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“日本一”の「奪三振王」は…プロ野球通算奪三振数ランキング6~10位【NPB歴代最高記録】

2022/11/30

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産経新聞社提供



プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 2022年の全日程を終了したプロ野球。今季も中村剛也(西武)の450本塁打、山﨑康晃(DeNA)の史上最年少での200セーブなど多くの通算記録が達成された。ここでは、各カテゴリのNPB歴代最高記録ランキングトップ10を紹介していく。今回は、通算奪三振数編。(成績は2022年シーズン終了時点)

 

 
 10位から6位には、前ソフトバンク監督の工藤公康や、現DeNA監督の三浦大輔らが名を連ねた。
 
 7位の工藤は、NPB最多となる29年間の現役生活を送り、14度のリーグ優勝、11度の日本一を経験したことから“優勝請負人”と呼ばれた。最多奪三振のタイトルは2度(1996、99年)受賞。奪三振率こそ突出していないものの、晩年までコンスタントに数字を積み上げていた。
 
 10位から6位の選手は以下の通り。
 
10位 村田兆治 2363奪三振(実働期間1968-1990)
生年月日:1949年11月27日
身長/体重:181センチ/78キロ
投打:右投右打
経歴:(福山電波工-)東京-ロッテ
ドラフト:1967年ドラフト1位
 
9位 三浦大輔 2481奪三振(実働期間1992-2016)
生年月日:1973年12月25日
身長/体重:183センチ/88キロ
投打:右投右打
経歴:(高田商-)横浜大洋-横浜-横浜DeNA
ドラフト:1991年ドラフト6位
 
8位 稲尾和久 2574奪三振(実働期間1956-1969)
生年月日:1937年6月10日
身長/体重:180センチ/80キロ
投打:右投右打
経歴:(別府緑ヶ丘高-)西鉄
 
7位 工藤公康 2859奪三振(実働期間1982-2010)
生年月日:1963年5月5日
身長/体重:176センチ/80キロ
投打:左投左打
経歴:(名古屋電気高-)西武-福岡ダイエー-読売-横浜-埼玉西武
ドラフト:1981年ドラフト6位
 

 
6位 梶本隆夫 2945奪三振(実働期間1954-1973)
生年月日:1935年4月8日
身長/体重:186センチ/75キロ
投打:左投左打
経歴:(多治見工-)阪急



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