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【NPB】プロ野球歴代シーズン防御率ランキング11~20位。日米の現役最強投手がランクイン

2022/06/02

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産経新聞社



プロ野球最新情報

 プロ野球は今季投手の活躍が際立っている。セ・リーグでは、阪神タイガースの青柳晃洋投手、西勇輝投手がそれぞれ防御率1点台の活躍。パ・リーグでも、オリックス・バファローズの山岡泰輔投手と、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が1点台前半の数字をキープしている。
 
 シーズン最優秀防御率の座を争う彼らだが、歴代で見たときに、彼らの数字はシーズン記録としては、いったいどの位置につけているのだろうか。ここでは、2リーグ制以降のシーズン防御率ランキングを紹介する。

 

 

 13位には昨季圧巻の投球でチームをリーグ優勝に導き、MVPにも輝いたオリックス・山本由伸がランクイン。17位には、ベテランの域に入った今なおメジャーリーグの第一線で活躍するダルビッシュ有が入った。

 11~20位の選手は以下のとおり。※()内は2リーグ制以前含む全体順位。
 
11位(36位) 杉下茂(中日・1954年) 1.386(395回1/3)
12位(37位) 堀内恒夫(巨人・1966年) 1.392(181回)
13位(38位) 山本由伸(オリックス・2021年) 1.394(193回2/3)
14位(39位) 権藤正利(阪神・1967年) 1.400(135回)
15位(40位) 杉浦忠(南海・1959年) 1.403(371回1/3)
16位(44位) 稲尾和久(西鉄・1958年) 1.42(373回)
17位(45位) ダルビッシュ有(日本ハム・2011年) 1.435(232回)
18位(46位) 石川克彦(中日・1955年) 1.444(217回2/3)
19位(47位) 渡辺省三(阪神・1956年) 1.45(260回1/3)
20位(50位) 堀内庄(巨人・1956年) 1.46(190回2/3)



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