現役プロ野球選手、高校通算本塁打ランキング6~10位。輝き放った甲子園のスターたち
2024/08/10
産経新聞社
8位タイ:浅野翔吾(68本)
・出身地:香川県
・投打:右投右打
・身長/体重:171㎝/86㎏
・生年月日:2004年11月24日
・経歴:高松商
・ドラフト:2022年ドラフト1位
”超高校級スラッガー”として甲子園を沸かせた浅野翔吾。高い身体能力とパワーを兼ね備えており、高校通算68本塁打を記録している。
高松商では1年夏からレギュラーに定着すると、2年夏の甲子園はベスト16に貢献。3年夏にも甲子園に出場し、打率.700(10打数7安打)、3本塁打、2盗塁と走攻守でチームを牽引し、ベスト8に導いた。
その後はU-18ワールドカップ高校日本代表にも選出され、メキシコ戦では通算68本目の本塁打を記録。
2022年のドラフト会議では、読売ジャイアンツから1位指名。高卒1年目にして一軍の舞台を経験し、プロ初本塁打も記録した。
高卒2年目の今季は、開幕一軍入りを果たすも、9打数無安打と苦しみ二軍降格に。現在はファームで経験を重ねているが、8月は打撃絶好調。一軍再昇格へ向け、猛アピールを見せている。