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ソフトB投打が噛み合い先勝 5回に打者10人7点の猛攻で2年ぶり日本一へ好発進

2017/10/28

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○ソフトバンク 10-1 DeNA●
 
 投打が噛み合ったソフトバンクが日本シリーズ第1戦を勝利した。ソフトバンクは初回にデスパイネの適時二塁打で1点を先制。2回には長谷川の2ラン本塁打で序盤に3点を先行する。
 
 ソフトバンク先発の千賀は粘りの投球でDeNA打線からあと1本を許さずに無失点を続ける。5回には失策から出した走者を返され、2点差とされるが、その裏に打線爆発。打者一巡の猛攻でDeNA先発の井納をノックアウト。2番手の田中健も打ち込み、一気に7点を追加。10-1とリードを広げる。
 
 千賀は7回4安打1失点(自責0)の投球でリリーフに託すと、後続の森、嘉弥真も快投。9回2死からDeNAは高卒ルーキーの細川、倉本の連打と寺原からチャンスを作るが及ばず。ソフトバンクが日本シリーズ初戦を10-1で完勝し、対戦成績を1勝0敗として2年ぶりの日本一に向けて好スタートを切った。