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DeNA・石川が守備妨害でアウト。ファウルラインの内側を走ったと判断

2017/08/29

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 29日にナゴヤドームで行われている中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの一戦で、2番・二塁手として起用された石川雄洋内野手に守備妨害が宣告され、アウトとなった。
 
 1回表、DeNAは先頭の桑原が二塁打で出塁し、石川は無死2塁の場面で犠打を試みる。石川は初球を一塁線に上手く転がし、さらに中日捕手・松井雅の送球が石川に直撃して送球がそれ、その間に桑原はホームインして1点を先制。と思われたが、石川はファウルラインの内側を走ったと判断され、一塁手の守備を妨害したとしてアウトが宣告された。
 
 試合開始からわずか3分程度での出来事だった。
 
 二塁走者の桑原は、一度は本塁に生還したが守備妨害によって再び二塁へ戻り、一死2塁で試合は再開された。
 
 その後、DeNAは筒香・ロペスが連続で四球を選び一死満塁のチャンスを作ると、宮崎が満塁弾を放ち、一挙4点を先制した。