西武の“歴代最強”キャッチャー5人。球団史を彩る正捕手の系譜、ライオンズレジェンド捕手たちの成績は?
2022/01/28
国際大会経験も豊富な現役キャッチャー
炭谷銀仁朗(すみたにぎんじろう)
投打:右投右打
身長/体重:181センチ/98キロ
生年月日:1987年7月19日
経歴:平安高
ドラフト:2005年高校生ドラフト1巡目
○ベストナイン:1回(2015年)
○ゴールデングラブ賞:2回(2012、15年)
○オールスターゲーム出場:3回(2011、15-16年)
○ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場:2回(2013、17年)
○WBSCプレミア12出場:1回(2015年)
高校時代から強肩強打で鳴らした炭谷。現在は楽天でプレーを続けている。2006年、高卒ルーキーで開幕スタメンマスクを奪取。12年には主戦としてリーグトップの盗塁阻止率.416をマークし、初のゴールデングラブ賞を受賞した。以降もメイン捕手として活躍。主に守備面で高い評価を受け、西武時代に国際大会の舞台も多く経験した。
チーム在籍時の通算成績は、1169試合出場、打率.212、653安打、31本塁打、271打点、8盗塁となっている。