阪神・藤浪晋太郎のメジャー挑戦報道に米記者が注目「かつては大谷翔平に匹敵…」【海外の反応】
2022/09/28
産経新聞社提供
藤浪晋太郎 ポスティング制度でメジャー挑戦?
阪神タイガースの藤浪晋太郎投手が、今オフにもポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦する可能性が浮上した。その一報を受け、米紙『ロサンゼルス・タイムズ』のコラムニストでもあるディラン・エルナンデス記者が反応している。
藤浪は2012年に、大阪桐蔭高から鳴り物入りで阪神に入団すると、1年目から3シーズン連続2桁勝利を挙げた。その後、制球難に苦しむ時期を過ごすが、プロ10年目の今季は後半戦で3勝を挙げるなど、印象的な活躍を見せている。
エルナンデス記者は自身のツイッターで、「藤浪晋太郎が阪神タイガースに今オフのメジャーリーグ移籍を希望していると、日本での報道で明らかになった。100マイルの速球。かつては大谷翔平と肩を並べる投手と言われた。しかし、そのキャリアはコマンドの問題で失速した」と綴り、藤浪のメジャーリーグ挑戦に言及している。