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巨人、後半戦のキーマンは打率1割捕手・小林。球宴時の抱腹絶倒のパフォに込めた高橋監督の高い期待値

前半戦は泥沼の13連敗を喫するなど、厳しい状況が続いた読売ジャイアンツ。後半戦が始まった17日は、中日ドラゴンズに快勝し、幸先のいいスタートを切った。反撃ののろしを上げるには、正捕手・小林誠司が鍵になりそうだ。

2017/07/18

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なかなか近づけないAクラス。キーマンは正捕手・小林

 
 巨人がAクラス入りへ血眼になっている。後半戦最初の試合となった17日の敵地・ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦に5-1で快勝。負ければ5位転落だった一戦を制し、4連勝で直近10試合を8勝2敗と快調に白星を積み重ねている。7月3日の時点で11だった借金も何とか5にまで減らした。
 
 だが、先行き明るいとはまだまだ言い切れない。17日時点で13.5ゲーム差の首位・広島東洋カープに追いつくことは現実的ではないにせよ、3位・横浜DeNAベイスターズとも依然として4ゲーム差。その後ろ姿が見えそうでも完全にとらえるまでには至らないもどかしい状況が続き、なかなか肉薄できずにいる。
 
 最低限の目標であるCS出場権をつかむためには、やはり今後もこれまで以上のハイペースで勝利数を増やし、是が非でも3位以内に滑り込まねばならない。
 
 その巨人でAクラス入りのキーマンの1人として目されるのは、正捕手を務める小林誠司だろう。17日の中日戦で先発マスクを被り、先発のマイルズ・マイコラス投手を好リード。打撃では2打数無安打2四球ながらも二回一、三塁の第2打席で遊ゴロを放ち、三塁走者を生還させて2点目を演出した。
 
 ただし、決して誉められるべき打撃ではない。ここまで打率1割8分8厘、0本塁打13打点ではいくら規定打席に到達していないとはいえ、主力選手としては余りに物足りなさ過ぎる。

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