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【30日のセ・パ交流戦結果その2】オリ5月初の連勝、楽天・阪神は乱打戦制す

2017/05/30

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〇オリックス9-1ヤクルト●(京セラドーム大阪)
 
 オリックスが終盤にビッグイニングを作り、5月に入ってから初となる連勝を飾った。
 
 オリックス先発・金子千尋、ヤクルト先発・ブキャナンは共に初回に1点を失ったが、その後は持ち直し好投。そして、後半の6回から試合が動いた。1-1の同点で迎えた6回裏、オリックスはT-岡田の四球、安達の安打で二死1・2塁のチャンスを作ると、武田に適時打が飛び出し勝ち越しに成功。
 
 そして、7回には二死満塁のチャンスを作ると、西野・武田・伊藤・駿太の4人に適時打が飛び出し、相手失策も絡む打者一巡の猛攻でヤクルト2番手・近藤から6点、3番手・平井から1点と計7点を奪いリードを8点に広げた。
 
 オリックス先発・金子千尋は7回1失点と好投し、打線の援護にも恵まれ今季6勝目を手にした。
 
 ヤクルトは投打に振るわず、先発・ブキャナンは今季4敗目を喫した。
 
〇楽天13-5巨人●(Koboパーク宮城)
 
 楽天打線が16安打13得点と爆発し、3連勝を飾った。
 
 楽天先発・辛島、巨人先発・菅野で始まった試合は、乱打戦となった。
 
 初回、楽天は茂木が安打で出塁すると、二死からウィーラーが左翼スタンドへ今季第9号となる2点本塁打を放ち先制に成功。その後の2回、楽天は先発・辛島が3点を失い逆転を許していたが、島内・岡島の安打、藤田の犠打で一死2・3塁のチャンスを作ると、嶋・茂木の連続適時打で2点を加え逆転に成功。
 
 3回にも辛島は1点を失い、巨人に再び試合を振り出しに戻されたが、その裏の攻撃で聖澤が内野安打で出塁すると、ウィーラー、銀次の放った打球をマギー・坂本が連続で後逸し1点を勝ち越し。そして、岡島の犠飛で6点目を追加した。
 
 その後も楽天は攻める手を緩めず、5回には藤田の2点本塁打で菅野をKO、6回には2番手・戸根からウィーラーが満塁弾、三好が適時打を放ち、5得点でリードを9点に広げた。
 
 先発・辛島は3回4失点と試合を作れず降板となったが、4回以降は5人の継投で大量リードを守り切った。
 
 敗れた巨人は先発・菅野が5回8失点、2番手・戸根が3回5失点と楽天打線の勢いを止められず、打線も13安打で5得点と拙攻が目立ち、5連敗で4位転落となった。
 
〇阪神15-7ロッテ●(ZOZOマリンスタジアム)
 
 阪神が両軍合わせて28安打22得点の乱打戦を制した。
 
 初回、阪神は先頭の高山が四球で出塁すると、糸井が右翼スタンドへ今季第7号となる本塁打を放ち2点を先制。
 
 その直後の2回、ロッテは井口・パラデスの連打でチャンスを作ると、三木が2点適時二塁打を放ち同点。そして、大嶺翔が2点本塁打を放ちこの回4得点で逆転に成功した。
 
 2点を追う立場になった阪神だったが、3回に高山のソロ本塁打で1点、4回には梅野のスクイズで同点に追いつく。そして、5回は上本・糸井の連続四球でチャンスを作ると、福留の適時打、鈴木の野選、俊介・梅野の2者連続2点適時二塁打でこの回6得点。ロッテを突き放した。
 
 阪神はその後も小刻みに得点を重ね、15安打15得点と打線爆発。先発・秋山は5回7失点と試合を作れなかったが、打線が5回までに10点を奪っていたこともあり今季4勝目を手にした。
 
 ロッテは登板した5投手が全員失点で15失点と崩壊し、打線の追い上げも実らず大敗となった。

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