侍JAPANが快挙! 24年ぶり勝ち越し&初のノーヒットノーランリレー
日米野球第3戦、日本代表(侍JAPAN)は坂本、中田のホームランで4点を奪い、守っては4投手による継投でノーヒットノーランを達成した。
2014/11/15
4投手による継投でシャットアウト
日米野球第3戦が東京ドームで行われ、日本がMLBオールスターに4対0で勝利。
また日本代表では初となる、則本(楽天)、西(オリックス)、牧田(西武)、西野(ロッテ)のパリーグ球団4投手の継投によるノーヒットノーランを達成した。
連勝で迎えた第3戦。
MLBオールスターの先発はワールドシリーズにも登板したロイヤルズのガスリー。
2回に日本が中田(日本ハム)が二塁打で出塁すると、一死後に坂本(巨人)がレフトに先制の2ラン。
3回には中田が1死一塁でレフトにホームラン。2点を追加し、4点差にリードを広げる。
日本の先発・則本は5回6奪三振の完全投球。
6回、7回を西が2四死球を与えながらも無安打に抑えると、8回は牧田、9回は守護神・西野が締めてノーヒットノーランリレーを達成した。
日本代表は3連勝。投打ともにいい戦いができている。
特にMLBの強力打線を抑えている日本の投手陣の健闘が光る。
これで日米野球では90年以来、24年ぶりの勝ち越しを決めた。