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球宴前の首位決戦! 楽天、逃げ切りへWエースを初投入。一世一代の投球なるか【パ展望第23節その2】

オールスター前最後の2連戦。パ・リーグは福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルスの首位を懸けた天王山の戦いだ。3カード前は楽天の本拠地でソフトバンクが勝ち越した。今回はどうなるか。

2017/07/11

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2位 ソフトバンク - 1位 楽天 ヤフオクドーム 5勝6敗

ソフトバンクは層の厚さで勝負

 ソフトバンクの初戦先発は石川柊太がマウンドに上がる。過去2試合はいずれも7回0封で白星を挙げ、高いゲームメーク能力を発揮している。パワーカーブは今のところ敵なしで、楽天打線をどこまで抑えられるか注目だ。
 
 2戦目は松本裕樹が先発する。松本は走者が出たときの動きに課題があるが、楽天打線は足を警戒する必要がない。バッター勝負で挑んでいきたい。
 
 打線は、打率.326、23本塁打、75打点(7月10日時点)と打撃3部門でリーグトップに立つ柳田が好調を維持。内川聖一がスタメン復帰し、デスパイネと強力なクリーンアップを組む。
 
 チーム状態は決して良いとは言えないが、欠場の今宮健太を代役の高田知季がカバーし、前節1番に座った明石健志、川崎宗則など、層の厚さで勝負したい。
 

楽天は今季初の同一カードにWエース起用

 楽天はこの2戦に力を入れてきている。初戦先発を則本昂大が務め、2戦目を岸孝之に任せる。今季初めてWエースを同一カードに起用する。
 
 則本は前節に降雨コールドで勝ち、疲労が少ないのがプラスに働くだろう。西武時代からソフトバンク戦が得意だった岸も登板日をずらしているため、体力的にも余裕があるはずだ。Wエースによる一世一代のピッチングが見られるかもしれない。
 
 打線の中心となるのは、2番ペゲーロ、4番・ウィーラーの両外国人。ウィーラーは9日の試合で3安打4打点の活躍だった。1番を務める島内宏明、岡島豪郎、銀次の調子も安定している。
  
 前節、茂木栄五郎を1軍に帯同させていた。右ひじの状態は芳しくないようだが、オールスターを控えて復帰をさせるのか。大事な2連戦。首位を守って折り返したい。

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