他球団も垂涎!? セリーグの2023年現役ドラフト注目野手6人。主戦格の実力持つ目玉選手たち
2023/12/01
産経新聞社
巨人:松原聖弥
・投打:右投左打
・身長/体重:173cm/74kg
・生年月日:1995年1月26日
・経歴:仙台育英高 – 明星大
・ドラフト:2016年育成選手ドラフト5位
2021年に外野の一角を担い、135試合に出場した松原聖弥。近年は出場機会を減らす苦しいシーズンが続いており、現役ドラフトの候補に名前が挙げられている。
2016年育成選手ドラフト5位で読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーからファームで好成績を残し、プロ2年目の2018年7月に支配下登録を勝ち取った。
2020年に一軍デビューすると、シーズン途中から2番打者に定着。同年は86試合に出場し打率.263(規定未満)、3本塁打、12盗塁とブレイクの兆しを見せた。
翌2021年には中堅のレギュラーに定着。リードオフマンの役割を担い、135試合出場で打率.274、12本塁打、37打点、15盗塁の好成績を残した。
しかし、2022年は打撃不振に陥り50試合出場、打率.113と低迷。今季も21試合の出場にとどまり、バットでも12打数0安打と存在感を示せなかった。
一軍のレギュラーとして好成績を残した実績を持つなど、ポテンシャルは十分。満を持しての復活が待ち望まれている。