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日ハム・エスコバーとDeNA・黒羽根のトレードが成立

2017/07/06

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 北海道日本ハムファイターズのエドウィン・エスコバー投手(25)と横浜DeNAベイスターズの黒羽根利規捕手(30)のトレードが成立し、6日に両球団が発表した。
 
日本ハムのエスコバーは、今季加入の新助っ人左腕。開幕3戦目に先発として初登板し、その後は中継ぎとしてマウンドに上がっている。ここまで1勝2敗、防御率5.64の成績。7月3日に出場選手登録を抹消された。
 
 エスコバーは球団を通じて「日本球界でプレーする機会を与えていただいたファイターズには感謝しきれません。のチャンスをふいにすることなく努力を重ねて、新天地での活躍を誓います」とコメントした。
 
 DeNAの黒羽根は、日大藤沢高から2005年高校生ドラフト3巡目で横浜(現DeNA)に入団した。08年に1軍での初出場を果たして以降、徐々に出場機会を増やしてきた。13年には打率.267、14年には109試合に出場し、打率.264をマークした。しかし、15年には打率.178に低迷。16年は1軍出場なしに終わり、今季も2軍で調整中だ。
 
 黒羽根は「三浦大輔さんと初めて一軍でバッテリーを組んだ、2011 年 8 月 14 日相模原球場での試合が一番思い出に残っています。北海道日本ハムファイターズで活躍することが、横浜DeNAベイスターズファンへの恩返しだと思っているので、引き続き頑張っていきます。」とコメントした。