プロ野球セパ交流戦2022 最優秀防御率、最多奪三振…投手個人成績ランキング上位5傑
2022/06/13
産経新聞社
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プロ野球セパ交流戦が12日、東京ヤクルトスワローズの優勝で幕を閉じた。4日間を空けて、17日からリーグ戦を再開させる。ここでは、交流戦の各部門で好成績を残した選手を紹介する。
防御率部門 ※規定以上
防御率トップには、加藤貴之(日本ハム)と青柳晃洋(阪神)。2015年のランディ・メッセンジャーが唯一記録していた防御率0.00が今年同時に2人も誕生した。歴代記録の次点は、2011年のダルビッシュ有(43回・防御率0.21)、2016年の大谷翔平(24回・防御率0.38)と錚々たる面々が並ぶ。
加藤は、4登板で12球団トップの26回を投げて堂々の無失点。期間中は1勝にとどまったが、低めを丁寧に突くピッチングでスコアボードに「0」を並べた。一方の青柳は3試合で23回2/3を投げ2失点(自責点0)。加藤とは対照的に3戦全てで勝利投手となり、交流戦最多勝にも輝いた。
防御率ランキング
1位:加藤貴之(日本ハム) 防御率0.00
1位:青柳晃洋(阪神) 防御率0.00
3位:西勇輝(阪神) 防御率0.47
4位:ガンケル(阪神) 防御率0.81
5位:今永昇太(DeNA) 防御率0.86
勝利数ランキング
1位:青柳晃洋(阪神) 3勝
2位:(25選手) 2勝