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ロッテ・カンパイガールズ解散決定、ビール売り上げ目標達成できず。年内は活動継続

2017/09/01

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千葉ロッテマリーンズ



 千葉ロッテマリーンズは1日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」の解散が決まったと発表した。4月4日から8月31日の本拠地ゲームのビールの売り上げが目標だった3万5千杯に達しなかったため。年内は活動を続ける。
 
 グループのチャレンジ企画中のビールの売り上げは、合計3万4678杯。目標達成には322杯足りなかった。しかし、チャレンジ企画最終日の8月31日の売り上げは、今井さやかさんが632杯、宮崎佑希さんが397杯、中村葵さんが271杯、畑内寿理さんが313杯で、全員が一日の売り上げの自己新記録を達成した。
 
 マリーンズカンパイガールズは年内は活動を継続し、ZOZOマリンスタジアムの主催試合最終戦まで売り子活動も行う。また本日9月1日の試合後にミニライブを実施する。
 
リーダーの今井さんのコメント
 
 「今はとにかくここまで応援してくださった全ての皆様に感謝です。今年は目標を達成する事ができず、“解散”という結果になり申し訳ない気持ちと悔しさでいっぱいですが、チャレンジ最終日にメンバー全員が1日の最高売上記録を更新出来たのは皆様のおかげだと思っています。マリーンズカンパイガールズは今年で結成3年目を迎えましたが、その間に色々な経験をさせて頂く機会があり、またたくさんの出会いもありました。今シーズン限りでマリーンズカンパイガールズというグループは解散してしまいますが、ここまで支えてくださった皆様の事は絶対に忘れません。残りのシーズンもチャレンジ期間中と同じように1日1日を大切にし、皆様に恩返しできるよう精一杯頑張りますので、最後までよろしくお願いします」。