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山田哲人、筒香嘉智、浅村栄斗……20代前半100打点は大打者への第一歩。殿堂入りの可能性も?

日本野球機構は9月27日、翌日の試合で先発する投手を発表した。

2016/09/30

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25歳までに100打点をマークした選手で大卒はいない

 大きく報道されなかったが2013年、浅村栄斗は史上最年少で100打点を挙げていた。
 25歳までに2回100打点をマークしたのは、松井秀喜、王貞治、山田哲人の3人だけ。

 この顔ぶれのうち、門田博光を除く選手は高卒ですぐにプロ入りしている。門田は社会人を経てプロ入り。大卒選手はいない。

 田代は100打点はこの年の1回だけ。浅村も今のところ1回だけ。

 ここに名前が載った顔ぶれのうち、王貞治、門田博光、中西太、秋山幸二、青田昇は野球殿堂入りしている。松井秀喜もほぼ確実と思われる。

 20代前半で100打点を挙げるようなスラッガーは、1000打点、2000本安打など大記録に到達する可能性が高いのだ。

 特に1歳違いの山田と筒香は、今後も長くライバルとして鎬を削るだろう。今後の2人がどう数字を積み上げていくのか、野球殿堂入りをするような大打者に成長することを期待したい。

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