」が持ち味。メジャー11年の経験を誇り、通算1437試合で打率.258、1367安打、4 ... 続きを見る
2019/12/01
昨季引退のベルトレもランクイン 2010年代に活躍した選手を米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間12月1日)にランキング形式で発表し、1位にはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が選ばれた。 MLBでも今季終了と同時に2010年代が終了。一時代が終わりを告げた中、同メディアではその期間で最も活躍した選手をランキング。屈指の強打者に最強投手、既にレジェンドとも言える選手たちが選ばれた。 栄えある1位に選ばれたのはエンゼルスのトラウト。10年代では3回のMVP(14年、16年、19年)、7回のシルバースラッガー賞、8回のオールスターゲーム選 ... 続きを見る
2019/12/01
リンドーアは21年オフにFA クリーブランド・インディアンスとロサンゼルス・ドジャースの間でトレードが起きる可能性が浮上している。米メディア『DODGER BLUE』が30日(日本時間12月1日)、伝えている。 ドジャースは今オフ、ジョシュ・ドナルドソン内野手やアンソニー・レンドーン内野手などフリーエージェント(FA)市場でのスター選手に注目。地区シリーズで敗れた雪辱を晴らすべく、補強には力を入れている。 しかし、補強面ではFA市場だけではなく、トレードでもある大胆な案が浮上している。それはインディアンスの看板選手であるフランシスコ・リンドーア内野手をトレード ... 続きを見る
2019/12/01
先発投手補強が急務も「需要の高い2人の実績ある投手を獲得するのは難しい」 ロサンゼルス・エンゼルスの地区優勝はゲリット・コール投手を獲得しても難しい?米公式サイト『MLB.com』は30日(日本時間12月1日)、今オフシーズンで各球団が行いたい補強について特集。エンゼルスは先発陣の強化が必要と見られる中、厳しい指摘がされている。 エンゼルスは今オフ、本拠地を置くカリフォルニア州オレンジ郡出身でヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となったゲリット・コール投手の獲得を目指しているとされている。 しかし、同サイトは「需要の高い2人の実績ある投手を獲 ... 続きを見る
2019/12/01
田中将大と好相性のロマイン、通算110本塁打のグレゴリアスも かつてニューヨーク・ヤンキースで監督を務めたジョー・ジラルディ氏が、今オフにフィラデルフィア・フィリーズの監督に就任。そしてこのフィリーズが、ヤンキースからフリーエージェント(FA)となった3選手の獲得に興味を示しているもようだ。米メディア『ニューヨーク・ポスト』が30日(日本時間12月1日)、伝えている。 ジラルディ監督が就任したフィリーズが、「ヤンキースの血」を入れるか注目されている。今オフにヤンキースをFAとなった、デリン・ベタンセス投手、オースティン・ロマイン捕手、ディディ・グレゴリアス内野手の3選手の獲得 ... 続きを見る
2019/11/30
高校史上最速163キロ右腕、推定年俸1600万円 千葉ロッテマリーンズが30日、今秋のドラフト会議で1位指名して抽選の末に交渉権を獲得した佐々木朗希投手(大船渡高)と契約を結んだことを発表した。 佐々木は高校史上最速163キロの速球などを武器に、U-18日本代表に選出されるなど活躍。甲子園出場経験はないが、圧倒的な潜在能力が評価されドラフト1位指名を受けた。 ロッテは佐々木に対して背番号「17」を用意。契約金は1億円プラス出来高、年俸1600万円(金額は推定)で、未来のエースに対して大きな期待を寄せている。 佐々木は契約に際して「プロという厳し ... 続きを見る