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ヤクルト・山田、自身の状態は「最悪です」 13打数連続無安打

2017/04/29

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 東京ヤクルトスワローズの山田哲人内野手が、28日に本拠地で行われた読売ジャイアンツ戦に3番・二塁で先発出場。7回には本塁打性の当たりを放つも、ビデオ判定の結果、ファウルとなり、4打数無安打に終わった。また、試合も0-7で敗れた。
 
 山田は試合後に7回1死一二塁で放った右翼ポール際の当たりについて、「入ってたと思った。惜しかったです。ポールに当たったかと思った」と答える。一度は本塁打と判定されたが、結局はファウル判定となった。また、山田自身の状態に関しては「見てのとおり最悪です」と暴露した。
 
 山田はこの日を終えて、打率はわずか.202、2本塁打、8打点と絶不調だ。26日の中日戦から数えて13打数連続無安打を記録している。2年連続でトリプルスリーの男の復調はまだ時間がかかりそうだ。