オリックス、近藤大亮ら育成3選手に戦力外通告 3年連続50試合登板も故障に苦しむ
2021/10/20
オリックス・バファローズは20日、育成選手の近藤大亮投手、東晃平投手、フェリペ捕手と来年度の選手契約を行わない旨を通告したと発表した。
2015年ドラフト2位で入団した近藤は、2年目の17年からリリーフとして頭角を現し、3年連続50試合以上に登板。しかし20年に右肘靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けることとなり、今季から育成契約に移行していた。通算成績は、160試合(162回1/3)を投げ、8勝10敗2セーブ56ホールド、186奪三振、防御率3.22となっている。
また、オリックスは5日にも8人(支配下6人・育成2人)に戦力外を通告しており、今季は現時点で11人を自由契約としている。
【2021年版】オリックス・バファローズ 現役引退 戦力外通告 自由契約 退団選手一覧